JPH025199A - 路側通信方式 - Google Patents
路側通信方式Info
- Publication number
- JPH025199A JPH025199A JP15583688A JP15583688A JPH025199A JP H025199 A JPH025199 A JP H025199A JP 15583688 A JP15583688 A JP 15583688A JP 15583688 A JP15583688 A JP 15583688A JP H025199 A JPH025199 A JP H025199A
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- mobile station
- station
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- road
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、道路上の自動車運転手等に運転情報を提供
するために用いて好適の路側通信方式に関するものであ
る。
するために用いて好適の路側通信方式に関するものであ
る。
[従来の技術]
第4図は例えば三菱電機技報Vo1,60&4,198
6「開館自動車道ハイウェイラジオシステム」に示され
た従来の路側通信方式を示すブロック図であり、図にお
いて、1は管制室B0内にそなえられた放送装置、2は
電話回線(NTT回線もしくは自営回線)、3は道路沿
いに設置される路側送信局B2内にそなえられた送信機
で、この送信機3は、電話回線2を介して放送装置1か
ら伝送されてきた放送用音声を電波として送信空中線4
から道路沿いに発射するものである。
6「開館自動車道ハイウェイラジオシステム」に示され
た従来の路側通信方式を示すブロック図であり、図にお
いて、1は管制室B0内にそなえられた放送装置、2は
電話回線(NTT回線もしくは自営回線)、3は道路沿
いに設置される路側送信局B2内にそなえられた送信機
で、この送信機3は、電話回線2を介して放送装置1か
ら伝送されてきた放送用音声を電波として送信空中線4
から道路沿いに発射するものである。
次に動作について説明する。道路状況は、道路管理セン
タに収集され、この情報をもとに管制室B工から道路上
の運転手等に対して放送したい情報を放送装置1で作り
、電話回線2により放送サービスを実施したい地区に設
置された路側送信局B2の送信機3に伝送する。そして
、送信機3は、路側通信(放送)用信号に変換増幅した
後、送信空中線4より道路上の車両に対して送出する。
タに収集され、この情報をもとに管制室B工から道路上
の運転手等に対して放送したい情報を放送装置1で作り
、電話回線2により放送サービスを実施したい地区に設
置された路側送信局B2の送信機3に伝送する。そして
、送信機3は、路側通信(放送)用信号に変換増幅した
後、送信空中線4より道路上の車両に対して送出する。
なお、送信信号としては、一般車両のほとんどが、中波
ラジオ受信機を搭載しているので、この中波ラジオ受信
機で受信できる中波周波数帯域が用いられる。
ラジオ受信機を搭載しているので、この中波ラジオ受信
機で受信できる中波周波数帯域が用いられる。
また、路側送信局B Z l送信機3は道路の路側に設
置され、送信空中線4は、漏洩同軸ケーブルや平行2線
ケーブルを所要の道路に沿って布設して構成される。
置され、送信空中線4は、漏洩同軸ケーブルや平行2線
ケーブルを所要の道路に沿って布設して構成される。
[発明が解決しようとする課題]
従来の路側通信方式は以上のようにして行なわれるので
、中波の送信機3および送信空中線4が設置された地域
の道路上の運転手等に対してしか情報を伝達することが
できず、任意の場所で自由に路側通信を行なうことがで
きず、運転手等へ情報を伝達する方式としては十分では
なかった。
、中波の送信機3および送信空中線4が設置された地域
の道路上の運転手等に対してしか情報を伝達することが
できず、任意の場所で自由に路側通信を行なうことがで
きず、運転手等へ情報を伝達する方式としては十分では
なかった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、任意の地域における道路上の運転手等に情報伝
達を可能とした路側通信方式を得ることを目的とする。
もので、任意の地域における道路上の運転手等に情報伝
達を可能とした路側通信方式を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る路側通信方式は、路側送信局を、送信機
および送信空中線を車載化した移動局として構成し、管
制室から上記移動局への情報の伝送を、自動車電話回線
により行なうものである。
および送信空中線を車載化した移動局として構成し、管
制室から上記移動局への情報の伝送を、自動車電話回線
により行なうものである。
[作 用]
この発明における路側通信方式では、路側送信局が移動
局となっているので、任意の地域へ移動することが可能
となるほか、移動局がどこへ移動しても、管制室からの
情報(放送用音声信号)が自動車電話回線を利用して確
実に移動局へ伝送される。これにより、任意の地域の道
路上の車両へ情報が伝送される。
局となっているので、任意の地域へ移動することが可能
となるほか、移動局がどこへ移動しても、管制室からの
