JPH02500895A - 射出成形設備 - Google Patents

射出成形設備

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JPH02500895A
JPH02500895A JP62504029A JP50402987A JPH02500895A JP H02500895 A JPH02500895 A JP H02500895A JP 62504029 A JP62504029 A JP 62504029A JP 50402987 A JP50402987 A JP 50402987A JP H02500895 A JPH02500895 A JP H02500895A
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シュライナー,ヘルムート
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マンスマン アーゲー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の分類部分に記載された特徴を有する射出成形設備に関する 。
合理化が進むにつれて、射出成形機械の動作を自動化することが益々重要な問題 となっている。このことは、特に、前記機械を変えるときに、その成形用具を交 換する作業に関しても当てはまる。なぜなら、その作業は、特に、大きく且つそ れゆえ非常に重い用具を取り扱うときに、莫大な時間を消費するからであり、ま た、前記射出成形機械により製造された射出成形部品を運び去ることに関しても 当てはまる。上記した種類の既知の射出成形段W1(例えば西独間公開出願DE −OS 3501000参照)においては、その目的のために、前記成形用具を 搬送するため、および射出成形部品を収容する部品容器を運び去るための運搬装 置が設けられている。前記成形用具を搬送するための前記運搬装置は、遠隔制御 される運搬台であり、これは、レールもしくは誘導ループに沿って移動可能であ り、且つ成形用具のための2つの位置を有するとともに、前記成形機械上の精密 に確定された位置へ、制御されながら移動されることができ、その結果、前記運 搬台中に一体化されている前記移送装置は、前記射出成形機械内にある前記成形 用具を、前記運搬台上へ載置することができ、そして当該運搬台により前記機械 へ搬送されている新しい成形用具を、−m−例えば予備加熱ステージジン(置場 )から−一一前記射出成形機械内へ取り付けることができる。前記射出成形機械 の他の稼働サイド上には、例えばローラ製輸送路である輸送装置が設けられ、こ の輸送装置上では、仕上げ済みの射出成形部品を受容するための部品容器が、前 記機械へ向かうように、および当該機械から遠ざかるように搬送される。
当該部品容器は、前記射出成形機械上の取扱装置または操作装置により装荷され 、当該取扱装置または操作装置は、各射出成形サイクルの後に、1つもしくは複 数の射出成形部品を成形空洞の外へ取り出して、それ、またはそれらを前記輸送 装置上の精密な準備状態で待っている前記部品容器内に堆積させる。
それらの既知の射出成形設備に関する欠点は、上記した運搬装置のための技術的 費用のレベル、特に前記成形用具を搬送する運搬装置のための費用、および、そ れゆえそれらの価格が、極めて高いことである。そのことは、前記成形用具を搬 送する運搬台の構造と、前記制御構造に関する費用のレベルの両方について当て はまる。なぜなら、最早必要とされない成形用具を前記射出成形機械から除去す るため、および新しい成形用具を所定位置に取り付けるために、前記運搬台は、 制御されながら適切な異なる位置へ移動されねばならず、あるいは当該運搬台上 に設けられている回転プラットフォームが、180 ”に亘って回転されねばな らないからであり、また、一般に、前記成形用具を用具倉庫から出し入れすると きには、前記成形用具を前記運搬台からフォークリフト・トラック上へ、もしく はクレーンにより移送する必要もあるからである。それに加えて、前記運搬台が 前記射出成形機械へ移動されるように案内するレール構造、もしくは上記誘導ル ープは、前記射出成形機械上での周辺機器の使用および取付けを制限する。
本発明の目的は、この明細書の開始部分に記載された種類の射出成形機械、およ び特に上記運搬装置の構造を改良して、構造的費用と、それらのための制御構造 に関連する費用のレベルを大幅に低減させるとともに、前記射出成形機械におい て得られるスペースが増大されるようにすることにある。
本発明によると、その目的は、請求項1の特徴部分に記載された特徴により達成 される。
