JPH02504166A - 超低密度の線状低密度ポリエチレン - Google Patents
超低密度の線状低密度ポリエチレンInfo
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- JPH02504166A JPH02504166A JP1505992A JP50599289A JPH02504166A JP H02504166 A JPH02504166 A JP H02504166A JP 1505992 A JP1505992 A JP 1505992A JP 50599289 A JP50599289 A JP 50599289A JP H02504166 A JPH02504166 A JP H02504166A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
超低密度の線状低密度ポリエチレン
非常に低い密度でおる臨界性をもつ線状低密度ポリエチレンが開示される。
本発明は低密度と狭い分子量分布をもつエチレンとオクテン−1との新規コポリ
マーの製造の結果としてもたらされた。低密度は高濃度のオクテン−1を用いて
得られていた。狭い分子量分布は米国特許第4.612.300(コールマン)
に開示された型の触媒を用いて得られていた。意外なことにこれらの生成物は低
!度においてさえn−へキサン抽出分の含量が低かった。意外なことにこれらの
生成物は狭い分子量分布にかかわらず、ホリマーフイルムがヒートシールされる
温度範囲が広かったつLLDPI が当該分野にて「線状低密度ポリエチレン」
の頭字語でちることは知られている。尚上記の表現において「ポリエチレン」な
る用語が正確には正しくない用語でおることは、エチレンのホモポリマーだけで
なく少量のCI ””’ C1mの高級アルケン−1を主要部量のエチレンと(
金属配位触媒)を用いて共重合して同様の金属配位触媒ヲ用いてつくったエチレ
ンのホモポリマーより低密度の線状コポリマーをも意味する用語として考えられ
ていることからもわかる。このポリマーの密度は、同様にしてつくったエチレン
のホモポリマーにくらべて、エチレンと重合されるアルケン−1の量と大きさに
比例して低くなる。「高密度ポリエチレン」として知られ、通常rl’!DPE
Jなる頭字語で受は入れられているエチレンの絹状(本質的に非−鋳状)ホモポ
リマーの製造に同種の触媒が用いられるつ「初秋」なる用語は高圧下で遊離基触
媒(別名「開始剤」)を用いてりくられるエチレンのam状(即ち非線状)低f
M度ポリマーと区別するために用いられる。絹状ポリマーでは重合したモノマ一
単位のgn鎖は存在してもごくわずかでらシ、絹状ポリマー上のCI””’C1
lアルケンー1の懸垂基がポリマー「主鎖」でおる炭素鎖中にない同アルケンの
部分に相当する。従って本発明はLDPEも)!DPE 4含まずまた「周知の
」LLDPEも含まない。「周知の」意味は後記する。
本発明は非常に低い@度で特有の短釦側鎖分布を4つ線状低密度ポリエチレン(
rLLDPEJとも称する)組成物に関する。対象となる密度域(0,87f/
ccより太きく 0.918 y/ccよシ小さい)において、かくしてつくら
れた樹脂は、同じ密度と;モノマー形をもつ「周知の」絹状低密度コポリマーに
比しく増加したヒートシール特性等の)製品性能を維持又は改良しながら、よシ
低いわ一ヘキサン抽出分を有する。
包装工業技術の進歩に伴ないポリエチレン製造者はさらに厳しい性能の要求に合
う樹脂デザインをりくり出す必要を生じている。包装材料の性能特性を減少させ
ることなくその厚さ′t−減少させることが包装工業のねらいである。衝突抵抗
、7毫ンク抵抗、引張強さ、引裂き抵抗、収縮性、より低い表面固着性(別名粘
着性)及び光学特性が問題となる性質である。特に高度の自動包装システムでは
、低温で(好ましくは広い温度範囲に亘って)すぐれた@界ヒートシール強度と
すぐれた「ホットタック」強度(包装のシール部が内容物を入れる前には完全に
冷却しないと一トシール条件)をもつことが要旨される。
LLDPIの分子量が増加すると通常衝撃強さ、パンク抵抗性、ヒートシール特
性(限界シール強さ及びホットタック強度等)、収縮性及び応力亀裂抵抗が改良
されることが知られている。分子量分布が狭くなると通常衝撃強さとパンク抵抗
性が増大し光学的性質が改良される。
また所定のコモンマー形にとってLLDPIの密度が低いと洒常衝撃強さ、パン
ク抵抗性、光学的性質、ヒートシール特性が改良され、環境応力破壊(ESCR
