JPH0251823B2 - - Google Patents
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- JPH0251823B2 JPH0251823B2 JP56085426A JP8542681A JPH0251823B2 JP H0251823 B2 JPH0251823 B2 JP H0251823B2 JP 56085426 A JP56085426 A JP 56085426A JP 8542681 A JP8542681 A JP 8542681A JP H0251823 B2 JPH0251823 B2 JP H0251823B2
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- JP
- Japan
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- paper
- feeding
- paper feed
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/08—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
- B65H1/18—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device controlled by height of pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機、レーザビームプリンタ等の
画像形成装置における給紙装置に関するものであ
る。
画像形成装置における給紙装置に関するものであ
る。
従来、この種の画像形成装置において、大容量
の給紙装置として、枚葉紙(以下紙と称す)を積
載した給紙デツキ等を規定の給紙位置迄上昇さ
せ、その位置で給紙ローラ等を作動させて最上面
の紙を一枚毎に給紙していた。この様な給紙機構
では、第1図に示す如く紙の搬送方向の前端部を
分離爪等で押える様な構造をもつているものが多
い。
の給紙装置として、枚葉紙(以下紙と称す)を積
載した給紙デツキ等を規定の給紙位置迄上昇さ
せ、その位置で給紙ローラ等を作動させて最上面
の紙を一枚毎に給紙していた。この様な給紙機構
では、第1図に示す如く紙の搬送方向の前端部を
分離爪等で押える様な構造をもつているものが多
い。
この様な給紙機構により給紙の行われる様子を
第1−1〜1−5図に示す。第1−1図で紙Pは
規定の給紙位置にあり、紙の前面は分離爪3によ
り規制され、紙最上面には給紙ローラ2が圧接し
ており、又、給紙ローラ2から見て搬送下流側に
1対のレジストローラ28が位置している。第1
−2図で給紙ローラ2が時計方向に回転すれば、
給紙最上面の紙P1は分離爪を乗越えて1枚だけ
分離されて搬送されてゆく。第1−3図で、停止
しているレジストローラ28に接触して紙自体の
弾発性によりループを構成する迄給紙ローラ2が
回転し、紙のレジストを行つた後、前記レジスト
ローラ28が回転して搬送を行なう。一方給紙ロ
ーラ2は紙がレジストローラ28によつて搬送さ
れる様になると、逆に紙の動きにより回転させら
れるようになる。第1−4図に紙P1の後端が分
離爪3より離れた状態を示す。この時、給紙ロー
ラ2は次のP2に接し始める。給紙ローラ2は紙
P1によつて回転させられ、紙P1が給送された後
もローラ自体の慣性の為回転して紙P2を送り出
そうとする。第1−5図は、給紙ローラ2が停止
した時の紙P2と分離爪3との関係を示したもの
である。紙の先端は分離爪部で盛上つたままにな
つている。この様な状態で長時間放置したり、又
高温雰囲気中に放置すると、先端部に局部的にカ
ールが生じてしまう。第2−1図は給紙機構を上
方より見た図であり、第2−2図に紙先端部に生
じたカールの折目が破線で示されている。このよ
うな状態の紙は、感光体から画像を転写する際
に、紙の両端部がカールしている為、その部分の
感光体への紙の密着性が悪く、転写された画像上
に、カール部分に相応した転写不良が生じてしま
う。
第1−1〜1−5図に示す。第1−1図で紙Pは
規定の給紙位置にあり、紙の前面は分離爪3によ
り規制され、紙最上面には給紙ローラ2が圧接し
ており、又、給紙ローラ2から見て搬送下流側に
1対のレジストローラ28が位置している。第1
−2図で給紙ローラ2が時計方向に回転すれば、
給紙最上面の紙P1は分離爪を乗越えて1枚だけ
分離されて搬送されてゆく。第1−3図で、停止
しているレジストローラ28に接触して紙自体の
弾発性によりループを構成する迄給紙ローラ2が
回転し、紙のレジストを行つた後、前記レジスト
ローラ28が回転して搬送を行なう。一方給紙ロ
ーラ2は紙がレジストローラ28によつて搬送さ
れる様になると、逆に紙の動きにより回転させら
れるようになる。第1−4図に紙P1の後端が分
離爪3より離れた状態を示す。この時、給紙ロー
ラ2は次のP2に接し始める。給紙ローラ2は紙
P1によつて回転させられ、紙P1が給送された後
もローラ自体の慣性の為回転して紙P2を送り出