本発明は、まず、前記成形用具のための運搬装置と、前記部品容器のための運搬 装置とを、それらが両方の機能に適するように構成し、それにより、2つの別々 の運搬装置を使用する代わりに、それらの単一のものを用意し、当該単一のもの が、前記射出成形機械の他方の動作サイド上に有利に配置されるようにする原理 的可能性を、実現することを基本としている。それは、既に、構造的費用と、要 求されるスペースの量の両方に関して、かなりの節約を行なうことを可能にして いる。さらに、本発明の基礎としている考慮事項、前記射出成形機械自体上の前 記成形用具のための運搬装置を、本質的に既知となっているように構成すること により、最初にそれから生じる費用のレベルが、次のような可能性により大幅に 補償されるようにすることである。次のような可能性とは、前記運搬装置が、極 めて簡単な形態に作られることができ、また商業的に入手可能な構成部品で作ら れることができると言う可能性である。もし、例えば、可能な実施例において前 記運搬装置が、遠隔制御の下で移動可能な運搬台であるならば、当該運搬台上で 前記成形用具を保持するためのカセットを設ければ、それは極めて簡単なものと なることができ、それゆえ安価な構造となることができ、なお前記カセットの形 状および寸法は、仕上げ済み射出成形部品のための部品容器のそれらと同一にさ れる。それゆえ、前記運搬台は、前記カセットのため、および前記部品容器のた めの運搬装置として、同一の方法で使用されることができるとともに、純粋な搬 送機能を奏することができる。
しかし、本発明の特に有利な実施例によると、前記運搬装置は、例えば従動ロー ラ製輸送路、またはベルトコンベアのような連続コンベアである。なぜなら、そ のようなコンベア設備は、搬送技術における標準的な構成要素として、商業的に 入手可能だからである。したがって、例えば、「ニーロバレット(Europa llet)” (ヨーロッパのバレット)」として知られているものの寸法に既 に適合された、その種のコンベアが存在し、当該コンベアが、仕上げ済みの射出 成形部品を送り出すために使用される。それゆえ、前記成形用具を収容するため の上記カセットを適切に適合させることにより、前記連続コンベアは、これによ り担持される前記ニーロバレットもしくは前記部品容器の両方と、前記成形用具 を所持した前記カセットとを搬送することができる。
前記連続コンベアを使用することから得られる他の重要な利点は、前記部品容器 と、前記成形用具用カセットの両方が、当該コンベア上の任意の個所に載置され ることが可能であり、もし、前記成形用具を前記射出成形機械において位置決め するために必要とされる要素が、前記カセット上に設けられているならば、前記 連続コンベアの駆動装置制御手段が、そのような要素により影響される。それは 、例えば前記成形用具が用具倉庫から、前記運搬装置上へ取り出されるときに、 クレーン、フォークリフト・トラック等により、前記成形用具の移送を大幅に簡 単にする。なぜなら、前記成形用具は、前記コンベアの長手方向において、当該 コンベア上に精密に載置される必要がなく、その精密な位置決めは、前記コンベ アの横断方向の寸法が、前記カセットの寸法に合致され、もしくは適合されてい ると言う事実により、前記コンベア自体によって決定されるからである。
本発明のさらに他の利点および特徴は、添付図面に関連して説明される以下の好 ましい実施例の説明から、および請求の範囲のさらに他の従属項から明らかにな るであろう。
図面において、 第1図は、本発明による射出成形設備の純粋に概略的な平面図、 第2図は、第1図における■−■線に沿って取られた断面図、 第3図〜第5図は、より明瞭に寸法を拡大された前記成形用具カセットの端面図 、側面図、および平面図、第6図は、前記移送装置の拡大平面図、第7図は、前 記成形用具上に設けられたフック要素の詳細図、 第8図は、前記移送装置のチェーン式駆動輪の部分断面詳細図、 第9図は、成形用具カセット上の固定用迫持台の詳細図、第1θ図は、前記運搬 装置としての連続コンベアを有する射出成形機械の構造の概略図であって、前記 連続コンベアの装荷状態を示す図、および 第11図は、前記運搬装置としての連続コンベアの代わりに、運搬台が使用され ている第10図に示されたものと同様の概略図である。
第1および2図を参照すると、そこに図示されている本発明による射出成形機械 設備の実施例は、全体を参照数字1により指定される射出成形機械と、この射出 成形機械上に配置された移送装置2と、運搬装置3とで構成されている。前記射 出成形機械1は、射出ユニット11と、締付はプレート12.13とを有し、締 付はプレート12.11は、前記成形用具(例えば西独間公開出願(DE−O8 )第3501000号による)を受けるための片持ち梁状ブラケット手段14を 有し、また前記射出成形機械1は、閉鎖ユニット15を有している。前記射出成 形機械上の前記移送装置2の構造を除いて、前記射出成形機械は従来形態のもの であってもよいので、この目的において、当該射出成形機械の構造および機能の さらに詳細についての説明は、必要とされない。
