JPH025075A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH025075A
JPH025075A JP63156142A JP15614288A JPH025075A JP H025075 A JPH025075 A JP H025075A JP 63156142 A JP63156142 A JP 63156142A JP 15614288 A JP15614288 A JP 15614288A JP H025075 A JPH025075 A JP H025075A
Authority
JP
Japan
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toner
image
fixing
temperature
image formation
Prior art date
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Pending
Application number
JP63156142A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Hanada
花田 真二
Kazumoto Tanaka
田中 主幹
Noriyuki Ishihara
石原 敬之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH025075A publication Critical patent/JPH025075A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一−″」二の1 本発明は、トナーの種類に応じて定着設定温度を切換え
る画像形成装置に関し、特に電子写真方式又は静電記録
方式等により例えば2種類のトナを使用して2色又は異
なる画質の画像を自動多重複写又は自動両面複写にて画
像形成を行なう画像形成装置に関するものである。
r釆立韮濃 近年、電子写真方式又は静電記録方式の複写機、レーザ
ープリンター等の画像形成装置においては、異なる種類
のトナーを各々収容する複数の現像器を内蔵し、各現像
器を選択的に使用して自動的に多重現像、特に2色のカ
ラーコピー等を行なう画像形成装置が普及してきた。
従来、このような画像形成装置においては、画像形成す
るトナーの種類にかかわらず定着温度は常に一定の温度
に制御されており、異なるトナ毎に定着温度を設定する
といったことは特には老成されていなかった。
が  しようと る課題 しかしながら、トナーは各々異なる材料組成を有してお
り、従って各々適正な定着温度を有しており、場合によ
っては5℃〜30°C程度異なる。
従って、トナーの種類に応じて定着設定温度を各々切換
え制御することが好ましい。
本発明者等の研究実験の結果によると、I・すの種類に
応じて定着設定温度を切換えた場合にもし高い定石設定
温度から低い定着設定温度にνJ換量制御る構成とした
ときには、定着装置δのヒタを切っても、定着装置の熱
応答性或いは放熱性の関係上、短時間にて低い定着温度
に設定制御することは困難であることが分かった。その
ために、例えば自動多重複写機能を使用して、2色カラ
ーコピー画像を得ようとした場合、先づ第1回目の画像
形成で定着温度の高いトナーを使用して画像形成を行な
った。後、−旦定着し、次に第2回目の画像形成で定着
設定温度の低いトナーを使用する構成とした場合には、
定着装置を即座に低い設定温度に制御することが極めて
困難であり、そのために、低い定着設定温度に制御され
るまで第2回目の画像形成の開始は待たねばならないと
いう問題があった。
本発明の目的は、異なる種類のトナーを選択的に使用し
て、転写材の片面又は両面に複数のトナにて画像形成を
迅速に且つ良好な画質にて行なうことのできる画像形成
装置を提供することである。
課題を解決するための手段 」−記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される
。要約すれば本発明は、定着設定温度の異なる少なくと
も2種類のトナーを収容する複数の現像器と、一方のト
ナーを使用して画像形成を行なった時と他方のトナーを
使用して画像形成を行なった時とで定着設定温度を切換
えて使用するつの定着装置とを具備した画像形成装置に
おいて、定着設定温度の低いトナーを使用する画像形成
を優先して行なうことを特徴とする画像形成装置である
実j1例 以下、本発明に係る画像形成装置を図面に即して更に詳
しく説明する。
第1図を参照すると1種類の異なるトナーを有した2個
の現像器を備え、多重又は両面複写が可能な2色電子写
真複写装置に具現化された本発明に係る画像形成装置の
一実施例が図示される。
本実施例にて電子写真感光体ドラムの如き像担持体10
が回転自在に相持され矢印方向へと回転される。感光体
ドラム10は、−次帯電装置11によって一様に帯電さ
れ、表−面に像露光12を照射し静電潜像が形成される
