JPH02502993A - 相異なるワーキングステーション間において管状スリーブを送る転送手段を具備する工作物取り付け装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｔ　ワー　ン　　−−シ　ン　−゛い　竺　スｉ−゛・　番 本発明は、製紙用リールコアとして使用されるコアを多数のステーションにおい て１例えばフライス盤などの手段によるコア内径の拡張またはフレア加工、ノコ またはミリングカッタによるコア末端縁の放射方向みぞ穴の切創、末端取り付は 物の配向、コア末端への末端取り付は物の移動、コア末端中への末端取り付は物 の挿入およびコア末端中の末端取り付は物の固定のための末端取り付は物の拡張 などの種々の加工をコアの各末端内部または末端上に実施する工具によって加工 する装置であって、前記ステーションは相互に並置され、またそれぞれステーシ ョン中で加工されるコアを加工中に保持するための開閉グリッパを備えた装置に 関するものである。

製紙用ウェブを巻取るリールコアとして使用されるコアの公知の加工装置は、コ アの両端において同時に複数の加工を実施するため複数の加工ステージョンを備 えている。公知の装置においては、特に各ワーキングステーションにおいて加工 操作そのものを開始する前に、コアの配向、特に回転配向を実施する必要がある 。回転配向段階は自動的に実施されなければならないので、これは各ワーキング ステーションの非常に複雑な構造を生じるのみならず、末端取り付は物を備えた 仕上がりコアの重大な欠点と精度不良の原因となる。いずれにせよ、このような 欠点のため、従来の装置は市場で成功していない。

本発明の基本的目的は、公知の装置を改良し、特に各ワーキングステーションに おいて加工を実施する前にコアの配向段階を実施する必要を排除するにある。

本発明によればこの目的は、前記の装置において前記開閉グリッパはアームの自 由端に配置され、このアームはコアの両端に配置され、また前記アームは、前記 開閉グリッパと反対末端において、ステーション内部に配置された軸の回りに枢 転自在であり、またグリッパによって実質的に回転不能に保持されたコアを前記 ステーションからすぐ次のステーションに転送するため前記アームと開閉グリッ パは前記軸の回りに同時に枢転するように相互に連結され、前記の次のステーシ ョンの開閉グリッパは、先行のグリッパが開かれてコアを開放する前に。

コアの配向調節位置においてコア回りに閉じてこのコアを把持し国定的に保持す るように構成されている事によって解決される。コアの一端に配置された一方の アームおよびその開閉グリッパは、コアの他端に配置された他方のアームおよび その開閉グリッパに対して、これらのアームの間隔をコアの長さに対応させるた めに移動自在である。前記可動アームはキャリジに連結され、前記キャリジはコ アの一端の中におよび／または一端上に加工を実施するための単数または複数の 工具を担持し、前記キャリジは他のステーションの対応のキャリジと同様に各コ アの長さに適合するためにレール上を移動自在であり、次のステーションのキャ リジは先行ステーションのキャリジに対応するように調整される。キャリジはネ ジによって移動自在であり、このネジはレールと実質的に同一水準に、また作動 位置にあるコアの長手方軸線に近接して配置される。グリッパによって固定的に 保持されたコアの中心とアームの枢転軸の中心との間隔が各ステーション内部に おいてまたステーション間において同等であるようにステーションが相互に平行 に配置されている。アームの枢転軸は、その両端に、ピストンに連結されたギア ラックと協働する歯車を担持し、前記ギアラックと非回転的に連結されたアーム を時計方向または逆時計方向に枢転させるため、前記ギアラックを１方向または 他方向に確動的に同時切り替えするように前記ピストン−シリンダ組立体が相互 に接続されている。１つのステーションにおいて各コアの末端に末端取り付は物 を前進させるコンベア・ベルトが配備され、このコア末端には末端取り付は物を １個づつコンベア・ベルトから出発位置まで移動させてこの末端取り付は物を回 転配向するための複動式アームが配備され、この出発位置においてクランプ装置 が末端取り付は物を締め付け、開閉グリッパによって末端取り付は物を配向位置 に把持する。前記グリッパは垂直位置と傾斜位置との間を移動するフレーム上に 、前記フレームに対して枢転自在に取り付けられ搭載され、前記グリッパの中に おいて出発位置に配向された末端取り付は物を加工されたコアとの整列位置まで 転送し、この末端取り付は物をコア末端内部に揮入しマンドレルによって拡張さ せる。