前記移送装置2およびその詳細は、第1,6および8図から理解することができ る。当該移送装置2は、前記射出成形機械1上に固定状態に配置されるとともに 、ローラ製床21ならびにこれに連係される無端牽引チェーン22を有し、さら に2つのチェーン駆動輪23を有している。2走りの前記チェーン22が、はぼ 1つの同一の水平平面内に配置され、図示の実施例においては、当該チェーンは 二重ローラ・チェーンとなっており、二重の歯形23′を設けられた前記チェー ン駆動輪23上の歯構造が、前記二重ローラ・チェーンの複数のリンク内へ噛み 合っている。前記2つのチェーン駆動輪23のうちの1つが、チェーン駆動モー タ(図示せず)により駆動され、このチェーン駆動モータは、前記射出成形設備 の主プログラムにより、これの動作の態様の以下の説明から明らかになる方法で 、制御される。2本の歪直方向へ起立した係合ピン24が、成る間隔を以て前記 牽引チェーン22上に配置され、当該酸る間隔の重要性は、後で充分に詳細に論 じられ、また当該酸る間隔は、図示の実施例においては、前記チェーン22の半 分の長さに精密に対応している。前記複数の係合ピン24は、成形用具5上のフ ック要素25内へ係合することができる。前記複数の係合ピン24は、円筒形の ものであって、それらは、アングル部材26により、前記牽引チェーン22のチ ェーン・リンクの上側および下側のそれぞれへネジ止めされ、またそれらの上端 部に、それらは直径がより大きい頭部27を有している。前記成形用具5へ固定 される前記フック要素(第7図参照)は、その下側に、拡大された入口開口を有 する係合溝28を設けられ、当該係合溝28の断面は丁字形であり、それゆえ、 前記係合ピン24の頭部27が当該係合溝内へ挿通されることができるとともに 、下方へ引き抜かれるのが防止される。前記係合溝28の閉鎖端部は、拡大部分 を形成し、この拡大部分は、前記成形用具5が内外へ移動されるとき(第7図に 示された双頭の矢印参照)、前記頭部27をそれの挿入された状態で所定位置に 抑止する役目をする。
前記移送装置2は、他の点が既知であり、それゆえ、それのさらに他の構造およ びそれの動作の態様について、ここでさらに詳細に説明される必要はない。
前記運搬装置3は、商業的に入手可能なローラ・コンペアであって、複数の支持 ローラ31を有し、当該支持ローラは、相互に平行な関係に配列され、且つ当該 支持ローラはフレーム構造32内に取り付けられ、さらに当該支持ローラは、循 環チェーン(図示せず)により、それらの長手軸心の周りで回転されることがで きる。前記支持ローラ31は、それらの2つの端部の各々の領域に、カラーもし くはフランジ33を有し、当該カラーもしくはフランジは、ニーロバレット(ヨ ーロッパのパレット)の幅方向寸法に対応して、互いからBoo mmlの間隔 に位置している。当該カラーもしくはフランジ33は、用具カセット4を横側で 案内する役目をし、この用具カセット4は、第3〜5図にさらに詳細に示されて いる。互いに対面する前記カラーもしくはフランジ33の複数の側面は、前記各 支持ローラの円筒状の周面内へ円錐形に混和してもよいものである。
前記用具カセット4は、2つの用具半割部からなる前記成形用具5を担持する。
前記用具半割部の各々は、それらの後部に、アダプタ・プレート51を有し、当 該アダプタ・プレートの寸法は、用具5の高さおよび性質と無関係に、全ての用 具5に対して同一となっている(再び西独国公開出願(DE−O8)第3501 000号参照)。前記成形用具5は、前記アダプタψプレート51のうちの下方 へ突出したエツジにより、前記用具カセット4上に支持される。
前記カセット4は基礎プレート42を備え、この基礎プレート42は、長手方向 の複数のバー41により強化され、且つその正面と後面のエツジの近くに、回転 可能に取り付けられる複数のドラムもしくはローラ44のための取付はプレート 43を担持している。前記複数のローラ44は1つのローラ製床を形成し、この ローラ製床は、2本の案内バー45により、異なる幅の2つの球部分に区画され 、当該2本の案内バー45は、前記ローラの長手軸心に対して直交するとともに 、互いに対して平行となっている。前記後部のローラ型床部分46は、前記用具 のアダプタ・プレート51の厚さに対して、幅がほぼ適合されているとともに、 当該アダプタープレート51のための案内走行路としての役目をする。前記正面 アダプタ・プレート51は、前記正面の、幅の広い、ローラ製法部分47上に支 持される。当該ローラ製法部分47の幅は、異なる用具高さを持つ成形用具5を 支持するのを不可能にし、第4図は、比較的低い用具のアダプタ・プレートを破 線で示している(それに関して、西独国公開出願(DE−OS)第322091 1号参照)。
