JP3535586B2 - シート搬送装置 - Google Patents
シート搬送装置Info
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- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
等のシートすなわち被記録媒体に記録を行なう複写機、
プリンター、ファクシミリ等の、画像形成装置などに適
用されるシート搬送装置に関するものである。
テン)にシート状原稿を送り、画像読取後に排出するオ
ートドキュメントフィーダーを図6に示す。
計回りに回転する給紙ローラ55によって最上位の原稿
が送り出され、残りの原稿は摩擦パッド56によって給
送を阻止され、分離される。給送された原稿がレジ前セ
ンサー57によって先端が検知された後所定時間経過後
に給送ローラ55は停止する。所定時間とは原稿の先端
が停止している駆動側レジストローラ51とコロ52の
ニップ(圧接点)に突き当てられて停止し、給送ローラ
55のさらなる給送によって該ニップと給送ローラ55
との間で原稿がループを形成するのに充分な時間であ
る。先端がレジストローラ51とコロ52のニップに突
き当てられることによって原稿の斜行が矯正される。
に支持され、軸52を付勢する圧縮コイルスプリング5
3によって駆動側レジストローラに圧接する。
ーラ51は反時計回りに回転を開始し、搬送ベルト57
に送られる。搬送ベルト57は時計回りに駆動回転され
る駆動ローラ60と従動ローラ54に巻き掛けられ、駆
動ローラ60によってレジストローラ51と同じ搬送速
度で駆動されている。59は原稿を搬送ベルト57を介
してプラテンガラス59に押圧する押圧コロである。
8の上を摺動させながら搬送し、原稿が所定の読取位置
に至ったところで停止する。図示されていない画像読取
手段が原稿の画像を読み取った後、搬送ベルト57は再
度搬送を始める。
挟持搬送され、さらに排出ローラ対62、63によって
挟持され、排出トレイ64の上に排出される。
送ローラ55によって送り出され、先行する原稿と同じ
経過を経て排出トレイ64の上に積載される。
では、給送ローラ55と摩擦パッド56から成る分離部
と、搬送ベルト57を擁するベルト搬送部との間に、レ
ジストローラ51および原稿がループを形成するための
充分な空間を必要とするため、装置の小型化に限界があ
った。
鑑み、小型化、低価格化を更に進められるより簡便で、
信頼性の高いシート搬送装置を提供する事を目的とす
る。
しながらシートと接触することによって、シートを搬送
する搬送ベルトと、前記搬送ベルトにシートを圧接する
回転体と、前記搬送ベルトの搬送方向上流側に配置さ
れ、前記搬送ベルトと前記回転体との圧接点にむけてシ
ートを搬送する搬送手段と、を有し、前記搬送手段によ
って搬送されたシートの先端が停止している前記搬送ベ
ルトと前記回転体との圧接点に当接し、シートが湾曲し
た後に前記搬送ベルトを回転させるように構成したこと
を特徴とするシート搬送装置である。
す。
する本体から着脱自在なカセット、124、127はそ
れぞれカセット133、132に積載されたシートを送
り出すピックアップローラ、123、126はピックア
ップローラ124、127によって給送力が与えられる
最上位のシート以外のシートの進行を摩擦力によって阻
止する分離パッドである。
のいずれかによって送り出されたシートは搬送ローラ対
121、120、119によって搬送される。搬送ロー
ラ対119、120はシートの先端を停止しているレジ
ストローラ対128の圧接部(ニップ)に当接させ、さ
らにシートが湾曲するまで搬送する。こうすることによ
ってシート先端はレジストローラ対128のニップライ
ンによって揃えられ、斜行が矯正される。
に、後述するプロセスによって形成されたトナー画像の
先端がシート先端と一致するタイミングでレジストロー
ラ対128は回転を開始し、感光ドラム50上のトナー
画像は転写電極129によってシートに転写される。
ら剥離されたシートは、搬送ベルト131によって定着
装置134に搬送される。定着装置によってトナー像が
シート上に定着される。定着後、シートは排出ローラ1
35、136によって排出トレイ51上に排出される。
00によってプラテンガラス26上に載置された原稿を
照明する光源、105、102、103は光源104の
光の原稿による反射光を反射させることによって導くミ
ラーである。光源104、ミラー105、102、10
3は、プラテンガラス26上の原稿の画像面に沿って図
