JPH02504288A - 発光性で且つ選択的に光吸収性の材料の製造用の重合性組成物 - Google Patents

発光性で且つ選択的に光吸収性の材料の製造用の重合性組成物

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JPH02504288A
JPH02504288A JP89503844A JP50384489A JPH02504288A JP H02504288 A JPH02504288 A JP H02504288A JP 89503844 A JP89503844 A JP 89503844A JP 50384489 A JP50384489 A JP 50384489A JP H02504288 A JPH02504288 A JP H02504288A
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マイエル,ロベルト アレクサンドロビチ
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チュパヒナ ライザ アンドレエフナ
スキフコ,ゲンナディ ペトロビチ
クーシュ,ニコライ パフロビチ
エフドキモフ,アレクサンドル ペトロビチ
バタロフ,アレクサンドル ペトロビチ
コステシャ,アレクサンドル バレンティノビチ
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トムスキ ゴスダルストベンニ ウニベルシテト イメニ ブイ.ブイ.クイビシェバ
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    • C08F2/44Polymerisation in the presence of compounding ingredients, e.g. plasticisers, dyestuffs, fillers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 江ユ士止止 の 、の卸P告 の 人 発明の分野 本発明は、高分子化合物の化学に関し、更に詳しくは、本発明は発光性で且つ選 択的に光吸収性の材料を製造するための重合性組成物に関する。
光学領域の放射線をフィルタリングにより、またはルミネセンス法により変換す る材料は、放射線を視覚化する要素として、あるいは干渉性放射線を増幅するた めに、オプトエレクトロニクス及びマイクロエレクトロニクスに使用し得る。
また、これらの材料は、発光スクリーン及び発光塗料をつくるための照明工学、 集束要素をつくるための太陽エネルギー技術、テレビスクリーンの色コントラス トを改良するための家庭ラジオエレクトロニクス、太陽放射線の紫外線成分を赤 色帯の放射線に変換する被覆物をつくるための農学及び生物工学に使用でき、ま た光学範囲内の放射線を変換するその他の装置に使用できる。
光学範囲の放射線の変換に使用される材料は、以下のパラメーターを有する必要 がある。
一可視スベクトル領域に於ける高透明度、−極めて高い濃度でイオンを活性化す る広い濃度範囲−高い光分解安定性、即ち長期間にわたって作用し得る特表平? −504288(2) こと。
従来技術の説明 現在、光学領域の放射線を変換する材料は、高透明度及び光分解安定性を有する 種々の種類の光学ガラスを含むことが、公知である。それらは、ネオジムまたは インテルビウムのイオンで活性化されると、近赤外領域で相当するルミネセンス を与えるが、可視領域ではガラスで強いルミネセンスを得ることは非常に難しい 。また、ガラスは高宙度、即ちガラス物品の高重量を特徴としているが、光学ガ ラスの高脆性は非常に注意した取扱いを必要とする。ガラス製品製造技術は、労 力及びエネルギーの多い消費を特徴とする。“アツベ数−耐火指数(refra ctory 1ndex)”図表によると、ガラス光学はポリマー材料の領域と 重ならない領域を占める。
これに関連して、希土類元素で活性化された重合性材料が、光学用途のために現 在開発されつつある。
紫外線を可視領域の放射線に変換する発光性のランクニド元素含有ポリマーが当 業界で知られている。これらは、発光化合物で活性化されたポリメチルアクリレ ートまたはポリスチレンまたはポリメタクリル酸;それらのコポリマー、ポリオ レフィン、ポリ塩化ビニル及びポリカーボネートのような型のポリマーを含む。
メチルメタクリレート中のユウロピウムベンゾイルアセトネートの0.1〜10 .0%の溶液(またはユウロピウムへの転化率で0.025〜2.5%)を紫外 線で開始させて重合することにより、発光体(または螢光体)を製造することが 、当業界で知られている。発光ポリマーは580〜650nmの狭い放射線帯を 特徴とし、590〜630nmの波長を有するレーザーの成分として提案されて いた。このポリマーは低濃度の金属及びキレート発色団の低い光分解安定性を有 する(スエーデン特許公開第160181号明細書を参照のこと)。
また、広範囲の温室カバー用ポリマーが当業界で知られている。これらの材料は 、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネートをベース としている。それらは、トリアルキルホスフィンオキシトまたはトリアリールホ スフィンオキシト、トリアルキルホスフェート、ジアルキルスルホキシド、フェ ナントロリンまたはユウロピウム、テルビウム、サマリウム、ジスプロシウム、 もしくはウラニルのβ−ジケトネートのα、α−ジピリジル付加物で活性化され 、同様に、粒状ポリマーをミキサー中で発光添加剤と混合し、その後押出機中で 加工して厚さ0.16〜0.15anのフィルムを生成することにより得られた 、ベンゾイルベンゾエート、ニトレートまたは塩化ユウロピウムの付加物で活性 化される(PCT/スウェーデン83100041号明細書を参照のこと)。こ れらのポリマーは、不充分な透明度を特徴とし、その透明度は厚さ0.10〜0 .15ma+のフィルムに関し75%に等しい、ポリマーが実際には添加剤を有 しないと考えることができる場合の非常に低い濃度の添加剤では、透明度は純粋 なポリマーの透明度に近づ(、光に関する透明度は、フィルムの厚さの増加によ り迅速に低下する。
上記の特許出願は、0.001〜2.0重量%の上記の発光添加剤またはアント ラニル酸テルビウムを含む、メチルメタクリレート、スチレンまたはそれらの混 合物の重合により得られたポリマーを開示している。また、これらのポリマーは 低い透明度を特徴とする。添加剤濃度が2重量%に増加される場合、光透過率は 77〜78%まで減少される。
また、ユウロピウムイオンがポリマー鎖のフラグメントであるβ−ジケトン基に 結合されるポリマーが当業界で知られている(ジャーナル・オプ・アプライド・ ポリマー・サイエンス(Journal of Applied Polyme r 5cience)+ 25巻、 1980年、J、ベバ(Veba)、 E 、バンクス(Banks)及びJ、才力モト(Okamo to)著、“希土類 金属含有ポリマーの合成及び特性決定に関する研究2007〜2017頁を参照 のこと)。この場合、β−ジケトンフラグメントは、主ポリマーM(ポリアリー ル−β−ジケトン)またはポリマー鎖(ポリ−n−ベンゾイルアセチルスチレン )の側鎖の基中に含まれてもよい、これらのポリマーに関し、それらの発光特性 の飽和は、1重量%のユウロピウム濃度で起こる。発光強度は、活性剤の濃度を 更に増加しても増大しない。高濃度で透明なフィルムを得ることは不可能であっ た。それ故、その研究は粉末状材料を使用して行なわれた。
また、ネオジミウムを含む透明ポリマーが当業界で知られている。それはカラー 受像管の光フィルターとして使用される。このポリマーは、モノマー及びカルボ ン酸(6〜21個の炭素原子)及び/またはそれらのネオジムカルボキシレート を含む溶液の熱重合を使用して得られる。重合される°モノマーは、アルキルメ タクリレート(1〜4個のアルキル炭素原子)及び/またはスチレンまたはそれ らの組合せ、並びにアクリル酸もしくはメタクリル酸及び/またはそれらのネオ ジムカルボキシレートを含んでもよい。この場合、組成物中のNd”の含量は0 .3〜20.0重量%(好ましくは0.3〜15.0重量%)に等しい。(欧州 特許公告第0100519号明細書を参照のこと)。
3閣のフィルムの厚さを有する透明なネオジミウム含有ポリマーは85%未満、 −iに80〜82%の全半透明度(totaltrans 1ucence)を 特徴とし、即ちこのポリマーの試料は光放射線を散乱する。ポリマーの光学的品 質は濃度の増加により著しく劣化される。例えば、11重量%のネオジムを含み 、2圓のフィルムの厚さを有する組成物は72%の光透過率を特徴とするが、一 方3■の厚さの試料はわずかに61%の全光透過率を有する。加えて、この組成 物は凝集及び上音でのOH結合の切断による低発光強度を特徴とする。かくして 、欧州特許公告第0100519号に記載されたようにして調製され、且つNd ”イオンに代えてEu”イオンを11重量%の濃度で含む試料に関して、得られ たポリマーは7%の相対発光強度を有する。
本発明の目的は、光を選択的に吸収し、透明であり、且つ高い発光能力を有する 発光材料の調製用のポリマー組成物を提供することである。
本発明の別の目的は、光を選択的に吸収し、且つ高い光分解安定性を有する発光 材料を得るためのポリマー組成物を提供することである。
発明の開示 本発明の基本目的は、放射線を選択的に吸収し、且つ透明性、高い発光能力及び 高い光分解安定性を特徴とする発光材料を生成するための重合性組成物を調製す るため、成分の分子分布について均一系を使用することである。
この目的は、放射線を選択的に吸収し、且つ希土類カルボキシレートを含む液体 上ツマ−をベースとする発光材料を調製するための重合性組成物であって、本発 明によれば、上記のカルボキシレートが5X10−’〜1モル/2の量の低級脂 肪族カルボン酸の少なくとも一種の塩を含むことを特徴とする上記の組成物を提 供することにより達成される。
本発明は、92%に等しい全光透過率を有するポリマーを(15重量%の重合性 組成物中の希土類金属の濃度で)得ることを可能にする。ユウロピウムトリフル オロアセテートを含む提案された組成物の重合により得られたポリマーは、74 %に等しい相対発光強度を有し、これは従来技術の材料を使用して得られた相対 発光強度よりも強さの程度で一層高い。
提案された発明により得られたポリマーの光分解安定性は、欧州特許公告第01 00519号明細書に記載されたポリマーの光分解安定性より極めて高い。かく して、従来技術のポリマー材料が高圧水銀ランプの紫外線により照らされる場合 、ポリマーの放射線強度は2時間後に低下する。提案された重合性組成物をベー スとするポリマー材料は、それが10時間照らされた後にのみ、この種の放射線 強度の低下を示す。
本発明によれば、重合性組成物中のハロゲン置換低級脂肪族カルボン酸の希土類 塩は、フッ素−及び/または塩素−及び/または臭素−及び/またはヨウ素置換 脂肪族カルボン酸のイツトリウム及び/またはランタン及び/またはランタニド 元素の塩を含むことが適切であり、これらが、高濃度の希土類元素を有し、しか も従来技術の方法により容易に重合できて高度に透明なポリマー(92%の光透 過率)を生成する、七ツマ−>98を得ることを可能にする。