本発明による装置は、それぞれワーキングステーションにおいて加工を実施する 前にコアを回転配向する段階を完全に排除する。従って本発明の装置は構造簡単 であると共に信頼度が高い、さらにコアの加工に要する時間が大幅に短縮される 。加工とは１例えばコア端部の拡張、みぞ穴の７ライス削り、好ましくは金属か ら成るそれ自体公知の適当な末端取り付は物の取り付けなどを意味する０本発明 の装置においては、コアは第１ワーキングステーシヨンから最後のワーキングス テーションまで、正確な回転配向位置に保持され、従って精度不良と配向誤差の 危険が完全に除去される。

以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明する。これらの付図におい て、第１図は本発明の装置の側面図、第２図は第１図のＩＩ−ＩＩ線に沿った断 面図であって、図面の明瞭化のため一部を省略した拡大図、第３図は第２図と同 一スケールにおいて第１図の装置の左端部を示し１図面の明瞭化のため一部を省 略した拡大図、第４図は本発明による装置の他の実施態様を示す第２図と類似の 図、また第５図は第４図の実施態様のアームの連動機構を示すダイヤグラムであ る。

付図に図示の本発明の装置は、それ自体公知の金属またはその他の適当材料の末 端取り付は部材を備え製紙工程においてリールコアとして使用するための好まし くは板紙の管状コアを提供するためのものである。これらのコアは相異なる長さ を有するので、この装置は送給されたコアの長さに自動的に適合しなければなら ない。付図について下記に説明する本発明の装置は３ワーキングステーシヨンを 有し、これらのワーキングステーションにおいて相異なる加工操作または加工段 階が実施される。

第２図によれば、本発明の装置は３基の相互に平行なワーキングステーションを 備え、最左端に配置された第１アーキングステーシヨンにおいてはコア末端の内 径がフライス盤またはリーマ盤によって拡張されまたはフレア加工され、第２の 中心ワーキングステーションにおいてはノコまたはみぞ穴カッタによってコアの 総にみぞ大またはグループが加工され、最右端の第３ワーキングステーシヨンに おいては金属末端取り付は部材がコアの末端の中に押圧され拡張されて固着され る。これらの別々のワーキングステーションにおけるそれぞれの加工操作の実施 は本発明およびこの特願の主題を成すものではないが、公知の工具を使用して公 知の手法で実施される。他方、相異なるワーキングステーション間のコアの操作 と策３ワーキングステーション中の取り付は工程は本発明の主旨の範囲内にある 。しかしコアの一端において加工を実施゛する工具は、装置または機械の長手方 にすなわちワーキングステーションの長手方向にコアの長さに適合しながら移動 するキャリジ上に配置されているが、コアの他端において加工を実施する工具は 固定点に配置されている事を強調しなければならない、もちろん、コアの両端の 工具が、コアの長さによって調節可能の移動キャリジ上に搭載される事を妨げな い。

付図に図示の本発明の実施態様は長手方および横方向の正方形断面から成るフレ ーム１上に載置され、このフレームはいわゆる機械製２を介して基盤または基礎 上に載置される。第１図において左側の装置部分は機械の固定部分から成るが、 右側の装置部分は機械の移動要素から成り、これらの移動要素は、モータ４によ って駆動されるボールスクリュー３を介して前記固定部分に対してレール５に沿 って往復運動する。各ワーキングステーションの可動要素はキャリジ６上に載置 され、このキャリジ６は可撓性ケーブルキャリヤまたはケーブルガントリフによ って固定フレーム１に連通している。この装置中に配置されて加工されるコアは 、コアストアまたはコアマガジンから延在するコンベア・ベルト９に載置されて インサータまたはローダ８まで前進させられる。コアの末端に取り付けられる取 り付は金具はコンベア・ベルト１０に載置されて、固定インサータ１１とキャリ ジ６と共に移動するインサータ１２まで搬送される。

