JPH02268093A - 同期信号及びエンベロープデータ発生装置 - Google Patents
同期信号及びエンベロープデータ発生装置Info
- Publication number
- JPH02268093A JPH02268093A JP9012289A JP9012289A JPH02268093A JP H02268093 A JPH02268093 A JP H02268093A JP 9012289 A JP9012289 A JP 9012289A JP 9012289 A JP9012289 A JP 9012289A JP H02268093 A JPH02268093 A JP H02268093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- circuit
- envelope
- address
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 27
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000008859 change Effects 0.000 description 16
- UBAXRAHSPKWNCX-UHFFFAOYSA-N diallyl trisulfide Chemical compound C=CCSSSCC=C UBAXRAHSPKWNCX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 11
- RMKCQUWJDRTEHE-UHFFFAOYSA-N diallyl tetrasulfane Natural products C=CCSSSSCC=C RMKCQUWJDRTEHE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 102100039513 Max dimerization protein 3 Human genes 0.000 description 4
- 101710143111 Mothers against decapentaplegic homolog 3 Proteins 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 101001000302 Homo sapiens Max-interacting protein 1 Proteins 0.000 description 2
- 101000957259 Homo sapiens Mitotic spindle assembly checkpoint protein MAD2A Proteins 0.000 description 2
- 102100035880 Max-interacting protein 1 Human genes 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 101001003569 Homo sapiens LIM domain only protein 3 Proteins 0.000 description 1
- 101000962483 Homo sapiens Max dimerization protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 101000957106 Homo sapiens Mitotic spindle assembly checkpoint protein MAD1 Proteins 0.000 description 1
- 101000639972 Homo sapiens Sodium-dependent dopamine transporter Proteins 0.000 description 1
- 102100026460 LIM domain only protein 3 Human genes 0.000 description 1
- 102100039185 Max dimerization protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 101000590284 Mus musculus 26S proteasome non-ATPase regulatory subunit 14 Proteins 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は処理されているビデオ信号と結合するためのテ
レビシロン同期信号を発生するためのビデオ信号処理装