本発明の発光材料がペルハロゲンアルキルカルボキシレートをベースとしない場 合には、重合性組成物は、水素原子を置換する少なくとも一つの重水素原子を有 するハロゲン置換低級脂肪族カルボン酸を含むことが望ましい。
最高濃度の希土類金属のイオンを有する材料を生成するために、本発明によれば 、重合性組成物は上記のハロゲン置換低級脂肪族カルボン酸として希土類元素の ハロゲンアセテートを含むことが推奨される。
発光増感に関し、本発明によれば、重合性組成物は或種の光活性添加剤−酸素及 び窒素へテロ原子を含む有機化合物を含むことが好ましい。
本発明によれば、重合性組成物の光活性添加剤は複素環式化合物及び/または〉 0基もしくは一〇基を含む光活性添加剤を含むことが適当である。
更に、本発明によれば、重合性組成物の光活性添加剤は水素原子を置換する少な くとも一つの重水素原子を含む有機化合物を含むことが適切である。
本発明によれば、重合性組成物は、光活性添加剤をモノマー中2X10−’〜2 モル/lのそれらの濃度を与える量で含むことが望ましい。
提案された組成物の熱重合を与えるためには、本発明によれば、それは遊離基重 合開始剤を含むことが適切である。
本発明の重合性組成物を室温で数週間貯蔵する可能性を与えるためには、本発明 によれば、組成物は組成物の重量に対し最高0.5%の量の重合開始剤を含むこ とが適切である。
本発明によれば、重合性組成物はアルキルメタクリレート及び/またはアリルメ タクリレート及び/またはスチレン及び/またはそれらの重水素化誘導体を含む ことが適切であり、この場合、アルキルメタクリレートはアルキル基中に1〜1 6個の炭素原子を有することが適切である。
発明を実施する最良の方法 本発明の別の目的及び利点は、光を選択的に吸収する発光材料の調製のための重 合性組成物に関する以下の詳細な説明並びにこの組成物を調製する幾つかの実施 例から明らかである。
本発明に提案された重合性組成物は、液体モノマーをベースとする。液体モノマ ーは、基中に1〜16個の炭素原子を含むアルキルメタクリレート、例えばメチ ルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、等〜セチ ルメタクリレート、並びにアリルメタクリレート、スチレン、ベンゾフェノンテ トラカルボン酸のテトラアリルエステル、メタクリル酸及びアクリル酸、高級α −オレフィン(ヘキセン−1、オクテン−1)を含んでもよい。
このようなモノマーの使用は、広範囲の物理的特性、化学的特性及び機械的特性 を有するポリマー材料を得ることを可能にする。
しかしながら、ベンゾフェノンテトラカルボン酸のテトラアリルエステルの使用 は、生成されるポリマー材料の低い光分解安定性のため、推奨されない。重合性 組成物に添加されるメタクリル酸及びアクリル酸は、本発明からつくられる材料 の発光強度を減少する。α−オレフィン成分はモノマー混合物中のハロゲンカル ボキシレートの溶解性を減少する。これに関連して、重合性組成物を生成するた めの液体モノマーとして、アルキルメタクリレート、アリルメタクリレート及び スチレンを使用することが好ましい。
個々のモノマーとして、及び上記のアルキルメタクリレートとの混合物中、の両 方のアリルメタクリレート及びスチレンの使用は、“耐火指数−アツベ数”図表 の異なる位置を占める材料として、三次元空間格子を有する材料、即ちグラフト 材料を得ることを可能にする。
部分的に、もしくは完全に重水素化されたモノマー、即ち1個または数個の水素 原子が重水素により置換されている七ツマ−は、発光特性の若干の増大及び近赤 外スペクトル領域に於ける材料の透明度の改良をもたらす。
モノマーは、メチルメタクリレートまたはメチルメタクリレートをベースとし、 その他のモノマーと混合される配合物を含むことが推奨される。何となれば、こ の七ツマ−は商業的に入手でき、種々の技術により容易に重合でき(メチルメタ クリレートの重合方法は公知である)、一方得られるポリマーが高い透明度を有 するからである。
提案された重合性組成物の第二成分は、ハロゲン置換低級脂肪族カルボン酸の少 な(とも一種の希土類塩を含む。
本発明者らは、希土類元素のハロゲンカルボキシレート、即ちハロゲン置換低級 脂肪族カルボン酸の希土類塩が、高濃度の希土類元素を有し、公知の方法の一つ により容易に重合できて高濃度の希土類イオンを有する高度に透明なポリマー( 92%までの光透過率)を生成し得るモノマー溶液を得ることを可能にする。
粘土’14元素のハロゲンカルボキシレートは、イツトリウム及び/またはラン タン及び/またはセリウム及び/またはプラセオジム及び/またはネオジム及び /またはサマリウム及び/またはユウロピウム及び/またはガドリニウム及び/ またはテルビウム及び/またはジスプロシウム及び/またはホルミウム及び/ま たはエルビウム及び/またはツリウム及び/またはイッテルビウム及び/または ルテチウムのハロゲンカルボキシレートを含んでもよい。サマリウム、ユウロピ ウム、テルビウム、ネオジム、エルビウム、ホルミウム、及びツリウムのハロゲ ンカルボキシレートの如き、上記の塩の幾つかの使用は、スペクトルの可視領域 中、または赤外領域に近い領域中で発光性の透明ポリマーを得ることを可能にす る。
ランタン及び/またはイツトリウム、及び/またはルテチウム、及び/またはガ ドリニウムの塩の如き第二の塩の導入は、濃度消滅(concentratio n extinguishing)のためルミネセンスを増感する。ユウロピウ ム塩を含む組成物へのテルビウム塩の添加は、励起エネルギーの分子間伝播によ のため、ルミネセンスの増感をもたらす。
セリウム塩、プラセオジム塩、ネオジム塩、ホルミウム塩、エルビウム塩の如き 塩の使用は、紫外スペクトル領域及び可視スペクトル領域中の或種のスペクトル 部分を選択的に吸収し得るポリマーを得ることを可能にする。上記の塩から選ば れた二種以上の塩の同時添加は、少しのスペクトル領域を吸収する光フィルター を製造することを可能にする。
低級及び高級のハロゲンカルボン酸の両方の希土類塩は著しく良好な溶解性を有 する。しかしながら、低級カルボン酸のハロゲンカルボキシレートのみが高濃度 の希土類元素を得ることを可能にする。アルキル基中の炭素原子の量が増加する につれて、希土類イオンのハロゲン導入の上限が低下する。
実際には、ハロゲンアセテート及び/またはハロゲンプロピオネート及び/また はハロゲンブチレート及び/またはハロゲンバレレートから選ばれたハロゲンカ ルボキシレート、即ちアルキル基中に1〜4個の炭素原子を有するハロゲンカル ボン酸の塩を使用することが適当である。最高濃度の希土類元素のイオンをつく ることを可能にする希土類元素のハロゲンアセテートを使用することが望ましい 、最も好ましいハゲンアセテートは希土類元素のトリフルオロアセテート及び完 全にハロゲン化されたカルボキシレート、即ちペルハロゲンアルキルカルボキシ レートである。
ペルハロゲンアルキルカルボキシレートが発光ポリマーの製造に使用されない場 合には、アルキル基中の炭素原子が重水素原子により置換され、これにより、生 成されるポリマー中のルミネセンス消滅及び上音吸収の作用を減少するようなカ ルボキシレートを使用することが推奨される。
希土類のハロゲンカルボキシレートを5X10−’〜4モル/I!、(又は3  xlO16〜6 xlO”°cI11− ” )の重合性モノマー中のそれらの 濃度を与える量で使用することは、説明される問題の有効な技術的解決を与える 。ハロゲンカルボキシレートを、それが1モル/!の濃度を与えるのに必要とさ れるよりも多い量で入れることは、系による均一性の損失と関連する光散乱プロ セスの発現のため、全光透過率を減少する。
ハロゲンカルボキシレートを、それが5X10−’モル/2の濃度を与えるのに 必要とされる量より少ない量で入れることは、発光特性の浪費を生じる。
光フィルター材料は、高濃度のカルボキシレートを有する重合性組成物を必要と する。この場合、顕著な効果は一層薄い厚さの光フィルターで得られ、これが二 重ビーム屈折による解像力(resolusion)の劣化を避けることを可能 にする。しかしながら、特に、構成特性は保持する必要があるものの、高解像力 が必要とされない場合には、厚い吸収層でもって低濃度の組成物を使用すること が、また有効である。
発光材料の調製方法に於いて、希土類元素のカルボキシレ−トの濃度は、夫々特 別の用途に関して選択する必要がある。
そうする際に、フィルム繊維状材料または薄いシート材料が必要とされる場合に は、カルボキシレートの濃度は上記の上限近くに予め調節される。かさがあって 重い(ブロック型)発光材料が必要とされる場合には、カルボキシレートの濃度 は、上記の上限からはるかに離れて、予め調節される。
本発明者らは、重合性組成物に或種の有機化合物、即ち光活性添加剤を使用する ことが、特にユウロピウムカルボキシレート、テルビウムカルボキシレート及び ネオジムカルボキシレートで活性化されたポリマーの場合に、ルミネセンスの増 感(sensibilization)をもたらすことを見い出した。
本発明者らは、下記の光活性添加剤を調べた。窒素含有複素環化合物:α、α− ジピリジル、β、β−ジピリジル;T。
γ−ジピリジル;α、β−ジピリジル;α、γ−ジピリジル;ピリジン;α−ピ コリン;3.5−ルチジン;キノリン;8−メチルキノリン;6,8−ジメチル キノリン;4−クロロキノリン;ピリミジン;フタラジン;フェナントロリン; カルボニル化合物=9.10−フエナントレキノン;ジメチルホルムアミド;ジ メチルアセトアミド;S−アルキルオキシド及びP−アルキルオキシド:ジメチ ルスルホキシド;スルホラン;トリフェニルホスフィンオキシト;リン酸エステ ル;トリクレジルホスフェート、n−)リブチルホスフェート;N−アルキルア ミドリン酸−へキサメチルホスファトリアミド;硫黄含有複素環化合物−チオフ エン;硫黄、窒素含有化合物−チオ尿素;環状エーテル;ジオキサン;テトラヒ ドロフラン;線状エーテル:ジエチルエーテル、ジブチルエーテル;フェノール 類:フェノール、ピロカテコール、ピロガロール、レゾルシノール;アルコール 類:アリルアルコール、ベンジルアルコール、金属−クロム指示薬−“エリオフ ロム・ブラック(Eriochrome Black) −T”、′キシレノー ル・オレンジ(Xylenol Orange)”、′アルセナゾ(Arsen azo)  m”。
ルミネセンス増感は、カルボニル化合物、エーテル類、窒素含有複素環化合物、 S−アルキルオキシド及びP−アルキルオキシド及び酸エステル類、並びに上記 の金属クロム指示薬−“エリクロム・ブラック−T IT、“キシレノール・オ レンジ”、“アルセナゾーI[111の適用の場合に観察されることがわかった 。フェノール類、アルコール類、硫黄含有複素環化合物及び硫黄−窒素含有化合 物の場合、増感は観察されなかった。これらの観察は、有機化合物の範囲を、複 素環化合物並びに=0基及び〉0基を含む有機化合物に限定することができ、例 えば、ユウロピウム及びテルビウムに関してフェナントロリンを使用し、ネオジ ムに関して°°キシレノール・オレンジ”を使用する。
有機化合物が光活性添加剤として使用される場合、最良の結果は、これらの化合 物中の水素原子が重水素原子で置換される時に、得られる。
