JPH02502883A - 容器、好ましくはカートリッジからインシュリン調製物のような液体の多数の測定量を計量するための計量装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、：轡１　　まし　はカート１ツジがらインシュリン・の　ｔ　　の　　の゛　 　　ラ　　　ためのラ　漏１五立１ 本発明は、容器、好ましくは別個のカートリッジがらインシュリン調製物のよう な液体の多数の測定量を計量するための計量装置に関する。該計量装置は容器用 の円筒形ケーシングを備え、該ケーシングの遠方（ｄｅｓｔａｌ）端部は２点式 注射針を固定するための手段を備えている。該注射針の１点は容器の一端部を閉 じる膜を貫通させるために備えられている。該計量装置は容器の他方の端部を閉 じるピストンに力を加えるためのピストンロッドと内側ねじ山を備える調整手段 とを備える。該調整手段は、ケーシング上の外側ねじ山に回転して係合し且つ各 場合に必要とされる計量に応じてピストンロッドのストロークの長さを調整する ように適合させられている。計量は目盛りで読み取れるように調整されている。

良＾弦逝 米国特許第４．４７５．９０５号は、その長さ全体に外側ねじ山を備えるケーシ ングと、該ねじ山上に螺着されるリングとを備える計量装置を開示している。リ ングはケーシングの外面上の測定目盛りに関連して調整され、同時にケーシング の細孔を通って突出しているピンのためのリテーナとして役立つ、該ビンはケー シングに装着された注射器のピストンと堅固に接続されている。

米国特許第２．８２６．１９５号は、カートリッジを受けるための計量装置を開 示している。該カートリッジの遠方又は正面端部は貫通し得るクロージャを備え 、２点式針の一端部がそのクロージャを通じて突き抜けている。カートリッジが 挿入された後、針が計量装置の遠方端部に螺着され、１点がカートリッジの隣接 クロージャ内を通過する。

異なる濃度のインシュリンを含むカートリッジが前記型の計量装置でのインシュ リン注射に使用される０通常このようなカートリッジは１．５＠１を含み、カー トリッジ内のインシュリンの濃度は１ｍｌ当たりインシュリン１００単位であり 得る。従ってカートリッジはインシュリン１５０単位を含み得る。使用中には所 定量が、好ましくは注射１回当たりインシュリン４０単位までが計量装置を介し て送出される。

各注射の前に、計量装置は特殊な場合に必要な注入調製物の量を正確に送出する ように調整される。

ｘ源Ｆ旧ｌ示 本発明は、計量装置がケーシングの遠方端部に向かう方向へのピストンロッドの 移動を可能とし且つ反対方向への移動を防止するケーシングとピストンロッドと の間にある第１ラチェット手段と、調整手段とケーシング又は計量装置の第２部 分との間にあるケーシングに対しては回転し得ない第２ラチェット手段とを備え るとともに、該ケーシングに対しては調整手段が回転し得、該第２ラチェット手 段がケーシングの遠方端部に向かう前方方向への調整手段の回転を可能にし且つ 反対方向への回転を防止することを特徴とする。

その結果、調整手段及びピストンは新たな用量調整が実施されるまで確実に注射 後に占める位置に止どまる。これは特に、所定の使用中に設定された位置でのピ ストンと調整手段との安定した固定を確実に行う該ラチェット手段に起因する。

同時にラチェット手段はピストンロッドと調整手段との所望する方向とは反対方 向への移動を防止する。

反対方向に移動させると、使用者が容器内に空気を吸入させるか又は容器内に残 っているインシュリンの量の測定を誤る危険性が増す。

本発明の第１ラチェット手段はピストンロッド上の周囲の半径方向ショルダによ り形成される。各ショルダは使用中の運動方向から見てピストンロッドの正面端 部に向がう方向に先細りする円錐面により結合されている。そこでは該ショルダ 及び面は爪として作動する周囲のカラーと協働する。該カラーはその場所ではケ ーシングの一体部分であり、そこではピストンロッドがケーシング内を通過し且 つケーシングの遠方端部に向かって前方に突出している。結果として第１ラチェ ット手段の製造が容易になり、対応部分の製造が比較的安価になる。

グ上の爪として作動するカラー上に備えられた半径方向の内側に突出する突起部 のための縦方向溝を備え、従ってピストンロッドが回転しそのピストンロッドに 関連して回転し得る調整手段の位置が不注意に変わることを防止する。

