JPH0251923A - エラー検出方式 - Google Patents
エラー検出方式Info
- Publication number
- JPH0251923A JPH0251923A JP63202638A JP20263888A JPH0251923A JP H0251923 A JPH0251923 A JP H0251923A JP 63202638 A JP63202638 A JP 63202638A JP 20263888 A JP20263888 A JP 20263888A JP H0251923 A JPH0251923 A JP H0251923A
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- JP
- Japan
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- communication device
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- communication equipment
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 75
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ディジタル通信におけるエラー検出方式に関
するものである。
するものである。
[従来の技術J
従来から知られているディジタル通信方式の一例を第1
図に示す。1.2は、二重化ループネットワークの主系
及び従系の通信回線であり、6〜9は通信装置である。
図に示す。1.2は、二重化ループネットワークの主系
及び従系の通信回線であり、6〜9は通信装置である。
各通信装置にはaやbのアドレス(装置ごとの識別番号
)が付けられており、データを送信する際には送信元の
アドレスをデータの中に含ませて送り、受信部では、自
分自身と同一のアドレスのデータのみ取り込み、外部へ
出力する。その時、設定された以外のアドレスのデータ
については、取り込まず、次の通信装置へそのまま送信
する。また通信装置や通信回線に異常が生じた場合には
、第2図に示すように通信回線を二重系にし、予備回線
を使用してデータを折り返し送信する機能(ルー1バツ
ク機能)及び障害回復機能を有する。
)が付けられており、データを送信する際には送信元の
アドレスをデータの中に含ませて送り、受信部では、自
分自身と同一のアドレスのデータのみ取り込み、外部へ
出力する。その時、設定された以外のアドレスのデータ
については、取り込まず、次の通信装置へそのまま送信
する。また通信装置や通信回線に異常が生じた場合には
、第2図に示すように通信回線を二重系にし、予備回線
を使用してデータを折り返し送信する機能(ルー1バツ
ク機能)及び障害回復機能を有する。
[発明が解決しようとする課L!]
し、かし1、通信装置や通信回線に異常、例えば「X」
で示す通信回線障害10があった場合、第2図に示すよ
うに、通信装置7より送信されたデータ3は1通信装置
8でループバックしく折り返し)、再び通信装置7に戻
って来る。その時、通信装置7は、自分と同一のアドレ
スのデータが来たので、通信装置9のデータと誤り取り
込んで誤動作を起こしてしまう。
で示す通信回線障害10があった場合、第2図に示すよ
うに、通信装置7より送信されたデータ3は1通信装置
8でループバックしく折り返し)、再び通信装置7に戻
って来る。その時、通信装置7は、自分と同一のアドレ
スのデータが来たので、通信装置9のデータと誤り取り
込んで誤動作を起こしてしまう。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し1、
障害発生時に、送信元のデータが戻って来ても取り込ま
ず、誤動作を起こさないエラー検出方式を提供すること
にある。
障害発生時に、送信元のデータが戻って来ても取り込ま
ず、誤動作を起こさないエラー検出方式を提供すること
にある。
U課趙を解決するための手段]
本発明のエラー検出方式は、通信装置自身のアドレスを
送信データの中に含ませて送信し、送信元と受信元のア
ドレスを同一にすることによって、データの受信を行な
うディジタル通信方式において一の通信装置がアドレス
とともに「0」または「1」のチェック用ビットを付加
して送信し、障害発生時ループバックを行なった通信装
置で、次の通信装置へデータを送信する際、そのチェッ
ク用ビットを「1」または「0」に変化させることによ
り、前記一の通信装置が自分自身と同一アドレスであっ
てもチェック用ビットが変化している場合は誤情報とみ
なしエラー検出できるように構成したものである。
送信データの中に含ませて送信し、送信元と受信元のア
ドレスを同一にすることによって、データの受信を行な
うディジタル通信方式において一の通信装置がアドレス
とともに「0」または「1」のチェック用ビットを付加
して送信し、障害発生時ループバックを行なった通信装
置で、次の通信装置へデータを送信する際、そのチェッ
ク用ビットを「1」または「0」に変化させることによ
り、前記一の通信装置が自分自身と同一アドレスであっ
てもチェック用ビットが変化している場合は誤情報とみ
なしエラー検出できるように構成したものである。
[作用]
一の通信装置が送信に際し、付加するチェック用ビット
が「0」または「ljである場合、他の通信装置がデー
タを受信したときにそのチェック用ビットの内容が「0