情報(放送用音声信号)が自動車電話回線を利用して確
実に移動局へ伝送される。これにより、任意の地域の道
路上の車両へ情報が伝送される。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は管制室A4内にそなえられた放送装置
、2は電話回線(NTT回線もしくは自営回線)、5は
管制室A0内にそなえられ電話回線2に接続される加入
者電話機、6は放送装置1と加入者電話機5をを接続す
るための音声カプラ、7は電話回線2を介して加入者電
話機5と接続される回線交換網、8は自動車電話基地局
。
図において、1は管制室A4内にそなえられた放送装置
、2は電話回線(NTT回線もしくは自営回線)、5は
管制室A0内にそなえられ電話回線2に接続される加入
者電話機、6は放送装置1と加入者電話機5をを接続す
るための音声カプラ、7は電話回線2を介して加入者電
話機5と接続される回線交換網、8は自動車電話基地局
。
9は自動車電話基地局8における送信空中線である。
また、第1,2図において、A2は路側送信局である移
動局、10は自動車電話受信用空中線、11は自動車電
話機、12は音声カプラ、13は移動局A2内にそなえ
られた送信機で、この送信機13は、放送装置1から伝
送されてきた放送用音声を電波として送信空中線14か
ら発射するものであり、ここで利用される周波数帯域は
、従来と同様に中波域である。そして、上述した空中線
10、自動車電話機11.音声カプラ12.送信機13
および送信空中線14は、いずれも第2図に示すように
車載化されている。
動局、10は自動車電話受信用空中線、11は自動車電
話機、12は音声カプラ、13は移動局A2内にそなえ
られた送信機で、この送信機13は、放送装置1から伝
送されてきた放送用音声を電波として送信空中線14か
ら発射するものであり、ここで利用される周波数帯域は
、従来と同様に中波域である。そして、上述した空中線
10、自動車電話機11.音声カプラ12.送信機13
および送信空中線14は、いずれも第2図に示すように
車載化されている。
上述のような構成により本実施例の路側通信方式は以下
のように行なわれる。
のように行なわれる。
管制室A、の放送装置1は、加入者′を詰機5のハンド
セット部と音声カプラ6とにより電話回線2に接続され
る。そして、加入者電話機5により。
セット部と音声カプラ6とにより電話回線2に接続され
る。そして、加入者電話機5により。
相手側の移動局A2における自動車電話機11を呼び出
すと、放送装置1からの放送用音声(情報)が、電話回
線22回線交換網7.自動車電話基地局8を経由して送
信空中線9がら送出される。
すと、放送装置1からの放送用音声(情報)が、電話回
線22回線交換網7.自動車電話基地局8を経由して送
信空中線9がら送出される。
送信空中線9から発射された電波は、任意の路側通信地
域へ移動した移動局(路側送信局)A2の自動車電話受
信用空中線10で受信され、自動車電話機11により放
送用音声信号となり、音声カプラ12を介して送信機1
3へ入力される。
域へ移動した移動局(路側送信局)A2の自動車電話受
信用空中線10で受信され、自動車電話機11により放
送用音声信号となり、音声カプラ12を介して送信機1
3へ入力される。
送信機13は、この放送用音声信号を中波送信信号に変
調増幅してから送信空中線14から近傍の走行車両に対
し中波放送信号として送出し、道路情報等の伝送が行な
われる。
調増幅してから送信空中線14から近傍の走行車両に対
し中波放送信号として送出し、道路情報等の伝送が行な
われる。
なお、第2図は移動局A2である移動車への各構成機器
の搭載例を示しており、自動車電話受信用空中線10お
よび自動車′電話機11は一般の自動車電話と同様の箇
所に設置される。また、音声カプラ12は、自動車電話
機上1のハンドセット部が設置される運転席近傍に配置
される。さらに、送信機13は、車両後部のトランクル
ームに設置され、送信空中線14はループアンテナとし
て車両上部に固定されている。この空中線14は、送信
地域へ移動するまでは折たたむなどして送信地域まで移
動じた後、組み立てられるようになっている。
の搭載例を示しており、自動車電話受信用空中線10お
よび自動車′電話機11は一般の自動車電話と同様の箇
所に設置される。また、音声カプラ12は、自動車電話
機上1のハンドセット部が設置される運転席近傍に配置
される。さらに、送信機13は、車両後部のトランクル
ームに設置され、送信空中線14はループアンテナとし
て車両上部に固定されている。この空中線14は、送信
地域へ移動するまでは折たたむなどして送信地域まで移
動じた後、組み立てられるようになっている。
このように、本実施例の方式によれば、移動局A2を任
意の地域に移動させることにより、任意の地域における
道路上の運転手等に情報を伝達することができるように
なり、きめ細かな道路管理が可能になる。
意の地域に移動させることにより、任意の地域における
道路上の運転手等に情報を伝達することができるように
なり、きめ細かな道路管理が可能になる。
なお、上記実施例では、放送用音声は管制宮人〇からの
み送出されるものとしたが、移動局A2で入手した情報
をその場で近傍の車両に対して放送できるようにしても
よい。この場合、移動局は第3図に示すように構成され
る。即ち、第3図において、15は移動局内のマイク、
16は音声カプラ12とマイク15とを送信機13に切