そうとする。第1−5図は、給紙ローラ2が停止
した時の紙P2と分離爪3との関係を示したもの
である。紙の先端は分離爪部で盛上つたままにな
つている。この様な状態で長時間放置したり、又
高温雰囲気中に放置すると、先端部に局部的にカ
ールが生じてしまう。第2−1図は給紙機構を上
方より見た図であり、第2−2図に紙先端部に生
じたカールの折目が破線で示されている。このよ
うな状態の紙は、感光体から画像を転写する際
に、紙の両端部がカールしている為、その部分の
感光体への紙の密着性が悪く、転写された画像上
に、カール部分に相応した転写不良が生じてしま
う。
この様な現象は、例えばA4サイズで1分間に
30〜40枚程度のプリントスピードでは給紙ローラ
の慣性力も小さいので、後続の紙を送り出す傾向
は殆んどなく発生することは少ないが、1分間に
100枚以上の高速給紙を行う様な場合には特に発
生し易く問題となる。
30〜40枚程度のプリントスピードでは給紙ローラ
の慣性力も小さいので、後続の紙を送り出す傾向
は殆んどなく発生することは少ないが、1分間に
100枚以上の高速給紙を行う様な場合には特に発
生し易く問題となる。
又、給紙時にはデツキを基準の停止位置から給
紙可能位置迄上昇させ、非給紙時にはデツキを給
紙可能位置から最下後位置迄デツキを下降させる
ものも提案されている。
紙可能位置迄上昇させ、非給紙時にはデツキを給
紙可能位置から最下後位置迄デツキを下降させる
ものも提案されている。
しかしながら、この様な構成では、デツキは積
載されているシートの多少に拘らず同じ基準の位
置に停止しているので、シートの積載量が少い様
な場合、給紙開始時にデツキが給紙可能位置に到
達する迄の時間が増大し第1枚目の給紙が遅れて
しまうという問題があつた。
載されているシートの多少に拘らず同じ基準の位
置に停止しているので、シートの積載量が少い様
な場合、給紙開始時にデツキが給紙可能位置に到
達する迄の時間が増大し第1枚目の給紙が遅れて
しまうという問題があつた。
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、紙のカール等の発生を防ぐ
とともに、次の給紙時における最初の給紙を迅速
に行うことが可能な給紙装置を提供することにあ
る。
目的とするところは、紙のカール等の発生を防ぐ
とともに、次の給紙時における最初の給紙を迅速
に行うことが可能な給紙装置を提供することにあ
る。
即ち本発明は、枚葉紙を積載する積載手段4
と、前記積載手段4を昇降させる昇降手段15
と、前記積載手段4に積載された枚葉紙を給送す
る給送手段2と、前記積載手段に積載された枚葉
紙が給送が可能な給送位置にあることを検知する
第1検知手段9a,9b,9cと、前記昇降手段
により降下される前記積載手段が下限位置にある
ことを検知する第2検知手段20と、前記第1検
知手段9a,9b,9c及び前記第2検知手段2
0の出力に基づいて前記昇降手段を制御する制御
手段200とを有し、前記制御手段200は給紙
時に前記第1検知手段9a,9b,9cの出力に
基づいて前記昇降手段を制御して前記給送手段に
よる枚葉紙の給送が可能な給送位置に前記積載手
段を保持し、又、非給紙時に前記昇降手段により
前記積載手段を前記給送位置から一定時間降下さ
せた後停止させ、更に前記積載手段4の降下開始
後前記一定時間経過前に前記第2検知手段20が
前記積載手段4の前記下限位置への到達を検知し
た場合前記第2検知手段20の出力に基づいて、
前記昇降手段15による降下動作を停止させるこ
とを特徴とする給紙装置を提供するものである。
と、前記積載手段4を昇降させる昇降手段15
と、前記積載手段4に積載された枚葉紙を給送す
る給送手段2と、前記積載手段に積載された枚葉
紙が給送が可能な給送位置にあることを検知する
第1検知手段9a,9b,9cと、前記昇降手段
により降下される前記積載手段が下限位置にある
ことを検知する第2検知手段20と、前記第1検
知手段9a,9b,9c及び前記第2検知手段2
0の出力に基づいて前記昇降手段を制御する制御
手段200とを有し、前記制御手段200は給紙
時に前記第1検知手段9a,9b,9cの出力に
基づいて前記昇降手段を制御して前記給送手段に
よる枚葉紙の給送が可能な給送位置に前記積載手
段を保持し、又、非給紙時に前記昇降手段により
前記積載手段を前記給送位置から一定時間降下さ
せた後停止させ、更に前記積載手段4の降下開始
後前記一定時間経過前に前記第2検知手段20が
前記積載手段4の前記下限位置への到達を検知し
た場合前記第2検知手段20の出力に基づいて、
前記昇降手段15による降下動作を停止させるこ
とを特徴とする給紙装置を提供するものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。第3図は、本発明の一実施例を示す給紙
装置の正面図、第4図はそのA−A断面図であ
る。また第5図は、この給紙装置を装填するプリ
ンタの斜視図である。
明する。第3図は、本発明の一実施例を示す給紙
装置の正面図、第4図はそのA−A断面図であ
る。また第5図は、この給紙装置を装填するプリ
