JPH02500948A - 野菜原料の加工方法および加工装置 - Google Patents
野菜原料の加工方法および加工装置Info
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- JPH02500948A JPH02500948A JP62505406A JP50540687A JPH02500948A JP H02500948 A JPH02500948 A JP H02500948A JP 62505406 A JP62505406 A JP 62505406A JP 50540687 A JP50540687 A JP 50540687A JP H02500948 A JPH02500948 A JP H02500948A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
野菜原料の加工方法および加工装置
〔技術分野〕
本発明は、食物の加工に関し、より詳細には野菜原料の加工方法および加工装置
に関する。
当該技術分野では、50■/c111〜300■/cTBの範囲内の電位傾度を
有する電流による野菜原料の微粉砕処理を含んでなる微粉砕野菜原料の電気処理
方法が知られている(ソ連特許、A、212147)。この微粉砕野菜原料の電
気処理方法は、微粉砕野菜原料の完全かつ均一な処理が達成できず、従って、野
菜原料から高収率でジュースを提供せずそして目的の品質を有するジュース製品
を提供しない。
当該技術分野では、入口部および出口部を有するケーシングを含んでなり、なら
びにその軸線に平行に延伸する2枚の孔のあいた板状電極を収容する野菜原料を
処理するためのエレクトロプラズマライザー(electroplasmaly
er)が知られている(ソ連特許、A、428737)。ジュースで満たされる
空間は、ケーシング側壁と孔のあいた板状電極の間に分画されている。
では、微粉砕野菜原料の完全かつ均一な処理が達成されず、微粉砕野菜原料をそ
の処理区画で圧縮処理にかけられない。
従って、野菜原料を処理するためのこのエレクトロプラズマライザーは、高収率
でジュースを提供せずそして目的の品質を有するジュース製品を提供しない。
当該技術分野では、野菜原料の微粉砕工程、電流により連続的に処理しながらそ
れを運搬する工程を含んでなる野菜原料の加工方法が知られている(ソ連特許、
A、799711)。この野菜原料を加工するための公知方法では、0.1 c
m〜1 crnの大きさの粒子に野菜原料が微粉砕される。微粉砕原料の電気的
処理は、繊維質とジュースとの間の量比が1:(0,5〜2.0)(ここでは、
繊維質の含量カ月、0であり、ジュースの含量が0.5〜2.0の範囲内にある
)で、そして、20°C〜60°Cの温度において電流密度が0.05A/C1
1l〜0.5 A / cAの範囲内で実施される。微粉砕野菜原料は、0.1
m/s〜2 m / sの範囲から選ばれる速度で運搬される。野菜原料を加工
するためのこの方法は、野菜原料が微粉砕された後それを圧縮工程にかけれず、
従って、野菜原料と電極との間の信頼性のある接触を確保する条件が与えられず
、野菜原料の完全な加工をもたらすことが不確実となる。その結果、原料を加工
するためのこの方法は、野菜原料から高収率で加工品を供給せず、目的の品質の
製品を提供しない。
当該技術分野では、入口管および流出口部を有し、ならびにピンおよび三相電源
に電気的に接続する電極であって、その電極に対する可動部に固定された円筒状
ドラムの下のケーシングの低部においてそのケーシングの軸線に沿って伸びる前
記電極を有する円筒状ドラムを収容するケーシングを含んでなる野菜原料の加工
装置が知られている(ソ連特許、A。
888921)。
野菜原料を加工するためのこの方法では、最少量の野菜原料が電流処理ゾーンに
供給される場合、電極表面上に野菜原料が残存し、野菜原料の焦げ付きおよびそ
の処理効果の低下〔発明の開示〕
本発明は、野菜原料の加工工程を通じてそれらから生産される製品の収率を高め
ることを可能にし、ならびに野菜原料と電極との間の良好な接触および電流処理
ゾーンに必要量の電力を供給して電流処理が実施されるために、製品の品質改善
を可能にする野菜原料の加工方法および加工装置を提供することを課題とする。
この課題は、野菜原料を微粉砕する工程、電流で連続的に処理しながら処理ゾー
ンにそれを運搬する工程を含んでなる野菜原料の加工方法において、野菜原料が
微粉砕された後、600kg/cdl 〜1l100)C/ci!の範囲内から
選ばれる密度に達するまで処理ゾーン中でそれが圧縮され、前記電流処理が0.
