JPS5975906A - エチレン・α−オレフイン共重合体 - Google Patents

エチレン・α−オレフイン共重合体

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JPS5975906A
JPS5975906A JP18598182A JP18598182A JPS5975906A JP S5975906 A JPS5975906 A JP S5975906A JP 18598182 A JP18598182 A JP 18598182A JP 18598182 A JP18598182 A JP 18598182A JP S5975906 A JPS5975906 A JP S5975906A
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政樹 神山
Masanori Motooka
本岡 正則
Takashi Ueda
孝 上田
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は衝撃強度、耐ブロッキング性に優れ、耐環境応
力亀裂rト、透明性、耐引裂性が良好で月つ耐熱性と低
温ヒートシール性の調和のとれたエチレン・α−オレフ
ィン共重合体に関する。
高圧法低密度ポリエチレン(以下HP−LDPEと呼ぶ
ことがある)は、柔軟で且つ比較的透明性が良好なため
、フィルム、中空容器、射出成形品、パイプ、鋼管被榎
材、電請被覆材1発泡成形品等のあらゆる分野に使用さ
れている。しかしながら、HP−Ll)PEは一方では
耐衝撃性、耐引裂性、耐環境応力亀裂性(ESCR)等
に劣り一部で使用が制御ポされている◇ 一方、N移金属触媒を用い、中・低圧下で工fL/ント
炭素数3以−トのα−メレフィントヲ共重合して得られ
る低密度ポリエチレン(以下L−LDPEと呼ぶことが
ある)は%HP−LDPEに比べ、a械的強度、ESC
Hに優れ、且つ透明性も良好なので、一部でHP−LJ
)PEに代わるものとして期待されている。し、かし近
年、製袋機、充填仲装機等の包装機械の高速化あるいは
包装材の薄肉化による高強度の樹脂の要求、才だ柔軟で
且つ耐衝撃性に優れしかも成形品の表面がべたつかない
射出成形品の開発か望捷れている。かかる視点から本出
願人は、先に新規なエチレン共重合体(@開昭55−9
2887号公報)を提案じたが、ここに具体的に開示し
たエチレン共重合体は幾分組成分布が広く、低結晶性の
ものを含むため朱だ耐ブロッキング性が不充分であるこ
とが分かった。
また、耐ブロッキング性を改良する手法として、特開昭
57−105411号公報が提案されているが、該方法
にあるような融点か単一のエチレン共重合体は低温ヒー
トシール性と耐熱性のバランスに劣る。すなわち融点を
下げ低温ヒートシール性を付与すると耐熱性が劣り、耐
熱性を何カするため融点を上げると低温でのヒートゾー
ル性が劣るといった欠点を有してい2.。また、特定の
長鎖分岐指数を有し、且つ特定の短鎖分岐分布を有する
エチレン・α−オレフィン共重合体(特開昭57−12
6809号公報)が提案きれているが、そこに具体的に
開示されたものは組成分布が広く耐ブロッキング性、透
明性、耐衝撃性に劣る。一方、バナジウム系触媒を用い
て均一共重合体を得る方法(特公昭46−21212号
公報)が提案されているが、かかる方法で得られるエチ
レン共重合体も単一の融点を不し、前述の如く低温ヒー
トシール性と耐熱性のバランスに劣る。
そこで本発明者らは、衝撃強度、耐ブロッキング性に優
れ、耐環境応力亀裂性、透明性、耐引裂性を有し、耐熱
性と低温ヒートゾール性の調和のトレタエチレン・α−
オレフィン共重合体の開発について検討しまた結果1組
成分布と分子量分布を特定の範囲にすることにより上記
目的を達成できることが分かり本発明に到達した。
すなわち本発明は、下記(A)〜(G)を充たすことを
0Mとするエチレン・α−オレフィン共重合体を提供す
るものである。
(A)  メルトフローレートが0,01ないし200
 g/l 0自in 。
(Bl  密度が0.900ないし0゜945 g/c
rA。
(C)  下記式(1)で表わされる組成分布パラメー
ター(U)が100以下。
U= 100 X (Cw/Cn−1) =−−−−・
−(11但し、式中Cwは畢を平均分岐度及びCnは数
平均分岐度を表わす。
(D)  低エチレン含量成分の重量平均分子fi4y
 Mw lと高エチレン含量成分の重量平均分子量Mw
