JPH0561361B2 - - Google Patents
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- JPH0561361B2 JPH0561361B2 JP60178569A JP17856985A JPH0561361B2 JP H0561361 B2 JPH0561361 B2 JP H0561361B2 JP 60178569 A JP60178569 A JP 60178569A JP 17856985 A JP17856985 A JP 17856985A JP H0561361 B2 JPH0561361 B2 JP H0561361B2
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- lining
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、芯地が可撓性の面発熱導体により構
成された電熱衣服に関するものである。
成された電熱衣服に関するものである。
[従来の技術]
従来、電熱衣服としてニクロム線等の発熱体を
被覆材に縫い込んでおき、この発熱体にバツテリ
から給電してニクロム線等を発熱させる衣服が知
られている。
被覆材に縫い込んでおき、この発熱体にバツテリ
から給電してニクロム線等を発熱させる衣服が知
られている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、従来の衣服はニクロム線等を縫い込む
前に、ニクロム線等を被覆して絶縁しなければな
らず、その手数と絶縁材を必要とした。また均一
に身体を暖めるためにニクロム線等を多数回折り
返して縫い込むには特殊な縫製技術を要し、しか
も出来上がつた衣服は嵩のあるゴワゴワしたもの
になり、身に付けた場合には違和感を生じた。更
にニクロム線等は金属材料であるため基布の挙動
となじみ難く、大きな変形は困難で、衣服として
着心地の悪いものとなる問題点があつた。
前に、ニクロム線等を被覆して絶縁しなければな
らず、その手数と絶縁材を必要とした。また均一
に身体を暖めるためにニクロム線等を多数回折り
返して縫い込むには特殊な縫製技術を要し、しか
も出来上がつた衣服は嵩のあるゴワゴワしたもの
になり、身に付けた場合には違和感を生じた。更
にニクロム線等は金属材料であるため基布の挙動
となじみ難く、大きな変形は困難で、衣服として
着心地の悪いものとなる問題点があつた。
本発明の目的は、特別な絶縁材を要することな
く、縫製が容易で、着用中の無理な変形に耐え、
通常の衣服と差異のない着心地が良好であつて、
放熱速度が緩やかで熱効率良く着用者の身体を暖
める電熱衣服を提供することにある。
く、縫製が容易で、着用中の無理な変形に耐え、
通常の衣服と差異のない着心地が良好であつて、
放熱速度が緩やかで熱効率良く着用者の身体を暖
める電熱衣服を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するための本発明の構成を実施
例に対応する第1図により説明する。
例に対応する第1図により説明する。
本発明の電熱衣服1は、表地2と、裏地3と、
表地2と裏地3との間に配置される芯地4とを一
体に縫製した衣服である。芯地4は可撓性の面発
熱導体により構成され、その両端には端子5,5
を有する。電熱衣服1には電源電池6を収納する
ポケツト7を備える。
表地2と裏地3との間に配置される芯地4とを一
体に縫製した衣服である。芯地4は可撓性の面発
熱導体により構成され、その両端には端子5,5
を有する。電熱衣服1には電源電池6を収納する
ポケツト7を備える。
[作用]
電源電池6から端子5,5に給電すると、面発
熱導体に電流が流れるが、面発熱導体である芯地
4は表地2及び裏地3により被覆されているた
め、着用者の皮膚に直接触れず、着用者が感電す
ることなく発熱する。この発熱は、芯地4が表地
2及び裏地3に挾まれるため冷め難く、かつ着用
者に穏やかに伝導する。また芯地4は可撓性のあ
る面状体であるため、縫製が容易で、着用中の無
理な変形に耐え、通常の衣服と差異がない。
熱導体に電流が流れるが、面発熱導体である芯地
4は表地2及び裏地3により被覆されているた
め、着用者の皮膚に直接触れず、着用者が感電す
ることなく発熱する。この発熱は、芯地4が表地
2及び裏地3に挾まれるため冷め難く、かつ着用
者に穏やかに伝導する。また芯地4は可撓性のあ
る面状体であるため、縫製が容易で、着用中の無
理な変形に耐え、通常の衣服と差異がない。
[実施例]
次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。第1図〜第6図に示すように、この例
では電熱衣服1は釣用のベストであつて、透湿防
水性のある表地2と保温性のある裏地3と芯地4
とを一体に縫製したものである。表地2は、綿
100%、糸番手30/2Sの平織高密度織物の表面に
水溶性ポリウレタン樹脂にCMCを混合した液を
塗布してキユアリングした後、水に可溶のCMC
を除去して透湿防水性を付与したものである。裏
地3は、羊毛100%、糸番手1/30Sの天笠編物
を塩素化処理により完全防縮したものである。
説明する。第1図〜第6図に示すように、この例
では電熱衣服1は釣用のベストであつて、透湿防
水性のある表地2と保温性のある裏地3と芯地4
とを一体に縫製したものである。表地2は、綿
100%、糸番手30/2Sの平織高密度織物の表面に
水溶性ポリウレタン樹脂にCMCを混合した液を
塗布してキユアリングした後、水に可溶のCMC
を除去して透湿防水性を付与したものである。裏
地3は、羊毛100%、糸番手1/30Sの天笠編物
を塩素化処理により完全防縮したものである。
また芯地4は、ポリエステル100%、120dフイ
ラメントの綾織薄手の基布(150g/m2)にニツ
ケルを無電解めつきしたものである。ニツケルを
無電解めつきすることにより、芯地4を軽量で、
しかも通電したときにリークのない導体にするこ
とができ、発熱温度も所望の温度に設定できる。