置にし、特に同期信号及びエンベロープデータ発生装置
に関する。
レビシロン同期信号を発生するためのビデオ信号処理装
置にし、特に同期信号及びエンベロープデータ発生装置
に関する。
従来の技術
テレビジョン信号は一般的に2つの分類の信号即ち、ビ
デオ情報信号成分といくつかの同期信号成分の複合信号
である。同期信号及びカラーバースト、映像信号のエン
ベロープ等を映像信号のサンプリングクロックに同期し
たデジタルデータで発生する装置としては、カラーサブ
キャリアあるいは水平同期信号と関連したサンプリング
クロックをカウンタでカウントし、映像信号の画像に対
する水平位置及び垂直位置を示すアドレスを発生するア
ドレスカウンタと、前記アドレスカウンタに対応した同
期信号データを発生すROM(!J−ド・オンリ・メモ
リ)で構成するのが一般的であしかしながら、前記サン
プリングクロックに対し映像信号のカラーフレーム(N
TSC方式の映像信号では4フイールド、PAL方式の
映像信号では8フイールド)の全てに対応する同期信号
データを発生しようとすると、長期間のデジタルパター
ンを記憶する大容量のROMを必要とする。
デオ情報信号成分といくつかの同期信号成分の複合信号
である。同期信号及びカラーバースト、映像信号のエン
ベロープ等を映像信号のサンプリングクロックに同期し
たデジタルデータで発生する装置としては、カラーサブ
キャリアあるいは水平同期信号と関連したサンプリング
クロックをカウンタでカウントし、映像信号の画像に対
する水平位置及び垂直位置を示すアドレスを発生するア
ドレスカウンタと、前記アドレスカウンタに対応した同
期信号データを発生すROM(!J−ド・オンリ・メモ
リ)で構成するのが一般的であしかしながら、前記サン
プリングクロックに対し映像信号のカラーフレーム(N
TSC方式の映像信号では4フイールド、PAL方式の
映像信号では8フイールド)の全てに対応する同期信号
データを発生しようとすると、長期間のデジタルパター
ンを記憶する大容量のROMを必要とする。
これを回避するため同期信号あるいはエンベロープの立
ち上がりエツジ部のデータパターンと立ち下がりエツジ
部のデータパターンのみを記憶するROMを備え、映像
信号の同期信号の変化部分のみカウントする第2のカウ
ンタを新たに設け、前記第2のカウンタの出力アドレス
よりROMを読み出し、同期信号及びエンベロープのデ
ータを得る方法が提案されている(例えば、特開昭62
−181586号公報)。
ち上がりエツジ部のデータパターンと立ち下がりエツジ
部のデータパターンのみを記憶するROMを備え、映像
信号の同期信号の変化部分のみカウントする第2のカウ
ンタを新たに設け、前記第2のカウンタの出力アドレス
よりROMを読み出し、同期信号及びエンベロープのデ
ータを得る方法が提案されている(例えば、特開昭62
−181586号公報)。
発明が解決しようとする課m
しかしながら、上記の提案された方法に於ても、ROM
に供給するアドレスを作成する第2のカウンタと、前記
第2のカウンタのスタート位置を決定するために同期信
号のエツジ部の手前で前記第2のカウンタに送るリセッ
トパルスを発生する回路が必要である。さらに、PAL
方式の映像信号に於いて、カラーサブキャリアの周波数
の整数倍のクロックをカウントして同期信号及びエンベ
ロープデータの位置を決定する場合はさらに複雑になる
。PAL方式の映像信号のカラーサブキャリア周波数は
、水平周波数に対して251!Zのオフセットしており
、この場合、同期信号及びエンベロHで前記サンプリン
グ位相を検出しROMデータを補正する回路か、あるい
はサンプリング位相の異なるエツジデータを複数もつR
OMを用意し前記サンプリング位相を検出し前記位相を
ROMアドレスに変換して前記ROMに供給する回路が
必要である。いずれも1カラーフレームに対して非常に
多くのパターン数が必要であるため、多くのランダムロ
ジック回路を必要とし回路の複雑化と大規模化を招いて
いた。
に供給するアドレスを作成する第2のカウンタと、前記
第2のカウンタのスタート位置を決定するために同期信
号のエツジ部の手前で前記第2のカウンタに送るリセッ
トパルスを発生する回路が必要である。さらに、PAL
方式の映像信号に於いて、カラーサブキャリアの周波数
の整数倍のクロックをカウントして同期信号及びエンベ
ロープデータの位置を決定する場合はさらに複雑になる
。PAL方式の映像信号のカラーサブキャリア周波数は
、水平周波数に対して251!Zのオフセットしており
、この場合、同期信号及びエンベロHで前記サンプリン
グ位相を検出しROMデータを補正する回路か、あるい
はサンプリング位相の異なるエツジデータを複数もつR
OMを用意し前記サンプリング位相を検出し前記位相を
