JPH02503585A - 少なくとも1つの制御口において少なくとも1つの絞り横断面を制御する装置 - Google Patents

少なくとも1つの制御口において少なくとも1つの絞り横断面を制御する装置

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JPH02503585A
JPH02503585A JP88503023A JP50302388A JPH02503585A JP H02503585 A JPH02503585 A JP H02503585A JP 88503023 A JP88503023 A JP 88503023A JP 50302388 A JP50302388 A JP 50302388A JP H02503585 A JPH02503585 A JP H02503585A
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JP88503023A
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ザイラー,ハラルト
Original Assignee
ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
    • F02D9/08Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
    • F02D9/12Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having slidably-mounted valve members; having valve members movable longitudinally of conduit
    • F02D9/16Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having slidably-mounted valve members; having valve members movable longitudinally of conduit the members being rotatable
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02M3/00Idling devices for carburettors
    • F02M3/06Increasing idling speed
    • F02M3/07Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも1つの制御口において少なくとも1つの絞り横断面を制御する装置 技術分野 本発明は、主請求項に記載の形式の装置に関する。
背景技術 この種の装置は既に公知(西独国特許出願公開第3234468号明細書)であ るが、同装置の場合には、制御口の完全な開口は、非常流通横断面を生ぜしめる 制御口の開口を出発点として、絞り部材の最大調節量を通過した後に初めて達成 可能であり、そのためサーボモータを励起するには、最大の制御電流が必要にな るという欠点がある。この種の装置は、可能な限り小さな回転数で有利な消費量 及びエミッション値を達成するべく、内燃機関のアイドリング回転数の調整に利 用される。この場合、可能な限り低いアイドリング回転数は、内燃機関の種々の 運転状5、例えば負荷状態、外気温度及びエンジン温度、又は内燃機関によって 駆動されるシステム(例えば空調装置)の要求出力に依存している。そのため、 特に内燃機関の始動温度が非常に低い場合には、自動車のバッテリーから供給さ れる供給電圧が低下してしまい、そしてまさにこのような運転状5において、ア イドリング調節装置のサーボモータに、制御口を完全に開口する位置へ絞り部材 を移動させるために必要な電流を供給することができなその上、公知の装置にお いては、ばわ要素が破損した時にサーボモータが励起されると、制御口は絞り部 材によって完全に開口せしめられ、それによって内燃機関の運転が悪影響を受け るか、又は極めて危険な状態にさらされるおそれがある。
発明の開示 これに対して、主請求項に記載の特徴事項を備える本発明の装置は、ばね要素が 有効でなく、例えば破損した時に、サーボモータの励起により、絞り部材が、制 御口の安全横断面を開口する位置へ移動可能であり、その結果内燃機関の確実な m続運転が保証されるだけでなく、例えば内燃機関の望ましくない高速回転も回 避されるという利点を有する。