第２図において、一部はコンベア・ベルト９上に載置され、一部はそれぞれワー キングステーションの中に配置されるコア１３を鎖線で示す、インサータ８はビ ームから成り、このビームは２本のアームによって軸１４上に枢転自在に軸支さ れ、この軸１４はピストン−シリンダ組立体１５によって回動自在である。ビー ム８を逆時計方向に枢転させる際に、コア１３はコンベア・ベルト９から下方の 第１ワーキングステーシヨンの中に押し込まれ、この第１ワーキングステーシヨ ンの中において開閉グリッパ１６がコア１３の両端において閉じてコア１３を第 ２図に図示の位置に保持する。開閉グリッパ１６はアーム１７の末端に固着さ九 、このアーム１７の他端は０１８上に回転不能に配置され、この軸１８はキーと キー溝とを備える。この軸１８はワーキングステーションの全長に沿って延在す る。開閉グリッパ１６の下方に、開閉グリッパ１６の位置と従ってアーム１７の 位置とを表示する位置センサ１９が配置されている。もちろん、アーム１７は軸 １８に沿ってキャリジ６と共に移動自在であり、コア１３の長さに沿った位置を 調節する事ができる。

第２図から明らかなように、各ワーキングステーションは前記の点について実質 的に同様である。すなわち各ワーキングステーションはアーム１７上の開閉グリ ッパ１６を備え、このアーム１７はワーキングステーションの全長に沿って延在 する軸１８上に回転不能に、しかし移動自在に配置されている。コア１３を１つ のワーキングステーションから次のワーキングステーションに転送し最後のワー キングステーションから出すため、ピストン−シリンダ組立体１９（第１図）に 連結されたギアランクによって各軸１８が少なくとも１８０“往復枢転させられ 、前記ギアランクが軸１８に連結された歯車または軸１８上に直接に取り付けら れたギアリムと係合する。第２ワーキングステーシヨンのグリッパが開かれて図 示の出発位置に配置されるやいなや、第１ワーキングステーシヨンのアーム１７ が時計方向に１８０°回転されてコアを第２アーキングステーシヨンのグリッパ １６の中に配置し、これらのグリッパ１６が閉鎖されるやいなや、第１ワーキン グステーシヨンのグリッパ１６が開かれて、アーム１７と共に第２図に図示の位 置に戻って新しいコア１３をコンベア・ベルト９から受ける。第２アーキングス テーシヨン中の加工段階が終了した時、第２アーキングステーシヨンのアーム１ ７が最後の第３アーキングステーシヨンまで枢転される。この場合、第３ワーキ ングステーシヨンのグリッパ１６が開いていて第２アーキングステーシヨンから コアを受ける状態にある。この最後のワーキングステーションにおいて、第３図 において詳細に図示されるように、先行ワーキングステーションで加工されたコ ア端部に対して末端取り付は物が取り付けられる。各ワーキングステーションの グリッパ１６とアーム１７は相互の衝突を防止するため相互に少し片寄らされて いる。

インサータ１１と１２は相互に鏡像を成すが基本的に同形であって、インサータ １２は第１図に図示のように装置の長手力に可動のキャリジ６上に搭載されてい る。末端取り付は物２０がコンベア・ベルト１０によってインサータ１１．１２ まで搬送される。インサータ１１．１２の直前に末端取り付は物２０をコンベア ・ベルト１０の中央に配置するためのセンタリング案内部材（図示されず）が配 置されている。

取り付は物２０がインサータ１１を通過した時、インサータ挿入ピストン２１が コンベア・ベルト１０上を移動して、次の末端取り付は物２０は通過できずに例 えばこのピストン２１の末端の磁石によって把持されて第２図において実線で示 す滑り面２２上の位置まで移動される。この位置において、末端取り付は物２０ はピストン−シリンダ組立体２４Ｅのディスク２３によって固定的に締め付けら 九る。末端取り付は物２０は原則として、コア末端に備えられた縁みぞ穴に嵌合 するための放射方向ロック用ヒールグループを備える。そのため末端取り付は物 ２０は第３図に図示の位置に配向されなＩす九ばならない、この配向は回転自在 のマンドレル２５によって実施される。このマンドレル２５は弾発されたロック ヒールを備え、末端取り付は物２０の中に挿入可能である。マンドレル２５はモ ータ２６によってベルト２７を介して回転される。マンドレルのロンクヒーやい なや、末端取り付は物はマンドレル２５と共に回転されて、所定の正確な位置に 停止させられる。マンドレル２５が回転、を停止し、そのロックヒールを所定の 配向位置に配置して末端取り付は物２０と共に所定位置に休止した時、前記のグ リッパ１６と実質的に同形の開閉グリッパ２８が前記の末端取り付は物２０を把 持し、これを所定の配向位置に保持する。