hの比Ωw l / Mw hが1を越え、且つ、低エ
チレン含量成分の分子量分布(Mwl/Mn1)と高エ
チレン含量成分の分子量分布(Mw h / Mn h
 )との比(Mwl/ Mn 1 ) / (Mwh/
薗nh)が0.96以下。
(Q 示差走査型熱量計(DSC)により測定される融
点が複数個あり、複数個ある融点の内、最高融点(T1
)が下記式(5)で表わされる温度以上で且つ130℃
以下。
〉 Tl−175d−43・・・・・・・・・・(5)但し
、式中dFi共重合体の密度(g/m)で表わされる数
値である。
(F)  示差走査型熱量計(DSC)により測定され
る最高融点の結晶融解熱量;Hlと全結晶融)竹熱量+
 I−I Tとの比(H+ /HT )が0.6以下、
及び(G)エチレンと共重合されるα−オレフィンが炭
素数4ないし20の範囲である。
本R明のエチレン・α−オレフィン共重合体は以下の(
A)〜(G)によって規定される。
(A)  メル)フoレ−1−(以下MFRト略−t 
)l)r O,01ないし200g/10m1n、好ま
しくは0.05ないし150g/io=の範囲である。
MFRが200g/l 0 、i、を睡えるものけ、成
形性、機械的強度が劣るので好件(7くなく、0.01
 g/ 10sin未満のもは溶融粘度が高くて成形性
に劣る。本発明におけるMFRldASTIVI D 
 1238E[、l:り測定した値である。
(B)  密度が0.900ないし0.945 g/i
 、好ましくは0.910ないし0.940 g/cr
Aの範囲である。密度が0.900g/−未満のものは
耐ブロッキング性が劣るので好性しくなく、0.945
 g/−を越えるものは透明性、削引裂性、耐衝撃性、
低温ヒートシール性が劣る。本発明における密度はAS
TM D  1505により測定した値である。
(C)  組成分布が下肥式(1)で表わされる組成分
布パラノーター(U)で100以下、好ましくは9n以
下である。
U= 10 [1x (Cw/Cr+−1)−−−−−
・−(11但シフ、式中CWは重量平均分岐度及びCn
は数平均分岐度を表わす。
Uが100を鱒えるものは組成分布が広く、透明性、耐
引裂性、耐#撃性、耐ブロツキング性低温ヒートシール
性に劣ったものとなる。
本発明におけるCw及びCnは以下の方法により測定し
た値である。すなわち、エチレン・α−オレフィン共重
合体の組成分別を行うために該共重合体をp−キシレン
とブチルセロソルブとの混合溶媒(容量比:80/20
)に溶解後、硅藻士(商品名;セライト$560シコン
マンピル社(禾)製)にコーティングしたものを円筒状
カラムに充填し、前記混合溶媒と同一組成の溶妹をカラ
ム内に移送・流出させながら、カラム内温度を30℃か
ら5℃刻みで120℃迄段階的に一ヒ昇させてコーティ
ングしたエチレン共重合体を分別後メタノールに再沈後
、f別、乾燥して分別物を得た。次いで各分別物の炭素
数1000当たりの分岐数Cを、”C−NMR法により
求め、分岐数Cと各分別区分の累積重預分率I(W)と
が次の対数正規分布(式(2))に従っていると(〜て
、最小自乗法によりCw及びCnを求めた。
但し、式中β2は β21=21 n (Cw/Cn )・・・・・・・・
・−・・・・・・・(3)で表わされ、Co”は Co”=Cw−Cn・・・・・・・・・・・・−・・−
・・―・・・・・・(4)で表わされる。
同、13C−NMR法による分岐数Cは、G、J。
Ra y、 P、E、 Johnson and J、
R,Knox 。
IVhcrornolecules 、 j Q、77
3(1977)に開示された方法に準処し、”C−NM
Rスペクトルに観測されるノチレン炭素のシフナルを用
い、その面積強度より求めた。
(1))低エチレン含か成分の重量平均分岐度:+vi
w 1と高エチレン含量成分の重量平均分岐度:lvi
whとの比IVIw l /富w hが1をiに、gえ
る、好i しくは1.05ないし10の範囲であり、旧
つ、低エチレン含量成分の分子量分1」J(旨w 1 
/ 冑n ] )と高高エチレン含量成分分子七]分布
(+yTw b 7M n ’h)との比(++/iw
l /翫n l )/ (両wh/1vln h )が
[]、’、’6以丁、好塘しくは0.1ないし0,94
の1tili囲である。
1!!:エチレン含忙成分の酊“計平均分子拐−肯wl
及び高エチレン含量成分の市セ;平均分−子!i’−,
+v4whは、前記組成分別法より得た各フラクション
