JPH02502816A - 底部引出し型シート分離装置 - Google Patents

底部引出し型シート分離装置

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JPH02502816A
JPH02502816A JP89501615A JP50161589A JPH02502816A JP H02502816 A JPH02502816 A JP H02502816A JP 89501615 A JP89501615 A JP 89501615A JP 50161589 A JP50161589 A JP 50161589A JP H02502816 A JPH02502816 A JP H02502816A
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ジャンネッティ,ジョン
シー,ロバート・ハワード
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イーストマン・コダック・カンパニー
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    • B65H3/52Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 底部引出し型シート分離装置 艮歪立肥 本発明はシートのスタック(シートの積重ね層; 5tack)から最下層シー トを分離するための装置に関する。さらに詳細には、本発明は文書処理装置また は他の需要適用例に使用するのに適した最下層引きずり(bottom 5cu ff)分離装置に関する。
従米肢歪 シート分離技術はきわめて古くからあるが、最新式の電子式複写機および電子式 スキャナはその完璧さを要求してきた。複写機における最も重要なシート分離作 業は文書処理装置のそれである。1つのスタック内の原稿文書シートのページ順 序を維持するために、シートは通常スタックの最下層から送り出される。スタッ クの重量のために、最下層分離は最上層分離よりはるかにむずかしい、この作業 をさらに複雑にするものとして、複写機には、寸法、重量、経過年数および状態 の異なる使用済原稿を取扱うことが要求される。今日市場に出回っているほとん どすべての文書処理装置が、異常重量の原稿または状態不良の原稿を送り込まな いようにという指示を与えていることは驚くにあたらない。
広く使用されている高速文書処理技術は、真空ローラまたは真空ベルトのいずれ かを用いたスタックからの最下層シートの分離を含む、これらの装置は種々の文 書を損傷なく高速で送ることを可能にする。しかしながらこれらの装置は騒音を 発生するので消音しなければならず、またこれらの装置は高価であると共に実質 的な動力を必要とする。
引きずり分離装置は真空装置よりはるかに安価であり、所要動力も小さくかつ騒 音を発生しない。これらは複写機およびプリンタにおいて通常、白紙の複写シー トをスタックの最上層から送るのに使用されている。しかしながらこの引きずり 分離装置は、種々の性状をもつ使用済文書シートのスタックから最下層を分離す るにはあまりにも信頼性に欠けると考えられてきた。
既知の最下層引きずりフィーダにおいてこのような文書を送る場合に、二枚送り および送り抜けを防止することはむずかしい。
この場合は摩擦とおよびある程度の滑りとに依存しているので、これらの装置が より弱々しい原稿を破損しやすいのではないかと考えられてきたことが一層重要 である。
米国特許第2,665.906号および第4.480.827号は最上層引きず り分離装置を開示し、この装置においては大きな駆動ローラに対向してブレーキ 付加制動ローラを使用することにより滑りの問題が軽減されている。これらの構 造はかなり以前から文献に見られていたが、この原理が最下層分離文書処理装置 の需要に利用されることはなかった。
発皿坐笠水 たとえばそれが文書処理装置にも使用可能なほどの信頼性を有して種々のシート をスタックの最下層から確実に送るところの引きずり分離装置を提供することが 、本発明の目的である。
これらのおよび他の目的は、収容されたスタックの最下層の下側に配置されて最 下層と摩擦接触をなす送りベルトを有するシート分離装置により達成される。ス タックの前縁で送りベルトに対向して制動手段が配置され、これによりベルトと 制動手段との間の通路に沿った二枚送りを防止する。