」または「1」であるなら、そのデータは自己に向けて
送られて来たデータである。当該他の通信装置はこのデ
ータを取込み、外部へ出力することになる。しかし、成
る一局の通信装置が故障し或いは通信回線が障害を起こ
しループバックが行われた場合には、そのループバック
を行った通信装置において上記チェック用ビットの内容
が「0から「1」又は「1」から「0」に変更される。
が「0」または「ljである場合、他の通信装置がデー
タを受信したときにそのチェック用ビットの内容が「0
」または「1」であるなら、そのデータは自己に向けて
送られて来たデータである。当該他の通信装置はこのデ
ータを取込み、外部へ出力することになる。しかし、成
る一局の通信装置が故障し或いは通信回線が障害を起こ
しループバックが行われた場合には、そのループバック
を行った通信装置において上記チェック用ビットの内容
が「0から「1」又は「1」から「0」に変更される。
この結果、ループバックを行った通信装置で折り返され
て来たデータを成る一局の通信装置が受信した場合、仮
にそのアドレスが自己のアドレスと同一であっても、正
に自己に向けて送られて来たデータであるか否かがチェ
ック用ビットの内容をチェックすることにより識別でき
る。即ち、チェック用ビットの内容が変化している場合
は、たとえ自分自身と同一アドレスであっても自己の通
信装置から送出したデータが戻って来たのであり取込ん
ではいけない誤情報である。
て来たデータを成る一局の通信装置が受信した場合、仮
にそのアドレスが自己のアドレスと同一であっても、正
に自己に向けて送られて来たデータであるか否かがチェ
ック用ビットの内容をチェックすることにより識別でき
る。即ち、チェック用ビットの内容が変化している場合
は、たとえ自分自身と同一アドレスであっても自己の通
信装置から送出したデータが戻って来たのであり取込ん
ではいけない誤情報である。
また、チェック用ビットの内容が変化し、ていなければ
、正しく自己に向られて送られて来たデータである。か
かるチェック用ビットの作用によってディジタル通信に
おけるエラー検出が行われ、通信製!の誤動作が防止さ
れる。
、正しく自己に向られて送られて来たデータである。か
かるチェック用ビットの作用によってディジタル通信に
おけるエラー検出が行われ、通信製!の誤動作が防止さ
れる。
[実施例]
以下5本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて説明
する。
する。
第2図において、4は通信装置7から通信製ご9へ伝送
するデータ、5は通信装置9から通信装置7へ伝送する
データを示す、「XJ印で示すように、通信製W8,9
間の通信回線に障害10が発生した時、その両端の通信
装置8.9は、ループバック機能により折り返し、て主
系及び従系の通信回線1.2を用いてループネットワー
クを再構築し、データを折り返して送信する。その場合
、一の通信装置7から送信されたデータ3は、ループバ
ックを行った通信装置8で折り返す時に、その通信装置
8によりチェック用ビットがr□Jまたは「1」から、
「1」または「0」に変化さぜられる。折り返されたデ
ータ3は通信装置7で受信される1通信装置7がデータ
3を受信した場合、そのアドレスは同一であるが、チェ
ック用ビットが変化しているので、通信装置7は誤情報
としてエラー検出し、そのデータを捨てるとともに、新
たに、自分のデータ4を次の通信装置6へ送信する1通
信装置6はアドレスが異なるためデータ4を取り込まず
1次の通信装置9へ送信する1通信装置9はアドレスが
同じであり、且つチェック用ビットも変化してないので
データ4を取込む。
するデータ、5は通信装置9から通信装置7へ伝送する
データを示す、「XJ印で示すように、通信製W8,9
間の通信回線に障害10が発生した時、その両端の通信
装置8.9は、ループバック機能により折り返し、て主
系及び従系の通信回線1.2を用いてループネットワー
クを再構築し、データを折り返して送信する。その場合
、一の通信装置7から送信されたデータ3は、ループバ
ックを行った通信装置8で折り返す時に、その通信装置
8によりチェック用ビットがr□Jまたは「1」から、
「1」または「0」に変化さぜられる。折り返されたデ
ータ3は通信装置7で受信される1通信装置7がデータ
3を受信した場合、そのアドレスは同一であるが、チェ
ック用ビットが変化しているので、通信装置7は誤情報
としてエラー検出し、そのデータを捨てるとともに、新
たに、自分のデータ4を次の通信装置6へ送信する1通
信装置6はアドレスが異なるためデータ4を取り込まず
1次の通信装置9へ送信する1通信装置9はアドレスが
同じであり、且つチェック用ビットも変化してないので
データ4を取込む。
第3図に伝送データの例を示す。12は通信装置7から
8へ送信するデータを示す。Cはアドレス部、dはチェ
ック用ビット、eはデータ内容である。データ12はチ
ェック用ビットが「0」であるので正常データを示す、
13は、通信装置8で折り返された異常データを示す。
8へ送信するデータを示す。Cはアドレス部、dはチェ
ック用ビット、eはデータ内容である。データ12はチ
ェック用ビットが「0」であるので正常データを示す、
13は、通信装置8で折り返された異常データを示す。
通信装置8がチェック用ビットをr□、から「1」に変
えているので、通信装置7はデータを受信し、た時に、
そのチェック用ビットを見て誤情報としてエラー検出す
ることができる。
えているので、通信装置7はデータを受信し、た時に、
そのチェック用ビットを見て誤情報としてエラー検出す
