JPH0248863A - ディジタルビデオ信号処理回路 - Google Patents

ディジタルビデオ信号処理回路

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JPH0248863A
JPH0248863A JP63200507A JP20050788A JPH0248863A JP H0248863 A JPH0248863 A JP H0248863A JP 63200507 A JP63200507 A JP 63200507A JP 20050788 A JP20050788 A JP 20050788A JP H0248863 A JPH0248863 A JP H0248863A
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JP
Japan
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clock
converter
semiconductor memory
input
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JP63200507A
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Isao Otsuka
大塚 伊佐男
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NEC Corp
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NEC Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタルビデオ信号処理回路に関し、特に半
導体メモリを用いてビデオ信号の遅延や時間軸補正(タ
イム・ベース・コレクター:以下TBCと称す)を行う
のに適したディジタルビデオ信号処理回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の半導体メモリを用いたディジタルビデオ
信号処理回路は半導体メモリとしてランダム・アクセス
・メモリ(以下、RAMと称す)を用いて構成されてい
る(例えば、国内雑誌の「テレビ技術」87年2月号、
p48,50゜51参照)。このRAMは比較的アクセ
ス・スピードが遅いため、RAMの入力側ではシリアル
・パラレル(S/P)変換を行い、またRAMの出力側
ではパラレル・シリアル(P/S )変換を行っている
第10図はかかる従来の一例を説明するためのディジタ
ルビデオ信号処理回路としての遅延回路のブロック図で
ある。
第10図に示すように、この処理回路は半導体メモリ1
2を使ってビデオ信号に一定の遅延を与える遅延処理回
路を示す。この処理回路において、S/P変換器101
はサンプリングクロックが2fsc(ここでfscは色
副搬送波周波数を示す)である8とットデータのY信号
を入力し、サンプリングクロックが1/2fscで32
とットデータのY信号を出力する。半導体メモリ102
はS/P変換器101の32とットデータ出力を入力す
るとともにサンプリングクロックが1/2fscである
8ビツトデータのR−Y信号およびB−Y信号を入力と
し、メモリコントロール回路13のコントロール出力お
よびアドレス出力によりそれぞれ制御される。ここで、
メモリコントロール回路13のコントロール出力とは、
例えば、メモリの読み出し/書き込みモード切換信号を
指す、またP/S変換器104は半導体メモリ102の
出力のうち、サンプリングクロックが1/2fscで3
2ビツトデータのY信号を入力とし、サンプリングクロ
ックが2fscで8とットデータのY信号を出力する。
更に、上述したS/P変換器101.メモリコントロー
ル回路13およびP/S変換器104の処理クロックは
クロック発生器105により生成される。
第11図は第10図に示すクロック発生器の一例を示す
ブロック構成図である。
第11図に示すように、かがるクロック発生器を構成す
るパーストゲート回路21はアナログクロマ信号(C信
号)とパーストゲートパルス信号を入力とし、位相比較
器22はパーストゲート回路21の出力と1/2分周器
28のfsc出力を入力とし、LPF23は位相比較器
22の出力がら低減周波数のみを通過させ、電圧制御発
振器としての4 f 5cVCO114はLPF23の
出力を入力とし、1/2分周器27,28.29はそれ
