JPH0249933B2 - Kadoshikiburaindoruufu - Google Patents

Kadoshikiburaindoruufu

Info

Publication number
JPH0249933B2
JPH0249933B2 JP20715485A JP20715485A JPH0249933B2 JP H0249933 B2 JPH0249933 B2 JP H0249933B2 JP 20715485 A JP20715485 A JP 20715485A JP 20715485 A JP20715485 A JP 20715485A JP H0249933 B2 JPH0249933 B2 JP H0249933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shade
roof
shades
storage chamber
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20715485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6268126A (ja
Inventor
Keiichi Murakami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Shatai Co Ltd filed Critical Nissan Shatai Co Ltd
Priority to JP20715485A priority Critical patent/JPH0249933B2/ja
Publication of JPS6268126A publication Critical patent/JPS6268126A/ja
Publication of JPH0249933B2 publication Critical patent/JPH0249933B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の屋根に形成した屋根開口部
を複数のシエードで開閉するようにした可動式ブ
ラインドルーフに関する。
(従来の技術) 従来、複数のシエードで屋根開口部を開閉する
ようにした可動式ブラインドルーフとしては、例
えば、特開昭60−64027号公報に記載されたもの
が知られている。
この従来の可動式ブラインドルーフは、複数の
シエードを側縁同士で屈折可能に連結し、各シエ
ードを展開した状態で屋根開口部が閉鎖され、屋
根開口部を開放する際は、各シエードを起立した
ジグザグ状態に折畳んでいく構造となつていた。
又、このほか複数のシエードを作動装置に連結
し、該作動装置によつてシエードを開閉作動させ
る構造の可動式ブラインドルーフも知られている
(特開昭58−128922号公報)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記した従来の可動式ブライン
ドルーフにあつては、各シエードが側縁同士で屈
折可能に連結されているため、各シエードにシエ
ードの長さ方向の弯曲を持たせた場合には屈曲動
作が不可能になり、このためキヤンバーを持つた
屋根には適用できないし、又、起立したジグザグ
状態に折畳まれるため、開閉動作時に屋根開口部
からシエードが山形になつて複数筋も突出し、見
栄えが悪くなると共に、各シエードの端縁をガイ
ドローラを介してガイド溝に嵌合させる必要があ
るため、ガイド溝とシエード端縁との間に隙間が
形成され、この部分のシール性が悪くなるという
問題があつた。
又、各シエードを作動装置に連結したものにつ
いては、構造及び動作が複雑で部品点数も多く、
コスト的な面で不利になるという問題があつた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、そのために本発明の可
動式ブラインドルーフは、 自動車の屋根に形成した屋根開口部が、複数の
シエードによつて開閉可能に形成された可動式ブ
ラインドルーフにおいて、 シエードの両端部を摺動可能に支持するガイド
溝が、シエード1枚分を通す溝厚で屋根開口部を
挾んだ対向位置に該屋根開口部に沿つて形成さ
れ、 前記ガイド溝の一端側にシエードを重合状態で
収納するスペースを有するシエード格納室が設け
られ、 該格納室にはシエードの出入り口となるスリツ
ト口が屋根開口部側に形成されると共に、該スリ
ツト口の両側が前記ガイド溝に連通して形成さ
れ、 互いに隣接する前記シエード同士間には係脱可
能な係止手段が設けられ、 該係止手段には、シエードを格納室からガイド
溝間に引き出して屋根開口部に展開していくとき
に互いに掛止めする掛止部と、シエードを展開状
態から格納室内に押戻すときに互いに係止すると
共に、シエードがガイド溝から離れて格納室に押
戻されたときに係止が外れてシエード同士を重合
状態で格納室に収納させる係止部と、が設けられ
た構成とした。
(作用) 本発明の可動式ブラインドルーフは、各シエー
ドが重合状態でシエード格納室内に収納されるこ
とで屋根開口部が開放され、この状態から屋根開
口部を閉鎖するには、各シエードを順次スリツト
口を通してガイド溝間に引き出していくもので、