2VA/(kg・時)〜2.4VA/(kg・時)の範囲内から選ばれる比電気
エネルギー消費量で実施される本発明の方法によって解決される。
この課題は、また、ケーシングを含んでなり、二〇ケーシングが入口管および流
出口部を有し、そしてピンおよび三相電源に電気的に接続する電極であって、電
極に関する可動部に取り付けられている円筒ドラムの下の前記ケーシングの低部
でその軸線に沿って伸びる前記電極および円筒ドラムを収容している野菜原料の
加工方法を実施するための装置において、前記ケーシングを支える緩衝器、前記
ドラムの下のケーシングの低部でその軸線に沿って伸びかつ入口管に向かう野菜
原料の流れ方向における電極に対して上流に配列されている制御電極、その制御
電極および前記三相電源の一相とそれぞれ接続されている入力部を有するリレー
、そのり、レーの出力部と接続されている電力調整器、第4の入力部は前記電力
調整器と接続されさらにその出力部はそれぞれ電極に接続されており、そして前
記三相電源のそれぞれの相に接続されている第1、第2および第3人力部を有す
る電圧調整器、を備える本発明の装置によっても解決される。
野菜原料の加工方法を実施するための装置は、少なくともドラムの母線に沿って
取り付けられそしてその上で等間隔で放射状に伸びる2個のスクレーパーを含ん
でなるものが好ましい。
野菜原料を加工するためのこれらの方法および装置は、果実およびベリー原料な
らびに根菜類に由来するジュースの収量を高め、生産されたジュースの品質を改
善し、高い品質で野菜原料を加工することを保証しそして電極表面上に野菜原料
が残存することにより生ずるそれらの焦げ付きの除去を可能にする。本発明は、
野菜原料の加工装置の効率および信頼性を改善することを可能にする。本発明は
、また、野菜原料の加工装置の下流に取り付けられる拡散器中での減損の低限お
よび甜菜糖製造工程における拡散ジュースの品質の改善を可能にする。
第1図は、本発明のケーシングを有する野菜原料の加工方法を実施するための装
置の横断面図を示したものであり、第2図は、本発明の野菜原料の加工方法を実
施するための装置を、その装置のケーシングを示す第1図の■−■の線に沿った
見取図である。
本発明は、添付の図面に示される具体的なり様に従って記述される。
野菜原料の加工方法は、野菜原料を微粉砕する工程、処理ゾーンにそれを運搬す
る工程、処理ゾーンで微粉砕野菜原料を圧縮する工程および電流で処理する工程
を含んでなる。野菜原料は、600kg/m〜uoOkg/ mの範囲内から選
ばれる密度に圧縮され、次イテ0.2 VA/ (kg ’時)〜2.4νA/
(kg・時)の範囲内から選ばれる比電気エネルギー消費量を伴って実施される
。
電流処理ゾーンの前記原料濃度の変動は、その原料と電極との間の接触頻度に変
動をもたらす。前記密度が600kg/n(未満であるときは、電流による野菜
原料の処理に完全を期すことが不可能である。このことは、野菜原料が電極と適
切に接触する場所でその原料が処理されないからである。野菜原料と電極とが完
全に接触してしまう場所では、その完全な処理がなされてしまった後に前記原料
の強い加熱が始まり、2、4 VA/ (kg・時)を超える比電気エネルギー
の消費量が急激に増加し、野菜原料加工の効率を損ねる。比電気エネルギー消費
量が、0.2VA/(kg・時)を下まわる場合には、供給される電気エネルギ
ーが電流処理を実施するのに不十分であるため、野菜原料加工の効率が低下する
。電流処理が、2.4VA/ (kg・時)を超える比電気エネルギー消費量を
伴って実施される場合には、野菜原料温度が上昇するため電気エネルギーの相当
な損失が生ずる。電流で野菜原料処理を実施するために必要な比電気エネルギー
消費量は、1100kg/rrrの密度で減少する。微粉砕された野菜原料の粒
子間の完全な接触は、すでに1100kg/rrfの密度において達成されてい
るので、電流処理ゾーンにおける野菜原料密度がさらに高まっても比電気エネル
ギー消費量はそのまま変化しない。従って、前記処理ゾーンで微粉砕された野菜
原料を圧縮するための密度は、600kg/nf〜1100kg/lTrの範囲
内から選ばれる。また、比電気エネルギー消費量は、0.2 VA/ (kg一