ンタの斜視図である。
図において、1は給紙デツキで2000〜3000枚の
紙Pが積載収納可能である。また2は給送ローラ
で、プリンタ本体側に設けられており、ゴム等摩
擦係数の高い材質で形成されており、自重により
デツキ1上の積載最上位紙Pと接触し、給送信号
(図示せず)を受けて回転することにより紙Pを
送り出す。前記給送ローラ2は給紙アーム23を
介して給紙軸25上に固定され、該給紙軸25の
一端にはタイミングプーリ21が枢着している。
一方給紙ローラ2の回転は、駆動軸24が不図示
の駆動手段により回転しておりその回転をクラツ
チ26を介して駆動軸24aに伝え、さらに該駆
動軸24aに枢着しているタイミングプーリ21
から前記給紙軸25上のタイミングプーリ21へ
タイミングベルト22によつて伝導することによ
つて行われる。また3は分離爪で、給送側先端に
設けられ給送前ガイド11に沿つて上昇してきた
転写材を1枚毎に分離する。そこで、デツキ1か
ら給送ローラ2の回転と分離爪3によつて1枚毎
送り出された転写材は、ガイド27を通り回転を
停止しているレジストローラ28に当接して、適
当なループを形成するまで送り出される。そして
さらにガイド29を通り感光体ドラム30上の画
像と同期的に回転して、転写材上に転写帯電器3
1により画像を形成し、その後複写機本体から排
出される。また4はデツキ1のステージであり、
紙Pを積載して上下方向(矢示a方向)に可動状
態で設置されている。そしてこのステージ4は、
リフタ5によつて上下動する。このリフタ5は、
底板12と天板13の間に連結された2本の案内
軸6にガイドされて上下方向へ移動自在となつて
いる。なお、底板12の底部には本体側のレール
R上を揺動するガイド12aが設けられている。
そしてこのリフタ5の一端は、駆動チエーン18
と枢着している。このチエーン18は、駆動スプ
ロケツト16及びアイドラスプロケツト17a,
17bに巻装されているので、モータ15の回転
方向に従つてステージ4は上下動する。モータ1
5は取付板14に取付けられており、底板12上
に固定されている。又、該取付板14にはアイド
ラスプロケツト17bが不図示の板により設けら
れており、チエーン18の張設強さを調整可能と
している。またさらに取付板14には、マイクロ
スイツチ20が設けられており、フレタ5に取付
けられた不図示のカム板により、該マイクロスイ
ツチ20を作動させ、これによりリフタ5の下限
に来たことを検知している。また天板13には、
アイドラスプロケツト17bを支えるブラケツト
19が設けられている。そしてプリンタが稼動中
は、センサ9の設けられている常に積載最上位の
紙Pと給紙ローラ2が当接する給送位置までリフ
タ5は上昇する。また7,8は側板であり、紙P
の側面を規制している。
紙Pが積載収納可能である。また2は給送ローラ
で、プリンタ本体側に設けられており、ゴム等摩
擦係数の高い材質で形成されており、自重により
デツキ1上の積載最上位紙Pと接触し、給送信号
(図示せず)を受けて回転することにより紙Pを
送り出す。前記給送ローラ2は給紙アーム23を
介して給紙軸25上に固定され、該給紙軸25の
一端にはタイミングプーリ21が枢着している。
一方給紙ローラ2の回転は、駆動軸24が不図示
の駆動手段により回転しておりその回転をクラツ
チ26を介して駆動軸24aに伝え、さらに該駆
動軸24aに枢着しているタイミングプーリ21
から前記給紙軸25上のタイミングプーリ21へ
タイミングベルト22によつて伝導することによ
つて行われる。また3は分離爪で、給送側先端に
設けられ給送前ガイド11に沿つて上昇してきた
転写材を1枚毎に分離する。そこで、デツキ1か
ら給送ローラ2の回転と分離爪3によつて1枚毎
送り出された転写材は、ガイド27を通り回転を
停止しているレジストローラ28に当接して、適
当なループを形成するまで送り出される。そして
さらにガイド29を通り感光体ドラム30上の画
像と同期的に回転して、転写材上に転写帯電器3
1により画像を形成し、その後複写機本体から排
出される。また4はデツキ1のステージであり、
紙Pを積載して上下方向(矢示a方向)に可動状
態で設置されている。そしてこのステージ4は、
リフタ5によつて上下動する。このリフタ5は、
底板12と天板13の間に連結された2本の案内
軸6にガイドされて上下方向へ移動自在となつて
いる。なお、底板12の底部には本体側のレール
R上を揺動するガイド12aが設けられている。
そしてこのリフタ5の一端は、駆動チエーン18
と枢着している。このチエーン18は、駆動スプ
ロケツト16及びアイドラスプロケツト17a,
17bに巻装されているので、モータ15の回転
方向に従つてステージ4は上下動する。モータ1
5は取付板14に取付けられており、底板12上
に固定されている。又、該取付板14にはアイド
ラスプロケツト17bが不図示の板により設けら
れており、チエーン18の張設強さを調整可能と
している。またさらに取付板14には、マイクロ
スイツチ20が設けられており、フレタ5に取付
けられた不図示のカム板により、該マイクロスイ
ツチ20を作動させ、これによりリフタ5の下限