を未分別のエチレン・α−オレフィン共■1合1杢の平
均分岐度を境に低分岐側と旬、分岐側に2分した場合(
/ifrフラク7ヨンの分岐度の中で平均分岐度に一致
するものがない場合は、最も平均分岐ノブに近いフラク
ションは2等分しそれぞれ低分岐側と高分岐画に加算し
た)のそれぞれ高分岐側すkわちエチレン含量が低い成
分の重量子均分−) +14青w 1及び、低分岐側、
すなわちエチレン言叶が惨い成分の重量平均分岐度勘w
hである。
又、組成分別によって得られた各フラクション及び未分
別のエチレン・α−オレフィン共重合体の重量平均分子
量荷Wは、ゲルパーミエーションクロマトダラフィー 
(GPC)により迎1定し、また低エチレン含♂:成分
および高エチレン含量成分の020曲線は、各フラクシ
ヨンの020曲線にその重t:゛分率をかけ合成するこ
と姓より求めん。
言”vvl / 1%4Wtlが1を越え、且つ、(荷
岨/石nl)/(+’、/Iw h / +&in ’
h )が0.96以下ということは、低エチレン含←の
h分子に成分を含むことで1iffiづけられ、該成分
を含むことにより、衝撃強度、剛グロッキンダ性* E
+3 ’−Rがとくに改良される。まtrには、本発明
のエチレン・α−・オレフィン共重合体は前記組成分別
1(より得られた組成分布が狭い各フラクションをGP
CによりT″Aを測定すること番で1す、11Aと分v
:ff(エチレン合量)とで表わされる分子9−m成分
亜図上で以下の如く+(、定すると、透明IV+等の他
の物性全低下させることなく、更にlij’JJ強度、
耐ブロッキング性、escRが算れ、月つ流fjh怜、
押出加工在が良好な共重合体11− 第   1 となzlので好址し7い。
すなわち、組成(分岐度)をχ軸1分子量(M)をY軸
及び重量分率をZ軸にとり3次元的に表わされる糸1成
−分子M゛分布図において1分岐度と部分り11のエチ
レン・α−オレフィン共重合体の平均分岐ノyとの比が
、第1衣に示す値に相当する分岐度に対応する重量分率
(Z軸)の最大飴の1/1[]及び2/10における分
子ft (M)と未分別のエチレン・α−オレフィン共
重合体の重量平均分子量(Mwa)との比同/Mwaを
常用対数log+o(M/助wa)で表わしだ数値が各
々低分子量側及び高分子°ir) 111で第1去の範
囲にあることである。
内、OPCによる向W及び扇nの測定は次の条件で両足
した。
装  置;ウォーターズ社製  150C型力 ラム:
東洋曹達工業(株)製TSK GMI(−6(6−mφ
x600mm) 溶  媒−〇−ジクロルベンゼン(ODCB)1);1
1   度:  135 ℃ 流  ’%t :  1.O1I/、/sin注入濃度
: 50Q/20mtODCB(注入量400μ/)又
、カラム溶出体積1d東洋曹達丁業(株)およびブレノ
7ヤー・ケミカル社製の標準ポリス・′チレンを用いて
ユニバーサル法により較正した。
(E)本発明のエチレン・α−オレフィン共重合体はl
) S Cにより測定される融点は複数個存在し旧つ複
数個ある融点の内、最萬融点(T+)が下記式(し))
で表わされる温度以十、好廿しくは式(6)で表わされ
るin度以上であり、月つ130℃以下好ましくは12
5℃以下である。
T1が式(5)で表わされる温度部活のものは耐熱性に
劣り、T1が130℃を越えるものは透明性に劣る。
T1シ175d−43・・・・・・・・・・・・・・・
(5)′■゛1≧175d−42.5 ・・・・・・・
・・・・・・・(6)但し7、式中dは共1合体の密度
(g/m)で表わされる数値であZ)。
尚、本発明における融点及O’(F)項における結晶融
解熱量+d以下の方法により測定しまた。すなわし、示
差走査型熱髪計を用い試料(約3■)を200℃で5分
間融解後、10℃/謳1nで20℃迄lや1ト濡し1分
間同温度に保持後、  1 n ℃/−inで150℃
迄昇温することにより吸か1曲線を測5’+’i L 
/lo次いで第1し1及び第2図1で示す7;、〕<吸
熱曲智の6q℃と160℃との点を結び、診゛直線(ベ
ースライン)と吸熱曲線とで1甘れる部分を全結晶1訓
解熱(if(′rrr     >とじ、!吸熱曲線上
にピークあるいけショルダーと(−で現われる部分に対
応する温度を高温側からそれぞれ1′1、T2・・・・
・−”F’ nとし融点とした。又、1゛1の結晶融解
熱量T−11はT1かピークとして現われる場合(r−
3第1図の如くr1のすぐ低温側の柚小点より温度I!