ぞれ4fscVCO114,1/2分周器27.28の
各出力を入力とすることにより、4 f scV CQ
114.1/2分周器27〜29の出力をそれぞれ4f
sc、 2fsc、 fsc、 1/2fscクロツク
として出力し所望の処理クロックを得ている。
このようなりロック発生器と半導体メモリとを用いるこ
とにより、所望の遅延を与える遅延回路が構成できるが
、例えば、半導体メモリを一つのLSIとして構成する
場合、半導体メモリ102の入力に48ビン、同じく出
力にも48ビンの入出力端子が必要になる。
第12図は従来の他の例を説明するためのディジタルビ
デオ信号処理回路としてのTBC回路のブロック図であ
る。
第12図に示すように、本回路は半導体メモリを使って
ビデオ信号のTBCを行なうTBC回路であり、S/P
変換器101はサンプリングクロックが2 f scで
ある8とットデータのY信号を入力し、サンプリングク
ロックが1/2fscで32ビツトデータのY信号を出
力する。半導体メモリ122はS/P変換器101の出
力と共にサンプリングクロックが1/2fscである8
ビツトデータのR−Y信号、B−Y信号をそれぞれ入力
とし、且つメモリコントロール回11123のアドレス
出力とコントロール出力をそれぞれアドレス入力、コン
トロール入力としている。また、P/S変換器104は
半導体メモリ122の出力のうちサンプリングクロック
が1/2fscで32ビツトデータのY信号を入力とし
、サンプリングクロックが2fscで8とットデータの
Y信号を出力する。また、前述したS/P変換器101
の処理クロックとメモリコントロール回路123の書き
込みコントロールおよび書き込みアドレス発生の処理ク
ロックはクロック発生器125で生成され、P/S変換
器104の処理クロックとメモリコントロール回路12
3の読み出しコントロールおよび読み出しアドレス発生
の処理クロックはクロック発生器126で生成される。
また、メモリコントロール回路123内の書き込みアド
レスカウンタをリセットする書き込みアドレスカウンタ
リセット信号はクロック発生器125で生成され、同様
に読み出しアドレスカウンタリセット信号はクロック発
生器126で生成される。これら書き込みアドレスカウ
ンタリセット信号および読み出しアドレスカウンタリセ
ット信号は、例えばf sc/ 2クロツクを1/68
25に分周して生成される。尚、通常のTBCに必要な
メモリ量は、±30ライン程度と考えられるが、NTS
C信号の場合、これによって+ (455/2)X (
1/2)x (1/6825))−’=60ライン分の
TBCが可能である。
第13図は第12図に示すクロック発生器2の一例を示
すブロック構成図である。
第13図に示すように、基準クロック発生器91で発生
された4fscの基本クロックに基づき、1/2分周器
27,28.29により2 f SC。
f sc、 1/ 2 f scのクロックを作成し、
またこれら分周器27〜2つと1/6825分周器92
により読み出しアドレスカウンタリセット信号を作成し
ている。
以上、第12図および第13図について説明したが、上
述したTBC回路では、半導体メモリ122に入出力さ
れるパラレルデータの遅延関係は一定ではなく、またS
/P変換器101およびP/S変換器104の処理クロ
ックは非同期となる。ところが、クロック発生器125
で書き込みアドレスカウンタリセット信号を生成し、ク
ロック発生器126で読み出しアドレスカウンタリセッ
ト信号を生成することにより、半導体メモリ122の入
力パラレルデータとクロック発生器125で生成される
処理クロックの位相関係、および半導体メモリ122の
出力パラレルデータとクロック発生器126で生成され
る処理クロックの位相関係を同じにすることができる。
このようにして、半導体メモリを用いて所望のTBC回
路が構成できるが、例えば半導体メモリを一つのLSI
として構成する場合、半導体メモリ122の入力に48
ビン、同じく出力にも48ビンの入出力端子が必要とな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のディジタルビデオ信号処理回路は、半導
体メモリの入力段でビデオ信号のS/P変換を行ない、
半導体メモリの出力段でビデオ信号のP/S変換を行な
っているので、例えば、半導体メモリを一つのLSIと
して構成した場合、半導体メモリのビデオ信号の入出力
端子数が多くなるという欠点がある。
本発明の目的は、かかるディジタルビデオ信号を変換す