芯地4は衣服1の背中部分における表地2と裏地
3との間に「倒U字状」に挿入され、糸かがりに
より固定される。この芯地4の両端には端子5,
5が設けられる。端子5は網状のシールド線11
の一端を広げて芯地4の端部を覆つた状態で、そ
の上に導電性のシリコン接着材を塗布し、錫箔1
2を両側からサンドイツチ状に圧着して形成され
る。芯地4は、後述する電源電池6から通電した
ときに所定の温度50〜60℃になるように、端子
5,5間の体積固有抵抗が102〜104Ωcmの値を有
するように形成される。
ラメントの綾織薄手の基布(150g/m2)にニツ
ケルを無電解めつきしたものである。ニツケルを
無電解めつきすることにより、芯地4を軽量で、
しかも通電したときにリークのない導体にするこ
とができ、発熱温度も所望の温度に設定できる。
芯地4は衣服1の背中部分における表地2と裏地
3との間に「倒U字状」に挿入され、糸かがりに
より固定される。この芯地4の両端には端子5,
5が設けられる。端子5は網状のシールド線11
の一端を広げて芯地4の端部を覆つた状態で、そ
の上に導電性のシリコン接着材を塗布し、錫箔1
2を両側からサンドイツチ状に圧着して形成され
る。芯地4は、後述する電源電池6から通電した
ときに所定の温度50〜60℃になるように、端子
5,5間の体積固有抵抗が102〜104Ωcmの値を有
するように形成される。
シールド線11の他の部分はゴム被覆13によ
り覆われ、その他端は雄型のコネクタ端子14に
接続される。このコネクタ端子14には雌型のコ
ネクタ端子15が嵌合し、シールド線11はコネ
クタ端子14,15を回して電源電池6に接続さ
れる。電源電池6は容量2.2Ah、電圧12Vの蓄電
池であつて、衣服1の前身頃の内側に設けられた
ポケツト7に収納されるようになつている。
り覆われ、その他端は雄型のコネクタ端子14に
接続される。このコネクタ端子14には雌型のコ
ネクタ端子15が嵌合し、シールド線11はコネ
クタ端子14,15を回して電源電池6に接続さ
れる。電源電池6は容量2.2Ah、電圧12Vの蓄電
池であつて、衣服1の前身頃の内側に設けられた
ポケツト7に収納されるようになつている。
このような構成の電熱衣服1を着用し、そのポ
ケツト7に電源電池6を収納する。着用者が寒冷
な場所に位置したときにコネクタ端子14及び1
5を互いに接続すれば、端子5,5を介して電池
6から電流が流れ、芯地4は50〜60℃の温度で発
熱する。この発熱は表地2と裏地3とが存在する
ため、放熱速度は緩やかで熱効率良く着用者の身
体を暖める。
ケツト7に電源電池6を収納する。着用者が寒冷
な場所に位置したときにコネクタ端子14及び1
5を互いに接続すれば、端子5,5を介して電池
6から電流が流れ、芯地4は50〜60℃の温度で発
熱する。この発熱は表地2と裏地3とが存在する
ため、放熱速度は緩やかで熱効率良く着用者の身
体を暖める。
なお、表地2又は裏地3と芯地4とにそれぞれ
面フアスナ18(第2図)を設け、表地2と裏地
3の下端を開閉自在に構成しておけば、衣服1が
汚れたときには芯地4を取外して簡単に洗濯する
ことができる。
面フアスナ18(第2図)を設け、表地2と裏地
3の下端を開閉自在に構成しておけば、衣服1が
汚れたときには芯地4を取外して簡単に洗濯する
ことができる。
また、上記例では電熱衣服として釣用のベスト
の例を示したが、衣服はベストに限らず、屋外の
交通安全の指導員その他警備員等の上衣、コート
にも用いることができる。また、電熱衣服を構成
する素材、組織は上記例に限らず、他の材質もの
を用いることができる。
の例を示したが、衣服はベストに限らず、屋外の
交通安全の指導員その他警備員等の上衣、コート
にも用いることができる。また、電熱衣服を構成
する素材、組織は上記例に限らず、他の材質もの
を用いることができる。
また、上記例では透湿防水性の表地としてポリ
ウレタン樹脂の湿式コーテイングの例を示した
が、ふつ素樹脂フイルムラミネートによる方法や
超高密度織物の形態で透湿防水性を付与するよう
にしてもよい。更に、裏地の保温性は起毛その他
の保空性のある組織及び加工により付与するよう
にしてもよい。
ウレタン樹脂の湿式コーテイングの例を示した
が、ふつ素樹脂フイルムラミネートによる方法や
超高密度織物の形態で透湿防水性を付与するよう
にしてもよい。更に、裏地の保温性は起毛その他
の保空性のある組織及び加工により付与するよう
にしてもよい。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、可撓性の
面発熱導体からなる芯地を表地と裏地とにより一
体に縫製するように構成したので、従来の電熱衣
服と比較して縫製が容易で、しかも出来上がつた
衣服は嵩ばらず柔軟性があり、通常の衣服と比べ
て違和感がなく、着用性に優れ、放熱速度は緩や
かで熱効率良く着用者の身体を暖めることができ
る優れた効果がある。
面発熱導体からなる芯地を表地と裏地とにより一
体に縫製するように構成したので、従来の電熱衣
服と比較して縫製が容易で、しかも出来上がつた
衣服は嵩ばらず柔軟性があり、通常の衣服と比べ
て違和感がなく、着用性に優れ、放熱速度は緩や
かで熱効率良く着用者の身体を暖めることができ
る優れた効果がある。
また、面発熱導体を合成繊維基布にニツケルの
無電解めつきすることにより、軽量で通電したと
きにリークのない導体が得られ、温度制御も自由
にできる利点がある。 更に、表地を透湿防水性
布帛に、裏地を保温性布帛にそれぞれ構成すれ
ば、より寒冷な場所での防寒用に適した衣服とな
る。
無電解めつきすることにより、軽量で通電したと
きにリークのない導体が得られ、温度制御も自由
にできる利点がある。 更に、表地を透湿防水性
布帛に、裏地を保温性布帛にそれぞれ構成すれ
ば、より寒冷な場所での防寒用に適した衣服とな
る。
第1図は本発明一実施例電熱衣服の前身頃を開
いた正面図。第2図はその要部を破断した背面
図。第3図は第2図のAA線断面図。第4図はそ
の芯地と電源電池との接続を示す構成図。第5図
はその芯地の要部拡大斜視図。第6図は第5図の