JS標軸に垂線を下ろし、該垂線とベースライン及び吸
熱曲線で囲まれる高温側の部分(斜線部)であり、ショ
ルダーとして埃われる場合は第2図の如くショルダーの
すぐ低温側の変曲点とT2の高温側の変曲点で接線を引
き、2つの接線の交点から垂線を下ろし、該垂線とベー
スライン及び吸熱曲線て囲まれる高温側の部分(斜線部
)である。
F)前記DSCにより測定されるI−I +とHTとの
比(H1/ l(T )が0.6以下、好ましくは0.
01ないし0.55である。H+ / HTが0.6を
越えたものは低温ヒートシール性、透明性で劣る。
G)エチレンと共重合されるα−オレフィンが炭素数4
ないし20、好捷しくは6ないし18の範囲である。炭
素数4ないし20のα−オレフィンとは具体的には1例
えば1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペン
テン、1−ヘプテン、1−オクテン、1−デセン、1−
テトラデセン、1−オクタデセン及びこれらの混合物で
ある。α−オレフィンとしてプロピレンを用いた場合は
耐引裂性、針筒撃性及び耐環境応力狛裂性に劣る。
本発明のエチレン・α−オレフィン共重合体を製造する
方法としては、それぞハの組成分布及び分子量分布がと
もに狭い3つの成分、すなわち高エチレンー低分子量成
分、高エチレン−高分子量成分、及び低エチレン−高分
子量成分を予め別個に重合j7たイ÷、機械的に混合す
る方法、一つの重合反応系中で各成分を重合させた後あ
るいはさせながら均−一様に混合する方法あるいはこれ
らの方法を複合することによる方法を例示することがで
きる。
各成分を機械的に混合して本発明のエチレン・α−オレ
フィン共重合体を得るには、各成分が分散不良を起こさ
ないように充分注意を払う必侠がある。混合に用いる溶
融混線機としては、例えばバンバリーミキサ−、ニーダ
−1二軸押出機、−軸押出機等が挙けられる。又1機械
的混合を行う場合の順序はとくに限定されない。
一つの重合反応系中で重合させるとは、単数まだは複数
の反応器中で各成分を遂次または同時に生成させること
により重合体混合物を製造することを意味し、複数の反
応器中で同時に各成分を重合させる場合には、押出機入
口迄にこれら成分を混合することが好ましい。また遂次
的に重合させる場合には各成分を生成させる順序は如何
なる順序でもとり得るが、特には1分子量においては低
分子量成分を、密度においては高密度成分(高エチレン
含量成分)を先に生成させるのが重合操作上好ましく、
工業的生産に適している。
尚、生成させる各成分は前記の3成分に限らず例えば1
組成分布が狭く且つ高エチレンで分子量分布が広い成分
と組成分布と分子量分布が狭く且つ低エチレンの高分子
量成分あるいは組成分布が広く且つ分子量分布が狭い高
分子量成分と組成分布と分子量分布が狭く且つ高エチレ
ンの低分子量成分等の2成分でもよく、袈は得られるエ
チレンα、−オレフィン共重合体が先の(A)〜(G)
項を充たしておれば予め重合される各成分の組成及び分
子量゛はとくに問わないが、得られるエチレン・α−オ
レフィン共重合体の組成及び分子紙を充分に制御するに
は前記3成分を用いる製造方法が好ましい。
前記組成分布及び分子量分布がともに狭い成分は、例え
ば次のような方法によって製造することができる。例え
ばチタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分とする
比表面積が50%”/g以上の賃活性固体成分(a)を
アルコール(b)で処理す17− ることによって得られるチタン触媒成分(A)、有機ア
ルミニウム化合物触媒成分(B)及びハロゲン化合物触
媒成分(C)から形成される触媒を用いて所定密度とな
るようにエチレンとα−オレフィンを共重合させる。こ
の際、有機アルミニウム化合物触媒成分(B)の一部又
は全部がハロゲン化合物である場合には、ハロゲン化合
物触媒成分(C)の使用を省略することができる。
上記高活性固体成分(a)は、それ自体高活性なチタン
触媒成分となり得るものであってすでに広く知られてい