時) 〜2.4 VA/ (kg・時)の範囲内から選ばれる。
従って、前記条件下における野菜原料の処理は、その加工工程を通じて野菜原料
から製造される製品の収量を高めることが可能となり、野菜原料と電極との良好
な接触および電流処理を実施するために必要とされる量の電力が電流処理ゾーン
に供給されるため、製品の品質を改善することが可能にな野菜原料の加工方法を
実施するための装置は、入口管2および流出口部3を有し、枠5に固定された4
個の緩衝器4に支えられたケーシング(第1図)を含んでなる。この装置は、ま
た、絶縁物8に取り付けられた3個の電極7を有する電極系6および誘電体で作
製されたピン10を含んでなり、そしてこれらはケーシング1の内部に配置され
ている。ドラム9は、円筒状である。電極7は、電極7に対して可動部に取り付
けられているドラム9の下のケーシングの低部において、その軸線に沿って伸び
ている。この装置は、また、ドラムの母線に沿ってその表面上で、そしてその上
で等間隔に放射状に取り付けられる2個のスクレーパー11ならびに電圧調整器
12を含んでなる。、電圧調整器12の第1、第2および第3の入力部は、その
電圧調整器12に電力を供給するためのスイッチング用磁気始動器の電力回路接
点13およびスイッチ14を介して、中性端子Oを有する三相電源15のそれぞ
れの相A、BおよびCに接続される。電圧調整器12の各出力部は、それぞれ電
極7に接続される。
電圧調整器12に電力を供給するためのスイッチング用磁気始動器は、さらに、
電力回路接点13、制御コイル16、メータ接点17、ブレークボタン18およ
びメータ制御ボタン19を含んでなる。この装置は、また、制御電極20、それ
がオープンのとき時間遅れで作動するメータ接点22を有するリレー21、電力
調整器23、原料流ピックアップ24を含んでなる。電力調整器23は、既知の
タイプのもの〔航A、Chizhov Avtomaticheskoe re
gulirovanie i regulyatoryv pischevoi
promyshlennosti”+1964.Pischevaya pr
omyshlen−nost(Moscow) 、 194〜195ページ)で
あってもよい。リレー21の入力部は、それぞれ制御電極20および電源15の
相Aと、電力回路接点13を介して接続される。リレー21の出力部は、電圧調
整器12の第4の入力部と接続する出力部を有する電力調整器23の入力部と接
続される。電力調整器23のもう一つの入力部は、原料流ピックアップ24に接
続される。この原料流ピックアップ24は、既知のタイプのもの(E、B、Xa
rnik ”Avtomatizirovannye nepreryvnye
dozatorysypuchikh i zhidkikh produk
tov″、1976、Pischevaya prO−myshlennost
、(Moscow)、5〜7ページ〕であってもよい。制御電極20は、ドラム
9の下のケーシング1の低部においてその軸線に沿って伸びており、入口管2に
向う野菜原料流の方向における電極7に対して上流に配置されており、その入口
管は第1図の矢印りによって示される。本発明の装置では、少なくとも2個のス
クレーパー11が設置される。なぜならば、装置が、単に1個のスクレーパー1
1だけを備える場合には、野菜原料から電極7および制御電極20の表面の完全
な清浄化が達成できないからである。本発明の装置は、また、接点26 、27
および28を存するスイッチ25、電気駆動器30のための磁気始動器のコイル
29(第2図)、前記ボタン19の固定接点に対するスイッチ25の接点28と
接続しているメータ接点31(第1図)を含んでなる。コイル16のリードの一
つは、電源15の中性端子0にメータ接点22を介して接続され、もう一つのリ
ードは、接点27を有するスイッチ25の接点26と接続し、そして制御ボタン
18および19ならびにスイッチ14を介して、次々に電源15の相Cに接続さ
れる。コイル16のメータ接点17は、メータボタン19と平行して接続される
。
ドラム9(第2図)は、シャフト32に固定される。クラッチ部材33および地
面に接続されている電流コレクタ34もまた、シャフト32に固定される。シャ