ることができる。
[発明の効果]
以上説明してきたことから明らかなように本発明によれ
ば、次の如き優れた効果を発揮する。
ば、次の如き優れた効果を発揮する。
中 障害等により通信装置に自分自身のデータが戻って
来ても、誤情報としてエラー検出することにかでき、誤
動作を防ぐことができる。
来ても、誤情報としてエラー検出することにかでき、誤
動作を防ぐことができる。
(2〕 システムに障害が起きたことを知ることがで
き、アラーム出力などの対応が早い。
き、アラーム出力などの対応が早い。
第1図はディジタル通信方式の一例を示すブロック図、
第2図は障害発生時のループバ・ツク例を示すブロック
図、第3図は本発明のエラー検出方式における伝送デー
タの内容を示す図である。 図中、1は通信回線(主系)、2は通信回線(従系)、
3は伝送データ、6.7,8.9は通信装置、10は通
信回線障害、12は正常伝送データ、13は異常伝送デ
ータ、Cは伝送データ内アドレス部、dは伝送データ内
チェック用ビット、eはデータ内容である。 特許出願人 日立電線株式会社 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 第2図
第2図は障害発生時のループバ・ツク例を示すブロック
図、第3図は本発明のエラー検出方式における伝送デー
タの内容を示す図である。 図中、1は通信回線(主系)、2は通信回線(従系)、
3は伝送データ、6.7,8.9は通信装置、10は通
信回線障害、12は正常伝送データ、13は異常伝送デ
ータ、Cは伝送データ内アドレス部、dは伝送データ内
チェック用ビット、eはデータ内容である。 特許出願人 日立電線株式会社 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 第2図
Claims (1)
- 1、通信装置自身のアドレスを送信データの中に含ませ
て送信し、送信元と受信元のアドレスを同一にすること
によって、データの受信を行うディジタル通信方式にお
いて、一の通信装置がアドレスとともに「0」または「
1」のチェック用ビットを付加して送信し、障害発生時
ループバックを行った通信装置で次の通信装置へデータ
を送信する際、そのチェック用ビットを「1」または「
0」に変化させることにより、前記一の通信装置が自分
自身と同一アドレスであってもチェック用ビットが変化
している場合は、誤情報とみなすことができるようにし
たことを特徴とするエラー検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63202638A JPH0251923A (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | エラー検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63202638A JPH0251923A (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | エラー検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0251923A true JPH0251923A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16460652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63202638A Pending JPH0251923A (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | エラー検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0251923A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5428617A (en) * | 1991-04-16 | 1995-06-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data transmission system for portable terminal device |
US5558394A (en) * | 1993-08-27 | 1996-09-24 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicle sunroof |
-
1988
- 1988-08-16 JP JP63202638A patent/JPH0251923A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5428617A (en) * | 1991-04-16 | 1995-06-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data transmission system for portable terminal device |
US5558394A (en) * | 1993-08-27 | 1996-09-24 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicle sunroof |
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