る。基本的には、マグネシウム化合物とチタン化合物を
補助的な反応試剤を用い、又は用いずに比表面積の大き
い固体成分が得られるように反応させる。該固体成分(
a)は、比表面積が好ましくは約50ないし約1000
m” /g、さらに好ましくは約80ないし約900 
m ” /gであり、その組成は一般にチタン含有量が
約0.2ないし約18重量%、好ましくは約0.3ない
し約15M量チ、ハロゲン/チタン(原子比)が約4な
いし約300 。
好ましくは約5ないし約200 、マグネシウム/チー
18− タン(原子比)が約1.8ないし約200、好ましくは
約2ないし約120である。これら各成分の他に他の元
素、金属、官能基、電子供与体などが任意に含まれてい
てもよい。例えば他の元素、金属としてアルミニウムや
ケイ素、官能基としてアルコキシ基やアリーロキシ基な
どが含まれていてもよい。該固体成分の好ましい製造方
法の一つとしてハロゲン化マグネシウムとアルコールと
の錯体を有機金属化合物で処理し、該処理物をチタン化
合物の反応させる方法を例示することができる。この方
法の詳細は、例えば特公昭50−32270号公報に記
載されている。
高活性固体成分(a)の処理に用いられるアルコールと
しては、脂肪族、脂環族あるいは芳香族のアルコールを
挙げることができ、これらはアルコキシ基のような置換
基を有するものであってもよい。より具体的には、メタ
ノール、エタノール、n−プロパツール、  1so−
プロパツール、t e r t−ブタノール、n−ヘキ
サノール、n−オフタノール、2−エチルヘキサノール
s n−fカノール。
オイルアルコール、ンクロペンタノール、シクロヘキサ
ノール、ベンジルアルコール、イソブロビルベンンルア
ルコール、クミルアルコール、メトキシエタノールなと
を例示できる1、これらの中では、とくに炭素数1斤い
シ518の脂肪族アルコールを用いるのが好寸し2い。
アルコール処理は、ヘキサン、ヘプタン等の不活性炭化
水素中で行うのが好寸しく1通常前記固体成分(a)を
0.005々いし0.2モル/lとなるように懸漏させ
、アルコールを固体成分(a)中のチタン1原子当り1
ないし8〔1モル、とくに2ないし50モルとなる割合
で接触させるのが好寸しい。
反応条件はアルコールのijQ類によっても異なるが、
通常−20ないし+150℃、好井しくけ一10℃ない
し+100℃の温度で、数分ないし10時間程度、好ま
しく110分ないし5時間和度の反応を行うのがよい。
アルコール処理によって、アルコールは固体成分中にア
ルコール及び/又はアルコキシ基の形で取り込まれるが
、その量がチタン1原子当り、乙ないし100モル、と
くに5ないし80モルとなるように咳処理を行うのが好
ましい。この反応により、チタンの一部が固体成分から
脱離することがあり、このような溶媒可溶の成分がある
ときには反応終了後は、得られたチタン触媒成分を不活
性溶媒でよく洗浄してから重合に供するのがよい。
かくして得られるチタン触媒成分(A)と共に用いられ
る有機アルミニウム化合物触媒成分(B)は、代表的に
は一般式RnAlX3−1 (Rは炭化水素基、xはハ
ロゲン、o(n(3)で表わされる化合物であって、具
体的にはトリエチルアルミニウム、トリイノブチルアル
ミニウムなどのトリアルキルアルミニウム、ジエチルア
ルミニウムクロリド、ジイソブチルアルミニウムクロリ
ドのようなジアルキルアルミニウムハライド、エチルア
ルミニウムセスキプロミド、エチルアルミニウムセスキ
プロミドのようなアルキルアルミニウムセスキハライド
、エチルアルミニラl、ジクロリドのようなアルキルア
ルミニウムツクロリド、あるいはこれらの混合物などを
例示することができる。後記するハロゲン化合物触媒成
分(C)を使用しない場合には。
上記一般式において平均組成として1,5≦n≦2.0
゜好ましく Id 1.5≦n≦1.8となるように上
記(B)成分を用いるのがよい。
ハロゲン化合物触媒成分(C)は、エチルクロリド、イ
ソプロピルクロリドの如きハロゲン化炭化水素あるいは