フト32は、軸受36により回転される。電気駆動器30およびスイッチ38に
対する電源上のスイッチング用磁気始動器の電力回路37を介して、電気駆動装
置30は、電源15の相A、BおよびCに接続される。電気駆動器30に電力を
供給するスイッチング用磁気始動器は、また、メータ接点39、ブレークボタン
40、メータボタン41ならびに接点43 、44および45を有するスイッチ
42をも有する。コイル29の−のリードは、電源15の中性端子Oに接続され
、もう一つのリードはスイッチ42の接点43に接続される。スイッチ42の接
点44は、次々とメータボタン41、制御ブレークボタン40およびスイッチ3
8を介して、電源15の相Cに接続される。コイル29のメータ接点39は、メ
ータボタン41に平行して接続される。ディフューザー(図示していない)の磁
気始動器におけるメータ接点46は、メークボタン41の固定接点を有するスイ
ッチ42における接点45に接続される。
野菜原料の加工方法を実施するための前記装置は、次のように作用する。まず最
初に、使用するための装置を作製するだめの操作が施される。スイッチ14(第
1図)および38(第2図)にスイッチが入れられ、スイッチ25(第1図)お
よび38(第2図)が、接点26および28(第1図)、43および45(第2
図)を閉じた状態になる位置に設定される。次に、ディフューザー(図示してい
ない)の磁気始動器にスイッチが入れられ、電気駆動器3oに電力を供給するス
イッチング用磁気始動器のコイル29の回路におけるメータ接点46が閉じられ
る。その結果として、コイル29.の電気回路がブレークボタン4oを介して、
メータ接点46およびスイッチ42の接点43と45との間の接点が調製される
。
コイル29が作動し、電力回路37が閉じられる。電気駆動器30にスイッチが
入れられドラム9に回転が与えられる。
電気駆動器30にスイッチが入ると同時に、電圧調整器12に電力を供給するス
イッチングのための磁気始動器のコイル16の回路におけるメータ接点31(第
1図)および野菜原料破砕器(図示していない)の電気駆動器の制御回路におけ
る接点が閉じられる。この破砕器にスイッチが入る。破砕器が動いている間、微
粉砕野菜原料は、入口管2を介して電極7とドラム9の外表面との間の限定され
た処理ゾーンに供給される。
野菜原料が連続的に供給される時、微粉砕原料によって、制御電極20とドラム
9の外表面との接触が確保され、地面35(第2図)、電流コレクタ34、シャ
フト32、ドラム9表面、制御電極20(第1図)およびリレー21からなる回
路は閉じられる。電圧調整器12に電力を供給するスイッチングのための磁気始
動器のコイル16を有する回路に中断が生じた時、時間遅れでメータ接点22の
動作は閉じられる。
その結果、前記コイル16の回路は、ブレークボタン18、コイル29(第2図
)の閉じたメータ接点31ならびにスイッチ25の接点26および28(第1図
)を介して閉じられ、そして前記接点13により電極7への電力供給にスイッチ
が入る。
処理ゾーンでは、4個の緩衝器4により微粉砕野菜原料が、600kg/rrf
〜1100kg/rrfの範囲内の密度まで圧縮され、そして電流処理は、0
.2 VA/ (kg ・時) 〜2.4VA/ Ckg一時)の範囲から選ば
れる比電気エネルギー消費量を伴って実施される。次に、前記原料は、ピン10
によって流出口部3まで処理ゾーン中を運搬される。
600kg/rrr 〜1100kg/n−rの原料密度における変動は、原料
と制御電極20とドラム9の外部表面との接触度合に変動をもたらし、その結果
、リレー21に供給される信号の値に変化をきたす。従って、処理ゾーンにおけ
る野菜原料密度が1100kg/rrf (最大の接触度)のとき、リレー21
に供給される信号の値は最大となる。600kg/rrlの密度では、従って、
原料と制御電極20とドラム9との間の接触度および制御電極20に由来する信
号の値は急激に減少する。原料流ピックアップに由来する信号を評価する信号が
発生する電力調整器23の入力部にリレー21からの信号が供給される。この信
号は、電圧調整器12の4つの入力部に供給され、次いで電極7に供給される。
こうして、電極7上で電圧が変化することにより比電気エネルギー消費量は0.