るための半導体メモリの入出力端子数を削減し、製造コ
ストを低下させることのできるディジタルビデオ信号処
理回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のディジタルビデオ信号処理回路は、ビデオ信号
を入力するための複数のディジタル信号入力端子群と、
前記ディジタル信号入力端子群に接続されるパラレル・
シリアル変換器と、前記パラレル・シリアル変換器の出
力を入力とする半導体メモリと、前記半導体メモリの出
力を入力とするシリアル・パラレル変換器と、前記半導
体メモリを制御するためのメモリコントロール回路と、
前記パラレル・シリアル変換器およびシリアル・パラレ
ル変換器の処理クロックを所定の位相関係をもたせて生
成する一つもしくは二つのクロック発生器とを有し、前
記シリアル・パラレル変換器の出力をもってディジタル
ビデオ信号処理出力とするように構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一の実施例を説明するためのディジ
タルビデオ信号処理回路としての遅延回路のブロック図
である。
第1図に示すように、本実施例は半導体メモリを使って
ビデオ信号に一定の遅延を与える遅延回路を示す、まず
、P/S変換器11はサンプリングクロックが2 f 
scであるY信号と1/2fscであるR−Y信号およ
びB−Y信号をパラレル入力し、8ビツトのシリアルデ
ータを出力する。半導体メモリ12はP/S変換器11
のデータ出力とメモリコントロール回路13のコントロ
ール出力およびアドレス出力をそれぞれデータ入力、コ
ントロール入力およびアドレス入力とする。メモリコン
トロール回路13は、前述したように、半導体メモリ1
2へのコントロールデータとアドレスデータを生成し、
S/P変換器14は半導体メモリ12の8ビツトデータ
出力を入力とし、それぞれ8ビツトのY信号、R−Y信
号およびB−Y信号を出力している。また、P/S変換
器11.メモリコントロール回路13およびS/P変換
器14へ供給する処理クロックはクロック発生器15で
生成される。
次に、上述したクロック発生器15の具体的な回路構成
を第2図および第3図により説明する。
第2図は第1図に示すクロック発生器の一例を示すブロ
ック構成図である。
第2図に示すように、パーストゲート回路21はアナロ
グクロマ信号(C信号)とパーストゲートパルス信号を
入力とし、位相比較器22はパーストゲート回路21の
出力と1/2分周器28のf5C出力を入力とする。L
PF23は位相比較器22の出力を入力とし、12fs
cVC○24はLPF23の出力を入力とする。また、
1/4分周器25は12 f 5cVc O24の出力
を入力とし、1/2分周器28の出力をリセット入力と
する。更に、1/3分周器26は12 f 5cVc。
24の出力を入力とし、1/2分周器27.2829は
それぞれ1/3分周器26.1/2分周器27.28の
出力を入力とする。これにより、1/4分周器25の出
力、173分周器26の出力、1/2分周器27,28
.29の出力はそれぞれ3fsc、 4fsc、 2f
sc、 fsc、  1/2fscクロツクとして出力
される。
かかるクロック発生器においては、4 f scクロッ
クを1/2分周器27.28を用い1/4分周して生成
したfsクロックの立上りで3fscクロツクが立上る
ように、1/4分周器25にリセットをかけている。
また、第3図は第1図に示すクロック発生器の他の例を
示すブロック構成図である。
第3図に示すように、このクロック発生器においては、
パーストゲート回路211位相比較器22、LPF23
および1/2分周器27,28゜29は前述した第2図
に示す各回路と同じ構成であり、異なる点はLPF23
の出力を4fscVCO31の入力とし、4fscVc
O31の出力を1/2分周器27の入力とすること、お
よび1/2分周器28の出力と1/3分周器35の出力
とを位相比較器32の入力とし、位相比較器32の出力
をLPF33の入力とし、LPF33の出力を3fsc
VCO34の入力とし、3 f scV C034の出
力を1/3分周器35の入力とすることにある。かかる
構成により、3 f 5cVco 34の出力、 4 
f scV CO31の出力、1/2分周器27.28
.29の出力がそれぞれ3fsc、4fsc、 2fs
c、 fsc、  1/2fscクロツクとして出力さ
れる。
かかる、クロック発生器においては、4 f scクロ