縦断面図。 1……電熱衣服、2……表地、3……裏地、4
……芯地、5……端子、6……電源電池、7……
ポケツト。
いた正面図。第2図はその要部を破断した背面
図。第3図は第2図のAA線断面図。第4図はそ
の芯地と電源電池との接続を示す構成図。第5図
はその芯地の要部拡大斜視図。第6図は第5図の
縦断面図。 1……電熱衣服、2……表地、3……裏地、4
……芯地、5……端子、6……電源電池、7……
ポケツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表地と、裏地と、前記表地と前記裏地との間
に配置され可撓性の面発熱導体からなり両端に端
子を有する芯地とを一体に縫製した衣服であつ
て、前記端子に給電して前記芯地を発熱する電源
電池を収納するポケツトを備え、前記面発熱導体
は薄手の合成繊維基布にニツケルを無電解めつき
した布帛であることを特徴とする電熱衣服。 2 表地は透湿防水性布帛であつて、裏地は保温
性布帛である特許請求の範囲第1項記載の電熱衣
服。 3 芯地は表地及び裏地に対して脱着自在に縫製
された特許請求の範囲第1項又は第2項のいずれ
かに記載の電熱衣服。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60178569A JPS6240191A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 電熱衣服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60178569A JPS6240191A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 電熱衣服 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240191A JPS6240191A (ja) | 1987-02-21 |
JPH0561361B2 true JPH0561361B2 (ja) | 1993-09-06 |
Family
ID=16050771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60178569A Granted JPS6240191A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 電熱衣服 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6240191A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202014007154U1 (de) | 2013-09-03 | 2014-09-19 | Makita Corporation | Wärmejacke |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431691U (ja) * | 1987-08-20 | 1989-02-27 | ||
JPH09111515A (ja) * | 1995-10-12 | 1997-04-28 | Misaka Sangyo Kk | 保温衣服 |
US6596805B1 (en) | 2000-05-22 | 2003-07-22 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Aqueous fast-driable resin composition and its production process and use |
JP2003011254A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Kanebo Ltd | 積層体及びこれを用いた上着 |
PT103030A (pt) * | 2003-10-17 | 2005-04-29 | Bruno Manuel Nunes Ra Carvalho | Vestuario autonomo, alimentado por paineis solares e com controlo activo da temperatura |
CN104041958A (zh) * | 2014-06-11 | 2014-09-17 | 国家电网公司 | 一种野外施工作业加温马夹 |
JP2016213915A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 日本電信電話株式会社 | ワイヤレス給電システム |
JP6722567B2 (ja) * | 2016-07-25 | 2020-07-15 | 株式会社マキタ | 衣服 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533843Y2 (ja) * | 1973-06-02 | 1978-01-31 | ||
JPS50154109U (ja) * | 1974-06-08 | 1975-12-20 | ||
JPS5591814U (ja) * | 1978-12-20 | 1980-06-25 |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP60178569A patent/JPS6240191A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202014007154U1 (de) | 2013-09-03 | 2014-09-19 | Makita Corporation | Wärmejacke |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6240191A (ja) | 1987-02-21 |
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