2VA/(kg・時)〜2、4 VA/ (kg・時)の範囲内に維持される。
従って、運搬されている野菜原料の処理は、予め設定された電気エネルギー消費
量で実施される。電気処理後、その原料は、流出口部3を介して、それからジュ
ースが生産される圧搾器またはディフューザーに供給される。かかるディフュー
ザーまたは圧搾器は図示していない。
その結果、緩衝器4により600kg/nf〜1100kg/rrrの範囲内で
選ばれる密度で処理ゾーンにおける原料を圧縮することにより野菜原料の電流処
理を行うため、野菜原料と電極7との間の接触の改善をもたらし、かつ、0.2
VA/ (kg・時)〜2.4VA/(kg・時)の範囲内で選ばれる比電気
エネルギー消費量による電流処理が行われるため、野菜原料から生産される製品
の収量の増加およびそれらの品質の改良が達成される。
電流処理に必要な量の電流処理ゾーンへの電力供給は、制御電極20、リレー2
1、電力調整器23、電圧調整器12によって行われる。前記処理ゾーンへの原
料供給が中断されるか、または該処理ゾーンにおける原料密度が600kg/n
−r未満に減少する場合、制御電極20とドラム9表面との間の接触が破壊され
、リレー21が除勢されることとなり、コイル16の回路におけるその接点22
は予め設定された時間遅れが満了した後に開くためコイル16の回路をブレーク
する。
電力回路接点13が開き、電圧調整器12および電極7への電力供給が中断され
る。処理ゾーンにおける原料流が再開される時、制御電極20はドラム9表面と
接触しだす。信号がリレー21に送られ、メータ接点22は、それがブレークさ
れた時に時間遅れで作動し、電圧調整器12および電極7への電力供給が再開さ
れる。ディフューザー(図示していない)のスイッチが切られる時、コイル29
の回路におけるメータ接点46(第2図)が開かれ、コイル29は除勢され、接
点37が開かれ、電気駆動器30はスイッチが切られる。コイル16の回路にお
けるメータ接点31(第1図)もまた開かれる。コイル16は除勢され、電力回
路接点13が開かれ、電極7への電力供給が中断される。破砕器(図示していな
い)の電気駆動磁気始動器の回路における接点もまた開かれる。
前記装置のセットアツプ・モードでは、スイッチ25および42(第2図)は、
接点27および26(第1図)ならびに44および43(第2図)のクロージヤ
ーに対応する位置に設けられ、そして電力回路接点37および13(第1図)の
制御は、ブレークボタン18および40(第2図)ならびにメータボタン19(
第1図)および41(第2図)によって行われる。
微粉砕された原料が処理ゾーンに運搬される時、柔軟性のあるスクレーバー11
が電極7.20の表面に残存する野菜原料粒子からその電極表面を清浄化するの
で、原料の焦げ付きを防ぐ。このこともまた、製品収量の増加およびその品質の
改善に寄与する。
本発明による野菜原料の加工方法の実施例を以下に示す。
側止
リンゴをディスク破砕器で微粉砕した。生じた破砕マスを野菜原料の加工方法を
実施するための前記装置における処理ゾーンに運搬した。この原料を処理ゾーン
で緩衝器4によって600kg/n(の密度まで圧縮した。比電気エネルギー消
費量0.2VA/(kg・時)で電流処理を実施した。電流処理を実施するため
の処理ゾーンへの必要な量の電流供給は、制御電極20、リレー21、電力調整
器23、電圧調整器12を介して行われた。電気処理後、微粉砕マスを圧搾した
ところ、高品質のジュースの収量が約5%増加した。
サトウキビを微粉砕した。得られた微粉砕マスを野菜原料の加工方法を実施する
ための前記装置における処理ゾーンに運搬した。微粉砕サトウキビマスを処理ゾ
ーンで緩衝器4によって密度800kg/mまで圧縮した。処理ゾーンおよび制
御電極20とドラム9の外部表面との間のスペースにおいて前記密度の原料が得
られた時、リレー21、電力調整器23および電圧調整器12を介して比電気エ
ネルギー消費量が2VA/(kg・時)の電力を三相電源15から電極7に供給
した。
電気処理後、微粉砕サトウキビマスを圧搾した。圧搾後、得られたジュースを未
糖化物から精製し、蒸発そして結晶化して砂糖を製造した。砂糖の収量は約0.
