JPS6014786A - シ−トヒ−タ - Google Patents

シ−トヒ−タ

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JPS6014786A
JPS6014786A JP58121857A JP12185783A JPS6014786A JP S6014786 A JPS6014786 A JP S6014786A JP 58121857 A JP58121857 A JP 58121857A JP 12185783 A JP12185783 A JP 12185783A JP S6014786 A JPS6014786 A JP S6014786A
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JP
Japan
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seat
heater
thermostat
heating
temperature
Prior art date
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JP58121857A
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English (en)
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JPS6323634B2 (ja
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富夫 有川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP83903578A priority patent/EP0126162B1/en
Priority to PCT/JP1983/000414 priority patent/WO1984001885A1/ja
Priority to FI842776A priority patent/FI76485C/fi
Priority to NO842917A priority patent/NO168454C/no
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車輌用座席等に取付けられて、座席の暖房を
行なうシートヒータに関するものである。
従来fllの構成とその問題点 従来のこの種のシートヒータは、第1図および第2図に
示すように、ポリエステル不織布等よりなる芯体1にひ
も状の採暖用ヒータ2をジグザグ状に配設し、かつ芯体
1の両面に熱溶融接着剤付きの表布3を熱プレス等の手
段により、熱圧着して、シートヒータ本体4を構成し、
そしてこのシートヒータ本体4の一部に、シートヒータ
採暖部4′の熱を直接感知するようにサーモスタット5
を取付け、さらにこのサーモスタット5と前記採暖用ヒ
ータ2にリード線6を接続し、かつこのリード線6の端
部に、自動車等の電源部(図示せず)に接続される接続
プラグ7を設けて構成されている。
そして、前記シートヒータ本体4は、第3図に示すよう
に、座席8の座部8aと背もたれ部8bにそれぞれ取付
けられる。
前記シートヒータ本体4の取付けは、第4図に示すよう
に、発泡ウレタンフオームにより成形されたバッド9と
発泡ウレタンフオームよりなるクッション材10との間
に挿入配置することにより取付けられる。なお11は座
席の表皮である。′上記従来の構成においては、採暖用
ヒータ2の温度を検知してヒータ2へρ通電、非通電を
制御するサーモスタット5をシートヒータ本体4に取付
けているため、使用者が座席8に座った場合、サーモス
タット6が、ごつごつした感じで使用者に当たることに
なり、その結果、使用者は座席8への着座時に、このサ
ーモスタット5により異物感を感するものであった。
この異物感を取除くために、使用者が座席8に座った場
合に座席8と人体が当接しない部分、即ち座席8の座部
8aと背もたれ部8bとが重なりあう部分、または、使
用者の股間に取付けるなどの配慮がされているものもあ
るが、これらのものでは、座席8の形状やクッション材
10の体積のバラツキ等により、座席個々におけるその
特性が変化するため、−座席一対応のサーモスタット6
の温度設定が必要になる。
また、サーモスタット5が座席の雰囲気温度を感知する
ものもあるが、この方法はシートヒータ本体4がオンの
状態で、座布団や厚手のシートカバー、衣類等が座席8
に置き去りされた場合シートヒータ本体4が保温状態と
なって、危険外温度まで熱せられるという危険性を有し
ていた。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点に鑑み、使用者の座席への着
座時における異物感がまったくなく、かつ座席の形状や
状態に依存されることなく、採暖用ヒータを安定した状
態で制御することができ、しかも安全なシートヒータを
提供することを目的とするものである。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、採暖用ヒータを制
御するサーモスタットと前記サーモスタットを加熱する
ヒータを支持台に取付けるとともに被覆制で覆った制御
装置を採暖用ヒータ部とは分離したものである。
実施例の説明 以下不発・明の実施例を第5図〜第9図にもとついて詳
細に説明する。なお第6図〜9図においては、従来例で
示した第1図〜第4図と同一部品については、同一番号
