JPH02500220A - 光検出システム - Google Patents

光検出システム

Info

Publication number
JPH02500220A
JPH02500220A JP63506567A JP50656788A JPH02500220A JP H02500220 A JPH02500220 A JP H02500220A JP 63506567 A JP63506567 A JP 63506567A JP 50656788 A JP50656788 A JP 50656788A JP H02500220 A JPH02500220 A JP H02500220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
polarized
detection
optical path
beam splitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63506567A
Other languages
English (en)
Inventor
チャーネイ,レイモンド ジョン
Original Assignee
レニショウ パブリック リミテッド カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by レニショウ パブリック リミテッド カンパニー filed Critical レニショウ パブリック リミテッド カンパニー
Publication of JPH02500220A publication Critical patent/JPH02500220A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/42Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
    • G01J1/4204Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors with determination of ambient light
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/42Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
    • G01J1/4228Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors arrangements with two or more detectors, e.g. for sensitivity compensation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J4/00Measuring polarisation of light
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J9/00Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength
    • G01J9/02Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength by interferometric methods
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/02Details
    • G01J3/0262Constructional arrangements for removing stray light

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Optical Transform (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光検出システム 技術分野 本発明は、例えばレーザー干渉計のような光学系と共に用い、光線からの情報を 供給するための光検出システムに関する。
背景技術 このような光検出システムでは、光検出素子の配列、通常はフォトダイオード検 出素子の配列が、その壁の1つに開口を有する密閉容器内で、かつ開口に入射し その強さを測定される光線の光路中に配置される。これら検出素子はその感光面 に入射する光線からの光を受け、入射した光の強さに基く電気信号を生成する。
このような光検出システムに付随する問題は、光学系からのその強さを測定され る光に加えて、周囲光もまた開口に入射するため、この場合に検出素子によって 生成される電気信号は周囲光が入射しない場合より強くなるということにある。
各々の検出器に投射する周囲光が、任息の所定の測定動作の間に一定の強さであ れば、あるいは配列の全ての検出素子に等しい強さの周囲光が投射するのであれ ば、検出素子によって生成される電気信号において検出素子に照射する周囲光に よって生ずる分の信号を酌量することができる。しかしながら通常はこのような 場合はなく、それ故、検出素子からの信号において周囲光による量をどのように 扱うかが問題となる。
発明の開示 添付された請求の範囲に記載された発明は、開口と各々の検出素子との間の光路 長が等しいということを確保することによって、簡潔かつ廉価に上記問題を減少 させる。
この方法によって、全ての検出素子が開口を通る光に関して等しいアクセプタン スコーンアングル(acceptance cone angle)を有し、こ の光線の各々の検出素子に投射する各部分光において、周囲光に対する信号の割 合が等しくなる。