2%増加した。
貫主
甜菜をチップに微粉砕した。得られたチップを野菜原料の加工方法を実施するた
めの前記装置における処理ゾーンに運搬した。この甜菜チップを処理ゾーンで緩
衝器4によって密度1100kg/ifまで圧縮した。処理ゾーンおよび制御電
極20とドラム9の外表面との間のスペースにおいて前記密度の原料を得、次い
でリレー21、電力調整器23および電圧調整器12を介して比電気エネルギー
消費量が2.4VA/(kg・時)の電力を電極7に供給した。
処理後、甜菜チップをディフューザーに供給し、拡散後、拡散ジュースの純度が
約3%上がった。混合物から得られた拡散ジュースを精製し、濃縮そして結晶化
して、0.1%増加した収量の砂糖を得た。
■土
甜菜をチップに微粉砕し、処理ゾーンに運搬し、そして電界強度150V/cm
およびパルス電流密度0.1A/cfflにより連続的に電気処理しながら、1
7°Cの温度で600kg/ボまで徐々に圧縮した。電気処理後、このチップを
60°Cの温度でカウンターカレントにより拡散させた。
その結果、ジュースの品位は86ポイント(paint)に達し、繊維質中での
砂糖の減損は約0.1%減少し、さらに酸形成における還元のためディフューザ
ー中での原因不明の減損が約0.07%減少した。なお、比電気エネルギー消費
量は2.4 VA/(kg・時)であった。
五l
甜菜をチップに微粉砕した。得られたチップを処理ゾーンに運搬し、比電気エネ
ルギー消費量0.8VA/(kg・時)、すなわち電界強度350V/cmおよ
び電流密度0.3A/cillで連続的に電気処理して1000kg/cffl
に圧縮した。電気処理後、このチップを60°Cの温度にて拡散処理にかけた。
その結果、ジュースの品位は88ポイントに達し、繊維質中での減損は約0.1
%に減少し、さらに酸形成における還元のためにディフューザー中での原因不明
の砂糖の減損は約0.07%減少した。
■旦
甜菜をチップに微粉砕し、処理ゾーンに運搬し、そして比電気エネルギー消費量
0.8VA/(kg・時)を伴う連続的な電気処理により密度1100kg/r
rrまで徐々に圧縮した。電気処理後、このチップを60°Cにて逆流拡散処理
にかけた。
その結果、ジュースの品位は88ポイントに達し、繊維質中での砂糖の減損は約
0.1%減少し、酸形成における還元のためディフューザー中での原因不明の減
損は約0.09%減少j7た。
五エ
リンゴを繊維状に微粉砕し、処理ゾ・−ンに運搬し、そして比電気エネルギー消
費量0.9VA/(kg・時)を伴う連続的な電気処理により600kg/mに
圧縮した。電気処理後、このパルプを圧搾した。その結果、ジュースの収量は約
3.5%増加した。
肛
リンゴを繊維状に微粉砕し、処理ゾーンに運搬し、そして比電気エネルギー消費
量0.3 VA/ (kg・時)を伴う連続的な電気処理により800kg/n
′fに圧縮した。電気処理後、この繊維質を圧搾した。その結果、ジュースの収
量は約4%増加した。
務」エ
リンゴを繊維状に微粉砕し、処理ゾーンに運搬し、密度1000kg/ rrr
ニ圧縮し、同時に比電気エネルギー消費量0.2VA/(kg・時)で電気処
理した。電気処理後、この繊維を圧搾した。その結果、ジュースの収量は約4%
増加した。
■迎
リンゴを繊維状に微粉砕し、処理ゾーンに運搬し、密度理後、この繊維質を圧搾
した。その結果、ジュースの収量は約4%増加した。このときの比電気エネルギ
ー消費量は0.2VA/ (kg・時)であった。
■上Y
ノア(Noah)種のブドウを穂軸から分離し、処理ゾーンに運搬し、600k
g / rdに圧縮し、そして比電気エネルギー消費量1.5VA/(kg・時
