JPS61122809A - 車両用シ−トヒ−タ装置 - Google Patents
車両用シ−トヒ−タ装置Info
- Publication number
- JPS61122809A JPS61122809A JP24372984A JP24372984A JPS61122809A JP S61122809 A JPS61122809 A JP S61122809A JP 24372984 A JP24372984 A JP 24372984A JP 24372984 A JP24372984 A JP 24372984A JP S61122809 A JPS61122809 A JP S61122809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensing element
- temperature sensing
- seat
- heater unit
- heating wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車両等の座席に装着する事により、採暖を行
なう事を目的とした車両用シートヒータ装置に関する。
なう事を目的とした車両用シートヒータ装置に関する。
従−例の構成とその問題点
第1図は、シートヒータ装置を配設した車両用座席を示
したもので、1は座部、2は背部て、この座部1と背部
2には、それぞれヒータユニット3.4が配設され、又
、温度検知素子5がヒータユニット3に配設されている
。
したもので、1は座部、2は背部て、この座部1と背部
2には、それぞれヒータユニット3.4が配設され、又
、温度検知素子5がヒータユニット3に配設されている
。
第2図は、従来の座部用ヒータユニット3の構成を示し
たもので、6.7は可撓性を有する支持体で、両者を貼
シ合わせた中に1発熱線8が蛇行状に配設されており、
リードf!9.10が接続されている。さらにプラスチ
ックサーミスタ等の温度検知素子5が、ヒータユニット
3の櫛歯状の本体3bに配置されている。
たもので、6.7は可撓性を有する支持体で、両者を貼
シ合わせた中に1発熱線8が蛇行状に配設されており、
リードf!9.10が接続されている。さらにプラスチ
ックサーミスタ等の温度検知素子5が、ヒータユニット
3の櫛歯状の本体3bに配置されている。
第3図は、ヒータユニット3を座部1に装着した時の断
面図を示したものであり、ヒータユニット3は、座席表
布11をカバーパッド120間に装着される。
面図を示したものであり、ヒータユニット3は、座席表
布11をカバーパッド120間に装着される。
第4図は、ヒータユニット3の電気回路図を示したもの
であり、本体の櫛歯部3bに配設された一温度検知素子
5による信号により、制御[!!1路部14がヒータユ
ニット3.4への通電量を制御する様になっている。
であり、本体の櫛歯部3bに配設された一温度検知素子
5による信号により、制御[!!1路部14がヒータユ
ニット3.4への通電量を制御する様になっている。
この様な従来のシートヒータ装置では1次の様な問題点
があった。
があった。
(1) ヒータユニット3は第3図に示す様に、座席
表布11の直下に配設されているため、着座によって、
温度検知素子5が広部等に当たり、異物感を与える。
表布11の直下に配設されているため、着座によって、
温度検知素子5が広部等に当たり、異物感を与える。
(2)又、温度検知素子5が、座部の略中央に位置して
いるだめ、人の乗降による振動、荷重等により、温度検
知素子5に対する機械的負荷が大きく、この温度検知素
子5に不具合を生じる危険性が高い0 発明の目的 本発明は、上記従来の問題に留意し、温度検知素子をヒ
ータユニットの本体の根元部に配設する事により、着座
による異物感がなく、しかも、温度検知素子に対する機
械的負荷を除去する事により、耐久性、安全性を高めた
シートヒータ装置を提供する事を目的としたものである
。
いるだめ、人の乗降による振動、荷重等により、温度検
知素子5に対する機械的負荷が大きく、この温度検知素
子5に不具合を生じる危険性が高い0 発明の目的 本発明は、上記従来の問題に留意し、温度検知素子をヒ
ータユニットの本体の根元部に配設する事により、着座
による異物感がなく、しかも、温度検知素子に対する機
械的負荷を除去する事により、耐久性、安全性を高めた
シートヒータ装置を提供する事を目的としたものである
。
発明の構成
上記目的を達成させるために本発明では、発熱線を配設
した本体の根元部に温度検知素子を設け、この温度検知
素子の近傍に発熱線を配設する構成としたものである。
した本体の根元部に温度検知素子を設け、この温度検知
素子の近傍に発熱線を配設する構成としたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について1図面に基づいて説明す
る。
る。
第5図は、本発明を適用した座部用ヒータユニット15
を示しており、温度検知素子5は、ヒータユニット15
の本体の根本部15aに配設されており、この温度検知
素子5の近傍には、発熱線13aが配設されている。
を示しており、温度検知素子5は、ヒータユニット15
の本体の根本部15aに配設されており、この温度検知
素子5の近傍には、発熱線13aが配設されている。
第6図は、シートヒータ装置の回路図を示したものであ
り、ヒータユニット15の本体の根元部15aに配設さ
れた発熱線13aにより、温度検知素子5が加熱され、
この温度検知素子5の信号により、制御回路部14はヒ
ータユニット15.4への通電を制御する。
り、ヒータユニット15の本体の根元部15aに配設さ
れた発熱線13aにより、温度検知素子5が加熱され、
この温度検知素子5の信号により、制御回路部14はヒ
ータユニット15.4への通電を制御する。
従って、発熱線13&による温度検知素子5の加熱状態