四塩化ケイ素如き(B)成分のハロゲン化剤として作用
しうるものなとである。ハロゲン化炭化水素を用いる場
合は、(B)成分1モルに対し、2ないし5モル程度の
割合で用いることができる。また四塩化ケイ素の如きハ
ロゲン化剤を用いる場合には、(B)成分と(C)成分
のハロゲンの合計d;(B)成分中のアルミニウム1原
子に対[7,0,5ないし2原子、とくに1ないし1.
5原子となるような割合で使用するのが好寸しい。
エチレンの共重合体は、不活性希釈剤の存在下又は不存
在下、例えば0〜約300℃の温度において、液相中で
あるいは気相中で行うことかできる。
とくに、不活性炭化水素の共存下、エチレン共重合体が
溶解する条件下、120ないし600℃程度、−25−
【7 好ましくけ160ないし250℃程度の温度で共重合を
行った場合に所望のエチレン共重合体を容易に?lるこ
とかできる。チタン触媒成分(A)の使用量は、チタン
原子換算で約0.0On5〜約1ミリモル/l、好寸し
くは約0.001〜約0.1モル/lとして、まだ有機
アルミニウム化合物触媒成分(B)は重合活性を維持す
る量であっでA7!/Ti (原子比)が約1ないし約
2.0[J O好ましくは約10ないし約500となる
ように使用するのがよい。重合圧は一般に大気圧〜約1
00 Kp/crA、とくに約2〜約50h/−とする
のが好ましい。
本発明のエチレン・α−オレフィン共重合体はf−1p
−LDPEは勿論のこと、従来のL−LDPEに比べて
も、耐衝撃性、耐ブロッキング性に優れ、良好な耐環境
応力亀裂性、透明性、耐引裂性を有し耐熱性と低温ヒー
トシール性の調和がとれたものであるため、とくに包装
用フィルム、射出成形品に好適であるが該用途に限らず
、T−ダイ成形、インフレーション・フィルム成形、中
空成形、射出成形、押出成形、粉末酸形等によってソイ
ルム、24− シート、テープ、モノフィラメント、容器1日用品、パ
イプ、チューブ等の各種成形品に加工することができる
。また、仲のフィルムに押出被覆あるいは共押出成形す
ることにより各種複合フィルムとすることもできるし、
鋼管被覆材、電線被覆材あるいは発泡成形品等の用途に
も用いられる。
本発明のエチレン・α−オレフィン共重合体は、他の熱
可 性樹脂、例えばHP−LDPE中密度ポリエチレン
、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンポリ1−ブテン
、ポリ4−メチル−1−ペンテン低結晶性あるいは非結
晶性のエチレンとプロピレンもしくは1−ブテンとの共
重合体、プロピレン−1−ブテン共重合体等のポリオレ
フィンとブレンドして使用することもできる。あるいは
石油樹脂、ワックス、耐熱安定剤、耐候安定剤、苗電防
止剤、アンチ・ブロッキング剤、滑剤、核剤、顔料、染
料、無機あるいは有機の充填剤、合成ゴム又は天然ゴム
などを配合して用いることもできる。
次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明するが1
本発明はその要旨を越えない限りこれらの実施例に何ら
制約されるものではない。
25一 実施例1 く触媒調製〉 窒素罫囲気下、市販の無水塩化マグネシウム1モルを脱
水a製したヘキサン2tに懸濁させ、攪拌しながらエタ
ノール6モルを1時間かけて滴下後、室温にて1時間反
応した。これに2.6モルのジエチルアルミニウムクロ
リドを室温で滴下し、2時間攪拌紫綬けた。つぎに、四
塩化チタン6モルを加えた彼、糸を80℃に昇温して6
時間攪拌しながら反応を行なった。反応後の固体部を分
離し、精製ヘキサンによりくり返し洗浄した。該固体(
A−1)の組成は以下の様でめった。
つぎに、精製ヘキサンに懸濁したA−1のT1に換鼻し
て50ミリモルに対し、500ミリモルのエタノールを
室温で加え、50℃に昇温して1.5時間反応させた。
反応後、固体部を精製へキサ/にてくり返し洗浄した。
この様にして得られた触媒(B−1)の組成は以下の株
でめった。
26− 1.2  53.0  16.0  0.1  22.