を付しており、従来例と異なる点のみを説明する〇 すなわち、本実施例においては、第6図に示すように、
座席8の座部8aと背もたれ部8bに取付けられる一対
のシートヒータ本体4よりリード線6を導出し、かつこ
のリード線6の端部に接続プラグTを設けている。そし
て、この接続プラグ7が着脱自在に装着されるとともに
、採暖用ヒータ2の温度が設定温度以上になると、この
採暖用ヒータ2への通電を停止する制御装置12を設け
たものである。また制御装置12よV導出したリード&
!23の端部に接続プラグ28を設け、シートヒータ本
体4から導出された接続プラグ7と着脱自在に装着する
。またリード線23の接続プラグ29は、あらかじめ車
両等から引きこんである電源接続プラグ30と着脱自在
に装着されるようにした。この制御装置12は、第6図
および第7図に示すように、サーモスタット14を挿入
するだめの穴22a’ii有する合成樹脂の支持台22
に、ひも状ヒータ15a(5不織布等からなる有体16
と難燃性布体17で熱圧着して構成したサーモスタット
加熱用のヒータ16を、接着し、次に支持台22の穴2
2aの片面をふさぎ、次に、感温部13を有するサーモ
スタット14を、サーモ加熱用のヒータ15に対向する
、支持台22の穴22aへ挿入する。またサーモスタッ
ト加熱用のヒータ15から導出したヒータ線15aおよ
びサーモスタット14をリード線23.24.25で接
続する。
次に支持台22を挿入するための角穴19ai有する被
覆材19により、上記組立品を押入し、さらに上下より
被覆月18を当て、全周にソバ而20a 、20bi有
する合成樹脂製のケース20゜21金かん合させて構成
している。このようにして、がん合させたケース20.
21のツバ而20a。
20bを合わせ、高周波溶着等の手段で、全周を溶着さ
せる。この時、ケース20.21のツバ而20a 、 
2obの一辺のほぼ中心より1リード線23が導出され
ることになる。またこのリード線23にはリード線保護
用のチューブ27、及び前記接続プラグ28.29が接
続される。
第8図はシートヒータの回路図を示したもので、制御装
置12は2個のサーモスタット14を直列に接続し、か
つそれぞれのサーモスタット14の感温部13に当接す
るように、サーモスタット加熱用ノヒータ15を配設し
、さらに、サーモスタット加熱用のヒータ15と、採暖
用ヒータ2は前記接続し°ラグ7.28を介してそれぞ
れ直列に接続される。なお一対の採暖用ヒータ2とサー
モ加熱用のヒータ15ば、それぞれ並列に接続されてい
る。
また座席8の座部8aに取付られる座部用シートヒータ
31は、熱的に連結された、サーモスタット14、サー
モスタット加熱用のヒータ16のユニット33と対応し
、かつ座席8の背もたれ部8bに取付けられる背もたれ
部用シートヒータ32は、他方のサーモスタット14、
サーモスタット加熱用ヒータ15のユニット34と対応
するようにしているのである。制御装置12において、
サーモスタット14の昇温特性は、サーモスタット14
とサーモスタット14をと9まく周囲の熱容量と保温状
態で決定される。しかし当然のことながら、周囲i1.
?、 INに依存するものとして考えるべきである。
本実施例は、第9図の口に示すように、當に一定の時間
tでオン−オフを繰υ返す温度特性を得るためにしたも
のである。即ち、第9図のTは設定温度であり、イは温
度の立上りからサーモスタット14が設定温度に達して
オフするまでの時間が短かい場合の特性を示し、この場
合は、採暖用ヒータ2への通電が短時間のため、暖感が
損なわれる。また第9図のハは、低温時に作動しないザ
ー%スタット14の特性を示したもので、この場合は、
設定温度に達する捷でに時間がかかり、採暖用ヒータ2
への通電がオンの常態が続き、あつすぎる。これに対し
て本実施例では、上記構成により、第9図の口に示す特
性を得ることができる。
実験によれば、実用感からたとえば、車両等の場合、車
外温か一20℃程度のとき、30分〜1時間程度通?l
J、すれば十分な暖かさが得られるという結果を得てい
る。
このような特性を得るためには、サーモスタット14を
熱容fjfkkもった支持台22でもって、熱容量をさ
らに上げ、適切なヒータ15の容量で温度をゆっくり上
け、適切な被覆相18.19で保温することによりのみ
達成できるのであるサーモスタット14の熱容量だけで
あれば、第9図イのような特性となり、適切なヒータの
容量でなければイ、またはハのような特性となる。また
適切な被覆相18,19でなければ、ハのような特性と
なる。熱容量゛は、重量と比熱の積で決定できるが、実
験では、サーモスタット140重重と支持台22の重量
は合わせて、20〜25y−が適切で、ヒータ15UI
W〜2W程度、ウレタンフオーム製の被覆IJ” a 
s ’ 9の厚みは、8〜15rItIn程度のものを
3枚重ね合わせて丁度良い第9図の口の特性が得られた
本実施例によれば前述のような構成により、下記の作用
効果を有する。
(イ)2個のサーモスタット14を直列に接続している
ため、電流は2段のサーモスタット14を通って流れる
ことになり、二重安全回路を構成できる。
(ロ)座席8の座部8aと背部8bに取りつけられる採
暖用ヒータ2と2個のサーモスタット14は直列にそれ
ぞれの採暖用ヒータ2は並列Vこ、サーモスタット加熱
用のヒータ15は、それぞれの採暖用ヒータ2と直列に
しているためVこ、もし一方の採暖用ヒータ2が何らか
の原因で断線して、サーモスタット14が作動しなくて
も、他方が正常に作動して、異常過熱や焼tJ4等の危
険な状態にならない。
(ハ)制御装置12を採暖用ヒータ2と分離して従来の