検出素子の全てが干渉のない等しい距離を隔てて開口を望むようにすることは、 本発明によって望ましく成し遂げられる。すなわち、開口に入射する光線の一部 またはそれ以上を、この光線の光路から、光軸から偏位している1つまたはそれ 以上の検出素子へ偏向させるビームスプリッタを用いることによって成し遂げら れる。
ここでは、密閉容器に入射する光線が、2つの互いに直交する偏光成分を有する 結合光線であり、本発明の望ましい特徴は、上記開口近傍で上記光線の光路中に 4分の1波長板が配設されることである。この4分の1波長板は上記光線の2つ の互いに直交する偏光成分を円偏光成分に変換する。
図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照し、本発明を実施例によって詳細に説明する。
第1図は、密閉容、器内の本発明にかかる光学要素の配置構成を示す図である。
第2図はy7%1図のフォトダイオード検出素子からの信号を処理するための電 気回路の一部を示す回路図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図を参照するに、3つのフォトダイオード検出素子DI、D2およびD3は 密閉容器10の内部に位置し、密閉容器lOは信号伝搬光線14が入射する開口 12をイする。この光線は、どのような光源から選られるものでも良く、例えば スケールからの反射照明光でもよいし、あるいは本例の場合のようにレーザー干 渉計からのレーザービームであってもよい。
検出器容器には別設の被覆手段がないため、開口12は周囲光をも受光し、この 周囲光は検出素子における光の強さに影響を及ぼす。
周囲光に起因する問題を低減するために、ビームスプリッタ20および22が入 射するレーザビームの光軸上に配置される。第1のビームスプリッタは開口12 から距[Llの位置に配置され、第2のビームスプリッタ22はビームスプリッ タ20から距11L2の位置に配置される。ビームスプリッタ20は、レーザー ビームの一部を検出素子DIへ反射し、他の部分を透過してスプリッタ22へ伝 える。ビームスプリッタ22は、レーザービームにおけるこの歿余の光の一部を 検出素子D2へ反射し、他の部分を透過して検出素子D3へ伝える。検出素子D 3は第2のビームスプリッタ22から距fiL3の位置に配置される。
密閉容器10内部の空間を省くために、ビームスプリッタ20は急角度で設けら れ、これによりこの表面から反射するビームは、横方向かつ前方に距11L4を 経て検出素子DIに導かれる。ビームスプリッタ22は45度の角度で設けられ 、これによりこの表面で反射されるビームは、入射ビームがなす軸線に対して直 角に距[L5を隔てた検出素子D2に導かれる。
各々の検出素子と開口との間の光路長は等しくされ、これによって各々の検出素 子が、開口に入射する光に関して等しいアクセプタンスコーンアングルを有する ことが確保される。すなわち、距!!L1◆L4.L1◆L2+L5およびL1 ◆L2◆L3は全て等しい。
また、各々の検出素子は開口全体からの光を受けるので、各々の検出素子に入射 するビームの一部分での信号レベルに対する周囲光(ノイズ)の割合は等しくな り、これは、各々の検出素子においてこれら検出素子に導かれるビームの全ビー ムに対する割合には関係ない。
図に示される配置構成の光学的詳細を考察するに、干渉計からのレーザービーム は、2つの直交する(S−およびP−)偏光ビームからなる結合ビームであり、 検出素子容器に入射するまでは干渉しない、ビームを調べ、検出素子から有用な 情報を生成することを可能とするために、上記2つの成分が干渉されるようにし なければならない。
これらのことは、結合ビームがビームスプリッタ20によフて受光される前に、 4分の1波長板を通過させることによって成される。この4分の1波長板は、結 合ビームの2つの5−およびP−偏光成分から互いに反対方向の円偏光を有する 2つの偏光ビームを生成する。
これら2つのビームは互いに干渉し合い、干渉計でたどった光路長の差の尺度で ある方向ベクトルを有する合成ベクトルを生成する・。この4分の1波長板は開 口に近接して好ましく配置されるが、密閉容器10の内側あるいは外側のどちら に配置されてもよい。
異なった偏光を有する偏光子Pi、P2およびP3はそれぞれ検出素子DI、D 2およびD3と組合され、これにより、各検出素子は合成ビームの方向ベクトル が各々の偏光子の偏光状態に整列したときにのみ最大の光強度を受ける。
本例における各々の偏光子は互いに4分の1周期の位相差の関係にある向きの偏 光状態を有し、従って、例えばPlは鉛直方向で偏光させられるとすれば、Pl は鉛直に対して45°で偏光させられ、P3は水平に偏光させられる。このよう にして、3つの検出素子は4分の1周期の位相差関係にある位相の相関した交流 信号を生成する。しかしながら、これら信号は検出素子に到達する周囲光による 直流レベルをも含む。
本例による検出素子の配置構成によって周囲光に対する受光テーバ角は等しくな るけれども、ビームスプリッタが中性でないという問題が依然として残る。これ により、これらビームスプリッタではランダムに偏光された周囲光からの光にお いて偏光状態が異なると、この光における透過および反射量が異なるという影響 を有する。
この問題を処理するための様々な代替可能な方法があり、これら方法は利点と欠 点をそれぞれ有しており、従って方法の選択は木質的に妥協的なものとなる。主 要な目的は、各々の検出素子が最大の光強度を受け、かつ、45°偏光子に投射 する光のS−およびP−偏光成分が等しく、これにより組合される検出素子にお ける強度位相誤差を避けることを確保することにある。