光活性添加剤の濃度は、この添加剤のモル吸収因子に依存する。一般的な場合、 モル吸収因子が高い程、必要とされる濃度は低い。
しかしながら、モル吸収因子は、光活性添加剤そのものの性質に依存するだけで はなく、希土類カルボキシレートとそれとの結びつきの特徴にも依存する。これ に関連して、最適濃度の個々の選択が、夫々特別な場合に必要とされる。本発明 者らの研究は、5X10−’〜2.0モル/2の濃度の範囲に於いて、光活性添 加剤がそれらの存在から予想される効果を与えることを示した。
得ようとする重合性組成物は、従来技術の方法、即ちγ−開始、光開始及び熱開 始の一つにより重合し得る。本発明者らは、γ−重合の場合には、着色ポリマー が得られ、光重合の場合には、その方法が極めて遅い(純粋なモノマーに関する 方法より遅い)ことを見い出した。開始剤の存在下の重合が技術的に有利である ことがわかった。重合開始剤はア、ゾジイ’/E1mジニトリル、ベンゾイルペ ルオキシド、過酸化水素、過酢酸、ベルトリフルオロ酢酸であってもよい。しか しながら、アゾジイソ酪酸ジニトリルは、希土類カルボキシレートと共に、沈殿 する不溶性化合物を生成する。過酸化水素及び過酢酸の如きベルオキシル化合物 は、反応混合物を加熱しないで、重合を開始するが、それらは重合性組成物にヒ ドロキシル基を導入し、これが得られるポリマーの発光特性を損なう、この観点 から、ベンゾイルペルオキシドを使用することが好ましく、これは、組成物を7 0〜80℃に加熱する間に、重合を開始する。この場合、組成物は、室温で相当 長い期間(二、三週間)貯蔵し得る。
本発明によれば、上記の重合性組成物中の上記の重合開始剤の量は0.5重量% を越えない。
本発明を良く理解するため、その具体的な実施態様の実施例により本発明を説明 する。
実施例1 ユウロピウム(■)トリフルオロアセテート[Eu (CF 5cOo) zl o、049g (I Xl0−’M)及びα、α−ジピリジルO,OO16g( IXIO−5M)を、予備精製したメタクリレート81d中に)・8解する。そ の溶液の容量をメチルメタクリレートを添加することにより10dとし、ベンゾ イルペルオキシド0.05gを添加した。得られた重合性組成物は、下記の濃度 を有する。ハロゲンカルボキシレート−IXIO−”モル/!、光活性添加剤− α、α−ジピリジルーIXIO−”モル/2、開始剤(ベンゾイルペルオキシド )−0,5重1%。
重合性組成物を濾過し、70°Cの恒温槽中で10時間重合した。
生成された透明ポリマーブロックは、2肝の層の厚さで、分光光度計で測定して 、空気の光透過率と比較して、92%に等しい光透過率を有する。光分解安定性 :ポリマーを250−W水銀ランプの照明に2時間暴露した後、発光特性に変化 は見られなかった。10時間の照明後に、輝度は2倍低いことがわかった。格子 モノクロメータ−(1200mm−’) 、重水素ランプに基く励磁機、干渉光 フィルター(Δλ1/2 =10nm) 、及び光電子増倍管に基く記録計並び にマイクロコンピュータ−からなる光コンピユーテイング・セット(con+p uting 5et)で測定して、λ、□= 613nn+に於ける発光強度は 、最大値の5%に等しかった。
実施例2 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテート[E u(CFsCOO)z]0.640 g及びベンゾイルペルオキシド0.05g を含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した 。
厚さ2鵜の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後、輝度 の2倍の低下が観察された。λwax ””’6131mに於ける発光強度は、 最大値の18%に等しかった。
実施例3 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテ−) [ Eu(CFxCOO)s]1.225g及びベンゾイルペルオキシド0.05g を含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した 。
厚さ2園の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後、輝度 の2倍の低下が観察された。λ□、 =613r++++に於ける発光強度は、 最大値の26%に等しかった。
実施例4 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテート[E u(CFiCOO) 3] 1.960 g及びベンゾイルペルオキシド0.0 5gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合 した。
厚さ2■の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。ボリマーブ0.7りを10 時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ、、、 =613nrrl に於ける発光強度は、最大値の46%に等しかった。
実施例5 メチルメタクリレ−トン8液10m1中にユウロピウムトリフルオロアセテ−)  [Eu(CFsCoo)i]2.450g及びベンゾイルペルオキシド0.0 5gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合 した。
厚さ2■の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。ポリマーブロックを10時 間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ、、、 =613nmに於け る発光強度は、最大値の54%に等しかった。
実施例6 メチルメタクリレート溶液1〇−中にユウロピウムトリフルオロアセテート[E u (CFxCOO) !] 3.185g及びベンゾイルペルオキシド0.0 5gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合 した。
厚さ2mの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。ポリマーブロックを10時 間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ、、、 =613nmに於け る発光強度は、最大値の64%に等しかった。
実施例7 メチルメタクリレート溶液10戚中にユウロピウムトリフルオロアセテ−) [ Eu(CFsCOOH)s] 3.920g及びベンゾイルペルオキシド0.0 5gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合 した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の 変化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。ポリマーブロックを10 時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ、、、 =613nmに於 ける発光強度は、最大値の84%に等しかった。
実施例8 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテ−) [ Eu(CFsCOO)a]4.210 g及びベンゾイルペルオキシド0.05 gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合し た。
厚さ2++mの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法 を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性 の変化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。ポリマーブロックを1 0時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ、、、 =613nmに 於ける発光強度は、最大値の95%に等しかった。
実施例9 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテート[E u (CFaCOO) :l] 5.145 g及びベンゾイルペルオキシド0 .05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で 重合した。
厚さ2■の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。ポリマーブロックを10時 間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ+sax =613nmに於 ける発光強度は、最大値の100%に等しかった。
実施例10 メチルメタクリレート溶液10 thfl中にユウロピウムトリクロロアセテー ト [Eu (Cf 5cOO) 3] 4.160 g及びベンゾイルペルオ キシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の 条件下で重合した。
厚さ21IIIlの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された 方法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光 特性の変化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。ポリマーブロック を10時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ、、、 =613n −に於ける発光強度は、最大値の60%に等しかった。
実施例11 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリクロロアセテート fE u (CIl acOo) 3] 5.120 g及びベンゾイルペルオキシド 0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下 で重合した。
厚さ2aII+1の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された 方法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光 特性の変化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。ポリマーブロック を10時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λsex =613n I11に於ける発光強度は、最大値の77%に等しかった。
実施例12 メチルメタクリレート溶液101d中にユウロピウムトリクロロアセテート [ Eu (Cj23COO) d 5.760 g及びベンゾイルペルオキシド0 .05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で 重合した。