本発明の第２ラチェット手段は爪として作動する突起部も含み得る。該突起部は 調整スリーブの近位側端部の一体部分であり且つピストンロッドの縦方向溝と協 働する。結果として第２ラチェット手段の製造も容易になり、隣接部分の製造は 比較的安価となる。

本発明のピストンロッドの縦方向溝は、同一の相互角距離を有する。従って、使 用者が耳にする又は感じる第２ラチェット手段の各クリック音が所定の量に対応 するので、第２ラチェット手段が所望する用量の調整中に使用され得る。　本発 明の他の実施例では、爪として作動するカラーはケーシングから半径方向の内側 に突出しているフランジを介してケーシングに接続されている。該フランジは、 容器が計量装置内に正しく位置しているときにカートリッジの形の容器の中央側 縁部がフランジ内で受は入れられるような半径方向の寸法を有する。結果として 、ケーシングに隣接する部分に適当な寸法が与えられる場合にカートリッジの形 の容器の隣接縁部がピストンロッドにカラーを押し付けるので、爪として作動す るカラーがピストンロッドに対して保持されることが確実となり得る。

更には、本発明の調整手段はピストンロッド及びピストンと実質的に同一の延長 部からなる横長のスリーブの形であり得る。計量装置の最初の使用が可能となる と、調整スリーブと協働するケーシング上の外側ねじ山は、ケーシングの近位側 端部に隣接し且つ容器のピストンの正面端部で終わる軸方向区域内に位置する。

従ってケーシングの可視部分はねじ山がなく、透明材料からなるときには使用者 はいつでも例えば気泡又は残留液体に関して容器の含量調整を行うことが可能と なる。同時に調整手段はピストンロッドの工程が調整手段の隣接端部に関してピ ストンロッドの近位側端部により簡単に限定されることを確実にする。

ピストンロッドの近位側端部が調整手段の外側に半径方向に突出するヘッドを備 えるならば、調整手段は所望量に調整され、ピストンロッドの移動は特に安定的 且つ安全に限定される０問題の計量が送出されたときに該ヘッドは調整手段の隣 接端部と当接するようになる。

本発明の周囲の測定目盛りが調整手段の近位側端部に備わり且つピストンロッド の溝の間の角距離に対応するマーキング間の角距離を有すると、調整は更に容易 になる。計量装置の針用保護キャップは、計量装置の使用中にピストンロッドの ヘッドの所望の回転位置で固定されるように適合させられている。該キャップは 調整手段の測定目盛りの０点の正面でセットされるようにマーキングを有する。

これにより使用者は計量装置が調整されるごとに０から始めることができる。

最後に、本発明のピストンロッドの外側は調整手段の−回転ごとに送出される計 量単位の数を読み取るための縦方向の測定目盛りを有する。従って、調整手段は 所望用量の視覚的制御により比較的容易に調整することができる。注射針が注射 場所に挿入される前に調整が行われるのが好ましい、この視覚的制御により、使 用者による過剰用量の注射も計量装置の誤った操作も確実に防止される。

図面の簡単な説明 添付図面を参考にして本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の計量装置の側面図である。

第２図は、１部分を更に拡大した第１図の計量装置の拡大断面図である。

第３図は第２図の■−■線に沿っての断面図である。

第４図は第２図の■−■線に沿っての断面図である。

の　　　の　　　　　゛ 第１〜第４図に示す計量装置は、通常のカートリッジ２用の円筒形ケーシング１ を備えている。ケーシングの一端部は、カートリッジがケーシング内に挿入され た後にケーシング１内部でのカートリッジ２の保持を確実に行う保持キャップ３ を備えている。保持キャップ３は、ねじ山（図示せず）又は咬合手段により固定 される。保持キャップ３は場合によってケーシング１内の対応する凹部と係合す る顎部を備え、それにより一旦保持キャップが固定されると、カートリッジの除 去が防止される。保持キャップの正面は２点式針５を受けるために、その中央に 開口部４を備えている。針５は、協働するねじ山を介して保持キャップ３上に螺 着される針保持部６に装着されている。針保持部の締め付は中、針の近位側端部 ７は、カートリッジの貫通し得るクロージャ８を突き抜ける。

計量装置が使用されていないときは、針保持部６の外側部分上に保護キャップ９ が置かれ得る。該保護キャップは摩擦により保持される。

ゲージング１の近位側端部は、カートリッジの近位側端部に当接して内側に突出 する周囲フランジ１０で形成されている。更には、フランジ１０の内側周囲と一 体部分である実質的に軸方向に伸びている周囲のウェブ１１が備えられている。