1つの方法は、ビームスプリッタ20を中性ビームスプリッタとし、かつ偏光子 PIの偏光の向きを45度とすることであり、これにより偏光ビームスプリッタ 22と共同して偏光子P2およびP3を不必要とすることができる。いわゆる中 性ビームスプリッタは商品として手に入れることができるものだが、このビーム スプリッタに投射する光の3分の1を反射、3分の1を透過、そして3分の、1 を吸収するため、検出素子D1は、鉛直(S−)偏光と水平(P−)偏光の両方 による光の33%を受光することになる。中性ビームスプリッタは結合ビームの 33%を透過して偏光ビームスプリッタに伝え、このビームスプリッタはS−偏 光成分を検出素子D2へ反射し、P−偏光成分を検出素子D3へ反射する。この 配置構成によって偏光子P1における強度位相誤差を避けることができる。変形 例として、中性ビームスプリッタを2つの偏光ビームスプリッタと共に用いるこ ともでき、これにより45度偏光子を全く必要としなくなる。
この場合、ビームスプリッタ22からの反射ビームは偏光ビームスプリッタの1 つに向い、ここでS−およびP−偏光成分がそれぞれ分かれて、2つの検出素子 に導かれる。一方ビームスプリツタからの透過ビームは、もう一方の偏光ビーム スプリッタに向い、ここでS−およびP−偏光成分はさらに2つの検出素子に導 かれる。
上述した方法の欠点は、中性ビームスプリッタおよび偏光ビームスプリッタが比 較的高価で特別な部品であるということである。
他の方法で偏光ビームスプリッタを必要としない方法は、ビームスプリッタ20 および22を中性ビームスプリッタとし、3つの偏光子PI、P2およびP3が それぞれ4分の1周期の位相差関係を有する向きの偏光状態のままとすることで ある。しかしながら、この方法によると、検出素子D2およびD3で有効なビー ムの強度は、最初のビームの9分の1だけになフてしまい、これら検出素子から は受信できないような低い信号レベルしか生成できなくなる恐れがあり、また、 この配置構成でも比較的高価な中性ビームスプリッタを含むことになる。
図に示された配置構成は、比較的廉価に手に入れることのできるビームスプリッ タと偏光子を用い、3つの検出素子において最初のビーム強度に対して比較的高 い割合の強度を小さな位相誤差で達成するようにすることが可能である。
図に示される双方のビームスプリッタの光学的特性は以下の如くである。
P−偏光に対する反射係数 RP−30’1iS−偏光に対する反射係数 Rs −eo96P−偏光に対する透過係数 TP−70%S−偏光に対する透過係数  rs−4o96偏光子PI、P2およびP3は以下のような相対偏光状態を有 するよう配置される。
Pl(0度)はS−偏光のみ透過、 P2(45度)はS−およびP−偏光を透過、P3(90度)はP−偏光のみ透 過。
以上のことから、検出素子D1は、ビームスプリッタ20での1回の反射の後、 ビーム14におけるS−偏光成分の60%を受光し、また、P−偏光成分は偏光 子P1によって遮断されるということが解る。また、偏光子P2は1回の透過と 1回の反射の後、ビーム14におけるS−偏光成分の24%、およびP−偏光成 分の21%を受光し、これにより、検出素子D2には最初のビームのほぼ22% の強度のビームが供給される。検出素子D3は、2回の透過の後、ビーム14に おけるP−偏光成分の49%を受光し、S−偏光成分は偏光子P3によフて遮断 される。
このような配置構成の利点は、 a)比較的廉価な光学部品 b)45度偏光子P2の背後の検出素子D2において最低強度レベルが比較的高 いこと この配置構成の主な欠点は、偏光子P2に投射する光が円偏光ではなく、わずか に楕円偏光していることによって偏光子P2の背後の検出素子D2においてわず かな位相誤差が導出されてしまうということ、および3つの検出素子DI、D2 およびD3に入射する光の強度が等しくない(すなわち、それぞれ60%、22 %および49%)ということである。しかしながら、この強度が等しくないこと は、電気回路で差異の量に応じて検出信号を増幅することによって補償されるこ とが可能であり、これにより以降の処理において用いられる電気信号は等しいレ ベルとなる。位相誤差も、一度算定されれば電気回路における以降の処理によっ て補正されることが可能である。あるいは、この位相誤差は、偏光子P2をわず かな角度だけ適切に回転させることによフて減少させることができる。
念の為に、上記検出信号を処理するための一般的な電気回路の一部を第2図に示 す。
第2図において、検出素子DI、D2およびD3からの信号は、増幅器^1.A 2およびA3に入り、ここでそれぞれ110.60.110.22.および11 0.49の割合で増幅される。
これにより、生成される信号は、交流成分において全て等しい振幅を有し、また 、上述した検出素子の配置によって開口12から各々の検出素子までの光路長が 等しいため、生成される信号は、周囲光による直流のレベルも全て等しくなる。
以降の処理のための基準の正弦信号および余弦信号を得るため、差動増幅器51 および52において増幅器A2からの信号を、増幅器AIおよびA3からの信号 から引き、2つの交流信号v1およびv2を生成する。これら交流信号は周囲光 による直流成分を有さす、また、4分の1周期の位相差を有する。
本明細書および請求の範囲を通して用いられる“光学”および“光”という言葉 は、赤外領域から紫外領域までのスペクトラル領域における光を含んで解釈され る。
ビームスプリッタおよび偏光子は比較的厚いため、熱膨張によってガラスを通過 する光線の路程が変化するのに応じて検出器に到達する光の強さを調節すること が可能なこれら部品の前面および背面で反射し本来の光路から逸脱してし・まう 反射光を生ずる場合がある。