グリッパ２８は、ピストン−シリンダ組立体２９によって枢転自在のフレーム３ ０上に搭載され、またこのフレームをピストン−シリンダ組立体とする事ができ る。さらに開閉グリッパ２８は枢転アーム３１によってフレーム３０上に搭載さ れ、前記フレーム３０が枢転されて末端取り付は物２０を鎖線で示された位置Ａ に移動させた時、この末端取り付は物２０を他の位置Ｂに移動させるため、前記 枢転アーム３１が適当なモータと適当なピストン−シリンダ組立体によって枢転 されるように構成される。末端取り付は物２０が位置Ｂにある時、フレーム３０ が垂直位置に戻され、アーム３１がグリッパ２８および末端取り付は物２０と共 にピストン−シリンダ組立体によって位置Ｃに移動される。

この位置Ｃにおいて末端取り付は物２０は先行のワーキングステーション中のコ アの一端と整列され、この位置においてマンドレル３２によってコア末端の中に 押圧される。

マンドレル３２はモータ３３によって複動自在であり、末端る時に末端取り付は 物２０を拡張させるために拡大する事ができる。

前記のインサータ１１または１２によって末端取り付は物２０の非常に急速な操 作が可能である。１つの末端取り付は物２０がマンドレル３２上に配置さ九コア の末端の中に押圧されてその中で拡張されている間に、グリッパ２８がディスク ２３によって配向され固定されている次の末端取り付は物を把持するために出発 位置に戻される。１つの末端取り付は物２０が位置Ａに転送されるやいなや、新 しい末端取り付は物がコンベア・ベルト１０からディスク２３下方の配向位置に 挿入される。さらに、グリッパ２８は末端取り付は物２０をマンドレル３２に引 き渡すやいなや初位置に戻される。

コンベア・ベルト９上のコア１３は末端ストッパ（図示されず）に向かって移動 される。第１ワーキングステーシヨンのキャリジ６上のセンサユニットは２個の センサな備える１両方のセンサがブロックされている時、キャリジ６がコア１３ の自由端に向かって移動させられる。一方のセンサがコアの自由端を過ぎた時に 、キャリジ６が制動され、他方のセンサがコアの自由端から離れた時にキャリジ ６は完全に停止される。第１ワーキングステーシヨン中のグリッパ１６が閉じて いる時に、第２ワーキングステーシヨン中のキャリジ６が前記と同一型のセンサ ユニットによってｍｌワーキングステーションのキャリジ６と同様に位置調節さ れ、正確な位置に配置されると。

第１アーキングステーシヨンの軸１８の枢転が可能となる。

第２アーキングステーシヨンのグリッパ１６がコアの回りを把持した時、第１ワ ーキングステーシヨンから来たグリッパが開かれてこのコアをＭ２ワーキングス テーションに引き渡し、第１ワーキングステーシヨンの中の出発位置に戻る。こ れらのグリッパが出発位置に戻った時、第２アーキングステーシヨン中のコアが 加工されている間に、第１ワーキングステーシヨン中のキャリジ６が次のコアの 長さに対応するように直ちに移動する事が可能置調節後に、前記第２アーキング ステーシヨン中のこのコアが第３アーキングステーシヨンに転送された時、第２ ワーキングステーシヨンは第１アーキングステーシヨンから新しいコアを受ける 事ができる。このようにして加工処理そのものは、それぞれワーキングステーシ ョンにおいて相互に別個に実施される。各ワーキングステーション間のコア転送 に際してのみ、ワーキングステーション間の相互関連が必要となる。第３アーキ ングステーシヨンからの仕上がりコアの排出はアーム１７と軸１８上のグリッパ １６とは別個の手段によって実施゛する事もできる。

！４図と第５図に図示の本発明の実施態様と前記実施態様との本質的相違点は、 軸３とレール５が実質的に同一レベルに、コ１１３の長手方軸線に近接して配置 され、またアーム１７が前記実施態様とは相異なる構造によって枢転される事に ある。軸３とレール５とをコア１３の長手方軸線に近接して配置する事により、 加工アームが著しく短縮され、従って荷重が小となり、これは軽い部材の使用を 可能とし、または処理速度と処理能力を増大する。