前記カセット4は、前記射出成形機械1へ向かうその側部に、誘導送信器48を 担持し、この誘導送信器48は、前記移送装置2にある対応する誘導受信器49 と協働することができる(第6図参照)。前記送信器48および前記受信器49 は、−緒に位置決め装置を形成し、この位置決め装置の信号は、次の方法で、前 記射出成形機械設備の制御手段(図示せず)により処理される。すなわち、前記 2つの位置決め要素48.49が互いに対して整列されたとき、前記ローラ・コ ンベア3のための駆動装置が停止されるような方法で、前記信号が前記制御手段 により処理される。前記狭い方のローラ型床部分46は、前記1つのアダプタ・ プレート51のための案内走行路としての役目をするとともに、前記射出成形機 械1の方へ向かう当該床部骨4Bの側部上には、固定手段が配置され、当該固定 手段は、全体を参照数字50により指定され、且つ当該固定手段は、運搬作業の 間にその側の上で、前記成形用具5が前記用具カセット4から滑り落ちるのを防 止する役目をする。当該固定手段50は固定用ピン501を備え、この固定用ピ ン501は、蟻継ぎ形ガイド502内で、変位可能に案内される。前記蟻継ぎ形 ガイド502は、前記複数の取付はプレート43の端部へ接続された壁へ固定さ れている。バネ(図示せず)が、前記固定用ピン501を上方へ突出した位置に 保持し、この位置において、それは前記ローラ型床部分46の平面の上方に位置 し、それゆえ前記成形用具5が脱出しないように防止する。後でさらに詳細に説 明されるように、前記固定用ピン501は、前記ローラ型床部分46を解放する ために、および前記成形用具5を前記移送装置2により、前記ローラ製床46. 47から下方へ引くことができるようにするために、制御された方法で、下方へ 引っ張られることが可能である。前記ローラ型床部分4Bおよび47は、固定さ れる迫出しプレート50′ により、反対側を固定される。
第9図から詳細に理解することができるように、前記固定用ピン501は、その 下側がフック503の形態に形成され、このフック503は、前記運搬装置3上 での前記用具カセット4の搬送運動のコース内で、圧力靴504のうちの横方向 に開いたフックロ内へ入ることができ、圧力靴504は、空圧シリンダ505の ピストン中ロッドの端部にある。後でさらに詳細に説明されるように、前記圧力 靴504は、前記空圧505により作動され、且つ前記射出成形機械設備の制御 構造により制御されることにより、前記フック503を下方へ推進させ、それに より、前記固定用ピン501をその抑止位置から解放位置内へ推進させる役目を し、この解放位置において、前記ローラ型床部分46が解放される。同時にに、 前記圧力靴504は、その下方の位置において、前記フック503の背後に係合 し、その方法により、前記用具カセット4を前記移送装置2へ能動的に連結させ 、当該移送装置2には、前記空圧シリンダ5がブラケット50Bにより固定され ている。
コード(符号)担持体508および509も、前記成形用具5のフック要素25 上に、および前記運搬装置3の方へ向がう前記移送装置2の側部上に設けられる ことが可能である。
前記コード担持体508および509は、例えば固定メモリまたは読出し専用メ モリの中に保持される情報の項目を手段として、前記カセット4により供給され た前記成形用具5が、前記射出成形機械1内の作業プログラムに対応するがどう かを確かめるための検査を可能にする。そのチェック作業は、前記射出成形機械 設備の制御構造内の主プログラムに関連しても行なわれる。前記コード担持体5 0gおよび509は、前記成形用具5が配送される際、自らが互いに整列するよ うになり、そして互いに対して例えば磁気的に影響するようになったときに、そ の情報を供給する。もし、前記成形用具5の所要の成形用具でないならば、前記 射出成形機械設備の主プログラムは、前記成形用具の移送を抑止するとともに、 例えば警報を発する。
