JPS61257860A - 複写機、プリンタ−等の排紙スタツカ−構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明はレーザープリンター、複写機ＪＩＦＦ排紙スタ
ッカー（排紙トレイ）構造に関し、特にそのストッパ一
部材の構造に係る。

（従来技術） 排紙スタッカーにおいて１機・５＋械ζ本体から排出゛
される用紙の先端部を揃えるストッパ一部材がないと排
出された用紙のスクッキング性が悪く、積載された用紙
が不揃いとなる。また排出されていく用紙の先端がすで
に積載されている用紙を押し、積載されている用紙を排
紙トレイ部よプ落下させてしま゛うという欠点があった
。

そこで第５図に示す様に、排紙スタッカー２０の用紙先
端側（本体の上端面における排紙スタッカー２０の対向
側）に外装と一体的に、あるいはネジ等で固定してスト
ッパ一部材２１を設けること；ヨ提案されている。これ
ＫＯ用紙の、本体からの落下は防止出来るようＫなった
。しかしながら、ストッパー位置が一定の為複数の大き
さの用紙をｉ紙、プリント（・ピー）する位置では最大
サイズの用紙に６わせる為他サイズのスクッキングが良
くない。

（目的） 本発明はこの様な従来例の欠点を解消し、排出　　゛さ
れる用紙のスクッキン□グ性の向上と排出された用紙の
装置からの落下を防止することが出来る排紙スタッカー
構造を提供することを目的左する。

（構成） そのために本発明は、装置外に排出された用紙を積載す
る排紙スタッカー部の先端部に、用紙の進行方向に移動
自在の用紙先端規制用のストッパを設けると共に、この
ストッパを用紙サイズに応じてモータで変化するように
したことを特徴とするものである。

以下本発明の構成を図示の実施例に基づいて説明する。

本発明の実施例に係る排紙スタッカー構造を示す前に第
　図に基づき、本発明が適用されるレーザープリンター
の内部機構を簡単に説明する０図において１は０ＰＣ（
有機光導電体）ベルトであシ、この囲シに帯電チャージ
ャ２、光学ユニット３とレーザ管４からなる光書き込み
部、トナー５と現像ローラ６からなる現像部、除電ラン
プ７、クリーニングローラ８等の作象機器を備えている
。９は給紙トレイ（給紙トレイは必要に応じて複数段設
けられる）であ勺、用紙はプレフィードローラ１０によ
υ送られ、フィードローラ１１、セパレーションローラ
１２によシ１枚に分離され、搬送ローラ（レジストロー
ラ）１３へと至る。

ここでＯＰＣベルト１上の画像と同期をとられ、転写チ
ャージャ１４の働きを受けて、画像は用紙に転写される
。用紙はさらに定着ローラ１５、加圧ローラ１６、定着
排紙ローラ対１７からなる定着部を経て上排紙ローラエ
８、下排紙ロー２１９に至り、とのローラ対により、本
体上に形成した排紙スタッカー（トレイ）２０上に排出
される。

第１図は一実施例に係るストッパ移動機構を示す側面図
であり、第２図は同、正面図である。

本実施例はストッパ部材２２を２通りのポジションに位
置させる場合である。ストッパ部材２２の折曲げ部が、
上カバー２３の溝部２４に入り込んでおシ、用紙の排出
方向に移動可能に設けられている。マイクロスイッチ２
４は用紙サイズ大の位置を検知している。またｉイクロ
スイツチ２５は用紙サイズ小の位置を検知している。

第１図は用紙サイズ大の位置にストッパ一部材２２が位
置している図である。

プリントリクエストがくると使用する給紙トレイ９のサ
イズをチェックし、そして排紙トレイ２０のストッパ一
部材２２位置をチェックする０？イズが対応する時は、
プリントスタートとなるが、サイズが異なる時はモータ
２６が回転し、モータ軸上のギヤ２７によシ、ストッパ
一部材２２のギヤ部２８を介してストッパ一部材２２を
移動させる。図のように、用紙サイズ大の位置にあり給
紙される用紙が小であればモータ２６は矢印Ａの方向に
回転し、ストッパ一部材２２を矢印Ｂの方向に移動させ
、マイクロスイッチ２５に検知される迄動作する。

マイクロスイッチ２５に検知されるとモータ２６は停止
し、プリントがスタートされる。一点鎖線は用紙サイズ
小の位置を示す。

逆の場合はモータ２６が逆転しマイクロスイッチ２４迄
移動を行う０ ストッパ一部材２２の位置が用紙サイズ小の位置から大
の位置に移動するのは問題ないが、大から小への場合は
、トレイ上に用紙サイズ大が積載されたままであるとス
トッパ一部材が移動できない。その為排紙トレイ上にあ
る用紙の検知を行うこと・も考えられる。又、ストッパ
一部材２２をもつと多くの位置に停止させたい時（使用
する用紙が多い時）はその分マイクロスイッチ等の検知
手段を設ければよい。又、ストッパ一部材２２の動作を
ホストマシンの命令により行うことも考えられる。

尚、第１図において２９は前カバー、３０は排紙カバー
である。

また、第３図は前述した制御動作を示すフローチャート
である◇ このフローにおいて「トレイセレクト」とは給紙トレイ
の選択のことであり、また［排紙トレイサイズチェック
」とはストッパ一部材２２の位置く応じたサイズを指す
。

（効果） 本発明は以上述べた通りのものであり、本発明に係る排
紙スタッカー構造によれば、給紙、プリントされる用紙
と排紙ワーＪツか−６のストッパ位置が常に自動的に対
応するようにしたことによシ、操作ミスによるジャム、
積載用紙の不揃いを防止することが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る排紙スタッカーの要部
の側面断面図、第２図は同、正面断面図第３図はストッ
パ部材の制御動作を示すフローチャート、第４図はレー
ザープリンターの内部機構を示す図、第５図は従来例に
係る排紙スタッカーを有するレーザープリンタの外観斜
視図である。 ２０・・・・・・排紙スタッカー、２２・・・・・・ス
トッパ、２６・・・・・・モータ。 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像を転写され装置外に排出された用紙を積載する排紙
   スタッカー部の用紙先端部近傍に、用紙の進行方向に移
   動自在の用紙先端規制用のストッパを設けると共に使用
   される給紙トレイの用紙サイズに応じてストップ部材の
   位置をモータ等により変化させるようにしたことを特徴
   とする、複写機、プリンター等の排紙スタッカー構造。