第４図と第５図に図示の実施態様において、アーム１７の軸１８はハウジング４ ９の中に回転自在に軸支され、歯車５０を担持し、この歯車５０がギアラック５ １と噛み合い、このギアラック５１は上ピストンーシリンダ５２と下ピストンー シリンダ５３とによって移動自在である。一方のコアの末端のアーム１７の下ピ ストンーシリンダ組立体５３は導管５４によって、他方のコアの末端のアーム１ ７の上ピストンーシリンダ組立体５２と連通し、また前記他方のコアの末端のア ームの上ピストンーシリンダ組立体５２は弁５６を有する導管５５を介して前記 一方のコア末端のアームの下ピストンーシリンダ組立体５３と連通している。弁 Ｓ６は適当な非圧縮性圧力媒体源に接続されている。これらのピストン−シリン ダ組立体５２．５３のピストンはギアラック５１に対して回転不能に連結されて いる。下ピストンーシリンダ組立体５３とこれに接続された上ピストンーシリン ダ組立体５２およびその間の導管５４は非圧縮性流体を収容する。

導管５４の中に、ある種の膨張チャンバと充填装置とを配置する事ができる。ピ ストン５２に与圧するために弁５６を切り替えると、弁５６がこの導管５５をピ ストン−シリンダ組立体５３に対して開く事によって、ギアラック５１が下ピス トンーシリンダ組立体５３の中に駆動され始め、歯車５０を回転させ１．同時に アーム１７をグリッパ１６と共に１つのワーキングステーションからすぐ次のワ ーキングステーションまで同時確動的に枢転させる。すぐ次のワーキングステー ションのグリッパ１６が閉鎖されて、送られてきたコア１３を把持した時、先行 ワーキングステーションのアーム１７のグリッパ１６が開かれてコアを解除し、 また弁５６をその反対位置に切り替えた時、導管５５が開かれ、ピストン−シリ ンダ既立体５３が与圧されて、アーム１７をその出発位置に戻す、下ピストンー シリンダ組立体５３と上ピストンーシリンダ組立体５２の間の導管５４およびそ の内部の非圧縮流体はアーム１７を非常に簡単にまた確実に同時枢転させる事が できる。

本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その主旨の範囲内において任 意に変更実施できる。例えばピストン−シリンダ組立体は種々の型とし、空気式 および／または油圧式とし、モータは電動器または空気式および／または油圧式 原動器とする事ができる。＊た位置センサは例えば光電管、磁気式または電磁式 とする事ができる。しかし、すべてのセンサは、コンピュータによってプログラ ミングされた制御装置に対して適当な信号を発生し伝送するものでなけ九ばなら ない、これ自体は当業者にとって公知の技術である。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８）平成１年９月３０日 ４ＬＦｆｆ！’！　？　！″ｉｓ　Ｒ暴１、　国際出願の表示 ＰＣＴ／ＳＥ　　８ｇ１０００３１ 、発明の名称 相異なるワーキングステーション間において管状スリーブを送る転送手段を具備 する工作物取り付は装置３、特許出願人 住　所　　スエーデン国ファルケンベルク、ボックス、１９８（郵便番号１００ ） 東京都千代田区丸の白玉丁目２番３号 ５、　補正書の提出年月日 ′　補正の請求の範囲 数のステーションにおいて、例えばフライス盤などの手段によ゛るコア内径の拡 張またはフレア加工、ノコまたはミリングカッタによるコア末端識の放射方向み ぞ穴の切削、末端取り付は物（２０）の配向、コア末端への末端取り付は物（２ ０）の移動、コア末端中への末端取り付は物の挿入およびコア末端中の末端取り 付は物（２０）の固定のための末端取り付は物（２０）の拡張などの種々の加工 をコアの各末端内部または末端上に実施する工具によフて加工する装置であって 、前記ステーションは相互に並置され、またそれぞれステーション中で加工され るコアを前記加工中に保持するための開閉グリッパ（１６）を備え、本発明によ れば、前記開閉グリッパ（１６）はアーム（１７）の自由端に配置され、このア ーム（１７）はコア（１３）の両端に配置され、また前記アーム（１７）は、前 記開閉グリッパ（１６）と反対末端において、ステーション内部に配置された軸 （１８）回りに枢転自在であり、またグリッパ（１６）によって実質的に回転不 能に保持されたコア（１３）を前記ステーションからすぐ次のステーションに転 送するため前記アーム（１７）と開閉グリッパ（１６）は前記軸（１８）回りに 同時に枢転するよう↓二相互に連結され、先行のステーションから来た枢転アー ム（１７）のグリッパ（１６）が開かれてコア（１３）を開放する前に、前記の 次のステーションの開閉グリッパ（１６）は、このステーションにおいてコアの 加工を実施するためコアの配向調節位置においてコア（１３）回りに閉じてこの コアを把持し固定的に保持するように構成されている事を特徴とする装置。