この場合、ガイド溝がシエード1枚分を通す溝厚
に形成されると共に、各シエードが掛止部によつ
て掛止されるので、シエードは1枚づつ連結され
た状態で屋根開口部に展開されていき、屋根開口
部を閉鎖することができる。
又、この閉鎖状態から屋根開口部を開放するに
は、シエードを格納室方向に押し込んでいくもの
で、この場合、各シエードは、係止部によつて係
止されているので、シエードの押し込みに連れて
各シエードが全体的にガイド溝内を摺動してい
き、順次シエード格納室内に押し込まれていく。
このようにしてシエードが格納室内に押し込ま
れていくと、このシエード格納室内ではガイド溝
の溝厚による規制がなく、係止部の係止が解除さ
れるので、各シエードは重合状態で格納室内に収
納されていき、屋根開口部を開放することができ
る。
従つて、本発明では、各シエードはガイド溝を
摺動して屋根開口部に引き出され、かつガイド溝
を摺動して格納室に押戻されるので、シエードに
シエードの長さ方向に弯曲を持たせることが可能
となるし、屋根開口部にシエードがフラツトに展
開されるので、見栄えを損なうことがないし、
又、シエードの端縁を直接にガイド溝内に嵌合さ
せることができ、ガイド溝とシエード端縁とのシ
ール性を保つことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
本実施例の可動式ブラインドルーフA,Aは、
屋根中央部から屋根側部にかけて左右の屋根開口
部1,1が形成されたTバールーフタイプの屋根
Rを持つた自動車Cに適用され、以下、左側の屋
根開口部1に設けた可動式ブラインドルーフAに
ついて説明する。
本実施例の可動式ブラインドルーフAは、シエ
ードカバー2、複数のシエード3、を主要な構成
としている。
上記シエードカバー2は、対向する前後横枠2
1,22と、中央縦枠23を一体に形成した平面
視略コ字状のカバーに形成され、屋根開口部1に
固定装置(図示せず)によつて着脱可能に設けら
れている。
前記前後横枠21,22には、屋根開口部1を
挾んだ対向位置に、屋根開口部1の前後縁11,
12に沿つたガイド溝210,220が溝開口部
211,221を屋根開口部1に向けて形成さ
れ、かつ該ガイド溝210,220の溝厚は、シ
エード3を1枚分を通す厚さを持つて形成されて
いる。
前記中央縦枠23の内部には、屋根開口部1の
中央部縁13に沿つてシエード格納室230が形
成され、該格納室230の屋根開口部側下縁に
は、シエード3の出入り口となるスリツト口23
1が前記ガイド溝210,220に両端を連通し
て形成されている。尚、前記格納室230の高さ
は、各シエード3を重合状態で積層したときの高
さよりも高く形成され、かつ広さはシエード3の
1枚分の幅で形成されている。
上記シエード3は、上段側から第1シエード3
1、第2シエード32、第3シエード33、第4
シエード34、第5シエード35、の5枚組で形
成され、加えて第5シエード5の下段に端末シエ
ード4が取付けられている。
前記各シエード3は、それぞれ屋根Rのキヤン
バーに沿つて弯曲した板状に形成され、かつ第1
〜第4シエード31,32,33,34の下縁下
面には板厚の約半分の厚さで下向段部300がそ
れぞれ形成されると共に、第2〜第5シエード3
2,33,34,35の上縁上面には板厚の約半
分の厚さで上向段部301が形成されている。
そして、互いに隣接するシエード3,3同士間
には、掛止部6と係止部7からなる係止手段が設
けられている。
前記掛止部6は、各シエード3の下向段部30
0及び上向段部301の両端部にそれぞれ形成さ
れた掛止穴302,302と、同様に上向段部3
01及び下向段部300の両端部に立設されて、
前記掛止穴302,302に着脱自在に嵌合する
掛止ピン303,303と、から構成され、シエ
ード3を格納室230からガイド溝210,22
0間に引き出して屋根開口部1に展開していくと
きに、掛止穴302と掛止ピン303が掛止めす
る構造となつている。
又、前記係止部7は、下向段部300及び上向
段部301の立上り部305,305と、前記ガ
イド溝210,220の溝厚による規制によつて
立上り部305,305に係止するシエード3の
段部縁306,306と、で構成され、シエード
3を展開状態から格納室230内に押戻すときに
立上り部305に段部縁306が係止すると共
に、シエード3がガイド溝210,220から離
れて格納室230に押戻されたときにガイド溝2
10,220による規制が解かれて立上り部30
5と段部縁306との係止が解除され、シエード
3,3同士を重合状態で格納室230内に収納さ
せる構造となつている。
又、各シエード3の下向段部300及び上向段
部301には、展開状態で互いに当接するシール
ゴム304,304が設けられている。
尚、前記した端末シエード4は、上記シエード
3よりも短かい板状に形成され、かつ第5シエー
ド35に対して幅方向に摺動可能に取付けられて
おり、この場合、第5シエード35の下面にガイ
ド杆41が固定され、該ガイド杆41に摺動可能
に係合する係止金具42が端末シエード4に設け
られ、該端末シエード4は、このガイド杆41と
係止金具42でガイドされながら第5シエード3
5の下面に沿つて摺動すると共に、第5シエード