第10および11図は、本発明による前記射出成形設備の運搬装置3を、他の運 搬システムへ連結する原理的に可能な形態を示している。したがって、レール製 輸送路6oが前記運搬装置3の一端部で終わっており、水平な平面内のローラ型 床Bl上を自らの上に回転可能に取り付けられた運搬台が、前記レール製輸送路 60上で移動可能となっている。前記ローラ製床61の複数のローラはそれらの 長手軸心の周りで、図面に簡単に指示されている駆動装置62により、両方の回 転方向へ駆動されることができる。前記ローラ製床61の各回転位置に従い、当 該ローラ製床61は、前記運搬装置3、または2つのさらに他のローラ製輸送路 7および8のいずれかに整列される。前記ローラ製輸送路7は、仕上げ済みの射 出成形部品を受容する役目をする部品容器71のための輸送システムの一部であ って、前記部品容器71のための倉庫および/または発送ステーション(置場) へ接続される。前記ローラ製輸送路8は、成形用具5を受ける役目をするととも に、予備加熱ステーション(図示ゼず)の領域内に配置され、この予備加熱領域 内では、前記成形用具5が、前記射出成形機械1上で使用される前に、予備的な 作業において、所定の温度にされる。前記ローラ製輸送路8に平行なさらに他の ローラ製輸送路81が、例えば、前記成形用具5のための用具装置(図示せず) へ導かれている。
次に、第1〜9図に示されている、本発明に従う射出成形設備の動作の態様を、 第10図に示されているさらに他の輸送システムの構造との相互接続に関連して 、説明する。
まず、前記射出成形機械1内には用具5が全熱配置されていないが、1つの用具 5が、前記ローラ製輸送路81を経由して、前記ローラ製床形運搬台61により 、前記用具倉庫(図示せず)から前記予備加熱ステーションへ移動されていると 仮定する。その用具は、現在は、前記ローラ製輸送路8上に立っている。その状 態において、前記成形用具5は、既に用具カセット4上に配置されている。前記 ローラ製床形運搬台61が、前記射出成形設備の一般的な制御構造によって制御 されることにより、まず前記レール製輸送路60上に乗って、第1O図に示され ている位置内へ移動し、その際、当該ローラ製床61は90°に亘って旋回し、 その結果、それは前記ローラ製輸送路8に整列されるとともに、自らの上に前記 成形用具5を所持している前記用具カセット4を、極めて詳細には図示されてい ない要領で、前記ローラ製輸送路8から引き継ぐ。その移送作業は、前記ローラ 製輸送路8に連係される押し装置(図示せず)により行なわれることが可能であ る。前記ローラ製床61が前記運搬装置3に整列される位置に届くまで、90@ に亘ってさらに回転運動をした後、当該ローラ製床61は前記駆動装置62によ り駆動され、その結果、当該ローラ製法61上に配置されている前記用具カセッ トは、前記運搬装置3へ移送される。その時間の最後において、前記運搬装置の ための駆動装置(図示せず)もスイッチをオンにされ、それゆえ、前記支持ロー ラ31が駆動されて、前記用具カセット4を前記射出成形機械1の方へ搬送する 。前記運搬装置3は、初めに高速で駆動されるが、前記位置決め構造の誘導要素 48および49が互いに接近するようになった時点で、当該運搬装置3は、徐行 の動作態様へ切り換えられる。当該運搬装置3のその低速の運動は、前記位置決 め構造48.49の制御の下で、案内輸送路としての役目をする前記用具カセッ ト4のローラ製法部分46が、約±5mmの精度を以て、対応する案内輸送路2 9に対して、および、それゆえ前記用具締付はプレート13の片持ち梁手段14 に対して整列されるまで、続けられる。その時点で、前記運搬装置3へ向かい、 且つその瞬間に前記牽引チェーン22の最外点に配置される前記係合ピン24、 および前記チェーン輪23は、前記用具5のフック要素25内に係合しており、 また前記固定用ピン501のフック503が、前記圧力靴504の開口内へ移動 している。次に、例えば前記位置決め要素4Bおよび49が互いに整列されると きに、それらにより発生されることが可能な適宜の信号が、前記空圧シリンダ5 05の作動を開始させ、その結果、前記圧力靴504は、前記固定用ピン501 を下方へ移動させ、それに加えて、前記フック508と前記圧力靴504との間 のような、能動的な連結が行なわれ、それにより、前記用具カセット4を前記移 送装置2へ固定する。次に、前記射出成形設備の制御構造により依然として制御 されている状態で、前記移送装置2が作動するようになる。すなわち、前記チェ ーン輪23が、それの駆動モータ(図示せず)により駆動されるようになる。前 記最外部の係合ピン24が、前記フック要素25の溝28と係合した状態にあり 、且つその移動のコース内で、前記溝28の後側の拡大部分内へ挿通される際、 前記成形用具5は、前記牽引チェーン22の動作により、前記移送装置2のロー ラ製輸送路21.29へ引き上げられる。