6※)生成固体iH,O−アセトンで分解抽出後ガスク
ロにてエタノールとして定量した。
く重合ン 内容イ貴200にの3%続重合反応器を3器用い、それ
ぞれ、溶媒として脱水精製したヘキサン T l触媒成
分とじて」二記で得られた(B−1)有伽U化合物成分
として、ジエチルアルミニウムモノクロリドとエチルア
ルミニウムセスキクロリドとの1:乙の混合物を用い、
重合温度165℃、全圧30邸/−1平均滞留時間1時
間、溶媒ヘキサンに対する生成重合体濃度を1ろIJf
/、、eとなる共通乗件テエチレンと4−メチル−1−
ペンテン(4iVfP−1)の連続共重合を行なった。
それぞれの重合反応器におりる′■“1触媒酸分、有機
局化合物成分、エチレン、4−メチル−1−ペンテン、
水素のそれぞれの供給速度を第2表に示すように変えて
行なった。生成共布合体は、それぞれの反応器より排出
された後、混合槽に尋さ、160℃にで、平均滞留時間
で15分間混合した。このとき、混合比は1:1:1と
なる。それぞれの反応器で重合しrηj (d6/f 
)、MFR(r/10m1n )、1−Bu分岐度、密
度(D)(f/ca)を第6表に、混合後の共重合体の
基礎物性1・第4表に及び分岐度と分子量の関係を第5
表に示す。
つぎに、該共重合体(z20+mOチューフラーフィル
ム成形機(ブラベンダー社製)で幅60口厚さ60μの
フィルムとした。成形条件は樹脂温度180℃、スクリ
ュー回転数40rpm、ダイ径26朝戸、ダイスリット
幅Q、 5 mmである。
次に該フィルムを以下の方法により評価した。
2、イ ズ(%)       ASTM  D  1
00ろ衝撃強度(kgrn)/c−n+ )  :東洋
精機製フィルムインパクトテスターを用いて 行った。衝撃類球面は17 グとした。
エルメンドルフ引裂強度CJ+v/α):JISZ 1
702 7・l:I、キ、グ値(f)  : ASTMD 18
9’5に準じ剥離バーをガラス製、剥 離速度を2L1cm/rninとし た0 ヒートシール開始偏度(℃): 東洋テスター製ヒートシーラー栄用 い、指定部1夏で圧力2hり/cr6、/−11時間1
秒間でヒートシールした。試 験片1品は15+nrr+とじ、剥離試験適度300a
+rr+/蘭とした。ヒートソール開始温度は、剥離試
験の際、試験片 の破断の仕方がシール面の剥離によ らず、原反部分の破断によるように なシ始める温度とした。
また、前記共■合体ケプレス成形 にエリ2 U l tarn X 2 (Iumm X
 2 mrnの試験片を作成し、以下の物11の測定を 行った0 ESCR(#間) : AS ’I’m D 1693
ヒ力ノト軟化点(℃):ASTIAD 1525結朱乏
第6表に示す。
実施例 実施例1において、谷触媒成分、4−メチル−1−ペン
テン、および水素の供給速度を第2表に示す様vc変え
た他は英施1シリ1と同様にして、連続共重合および混
合操作を行なった。各反応器で得らnた共重合体の結果
を第6表に、混合後の共重合体の結果を第4表〜第6表
にで扛ぞれ示す。
実施例6 実施例1と同様の重合反応器2器を用い、反応器R−i
に2いては、実施例1の各反応器での重合と同様の触媒
成分音用い、ポリマー濃度を65y/−eとして連続重
合を行ない、反応器R−2においては、Ti触媒成分と
して、実施例1で侍た(A−1)、有機A−8化合物成
分としてジエチルアルミニウムモノクロリドを用い、ポ
リマー濃度を実施例1と同様のL5[J&/看とし、そ
nぞれ第2辰に示す各成分の供給速度にて連続M会゛を
行なった。実施例1と同様に、混合槽にて混合操作忙行
なった。