厚さ2IIImの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方 法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特 性の変化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。ポリマーブロックを 10時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ、□=613nmに於 ける発光強度は、最大値の84%に等しかった。
実施例13 メチルメタクリレート溶液10−中にネオジムトリフルオロアセテート[Nd  (CF 5cOO) 314 、080 g及びベンゾイルペルオキシド0.0 5gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合 した。
厚さ2■の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。
得られたポリマーは、λ、、□−1,06nmで弱いルミネセンスを示し、λe amx =785,740+ 075,52Dr+mで光を選択的に吸収する。
実施例14 メチルメタクリレート溶液101d中にテルビウムトリフルオロアセテ−) [ Tb(CFzCOO)+]3.750g及びベンゾイルペルオキシド0.05g を含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した 。
厚さ2肛の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化はブロックを2時間照らした後に見られなかった。ポリマーブロックを10時 間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。得られたポリマーは、λ−x= 540nmで強いルミネセンスを示す。
実施例15 メチルメククリルート溶filoa+ji中にネオジムメタクリレート[Nd( CHz=C(CHz)COO)s] 0.560g及びメタクリル酸(CH2= C(C)Is)COOH) 0.5 g及びベンゾイルペルオキシド0.05g を含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した 。
厚さ2sの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は81%に等しかった。ブロック を5時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。得られたポリマーは、λ 、18”’ 1.06nmでルミネセンスを示さず、λ、、、 =785.74 0.575゜525nmで光を選択的に吸収する。
実施例16 メチルメタクリレート溶液10d中にネオジムメタクリレート[Nd(CHz= C(CHs)COO)si 3.100g及びメタクリル酸(CHz=C(CB りC00H) 0.5 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性 組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2腫の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は、61%に等しかった。ブロッ クを2時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。得られたポリマーは、 λ□x = 1.06mでルミネセンスを示さなかった。ポリマはλ、、、 = 785.740.575.525nmで光を選択的に吸収する。
実施例17 メチルメタクリレート溶液10m!中にユウロピウムメタクリレート [Eu( CHz=C(CHs)COO)s] 0.530g及びメタクリル酸(C1h= C(CHs)Coon) 0.5 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを 含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2−の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は80%に等しかった。ポリマー ブロックを5時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ、、、 =6 13r+mにおける発光強度は、最大値の0.5%に等しい。
実施例18 メチルメタクリレート溶液10id中にユウロピウムメタクリレ−)  [Eu (CHz=C(CHs)Coo)+] 2.970g及びメタクリル酸(CHz −C(CHs)COOH) O,D g及びベンゾイルペルオキシド0.05g を含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した 。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は、62%に等しかった。ブロ ックを2時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ−X=613na +に於ける発光強度は、最大値の7%に等しかった。
実施例19 メチルメタクリレート溶液10In1中にユウロピウムトリフルオロアセテ−)  EEu(CFzCOO) z〕3.100 g及びベンゾイルペルオキシド0 .05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で 重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の 変化はブロックを2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照 らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ−= =613na+に於ける発 光強度は、最大値の74%に等しい。
実施例20 メチルメタクリレート溶[10mff1中にユウロピウムトリフルオロアセテー ト[Eu(CFiCoo)3i3.725g及びα、α−ジピリジル(C□。H aNz) 0.0012g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性 組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2■の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後、輝 度の2倍の低下が観察された。λ−,=613n+nに於ける発光強度は、最大 値の100%に等しい。
実施例21 メチルメタクリレート溶110m!中にユウロピうムトリフルオロアセテー)  IEu(ChCOO)s]1.275g rx 、 a−ジピリジル(C+ o HeNz) 0.0012 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重 合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の 変化は≠や〒十を2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照 らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ□−=613ntaに於ける発光 強度は、最大値の31%に等しい。
実施例22 メチルメタクリレート溶液10m!中にユウロピウムトリフルオロアセテート[ Eu(CFsCOO)s]1.275g及びベンゾイルペルオキシド0.05g を含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した 。
厚さ2[lll11の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載され た方法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発 光特性の変化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照ら した後、輝度の2倍の低下が観察された。λ−X=613nmに於ける発光強実 施例23 メチルメタクリレ−トチ8液10d中にユウロピウムメタクリレート (Eu( CHz=C(CF:+(COO)il 1.080g及びメタクリル酸(CHz =C(CH3)COOH) 0.5 g、α、α−ジピリジル(C+oHaNz )0.4g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実 施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は70%に等しかった。ポリマー ブロックを5時間照らした後、輝度の2倍の低下が観察された。λ−X=613 na+に於ける発光強度は、最大値の45%に等しい。
実施例24 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテート[E u(CF3COO)x]1.960g 1α、α−ジピリジル(C+ oHsN z)0.002 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物 を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の 変化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後、 輝度の2倍の低下が観察された。λ−−−−613n+aに於ける発光強度は、 最大値の55%に等しい。
実施例25 メチルメタクリレート溶液10m1中にユウロピウムトリフルオロアセテ−)  [Eu (CF3COO) 3] 1 、960 g 1キノリン(C9H?N )0.0017g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を 得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2aIIIlの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された 方法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光 特性の変化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らし た後、輝度の2倍の低下が観察された。λ□−=613ntaに於ける発光強度 は、最大値の50%に等しい。
実施例26 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテート(E u(CFxCOO)+]1.960g−8−メチルキノリン(C,。89N)  0.002 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得 、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後、輝 度の2倍の低下が観察された。λ−x−613nmに於ける発光強度は、最大値 の51%に等しい。