制動手段は、少なくとも1つの回転式制動部材とおよび前記制動部材用のブレー キとを含む。送り手段および制動部材の摩擦係数は収容されたシートの摩擦係数 より大である。制動力は、通路内に1枚のシートのみが存在するかまたは全くシ ートが存在しないときは制動部材の回転が発生するが通路内に2枚以上のシート が存在するときは回転が発生しないでこれにより通路内の最上層シートの運動を 拘束するように選択される。
この構造は、低コスト、静粛および簡単というような引きずり分離の通常の利点 を有する。しかしながら従来の最下層引きずり分離装置とは異り、高品質文書処 理または他の需要適用例で要求される信頼性を有してシートを分離することには 驚嘆に値する。
好ましい実施態様によれば、制動手段は複数個の制動ローラであり、各々ブレー キローラを備えている。制動ローラはそれらのベルトとの接触点から下流に設け られたピボット軸のまわりを揺動するアーム上に装着され、これにより厚さの異 なるシートでも使用を可能にしかつ必要なときすなわち1枚より多いシートがニ ップ(ロール間空隙; n1p)に入り込んだときに自動的に制動力を増大する 。
他の好ましい実施態様によれば、制動ローラの1つは他の制動ローラよりも下流 側の位置でシートと係合するように他の制動ローラのアームよりも短かいアーム 上に装着され、これにより2枚のシートが第1のニップを通過した場合に第2の 分離点を提供する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明により構成された文書処理機構を含む複写機の斜視図; 第2図は図を見やすくするために支持構造体および他の部品を除去した、本発明 により構成されたフィーダおよびスキャナの側面図; 第3図は図を見やす(するために部品を除去した、第2図に示した装置の一部分 の平面図; 第4図は図を見やすくするために部品を除去した、第2図に示した装置の一部分 の側面図; 第5図および第6図はある部材が異なる作業位置にある第1図に示した装置の斜 視図; 第7図および第8図はそれぞれ第2図に示した位置決めローラの詳細を示す平面 図および右側面図;および第9図は本発明の代替態様に関する第2図および第4 図、に類似の側面図である。
第1図によると、複写機1はプリンタ(印刷装置)2とおよびスキャナ(走査装 置)3とで構成される。スキャナ3は文書処理袋W4とおよび光学ハウジング5 内に包含された光学系とを含む。
第2図によると、光学系は、露出照射源8と、だ円形反射器9とおよび平面反射 器10とを含む照明へラド7を含む。照明ヘッド7は一対の可動ミラー11と、 対物レンズ12とおよびたとえばCCD (電荷結合素子;  Charge  Coupled Device)13のような個々にアドレス可能な画素を有す る光電子撮像センサと協働する。
対物レンズ12およびCCD 13は、照明ヘッドおよび一対の可動ミラーが第 2図において実線で示す位置から点線で示す位置へ移動する間固定されている。
照明ヘッド7が第2図において実線で示す位置をとるとき、これは、文書処理装 置4により露出位置15へ送られた可動な文書の画像をCCD 13上に投影す るように位置決めされる。照明ヘッド7およびミラー11は、露出プラテン16 上に置かれた文書または他の物体の画像をCCD 13上へ走査するために図示 されてないプーリ系により駆動される。
文書処理装置4は文書供給トレーまたは文書人力トレー20を含み、その中に複 数シート(または単シート)の文書が表を下向きにして置かれる。文書シートは 、以下にさらに詳細に説明するように、引きずり分離装置21により一回に1枚 ずつスタックの最下層から送られる。分離過程において重力を利用するように、 入力トレー20は水平面に対し約7°に傾斜されている。
スタックから分離された文書は、同様に以下にさらに詳細に説明するように、位 置決めガイドにより形成されかつ位置決めローラ28を有する入力通路23に沿 って一対の送りローラ22により反転ドラム24へ送られる。反転ドラム24は ドラム駆動ローラ25および27により駆動され、一方ドラム駆動ローラ25お よび27はモータ26により駆動される駆動ベルト55により適当なりラッチを 介して駆動される。駆動ベルト55はまた適当なりラッチを介してプーリ56を 駆動し、一方ブーリ56はプラテンモード複写の間に光学部品を移動するために 上記のようにプーリ系を駆動する。