に来たことを検知している。また天板13には、
アイドラスプロケツト17bを支えるブラケツト
19が設けられている。そしてプリンタが稼動中
は、センサ9の設けられている常に積載最上位の
紙Pと給紙ローラ2が当接する給送位置までリフ
タ5は上昇する。また7,8は側板であり、紙P
の側面を規制している。
本実施例の場合、センサ9は、発光ランプ9a
及び受光素子9b,9cから成り、紙Pがなくな
ると、発光ランプ9aからの光がステージ4に設
けられた切欠部を通つて受光素子9cに達する。
これにより紙無しが検知される。一方、センサ9
bは通常の給紙時の紙面の高さを決定する為に使
う。即ち、紙面は発光ランプ9aからの光によつ
てセンサ9bの出力がオフになる位置までステー
ジが上昇し停止する。給紙につれて紙面が下がり
再びセンサ9bに光が入れば再びステージを上昇
させ光がセンサ9bを遮断する迄上昇させる。給
紙装置全体は、プリンタ本体C側のレールRに沿
つて引出すことが可能となつている。又、給紙デ
ツキは、アツプスイツチUSをオンすることによ
り給紙位置まで上昇し、ダウンスイツチDSをオ
ンすることにより給紙位置から下降する。
及び受光素子9b,9cから成り、紙Pがなくな
ると、発光ランプ9aからの光がステージ4に設
けられた切欠部を通つて受光素子9cに達する。
これにより紙無しが検知される。一方、センサ9
bは通常の給紙時の紙面の高さを決定する為に使
う。即ち、紙面は発光ランプ9aからの光によつ
てセンサ9bの出力がオフになる位置までステー
ジが上昇し停止する。給紙につれて紙面が下がり
再びセンサ9bに光が入れば再びステージを上昇
させ光がセンサ9bを遮断する迄上昇させる。給
紙装置全体は、プリンタ本体C側のレールRに沿
つて引出すことが可能となつている。又、給紙デ
ツキは、アツプスイツチUSをオンすることによ
り給紙位置まで上昇し、ダウンスイツチDSをオ
ンすることにより給紙位置から下降する。
第6図は、給紙装置の制御部を示すもので、制
御用CPUを中心に構成される。この制御用CPU
は周知のROM(リード・オンリ・メモリ)、
RAM等を内蔵したワン・チツプ・マイクロ・コ
ンピユータで、例えばμCOM43(日本電気製)が
使用しうる。
御用CPUを中心に構成される。この制御用CPU
は周知のROM(リード・オンリ・メモリ)、
RAM等を内蔵したワン・チツプ・マイクロ・コ
ンピユータで、例えばμCOM43(日本電気製)が
使用しうる。
制御用CPU200には、受光センサ9bより成る
検知回路201、受光センサ9Cより成る検知回
路202からのそれぞれの出力信号が、コンパレ
ータ207,208により一定レベルの電圧と比
較され、そこでZ値化されて入力される。またマ
イクロスイツチ20よりなる回路203、アツプ
スイツチUSよりなる回路204、ダウンスイツ
チDSよりなる回路205、及び本体側のプリン
ト指令回路206からの信号が制御用CPU200に
入力される。
検知回路201、受光センサ9Cより成る検知回
路202からのそれぞれの出力信号が、コンパレ
ータ207,208により一定レベルの電圧と比
較され、そこでZ値化されて入力される。またマ
イクロスイツチ20よりなる回路203、アツプ
スイツチUSよりなる回路204、ダウンスイツ
チDSよりなる回路205、及び本体側のプリン
ト指令回路206からの信号が制御用CPU200に
入力される。
又、制御用CPU200からはスイツチング回路2
11,212,213を介して、給紙デツキ1を
昇降させるためのモータ15の駆動用回路21
4、給紙ローラ2を駆動するための給紙クラツチ
215、ドラムモータ216にそれぞれ駆動信号
が出力される。
11,212,213を介して、給紙デツキ1を
昇降させるためのモータ15の駆動用回路21
4、給紙ローラ2を駆動するための給紙クラツチ
215、ドラムモータ216にそれぞれ駆動信号
が出力される。
第7図に給紙デツキを給紙位置迄上昇させる
(給紙デツキロードと称す)ためのフローチヤー
トを示す。ステツプ101でアツプスイツチUS
がオンし、回路204からCPU200に制御信
号が出力されると、ステツプ102でCPU20
0からスイツチング回路211を介して駆動信号
が出力され、モータ15が正転し、給紙デツキが
上昇を開始する。そしてステツプ103でセンサ
9bの出力“H”レベル、即ち紙面がセンサ9b
高さに達する迄給紙デツキは上昇を続ける。そし
て、センサ9bの出力が“H”レベルになると、
ステツプ104でCPU200からの駆動信号が
オフし、モータ15が停止する。そしてステツプ
105でCPU200は、給紙デツキが給紙位置
に達したことを示す“給紙レデイ”信号を本体側
に出力する。次に、ステツプ106でモータ15
を逆転させ、給紙デツキを下降させる。次に、ス
テツプ108で前記RAMの所定領域に設定され
たタイマにより所定時間計時した後、モータ15
を停止させる。これにより給紙デツキは紙面が給
紙ローラ2と接触しない高さで停止する。
(給紙デツキロードと称す)ためのフローチヤー
トを示す。ステツプ101でアツプスイツチUS
がオンし、回路204からCPU200に制御信