)抵抗が改良される。低温において配向フィルムの収縮性は密度の減少につれて
増大するっ所定の密度においてa−オレフィン(即ち[l−アルケンj)の長さ
が増大すると通常上記したような性質が改良される。
しかしいくりかの国では、クツキングの間に食品や保存食品をバックするために
用いられるような食品と接触する物品に用いるポリエチレンはn−へjPサン抽
出分(50℃)が5.5重量チを趙えないことが義務づけられている。その結果
、許容されるカーへキサン抽出分#度t−維持しながら密度を低下させることが
望まれる。
温度上昇溶出分別法はエチレンと1又はそれ以上のa−オレフィンのコポリマー
の短釦@鎖分布(SCBD)を示す早足を法でおる。L、Wild等(J、Po
1y瓜set、。
Polymer Phys、 Ed、、 20.441 (1982) )は分
析レベルでの技術の使用を発表している。この分析法にエチレンセグメントの別
の線状部分(runs )へのコモノマーの導入とこれらのセグメントの結晶化
温度Tcとの関係に基づいている。ここでエチレンセグメントの[部分(run
−) Jとはそのセグメントの釦中に1重合したa−オレフィンコモノマ一単位
がないため側鎖基が存在しないコポリマー鈴の部分をいう。)導入したコモノマ
ー基がない場合には最大の’rc (1,2,4−)ジクロロベンゼン中のポリ
エチレンで約100℃)をもつホモポリマーが得られる。コモノマーの導入量が
増加するにつれてそのフラクション中のコモノマーの比と分布に対応して生成す
るフラクションのTcが減少する。Wildの技術はTcの函数としてポリマー
の重量分布を生ずる。
’rc Fip、 J、 Flory等(Polymer、 4 : 221(
1963))に類似する下記の表示を用いたコポリマー組成に基づいて予測しう
る。
”/Tc −1/ T(’a:(−B/ au) ・i t、PA上記式におい
てTc0はホモポリマーの結晶化温度、Rはガス足叡、Huは結晶性(結晶化で
きる)単位に対する溶融熱、PAは結晶性単位のモル分率である。実際上Tcの
実測した低下は予測値ニジ太きい。PA([は、結晶性単位のモル分率に基づき
、所定長さくシーケンス)の結晶性単位が生ずる可能性を示している。この可能
性(確率)はコモノマーの添加によって減少する。
新しい用語でちるr z JdFlory (1bld、 223頁)によって
示されたゼータ(zeta ) に類似(但し等しくはない)してお9次のよう
に定義される。この新しい用語は隣接する結晶性単位の平均数を1000倍した
値を示している。これはエチレンホモポリマーでの1000からα−オレフイン
コモノ!−のホモポリマーで00までの範囲をもっている。2の値は所定の温度
においてそのTcで結晶化したフラクションを分け、13CNMR又はIRI用
いてそのフラクション中の補正したメチル/1000炭素原子(鰺末端即ち分子
t?i−補正)t−求めることによってその;モノマーモルクラクションを推定
し、そして下記に示すようなメチレン巣位の平均シーケンス長さのモルフラクシ
ョンを計算することによって求めることができる。
* = (1x (x−(tn −4)/′1000 +28/M、) )”1
000/(x+1)上記式において、Xは補正したメチル/1000炭素原子の
冥測数、mは;モノマー中の炭素原子のti、% Mnは(ゲル透過クロマトグ
ラフィー、GPCで求めた)フラクション数平均分子量でろる。
各フラクションについての上記計算にランダム変数Tcの新しいランダム変11
2zへの変形と同義でおる。この新しい分布は平均結晶性セグメントモルフラク
ションの函数としてポリマーの重量7ラクシヨンを反映する。この分布の2つの
モーメン)l−1m次式で示される:z6== (fiwiIzi−1)−’こ
れらの式でwiF:Li番目のフラクションの重−mlチ。
ziは1番目のフラクションの集沙11’l’cから計算した2の値である。一
般に、2・の値はほとんど又は全く結晶性部分のないポリマー割合によって影響
される。zl の値はより長いエチレン部分によってさらに大きく影響される。
セグメントモルクラクション分布の幅は適宜のモーメントの比によって表わすこ
とができる。たとえば2つのポリi−が等しい密度をもつ場合、異なるモノマー
形でさえ、それらは同様の21 0値及び同じコモノマーの全モルフラクション
をもつ。しかしより小さいz6値全もつポリマーはよ炒広い分布、つtシよシ短
かいエチレン部分をもつ。それ故、zz/zすの比はポリマーが同様のz+!?