実施例27 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテート(E u (CF 3COO) !] 1 、960 g −4−クロロキノリン(C ,H,Cl ) 0.0022 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含 む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2Mの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しく、発光特性の変 化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後、輝 度の2倍の低下が観察された。λ−−− ””613nmに於ける発光強度は、 最大値の50%に等しい。
実施例28 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウム ノフルオロアセテート[E u(CFsCOO):J 1.960 g 16 、8− メチルキノリンCC + +L +N) 0.0021 g及びペンゾイルペルオ シト0.05gを 含む重合性組成物を得、実施例1に記載さ?−条件と同様の条件下で重合した。
厚さ211II11の生成された透明ポリマーブロックを、:;施例1に記載さ れた方法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかっ た。発光特性の変化は2:弓間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10 時間照ら−た後、輝度の2倍の低下が観察された。λ□−=613nmに於ける 発光強度は、最大値の52%に等しい。
実施例29 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテート[E u(CFzCoo)311.960g、 1 、10−ツェナトロリン(Ca  zHaNz) 0.0024 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む 重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2nmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特 性の変化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした 後、輝度の2倍の低下が観察された。λ−,=513nmに於ける発光強度は、 最大値の65%に等しい。
実施例32 実施例30 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテートIE u(CF、C00)zl1.960g 1ピリミジン(CaHaNz)0.00 1 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例 1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2腫の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、輝度の2倍の低下が観察された。λ1.つ=613n11に於ける発光強度は 、最大値の50%に等しい。
実施例31 メチルメタクリレート)8液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテートr Eu(CF3C00)311.960g 、ピリジン(C5H5N)0.002  g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1 に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、輝度の2倍の低下が観察された。λ−X=613nmに於ける発光強度は、最 大値の48%に等しい。
富雄何134 メチルメタクリレート溶液10−中にユウロピウムトリフルオロアセテートtE u (CF 3COO) zl 1 、960 g−フタラジン(C6H5N3 )0.0024g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を 得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2閣の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、輝度の2倍の低下が観察された。λ−−− =613nmに於ける発光強度は 、最大値の48%に等しい。
実施例33 メチルメタクリレート溶!10m1!中にユウロピウムトリクロロアセテート  [Eu (CE :1COO) sl 2.560 g、1.10−ツェナトロ ピン(自JsNz) 0.0024g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを 含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2閣の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった0発光特性 の変化は2時間以内に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、輝度の2倍の低下が観察された。λ−x=613no+に於ける発光強度は、 最大値の65%に等しい。
ンジ” 0.005 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組 成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ211II11の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載され た方法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった 。得られたポリマーはλ、1X=1.06mmでわずかなルミネセンスを示し、 λ、、、 =785.740゜578、525nmで放射線を選択的に吸収する 。
実施例37 メチルメタクリレート溶液10d中にテルビウムトリフルオロアセテ−) tT b(CFsCOO)、〕11.250g、 1 、10−フェナントロリン(C + zHsNz) 0.0014 g 、及びベンゾイルペルオキシド0.05 gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合し た。
厚さ2藤の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に検出されなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、「度の2倍の低下が観察された。得られたポリマーはλ、18=540nrr lで強いルミネセンスを示す。
実施例38 メチルメタクリルート?容液10mfl中にテルビウムトリクロロアセテート[ Tb(CfzCoo)+]1.615g1 α−ピコリン(C6H?N)0、0 023 g 及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、 実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に検出されなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、輝度の2倍の低下が観察された。得られたポリマーは、λ、、つ=540nm で強いルミネセンスを示す。
実施例39 メチルメタクリレート溶液10d中にインテルビウムトリクロロアセテート [ Yb (Cl 3COO) 3] 1 、520 g−α、α−ジピリジル(C b)laNz) 0.0011 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含 む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2■の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に検出されなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、輝度の2倍の低下が見られた。得られたポリマーはλ、1x=0.97mmで わずかなルミネセンスを示し、λn*x =0.97mで光を選択的に吸収する 。
実施例40 メチルメタクリレート溶液lO滅中にプラセオジムトリフルオロアセテート[P r(ChCOO)+]1.340g、 1 、10−ツェナトロリン0.001 3g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1 に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2髄の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に検出されなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、輝度の2倍の低下が観察された。得られたポリマーはλwax=63onI1 1でわずかなルミネセンスを示し、λ、、、=445.470゜630nmで光 を選択的に吸収する。
実施例41 メチルメタクリレート溶液10d中にサマリウムトリフルオロアセテート[5a (CF*CQO) 311.320 g 、 8−メチルキノリン(C,。Hq N) 0.004 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成 物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に検出されなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、輝度の2倍の低下が観察された。得られたポリマーは7118mX−550n 及びλ−−− =680ntaでわずかなルミネセンスを示す。
実施例42 メチルメタクリレート溶液10d中にテルビウムトリフルオロアセテート[Tb (CFsCOO) !] 1.250 g、4−クロロキノリン(CJJCl  )0.004 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を 得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に検出されなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、輝度の2倍の低下が観察された。得られたポリマーはλい、X”’ 540n mでわずかなルミネセンスを示す。
