JPH0490936A - 車両用採暖具 - Google Patents

車両用採暖具

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Publication number
JPH0490936A
JPH0490936A JP20609690A JP20609690A JPH0490936A JP H0490936 A JPH0490936 A JP H0490936A JP 20609690 A JP20609690 A JP 20609690A JP 20609690 A JP20609690 A JP 20609690A JP H0490936 A JPH0490936 A JP H0490936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
heating element
vehicle
back portion
human body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20609690A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Wada
和田 和久
Hiroshi Mitsunaga
光永 浩志
Takahiko Yamakita
隆彦 山北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0490936A publication Critical patent/JPH0490936A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Passenger Equipment (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車両用採暖具に関し、とくに自動車などの座席
に取り付けて採暖を行なう車両用採暖具に関する。
従来の技術 従来、リヤ席での採暖を行なうものとして、第8図に示
す座席において、繊維製布体を2枚貼り合わせてなる可
撓性支持体11と、この可撓性支持体11の層間に配線
される電熱112とで構成するヒータユニット13を、
リヤ席の座部14と背もたれ部15にそれぞれ配設して
いるもので、電熱線12から発生する熱が、可撓性支持
体11と座席表皮部16とをへて、人体へ伝わるもので
、すなわち熱伝導により採暖を得るものである。
発明が解決しようとする課題 このような従来の車両用採暖具の構成であれば、人体は
座席表皮部16と接している部分からしか採暖が得られ
ず、座席表皮部16と接してないところは、逆に採暖を
得ている部分との温度差により、採暖を行なわない時よ
りも寒さを顕著に感じることになる。また、エアコンに
よる採暖方法によっても、リヤ席では、フロント席に比
べて、車内が低温時には、暖かい空気がリヤ席まで到達
するのに時間がかかるため、長い間、寒さに堪えていな
ければなら−ないという欠点があった。
本発明はこのような従来の欠点を解決するもので座席と
接触していない人体の寒さを感じる部分を、時間をかけ
ずに暖めることを第1の目的としている。
第2の目的は、人体の足元から、大腿部にかけて、任意
の位置で暖めることにある。
第3の目的は、取扱いやすくかつ、人体に直接接触させ
て効果的に暖めることにある。
課題を解決するための手段 そして上記第1の目的を達成するために本発明の車両用
採暖具は、車両用の座部の背部に取り付けたチーフル内
部に発熱体を配設したものである。
また、第2の目的を達成するため、前記チーフルをフロ
アマット面から座席の背部まで上下方向で任意の位置で
停止できるスライド機構を有する機構としたものである
さらに、第3の目的を達成するため、前記発熱体を発熱
体ユニットに配設し、前記テーブル内部から引き出し、
または着脱可能としてものである。
作用 上記構成により、本発明の車両用採暖具は座席の背部に
取り付けたテーブル内部に配設した発熱体からの伝導熱
や輻射熱により、リヤ席に座っている人を暖めるもので
ある。
また、テーブルはフロアマント面から座席の背部まで上
下方向で任意の位置で停止できるスライド機構を有し、
さらに発熱体を発熱体ユニットに配設し、前記テーブル
内部から引き出し、または着脱可能としたものである。
実施例 以下、本発明の一実施例の車両用採暖具にフいて添付図
面に基づいて説明する。第1図は座席Jの背部2にテー
ブル3を取り付け、テーブル3の内部に発熱体4を配設
したものである。またテーブル3は、収納ボックス5に
収納可能な構成とし、テーブル3を収納した収納ボック
ス5はスライド機構を有する支持金具6に取り付けてい
る。
第2図は、第1図の側面図である。収納ボックス5を支
持金具6に添って矢印方向にスライドさせフロアマント
面7から座席1の背部2の上方に移動させることができ
、収納ボックス5の内部からテーブル3を後方に引き出
すことができる。
第3図は、第2図において、収納ボックス5を支持金具
6に添ってスライドさせ、収納ボックス5がフロアマン
ト面7に接している状態にあり、人体9の足元を暖めて
いるものである。
第4図は、第3図と同様に、収納ボックス5が座席1の
背部2の下方にあり、人体工の縞を暖めているものであ
る。第5図は、第3図、第4図と同様に、収納ボックス
5が座席1の背部2の上方にあり、人体9の大腿部を暖
めている状態を示すものである。
第6図は、テーブル3の内部に、発熱体4を配設した発
熱体ユニッ目0を設け、発熱体ユニット10をテーブル
3から引き出した状態を示すものである。
ここで、発熱体ユニッ目0は、テーブル3がらの押し入
れを容易にするため、ある程度の硬い材質とし、その表
面に布綿を接着した構成とする。
第7図は第6図の側面図である。
これにより人体9の大腿部と手を効果的に暖めることが
できる。
発明の効果 以上の実施例の説明で明らかなように本発明の車両用採
暖具は、座席の背部に取り付けたチーフル内部に配設し
た発熱体からの伝導熱や輻射熱により、リヤ席に座って
いる人を暖めることができる。
また、テーブルはフロアマット面から座席の背部まで上
下方向で任意の位置で停止できるスライド機構を有する
ことにより、人体の足元から大腿部にかけて任意の位置
で暖めることもできる。
さらに、発熱体を発熱体ユニットに配設し、前記テーブ
ル内部から引き出し、または着脱可能とし、大腿部など
に直接密着させ速熱性の工場をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の車両用採暖具の座席の背部
に取り付けたテーブル内部に発熱体を配設した状態を示
す斜視図、第2図乃至び第5図は同収納ボックスの位置
を上下に移動した状態の概略を示す側面図、第6図は同
テーブル内部がら発熱体ユニットを引き出した状態を示
す斜視図、第7図は同側面図、第8図は従来の車両用採
暖具の一部を切り欠いて内部の構成を示す斜視図である
。 3・・・・・・テーブル、4・・・・・・発熱体、6・
・・・・・支持金具、7・・・・・・フロアマット面、
9・・・・・・人体、10・・・・・・発熱体ユニット
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 12図 9−−一人 イ杢、 3− テーブル 4−’if、一体 6− ′LpI貴其 7σアマソト面 璧−l木ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座席の背部に取り付けたテーブル内部に発熱体を
    配設してなる車両用採暖具。
  2. (2)テーブルはフロアマット面から座席の背部まで上
    下方向で任意の位置で停止できるスライド機構を有する
    請求項1記載の車両用採暖具。
  3. (3)発熱体は発熱体ユニットに配設され、前記テーブ
    ル内部から引き出し、または着脱可能とした請求項1記
    載の車両用採暖具。
JP20609690A 1990-08-02 1990-08-02 車両用採暖具 Pending JPH0490936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20609690A JPH0490936A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 車両用採暖具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20609690A JPH0490936A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 車両用採暖具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0490936A true JPH0490936A (ja) 1992-03-24

Family

ID=16517740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20609690A Pending JPH0490936A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 車両用採暖具

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JP (1) JPH0490936A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2387775A (en) * 2002-04-23 2003-10-29 Graco Childrens Prod Inc Tray system for a high chair

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2387775A (en) * 2002-04-23 2003-10-29 Graco Childrens Prod Inc Tray system for a high chair
US6932426B2 (en) 2002-04-23 2005-08-23 Graco Children's Products Inc. Tray system for a seat apparatus

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