このときのそれぞれの混合比は1:2となる。結果を第
6表〜第6表に示す。
比較例1 実施例乙において、反応器R−’lにおける触媒成分、
R−i、g−2における4−メチル−1−ペンテン、水
素の供給速度を第2表の様に変えた他は実施例6と同様
に重合、混合を行なった。結果を第3表〜第6表に示す
ここで得た重合物は、低エチレン含量で烏分子量成分の
存在量が少ないので、衝撃強度、耐ブロッキング性に劣
っていた。
比較例2.3 重合反応器を1器だけ用い、I’i触媒成分として実り
例1でイまた(A−1)、有機A2化合物成分としてト
リエチルアルミニウムを用い、第2表に示す条件にて連
続重合、混合を行なった。結果を第6表〜第6表に示す
ここで得た重合物は組成分布がかなり広く、高結晶性の
もの、低結晶性のものを多く言むため、透明性、耐ブロ
ッキング性、低温ヒートシール性に劣っていた。
比較?lI4 実施例1と同様の重合反応器2器を用い、それぞれ、T
’i触媒成分とL−((A−1)、有機A−e化合物成
分としてトリエチルアルミニウム食用い、ポリマー濃度
16L、lv/−eにて、第2表に示した栄件にて連続
重合、混合葡行なった。
このとき、生成共重合体の混合比は1:1となる。
結果を第6表〜第6表に示す。
ここで得た重合物は、組成分布がかなり広く、高結晶性
のもの、低結晶性のものを含むため、透明性、耐ブロッ
キング、低温ヒートシール性かい壕だ十分ではない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び算2 I% i; :xテレン共重合体のD
SCによる紋熱曲紳を示す。 出願人 三井石浦化学工業株式会社 代理人 山  口    和 48− 第1図 2 第2図 2 1ろ0°C60°C 67−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (+1(A)  メルトフローレートが0.01ないし
    2200g/1oiIn0 (B)  密度が0.900ないl、 0.945 g
    /−0(C)  下記式(1)で表わされる組成分布パ
    ラメータ(U)が100以下。 U=111QX(Cw/Cn −1) ・−・・−(1
    1但し、式中Cv、rは重量平均分岐度及び0口は数平
    均分岐度を表わす。 (D)  低エチレン含量成分の重量平均分子量Mw 
    lと高エチレン含量成分の重量平均分子量Mwhの比前
    wl/Iviwhが1を越え、且つ低エグーレン含量成
    分の分子量分布(Ωwl/「λn1)c’:高エチレン
    含量成分の分子量分布一1 (Mwh/Ivinh )との比(Mw l /Mnb
     ) /(l叶/荷。h)が0.96以下。 (E)  示差走査型熱a″計(I)SC)により測定
    さ−1−C:1 わる融点が複数個あり、複数個ある融点の内、最高融点
    (T1)が下記式(5)で表きれろ温度以上で月つ13
    0℃以下。 T1≦175d−43・・・・・・・・・・・・・・(
    5)但し、式中dは共重合体の密度(g/CIA)で表
    わされる数値である。 (f?)示差走査型熱量計(’use)により測定され
    る最高融点の結晶融解熱量:Hlと全結晶融解熱量二f
    (Tとの比H+ / A Tが0.60以下及び(G)
      エチレンと共重合されるα−オレフィンが炭素数4
    ないし20の範囲。 であることを特徴とするエチレン・α−オレフィン共重
    合体。 2−
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