実施例43 メチルメタクリレート溶液10戚中にジスプロシウムフルオロアセテート1Dy (CFzCoo):+10.006g及びピリジン(CiHsN)0.002g 及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記 載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。得られ たポリマーは、λ5ax= 550nm及びλ−,=650nmでわずかなルミ ネセンスを示す。
実施例44 メチルメタクリレート溶液IQm中にテルビウムトリフルオロアセテート[Tb (CFzCOO) !] 0.065 gα、α−ジピリジル(C+oHJz)  0.0203 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物 を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2■の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に検出されなかった。ポリマーブロックを10時間照らした後 、輝度の2倍の低下が観察された。得られたポリマーは、λ、1.x= 540 nmで明るいルミネセンスを示す。
実施例45 メチルメタクリレート1ilod中にインテルビウムトリクooアセテート[Y b(Cj2  zcOO)sl 2.310g及びキノリ7 (CJJ)0.0 09 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施 例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2鴫の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。得られた ポリマーは、λ□8= 0.970mでわずかなルミネセンスを示す。
実施例46 メチルメタクリレート溶液10m1中にジスプロシウムトリフルオロアセテート [Dy (CF3COO) 3]  0.0003 g及び8−メチルキノリ7 (C+o)IwN) 0.00015g及びペンゾイルヘルオキシ)’0.05 gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合し た。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しがった。得られ たポリマーは、λ□8=550で非常に弱いルミネセンスを示す。
実施例47 メチルメタクリレート溶液10−中にユウロピウムトリフルオロアセテート[E u(CF3COO)z]3.185g及びα、α−ジピリジル(CJsN2)0 .0034 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得 、高圧水銀ランプによる照射により重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。得られ たポリマーは、λ□。
=613nmで明るいルミネセンスを示す。
実施例48 メチルメタクリレート)8液10 d中にネオジムトリフルオロアセテ−) i Nd (CF :1COO) !] 5.020 g及びα、α−ジピリジル( C,。HJz) 0.0054 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含 む重合性組成物を得、高圧水銀ランプの照射下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。得られ たポリマーは、λamx=1.06mでわずかなルミネセンスを示し、λ、、、  =785.740゜575、525nmで光を選択的に吸収する。
実施例49 メチルメタクリレート溶>FX 10 rd中にユウロピウムトリフルオロアセ テート[Eu(CFzCOO)+]3.185g、 a 、 a−ジピリジル( C,。HsNz) 0.0034g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含 む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合したが、 60 (oのT−線の作用下で重合可能である。
厚さ2膿の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は90%に等しかった。ポリマー ブロックを6時間照射した後、輝度の2倍の低下が見られた。λ0.=613n mに於ける発光強度は、最大値の76%に等しい。
実施例50 メチルメタクリレート溶液10 mfl中にネオジムトリフルオロアセテ−)  [Nd (CF3COO) sl 5.020 g及びα、α−ジピリジル(C +ollsNg) 0.0054 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを 含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合したが 、同位元素60(oの放射線により重合可能である。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は90%に等しかった。得られ たポリマーは、λ、□=1.06mでわずかなルミネセンスを示し、λ□、 = 785.740゜575、525nn+で放射線を選択的に吸収する。
実施例51 メチルメタクリレート溶液10d中にユウロピウムトリフルオロアセテート[E u (CF3COO) sl 1 、275 g 1”エリオフロム・ブラック T”0.0041g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物 を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特 性の変化は2時間中に検出されなかった。ポリマーブロックを10時間照射した 後、輝度の2倍の低下が見られた。λ□−= 613n+nに於ける発光強度は 、最大値の20%に等しい。
実施例52 メチルメタクリレート溶液10 mR中にユウロピウムトリフルオロアセテート [Eu (CF 5cOo) 3] 1.275 g 1”アルセナゾー■”0 .0067g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、 実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2 mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法 を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光 特性の変化は2時間中に検出されなかった。ポリマーブロックを10時間照射し た後、輝度の2倍の低下が見られた。λ−−− ”=613nmに於ける発光強 度は、最大値の22%に等しい。
実施例53 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリブロムアセテート[Eu (C BrzCOO) 3] 0.135 g及びベンゾイルペルオキシド0.005  gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合 した。
厚さ2■の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマー ブロックを4時間照らした後、輝度の2倍の低、下が見られた。λ1%IIk  =613nmに於ける発光強度は、最大値の6%に等しい。
実施例54 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリヨードアセテート(Eu(C1 3COO)*]0.096g及びベンゾイルペルオキシド0.05 gを含む重 合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2■の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマー ブロックを2時間照射した後、輝度の2倍の低下が見られた。λ□−=613n mに於ける発光強度は、最大値の6%に等しい。
実施例55 メチルメタクリレート?容液中にユウロピウムペンタフルオロプロピオネートf Eu(CF*CFzCOO) z) 0.084 g及びベンゾイルペルオキシ ド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件 下で重合した。
厚さ2肛の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマー ブロックを10時間照射した後、輝度の2倍の低下が見られた。λ□−=613 nmに於ける発光強度は、最大値の4%に等しい。
実施例56 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムヘキサフルオロブチレート[Eu( CF3CFzCFzC00)iio、160g及びベンゾイルペルオキシド0. 05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重 合した。
厚さ2肛の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマー ブロックを10時間照射した後、輝度の2倍の低下が見られた。λ、1つ”’6 13nmに於ける発光強度は、最大値の5%に等しい。
実施例57 メチルメタクリレート?容液中にユウロピウムペルフルオロバレレート[Eu( CF+CFzCFzCFzCOO)3] 0.190g及びベンゾイルペルオキ シド0.05gを含む重合性組成物を得、実°施例1に記載された条件と同様の 条件下で重合した。
厚さ2IIIX[lの生成された透明ポリマーブロッiを、実施例1に記載され た方法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった 。ポリマーブロックを10時間照射した後、輝度の2倍の低下が見られた。λ□ −=613nmに於ける発光強度は、最大値の4%に等しい。
実施例58 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムペルフルオロイソバレー) (Eu  ((CF:l) 2CFCF2COO) z]0.125 g及びベンゾイル ペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と 同様の条件下で重合した。
厚さ2肛の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマー ブロックを10時間照射した後、輝度の2倍の低下が見られた。λ、−,=61 3ntrlに於ける発光強度は、最大値の2%に等しい。
実施例59 メチルメタクリレート)・容液中にユウロピウム2 、2 、2−トリフルオロ −1,1−ジクロロプロピオネート[Eu(CF:+CCf zcOo)s]0 .145g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実 施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマ ーブロックを10時間照射した後、辣度の2倍の低下が見られた。λ。、=61 3nI11に於ける発光強度は、最大値の2%に等しい。