ックを1/4分周して生成したfscクロックとのPL
Lにより3 f scクロックを生成することにより、
いずれの分周器においても1/2fscクロツクの立上
りにおいてfsc、 2 fsc、 3 fsc。
4fscのすべてのクロックが立上るように位相を設定
することができる。
第4図は第1図に示すP/S変換器の一例を示す具体的
回路図である。
第4図に示すように、D型フリップフロップ(以下、D
−F/Fと称す)41および42は共にY信号を入力と
し、セレクタ回路43はD−F/F41,42の出力と
R−Y信号およびB−Y信号を入力とし、D−F/F4
4はセレクタ回路43の出力を入力とし変換されたシリ
アルデータが出力される。
第5図は第4図に示すP/S変換器の動作を説明するた
めのタイミング図である。
第5図に示すように、1/2fsc、 fsc、 2f
i。、3fscおよび4a〜4fは第4図における各ク
ロックおよび各点の信号をそれぞれ表わしている。
第6図は第1図に示すS/P変換器の例を示す構成図で
ある。
第6図に示すように、D−’F/F61はシリアルデー
タを入力とし、D−F/F62,65゜66は共にD−
F/F61の出力を入力とし、D−F/F 64はD−
F/F62の出力を入力とし、最終的にY信号、R−Y
信号、B−Y信号として出力される。
第7図は第6図に示すS/P変換器の動作を説明するた
めのタイミング図である。
第7図に示すように、3 fsc、 fsc、 2 f
sc。
1/2fscおよび6a〜6fは第6図における各クロ
ックおよび各点の信号をそれぞれ表わしている。
以上、第1図〜第7図について説明したが、次に遅延回
路の遅延および処理クロックの位相関係について説明す
る。
第1図において、Y信号、R−Y信号、 B−Y信号の
ビット幅を8ビツトとすると、これらの信号はP/S変
換器11によってビット幅が8ビツトであるシリアルデ
ータに変換される。ここで、Y信号、R−Y信号、B−
Y信号のサンプリングクロックをそれぞれ2 f sc
、  1/ 2 f sc、  1/ 2fscとする
と、P/S変換器11のシリアルデータ出力のサンプリ
ングクロックは3 f scとなり、このシリアルデー
タ半導体メモリ12の入力信号とすることで所望の遅延
を与えることができる。
ここで、半導体メモリ12の入出力信号であるシリアル
データは、第5図における4fおよび第7図における6
aに示すように、Y信号、 R−Y信号、B−Y信号が
時分割多重されているので、S/P変換器14ではどの
タイミングでY信号。
R−Y信号、B’−Y信号が入力されてくるかが明確に
なっていないと、正しいS/P変換を行うことができな
い。
そこで、上述した実施例においては、第2図あるいは第
3図に示したようなりロック発生器を用い、処理クロッ
ク1/ 2 f SC+ f sc、 2 f sc。
3fscのそれぞれの位相関係を規定している。
従って、半導体メモリにおけるビデオ信号の遅延量が明
確ならば、任意のP/S変換器11に対し正確なS/P
変換を行なうS/P変換器14を構成することができ、
半導体メモリ12の入出力端子数を減らすことができる
。尚、上述した実施例においては、半導体メモリ12に
おけるビデオ信号の遅延量が3 f scクロックの6
n周期分(n;自然数)の場合を示している。
第8図は本発明の第二の実施例を説明するためのディジ
タルビデオ信号処理回路としてのTBC回路のブロック
図である。
第8図に示すように、本実施例は半導体メモリ12を用
いてビデオ信号のTBCを行なうTBC回路の例である
。第8図におけるP/S変換器11はサンプリングクロ
ックが2 f scであるY信号と1/2fscである
R−Y信号およびB−Y信号を入力とし、半導体メモリ
12はP/S変換器11のデータ出力とメモリコントロ
ール回路83のコントロール出力およびアドレス出力を
それぞれデータ入力、コントロール入力、アドレス入力
とし、S/P変換器14は半導体メモリ12の出力を入
力としている。また、P/S変換器11の処理クロック
はクロック発生器81で生成され、S/P変換器14の
処理クロックはクロック発生器82で生成される。しか
もメモリコントロール回路83の書き込みコントロール
および書き込みアドレス発生の処理クロックはクロック
、発生器81で生成され、読み出しコントロールおよび
読み出しアドレス発生の処理クロックはクロック発生器
82で生成される。また、メモリコントロール回路83
内の書き込みアドレスカウンタをリセットする書き込み