35の下縁まで進出した状態で上下方向に回動可
能に支持され、その下向き傾斜状態で端末シエー
ド4の上縁に突設した軟質リツプ部43が第5シ
エード35の下面に密着して両シエード4,35
間がシールされる取付け構造となつている。
又、この端末シエード4は、前記展開状態の各
シエード3によつて屋根開口部1が閉鎖された状
態で、シエードカバー2の前後横枠21,22の
先端部内面に突設した受け段部44,44に下向
き傾斜状態で両端部が支持され、かつその支持状
態は、端末シエード4に設けたロツク機構45の
ロツクロツド450,450が受け段部44,4
4に形成したロツク穴440,440に嵌合する
ことによつて固定され、かつその固定状態で端末
シエード4に設けたウエザストリツプ46によつ
て端末シエード4とドアガラス5との間がシール
される。
前記ロツク機構45は、端末シエード4の下面
にケース部451が一体に突設され、このケース
部451にハンドル452を有するカム軸453
が軸着されると共に、該カム軸453にカム45
4が固定され、かつケース部451内にロツクロ
ツド450,450が長手方向に摺動可能に支持
され、該ロツクロツド450,450は基端をカ
ム454に当接する状態にスプリング455,4
55により付勢されると共に、先端がケース部4
51の端面に形成した貫通孔456,456から
突出した構造となつており、前記ハンドル452
の回動に伴なうカム454の回転によりロツクロ
ツド450,450が進出して受け段部44,4
4のロツク穴440,440内に嵌合することで
ロツクされ、又、ハンドル452の回動に伴なう
カム454の回転によりロツクロツド450,4
50が後退してロツク穴440,440から外れ
ることでロツクが解除される。
尚、第3図及び第4図において、14はトラフ
で、屋根開口部1の周縁に沿つて形成され、その
内端縁には植毛ウエザストリツプ15が取付けら
れ、このウエザストリツプ15を介して各シエー
ド3と屋根開口部1との間がシールされている。
又、24はストツパスプリングで、格納室23
0内の底面に固定され、各シエード3を格納室2
30内に重合状態に収納した状態で第5シエード
35の上縁下面に突設した突条351に係合し、
各シエード3をその収納状態に確実に保持させ
る。
又、25は押えスプリングで、格納室230内
に先端が延設するように中央縦枠23の内部底面
に固定され、第1シエード31の上面を押圧する
ことにより各シエード3のガタつきを防止すると
共に、各シエード3を重合状態に確実に保持させ
る。
次に、本実施例の作用を説明する。
本実施例の可動式ブラインドルーフAは、各シ
エード3が重合状態で格納室230内に収納され
た状態で、屋根開口部1が開放される。
次に、この開放状態から屋根開口部1を閉鎖す
るに際しては、端末シエード4のハンド452を
把持して各シエード3をスリツト口231を通し
て引き出していくもので、この場合、ガイド溝2
10,220の溝厚により規制を受けることか
ら、第5シエード35のみが第4シエード34に
対して摺動しながらガイド溝210,220間に
架設される状態で屋根開口部1に引き出される。
そして、前記第5シエード35の引き出しによ
つて、該第5シエード35の上向段部301と第
4シエード34の下向段部300が重合した状態
になると、両シエード35,34は、掛止部6と
なる掛止穴302と掛止ピン303によつて掛止
めされるので、この状態で更に第5シエード35
を引き出していけば、これに連れて第4シエード
34がスリツト口231を通してガイド溝21
0,220間に引き出され、以後は同様にして残
りのシエード33,32を引き出していけば(第
1シエード31は格納室230内に残る)、各シ
エード3がフラツトな状態で屋根開口部1に展開
され、最後に端末シエード4を下向き傾斜状態で
受け段部44,44に支持させると共に、ロツク
機構45により固定すれば、各シエード3及び端
末シエード4によつて屋根開口部1を全閉するこ
とができ、その全閉状態はロツク機構45によつ
て前後横枠21,22に固定される。
又、前記全閉状態から屋根開口部1を開放する
に際しては、端末シエード4のロツク機構45を
解除したのち、各シエード3を格納室230内に
押し込んでいくもので、この場合、展開状態で連
結された各シエード3は、ガイド溝210,22
0の溝厚による規制によつて係止部7となる立上
り部305と段部縁306が係止されていること
から、押し込みに伴なつて各シエード3はガイド
溝210,220内をその展開状態のまま全体的
に摺動し、まず第2シエード32がスリツト口2
31を通して格納室230内に押し込まれてい
く。
そしてこの場合、格納室230内ではガイド溝
210,220による規制がないので、格納室2
30に残つていた第1シエード31と第2シエー
ド32間の立上り部305と段部縁306との係
止が解除され、しかも第2シエード32の上向段
部301は第1シエード31の下向段部300に
重合されていることから、第2シエード32は第
1シエード31を押し上げるように第1シエード
31の下面に対して摺動しながら格納室230内
に押し込まれていき、従つて両シエード31,3
2は重合状態で格納室230内に収納され、以後