号が出力されると、ステツプ102でCPU20
0からスイツチング回路211を介して駆動信号
が出力され、モータ15が正転し、給紙デツキが
上昇を開始する。そしてステツプ103でセンサ
9bの出力“H”レベル、即ち紙面がセンサ9b
高さに達する迄給紙デツキは上昇を続ける。そし
て、センサ9bの出力が“H”レベルになると、
ステツプ104でCPU200からの駆動信号が
オフし、モータ15が停止する。そしてステツプ
105でCPU200は、給紙デツキが給紙位置
に達したことを示す“給紙レデイ”信号を本体側
に出力する。次に、ステツプ106でモータ15
を逆転させ、給紙デツキを下降させる。次に、ス
テツプ108で前記RAMの所定領域に設定され
たタイマにより所定時間計時した後、モータ15
を停止させる。これにより給紙デツキは紙面が給
紙ローラ2と接触しない高さで停止する。
尚、給紙デツキ下降中に下限マイクロスイツチ
20がオンしたことをCPU200が検知すると、
ステツプ107よりステツプ109に進み、モー
タ15をオフし給紙デツキを即停止させる。
20がオンしたことをCPU200が検知すると、
ステツプ107よりステツプ109に進み、モー
タ15をオフし給紙デツキを即停止させる。
第8図は、給紙デツキを下降させる(給紙デツ
キアンロードと称す)場合のフローチヤートであ
る。ステツプ111でダウンスイツチDSがオン
し、回路205からCPU200にダウンスイツ
チDSがオンしたことを示す信号が入力すると、
ステツプ112でCPU200から本体側に給紙
ストツプを示す“給紙ノツトレデイ”信号を出力
する。そしてステツプ113でモータ15を逆転
させて給紙デツキを下降させる。そして下限マイ
クロスイツチ20がオンし、回路203から下限
マイクロスイツチがオンになつたことを示す信号
がCPU200に入力すると、ステツプ115で
モータ15を停止させて、給紙デツキが停止す
る。
キアンロードと称す)場合のフローチヤートであ
る。ステツプ111でダウンスイツチDSがオン
し、回路205からCPU200にダウンスイツ
チDSがオンしたことを示す信号が入力すると、
ステツプ112でCPU200から本体側に給紙
ストツプを示す“給紙ノツトレデイ”信号を出力
する。そしてステツプ113でモータ15を逆転
させて給紙デツキを下降させる。そして下限マイ
クロスイツチ20がオンし、回路203から下限
マイクロスイツチがオンになつたことを示す信号
がCPU200に入力すると、ステツプ115で
モータ15を停止させて、給紙デツキが停止す
る。
次に第9図にプリント時の給紙デツキの制御フ
ローチヤートを、第10図にそのタイミングチヤ
ートを示す。ステツプ121で本体側のプリント
指令回路206からCPU200にスタート信号
が出力されると、ステツプ122で給紙レデイか
否かを調べる。給紙レデイでなければ、ステツプ
123で第7図のステツプ102〜105と同様
の処理を行う。そしてステツプ124でプリンタ
側の感光ドラムの準備回転を開始させる。又、ス
テツプ123において給紙デツキは給紙位置より
下つた位置にあるので、ステツプ125〜127
で再び給紙デツキを上昇させ、センサ9bの出力
が“H”レベルになると給紙デツキを停止させ
る。ステツプ128で感光ドラムの安定化をはか
るための準備回転が終了すると、ステツプ129
でプリンタ側の状態を見る。この時、紙無し或は
ジヤム等によりプリンタがストツプ状態であれば
ステツプ135に進む。ストツプ状態でなければ
ステツプ130に進み、所定のタイミングで給紙
台よりシートが1枚給送される。そしてプリント
動作が実行され、画像信号に応じて感光ドラム上
に作られた静電潜像が現像された後、給紙デツキ
より給送されたシートに転写され、定着された後
プリンタより排出される。ステツプ131でセン
サ9bの出力信号をチエツクし、“L”レベルで
なければステツプ129に戻る。センサ9bの出
力信号が“L”レベルである場合は、ステツプ1
31〜134でモータ15を正転させ、センサ9
bの出力信号が“H”レベルになる迄給紙デツキ
を少しづつ上昇させる。
ローチヤートを、第10図にそのタイミングチヤ
ートを示す。ステツプ121で本体側のプリント
指令回路206からCPU200にスタート信号
が出力されると、ステツプ122で給紙レデイか
否かを調べる。給紙レデイでなければ、ステツプ
123で第7図のステツプ102〜105と同様
の処理を行う。そしてステツプ124でプリンタ
側の感光ドラムの準備回転を開始させる。又、ス
テツプ123において給紙デツキは給紙位置より
下つた位置にあるので、ステツプ125〜127
で再び給紙デツキを上昇させ、センサ9bの出力
が“H”レベルになると給紙デツキを停止させ
る。ステツプ128で感光ドラムの安定化をはか
るための準備回転が終了すると、ステツプ129
でプリンタ側の状態を見る。この時、紙無し或は
ジヤム等によりプリンタがストツプ状態であれば
ステツプ135に進む。ストツプ状態でなければ
ステツプ130に進み、所定のタイミングで給紙
台よりシートが1枚給送される。そしてプリント
動作が実行され、画像信号に応じて感光ドラム上