従属請求項に記載の方策によれば、主請求項に記載の装置の有利な改良及び改善 が可能である。
必要に応じて絞り部材を、制御口を閉鎖する位置を越えて、安全横断面を開口す る位置へ移動せしめることは特に有利である。
更に、非常流通横断面を開口する位置を出発点として絞り部材の移動により少な くとも1つの制御口を多かれ少なかれ開口せしめるところの少なくとも1つの絞 り口を、絞り部材に備え付けることは有利である。
この場合制御口ないし絞り口は、長方形又は正方形の横断面を持ち得るのであり 、そして制御口の安全横断面は、絞り部材の制御縁によって開口され得る。
バイパス通路に左側の制御口と右側の制御口とを備え付け、絞り部材に左側の絞 り口と右側の絞り口とと備え付けることは、同様に有利である。この場合非常流 通I11断面は、左側の制御口と左側の絞り口との少なくとも部分的な重合によ って形成される。
バイパス通路の制御口を平行四辺形として、絞り部材の絞り口を三角形としてそ れぞれ形成するとともに、絞り口の頂角を挟む2つの辺が制御口の2つの辺に対 してそれぞれ近似的に平行に延び、そして制御口を完全に開口する位置において 、絞り部材の両辺と制御口の隣接する2辺とが重なり合うように、前記制御口と 前記絞り口を相互に配置することも同様に有利である。
この場合絞り口の各辺及び制御口の各辺は、ある半径を介して相互に移行し得る もので、それによって容易かつ正確な製造が可能である。
図面の簡単な説明 本発明の実m例は1図面に簡略に示されるとともに、以下の記載においてより詳 細に説明される。
第1図は、絞り部材の調節量Sにわたっての運転媒体の単位時間当りの通過流量 Qを示す線区、第2図は、第3図の!III−IIに沿った少なくとも1つの絞 り横断面を制御する装置の断面図。
第3図は、第2図のtllTI−111に沿った断面図、 第4a〜d図は、第1の実施例における絞り口を備える絞り部材の、制御口に対 する種々の位置の簡略図、第5a〜d図は、第2の実施例における三角形の絞り 口を備える絞り部材の、平行四辺形の制御口に対する各位置の簡略図、 第6図は、第2.3図に相応して構成されかつ制御口及び絞り口については第5  a −d図に相応して構成された装置の平面図、 第7a〜d図は、第3の実施例における2つの絞り口を以て構成された絞り部材 の、2つの制御口に対する各位置の簡略図を示す。
発明を実施するための最良の形態 第1図には、以下の記載において種々の実施例に基づいて説明されるところの装 置の絞り部材の調節量Sにわたる、制御すべき運転媒体、例えば内燃機関のアイ ドリング時に制御すべき内燃機関のためのアイドリング空気量、の単位時間当り の流量6が、線図によって示されている。第2.3図に示された装置において、 矢示方向1に沿って、燃焼用空気がスロットルバルブ3の吸込み管2を通過して 図示されない内燃機関に向かって流れる。吸込み管2にはバイパス通路5が接続 されており、同バイパス通路はスロットルバルブ3を迂回して延びており、同バ イパス通路の流通横断面積は装置6によって絞り部材7を用いて変更可能である 。
装置6は電子的な制御器8によって制御され、同制御器には、符号10において 車両バッテリーから供給される供給電圧が、符号11において内燃機関の点火デ ィストリビュータから出力された内燃機関の回転数に関する信号が、符号12に おいてエンジン温度に関する信号が、そして符号13において、例えばスロット ルバルブ3に連結されたポテンショメータが供給するところのスロットルバルブ 3の位置を表わす電圧が入力される。を予約な制御器8には、更に必要に応じて 、内燃I!閏の別の特性値が入力され得る。
装置6のサーボモータとして、この実施例の場合、詳細には図示されない電気モ ータ15が使用される。