替接続する切替スイッチで、自動車電話機11からの出
力音声とマイク15からの出力音声とを切替スイッチ1
6にて切り替えることにより、移動局である車両内から
直接近傍の車両に対して情報を伝達することができる。
み送出されるものとしたが、移動局A2で入手した情報
をその場で近傍の車両に対して放送できるようにしても
よい。この場合、移動局は第3図に示すように構成され
る。即ち、第3図において、15は移動局内のマイク、
16は音声カプラ12とマイク15とを送信機13に切
替接続する切替スイッチで、自動車電話機11からの出
力音声とマイク15からの出力音声とを切替スイッチ1
6にて切り替えることにより、移動局である車両内から
直接近傍の車両に対して情報を伝達することができる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、路側送信局を送信機
や送信空中線を車載化した移動局とし、管制室から移動
局への情報伝送を自動車電話回線を利用するように構成
したので、路側送信局を任意の場所へ移動させて、その
近傍の道路上の車両に対して情報伝送することが可能に
なり、きめ細かな道路管理を行なえる効果がある。
や送信空中線を車載化した移動局とし、管制室から移動
局への情報伝送を自動車電話回線を利用するように構成
したので、路側送信局を任意の場所へ移動させて、その
近傍の道路上の車両に対して情報伝送することが可能に
なり、きめ細かな道路管理を行なえる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による路側通信方式を示す
ブロック図、第2図は上記実施例における移動局の車両
搭載例を説明するための側面図、第3図はこの発明の他
の実施例を示す移動局のブロック図、第4図は従来の路
側通信方式を示すブロック図である。 図において、1・−放送装置、2・・−f!!話回線、
8・・−自動車電話基地局、11−自動車電話機、13
−送信機、14−・−送信空中線、A 1・−・−管制
室、A2−移動局(路側送信局)。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。
ブロック図、第2図は上記実施例における移動局の車両
搭載例を説明するための側面図、第3図はこの発明の他
の実施例を示す移動局のブロック図、第4図は従来の路
側通信方式を示すブロック図である。 図において、1・−放送装置、2・・−f!!話回線、
8・・−自動車電話基地局、11−自動車電話機、13
−送信機、14−・−送信空中線、A 1・−・−管制
室、A2−移動局(路側送信局)。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。
Claims (1)
- 管制室と路側送信局とをそなえ、上記管制室から上記路
側送信局へ情報を伝送し、この情報を上記路側送信局か
ら道路上の車両へ送信する路側通信方式において、上記
路側送信局が送信機および送信空中線を車載化した移動
局として構成され、上記管制室から上記移動局への上記
情報の伝送が自動車電話回線を用いて行なわれることを
特徴とする路側通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15583688A JPH025199A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 路側通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15583688A JPH025199A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 路側通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH025199A true JPH025199A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15614563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15583688A Pending JPH025199A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 路側通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH025199A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59133096A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-31 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP15583688A patent/JPH025199A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59133096A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-31 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
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