を発熱線13による座席表面の加熱状態と等価にする事
により、従来の様に座席の中央に温度検知素子を配設し
たのと同様の温度制御を行う事ができる。
を発熱線13による座席表面の加熱状態と等価にする事
により、従来の様に座席の中央に温度検知素子を配設し
たのと同様の温度制御を行う事ができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、温度検知素子をヒータユ
ニット本体の根元部への配設したので次の様な効果を得
る事ができる。
ニット本体の根元部への配設したので次の様な効果を得
る事ができる。
(1)温度検知素子が、座席の中央部に位置しないので
1着座による異物感がなく、快適な採暖を得る事ができ
る。
1着座による異物感がなく、快適な採暖を得る事ができ
る。
Q)人の乗降等による機械的負荷を温度検知素子が受け
る事がないので温度検知素子の不具合を発生する危険性
が少なく、信頼性の高い、安全なシートヒータ装置を得
る事ができる。
る事がないので温度検知素子の不具合を発生する危険性
が少なく、信頼性の高い、安全なシートヒータ装置を得
る事ができる。
第1図は、シートヒータ装置を装着した車両用座席の斜
視図、第2図a、bは従来のシートヒータ装置の構成図
と第2図aのA−A線断面図、第一3図はシートヒータ
装置を座席に装着したときの断面図、第4図は従来のシ
ートヒータ装置の電気回路図、第5図は本発明の一実施
例の座部用ヒータユニット構成図、第6図は本発明の一
実施例の電気回路図である。 1・・・・・・座部、2・・・・・・背部、13・・・
・・・発熱線3.4.15・・・・・・ヒータユニット
、3b、15b・・・・・・櫛歯部、3a、15a・・
・・・・根元部、14・・・・・・制御回路部5・・・
・・・温度検知素子 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
視図、第2図a、bは従来のシートヒータ装置の構成図
と第2図aのA−A線断面図、第一3図はシートヒータ
装置を座席に装着したときの断面図、第4図は従来のシ
ートヒータ装置の電気回路図、第5図は本発明の一実施
例の座部用ヒータユニット構成図、第6図は本発明の一
実施例の電気回路図である。 1・・・・・・座部、2・・・・・・背部、13・・・
・・・発熱線3.4.15・・・・・・ヒータユニット
、3b、15b・・・・・・櫛歯部、3a、15a・・
・・・・根元部、14・・・・・・制御回路部5・・・
・・・温度検知素子 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)櫛歯部とその根元部とから成る本体に発熱線を配
設したヒータユニットと、このヒータユニットへの通電
を制御する制御回路部と、この制御回路部に入力を入れ
る温度検知素子とから構成され、この温度検知素子をヒ
ータユニットの本体の根元部に配置するとともにこの温
度検知素子の近傍に前記発熱線を配設した車両用シート
ヒータ装置。 - (2)温度検知素子の近傍の発熱線は蛇行状に配設した
特許請求の範囲第1項記載の車両用シートヒータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24372984A JPS61122809A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 車両用シ−トヒ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24372984A JPS61122809A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 車両用シ−トヒ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61122809A true JPS61122809A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17108120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24372984A Pending JPS61122809A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 車両用シ−トヒ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61122809A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006123285A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Toshiaki Shirota | 生コンクリートの打設方法 |
JPWO2006033247A1 (ja) * | 2004-09-22 | 2008-05-15 | 俊秋 代田 | コンクリートミキサー |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24372984A patent/JPS61122809A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006033247A1 (ja) * | 2004-09-22 | 2008-05-15 | 俊秋 代田 | コンクリートミキサー |
JP2006123285A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Toshiaki Shirota | 生コンクリートの打設方法 |
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