カートリッジが正しい位置にあるとき、該ウェブ１１はケーシングの開口部の中 心に向かって内側方向に僅かに傾斜している。この傾斜は、一部は通常カートリ ッジ２の縁部沿いに伸びる内側周囲ビードを介して、一部はウェブ１１の外側周 囲拡大部１２を介して確保され得る。

ピストンロッド１３は、ウェブ１１を備えたフランジ１０により限定されるケー シング１の開口部内に受は取られる。該ピストンロッドは相互に同距離の多数の 半径方向ショルダ、例えば１４．１５を備えている１円錐面１６が各２つのショ ルダ間に伸びている。波面はピストンロッド１３の正面側端部に向かう方向に先 細になっている。ピストンロッド１３上の半径方向ショルダと円錐面とは、ウェ ブ１１が全体の参照番号が１７の第１ラチェット手段の爪として作動するように 、ケーシング１の開口部でウェブ１１と協働するように適合させられている。

ラチェット手段１７によりピストンロッド１３は確実にケーシング１の正面端部 に向かう前進運動のみを行う、この前進運動はステップごとに進み、各ステップ は同一の長さを有する。ピストンロッド１３はカートリッジ２内部のピストン１ ８に力を加えるように適合されている。ピストンがピストンロッドを介して移動 させられると、該ピストンはカートリッジの含量を針５を通して押し出す。

ピストンロッド１３の近位側端部は２つの半径方向面により限定されるヘッド２ ２と周囲面２３とを一体部分として有する０周囲面２３はピストンロッド１３の 残りの部分より大きい半径を有する０周囲面２３の寸法は保護キャップ９の内側 と同一であり、従って保護キャップは計量装置の使用中にピストンロッド１３の ヘッド２２上に置かれ得る。保護キャップは摩擦によりその場に保持される。ヘ ッド２２の周囲面は、キャップ９がヘッド２２上の任意の所望する回転位置に置 かれ得るように、保護キャップ９の対応突起部（図示せず）と協働する軸方向溝 ２４を必要に応じて備え得る。

ケーシングの近位側端部に直接隣接し且つ最初の運動前のピストン１８の正面端 部の位置に対応する場所で実質的に終わる距離に沿って、外側ねじ山１９がある 。対応する内側ねじ山２１を有するスリーブ形状調整手段２０が、その長さ全こ のスリーブ形状調整手段２０は、実質的にピストン１８の軸方向の長さと、ショ ルダ１４．１５及び該ショルダ間に位置する円錐面１６を担持するピストンロッ ド１３の区間の長さとの和に対応する長さを有する。

もつと正確に言えば、スリーブ形状調整手段は、該手段の出発位置での正面又は 遠方端部がピストン１８の遠方端部と実質的に対向するときに、その近位側端部 が計量装置の遠方端部の方に対面するピストンロッド１３のヘッド２２の半径方 向面に当接するような長さを有する。この場所で、調整手段２０は周囲の半径方 向の内向フランジ２４を有する。フランジの内側周囲は、ピストンロッドの外側 周囲と隣接する（第３図参照）、更には、調整手段２０上のフランジ２４は、該 フランジの周囲内部に半径方向に突出する突起部２５を備える。突起部２５はフ ランジ２４と一体部分を形成し且つ適当な凹部２６，２７により限定される。こ れらの凹部により突起部２５はフランジ２４に関して半径方向の外側に押圧され 得る（第３図参照）、その上、突起部２５は、フランジ２４上の問題の場所での 半径に対して角度をなして位置し且つピストンロッド１３の縦方向溝２８，２９ ，３０．３１と係合するように適合させられている（第３図参照）、縦方向溝２ ８，２９，３０．３１は相互に同一の角距離を有し且つ波溝が全体の参照番号が ３２の第２ラチェット手段を形成するようにフランジ２４上の突起部２５と協働 する。このラチェット手段は、調整スリーブ２０が第３図で見てピストンロッド １３に対して時計回りの方向にのみ回転し得るようにする。

ピストンロッドの縦方向溝２８，２９，３０．３１は、ピストンロッドの狭小部 分の長さ全体に沿って伸びている（第２図参照）。

同時に溝２８，２９，３０．３１は対応する突起部３３，３４，３５．３６と協 働しく第４７参照＞、該突起部はケーシング１への入り口のウェブ１１の内部に 備えられている。これは調整手段２０の回転中に該手段に対するピストンロッド の保持を確実にする。