これによる影響は、部品の適切な面に反反射コーティングを施すことによって排 することができ、あるいは部品の形状をわずかにくさび状にすることによって低 減することができる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の光検出素子を収容し、かつ壁に光線を受けるための開口を有した密閉 容器を具えた前記光線からの情報を供給するための光検出システムであって、前 記検出素子は、前記密閉容器内でそれぞれ異なった位置で、かつ前記開口から前 記検出素子の各々まで通過する前記光線の光路長が各々の検出素子に関して等し い位置に配置されたことを特徴とする光検出システム。 2)2つの互いに直交する方向に偏光された2つの光線を有する結合光線からの 情報を供給するための請求の範囲第1項に記載の光検出システムであって、前記 光線の光路中に配置される4分の1波長板が、前記結合光線の前記2つの互いに 直交する偏光光線から互いに反対方向の2つの干渉する円偏光光線を生成するよ う位置付けられたことを特徴とする請求の範囲第1項記載の光検出システム。 3)前記密閉容器内において、少なくとも1つのビームスプリツタが前記光線の 光路中に設けられ、前記4分の1波長板からの光線を受け、該光線の一部を異な る光路へ偏向して前記検出素子の1つに向けることを特徴とする請求の範囲第2 項に記載の光検出システム。 4)前記光線の光路中の2つのビームスプリツタと3つのフォトダイオード検出 素子が設けられ、前記ビームスプリツタの第1のスプリツタは前記4分の1波長 板からの光線を受け、該光線の第1の部分を異なった光路へ偏向して前記検出素 子の第1検出素子に向け、かつ該光線の第2の部分を他方のビームスプリッタへ 伝え、該他方のビームスプリッタは、前記光線の第3の部分を異なった光路へ偏 向して、前記検出素子の第2検出素子へ向け、かつ前記光線の第4の部分を光路 中に位置する第3検出素子に向わせることを特徴とする請求の範囲第3項に記載 の光検出システム。 5)前記2つのビームスプリッタの少なくとも1つは、前記結合光線における円 偏光光線の互いに直交する偏光成分を反射および透過する上での係数を有し、該 係数は0%以上100%以下であり、偏光子が前記光線の部分の1つの光路中で 、かつ前記ビームスプリッタと前記検出素子の1つとの間に配置され、当該偏光 子は前記直交する方向の1つの方向に偏光された光のみが当該検出素子の1つに 到達するような偏光状態を有することを特徴とする請求の範囲第4項に記載の光 検出システム。 6)前記2つのビームスプリッタの双方とも前記直交する偏光成分を反射および 透過する上での係数を有し、該係数は0%以上100%以下であり、適切な偏光 状態を有する偏光子が、前記ビームスプリッタと組合される検出素子との間の前 記光線の各部分の光路中に配置され、当該偏光子により前記検出素子の1つはS −偏光光のみを受光し、前記検出素子の他の1つはP−偏光光のみを受光し、第 3検出素子はS−およびP−偏光光の混合を受光することを特徴とする請求の範 囲第5項に記載の光検出システム。 7)前記2つの互いに直交する方向にそれぞれ偏光された光に対する前記ビーム スプリッタの反射および透過係数と前記第3検出素子の位置は、前記偏光子に到 達する結合光線の前記2つの互いに直交する偏光成分の強度が実質的に等しいよ うに選択されることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の光検出システム。 8)前記2つのビームスプリツタの、2つの互いに直交する偏光状態に対する反 射係数RpおよびRsは、それぞれ30%および60%であり、2つの互いに直 交する偏光状態に対する透過係数TpおよびTsはそれぞれ70%および40% であり、前記第3検出素子の上流にある偏光子は前記2つの直交する方向に対し て45度で偏光されることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の光検出システ ム。
JP63506567A 1987-08-07 1988-07-29 光検出システム Pending JPH02500220A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB878718803A GB8718803D0 (en) 1987-08-07 1987-08-07 Optical detection system
GB8718803 1987-08-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02500220A true JPH02500220A (ja) 1990-01-25

Family

ID=10622003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63506567A Pending JPH02500220A (ja) 1987-08-07 1988-07-29 光検出システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4996416A (ja)
EP (1) EP0326603A1 (ja)
JP (1) JPH02500220A (ja)
GB (1) GB8718803D0 (ja)
WO (1) WO1989001612A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5434412A (en) * 1992-07-15 1995-07-18 Myron J. Block Non-spectrophotometric measurement of analyte concentrations and optical properties of objects