この電気モータは、プラグ16を介して電子的な制御器8によって内燃機関の運 転特性値に依存して制御可能である。電気モータ15は、励起状態において、こ ろ軸受18によって軸19の回りで回転可能に支承されている中空軸17を回転 せしめる。前記軸19は、装置6の絹状に形成されたケーシング22のケーシン グ底部21内に圧入され、そこで固定されている。中空軸17には絞り部材7が 回転不可に結合されており、同絞り部材は、部分管として形成されるとともに、 ケーシング底部21内に配設されてバイパス通路5と交差するところの旋回室2 4内に突き出ている。この旋回室24には、一方ではスロットルバルブの上流側 の吸込み管2に通じる流入接続管26が接続され、他方ではスロットルバルブ3 の下流側の吸込み管2に通じる流出接続管27が接続されている0部分管形状の 絞り部材7は、その周囲をもって旋回室24の壁に可能な限り接近している。旋 回室24の流入接続管26側の!28には少なくとも1つの制御口29が設けら れており、同制御口は絞り部材7によって多かれ少なかれ開口され得る。そのた め、例えば部分管として形成された絞り部材7が、同絞り部材を貫通する1つの 絞り口31を有しており、同絞り口は、絞り部材7の回転運動に際して多かれ少 なかれ制御口29と重合せしめられ、それによって制御口29は、絞り横断面を 形成しつつ多かれ少なかれ開口する。!気モータ15による絞り部材7の回転は 、例えば渦巻きばね32として構成されたばね要素の力に抵抗して行われる。こ のばわ要素は、その内端部をもって中空軸17に、その外端部をもってケーシン グ22にそれぞれ結合されている。電気モータ15の非励起時には、渦巻きばね 32は、止め部分33を備える中空軸17を、ケーシング底部21内に螺入され た止めbじ34に向けて回転せしめる。止めねじ34に止め部分33が当接する 場合、絞り部材7は渦巻きばね32によって初期位置に保持される。同初期位置 においては、制御口29は絞り部材7によって完全には閉じられず、絞り口31 は制御口29と部分的に重なり合っており、その結果同位置においては非常流通 横断面36の開口が維持され、同非常流通横断面に基づいてバイパス通路5を経 て、空気又は混合気がスロットルバルブ3の上流側からスロットルバルブ3の下 流側へと吸込み管2内に流入し得る。装置6の電力供給の中断に際して、非常流 通横断面36を経て流れる単位時間当りの運転媒体量は、内燃機関の継続運転の ために有利な燃料−空気−混合気を供給したり、又は内燃機関の始動に際してエ ンジンに所定の有利な量を流通させるには十分である。第1図の線図において、 非常流通横断面を経て流れる単量をもって絞り部材7は初期位置零点に位置する 。
本発明によれば、今や、非常流通横断面36を意味する絞り部材の初期位置零点 を始点として、電気モータの励起により絞り部材7は一定の運動方向に沿って移 動する。この移動において、絞り部材は、まず最初に絞り口31をもって制御口 29を完全に開口し、その後初めて内燃機関の運転特性値に依存する制御電流に 対応して、電子的な制御器によって新たに移動せしめられる。こうして絞り部材 は、制御口29を再び多かれ少なかれ117I鎖する。つまり絞り口31と制御 口29との重なり合いが減少せしめられる。これによって。
第1図において図示の曲線によって特徴づけられているように、装置6の特性曲 線が生ずるのである。第1図に示された曲線は、制御1零を意味する絞り部材の 初期位置において、点Aの、非常流通横断面36によって特徴づけられた単位時 間当りの非常流通運転媒体量QNをもって開始する。電気モータ15が制御器8 によって励起されると、同電気モータ15は、絞り部材7を、制御口29と絞り 口31の間に形成された絞り横断面を更に拡大させる方向へ移動せしめ、そして 比較的短い*i!i量S、を進むと制御口29と絞り口31は完全に重なり合い 、その結果曲線の点已において単位時間当り最大の運転蝋体量Q  がバイパス 通路ax 5を経て流れることになる。最大の運転媒体流量δ  が制御口29を介して流 れるところの点BによaX って表わされた絞り部材の位置を越えるとようやく。
制御口29と絞り口31との重合の減少が、絞り部材7のそれまでと同一の移動 方向に沿った継続的移動によって、制御器8の制御信号に対応して発生すること になり、その結果前記両日の間に形成された絞り横断面積は、必要に応じて減少 せしめられ、場合によっては閉じられる。こうして制御口29と絞り口31の間 にはもはや重合は存在せず、単に非密封性に基づく漏れ量のみがバイパス通路5 を経て流れることになる。