に作られた静電潜像が現像された後、給紙デツキ
より給送されたシートに転写され、定着された後
プリンタより排出される。ステツプ131でセン
サ9bの出力信号をチエツクし、“L”レベルで
なければステツプ129に戻る。センサ9bの出
力信号が“L”レベルである場合は、ステツプ1
31〜134でモータ15を正転させ、センサ9
bの出力信号が“H”レベルになる迄給紙デツキ
を少しづつ上昇させる。
又、ステツプ129において、プリンタがスト
ツプ状態であると判断した場合は、ステツプ13
5で感光ドラムの回転を停止させ、ステツプ13
6〜138でモータ15を逆転させて給紙デツキ
に積載された紙が給紙ローラ2と接触しない様に
一定時間降下させて停止する。尚、この間に下限
マイクロスイツチ20がオンした場合は、給紙デ
ツキを即停止させる。
ツプ状態であると判断した場合は、ステツプ13
5で感光ドラムの回転を停止させ、ステツプ13
6〜138でモータ15を逆転させて給紙デツキ
に積載された紙が給紙ローラ2と接触しない様に
一定時間降下させて停止する。尚、この間に下限
マイクロスイツチ20がオンした場合は、給紙デ
ツキを即停止させる。
第10図に示すタイミングチヤートでは、時刻
T0においてプリント指令が出力されている。そ
して、給紙デツキのロードが行れた後、時刻
T0′において感光ドラムが回転すると共に給紙デ
ツキを上昇させている。そしてプリント動作中
に、時刻T1,T2,T3においてセンサ9bの出力
信号が“H”レベルから“L”レベルに変化し、
このタイミングでモータ15を正転させて、セン
サ9bの出力信号が“H”レベルになる迄上昇さ
せている。そして時刻Tnで所望枚数のプリント
動作が終了し、プリント指令がオフすると、時刻
Tn′で感光ドラムが停止する。同時にモータ15
を時間tだけ逆転させて給紙デツキを降下させて
いる。
T0においてプリント指令が出力されている。そ
して、給紙デツキのロードが行れた後、時刻
T0′において感光ドラムが回転すると共に給紙デ
ツキを上昇させている。そしてプリント動作中
に、時刻T1,T2,T3においてセンサ9bの出力
信号が“H”レベルから“L”レベルに変化し、
このタイミングでモータ15を正転させて、セン
サ9bの出力信号が“H”レベルになる迄上昇さ
せている。そして時刻Tnで所望枚数のプリント
動作が終了し、プリント指令がオフすると、時刻
Tn′で感光ドラムが停止する。同時にモータ15
を時間tだけ逆転させて給紙デツキを降下させて
いる。
又、第11図は本発明の他の実施例を示す制御
フローチヤートである。この例では、ステツプ1
53における給紙デツキロードが第9図のステツ
プ123における給紙デツキロードのフローチヤ
ートと異る。このフローチヤートを第12図に示
す。第11図のフローチヤートでは第6図に示し
たフローチヤートの場合と異り、給紙デツキが上
昇し紙面が給紙位置に達したら、その後給紙デツ
キを降下させる制御は行われない。
フローチヤートである。この例では、ステツプ1
53における給紙デツキロードが第9図のステツ
プ123における給紙デツキロードのフローチヤ
ートと異る。このフローチヤートを第12図に示
す。第11図のフローチヤートでは第6図に示し
たフローチヤートの場合と異り、給紙デツキが上
昇し紙面が給紙位置に達したら、その後給紙デツ
キを降下させる制御は行われない。
以下、本発明の他の実施例を第11図のフロー
チヤート及び第13図のタイミングチヤートによ
り説明する。
チヤート及び第13図のタイミングチヤートによ
り説明する。
ステツプ151で本体側のプリント指令回路2
06から、CPU200にスタート信号が出力さ
れると、ステツプ152で給紙レデイか否かを調
べる。給紙レデイでなければ、ステツプ153で
第12図のステツプ102〜105の処理を行
う。そしてステツプ154でプリンタ側の感光ド
ラムの準備回転を開始させる。ステツプ155で
感光ドラムの準備回転が終了すると、ステツプ1
56でプリンタ側の状態を見る。この時、紙無し
或はジヤム等によりプリンタがストツプ状態であ
ればステツプ162に進む。ストツプ状態でなけ
ればステツプ157に進み、所定のタイミングで
給紙デツキよりシートが1枚給送される。そして
プリント動作が実行され、画像信号に応じて感光
ドラム上に作られた静電潜像が現像された後、給
紙デツキより給送されたシートに転写され、定着
された後プリンタより排出される。ステツプ15
8でセンサ9bの出力信号をチエツクし、“L”
レベルでなければステツプ156に戻る。センサ
9bの出力信号が“L”レベルである場合は、ス
テツプ159〜161でモータ15を正転させ、
センサ9bの出力信号が“H”レベルになる迄給
紙台を少しづつ上昇させる。
06から、CPU200にスタート信号が出力さ
れると、ステツプ152で給紙レデイか否かを調
べる。給紙レデイでなければ、ステツプ153で
第12図のステツプ102〜105の処理を行
う。そしてステツプ154でプリンタ側の感光ド
ラムの準備回転を開始させる。ステツプ155で
感光ドラムの準備回転が終了すると、ステツプ1
56でプリンタ側の状態を見る。この時、紙無し
