JPH0251199B2 - - Google Patents

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JPH0251199B2
JPH0251199B2 JP56139144A JP13914481A JPH0251199B2 JP H0251199 B2 JPH0251199 B2 JP H0251199B2 JP 56139144 A JP56139144 A JP 56139144A JP 13914481 A JP13914481 A JP 13914481A JP H0251199 B2 JPH0251199 B2 JP H0251199B2
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JP
Japan
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audio signal
silence
storage
storage device
sound
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP56139144A
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English (en)
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JPS5840598A (ja
Inventor
Takashi Usami
Shuji Morimoto
Iwamasa Nishikado
Hideyuki Koike
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0251199B2 publication Critical patent/JPH0251199B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音声蓄積再生システムにおける音声信
号を有音情報と無音情報に分け、有音情報のみを
フアイルメモリに転送し、無音情報は変換装置内
で作成送出する無音制御方式に関するものであ
る。
音声蓄積再生システムにおいては、電話を利用
した各種音声サービスを加入者に提供するために
電話機または回線トランクから入力された音声を
デイジタル信号に変換して蓄積し、逆に電話機ま
たは回線に対して蓄積されている音声を再生復号
化する手段が設けられており、例えば音声メイル
の登録送出、伝言メイルの登録送出、留守番メツ
セージの登録送出、および1時メモの登録送出等
の各種音声サービスを加入者に対して接続制御を
行なつている。
この場合、電話機または回線トランクから入力
される音声信号は常に、有音情報が送出されてい
る訳でなく、無音状態がかなりの部分を専有して
いることが経験上認識されている。
従来音声蓄積再生システムにおいては、例えば
音声信号の有無情報、無音情報を特に意識するこ
となく、起呼から終話までの通話状態では、無音
時には無音のパターン情報をフアイルメモリに蓄
積していた。そのため、フアイルメモリは大きな
蓄積容量を必要とし、装置の価格アツプとなつて
いた。
また別の従来方法ではメモリの経済化のため無
音区間は蓄積しない方式が考えられていた。この
場合の無音処理は交換機の主記憶装置と、中央制
御装置とを用いてプログラム制御によつていた。
従つて、これから従来の方式ではメモリの経済化
は可能であるが、処理量は大きかつた。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解決する
もので、プログラム制御に入る前に、変換装置内
にn秒区間単位にメモリ領域を有する記憶回路を
設け、共通バス経由で記憶装置に送る際には有音
のみとして転送する無音制御転送方式を提供する
ものである。
上記目的は、本発明によれば電話機又は回線ト
ランクと接続され、プログラム制御による制御装
置、デイジタル化された音声信号を蓄積するため
の記憶装置、音声をデイジタル信号に変換また逆
変換するための変換装置、該変換装置と該記憶装
置との間でデイジタル化された音声信号を転送す
るための転送装置から構成される音声信号蓄積装
置において、該変換装置内にデイジタル化される
音声信号が予め定められたタイミングで区切られ
た一定時間内で無音であるか有音であるかを判定
する回路と、該一定時間内のデイジタル信号を記
憶する回路を設け、有音のときのみ該記憶装置に
該転送装置によりデイジタル化された音声信号を
転送し蓄積するとともに、該記憶装置からのデイ
ジタル化された音声信号は該転送装置を通して該
変換装置に、有音情報のみを転送し、該変換装置
内に設けられた一定時間内の無音を発生する無音
発生回路により有音、無音を含んだ正常の音声信
号を再生することによつて達成される。
以下図面によつて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明を適用する音声蓄積再生システ
ムの構成図である。
1,2,3は電話端末装置、4はネツトワー
ク、5は交換機制御装置、6は通信制御装置、7
は音声蓄積再生装置、8,9は音声をデイジタル
信号に変換する変換装置、10は通信制御装置、
11は制御装置、12は記憶装置である。
電話端末装置1,2,3からのサービス要求呼
が発せられると、変換機のネツトワーク4を経由
して、音声蓄積再生装置7が起動され、回転対応
に設けられた変換装置8又は9にて入力音声をデ
イジタル信号に変換する。該デイジタル化された
音声信号は制御装置11の制御によつて音声メツ
セージを蓄積する記憶装置(例えばフアイルメモ
リ)12に蓄える。該記憶装置12に蓄えられる
メツセージは、回線対応にアドレスを有した領域
に蓄えられて任意の時間に加入者に情報として提
供する。交換機側の通信制御装置6及び音声蓄積
再生装置10は制御信号のみを別個に取り扱つて
おり、音声信号と、制御信号とを分離して制御し
ている。
第2図および第3図は本発明による無音制御転
送方式の具体的構成例を示し、第2図は特に電話
端末装置又はトランクからのメツセージ音声情報
を記憶装置に書き取る場合の構成図で、第3図は
記憶装置から転送装置を通してデイジタル化され
た音声信号を変換装置内に設けられた無音発生回
路より発生される無音を切替回路で該当する時間
に挿入し、正常な音声信号に作り上げた後D/A
変換して、交換機経由で電話機端末、又は、トラ
ンク装置へ送出する回路構成を示す。
まず第2図から説明すると、交換機21を経由
して到達する音声信号は音声蓄積再生装置22に
て、変換装置23に入力し、A/D変換装置24
でデイジタル信号に符号化された後、記憶回路2
5に一旦書き込まれる。この際有声/無音の検出
回路26にて、入力情報をn秒単位のブロツクに