２、コア（１３）の一端に配置された一方のアーム（１７）およびその開閉グリ ッパ（１６）は、コア（１３）の他端に配置された他方のアーム（１７）および その開閉グリッパ（１６）に対して、これらのアーム（１７）の間隔をコア（１ ３）の長さに対応させるために移動自在である事を特徴とする請求項１に記載の 装置。

３、前記可動アーム（１７）はキャリジ（６）に連結され、前記キャリジ（６） はコア（１３）の一端の中におよび／または一端上に加工を実施するための単数 または複数の工具を担持し、前記キャリジ（６）は他のステーションの対応のキ ャリジ（６）と同様に各コア（１３）の長さに適合するためにレール（５）上を 移動自在であり、次のステーションのキャリジ（６）は先行ステーションのキャ リジ（６）に対応するように調節される事を特徴とする請求項２に記載の装置。

４、キャリジ（６）はネジ（３）によって移動自在であり、このネジ（３）はレ ール（５）と実質的に阿−水準に、また作動位置にあるコア（１３）の長手力軸 線に近接して配置される事を特徴とする請求項１に記載の装置。

５、グリッパ（１６）によって固定的に保持されたコア（１３）の中心とアーム （１７）の枢転軸（１８）の中心との間隔が各ステーション内部においてまたス テーション間において同等であるようにステーションが相互に平行に配置されて いる事を特徴とする請求項１に記載の装置。

６、アーム（１７）の枢転軸（１８）は、その両端に、ピストン（５２，５３） に連結されたギアランク（５１）と協働する歯車（５０）を担持し、前記ギアラ ンク（５１）と非回転的に連結されたアーム（１７）を時計方向または逆時計方 向に枢転させるため、前記ギアランク（５１）を１方向または他方向に確動的に 同時移動するように前記ピストン−シリンダ組立体（５２，５３）が相互に接続 されている事を特徴とする請求項１に記載の装置。

７．１つのステーションにおいて各コアの末端に末端取り付は物（２０）を前進 させるコンベアーベルト（１０）が配備され、このコア末端には末端取り付は物 （２０）を１個づつコンベア・ベルト（１０）から出発位置まで移動させてこの 末端取り付は物を回転配向するための複動式アーム（２１）が配備され、この出 発位置において、クランプ装置（２３）が末端取り付は物（２０）を締め付け、 開閉グリッパ（２８）によって末端取り付は物を配向位置に把持する事を特徴と する請求項１に記載の装置。

８、前記グリッパ（２８）は、垂直位置と傾斜位置との間を移動するフレーム（ ３０）上に、前記フレーム（３０）に対して枢転自在に取り付けられ前記フレー ムの長手力に移動自在のリテーナ（３１）を介して、搭載され、前記グリッパ（ ２８）の中において出発位置に配向された末端取り付は物（２０）を加工された コアとの整列位置まで転送し、この末端取り付は物（２０）をコア末端内部に挿 入してマンドレル（３２）によって拡張させる事を特徴とする請求項７に記載の 装置。