実施例60 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテートfEu(C F+C00)310.128g、 N 、 N−ジメチルホルムアミド(C3H ?ON) 0.019g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組 成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマ ーブロックを4時間照射した後、輝度の2倍の低下が見られた。λ□−−613 nmに於ける発光強度は、最大値の10%に等しい。
実施例61 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテ−) fEu( CFzCOO)x]0.128 g 1ジメチルスルホキシド(C,)1.O3 ) 0.020g及びベンゾイルペルオキシド、0.05gを含む重合性組成物 を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2Mの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマー ブロックを4時間照射した後、輝度の2倍の低下が観察された。λ、□=613 nmに於ける発光強度は、最大値の10%に等しい。
実施例62 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテ−) (Eu( CFsCoo)3]0.128g及びテトラヒドロフラン(C3IgO)0.1 90g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例 1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマ ーブロックを10時間照らした後、輝度の2倍の低下が見られた。λ−−− = 613nw、に於ける発光強度は、最大値の8%に等しい。
実施例63 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテート[Eu(C FsCOO)+]0.128g及びジオキサン(CJs(h)0.220 g及 びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載 された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマ ーブロックを10時間照らした後、輝度の2倍の低下が見られた。λ□−=61 3nraに於ける発光強度は、最大値の8%に等しい。
実施例64 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテート[Eu ( CFxCOO) i] 0.128 g−ジェチ)Lt x −テア1/ (C 4Hr oo)0、190 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重 合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマ ーブロックを10時間照らした後、輝度の2倍の低下が見られた。λ□−−61 3nmに於ける発光強度は、最大値の8%に等しい。
実施例65 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテート[Eu ( CF3COO) 310.128 g、ジブチルエX テ)Lt (CJ r  5o)0.330 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成 物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2腫の生成された透明ポリマープロ・7りを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、プロ・7りの光透過率は92%に等しかった。ポリ マーブロックを1o時間!射した後、輝度の2倍の低下が見られた。λ□、 = 613nmに於ける発光強度は、最大値の8%に等しい。
実施例66 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテート[Eu(C F:+C00)x]0.128g 1N 、N−ジメチルアセト7 ミF(CJ 、ON) 0.220g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組 成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマ ーブロックを4時間照射した後、種度の2倍の低下が見られた。λイ□=613 nmに於ける発光強度は最大値の10%に等しい。
実施例67 エチルメタクリレート溶液(C,HaO)中にユウロピウムトリフルオロアセテ ート[Eu(CF:+C00)3]0.320g及びベンゾイルペルオキシド0 .05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で 重合した。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを2時間照射した後、輝 度の2倍の低下が見られた。λ−X−613nmに於ける発光強度は、最大値の 9%に等しい。
実施例68 フ゛チルメタクリルートン容液中にユウロピウムトリフルオロアセテート[Eu (CFsCOO)s]0.160g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含 む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2■の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照射した後、 輝度の2倍の低下が観察された。λ□、 =613n−に於ける発光強度は、最 大値の5%に等しい。
実施例69 ヘキシルメタクリレート)溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテート0.1 60g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例 1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2InOIの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方 法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発 光特性の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照射し た後、輝度の2倍の低下が見られた。λ−x”613nmに於ける発光強度は、 最大値の5%に等しい。
実施例70 デシルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテート(Eu ( CFsCOO) !] 0.160 g及びベンゾイルペルオキシド0.05g を含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した 。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、プロ7りの光透過率は92%に等しかった。発光特 性の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照射した後 、輝度の2倍の低下が観察された。λ□−=613nmに於ける発光強度は、最 大値の5%に等しい。
実施例71 セチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテートfEu ( CF3COO) 3] 0.160 g及びベンゾイルペルオキシド0.05g を含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した 。
厚さ2肛の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照射した後、 輝度の2倍の低下が見られた。λ−,=613nmに於ける発光強度は、最大値 の5%に等しい。
実施例72 アリルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテ−) [Eu  (CFsCOO) s] 0.160 g及びペンゾイルベルオキシド0.05 gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合し た。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった0発光特 性の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを8時間照射した後、 輝度の2倍の低下が見られた。λ。、 =613nmに於ける発光強度は、最大 値の6%に等しい。
実施例73 スチレン溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテート[Eu(CF+C00) z〕0.080g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を 得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを8時間照射した後、輝 度の2倍の低下が見られた。λ□−= 613nmに於ける発光強度は、最大値 の3%に等しかった。
実施例74 メチルメタクリレート−スチレン溶液(重量で1:1)中にユウロピウムトリフ ルオロアセテートfEu(CF:+C00):+]0.160g及びベンゾイル ペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と 同様の条件下で重合した。
厚さ2閣の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックノ光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に見られなかった・ポリマーブロックを8時間照射した後、輝 度の2倍の低下が見られた。λ−−− =613nmに於ける発光強度は、最大 値の8%に等しい。
実施例75 メチルメタクリレート−セチルメタクリレート溶液(重量で1:l)中にユウロ ピウムトリフルオロアセテート(Eu(CF3C00)+]0.320g及びベ ンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載され た条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2脳の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照射した後、 輝度の2倍の低下が見られた。λ−X=613nmに於ける発光強度は、最大値 の10%に等しい。
