JPS61121562A - 予報音送出方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、時分割交換機において加入者へ送出する予報
音の送り方に関するものである。

〔発明の背景〕

従来、音声にトーンを重ね合わせるためには３者通話ト
ランクの如き音声混合手段によっていた。

この種の装置は、稀にしか使われないような場合はよい
が、同一の呼に対してくり返えし使用されるような時は
接続し切りとなり、保留時分が大となり機器数が増加す
る。この従来方式ヲチ交換機の機能実現の方法として広
く知られている。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、音声混合手段を用いることなく予報音
等の音を加入者に送出する方法を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、時分割交換機のタイムスイッチメそり上にト
ーンのデータを書き込み、この書き込まれたデータの代
りに読み出し、あたかも通話中にトーンが聞えるような
状態を作ることを特徴とするものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一笑雄側な第１図および第２図により説
明する。

第１図は加入者回路を示すもので１は２線４線変換部、
２はＰＣＭコーデック、５はタイムスイッチ（送り側）
、４はタイムスイッチ（受は側）である。第２図はタイ
ムスイッチ（受は側）４の内部を示すもので、４１はタ
イムスイッチメモリ、４２はそれに対応した保持メモリ
である。

今、第２図においてタイムスロット２に当該音声Ａが入
っており、これをタイムスロットＯで読み出してコープ
、りに伝達するとぎ、保持メモリ４２００番地に２と書
かれている。

また、これとは別にタイムスロット３に予報音の如きト
ーンＢを入れておき常時、タイムスイッチ４１に書き込
んでおく。加入者へトーンＢの送出があたかも音声に重
ねられている如く送出するためＫは保持メモリ４２のＯ
番地の内容を時々、かつ短時間だけ２から５１ＣＩき替
える。２０時は通常の通話状態にあり３０時にはトーン
Ｂが送出される。

〔発明の効果〕

本発明によれば、従来使用していた音声混合手段を用い
ることなく、また加入者回路くハードウェアの追加もせ
ずに予報音を加入者に送出できろ。このため、音声混合
手段を削減できる効果がある、

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の加入者回路のプロ、り図％
第２図は同じくタイムスイッチの構成を示す原理図であ
る。 １・・・・・・２線４線変換部、 ２・・・・・・ＰＣＭコーデック。 ３・・−・・タイムスイッチ。 ４・・・・・・タイムスイッチ、 ４１・・・・・・タイムスイッチメモリ、４２・・・・
・・保持メモリ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、時分割交換機のタイムスイッチメモリ上にトーンの
   データを書き込み、この書き込まれたデータを、時々し
   かもごく短い時間だけ音声データの代りに読み出し、あ
   たかも通話中にトーンが聞こえるような状態を作ること
   を特徴とする予報音送出方式。