分割した後、各ブロツク内の音声信号が音声か無
声かを判断した後、制御装置27の制御により転
送装置29をへて、記憶装置31へは第4図に示
される集約されたデータが書き込まれる。即ち、
無声信号が発生すると、有音情報が到達するまで
記憶装置への書き込み領域を更新させず転送はお
こなわない。有音情報のブロツクが到達すると、
該有音情報として判断した後に該有音情報を記憶
装置の次のメツセージ蓄積領域に書き込む。
次に第3図にて、音声蓄積再生装置の記憶装置
(フアイル・メモリ)から各電話機端末に対しメ
ツセージ情報を送出する場合の構成例を説明す
る。記憶装置(フアイル・メモリ)31に蓄えら
れている情報は全て有音のみであり、プログラム
制御による制御装置30の制御により指定電話機
端末に対応のメツセージ情報を取り出し、転送装
置29を経由して変換装置23に到達する。変換
装置23では、無音発生装置33から発生される
無音パターン信号を制御装置27の制御により切
替回路にゲート信号を与えることにより、前記転
送装置29から入力した有音信号列の該当する箇
所へ与える。従つて切替回路を経由した送出音声
信号は、有音、無音を含んだ正常の音声信号に変
換され、さらにD/A変換装置32を経て、変換
機21へ送出される。交換機21は、任意の電話
機端末20への接続ルートを形成することによつ
て、該当する電話機端末に音声(音声メイル、伝
信メイル、留守番メツセージ等)を送出すること
ができる。
第4図は入力音声信号の有/無音検出回路、変
換装置内記憶回路及び転送装置でのタイムチヤー
トで記憶装置31へは有音情報のみが送られる。
以上説明したように、本発明によれば変換装置
対応に記憶装置と制御装置を設け、プログラム制
御に入る前にすべて無音の処理をリードで行うた
め処理能力がアツプし、全体としてのメモリコス
トは小となり、システムの経済的効果が大きい。
本発明における説明においてはネツトワークを
アナログ交換機として説明したがデイジタル化さ
れた交換機の場合においては音声信号をデイジタ
ル信号に変換するための変換装置をネツトワーク
内の変換装置と共用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する音声信号蓄積再生シ
ステムの構成図、第2図は本発明による無音制御
方式の一実施例であり、音声信号書込み時の具体
的構成図、第3図は本発明による無音制御方式の
他の一実施例であり、音声信号の読出し時の具体
的構成図、第4図は本発明で用いる有音/無音検
生装置の機能説明図をそれぞれ示す。 1,2,3……電話機端末装置、4,21……
ネツトワーク、5……制御装置、6……通信制御
装置、7,22……音声蓄積再生装置、8,9,
23……変換装置、10……通信制御装置、1
1,30……制御装置、12,31……記憶装
置、24……A/D変換器、25……記憶回路、
26……有音/無音検出装置、27……制御装
置、28……タイマ、29……転送装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話機又は回線トランクと接続され、プログ
    ラム制御による制御装置、デイジタル化された音
    声信号を蓄積するための記憶装置、音声をデイジ
    タル信号に変換また逆変換するための変換装置、
    該変換装置と該記憶装置との間でデイジタル化さ
    れた音声信号を転送するための転送装置から構成
    される音声信号蓄積装置において、 該変換装置内にデイジタル化される音声信号が
    予め定められたタイミングで区切られた一定時間
    内で無音であるか有音であるかを判定する回路
    と、該一定時間内のデイジタル信号を記憶する回
    路を設け、有音のときのみ該記憶装置に該転送装
    置によりデイジタル化された音声信号を転送し蓄
    積するとともに、該記憶装置からのデイジタル化
    された音声信号は該転送装置を通して該変換装置
    に、有音情報のみを転送し、該変換装置内に設け
    られた一定時間内の無音を発生する無音発生回路
    により有音、無音を含んだ正常の音声信号を再生
    することを特徴とする音声信号蓄積再生装置の無
    音制御方式。
JP56139144A 1981-09-03 1981-09-03 音声信号蓄積再生装置の無音制御方式 Granted JPS5840598A (ja)

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JP56139144A JPS5840598A (ja) 1981-09-03 1981-09-03 音声信号蓄積再生装置の無音制御方式

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JP56139144A JPS5840598A (ja) 1981-09-03 1981-09-03 音声信号蓄積再生装置の無音制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS5840598A JPS5840598A (ja) 1983-03-09
JPH0251199B2 true JPH0251199B2 (ja) 1990-11-06

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JP56139144A Granted JPS5840598A (ja) 1981-09-03 1981-09-03 音声信号蓄積再生装置の無音制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62279399A (ja) * 1986-05-28 1987-12-04 松下電器産業株式会社 音声信号蓄積・再生装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5376604A (en) * 1976-12-17 1978-07-07 Fujitsu Ltd Cllecting system for sound signal
JPS5583099A (en) * 1978-12-20 1980-06-23 Hitachi Ltd Tone responce device

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JPS5376604A (en) * 1976-12-17 1978-07-07 Fujitsu Ltd Cllecting system for sound signal
JPS5583099A (en) * 1978-12-20 1980-06-23 Hitachi Ltd Tone responce device

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