第１図に示す如く、調整手段の近位側端部は周囲の測定目盛り３７を備えており 、ピストンロッド１３は縦方向の測定目盛り３８を備えている（第２図参照）０ 周囲の測定目盛り３７は第２ラチェット手段３２のステップごとに適合させられ 、縦方向測定目盛り３８は調整手段２０の回転の全数に適合させられる。２つの 測定目盛り３７．３８は計量装置を調整するときに計量されるべき単位の数を示 すマーキングを備えている。調整中の使用については、保護キャップ９が口に隣 接するその外面（図示せず）上に縦方向の線を有利に備えている。この線は計量 装置が使用されているときに周囲の測定目盛り３７上の０点の前に位置し、保護 キャップ９は第１図の点線で示すようにピストンロッド１３のヘッド２２上に位 置する。従って、使用者が調整手段を回転させると、２つの測定目盛り３７．３ ８を使用することによりクリック音の数がカウントされるか又は計量単位の所望 の数が読み取られる。

調整手段の各回転はピストンロッドの後続押圧中に送出されるべきインシュリン 単位の所定の数に対応する。語数は周囲の測定目盛り３７から読み取られる１回 転数及び注射されるべきインシュリン単位の結果的数は縦方向測定目盛り３８か ら読み取られる。調整手段２０が縦方向測定目盛り３８と周囲の測定目盛り３７ とに関して調整されると、計量装置の針が所望の注射場所に置かれ且つ挿入され る。それからピストンロッド１３のヘッド２２が再び調整手段２０に当接するま で押圧される。保護キャップ９がヘッド２２に当接するための内側当接ショルダ ３９を備えているならば（第１図参照）、ピストンロッド１３のヘッド２２の押 圧は該保護キャップ９を介して適当に実施される。計量装置を使用して回収した 後に、保護キャップ９は新たな注射が必要となるときまで針５にかぶせられ、前 記方法が繰り返される。

計量装置の種々の部分はプラスチックから製造され、ケーシング１は透明プラス チック材料からなる。従って、使用者はいつでもどのくらいのインシュリンがカ ートリッジ２内に残っているか見ることができる。使用するカートリッジはＮ０ ＶＯＩｎｄｕｓｔｒｉ＾／Ｓ社から商品名Ｐｅｎｆｉｌｌ’″で販売されている カートリッジが好ましい。

本発明の好ましい実施例を説明する。しかしながら、本発明の範囲を越えずに多 くの変形例を作ることができる。

例えば、第２ラチェット手段は調整手段２０とケーシング１の端部との間に位置 し得る。そこでは爪として作動する部分がケーシング上に位置し且つ調整手段２ ０の内側ねじ山２１の溝と協働する。ピストンロッド１３上の半径方向ショルダ １４と１５との間の相互距離は、２つのクリック音間でのピストンロッドの移動 が調整手段２０の一回転に対応するように縦方向測定目盛り３８の単位に適当に 適合させられている。

従って、使用者は所望する量を調整するときに聴覚的に検知することもできる。

前記計量装置は空のカートリッジを除去することができないので使い捨てであり 、従って計量装置が最初の使用者により処分されたときに他人がその計量装置を むやみに使用できないようにしている。

所望により、計量装置は第１ラチェット手段１７を備えることもできる。該ラチ ェット手段はカートリッジが空になり、必要に応じて取り出されると作動を停止 する。その結果計量装置の各部分は新しいカートリッジを受けることのできる各 出発位置に戻され得る。