前記牽引チェーン22上での前記2本の係合ピン24の互いからの間隔は、前記 成形用具5のうちの対向する各側に配置された前記フック要素25内の前記溝2 8の間隔と、精密に対応している。前記フック要素25も、前記成形用具5の中 心線に関して、互いに精密に対向するように配置され、前記成形用具5の中心線 は、前記運搬装置3の搬送運動の方向に平行であると観念的に見なされ、また、 これは図面から明確に認められ得ることではないけれども、それの係合溝28の 深さは、未だ前記フック要素25に係合していない前記係合ピン24が、前記成 形用具5の下方へ通過することができるようにする深さである。上記した構造の 効能により、前記更に他の係合ピンは、前記成形用具5の後部に配置された更に 他のフック要素25に、最終的に係合するようになる。その瞬間、前記成形用具 5は、前記移送装置2のローラ型床21.29上に完全に配置される。現時点で 生じる前記牽引チェーン22のさらに他の回転運動により、および当該牽引チェ ーンのコース内で、最初に前記第1フツク要素25との保合状態にあった前記係 合ピンが、再びそれから外されることにより、前記成形用具5は、前記用具締付 はプレート12および13の部材14上へ引き上げられる。前記牽引チェーン2 2のさらに他の短い運動により、前記係合ピン24が、前記フック要素25との 係合状態から最初に解放され、それから、前記用具締付はプレー)12および1 3上での前記成形用具の固定と位置決めとの後で、それは再び、第6図に示され ている位置内へ移動され、当該第6図に示された位置において、それは前記フッ ク要素25との係合状態から外れる。前記成形用具5は、既知の方法で前記用具 締付はプレート12および18へ固定される(それに関して、例えば西独国公開 出願(DE−OS)第8501000号参照)。
前記成形用具5が前記射出成形機械1内へ導入された後は、前記運搬装置3の制 御の逆転により、現在空となっている前記用具カセットが、再び戻されるととも に、前記ローラ製床形運搬台61を経由して前記運搬装置3を去り、前記ローラ 製床形運搬台61は、それを前記ローラ製輸送路81へ移送し、その結果、それ は、そこから前記用具倉庫(図示せず)へ戻されることができる。次に、部品容 器71が、前記ローラ製輸送路7を経て、および前記ローラ製床形運搬台を経て 、前記運搬装置3上へ適切に移動されることができ、それは当該運搬装置3から 、前記射出成形機械1の正面の位置へ移動され、当該正面の位置において、それ は、M2O図に概略的に指示されているだけの操作装置10の移送領域内に配置 される。そのような操作位置の構造および動作の態様は、それ自体既知であり、 ここでは説明される必要がない。前記射出成形機械1の動作サイクルが開始した 後は、仕上げ済みの射出成形部品が、前記操作位置100により前記部品容器7 1内に堆積されることが可能である。製造の程度に従い、充満された部品容器7 1が、前記射出成形機械1から遠ざかる方へ複数回に亘って搬送されることがで きるとともに、空の部品容器71が、前記射出成形機械1の方へ搬送されること ができる。製造が終了し、そして最後の部品容器71が運び去られた後、空の用 具カセット4が、再び、上記したものと同様の方法で、例えば前記用具倉庫(図 示せず)から前記射出成形機械1の方へ、制御された状態で移動され、そして当 該射出成形機械1に対して位置決めされる。次に、前記射出成形機械1内にある 前記取付は用具5は、逆転された連続動作の状態にある前記移送装置2により、 前記機械1から除去され、そして前記窓の用具カセット4へ押し上げられる。最 後に使用された成形用具5を有している前記用具カセット4が、前記運搬装置3 を去った後、同時に前記ローラ製輸送路8上の前記予備加熱ステーション内に配 置され、且つ成形用具5を載置した新しい用具カセット4が、同じ方法で前記射 出成形機械1の方へ移動されることができ、それにより、前記成形用具5が前記 射出成形機械内に取り付けられるようにすることができる。現在再び空となって いる前記用具カセット4は、再び運び去られ、そして部品容器71が、前記射出 成形機械工上のそれの位置内へ移動される。以下、新しい成形用具5を用いて製 造を続けることが可能となる。
第11図が明らかにしていることは、ローラ・コンベアの形態となっている前記 運搬装置3の代わりに、ローラ製床運搬台旧を使用することも可能なことであり 、二〇ローラ製床運搬台91は、例えばレール90に沿って移動可能であり、ま た、これのローラ製床は、水平平面内で旋回可能でもある。当該ローラ型床運搬 台91は、用具カセット4と部品容器71の両方を受けるための前記運搬装置3 に関連して上記した方法と同一の要領で構成され、且つ前記射出成形機械1の方 へ適切に移動されることができるとともに、それに対して位置決めされることが できる。