文書は、文書とおよび反転ドラム24との両 方を駆動するドラム駆動ローラ25および27の組合せ作動により露出位置15 を横切って送られる0反転ドラム24は、同様に以下にさらに詳細に説明するよ うに、対物レンズ12の物体平面内の文書の位置を確実に保持するようにドラム 駆動ローラ25および27に対して密に器30は上昇位置に移動され、転向器3 0は文書を反転ドラム24から剥離してそれを片面文書出口ローラ31によって 片面文書出口トレー32に送ることを可能にする。文書は表を下側に向けて文書 入力トレー20内に置かれてその位置のま、ま露出位置15を横切って片面文書 出口トレーへ送られしかもあとからの文書は前の文書の上側に載るようにして片 面文書出口トレー内に送られるので、片面文書出口トレー内の文書のスタックは 文書入力トレー20内の文書と同じ順序でかつ同じ向きに重ねられる。
もし文書の両面が走査されるならば、転向器30はそれの下降位置に置かれて文 書が反転ドラム24に巻付けられるようにする。
文書は反転ドラム24により駆動される1セツトのベルト33により反転ドラム 24に確実に圧着される。ベルト33はまた片面文書出口ローラ31をも駆動し 、これにより片面文書モードにおいて文書の送り速度を一定に保持する0両面文 書モードにおいては、文書は従動転向器35により反転ドラム24から分離され 、従動転向器35は文書を反転ローラ36間の反転通路内へ案内する0反転ロー ラ36はたとえば図示されてない可逆モータのような別個の手段により駆動され かつ文書の後縁がセンサ37を通過するまで第2図に示す左方向へ文書を駆動す る。センサ37はローラ36を反転するために駆゛動手段に信号を送ってローラ の回転を反転しかつ文書を反転通路に沿って逆に右方向へ送る。このとき従動転 向器35は文書を下側へ案内し、ローラ25および27の間を通してかつ裏面の 露出のために露出位置15を横切るように案内する。
裏面が露出されるとき転向器30は下降位置のままであって、これにより文書を もう一度反転ドラム24と共に移動させ、この結果文書は従動転向器35により 案内されて反転通路に沿って反転ローラ36に送られる。反転ローラ36は今度 は、反転ローラ36により駆動される追加の両面文書出口ローラ42に補助され て文書が両面文書出口トレー38内へ完全に積層されるまでこの通路に沿って文 書を駆動し続ける。この通路を介して送られてきた両面文書のスタックは、両面 文書出口トレー38内で、文書が文書入力トレー20内に置かれた状態と同じ順 序でかつ同じ向きに積層されよう。
両面文書出口トレーはヒンジ39を有し、これを用いてトレーを第5図に示す位 置に持上げることが可能であり、この結果文書入力トレー20へのアクセスが可 能となる。文書入力トレー20は別のヒンジ40(第5図)で結合された構造体 の一部であり、このヒンジ40は反転ローラ36(第2図)の左側にある文書処 理装置の一部分34を持上げることを可能にし、これにより第6図に示すように 露出プラテン16へのアクセスを可能にする。
第5図を参照すると、文書入力トレー20はエツジ案内41を含み、エツジ案内 41は複数ページの文書を固定エツジ案内34に対して適切に位置決めさせるよ うに調節可能である。調節可能エツジ案内41はまた、倍率、コピーシートサイ ズなどの自動選択を目的として、図示されてない手段により、走査されるべき原 稿文書のサイズを入力するための装置の論理部および制御部へ接続してもよい。
代替方法として、紙の長さおよび/または幅を決定するために、あるいはこれら の寸法の片方または両方がCCD13からの信号に基づいて決定可能なように、 1セントの文書シートサイズセンサを入力トレー内に組込んでもよい、これらの 方法は、たとえば、軌道直角方向サイズを決定するためのセンサすなわちエツジ 案内41とおよび軌道方向サイズを決定するためのCCU信号とを使用してこれ らと組合せてもよい。
片面文書と両面文書との出口トレー32および38を別々に設置することは、片 面文書と両面文書との両方のスタックをそれらの元のページ順序どおりにそれら の個々の出力トレー上に戻すところのきわめて簡単で、コンパクトでかつ低コス トの文書処理装置を提供する。これらの利点に寄与する因子として、両面文書出 口トレーを文書入力トレーの直接上方に配置できて便利なこと、および反転通路 が両面文書モードにおける文書シートの反転とおよび両面文書の両面文書出口ト レー38への取出しとの両方に利用できることがあげられる。