もつ場合に5CBDの幅を反映しているといえる。低いz > / z o値を
もつLLDPIは「狭い短側知分布」を持つということができる。
米国特許第4.61 Z300 (Coleman ) u狭い分子量分布を
もつLLDPE :Iポリマーの製造法を開示している。狭い分子量分布による
製品性能の改良は一般に知られている。問題の領琥はメルトフローインデックス
が1.5f/10分:り小さいものについてである。米国特許第4.61L30
0号に記載された触媒を用い且つ一般以上でらることが判った。Col@man
は彼の発明は触媒収率を最適化するために(10撰38〜40行)エチレンと
高1i&a−オレフインの共重合において特に効果があると述べている( 21
i1!49〜51行)。0.920り/=より低い密度について検討した結果、
発明者等は意外にも、月/za比で反映したような、!#異的な短鎖僻釦化を見
出した。これは食品包装工業等に、n−ヘキサン抽出分濃度の顕著な減少、共通
のLLDPE密度に対するヒートシール性の顕著な増大といった1賛な性質をも
たらす。またCc+1@man Kよって検討された密度領域内でに、米国特許
第4612.300号に従ってつくられたLLDPIと当り分野で一般的に知ら
れた他の方法に従ってつくったLLDPEの間ではこれらの同じ性能には本質的
に冥鰍上の差はないといえる。表1のデータは米国特許第4.61Z300号に
記載の一般的な重合条件を用いてつくったエチレン/オクテン−1コポリマーを
示米国特許第4.612,300号からの生成物の評価0.17 &
80 0.9203このエチレン/オクテン−1コポリマーは触媒製
造のタイプFを用い米国特許第4614300に従ってつくった。アイソパーE
2tとオクテン−1の300−を含有する1−ガロン(約:tSZ)のパッチ反
応器を攪拌下195℃に加勢した。水素は添加しなかった。最終反応器圧力に4
50 ps+だった。
最近の公知例(米国特許第4.43&238号)Fi本発明とは異なり次のよう
なことを記載している二「・・・コポリマーの密度全大巾に低下させる目的でa
−オレフィン#蜜を増加させて重合させたエチレン/ミーオレフィンコポリマー
はその低分子i成分中のS、C,B、(1000炭素原子当りの短鎖側鎖の数)
が増加し、その結果溶媒に対する溶Mlfが増加し、機械的性質が低下し且つ表
面粘着性がでてくる。・」これに対し1本発明では密度が低下しても、意外なこ
とに溶tsK対する溶解性が低いまま保たれる。酬械的性質が改良され且つ表面
粘着性は増加しない。
前記の公知例とは対称的に、本発明の第1の態様#′i。
エチレンとC6からC1! 炭素原子をもつ少なくとも1の直鎖脂肪族a−オ
レフィンコモノマーとの;ポリマーからカリ、該コモノマーが0.87から0.
918P/Cmの;ポリマー?!!度を与えるに有効な量でコポリマー中に存在
しており、且つ該コポリマーが
(a) 3.5から7の範囲でおり且つ(b) 密度をy/ccで表わした
場合(6Z4〜6&7−密度)の数値以下の数値でわる。
zI/z6比をもち、且つ該コポリマーがASTM D−1238(190/
Z16)で測定して0.1から30f710分の範囲内に工、値をもつ紳状低@
度ポリエチレン(LLDPI)に関する。
本発明の第2の態様は、前記LLDPIからなる、特にヒートシール性フィルム
の形の包装材料に関する。
本発明の第3の態様は、前記包装材料の賞品包装での使用に関する。
本発明のコポリ−r −ij好ましくflo、915f/Q:、より小さい密度
(少なくとも1の直OCsからC8コモノマー、最も好ましくはオクテン−11
に用いる)と、0.1から30(好ましくは0.2から10)の範囲の1.値と
、&5よシ小さい(よシ好ましくは8より小さく、最も好ましくは7よシ小さい
)I+a/It比と、DSCで測定して75から140℃の範囲の複数の融点と
、88よシ小さい、好ましくは7よシ小さいM w / M n 此を有する
。
第12は密テと本発明で特定したz+/zo比との関係を図示したものである。
プロットした直線は約644(特に6 Z439 )のY軸上にインターセプト
をもち約−67,3(41iFに−63,716)のスロープをもつ。それ故こ