或はジヤム等によりプリンタがストツプ状態であ
ればステツプ162に進む。ストツプ状態でなけ
ればステツプ157に進み、所定のタイミングで
給紙デツキよりシートが1枚給送される。そして
プリント動作が実行され、画像信号に応じて感光
ドラム上に作られた静電潜像が現像された後、給
紙デツキより給送されたシートに転写され、定着
された後プリンタより排出される。ステツプ15
8でセンサ9bの出力信号をチエツクし、“L”
レベルでなければステツプ156に戻る。センサ
9bの出力信号が“L”レベルである場合は、ス
テツプ159〜161でモータ15を正転させ、
センサ9bの出力信号が“H”レベルになる迄給
紙台を少しづつ上昇させる。
又、ステツプ156においてプリンタがストツ
プ状態であると判断した場合は、ステツプ162
で感光ドラムの回転を停止させ、ステツプ163
〜165でモータ15を逆転させて給紙台を給紙
ローラと接触しない様に一定時間降下させて停止
する。尚、この間に下限マイクロスイツチ20が
オンした場合には給紙台を即停止させる。そして
ステツプ166〜168で再びモータ15を正転
させてセンサ9bの出力信号が“H”レベルにな
る迄給紙デツキを上昇させて停止させる。つま
り、プリント終了により給紙デツキを降下させて
いるので給送ローラの拘束がなくなり、シートの
前端部に生ずるカールを除去し、次に給紙デツキ
を上昇させることによつて給紙台を給紙位置に戻
している。
プ状態であると判断した場合は、ステツプ162
で感光ドラムの回転を停止させ、ステツプ163
〜165でモータ15を逆転させて給紙台を給紙
ローラと接触しない様に一定時間降下させて停止
する。尚、この間に下限マイクロスイツチ20が
オンした場合には給紙台を即停止させる。そして
ステツプ166〜168で再びモータ15を正転
させてセンサ9bの出力信号が“H”レベルにな
る迄給紙デツキを上昇させて停止させる。つま
り、プリント終了により給紙デツキを降下させて
いるので給送ローラの拘束がなくなり、シートの
前端部に生ずるカールを除去し、次に給紙デツキ
を上昇させることによつて給紙台を給紙位置に戻
している。
第12図のタイミングチヤートでは、時刻T0
でプリント指令が出力されている。そして時刻
T0′において、感光ドラムが回転し、プリント動
作が実行される。そして時刻T1,T2,T3におい
てセンサ9bの出力が“H”から“L”に変化す
るとモータ15を正転させている。そして時刻
Tnでプリント指令がオフすると、時刻Tn′でド
ラムの回転が停止し、同時にモータ15を時間t
だけ逆転させ、給紙デツキを降下させ停止させ
る。更に時間t′経過後モータ15を正転させて、
センサ9bの出力が“H”レベルになる迄給紙デ
ツキを上昇させている。
でプリント指令が出力されている。そして時刻
T0′において、感光ドラムが回転し、プリント動
作が実行される。そして時刻T1,T2,T3におい
てセンサ9bの出力が“H”から“L”に変化す
るとモータ15を正転させている。そして時刻
Tnでプリント指令がオフすると、時刻Tn′でド
ラムの回転が停止し、同時にモータ15を時間t
だけ逆転させ、給紙デツキを降下させ停止させ
る。更に時間t′経過後モータ15を正転させて、
センサ9bの出力が“H”レベルになる迄給紙デ
ツキを上昇させている。
以上説明した様に本発明によれば、給紙時に昇
降手段を制御して給送手段による枚葉紙の給送が
可能な給送位置に積載手段を保持し、非給紙時に
昇降手段により積載手段を前記給送位置から一定
時間降下させた後停止させ、 更に積載手段の降下開始後前記一定時間経過前
に積載手段が下限位置に達すると積載手段の降下
を停止するので、積載手段に積載された枚葉紙の
量の多少に応じて非給紙時における積載手段の停
止位置を適正に制御でき、枚葉紙のカールの発生
を防ぐとともに次の給紙時における第1番目の枚
葉紙給紙を迅速に行うことが可能となり、又、積
載手段降下時の安全性を向上させることが可能と
なる。
降手段を制御して給送手段による枚葉紙の給送が
可能な給送位置に積載手段を保持し、非給紙時に
昇降手段により積載手段を前記給送位置から一定
時間降下させた後停止させ、 更に積載手段の降下開始後前記一定時間経過前
に積載手段が下限位置に達すると積載手段の降下
を停止するので、積載手段に積載された枚葉紙の
量の多少に応じて非給紙時における積載手段の停
止位置を適正に制御でき、枚葉紙のカールの発生
を防ぐとともに次の給紙時における第1番目の枚
葉紙給紙を迅速に行うことが可能となり、又、積
載手段降下時の安全性を向上させることが可能と
なる。
第1−1〜1−5図は給紙の行われる様子を説
明する図、第2−1,2−2図は給紙台を上面よ
り見た図、第3図は給紙装置の正面図、第4図は
そのA−A断面図、第5図はこの給紙装置を装填
するプリンタの斜視図、第6図はその制御部を示
すブロツク図、第7,8,9,11,12図は本
発明による制御フローチヤート、第10,13図
はタイミングチヤートである。 図中、1は給紙デツキ、2は給送ローラ、3
a,3bは分離爪、15はモータ、20はマイク
ロスイツチ、CPUはマイクロコンピユータであ
る。