。該静電潜像は現像器13及び14の一方の現像器にて
トナー像(可視像)とされ、次いで該トナー像は転写装
置15により、給紙装置Pより一枚宛送給される転写材
18に転写される。転写材18は、ACコロナ帯電器と
される分離装置16によって感光体ドラムIOから構成
される装置19へと搬送される。定着装置19にてトナ
ー像は転写材18に永久像として定着される。
こうして1回目の転写、分離、定着工程を終えた転写材
18は、実線位置にある案内分離部材20により矢印a
の方向へと送られ再給紙装置21に積載される。
1回目の画像の形成を終えた転写材18がオペレーター
によって指定された枚数だけ再給紙装置21に積載され
ると、次にそれらの転写材18は再給紙装置21によっ
て矢印Cの方向へ1枚づつ送り出される。
方、感光体トラムlOには1回目と同様の工程にて2回
目のトナー像が形成される。この2回目のトナー像は、
1回目の画像形成に使用された現像器ではないもう一方
の現像器で形成される。
該第2のトナー像は再給紙装置21から給紙される転写
材18に転写され、転写材18上には2色の可視画像が
形成される。該可視画像は定着装置19にて定着され、
案内分離部材20が点線位置へと位置することにより機
外へと矢印す方向に排出される。
第2図及び第3図を参照して更に説明する。本発明の第
1の実施例として第2図に示すように転写材18の領域
Aを赤色で、領域Bを黒色で各々画像形成して2色カラ
ーコピーを得る場合を想定して説明する。
第3図は本発明の第1の実施例を説明するための画像形
成装置の概略図で、図において現像器l3及び14には
定着温度180℃で定着する赤色トナー及び170℃で
定着する黒色トナーがそれぞれ収容されている。
又、定着装置19は、任意の構造とし得るが、未実施例
では一般にヒータ30を内蔵する定着ローラ31と、加
圧ローラ32とを有したローラタイプの定着装置とされ
る。定着ローラ31には、サーミスタ33が当接して配
置され、サーミスタ33からの検知信号がCPU34に
送信される。
CPUは該検知信号に基づいて定着ローラ31の表面温
度を所定の設定温度に制御する。
又、CPU34には、予めコピー開始に先立って、デジ
タイザー等の領域指定入力装置35により領域Aの入力
信号及び多重複写モード入力信号、更にはモード選択入
力装置36により領域A及び領域Bの色選択入力信号が
入力される。
上記構成にて、コピーボタンを押すと、第1の画像形成
工程が始まる。この時、CPU34により現像器13が
選択され赤色トナーの画像が領域Aに形成される。又、
定着ローラ31は赤色トナの定着制御温度、例えば17
0℃に制御される。
第1の画像形成が終了すると、次に第2の画像形成が自
動的に行なわれる。この時にはCPU34により現像器
14が選択され、黒色トナーの画像が領域Bに形成され
る。定着ローラ31は黒色トナーの定着温度、例えば1
80℃に制御される。
第4図は、上記実施例における定着ローラ31の温度と
時間経過との関係を示す。
コピー可能状態、即ち、レディー状態では定着ローラ3
1は170℃の設定温度にて温度制御が行なわれており
、コピーボタンを押すと、直ちに第1の画像形成工程が
開始される。この時定着ヒタ30はON10 F F状
態を繰り返し、定着ロラ3■を常に170℃に温調して
いる。
第1の画像形成が終了すると同時に定着ヒータ30はO
N状態となり定着ローラ31は第2の画像形成用の定着
温度、即ち、180℃になるまで急激に立−にがる。こ
の間、通常数秒乃至10秒程度であり、第2の画像形成
を第1の画像形成終了と同時に開始しても問題ない。従
って、第1の画像形成後即座に第2の画像形成が開始で
きる。第2の画像形成工程では定着ヒータ30は0N1
0FF状態を繰り返し、定着ローラ31を常に180℃
に温調している。
第2の画像形成が終了すると定着ヒータ30はOFF状
態となり、170℃に定着ローラー温度が低下する。こ
の間数10秒を要する。これは前述したように定着ロー
ラ31の熱応答性の問題に基づくものであり、加熱時間
に比較し放熱時間が大幅に必要なためである。
以−(二述べたように、定着設定温度の異なる2種類の
トナーを選択的に現像して多重複写を自動的に行なう場
合、定着設定温度の低いトナーを使用する画像形成を優
先して行なうことによって、第2の画像形成を即座に行
なうことができる。
」二記実施例では、多重複写画像形成作動について述へ
たが、自動両面画像形成作動の場合にも同様に作動し得
るものである。
又、トナーとしては黒色トナーと赤色トナーに限定され
るものではなく、青色トナー或いはセピア色トナー等の
他の色トナーであっても構わない。
次に、第2の実施例として新聞等のように写真画像とラ
イン画像のように画質の異なる画像が混在した原稿を複
写する場合について述べる。
この場合、写真画像の現像にはV−D特性でいう、所謂
「γのねた(即ち、階調性のある)」トナーを使用し、
ライン画像の現像にはV−D特性でいう、所謂「γのた
った(即ち、階調性のない)」トナーを使用することに