の点の下にある点が(624〜63.7・密度)の数値よシ小さいLs/loの
値をもちこれが本発明の対象となる組成物に関係する。同様に上記線より上にお
る点は62−4〜63.7−@[の値Lシ大きいzl/z6の値をもち本発明外
の組成物Kr!A係する。
本発明において「メルFフローレー) (MFR)J、「メルトインデックス(
Ml)J及びrI2J FiすべてASTM D−1238(190/11
6)に従って求められる。「l、。」にASTM D−1238(190/1
0)に従って求められる。またD−1238の(190/21.6)、(150
/116)及び(190/10)等をつかって測定することもできる。
本発明の組成物は次のとおシである:
即チCBからC1t の少なくとも1の高級α−オレフィン、好ましくはそれ
らの少なくとも1の直鎖がC,からC,の範囲にあるもの、最も好ましくはオク
テン−1を7から40重1%(好ましくは9から35重it饅)含むエチレンの
インターポリマーでおる。これらのオレフイ(Rは3〜lOの炭素厚子を含む炭
化水素部分を示す)で表わされ、特にはンテンー1、ヘキセノ−1、オクテン−
1又はこれらオレフィンの混合物がある。
その密度は0.87から0.918f/CCの範囲、好ましくflo、87から
0.915f/Cの範囲、特に好ましくは0688から0.915 r/cc
(ASTM D−1248によシ求める)におる。
本発明の実施において、上記の密度範囲内において、LLDPIが15〜7.0
の範囲のz+/ze比をもち且つ6Z4−63..7−密度(密度はASTM
D−1248により求める)の数値以下の数値をもつことが必要でおる。
1、は典型的にl−10,1から30、好ましくは0.2から20、最も好まし
くは0.2からlOの範囲内にちる。
好ましくは、米国特許第4゜612.300号に記敏されているような、狭い分
子量分布をもつLLDPEを生成する配位触媒を用いてつくられることにより狭
い分子量分布をもつ。しかし本発明はもちろん米国特許第4.16 Z300号
に従ったものには限定されず、狭い5CBDを生成しうる他の適宜の触媒及び/
又は方法も用いうる。
本発明のコポリマーは同様のコモンマー形の周知のLLDPIと同じ平均コモノ
マー含量をもつ。エチレン/ミーオレフィンコポリマーの分析(表1)IJEO
LGX−270NMR分光計とJEOLGX−400NMR分光計を用いて行な
った。GX−270の炭素−13磁気共鳴周波数F167.8 MEzで、1)
GX−400では100MHzでめる。サンプルをオルソ−ジクロロベンゼン中
15から40重量/容′1IFsの濃度にて130℃で分析した。
サンプルの炭素−13磁気共鳴スはクトルは次の装置条件で得た。
パルス角:90’
パルス遅g:20秒
走査数:400から1000
デジタル分解能:α3Hz/データポイントプロトン脱カツプリング:広いバン
ドコンプリート表 ■
LLDPIへの(C138MRによる)コモノマー導入周知の LLDPE
1 0.901 16.02 0.902 18.4
3 0.905 18.4
4 0.906 16.0
5 0.909 16.8
6 0.910 116
7 0.911 1!8
8 0.912 13.6
9 0.91? 10.4
10 0.926 7.2
11 0.936 λ2
12 0.942 1.6
実施例の*LLDPE 13 0.894 21.614
0.898 20.O
i5 0.902 16.8
16 0.903 17.6
17 0.904 15.2
18 0.906 15.2
19 0.908 14.4
20 0.915 11.2
21 0.917 11.2
8実験番号13〜21線請求の範囲第1項の性質をもつ本発明のLLDPIの例
である。これとは対称的に周知のLLDPEはいづれも誇求の範囲第1項の性l
Xはもっていないう実験番号13〜21は;モノマーとしてのオクテン−1の量
を制御することを除き本質的に表Iに示す条件を用いた。
観鼾された化学シフ )F130 ppmにこのセットをもつ反復主鎖メチレン
に係わるものだった。質鎖点メチンの積分ピーク値と@細点に対しアルファのメ