明する図、第2−1,2−2図は給紙台を上面よ
り見た図、第3図は給紙装置の正面図、第4図は
そのA−A断面図、第5図はこの給紙装置を装填
するプリンタの斜視図、第6図はその制御部を示
すブロツク図、第7,8,9,11,12図は本
発明による制御フローチヤート、第10,13図
はタイミングチヤートである。 図中、1は給紙デツキ、2は給送ローラ、3
a,3bは分離爪、15はモータ、20はマイク
ロスイツチ、CPUはマイクロコンピユータであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 枚葉紙を積載する積載手段4と、 前記積載手段4を昇降させる昇降手段15と、 前記積載手段4に積載された枚葉紙を給送する
給送手段2と、 前記積載手段に積載された枚葉紙が給送が可能
な給送位置にあることを検知する第1検知手段9
a,9b,9cと、 前記昇降手段により降下される前記積載手段が
下限位置にあることを検知する第2検知手段20
と、 前記第1検知手段9a,9b,9c及び前記第
2検知手段20の出力に基づいて前記昇降手段を
制御する制御手段200とを有し、 前記制御手段200は給紙時に前記第1検知手
段9a,9b,9cの出力に基づいて前記昇降手
段を制御して前記給送手段による枚葉紙の給送が
可能な給送位置に前記積載手段を保持し、又、非
給紙時に前記昇降手段により前記積載手段を前記
給送位置から一定時間降下させた後停止させ、 更に前記積載手段4の降下開始後前記一定時間
経過前に前記第2検知手段20が前記積載手段4
の前記下限位置への到達を検知した場合前記第2
検知手段20の出力に基づいて、前記昇降手段1
5による降下動作を停止させることを特徴とする
給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56085426A JPS57199736A (en) | 1981-06-02 | 1981-06-02 | Paper feeder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56085426A JPS57199736A (en) | 1981-06-02 | 1981-06-02 | Paper feeder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57199736A JPS57199736A (en) | 1982-12-07 |
JPH0251823B2 true JPH0251823B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=13858496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56085426A Granted JPS57199736A (en) | 1981-06-02 | 1981-06-02 | Paper feeder |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57199736A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58106328U (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-20 | 株式会社リコー | 給紙装置 |
JPS6053745U (ja) * | 1983-07-30 | 1985-04-16 | ニスカ株式会社 | 給紙装置 |
JP2628039B2 (ja) * | 1986-12-19 | 1997-07-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 複写機等の給紙装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5126025U (ja) * | 1974-08-17 | 1976-02-26 | ||
JPS5445661U (ja) * | 1977-09-03 | 1979-03-29 | ||
JPS5537552U (ja) * | 1978-09-04 | 1980-03-11 |
-
1981
- 1981-06-02 JP JP56085426A patent/JPS57199736A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5126025U (ja) * | 1974-08-17 | 1976-02-26 | ||
JPS5445661U (ja) * | 1977-09-03 | 1979-03-29 | ||
JPS5537552U (ja) * | 1978-09-04 | 1980-03-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57199736A (en) | 1982-12-07 |
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