制御口29が絞り口31によって完全に開口されている位Ws1から、制御口2 9が絞り部材7によって完全に閉じられて、もはや単位時間当りの漏れJIQL しかバイパス通n5を経て流れ得ない、点Cによって表わされた位’11 s  2への絞り部材7の移動は1点BとCの間の曲線の推移によって特徴づけられる 。前記装置の別の構成によれば、故障例えば渦巻きばね32の破損に際して、絞 り部材7が、電気モーター5の励起によって位IF 54へ8動せしめられ、同 位置では絞り部材7が制御口29において安全横断面を開放し、その結果同安全 横断面に基づいてバイパス通路5を介して、ることができる、この運転媒体流量 は、内燃機関に危険をもたらさない内燃機関の安全な運転を保証するも第1図に おいて、前記安全横断面を表わす点Eへの7の位置S2から、一点鎖線37に沿 う位置S4への1回の移動で直接的に行われる。その場合に点Cの漏れ量Q、を 始点として、制御口29における絞り横断面の新たな拡大が点Eまで続く、その 他の可能な制御方法は、まず最初に位置S から絞り部材7を、制御029を開 口することなく、位置S3まで移動せしめることにある0位置S2から位W s  3までの絞り部材7の調節移動は、点Cから点りまでの曲線の推移によって表 わされる1位is  と位置53間の調節領域にれる0点D、つまり絞り部材7 の位置S3を始点として、実線に沿って絞り横断面の新たな開口が点Eまで続く 0点Eにおいては、絞り部材7が位W s aを占めるとともに、制御口29に おいて安全横断面が開口せしめられている。この安全横断面を介して安全運転媒 体流量6 が流れ得る。第1図に示された点A、B。
C,D間の特性曲線は、同一の移動方向に沿って絞り部材7を調節した場合の、 少なくとも1つの制御口29と少なくとも1つの絞り口31の間に形成された絞 り横断面の大きさを示すもので、その大きさは、バイパス通i5を介して流れる 単位時間当り6の運転媒体量に等価である。この場合、非常流通横断面36を志 味する絞り部材7の初期位置を始点として、電気モータ15を励起することで、 非常に短い調節量の後に、位置S、において既に制御口2つの完全な開口が絞り 口31によって達成可能であれば、特に有利である。
前記完全な開口においては最大の運転媒体流量QlaXがバイパス通路5を介し て流れることになる。t2り部材7が位置S1を越えてさらに移動せしめられる と、点Cまでに絞り横断面の本来の制御が開始する。その結果内燃a!関の運転 特性値に依存して、点Bにおける制御口29の完全な開口並びにその時の可能な 最大の運転媒体流量d  から、単に漏れ量6.だけが流れaX 得るところの点Cにおける制御口29のほぼ完全な遮断までの絞り部材7のすべ ての中間位置が実現可能である。示された特性曲線の推移は、低い始動温度及び 内燃Il!閏のその他の装置にも関係する電力需要のために車両バッテリーの供 給電圧が低下しているような、内燃I!閏の最悪の始動状態においても、絞り部 材7を位置s1へ移動せしめるには、前記低い供給電圧でなお十分であることを 保証するものである。前記位置s1において、内燃機関の確実な始動及びlI続 運転のス通i!!5を介して流れ得る。
第4a〜d図には、絞り部材7及び装置6の制御口29の実施例が、第2,3図 に相応して示されており、同実施例を用いれば、特性曲線を第1図の曲線A〜E に対応させて達成することができる。同じ作用を奏する同一の部材には、同一の 参照符号が選択される。第4a〜d図に記載の構成は、絞り部材を回転滑り弁と して構成した場合に適用されるだけでなく、絞り部材7のその他の構成において も、例えば平坦な平面滑り弁の形態においても適用可能である。第4図において 、絞り部材7は、例えば平坦な平面滑り弁として構成されていて、長方形に開設 された絞り口3Jを有している。この絞り口は、正方形1円形又はその他の形態 として球面状に構成することもできる。絞り口31は、絞り部材7の縁部38に 対して開いているが、閉じていてもよい、絞り口31は、移動方向においては右 翼40並びに左翼41によって限定されている。第4a図において、絞り部材7 は、Mi制御制御口上9り口31とが部分的にのみ重なり合うことになる。第1 図の曲線の点Aに相当する初期位置を占めており、その結果左X41が制御口2 9を部分的に閉じる一方で、制御口29において非常流通横断面36の開口が維 持される。実蛯例の場合、liIJm口29は長方形であるが、同様に正方形、 円形又はその他球面形として精成することもできる。電気モータ1ジな励起する と、絞り部材7は、第4b図に相応して制御口2つに対して左方へ移動せしめら れ、そして第1図の位置s1に達する。
この位置において、III御口29と絞り口31は完全に重なり合っており、制 御口29は完全に開口せしめられることになる。第4b図に示された絞り部材7 の位置を始点として、第1図の曲線B−Cに対応する絞り横断面の本来の制御が 開始する。前記曲線の場合、制御口29と絞り口31は多かれ少なかれ重なり合 う。