デレン数と合計のピーク面積を1000炭素当シの側鎖の数を求めるために使っ
た。
次の例は本発明のいくつかの実施態様を示すものだが、本発明はこれらの実施粁
様には制限されない。
例1は約±0.3f/10分のメルトインデックスをもつエチレン/オクテン−
1コポリマーでの公知のLLDPE (*jJ番号A−F)のzx/zo、@W
及びn−ヘキサン抽出分の値と表mAに示す本発明のLLDPI(実験番号G−
L)との比Vをしたものである。6±0.29/10分のメルトインデックスを
もつLLDPEを表1!!Bに示し公知例(実験番号M−0)と本発明とを比較
する。
一+Iy/’IIKLLI7J−fj、u、1)、J:A/l−刀CX:(ah
%J”rxbl 77、1520 (a)(3)(i)に従がい、サンプル′(
P50℃で(′?511fuの)n−ヘキサンにより2時間抽出して求めた。
f5液1:蒸発させ全残21’を溶媒抽出クラクションの尺度と!横に、チュー
ブラ−ブローフィルム法を用いて押出して得た結−jl!はキャスト押出法で得
た結果と必ずしも同じではない。
例2(表■)のヒートシールデータは両方のジョーを加納し六Dynaweb)
Is l 03ヒートシーラーを用いて得た。頂部幅が0.25インチ(6,3
5w ) 、底部幅が0.375インチの平らなシール用プラテンを用いた。シ
ールを1インチ(2乳4餠)@の帯状に行なった。この帯部を積板方向に切り、
横断方向にシールした。これらの帯状フィルムをLLDPIフィルムがMyla
r”フィルムに付着するのを予め防ぐために内%表面上にフルオロポリマーの離
型スプレー管スプレーしたMylar’フィルム間にシールした。Mylav”
ポリマーフィルムはLLDPE t−シール用パーに付着するのを防ぐために用
いられるc、(Mylar”Vsポリエチレンテレフタレートに対するDuPo
nt の商標である。)すべてのサンプルに対し40 ps+1 (2810
97cm”)の引侵シ圧力を用いた。
各サンプルの引張シ時間は0.5秒でbつた。温度は190〜230?(約80
−110℃)の範囲で10下(55℃)増加毎(でテストした。シールしたフィ
ルムをインストクン引侵試#杉を用いて5インチ/分(127m/分)の21P
坂で引きはがした。2廣のLLDPIを分離するに要する力(ボンド)を記録し
た。当該分野の専門家にとって正確なシール強さがフィルムの厚さ、引張り時間
及び圧力に依存することは理解されよう。
表 ■
エチレン/オクテン−1コポリi−のヒートシールデータ塩II ’F 19
0200210220230温胛 ℃88 93 99104110実施例のL
LDPE P O,120,591,55FF’周知のLLDPk:M O
,210,751,171,69FF周知(7)LLDPEN O,100,
200,551,712,088周知LLDPE OO,030,080,13
0,611,851・・FF−シール前にフィルムが破れた。
b・・・0,10ボンド/インチ=17.51268ニユ一トン/m(N/m)
同じコポリマー形の所定の密rのコポリマーにとって本発明で述べたLLDPI
からつくったフィルムの(所定のシール温度での)シールFi周知のLLDPI
からつくったフィルムのシールよシ大きい。本発明の樹脂からつくった本発明の
シールに同じ低密fをもつ周知のLLDPIよりも顕著に太きい。
例3
Paekforst Hot Tackテスターを用いて200〜250下の温
度範囲で10下増加(93〜121℃で5.5℃増加)毎にホットタックのテス
トを行なった。この機械でつくったシールf15−幅だった。シール条件は引張
り時間0.5秒、シール圧力40 psi 、遅延時間0.2秒、引きけがし速
度150w/秒だった。フィルムヶ゛−ジF′i0.1ミル(0,0254m)
だった。シールを破るカをサンプル幅インチ(25,4m )当りのニュートン
で示した。各サンプルについて各温度増加毎に4〜6回のテストを行かい、その
平均を記載した。(表■)当該分野の専門家にとって、正確なシール強さがフィ
ルムの厚さ、引張り時間及び圧力に依存することは理解されよう。
表 ■
エチレン/オクテン−1コポリマーのホットタックデータ温 If ?