国際調査報告 −＋ｍｓ＋ａ−−−１−ＰｃＴ／！１Ｅ８８１０００３１−一一−−＾紳−昨一 一・　と：Ｔ／ＳＥ８８１０ＯＯＦＩ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．製紙用リールコアとして使用されるコア（１３）を多数のステーションにお いて、例えばフライス盤などの手段によるコア内径の拡張またはフレア加工、ノ コまたはミリングカッタによるコア末端縁の放射方向みぞ穴の切削、末端取り付 け物（２０）の配向、コア末端への末端取り付け物（２０）の移動、コア末端中 への末端取り付け物の挿入およびコア末端中の末端取り付け物（２０）の固定の ための末端取り付け物（２０）の拡張などの種々の加工をコアの各末端内部また は末端上に実施する工具によって加工する装置であって、前記ステーションは相 互に並置され、またそれぞれステーション中で加工されるコアを加工中に保持す るための開閉グリッパ（１６）を備え、本発明によれば、前記開閉グリッパ（１ ６）はアーム（１７）の自由端に配置され、このアーム（１７）はコア（１３） の両端に配置され、また前記アーム（１７）は、前記開閉グリッパ（１６）と反 対末端において、ステーション内部に配置された軸（１８）回りに枢転自在であ り、またグリッパ（１６）によって実質的に回転不能に保持されたコア（１３） を前記ステーションからすぐ次のステーションに転送するため前記アーム（１７ ）と開閉グリッパ（１６）は前記軸（１８）回りに同時に枢転するように相互に 連結され、前記の次のステーションの開閉グリッパ（１６）は、先行のグリッパ （１６）が開かれてコア（１３）を開放する前に、コアの配向調節位置において コア（１３）回りに閉じてこのコアを把持し固定的に保持するように構成されて いる事を特徴とする装置。 ２．コア（１３）の一端に配置された一方のアーム（１７）およびその開閉グリ ッパ（１６）は、コア（１３）の他端に配置された他方のアーム（１７）および その開閉グリッパ（１６）に対して、これらのアーム（１７）の間隔をコア（１ ３）の長さに対応させるために移動自在である事を特徴とする請求項１に記載の 装置。 ３．前記可動アーム（１７）はキャリジ（６）に連結され、前記キヤリジ（６） はコア（１３）の一端の中におよび／または一端上に加工を実施するための単数 または複数の工具を担持し、前記キャリジ（６）は他のステーションの対応のキ ャリジ（６）と同様に各コア（１３）の長さに適合するためにレール（５）上を 移動自在であり、次のステーションのキャリジ（６）は先行ステーションのキャ リジ（６）に対応するように調整される事を特徴とする請求項２に記載の装置。 ４．キャリジ（６）はネジ（３）によって移動自在であり、このネジ（３）はレ ール（５）と実質的に同一水準に、また作動位置にあるコア（１３）の長手方軸 線に近接して配置される事を特徴とする請求項１に記載の装置。 ５．グリッパ（１６）によって固定的に保持されたコア（１３）の中心とアーム （１７）の枢転軸（１８）の中心との間隔が各ステーション内部においてまたス テーション間において同等であるようにステーションが相互に平行に配置されて いる事を特徴とする請求項１に記載の装置。 ６．アーム（１７）の枢転軸（１８）は、その両端に、ピストン（５２，５３） に連結されたギアラック（５１）と協働する歯車（５０）を掛持し、前記ギアラ ック（５１）と非回転的に連結されたアーム（１７）を時計方向または逆時計方 向に枢転させるため、前記ギアラック（５１）を１方向または他方向に確動的に 同時移動するように前記ピストン−シリンダ組立体（５２，５３）が相互に接続 されている事を特徴とする請求項１に記載の装置。 ７．１つのステーションにおいて各コアの末端に末端取り付け物（２０）を前進 させるコンベア・ベルト（１０）が配備され、このコア末端には末端取り付け物 （２０）を１個づつコンベア・ベルト（１０）から出発位置まで移動させてこの 末端取り付け物を回転配向するための複動式アーム（２１）が配備され、この出 発位置においてクランプ装置（２３）が末端取り付け物（２０）を締め付け、開 閉グリッパ（２８）によって末端取り付け物を配向位置に把持する事を特徴とす る請求項１に記載の装置。 ８．前記グリッパ（２８）は、垂直位置と傾斜位置との間を移動するフレーム（ ３０）上に、前記フレーム（３０）に対して枢転自在に取り付けられ前記フレー ムの長手方に移動自在のリテーナ（３１）を介して、搭載され、前記グリッパ（ ２８）の中において出発位置に配向された末端取り付け物（２０）を加工された コアとの整列位置まで転送し、この末端取り付け物（２０）をコア末端内部に挿 入してマンドレル（３２）によって拡張させる事を特徴とする請求項７に記載の 装置。