言い換えると右翼40は制御口29を多かれ少なかれ閉じる。第4c図に示され た位置は第1図の位置S2に相当する。この位置においては、制御口29は右翼 のみが流れ得る。渦巻きばね32が故障し、そして電気モータ15が励起される と、今や第4d図に相応して絞り部材7は更に左方へ移動せしめられ、第1図の 点Eに相当する位置S4において、右翼40に設けられた制御縁42により、制 御口29は、安全横断面43を形成するべく再び若干開口される。
第5 a −d図は、第1図の特性曲線を実現する第2゜3図に記載の装置6の 別の実!!例を示している。第5a = d図において、同じ作用を奏する同一 の部材には、以前に既に用いられた参照符号が使用されている。第5aS−d図 に記載の実施例の場合、装置6の制御口29は平行四辺形であり、絞り部材7に 形成された絞り口31は三角形である。この三角形は、例えば図示のように絞り 部材7の一方の縁部に向かって開いているが、閉じていてもかまわない、!2つ 部材7は、再び同様に平坦であっても、湾曲していても、あるいはその他の形態 で構成されていてもさしつかえない、右x40は三角形の絞り口31の右辺45 によって限定され、そして左X41は絞り口31の左辺46によって限定されて いる。右辺45と左辺46は互いに頂角αを成しており、同角度は、平行四辺形 の制御口29の隣接する2つの辺の間の頂角に等しい、右辺45及び左辺46が 、それぞれ制御口29の前記2辺に対して平行に延び、しかも前記角度αを成す 絞り部材31の各辺45.46が、制御口29を完全に開口する位1への絞り部 材7の移動に際して、同様に角度αを成す隣接する2つの辺と重なり合うように 、絞り部材7と制御口29は相互に配置されている。第5a12に示された絞り 部材7の位置は、初期位置を示しており、同初期位置においては、制御口2つと 絞り口31とが、非常流通横断面36を形成するべく部分的に重なっている。
つまり右翼40が右辺45をもって制御口29を部分的に覆い隠している。第5 b図には、第1図に記載の絞り部材7の位WLS、が示されており、同位置にお いさせるべく制御口29を完全に開口しており、各辺45.46は、平行四辺形 の制御口29の隣接する2辺と重なっている。第5c図は、絞り部材7の第1図 に記載の位N S 2を示しており、同位置においては、左翼41がrsm口2 9を完全にZaしており、それゆえ横断面43を制御するために、絞り部材7は 、更に右方向へ第1図に記載の位N s aまで移動可能であり、同位置におい ては、左@41の制御縁42によって制御029のIWlが再び開口される。
第6図は、i人接続管26内を覗くことができる、第2.3図に記載の装置6の 平面図を示しており、同流入接続管を通して制御口29を確認することができ、 同制御口は、点線で示された絞り部材7によって副書可能である。制ff029 は、第5 a −d図に記載の実施例に相応して平行四辺形であり、絞り部材7 の絞り口31は三角形である。第6図の表示の場合、絞り口31の各辺45.4 6並びに制御口2つの各辺は、ある半径47をもって相互に移行しており、その ことによって各口部は容易かつ正確に製造可能である。
第7図に示された別の実施例において、同じ作用を奏する同一の部材は、これま でと同じように同一の参照符号によって表わされる。第4 a −d図に記載の 実施例とは対照的に、第7 a −d図に記載の実施例においては、2つの制御 口49.50及び絞り部材7の2つの絞り口51.52が設けられている。これ ら各口部は長方形の横断面をもって表わされているが、前述のように別の形態で あってもさしつかえない、制御口49.50並びに絞り口51.52はそれぞれ 互いに間隔をおいて配置されている。有利には制御口49゜50は異なる幅を有 しており、そして絞り口51.52も同様である。第7 a −d図に示された 実施例の場合、右側の制御口49は左側の制御口50よりも小幅であり、そして 右側の絞り口51は左側の絞り口52よりも小幅である。各口部の相互の間隔は 1図示のように、絞り部材7の初期位置、つまり電気モータ15の非励起時に、 第7a図に示すように、右側の制御口49が絞り部材7によって閉じられ、そし て左側の制御口50が、非常流通横断面36を形成するべく左側の絞り口52と 部分的に重なり合うように選択されている。