より、より良好な画像を得ることが可能となる。
従って、本発明の第2の実施例においては、写真現像用
トナーとライン現像用トナーを選択使用することにより
画像形成が行なわれる。この場合に本発明者等の実験で
は写真現像用トナーの定着最適温度は165℃、又ライ
ン現像用トナーの定着最適温度は180℃であった。従
って、前述した第1の実施例と同様に予め写真画像領域
の領域指定を行なった後、写真現像用トナーを使用して
第1の画像形成を行なった後、ライン現像用l・すを使
用して第2の画像形成を行なうことにより、迅速な画像
形成を行なうことができる。
又、帯電極性の異なる2種類のトナーを選択的に使用し
てネガ(フィルム)原稿からポジ画像又はポジ(フィル
ム〕原稿からポジ画像を得るマイクロフィルムリーター
プリンター等の画像形成装置においても同様である。
つまり、前述したようにネガトナーとポジトナでは組成
等の違いにより定着最適温度が異なるる。本発明者等の
実験ではネガトナーは185°Cであり、ポジトナーは
165℃であった。
従って、第1の画像形成時にはポジトナーを使用し、第
2の画像形成時にはネガトナーを使用することで、第1
の画像形成時から第2の画像形成時までの待ち時間を最
大限に短縮することができる。
又、本発明は2色又は2つの画質の相違する画像を形成
する画像形成装置に限定されるものではなく、3以−に
の異なるトナーを使用した画像形成装置にも同様に適用
し得るものである。
免乳五鬼沫 以」二説明した如くに、本発明に係る画像形成装置は、
定着設定温度の異なるトナーを選択的に現像して多重複
写或いは両面複写を自動的に行なう場合、定着設定温度
の低いトナーを使用する画像形成を優先して行なうこと
によって、次の画像形成を即座に[1,つ良好な画質に
て行なうことができるという特長を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す
構成図である。 第2図は、2色画像形成を説明するための画像説明図で
ある。 第3図は、第1図の装置の概略構成図である。 第4図は、定着ローラの温度と時間経過との関係を示す
グラフである。  O 13、 :像担持体 14:第1及び第2現像器 二定蓋装置 :定着ヒータ 二定着ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)定着設定温度の異なる少なくとも2種類のトナーを
    収容する複数の現像器と、一方のトナーを使用して画像
    形成を行なった時と他方のトナーを使用して画像形成を
    行なった時とで定着設定温度を切換えて使用する一つの
    定着装置とを具備する画像形成装置において、定着設定
    温度の低いトナーを使用する画像の形成を優先して行な
    うことを特徴とする画像形成装置。
JP63156142A 1988-06-24 1988-06-24 画像形成装置 Pending JPH025075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63156142A JPH025075A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 画像形成装置

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JP63156142A JPH025075A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 画像形成装置

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JPH025075A true JPH025075A (ja) 1990-01-09

Family

ID=15621243

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JP63156142A Pending JPH025075A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 画像形成装置

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03228078A (ja) * 1990-02-01 1991-10-09 Canon Inc 定着装置
EP0560304A2 (en) * 1992-03-10 1993-09-15 Sharp Kabushiki Kaisha Electrophotographic printing machine

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JPS61285481A (ja) * 1985-06-12 1986-12-16 Canon Inc 可動現像装置を有する画像形成装置

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