JP4104427B2 (ja) * 2002-10-31 2008-06-18 日本電産サンキョー株式会社 光学特性計測装置
JP2012247753A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Sony Corp 撮像装置、光量測定装置および記録媒体ならびに露出量の算出方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3653767A (en) * 1967-04-10 1972-04-04 American Standard Inc Particle size distribution measurement using polarized light of a plurality of wavelengths
US3824018A (en) * 1971-09-10 1974-07-16 Perkin Elmer Corp Coherent light source detector
US3771875A (en) * 1971-11-15 1973-11-13 Perkin Elmer Corp Interferometer having d.c. level compensation
GB1428372A (en) * 1972-06-09 1976-03-17 Soctt R N Optical apparatus for determining deviations from a predeter mined form of a surface
US4170416A (en) * 1977-01-17 1979-10-09 The Perkin-Elmer Corporation Apparatus for analyzing coherent radiation
US4309108A (en) * 1977-01-17 1982-01-05 The Perkin-Elmer Corporation Analyzer for coherent radiation
US4360271A (en) * 1978-01-13 1982-11-23 National Research Development Corporation Interferometer systems
US4515478A (en) * 1982-11-05 1985-05-07 Systems Research Laboratories, Inc. Coherent light detecting system including passive averaging network
US4594002A (en) * 1984-07-05 1986-06-10 The Perkin-Elmer Corporation Apparatus for analyzing coherent radiation

Also Published As

Publication number Publication date
WO1989001612A1 (en) 1989-02-23
GB8718803D0 (en) 1987-09-16
US4996416A (en) 1991-02-26
EP0326603A1 (en) 1989-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5309422A (en) Light separation element and light receiving optical device using same
JPH05503999A (ja) ハイブリッドシステムを使用する光波偏光決定
JPH01143044A (ja) 情報再生装置
WO2018045735A1 (zh) 一种用于激光测量信号修正的装置
JPS6024404B2 (ja) 干渉計システム
JP2001349872A (ja) 磁気センサ
JP2786484B2 (ja) 光磁気再生装置
JP3281827B2 (ja) 高効率偏光ダイバーシチ受信機システム
JPH02500220A (ja) 光検出システム
JPS61219803A (ja) 物理量測定装置
US5325226A (en) Optical coherent receiver
JPH06223433A (ja) 光磁気信号の検出方法および装置
CA2255170A1 (en) Adaptive focal plane for high contrast imaging
JP2691899B2 (ja) 干渉計
JP2985487B2 (ja) 光波干渉計
JPH0510878A (ja) ガス検出装置
JPH05203408A (ja) 位相差検出器
JP2657959B2 (ja) 磁気光学的記憶装置における光学的な遷移を検出する検出装置
US5349576A (en) Apparatus and method for polarization switching of a readout beam in a magneto-optic storage system
GB2304923A (en) Detector system for an interferometric measuring apparatus
JPH04104420A (ja) 光電スイッチ
JP2636659B2 (ja) フォーカシング誤差検出器
JPS6063751A (ja) 光磁気ピツクアツプ装置
JPS61292233A (ja) 光学ヘツド
JPS6035353A (ja) 光磁気再生装置