の右から左方向に画像を露光しながら移動する。
た原稿の光をCCD115上に結像するレンズ、114
はレンズ113からの光をCCD115上に導くミラー
である。
2、103、114、レンズ113、CCD115等に
よって画像読取手段が構成されている。
気的な信号に変換する光電変換素子である。このように
してCCD115によって原稿の画像が読み取られる。
電気信号に変換された画像情報は、所定の電気的な処理
が成され、メモリに記憶される。
れ、メモリに記憶された画像情報に基づいて感光ドラム
50の周面に静電潜像を形成するレーザスキャナ、11
2、116はレーザスキャナから発射されたレーザ光線
を感光ドラム50上に導くミラーである。
源、117は感光ドラム50上に形成された潜像をトナ
ーによって現像する現像器、109は転写終了後の感光
ドラム50の表面に残ったトナーを清掃するクリーナで
ある。
ィーダ500について詳説する。
ントシートまたはシート)Sは、ガイド部材9によって
搬送手段としての給紙ローラ7に押し付けられる。時計
回りに回転する給紙ローラ7によって最上位の原稿が送
り出され、残りの原稿は摩擦パッド8によって給送を阻
止され、分離される。10は摩擦パッド8を給紙ローラ
7に、長手方向に均一に圧接するためのイコライザ機構
である。
所定の位置を通過したことを検知する検知手段としての
レジ前センサーである。
って先端が検知された後所定時間経過後に給送ローラ7
は停止する。所定時間とは原稿の先端が停止している搬
送ベルト2と回転体としてのコロ3のニップに突き当て
られて停止し、給送ローラ7のさらなる給送によって該
ニップと給送ローラ7との間で原稿がループを形成する
のに充分な時間である。先端が搬送ベルト2とコロ3の
ニップに突き当てられることによって原稿の斜行が矯正
される。
前センサー11によって先端が検知された後第2の所定
時間経過後)に搬送ベルト2は時計回りに回転を開始
し、原稿は送られる。搬送ベルト2は駆動源としてのパ
ルスモータ14によって時計回りに駆動回転される駆動
プーリ1と従動プーリ54に巻き掛けられ、駆動プーリ
1によって駆動されている。17a、17bは原稿を搬
送ベルト2を介してプラテンガラス26に押圧する押圧
コロである。
ス26の上を摺動しながら搬送され、先端がプラテンガ
ラス26を通過したところで、原稿はすくいシート27
によってプラテンガラス26からすくい取られ、センサ
25まで搬送される。21はシートを搬送ベルトに押圧
するコロである。
とパルスモータは逆転し、原稿は反時計方向に回転する
搬送ベルト2によってスイッチバックする。パルスモー
タ14が所定のパルス数だけ逆転して停止することによ
って原稿の先端はセンサ25から所定の距離だけ上流の
点で停止する。この原稿が停止した位置が、原稿の所定
の読取位置である。
テンガラス26上の読取位置に停止している原稿の画像
を読み取った後、搬送ベルト1は再度搬送を始める。
ガラス26からすくい取られ、原稿は搬送ベルト2とコ
ロ21によって挟持搬送され、さらに排出ローラ対2
2、23によって挟持され、排出トレイ24の上に排出
される。
送ローラ7によって送り出され、先行する原稿と同じ経
過を経て排出トレイ24の上に積載される。
示す。
動プーリ1のプーリ軸1aに平行なコロ軸4に回転自在
に支持されている。コロ3はコロ軸4の長手方向に2個
以上回転自在に支持されている。そしてコロ3と、ベル
ト2との間にニップが形成されている。
イルスプリングが6がコロ軸4を直接付勢し、コロ3が
ベルト2に圧接している。
2は、レジ前センサ11によって先端が検知され、停止
した搬送ベルト2とコロ3のニップ部に先端が到達し、
シートにループが形成されると、給紙ローラ7は停止す
る。
次にベルト2の回転が開始し、シートはプラテンガラス
26上に搬送される。
を用いて説明する。
コロ軸4の両端は加圧ばねによって付勢されている。コ
ロ軸4にはレバー5のリング部5Cが通され、嵌合して
いる。
位置に停止したとき、レジストコロ3が搬送ベルト2に
圧接した状態ならば、図3の矢印B方向にシートを引っ
張ってもシートは取れずに破損するおそれがある。
うにレバー5をA方向に引くことでコロ3の圧接を解除
し、あるいはコロ3をベルト2から離間させることがで
きる。レバー5をA方向に引いた状態でシートを引けば
破損することなくスムーズにシートを取り除くことがで
きる。
回転軸、18は駆動プーリ1に固定された伝達プーリ、
15はモータ14の出力軸に固定されたプーリと前記伝
達プーリ18に巻き掛けられ、モータ14の駆動を伝達