走査されるべき文書の部分すなわち露出値W15内にある文書の部分は、対物レ ンズ12の物体平面内に正確に位置決めされなければならない、このような位置 はローラ25および27の位置により制御される0反転ドラム24は半径方向に は拘束されていない、さらに詳細には、それは軸受により支持される軸を有しな い。ドラムは「浮動」したままである、それはベルト33によりローラ25およ び27に対し圧着される。この構造により、ドラムは、もしそれが軸方向で装着 されおよび/または駆動されたならば嬰≠#4箒母4ば要求されるであろうよう な精度で機械加工されたりまたは装着されたりする必要はない0文書の正確な位 置決めは、より小さい部品でありかつ正確に位置決めしかつ製作するのに費用が ほとんどかからない部品であるローラ25および27の正確な位置決めに依存し ている。ドラムは浮動しているので、文書に対するドラム支持構造内の精度不良 または対称性の欠如は発生しない。したがってドラムが傾斜して文書を斜めにす ることがない、ドラム24は第3図かられかるように実際に中心軸を有しない。
転向ドラム24のそれの軸に平行な方向の運動は、従動転向器35上に形成され かつドラム内の凹部58内に伸長する1セツトのブレード57により阻止される 。したがって低コストの成形部品である単一部材の従動転向器35は、両方向に 転向させる機能とおよびドラム24の軸方向運動を拘束する機能とを行う。
第7図および第8図に詳細に示すように、分離後の文書シート104のエツジ案 内に対する軌道直角方向の正確な位置決めは位置決めローラ28により行われる 0位置決めローラ28は、テーバを設けるかまたは円錐形状の柔かいフオームラ バーローラであるのが好ましい、それは軸102上に装着されかつドラム駆動ロ ーラ25及び27に結合されたプーリ系101により駆動される。
軸102は軌道方向に対して直角に装着されているので、ローラ28のとがった #i縁はシート104を直接軌道方向に駆動する。しかしながら、ローラは第8 図に示すようにシートによるローラの圧縮を可能にするアンダーカット(切込部 )105を有する。
この圧縮はシートをエツジ案内103の方向に移動させる軌道直角方向成分を有 する。したがって、系内の他の軸に平行な軸上に装着されかつ駆動される安価な 柔かいテーパ付ローラは文書シートの軌道直角方向の重要な位置決めを確実に行 う。
引きずり分離装置21は、構造が簡単でかつ低コストではあるがスキャナ3の文 書処理装置4の信転性に実質的に貢献する。
それは通常のコピーシート分離装置というよりはむしろ文書分離装置であるので 、それはユーザがその中にどのような形式の文書シートを置いても作動しなけれ ばならない。それは、経過年数、重量および状態が実質的に異る文書シートを分 離しかつ送ることが可能でなければならない。
第2図、第3図および第4図によると、分離装置21は、その頂面を、文書供給 トレー20の面かられずかに上げて配置された引きずり送りベルト43を含む。
制動分離ローラ44,45および46は引きずり送りベルト43に対して配置さ れかつ直接かまたは送られるべき文書シートを介するかのいずれかによりベルト 43によってのみ駆動される。制動ローラはそれぞれブレーキローラ47.48 および49により係合されかつそれぞれロッド54のまわりにピボット運動をす るローラアーム50.51および52によって保持される。本装置の好ましい実 施態様においては、制動ローラはベルト43に対し、それらの自重とおよびブレ ーキローラおよびローラアームの重量とにより保持される。ばねによる付加力も 利用可能であるが、これは大抵の場合装置を不必要に複雑にする。ブレーキロー ラは制動ローラよりも柔らかい材料で製作される0図を見やすくするために、第 4図からはローラアーム52、制動ローラ46およびブレーキローラ49が除か れている。ブレーキローラ47.48および49は通常の調節可能なばねおよび ねじ機構により制動ローラ44,45および46に対し圧着され、一方これらの ばねおよびねじ機構はブレーキローラと制動ローラとの間の固定中心間距離を形 成すると共に柔かいブレーキローラによる圧縮力を形成し、この結果制動ローラ 上に希望の制動力が得られる。