は同様にして残りの各シエード33,32,31
を上段側から順に押し込んでいけば、各シエード
3は積層した重合状態で格納室230内に収納さ
れ、屋根開口部1は全開する。
尚、以上は左側の可動式ブラインドルーフAに
ついての説明であるが、右側の可動式ブラインド
ルーフAについても同様に構成され、かつ同様に
作用する。
又、第12図は係止手段の他例を示したもの
で、この場合、掛止部6は、上段側シエード3a
の下縁下面に掛止溝307を形成し、この掛止溝
307に掛止する掛止爪308を下段側シエード
3bの上縁下面に設けた構造となつており、又、
係止部7は、上段側シエード3aの下縁309と
下段側シエード3bの上縁310とを突合せ状態
に係止する構造となつている。
以上、本発明の実施例を図面により説明した
が、本発明の具体的な構成はこの実施例に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計変更等があつても本発明の技術的範囲に含
まれる。
例えば、シエードの枚数や大きさは、適用する
屋根開口部の大きさによつて適宜に決定できる
し、その材料についても、合成樹脂板、鋼板等を
使用できるし、透明、不透明は問わない。
又、段部の向きを上下逆にし、格納室をガイド
溝の下側に設けてもよい。
又、実施例では、掛止部の掛止穴と掛止ピン
を、それぞれ上向段部及び下向段部に設けたが、
例えば下向段部又は上向き段部に掛止穴を設け、
この掛止穴に嵌合する掛止ピンを上向段部又は下
向段部に立設するだけでもよい。
又、実施例ではTバールーフの屋根開口部に適
用した場合を説明したが、これに限らず、他の屋
根開口部にも適用できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の可動式ブライン
ドルーフにあつては、各シエードの開閉動作が摺
動となるため、シエードに弯曲を持たせることが
でき、キヤンバーを持つた屋根に対して適用する
ことができるし、又、摺動であるため構造及び開
閉動作が簡単になる。
又、屋根開口部に引き出された状態では、各シ
エードがフラツトに展開されるので、開閉動作時
にシエードが屋根開口部から突出するといつたこ
とはなく、見栄えよく開閉動作することができる
と共に、各シエードの両端縁を直接にガイド溝内
に嵌合できるので、ガイド溝とシエード端縁との
シール性が保てるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の可動式ブラインドルー
フを示す分解斜視図、第2図は該可動式ブライン
ドルーフの全体斜視図、第3図は屋根開口部の全
開状態を示す断面図、第4図は屋根開口部の全閉
状態を示す断面図、第5図は第3図−断面
図、第6図は第4図−断面図、第7図はシエ
ード間の係止手段を示す一部斜視図、第8図及び
第9図は端末シエードの取付け構造を示す断面
図、第10図は該取付け構造におけるガイド杆と
係止金具を示す斜視図、第11図は端末シエード
のロツク機構を示す断面図、第12図は係止手段
の他例を示す側面図である。 A:可動式ブラインドルーフ、1:屋根開口
部、2:シエードカバー、3:シエード、6:掛
止部(係止手段)、7:係止部(係止手段)、21
0:ガイド溝、220:ガイド溝、230:シエ
ード格納室、231:スリツト口、31:第1シ
エード、32:第2シエード、33:第3シエー
ド、34:第4シエード、35:第5シエード、
302:掛止穴(掛止部)、303:掛止ピン
(掛止部)、305:立上り部(係止部)、30
6:段部縁(係止部)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車の屋根に形成した屋根開口部が、複数
    のシエードによつて開閉可能に形成された可動式
    ブラインドルーフにおいて、 シエードの両端部を摺動可能に支持するガイド
    溝が、シエード1枚分を通す溝厚で屋根開口部を
    挾んだ対向位置に該屋根開口部に沿つて形成さ
    れ、 前記ガイド溝の一端側にシエードを重合状態で
    収納するスペースを有するシエード格納室が設け
    られ、 該格納室にはシエードの出入り口となるスリツ
    ト口が屋根開口部側に形成されると共に、該スリ
    ツト口の両端が前記ガイド溝に連通して形成さ
    れ、 互いに隣接する前記シエード同士間には係脱可
    能な係止手段が設けられ、 該係止手段には、シエードを格納室からガイド
    溝間に引き出して屋根開口部に展開していくとき
    に互いに掛止めする掛止部と、シエードを展開状
    態から格納室内に押戻すときに互いに係止すると
    共に、シエードがガイド溝から離れて格納室に押
    戻されたときに係止が外れてシエード同士を重合
    状態で格納室に収納させる係止部と、が設けられ
    ていることを特徴とする可動式ブラインドルー
    フ。
JP20715485A 1985-09-19 1985-09-19 Kadoshikiburaindoruufu Expired - Lifetime JPH0249933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20715485A JPH0249933B2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19 Kadoshikiburaindoruufu