ようにサーモスタット14を採暖用ヒータ2と一体に座
席内に設けていないため、使用者が座った場合の異物感
がまったくない。
に)万一の制御装置12の故障によるメンテナンスは接
続プラグ7.28を外せば容易に取り換えることができ
る。
(ホ)−座席一対応のサーモスタット14の温度設定が
不要になり、しかも座席に採暖用ヒータ2・がオン状態
で、座布団や厚手のシートカバー、衣類等が置き去りに
されて、採暖用ヒータ2面が保温状態になっても、サー
モスタット14が一定時間で通電を確実にオフするので
異゛常過熱や焼損などの危険な状態になるのを未然に防
止できる。
発明の効果 本発明ではサーモスタットとサーモスタットとをとりま
く周囲の熱容量と保温状態を常に一定に保てるため、座
席の形状、大きさ、座部と背部の重なり合い等によるサ
ーモスタットへの熱的影響がなく、一定した特性音もっ
たシートヒータが得られ、信頼性が晶〈安全で確実な作
動をするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシートヒータを示す斜視図、第2図は第
1図h−p:線断面図、第3図は同シートヒータを装着
した座席の斜視図、第4図は第3図のB −B’断面図
、第5図は本発明の一実施例を示す、シートヒータの斜
視図、第6図a、bは制御装置の側面図と第5図のc−
d断面図、第7図は同制御装置の分tI/r斜祝図、第
8図は同電気回路図、第9図は同シートヒータの温度、
時間特性図である0 2・・・・・・採暖用ヒータ、4・・・・・・シートヒ
ータ本体、6・・・・・・リード線、7・・・・・・接
続プラグ、8・川・・車輌用座席、8a・・・・・・座
部、8b・・・・・・背もたれ部、12・・・・・・制
御装置、13・・・・・・感温部、14・・・・・サー
モスタット、15・・・・・・サーモスタット加熱用の
ヒータ、18.19・i・・・・被覆IJ’、 20 
、21・・・・・・ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第 4 図 第5図 第6図 ((1) 第 7 図 第8図 第9図 杵間−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 座席に配設された採暖用ヒータと、この採暖用ヒータを
    制御するサーモスタットと、前記サーモスタットを加熱
    するとともに、このサーモスタットと熱的に連結された
    ヒータとを備え、前記サーモスタットとヒータを支持台
    に取付けるとともに、被覆材で覆って制御装置を構成し
    、この制御装置を採暖用ヒータとは分離して設けたシー
    トヒ〜り。
JP58121857A 1982-11-18 1983-07-04 シ−トヒ−タ Granted JPS6014786A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58121857A JPS6014786A (ja) 1983-07-04 1983-07-04 シ−トヒ−タ
DE8383903578T DE3374265D1 (en) 1982-11-18 1983-11-16 Seat heater for vehicle
US06/634,108 US4633061A (en) 1982-11-18 1983-11-16 Thermostatically controlled electric seat heaters for vehicles
EP83903578A EP0126162B1 (en) 1982-11-18 1983-11-16 Seat heater for vehicle
PCT/JP1983/000414 WO1984001885A1 (en) 1982-11-18 1983-11-16 Seat heater for vehicle
FI842776A FI76485C (fi) 1982-11-18 1984-07-11 Saetevaermeapparat foer fordon.
NO842917A NO168454C (no) 1982-11-18 1984-07-17 Setevarmer for kjoeretoeyer.

Applications Claiming Priority (1)

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JP58121857A JPS6014786A (ja) 1983-07-04 1983-07-04 シ−トヒ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6014786A true JPS6014786A (ja) 1985-01-25
JPS6323634B2 JPS6323634B2 (ja) 1988-05-17

Family

ID=14821647

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JP58121857A Granted JPS6014786A (ja) 1982-11-18 1983-07-04 シ−トヒ−タ

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JP (1) JPS6014786A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6323634B2 (ja) 1988-05-17

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