運転するときは、表を下側に向けて文書シートのスタックが供給トレー20内に 置かれかつ送りベルト43が時計方向に駆動される。送りベルト43の摩擦係数 は、ベルト43がスタックの少な(とも最下層シートを駆動ローラ22の方向に 送る性質を有するのに十分な大きさを有する。制動ローラ44.45および46 の摩擦係数もまた大きく、すなわち、それは送られるべきシートの任意の2枚の 間の摩擦係数より大きい、ブレーキローラ47.4Bおよび49により付加され るブレーキ力は、紙の単シートが制動ローラと送りベルトとの間に存在するとき は制動ローラ44.45および46がベルトにより回転されて紙のその単シート を送りローラ22内に送ることを可能にする。もし制動ローラ44.45または 2のシートが入った場合、該当する制動ローラ上の制動力はシート間の小さい摩 擦力の存在がな(なるまではそのローラの回転を阻止するのに十分なほど大きい 、この場合には、制動ローラは回転しないで第2のシートが制動ローラの下側で 固定され、−力量下層シートはベルト43により分離されかつ送られる。もしベ ルトと制動ローラとの間に紙が存在しないならば、このときはベルトおよび制動 ローラの大きな摩擦係数により送りベルト43がブレーキローラ47,48およ び49により付加されるブレーキ力に打勝って制動ローラを直接回転させる。こ のようにして、各シートが送られるとき、制動ローラはきわめて小さい増分回転 を行ってこのためきれいな面を維持し、このことは制動について効果的である。
この増分回転は、仕事のスタート時にシートが制動ローラの近くで扇状に少しづ つづらされるときのシート間の前縁距離に比例する。
この系は多数の利点を有する。従来の制動系とは異り、いかなるときでも、引き ずりベルト43と、制動ローラ44 、45および46とおよび文書との間にど のような滑りも存在しないようにしている0文書シート間の滑りのみが許容され る。したがってこの系は、従来系であれば引裂いたり損傷させたりしたであろう ような文書も問題なく送る。さらに、装置および制動部材上の摩擦係数が大きい ので、ベルトと、ローラとおよびシートとの間の接触圧力は従来の引きずり系よ りはるかに小さくすることが可能であり、したがって文書の損傷も低減可能であ る。制動5゜ローラ44.45および46により付加される摩擦制動力の大きさ は、ブレーキローラ47.48および49により付加される制動力を調節して調 節可能である。この系は付加可能なきわめて広範囲の摩擦力を有し、かつきわめ て広範囲の形式の文書を送ることが可能である。制動ローラとおよびベルトのみ とにより付加される摩擦力はシート間の摩擦力より大でなければならないが、一 方制動力は、単シートが存在するかまたはシートが存在しないときはローラを回 転可能にする程度に小さくてよくまた2枚のシートが存在するときは回転を阻止 するのに十分な大きさを必要とする。シート間の摩擦は一般的にはきわめて小さ いので、この許容差はきわめて広くかつ使用済の材料においても大きな範囲を許 容できて調節範囲を外れることはまれでありかつ広範囲の形式の文書の送りを可 能にする。たとえば、大抵の紙に対する摩擦係数は0.8ないし1.0の範囲内 にある。理論的には、制動ローラ上との摩擦係数はその値を超えた任意の値とす ることが可能である。実際にはスタックの重量が文書シート間の摩擦力に付加さ れるので、制動ローラと引きずりベルト43との両方に対しては2.0を超える 摩擦係数が好ましい。制動手段と送られるべき単シートの片面との間の滑りに依 存した通常の引きずり系において要求されるようなベルトと制動ローラとの摩擦 係数間の関係は必要でない。
系の信頼性は、制動ローラ45を制動ローラ44および46から種々の軌道方向 位置に配置することにより改善される。ピボットロッド54と制動ローラ45の 中心との間の距離はピボットロッド54からローラ44および46までの距離と は異なる。ローラ45の軌道方向位置を変化させるだけでなく、この構造はロー ラアームと引きずり分離装置21によって送られるシートの移動方向との間のわ ずかに異なる作動角を提供する。もしベルト43とローラ44および46との間 に実際に2枚のシートが重なって送られたならば、これらの2枚のシートは制動 ローラ45により別々に拾上げられ、最下層シートがその通路上を継続進行中に 最上層シートが保持される。もし制動ローラ44および46とベルト43との間 に何かの理由で3枚のシートが入ったときも同じことが起り得て、この場合は最 上層シートのみがその位置で制動ローラにより保持される。たとえば、もしある シートの前縁がそれに隣接するシートの十分後方にあるようなスタックが入力ト レー20内に置かれたならば2枚の最下層シートが一緒に送られ、結局中間シー トは下流の制動ローラ45で停止されよう、ローラアーム50および52に比較 してローラアーム51との間にやや大きい当接  −角が存在するので、ブレー キローラにより付加される力は同じと仮定しても制動ローラ45は第2のシート を制動するためにやや大きな力を付加するであろう。この因子もまた二枚送りの 回数を減少する傾向を有する。