問題のラチェット手段は必要に応じて、より強い力が故意に加えられると使用者 がラチェット手段の機能を妨害する運動に打ち勝つことができるようにも形成さ れ得る。

最後に、問題の液体用容器として作動する分割カートリッジの代わりに、ケーシ ングの一体部分を形成する容器も使用され得る。

国際調査報告

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. １．容器、好ましくは別個のカートリッジからインシュリン調製物のような液体 の多数の測定量を計量するための計量装置であって、該計量装置は容器用の円筒 形ケーシングを備え、ケーシングの遠方端部は２点式注射針を固定するための手 段を備え、該注射針の１点は容器の一端部を閉じる膜を貫通させるために備わり 、該計量装置は容器の他方の端部を閉じるピストンに力を加えるためのピストン ロッドと内側ねじ山を有する調整手段とを備え、該調整手段はケーシング上の外 側ねじ山に回転して係合し且つ各場合に必要とされる計量に応じてピストンロッ ドのストロークの長さを調整するように適合させられ、計量は目盛りで読み取れ るように調整されており、該計量装置がケーシングの遠方端部に向かう方向への ピストンロッド（１３）の移動を可能とし且つ反対方向への移動を防止するケー シング（１）とピストンロッド（１３）との間にある第１ラチェット手段（１７ ）と、調整手段（２０）とケーシング（１）又は計量装置の第２部分との間にあ るケーシングに対しては回転し得ない第２ラチェット手段（３２）とを備え、該 ケーシングに対しては調整手段が回転し得、該第２ラチェット手段がケーシング （１）の遠方端部に向かう前方方向への調整手段（２０）の回転を可能にし且つ 反対方向への回転を防止することを特徴とする計量装置。
2. ２．第１ラチェット手段（１７）はピストンロッド（１３）上の周囲の半径方向 ショルダ（１４，１５）により形成され、各ショルダは使用中の連動方向から見 てピストンロッド（１３）の正面端部に向かう方向に先細りする円錐面（１６） により結合され、そこでは該ショルダ（１４，１５）及び面（１６）が爪（１１ ）として作動する周囲のカラーと協働し、該カラーはその場ではケーシング（１ ）の一体部分であり、そこではピストンロッド（１３）がケーシング内を通過し 且つケーシングの遠方端部に向かって前方に突出していることを特徴とする請求 項１に記載の計量装置。
3. ３．ピストンロッド（１３）がケーシング（１）上の爪（１１）として作動する カラー上に備えられた半径方向の内側に突出する突起部（３３，３４，３５，３ ６）のための縦方向溝（２８，２９，３０，３１）を備えていることを特徴とす る請求項２に記載の計量装置。
4. ４．第２ラチェット手段（３２）が爪として作動する突起部（２５）を含み、該 突起部は調整スリーブ（２０）の近位側端部と一体部分であり且つピストンロッ ド（１３）の縦方向溝（２８，２９，３０，３１）と協働することを特徴とする 請求項３に記載の計量装置。
5. ５．ピストンロッド（１３）の縦方向溝（２８，２９，３０，３１）が同一の相 互角距離を有することを特徴とする請求項４に記載の計量装置。
6. ６．爪（１１）として作動するカラーがケーシングから半径方向の内側に突出し ているフランジを介してケーシング（１）に接続され、該フランジは容器が計量 装置内に正しく位置しているときにカートリッジ（２）の形の容器の近位側縁部 がフランジ内で受け入れられるような半径方向の寸法を有することを特徴とする 請求項２又は３に記載の計量装置。
7. ７．調整手段（２０）がピストンロッド（１３）及びピストン（１８）と実質的 に同一の延長部からなる横長のスリーブの形をしており、計量装置の最初の使用 が可能となると、調整スリーブと協働するケーシング（１）上の外側ねじ山（１ ９）がケーシング（１）の近位側端部に隣接し且つ容器のピストンの正面塔部で 終わる軸方向区域内に位置することを特徴とする請求項１から６のいずれか一項 に記載の計量装置。
8. ８．ピストンロッドの近位側端部が調整手段（２０）の外側に半径方向に突出す るヘッド（２２）を備え、問題の計量が送出されたときに該ヘッドが調整手段の 隣接端部と当接するように適合させられていることを特徴とする請求項７に記載 の計量装置。
9. ９．周囲の測定目盛り（３７）が調整手段（２０）の近位側端部に備わり且つピ ストンロッドの溝の間の角距離に対応するマーキング間の角距離を有し、計量装 置の針（５）用保護キャップ（９）が該計量装置の使用中にピストンロッド（１ ３）のヘッド（２２）の所望の回転位置で固定されるように適合させられ、該キ ャシアが調整手段（２０）の測定目盛り（３７）の０点の正面でセットされるよ うにマーキングを有することを特徴とする請求項８に記載の計量装置。
10. １０．ピストンロッドがその外面に調整手段（２０）の一回転ごとに送出される 計量単位の数を読み取るための縦方向の測定目盛り（３８）を有することを特徴 とする請求項５から９のいずれか一項に記載の計量装置。
11. １１．ラチェット手段（１７，３２）は、運動を妨害する部分の作用がより強い 力を加えることにより一時的に打ち勝ち得るように適合させられていることを特 徴とする請求項１から１０のいずれか一項に記載の計量装置。