第1図の絞り部材7の位置s1に相 当する第7b図に示された位置においては、同制御口49.50は絞り口51. 52によって完全に開口せしめられ、その結果バイパス通路5を介して最大運転 媒体流量転滑り弁又はその他の形悪どして楕成された絞り部材7の新たな移動に より、同絞り部材7は第7c図に示された位置s2に到達する。この位置におい ては、制御口49.50は閉じられ、第1図に相応して漏れ1気モータ15が励 起されると+ )2つ部材7は、第7d図に示すように第1図の位WS4を占め る。この位置においては、安全横断面43を形成するべく、制御縁42は左側の 制御口50を部分的に開口せしめる0図示の実施例の場合、右側の制御口49は 、安全横断面の形成に無関係であるが、図示されない安全横断面を形成するため に、制御口50の1部並びに制御口49の1部が共に開口せしめられるような構 成を選択することもできよう。
FIG、5 1間 カ 貫WA  査 餠 失 SA    21736

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関のアイドリング回転数を調節するために、電気的サーボモータを用 いて、運転媒体を導くバイバス通路内の少なくとも1つの制御口における少なく とも1つの絞り横断面を制御する装置であって、励起時の前記サーボモータによ って、前記少なくとも1つの制御口を多かれ少なかれ開口せしめるように、絞り 部材をばね要素のカに抗して操作することができ、その一方で前記サーボモータ の非励起時には、前記絞り部材は、前記ばわ要素によって、前記少なくとも1つ の制御口の非常流通横断面を開口せしめろ位置へ移動可能であるのもにおいて、 前記ばね要素(32)が有効に作用しない場合、前記サーボモータ(15)の励 起に際して、前記絞り部材(7)は、前記制御口(29,49,50)の安全横 断面(43)を開口する位置へ移動可能であることを特徴とする、少なくとも1 つの制御口において少なくとも1つの絞り横断面を制御する装置。 2. 前記絞り部材(7)は、前記制御口(29,49,50)を閉じる位置を 越えて、前記安全横断面(43)を開口する位置へ移動可能である、請求項1記 載の装置。 3.前記絞り部材(7)は、少なくとも1つの絞り口(31,51,52)を有 しており、該絞り口は、前記絞り部材(7)の動作時に、前記少なくとも1つの 制御口(29,49,50)を多かれ少なかれ開口する、請求項1又は2記載の 装置。 4.前記制御口(29,49,50)の前記安全横断面(43)は、前記絞り部 材(7)の制御縁(42)によって開口せしめられる、請求項3記載の装置。 5.前記制御口(29,49,50)及び前記絞り口(31,51,52)けそ れぞれ長方形又は正方形の横断面を有している、請求項3記載の装置。 6.前記バイパス通路(5)は左側の制御口(50)と右側の制御口(49)と を有しており、前記絞り部材(7)は左側の絞り口(52)と右側の絞り口(5 1)とを有しており、前記左側の制御口(50)と前記左側の絞り口(52)と の少なくとも部分的な重合によって非常流通横断面(36)が形成される、請求 項3記載の装置。 7.前記バイパス通路(5)の前記制御口(29)は平行四辺形として、前記絞 り部材(7)の前記絞り口(31)は三角形としてそれぞれ形成されるとともに 、前記絞り口(31)の頂角(α)を挟む2つの辺(45,46)が前記制御口 (29)の2つの辺に対してそれぞれ近似的に平行に延び、そして前記制御口( 29)を完全に開口する位置において、前記絞り口(31)の前記両辺(45, 46)と前記制御口(29)の隣接する2辺とが重なり合うように、前記制御口 (29)と前記絞り口(31)は相互に配置されている、請求項3記載の装置。 8.前記絞り口(31)の前記各辺(45,46)及び前記制御口(29)の前 記各辺は、ある半径(47)を介して相互に移行する、請求項7記載の装置。 9.非常流通横断面(36)を形成するために、前記平行四辺形の制御口(29 )と前記三角形の絞り口(31)とが部分的に重なり合う、請求項7記載の装置 。 10.前記制御口(29)の前記安全横断面(43)は前記絞り部材(7)の制 御縁(42)によって開口せしめられる、請求項9記載の装置。 11.前記絞り部材(7)は前記バイパス通路(5)内に突出する回転滑り弁と して構成されている、前記各請求項のいずれか1項記載の装置。
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