アドレスカウンタリセット信号がクロック発生器81で
生成され、同様に読み出しアドレスカウンタリセット信
号がクロック発生器82で生成される。これら書き込み
アドレスカウンタリセット信号および読み出しアドレス
カウンタリセット信号は、例えばf sc/ 2クロツ
クを1/6825に分周して生成される。尚、NTSC
信号の場合、これによって+ (455/2)X(1/
2)X (1/6825))−1=60ライン分のTB
Cが可能である。
第9図は第8図に示すクロック発生器2の一例を示すブ
ロック構成図である。
第9図に示すように、かかるクロック発生器は基準クロ
ック発生器91から発生した基本クロックを1/4分周
器25.1/3分周器26によりそれぞれ3fsc、4
fscのクロックを発生し、また173分周器26の出
力を1/2分周器27〜29によりそれぞれ2fsc、
fsc、1/2fscのクロックを作成する。更に1/
2分周器29の出力を1/6825分周器92により読
み出しアドレスカウンタリセット信号を作成している。
かかる第8図および第9図で説明しなTBC回路におい
ては、半導体メモリ12に入出力されるシリアルデータ
の遅延関係は一定でなく、またP/S変換器11とS/
P変換器14の処理クロ・ツクは非同期となる。しかし
、第12図および第13図で説明した従来例と同様に、
クロック発生器81により書き込みアドレスカウンタリ
セ・ソト信号を生成し且つクロック発生器82により読
み出しアドレスカウンタリセット信号を生成することに
より、半導体メモリ12の入力シリアルデータおよびク
ロック発生器81で生成される処理クロックの位相間係
と、半導体メモリ12の出力シリアルデータおよびクロ
ック発生器82で生成される処理クロックの位相関係と
を同じにすることができる。従って、クロック発生器8
1で生成される処理クロック1/ 2 f sc、 f
 sc、 2 f sc。
3fscのそれぞれの位相関係と、クロック発生器82
で生成される処理クロック1 / 2 f SC+ f
 SC。
2fsc、3fscのそれぞれの位相関係とを、例えば
第2図に示したようなりロック発生器によって同一の位
相関係に規定することができれば、前述した第一の実施
例と同様に、任意のP/S変換器11に対し正確なS/
P変換を行なうS/P変換器14を構成することができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のディジタルビデオ信号処
理回路は半導体メモリの入力段でビデオ信号のP/S変
換を行ない且つ半導体メモリの出力段でビデオ信号のS
/P変換を行ない、P/S変換とS/P変換の処理クロ
ックに特定の位相関係をもたせることにより、半導体メ
モリを一つのLSIで構成し場合、半導体メモリのビデ
オ信号の入出力端子数を少なくできるという効果があり
、また端子数増大に伴う製造コストを低下させることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を説明するためのディジ
タルビデオ信号処理回路としての遅延回路ブロック図、
第2図は第1図に示すクロック発生器の一例を示すブロ
ック構成図、第3図は第1図に示すクロック発生器の別
の例を示すブロック構成図、第4図は第1図に示すP/
S変換器の一例を示す具体的回路図、第5図は第4図に
示すP/S変換器の動作を説明するためのタイミング図
、第6図は第1図に示すS/P変換器の一例を示す具体
的構成図、第7図は第6図に示すS/P変換器の動作を
説明するためのタイミング図、第8図は本発明の第二の
実施例を説明するためのディジタルビデオ信号処理回路
としてのTBC回路のブロック図、第9図は第8図に示
すクロック発生器2の一例を示すブロック構成図、第1
0図は従来の一例を説明するためのディジタルビデオ信
号処理回路としての遅延回路のブロック図、第11図は
第10図に示すクロック発生器の一例を示すブロック構
成図、第12図は従来の他の例を説明するためのディジ
タルビデオ信号処理回路としてのTBC回路のブロック
図、第13図は第12図に示すクロック発生器2の一例
を示すブロック構成図である。 11.104・・・P/S変換器、12・・・半導体メ
モリ、13.83・・・メモリコントロール回路、14
・・・S/P変換器、15.81.82・・・クロック
発生器、21・・・パーストゲート回路、22゜32・
・・位相比較器、23.33・・・LPF、24゜31
.34・・・電圧制御発振器(vCO)、25〜29.