前記射出成形機械1に連係される前記運搬装置3、または前記ローラ型床運搬台 91を、工場のさらに他の運搬システムに相互連結させることは、任意の所望の 方法で行なわれ、且つ第1Oおよび11図に示されたレイアウトから異なりても よいことが理解されるであろう。したがって、例えば前記ローラ製床形運搬台6 1が、前記運搬装置3の装荷および降荷を行なうためのクレーン装置、またはフ ォークリフト・トラック等により、置換されてもよい。上記説明流みの実施例の 個々の動作部品は、対応する機能を奏する他の部材により置換されてもよいこと が、さらに理解されるであろう。それゆえ、例えば前記誘導性位置決め手段48 および49の代わりに、機械的接触に対応する光バリヤ構造、または組合わせリ ミットスイッチを使用することも可能である。前記空圧シリンダ505は、例え ば流体圧シリンダもしくはソレノイドのような、前記圧力靴504のための他の 作動手段により、適切に置換されることが可能である。最後に、前記固定用ピン 501をその抑止位置に保持するためのバネの代わりに、前記固定用ピン501 が、前記蟻継ぎ状ガイド502内で充分にきつく案内されてもよく、その結果、 それが−星位置を決めると、それがその位置を自動的に保持するようにすること ができ、また固定用ピンの代わりに、前記ローラ製法部分4Bおよび47の幅を 完全に包囲する固定用環状部材、またはブラケットを設けることも可能である。
FIG、6 FIG。8 ;…φ・e1争・−―…9・1噂一番一台−―・−1争l争争会φ−―中・―・ 瞭・―一番−e―争りφ―惨−―e拳1――−瞭一自−−−Xe帝φ中、、、、 □ 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 1、特許出願の表示 PCT/DE87100308 2、発明の名称 射出成形設備 3、特許出願人 住 所 ドイツ連邦共和国 4000 デュッセルドルフ6、添付書類の目録 1)補正書の写しく翻訳文) 1通 明 細 書 本発明は、請求項10分類部分に記載された特徴を有する射出成形設備に関する 。
合理化が進むにつれて、射出成形機械の動作を自動化することが益々重要な問題 となっている。このことは、特に、前記機械を変えるときに、その成形用具を交 換する作業に関しても当てはまる。なぜなら、その作業は、特に、大きく且つそ れゆえ非常に重い用具を取り扱うときに、莫大な時間を消費するからであり、ま た、前記射出成形機械により製造された射出成形部品を運び去ることに関しても 当てはまる。上記した種類の既知の射出成形段m<これは技術の内在的状態であ る;前記成形用具を交換するための装置に関連する、例えばDE−A−(西独間 出願) 3501000参照)においては、その目的のために、前記成形用具を 搬送するため、および射出成形部品を収容する部品容器を運び去るための運搬装 置が設けられている。前記成形用具を搬送するための前記運搬装置は、遠隔制御 される運搬台であり、これは、レールもしくは誘導ループに沿って移動可能であ り、且つ成形用具のための2つの位置を有するとともに、前記成形機械上の精密 に確定された位置へ、制御されながら移動されることができ、その結果、前記運 搬台中に一体化されている前記移送装置は、前記射出成形機械内にある前記成形 用具を、前記運搬台上へ載置することができ、そして当該運搬台により前記機械 へ搬送されている新しい成形機械を、−m−例えば予備加熱ステーション(置場 )から−一一前記射出成形機械内へ取り付けることができる。
前記射出成形機械の他の稼働サイド上には、例えばローラ製輸送路である輸送装 置が設けられ、この輸送装置上では、請求の範囲 1、射出成形設備であって、少なくとも1つの射出成形機械(1)と、この射出 成形機械の成形用具(5)を交換する装置とを具備し、この交換する装置は、前 記成形用具(5)を所定のコンベア経路に沿って、前記射出成形機械(1)へ向 かうように、およびそれから遠ざかるように搬送するための運搬装置(3)と、 前記成形用具を前記運搬装置(3)から前記射出成形機械(1)へ、およびその 逆に移送するための移送装置(2)とを備え、また前記射出成形設備は、仕上げ 済みの射出成形部品を前記射出成形機械から除去して、それらを部品容器(71 )内に堆積させるための操作装置(100)と、この操作装置に連係され、且つ 前記部品容器(71)をコンベア経路に沿って、前記射出成形機械から遠ざかる 方へ、およびそれへ向かう方へ搬送するための運搬装置(3)とを具備している 射出成形設備において、前記移送装置(2)が、前記射出成形機械(1)に配置 され、前記部品容器(71)を前記射出成形機械(1)の領域内に搬送するため の前記運搬装置(3,91)が、同時に、前記成形用具(5)を搬送するための 運搬装置として構成されていることを特徴とする射出成形設備。