プーリ18に伝達しているタイミングベルトである。
押圧コロである。
する回転体として上記実施例はコロ3を用いていたが、
搬送ベルト2と同様の回転する搬送ベルトを用いても良
い。
とによって、スペースが省かれ、装置のコンパクト化、
コストダウンが図れる。
Claims (10)
- 【請求項1】 回転しながらシートと接触することによ
って、シートを搬送する搬送ベルトと、 前記搬送ベルトにシートを圧接する回転体と、 前記搬送ベルトの搬送方向上流側に配置され、前記搬送
ベルトと前記回転体との圧接点にむけてシートを搬送す
る搬送手段と、を有し、 前記搬送手段によって搬送されたシートの先端が停止し
ている前記搬送ベルトと前記回転体との圧接点に当接
し、シートが湾曲した後に前記搬送ベルトを回転させる
ように構成したことを特徴とするシート搬送装置。 - 【請求項2】 前記搬送ベルトは複数のプーリに巻き掛
けられている請求項1記載のシート搬送装置。 - 【請求項3】 前記プーリのうちの一つを回転駆動する
駆動手段を有する請求項2記載のシート搬送装置。 - 【請求項4】 前記回転体を前記搬送ベルトに圧接させ
る加圧手段を有することを特徴とする請求項1記載のシ
ート搬送装置。 - 【請求項5】 シート先端が前記圧接点の上流側の所定
の位置を通過したことを検知する検知手段を有する請求
項1記載のシート搬送装置。 - 【請求項6】 前記検知手段がシート先端が前記圧接点
の上流側の所定の位置を通過したことを検知してから所
定時間経過後に前記搬送ベルトを回転させるように構成
した請求項5記載のシート搬送装置。 - 【請求項7】 前記搬送ベルトは前記回転体との圧接点
の下流側に形成された搬送路に沿って移動するように支
持され、シートと接触することによって、シートを前記
搬送路に沿って搬送する請求項1記載のシート搬送装
置。 - 【請求項8】 前記搬送路において、前記搬送ベルトと
協働してシートを挟持するガイドを有する請求項7記載
のシート搬送装置。 - 【請求項9】 前記ガイドはシートに形成されている画
像を読み取るためのプラテンを含む請求項8記載のシー
ト搬送装置。 - 【請求項10】 前記プラテン上のシートに形成されて
いる画像を読み取る画像読取手段を有する請求項9記載
のシート搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29468994A JP3535586B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | シート搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29468994A JP3535586B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | シート搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08151144A JPH08151144A (ja) | 1996-06-11 |
JP3535586B2 true JP3535586B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=17811039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29468994A Expired - Fee Related JP3535586B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | シート搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3535586B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7064714B2 (ja) * | 2018-03-19 | 2022-05-11 | 株式会社リコー | シート処理装置及び画像形成システム |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP29468994A patent/JP3535586B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08151144A (ja) | 1996-06-11 |
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