35.92・・・分周器、41.42,44゜61.6
2.64〜66・・・D−F/F、43・・・セレクタ
回路、91・・・基準クロック発生器。 %  1 圃 第 3  図 第 2 図 第 牛 胆 第 グ 因 第 図 第 図 箒 図 第 図 東 来 月 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビデオ信号を入力するための複数のディジタル信号
    入力端子群と、前記ディジタル信号入力端子群に接続さ
    れるパラレル・シリアル変換器と、前記パラレル・シリ
    アル変換器の出力を入力とする半導体メモリと、前記半
    導体メモリの出力を入力とするシリアル・パラレル変換
    器と、前記半導体メモリを制御するためのメモリコント
    ロール回路と、前記パラレル・シリアル変換器およびシ
    リアル・パラレル変換器の処理クロックを所定の位相関
    係をもたせて生成する一つもしくは二つのクロック発生
    器とを有し、前記シリアル・パラレル変換器の出力をも
    ってディジタルビデオ信号処理出力とすることを特徴と
    するディジタルビデオ信号処理回路。 2、請求項1記載のディジタルビデオ信号処理回路にお
    いて、クロック発生器を一つで構成し、このクロック発
    生器は前記パラレル・シリアル変換器に入力される複数
    のディジタル信号のそれぞれのサンプリングクロックf
    _i(i=1,2,…,N:Nはサンプリングクロック
    の種類の数)および半導体メモリの入出力データのサン
    プリングクロックf_Aを生成する手段と、前記サンプ
    リングクロックf_iおよびf_Aの最大公約数のクロ
    ックf_Bに対する前記サンプリングクロックf_iお
    よびf_Aの位相関係を一通りに規定する手段とを有す
    ることを特徴とするディジタルビデオ信号処理回路。 3、請求項1記載のディジタルビデオ信号処理回路にお
    いて、クロック発生器を二つで構成し、第一のクロック
    発生器はパラレル・シリアル変換器に入力される複数の
    ディジタル信号のそれぞれのサンプリングクロックf_
    j(j=1,2,…,M:Mはサンプリングクロックの
    種類の数)および半導体メモリの入力データのサンプリ
    ングクロックf_Cを生成する手段と、前記サンプリン
    グクロックf_jおよびf_Cの最大公約数のクロック
    f_Dに対する前記サンプリングクロックf_jおよび
    f_Cの位相関係を一通りに規定する手段とを有し、第
    二のクロック発生器はシリアル・パラレル変換器より出
    力される複数のディジタル信号のそれぞれのサンプリン
    グクロックf_k(k=1,2,…,L:Lはサンプリ
    ングクロックの種類の数)および前記半導体メモリの出
    力データのサンプリングクロックf_Eを生成する手段
    と、前記サンプリングクロックf_kおよびf_Eの最
    大公約数のクロックf_Fに対する前記サンプリングパ
    ルスf_kおよびf_Eの位相関係を一通りに規定する
    手段とを有することを特徴とするディジタルビデオ信号
    処理回路。
JP63200507A 1988-08-10 1988-08-10 ディジタルビデオ信号処理回路 Pending JPH0248863A (ja)

Priority Applications (2)

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