実施例76 メチルメタクリレート−アリルメタクリレート溶液(重量で1:1)中にユウロ ピウムトリフルオロアセテートIEu(CF+C00)+]0.320g及びベ ンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載され た条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2閣の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照射した後、 輝度の2倍の低下が見られた。λ−x””613nmに於ける発光強度は、最大 値の10%に等しい。
実施例77 スチレン−メチルメタクリレート溶液中でユウロピウムトリフルオロアセテート [Eu(CF3COO)i)0.160g及びベンゾイルペルオキシド0.05 gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合し た。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照射した後、 輝度の2倍の低下が見られた。λ−−− =613n+*に於ける発光強度は、 最大値の7%に等しい。
実施例78 メタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテ) [Eu(CFxC OO)+]0.650g及びテルビウムトリフルオロアセテートけb(CFsC OO)s]0.060 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性 組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2I1101の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された 方法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった0 発光特性の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照射 した後、輝度の2倍の低下が観察された。λい1、= 613nmに於ける発光 強度は、最大値の22%に等しい。
実施例79 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテート[Eu(C FsCoo)+]0.00025g、1.10−フェナントロリン(C,□)l sNz)0.02’、 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性 組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2mmの生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特 性の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照射した後 、輝度の2倍の低下が観察された。λ−X=613nn+に於ける発光強度は、 最大値の0.1%に等しい。
実施例80 メチルメタクリレ−トン容液中にユウロピウムトリフルオロアセテート[Eu( CFzCOO)zlo、128g 1N 、N−ジメチルホルムアミド(C38 7ON) 0.330 g及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性 組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2謳の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを6時間照射した後、輝 度の2倍の低下が見られた。λ−−− =613nmに於ける発光強度は、最大 値の8%に等しい。
実施例81 メチルメタクリレート−d8溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテート[E u (CF zcOo) z’、 1 、960 g及びベンゾイルペルオキシ ド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件 下で重合した。
厚さ2IIIII+の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載され た方法を用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった 。発光特性の変化は2時間中に見られなかつた。ポリマーブロックを10時間照 射した後、輝度の2倍の低下が見られた。λ−,=613nmに於ける発光強度 は、最大値の50%に等しい。
実施例82 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムジフルオロ−dl−アセテート[E u (CF zDcOo) zl 1 、760 g及びベンゾイルペルオキシ ド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件 下で重合した。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。発光特性 の変化は2時間中に見られなかった。ポリマーブロックを10時間照射した後、 輝度の2倍の低下が見られた。λ−x=613nmに於ける発光強度は、最大値 の50%に等しい。
実施例83 メチルメタクリレート?容液中にユうロピウムトリフルオロアセテート[Eu( CFzCoo)3]1−128g、 N 、 N−ジメチ/L/ホルム7ミ)= −d7及びベンゾイルペルオキシド0.05gを含む重合性組成物を得、実施例 1に記載された条件と同様の条件下で重合した。
厚さ2鵬の生成された透明ポリマーブロックを、実施例1に記載された方法を用 いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は92%に等しかった。ポリマー ブロックを6時間照射した後、輝度の2倍の低下が見られた。2 asx =6 13ru++ 4こ於ける発光強度は、最大値の10%に等しい。
実施例84 メチルメタクリレート溶液中にユウロピウムトリフルオロアセテ−) fEu  (CF *C00) 330−049 g及びジニトリルアゾイソ酪酸0.05 gを含む重合性組成物を得、実施例1に記載された条件と同様の条件下で重合し た。
厚さ2謳の生成された透明ポリマープロ・ツクを、実施例1に記載された方法を 用いて試験した。この場合、ブロックの光透過率は88%に等しかワだ。ポリマ ーブロックを6時間照射した後、輝度の2倍の低下が見られた。A、、X=61 3nm J、こ於ける発光強度は、最大値の8%に等しい。
工業上の通用性 本発明は、照明を視覚化するための要素または干渉性放射線を増幅するための要 素をつくる際にオプトエレクトロニクス及びマイクロエレクトロニクスに用途が ある。また、本発明は、 発光スクリーン及び発光塗料をつくるだめの照明工学、集束要素をつくるための 太陽エネルギー技術、テレビスクリーンの色コントラストを改良するための家庭 ラジオエレクトロニクス、太陽放射線の紫外線成分を赤色帯の放射線に変換する 被覆物をつ(るための農学及び生物工学に使用できる。
手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 PCT/5U88100276 2、発明の名称 発光性で且つ選択的に光吸収性の材料の製造用の重合性組成物 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、補正の対象 (2)  明細書及び請求の範囲の翻訳文7、補正の内容 (1)  別紙の通り (2)明細書、請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 (1)  訂正した特許法第184条の5第1項の規定による書面       1通(2)  明細書及び請求の範囲の翻訳文  各1通国際調査報告 lNmm111〜−一―−9にゴ/Slj 8B100276

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.液体モノマーをベースとし、カルボン酸の希土類塩を含む、発光性で且つ選 択的に光を吸収する材料の製造用の重合性組成物であって、 カルボン酸の希土類塩が、ハロゲン置換低級脂肪族カルボン酸の少なくとも一種 の希土類塩を、5×10−5〜1モル/lの範囲のモノマー中のその濃度を与え る量で含むことを特徴とする、前記の重合性組成物。
  2. 2.ハロゲン置換低級脂肪族カルボン酸の希土類塩が、フッ素置換及び/または 塩素置換、及び/または臭素置換、及び/またはヨウ素置換の脂肪族カルボン酸 のイットリウム及び/またはランタン及び/またはランタノイドの塩を含むこと を特徴とする、請求の範囲1項記載の重合性組成物。
  3. 3.ハロゲン置換低級脂肪族カルボン酸が水素原子を置換する少なくとも一つの 重水素原子を有する酸を含むことを特徴とする、請求の範囲1項記載の重合性組 成物。
  4. 4.ハロゲン置換低級脂肪族カルボン酸の希土類塩が希土類元素のハロゲンアセ テートを含むことを特徴とする、請求の範囲1項記載の重合性組成物。
  5. 5.前記の重合性組成物が光活性添加剤、即ち酸素及び窒素のヘテロ原子を含む 有機化合物を更に含むことを特徴とする、請求の範囲1項記載の重合性組成物。
  6. 6.光活性添加剤が複素環化合物及び/または=O基または=O基を含む化合物 を含むことを特徴とする、請求の範囲1項記載の重合性組成物。
  7. 7.光活性添加剤が水素原子を置換する少なくとも一つの重水素原子を含む化合 物であることを特徴とする、請求の範囲6項記載の重合性組成物。
  8. 8.前記の重合性組成物が光活性添加剤を5×10−5〜2モル/lのモノマー 中のそれらの濃度を与える量で含むことを特徴とする、請求の範囲5項記載の重 合性組成物。
  9. 9.前記の重合性組成物がラジカル重合開始剤を更に含むことを特徴とする、請 求の範囲1項記載の重合性組成物。
  10. 10.ラジカル重合開始剤がペルオキシル開始剤を含むことを特徴とする、請求 の範囲9項記載の重合性組成物。
  11. 11.前記の重合性組成物が、請求の範囲1項〜8項記載の組成物の重量基準で 最高0.5%の量の重合開始剤を含むことを特徴とする、請求の範囲9項記載の 重合性組成物。
  12. 12.モノマーがアルキルメタクリレート及び/またはアリルメタクリレート及 び/またはスチレン、及び/またはそれらの重水素化誘導体を含むことを特徴と する、請求の範囲1項記載の重合性組成物。
  13. 13.前記の重合性組成物が、アルキル基中に1〜16個の炭素原子を有するア ルキルメタクリレートを含むことを特徴とする、請求の範囲12項記載の重合性 組成物。
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