ローラアーム50.51および52と送りベルト43により送られるところのシ ートとの間の角は、たとえば15ないし40@の範囲のようにきわめて小さい、 これにより厚さの異る紙の分離および送りが可能である。ピボットロッド54を 制動ローラから下流に配置することは、ローラが回転していないときすなわちニ ップ内に2枚のシートが存在するときは最上層を制動する力を増大するが、ロー ラが回転しているときすなわちニップ内に1枚のシートのみが存在するかまたは 全くシートが存在しないときは力をやや緩和するので好ましい。
ベルト送り機構はローラ送り機構よりもシートのより大きな面積と接触するので 多くの通用例に対して好ましいことが当業者において認められている。スタック 重量の大部分は入力トレーよりもベルトにより支持され、これは最下層シートを 移動させる力を増大しかつトレーからの引戻し力を低減する。同じ効果を有する ためにはローラはより大きい摩擦係数を必要とするであろう。紙は完全には平坦 ではないので、面積が広いほど接触が失われる確率を低下する。ベルトの頂部の 運動はすべて送り方向内にあるのに対してローラの場合は接線速度が送り方向に ある場合のみローラは完全にその方向に駆動するので、ベルトはより効率的であ るという性質を有する。
これらの利点があるにもかかわらず、おそらくは低コストの理由から、引きずり 分離装置に対してはローラのほうがベルトよりもより一般的に使用される。上記 の米国特許第2.665.906号および第4.480.827号は、制動され た制動ローラと送りローラとを有する最上層分離装置を提示する。しかしながら 、ここに記載の引きずりベルトは従来技術のローラまたはベルト装置では利点と して考えられなかった特徴を有する。ベルト43が前進すると、それは制動ロー ラを回転させかつアーム50.51および52をロッド54のまわりにピボット 運動させようとする。所定の制動力に打勝つまでアームはベルトを下方にたわま せこれによりローラを回転させるかまたはシート間の摩擦に打勝つまでアームは ベルトを下方にたわませこれにより最下層シートをそれの次のシート上を滑らせ る。ベルトのこのたわみは分離されるべきシートとベルトとの間に大きな局部法 線力を発生し、この力はスタックの残りの部分には付加されない。
この構造に特有な引きずりベルトの使用の他の態様は、上記のようにローラ45 に態様化されるような複数個制動系の使用を可能にすることであり、これは乱雑 なスタックからシートを分離しようとするときに二枚送りの防止を大いに改善す ることである。
各制動ローラがロッド54のまわりにピボ7)運動してかつ回転できることは、 この分離装置の好ましい実施態様の顕著な一態様である。これは分離装置により 種々の厚さのシートを分離させるが、これは文書フィーダの重要な特性でありか つ従来の引きずりフィーダでは制約的な特徴でもある。運転時に、シートが送ら れるときに、ローラが回転して次の(第2の)シートの前縁上にピボット運動す るまで装置は制動ローラをわずかに回転し、この点で第1のシートはベルトによ り前進させられ、第2のシートはローラにより拘束され残る。ローラは、シート の厚さには無関係に、上昇して最下層シートから離れると直ちに回転とおよび上 方へのピボット運動とを停止する。ベルトが制動ローラの力により押されると、 制動ローラはベルトと共に動いてシートのそれぞれの厚さに対する最適の距離を 維持し、これにより二枚送りをもたらすような大きな開口を防止する。
文書処理部分4は、前記のセンサ装置37のほかに多数のセンサ装置65,66 .67.68.69および70を含む。これらの装置は一般的には、文書の前縁 、後縁または正規時間におけるそれらのいずれかの欠如などのいずれかの検出の ために、およびこれらのセンサ装置またはジャム発生の信号から下流の種々の部 品を作動するために、意味のある位置に配置される。
スキャナ3の全体は3台のモータで駆動される。前記のモータ26は駆動ベルト 55を駆動し、駆動ベルト55は適当なりラッチを介して駆動ローラ25を駆動 し、したがって両面文書ドラム24とおよびそれに付属のローラおよびベルトを 駆動する。ローラ27はローラ25に結合されて同様にモータ26により確実に 駆動される。前記のように、モータ26およびそれの駆動ベルト55も同様に適 当なりラッチを介してプーリ56および図示されてないプーリ系とを駆動し、こ れにより当業者に周知のように照明ヘッド7とおよび対をなす可動ミラー11と を移動する0反転ローラ36およびそれらと当接するローラは、図示されてない 別個の可逆駆動モータにより駆動され、また引きずり送りベルト43は同様に図 示されてないそれ自身の駆動モータにより駆動される。