)を伴う16°Cの温度における電気処理にかけた。電気処理後、ブドウを圧搾
した。その結果、ジュースの収量は約1.6%増加した。
L−・
ノア種のブドウを穂軸から分離し、処理ゾーンに運搬し、800kg/rrfに
圧縮し、そして比電気エネルギー消費量I VA/(kg・時)を伴う電気処理
にかけた。電気処理後、ブドウを圧搾した。その結果、ジュースの収量は約2%
増加した。
旦11
ノア種のブドウを穂軸から分離し、処理ゾーンに運搬し、1000kg/ nf
に圧縮し、そして比電気エネルギー消費量0.8VA/(kg・時)ならびに電
界強度150V/cI11および電流密度0、2 A / ciを用いて電気処
理にかけた。処理後、ブドウを圧搾した。その結果、ジュースの収量は約2%増
加した。
ヨ工圭
ノア種のブドウを穂軸から分離し、処理ゾーンに運搬し、1100kg/n1に
圧縮し、電界強度200V/cmおよび電流密度0.25A/C111により電
気処理にかけた。電気処理後、ブドウを圧搾した。その結果、ジュースの収量は
約2.0%増加した。
なお、電気処理に対する比電気エネルギー消費量は0.8VA/(kg・時)で
あった。
1工見
サトウキビの茎を微粉砕して処理ゾーンに運搬し、1100kg/ボに圧縮しそ
して電流密度0.5A/ciilおよび電界強度450v/cI11で20°C
の温度にて電気処理にかけた。
その茎に由来するジュースの収量は0.25%であった。電気処理に対する比電
気エネルギー消費量は1.OVA/(kg・時)であった。
従って、本発明は、野菜原料から製造される製品の収量の増加を可能にし、そし
てそれらの品質の改善を可能にした。
〔産業上の利用性〕
本発明は、果実、野菜または根菜類に由来するジュース、繊維質またはプラズマ
分解チップにおける果実、野菜および根菜類の初期加工用生産ラインに利用する
ことができる。
国際調査報告
Claims (3)
- 1.野菜原料を微粉砕する工程、電流で連続的に処理する処理ゾーンにそれを運 搬する工程を含んでなる野菜原料の加工方法において、野菜原料を微粉砕後、前 記処理ゾーンで600kg/m2〜1100kg/m2の範囲内から選ばれる密 度にそれを圧縮し、そして前記電流処理を0.2VA/(kg・時)〜2.4V A/(kg・時)の範囲内から選ばれる比電気エネルギー消費量で実施すること を特徴とする方法。
- 2.入口管および流出口部を有し、ならびにピンを有する円筒ドラムおよび三相 電源に電気的に接続された電極であって、その電極に対する可動部に取り付けら れたドラムの下のケーシングの低部において軸線に沿って伸びる前記電極を収容 するケーシングを含んでなる請求項1記載の野菜原料の加工方法を実施するため の装置において、それが、ケーシングを支持する緩衝器、前記ドラムの下のケー シングの低部におけるその軸線に沿って伸びそして電極に対して野菜原料の入口 管方向の上流に配置された制御電極、その制御電極および前記三相電源の相の一 つとそれぞれ接続された入力部を有するリレー、そのリレーと接続された電力調 整器、前記三相電源のそれぞれの相と接続された第1、第2および第3の入力部 を有しそして第4の入力部が電力調整器の出力部に接続され、そしてその各出力 部が電極とそれぞれ接続された電圧調整器を含んでなることを特徴とする装置。
- 3.前記ドラムの表面上でその母線に沿いそして等間隔で放射状に伸びた少なく とも2つのスクレーパーを含んでなることを特徴とする請求項2記載の野菜原料 の加工方法を実施するための装置。
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