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20715485A JPH0249933B2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19 Kadoshikiburaindoruufu

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6268126A JPS6268126A (ja) 1987-03-28
JPH0249933B2 true JPH0249933B2 (ja) 1990-10-31

Family

ID=16535115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20715485A Expired - Lifetime JPH0249933B2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19 Kadoshikiburaindoruufu

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0249933B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007331527A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Aisin Seiki Co Ltd サンシェードパネル装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9315575U1 (de) * 1993-10-07 1994-02-24 Kelm Eckehart Dipl Ing Sonnenschutzvorrichtung für Glashebe- oder Schiebedächer für Kraftfahrzeuge
JP4796838B2 (ja) * 2005-12-27 2011-10-19 八千代工業株式会社 車両のサンシェード装置
JP6059992B2 (ja) * 2013-01-21 2017-01-11 豊和繊維工業株式会社 サンシェードトリム、サンシェードトリム装置及びサンシェードトリムを搭載してなる自動車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007331527A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Aisin Seiki Co Ltd サンシェードパネル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6268126A (ja) 1987-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4253688A (en) Locking mechanism for double-sliding sashes
US4993468A (en) Window with automatic screen
US3942286A (en) Hinged window with quick release bar
JPH0249933B2 (ja) Kadoshikiburaindoruufu
WO2001032457A1 (en) Closure panel mounting for vehicle window openings
US4106476A (en) Door for fireplace screen
GB2239284A (en) Slide and plug door or window
JPH08135294A (ja) 分電盤の扉開閉構造
JPS592279Y2 (ja) スライド回転扉のストツパ装置
JPH0511055Y2 (ja)
JPS6160321A (ja) 車両用スライドル−フ装置
JPH0235538Y2 (ja)
JPH0622580Y2 (ja) 自動車用アウタスライドル−フ装置
US4182081A (en) Combined parting bead extender and weather strip cover for window installations
JPS637676Y2 (ja)
JPH0512167B2 (ja)
JPH0140730Y2 (ja)
JPH0625376Y2 (ja) 自動車用アウタスライドル−フ装置
JPH0610060Y2 (ja) 折戸の閉止機構
US2933777A (en) Window construction
JPH07109154B2 (ja) 横引シャッター
JP2602926Y2 (ja) サンルーフのシェード
JPH0326224Y2 (ja)
JPS6024275B2 (ja) 折りたたみドアの取付装置
JPH0113065Y2 (ja)