駆動ローラ22は引きずり送りベルト43を駆動するモータと同じモータにより 駆動される。しかしながら、引きずり送りベルト43は、文書がローラ22に到 着後に図示されてない適切なりラッチを介して停止される。センサ65が文書の 後縁を検知したときそれは再び起動される。センサ65は、文書間にたとえば2 .51というような適当な間隔を設けるように配置される。
分離装置21の代替態様を第9図に示す、この実施態様によれば、分離装置の範 囲は可動インサート111を設けることによりさらに拡張可能であり、可動イン サート111はアーム112により両面文書出力トレー38に保持される。イン サート111はシートのスタックの最上層シート104上に当接する。最後のシ ートのみが送られるときは、引きずりベルト43によるそのシートの運動はイン サート111をわずかに移動させて制動ローラ46および48と接触させて制動 ローラに持上げ力を与え、これにより最後のシートを系内に移動させるのに必要 な力を低減する。この実施例においては、制動ローラ46および48はそれらが 回転を停止するまで持上ってもよく、これにより最後のシートがそれの残り運動 を行うようにそこを通過させて滑らせることができる。
制動ローラ47はインサートにより影響を受けないので回転を継続するが、ロー ラ46および48は持上げられているのでローラ47を回転するのに力の多くの 部分が利用可能である。
本発明はとくにそれの好ましい実施態様を参照して詳細に説明してきたが、本発 明の精神と範囲内において変更態様および修正態様が実施可能であることが理解 されよう。
寸 FIG、 6 FIG、 7 FIG、 8 国際調査報告 国際調査報告 PCT/US 89104652 SA   26372

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.スタックから最下層シートを分離するためのシート分離装置において、前記 分離装置が: 収容されたスタックの最下層の下側に配置されて最下層と摩擦接触をなす送りベ ルト(43)と;前記ベルトの頂部でかつスタックの前縁に配置された制動手段 (44,45,46,47,48,49)であって前記ベルトとの間の通路に沿 った二枚送りを防止するための手段であり、少なくとも1つの回転式制動部材( 45)とおよび前記制動部材用のブレーキ(48)とを含む制動手段と;を有し 、送られるべきシートの摩擦係数よりベルトおよび制動部材の摩擦係数が大きく 、また前記ブレーキの及ぼす制動力は前記通路内に2枚以上のシートが存在する ときは制動部材の回転を阻止するが前記通路内に1枚のシートのみが存在するか または全くシートが存在しないときは制動部材を回転させるのに十分な大きさで あるシート分離装置。
  2. 2.前記ブレーキが前記制動ローラに対して圧着されるブレーキローラ(48) であるところの請求項1記載のシート分離装置。
  3. 3.前記ブレーキローラが比較的柔かい材料からなるところの請求項2記載のシ ート分離装置。
  4. 4.前記制動手段が別々の支持レバー(50,51,52)上に別々に装着され た複数個の制動ローラ(44,45,46)を含むところの請求項1記載のシー ト分離装置。
  5. 5.前記制動ローラの少なくとも1つ(45)が前記他の制動ローラの下流側で 前記通路と交差するように装着されるところの請求項4記載のシート分離装置。
  6. 6.スキャナが露出位置(15)を有するところの文書スキャナ用文書処理機構 であって、文書シートを前記露出位置へ送るための送りローラ(22)とおよび 文書シートを一回に1枚ずつスタックから分離し前記送りローラへ送るためのシ ート分離装置(21)とを含み、前記シート分離装置が請求項1記載のように構 成されているところの文書処理機構。
JP89501615A 1987-12-24 1988-12-19 底部引出し型シート分離装置 Pending JPH02502816A (ja)

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