200 210 220 230 240 250温 度 ℃ 93 9
9 104 110 116 121*!例ノLLDP112−9 3.3
5.5 5.4 5.6 4.5周知のLLDPEB O,51,4
1,5&5 3.3 nd’a・・・ndは測定せずを意味する。
本発明のLLDPIから成形したフィルムによるホットタックシールは同じコモ
ノマー形及び密度の周知のLLDPEからのヒートタックシールよりも太きい。
本発明のLLDPIのシール温度は範囲が広いことは良好がシール管与える上で
同様に重要でおる。
例4(表■)のブローフィルムを30ミル(0,75m)のダイすき間をもつ3
インチのうす巻きマンドレルFganダイを用いて、2インチ、長さ/直径が2
4:1のp:gaa押出機上に成形した。EgJknスクリューはMaddoc
k混合部を持っていた。成形φ件は溶融温度235℃、1.2ミル(0,03m
)、ブローアツプ比zs:1、生産速度4.2ホント/時間−タイ局辺インチに
保った。
本発明のLLDPEから底形したフィルムのダート衝撃強さと限界引張強さは同
じ七ツマー形と同様の密度をもつ周知のLLDPEのダー)f撃強さ、限界引張
強さより太きい。この改良されたLLDPIの光学的性質は大きな透明度と大き
な45 Fji!f (クロス)とより低いヘイズによって証明されるように、
周知のLLDPIの光学的性質よりも優れている。
表 M
改良された及び周知のLLDPEの
ブローフィルムの比!!!2(2ミル)改良された 周知の
K F
ダート衝撃″ t 750 430限界引張りb
MD、pt、+ 8070 7670CD、psi 85
10 7300降伏(イールド)bMD’psi 1190
1240CDhpsi 1140 1240伸 び M
D、 % 630 680CD、% 730
780タフネス MD、 ft−1b/irh” 1420 15
50cD、ft−】b7W 1650 1630透明度、 チ
49.7 32−645度輝胛d83,8 64.2
ヘイズe % 427.7エレメンドル7弓1裂’ MD、f
490 460CD、f 540 550・
−b −s
2チセカンドモシz7ス MD、 psiXlo 18,3 1
9.8+3
CD、 psiXlo 18.5 212a−−−ASTM D−1
709,方法B e −ASTM D−1003b・・・ASTM D−
882f・・・ASTM D−1922c −ASTM D−i746
g −機Oh方向d・・・ABTM D−2457b・・・クロス方向成形
条件及び/又は装置を譬えると異なる結果がφられるが、傾向に同じままである
。
?’J11!) (内容に変更なしン
手続補正書
平成2年1月31日
特許庁長官 吉 1)文 毅 段
1、事件の表示
PCT/υS 89101952
2、発明の名称
超低密度の線状低密度ポリエチレン
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー4、代理人
国 際 調 五 報 告
1.7..21.6.、a1^1nltj14ffinilシI’CT/L!5
B9z−0:952
Claims (13)
- 1.エチレンとC5〜C12の炭原子をもつ少なくとも1の直鎖脂肪族α−オレ フインコモノマーとのコポリマーからなる線状低密度ポリエチレン(LLDPE )であつて、該コモノマーが0.87から0.918g/ccの範囲のコポリマ ー密度を与えるに有効な量でコポリマー中に存在すると共に、該コポリマーが( a)3.5〜7の範囲内にあって、 (b)密度をg/ccで表わした場合(62.4−63.7・密度)の数値以下 の数値であるz1/z0比をもち、且つ該コポリマーがASTMD−1238( 190/216)によって測定したとき0.1から30g/10分の範囲のI2 値をもつものであることを特徴とする線状低密度ポリエチレン。
- 2.α−オレフインコモノマーがオクテン−1である請求1項1記載のLLDP E。
- 3.密度が0.87から0.915g/ccの範囲にある請求項1記載のLLD PE。
- 4.I2値が0.2から10g/10分の範囲にある請求項1記載のLLDPE 。
- 5.LLDPEが8.5より小さいI10/I2比をもつ請求項1記載のLLD PE。
- 6.LLDPEが8.0より小さいI10/I2比をもつ請求項1記載のLLD PE。
- 7. LLDPEがその重合において8.8より小さいMw/Mn比をもつ狭い 分子量分布を生ずる触媒を用いてつくられている請求項1記載のLLDPE。
- 8.LLDPEが7より小さいMw/Mn比をもつ請求項1記載のLLDPE。
- 9.LLDPEが0.2から10g/10分の範囲のI2値、8より小さいI1 0/I2比及び7より小さいMw/Mn比をもつ請求項1記載のLLDPE。
- 10.LLDPEが75°から140℃の範囲に複数の融点をもつ且つ50℃で のn−ヘキサン抽出分が5.5重量%9り少ない請求項1記載のLLDPE。
- 11.請求項1記載のLLDPEをもつことを特徴とする包装材料。
- 12.ヒートシール性フイルムの形である請求項11記載の材料。
- 13.請求項11又は12記載の材料の食品包装での使用。
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