2、前記運搬装置(3)上の前記成形用具(5)を保持するためにカセット(4 )が設けられ、当該カセットの形態および寸法は、前記部品容器(71)のもの と同一であることを特徴とする請求項1記載の設備。
3、前記運搬装置が、遠隔制御により移動し得る運搬台(91)であることを特 徴とする請求項1または2記載の設備。
48前記運搬装置(8)が、例えば従動ローラ製輸送路、またはベルト−コンベ アのような連続コンベアであることを特徴とする請求項1または2記載の設備。
5、前記連続コンベアの幅が、前記カセット(4)のそれに合致されていること を特徴とする請求項2および4記載の設備。
6、前記成形用具(5)を保持するために、前記カセット(4)が、その上部側 に、案内表面またはローラ製輸送路(44,46,47)を設けられ、当該案内 表面もしくはローラ製輸送路は、前記移送装置(2)上へ前記、成形用具(5) を変位を容易にすることを特徴とする請求項2〜5いずれか1項記載の設備。
7、前記射出成形機械(1)上、および前記成形用具(5)用の前記運搬装置( 3)上に、位置決め要素(48)が配置され、これらの位置決め要素(48)が 、前記射出成形機械に対して、前記成形用具を制御される状態に位置決めするた めのものとなっている前記設備において、前記運搬装置(3)に連係される前記 位置決め要素(48)は、前記カセット(4)上に配置され、且つ前記運搬台( 91)用の駆動制御装置、または前記連続コンベア(3)に作用することを特徴 とする請求項2〜6いずれか1項記載の設備。
国際調査報告 P::ZX フO”−HE :N:ER3:A::C>:A−SEλスCHRE ?OR: ON

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.射出成形設備であって、少なくとも1つの射出成形機械と、この射出成形機 械の成形用具を交換する装置とを具備し、この交換する装置は、前記成形用具を 所定のコンベア経路に沿って、前記射出成形機械へ向かうように、およびそれか ら遠ざかるように搬送するための運搬装置と、前記成形用具を前記運搬装置から 前記射出成形機械へ、およびその逆に移送するための移送装置とを備え、また前 記射出成形設備は、仕上げ済みの射出成形部品を前記射出成形機械から除去して 、それらを部品容器内に堆積させるための操作装置と、この操作装置に連係され 、且つ前記部品容器をコンベア経路に沿って、前記射出成形機械から遠ざかる方 へ、およびそれへ向かう方へ搬送するための運搬装置とを具備している射出成形 設備において、前記移送装置(2)が、前記射出成形機械(1)に配置され、前 記部品容器(71)を前記射出成形機械(1)の領域内に搬送するための前記運 搬装置(3,91)が、同時に、前記成形用具(5)を搬送するための運搬装置 として構成されていることを特徴とする射出成形設備。
  2. 2.前記運搬装置(3)上の前記成形用具(5)を保持するためにカセット(4 )が設けられ、当該カセットの形態および寸法は、前記部品容器(71)のもの と同一であることを特徴とする請求項1記載の設備。
  3. 3.前記運搬装置が、遠隔制御により移動し得る運搬台(91)であることを特 徴とする請求項1または2記載の設備。
  4. 4.前記運搬装置(3)が、例えば従動ローラ製輸送路、またはベルト・コンベ アのような連続コンベアであることを特徴とする請求項1または2記載の設備。
  5. 5.前記連続コンベアの幅が、前記カセット(4)のそれに合致されていること を特徴とする請求項2および4記載の設備。
  6. 6.前記成形用具(5)を保持するために、前記カセット(4)が、その上部側 に、案内表面またはローラ製輸送路(44)を設けられ、当該案内表面もしくは ローラ製輸送路は、前記射出成形機械(1)の用具空間内へ前記成形用具(5) を変位させるためのものであることを特徴とする請求項2〜5いずれか1項記載 の設備。
  7. 7.前記射出成形機械上、および前記成形用具用の前記運搬装置上に、位置決め 要素(48)が配置され、これらの位置決め要素(48)が、前記射出成形機械 に対して、前記成形用具を制御される状態に位置決めするためのものとなってい る前記設備において、前記運搬装置(3)に連係される前記位置決め要素(48 )は、前記カセット(4)上に配置され、且つ前記運搬台(91)用の駆動制御 装置、または前記連携コンベア(3)に作用することを特徴とする請求項2〜6 いずれか1項記載の設備。
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