ROMアドレスに変換して前記ROMに供給する回路が
必要である。いずれも1カラーフレームに対して非常に
多くのパターン数が必要であるため、多くのランダムロ
ジック回路を必要とし回路の複雑化と大規模化を招いて
いた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、ランダム
ロジックを少なく構成するとともに、ROMの読み出し
アドレスを回路内部で発生するデータの数値で変更でき
るので、映像信号のサンプリング周波数やカラーサブキ
ャリア周波数、同期信号の形態が異なる種々のシステム
に対しても回路構成はそのままでIHカウンタのカウン
ト数とROMの変更で容易に対応することが可能な同期
信号及びエンベロープデータ発生装置を提供することを
目的とする。
ロジックを少なく構成するとともに、ROMの読み出し
アドレスを回路内部で発生するデータの数値で変更でき
るので、映像信号のサンプリング周波数やカラーサブキ
ャリア周波数、同期信号の形態が異なる種々のシステム
に対しても回路構成はそのままでIHカウンタのカウン
ト数とROMの変更で容易に対応することが可能な同期
信号及びエンベロープデータ発生装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の同期信号及びエンベ
ロープデータ発生装置は、カラーサブキャリア或は水平
同期信号と関連した周波数のクロックを発生するクロッ
ク発生回路と、前記クロックをカウントし1水平区間の
位置を示すn1ビットの水平アドレスを発生する第1の
カウンタと、前記第1のカウンタの発生したアドレスよ
り同期信号あるいはカラーバースト、ビデオ信号のエン
ベロープを表すデジタルエンベロープデータの立ち上が
り、立ち下がりエツジの区間で発生する第1のパルスを
作成する第1のデコーダと、前記アドレスよりエンベロ
ープデータが最大値になるところと最小値になるところ
で信号レベルのH,Lが異なる第2のパルスを発生する
第2のデコーダと、前記アドレスより第1のパルスの発
生位置に従って値が変化する13ビットのパルス番号を
発生する第3のデコーダと、前記アドレスよりエンベロ
ープデータの立ち上がりエツジ区間と立ち下がりエツジ
区間で信号レベルのH,Lが異なる第3のパルスを発生
する第4のデコーダと、前記n1ビットのアドレスの下
位n2ビットを第3のパルスで反転。
ロープデータ発生装置は、カラーサブキャリア或は水平
同期信号と関連した周波数のクロックを発生するクロッ
ク発生回路と、前記クロックをカウントし1水平区間の
位置を示すn1ビットの水平アドレスを発生する第1の
カウンタと、前記第1のカウンタの発生したアドレスよ
り同期信号あるいはカラーバースト、ビデオ信号のエン
ベロープを表すデジタルエンベロープデータの立ち上が
り、立ち下がりエツジの区間で発生する第1のパルスを
作成する第1のデコーダと、前記アドレスよりエンベロ
ープデータが最大値になるところと最小値になるところ
で信号レベルのH,Lが異なる第2のパルスを発生する
第2のデコーダと、前記アドレスより第1のパルスの発
生位置に従って値が変化する13ビットのパルス番号を
発生する第3のデコーダと、前記アドレスよりエンベロ
ープデータの立ち上がりエツジ区間と立ち下がりエツジ
区間で信号レベルのH,Lが異なる第3のパルスを発生
する第4のデコーダと、前記n1ビットのアドレスの下
位n2ビットを第3のパルスで反転。
非反転の切り換え制御を行う反転回路と、前記パルス番
号よりアドレスのシフト量に相当するn2ビットのシフ
トデータを作成する第1のデータ発生回路と、前記第2
のパルスよりエンベロープデータの最大値と最小値に相
当するmビットのデータを切り換えて出力する第2のデ
ータ発生回路と、前記反転回路からのn2ビットのデー
タと前記n2ビットのシフトデータを加算し下位n2ビ
ットを出力する加算回路と、加算回路のn2ビットの出
力をアドレスとしてエンベロープデータのエツジ部分の
mビットデータを出力するROMと、第1のパルスでR
OM出力のmビットデータと第2のデータ発生回路から
のmビットデータを切り1負えてmビットの連続したエ
ンベロープデータを出力する切換回路とを少なくとも具
備している。
号よりアドレスのシフト量に相当するn2ビットのシフ
トデータを作成する第1のデータ発生回路と、前記第2
のパルスよりエンベロープデータの最大値と最小値に相
当するmビットのデータを切り換えて出力する第2のデ
ータ発生回路と、前記反転回路からのn2ビットのデー
タと前記n2ビットのシフトデータを加算し下位n2ビ
ットを出力する加算回路と、加算回路のn2ビットの出
力をアドレスとしてエンベロープデータのエツジ部分の
mビットデータを出力するROMと、第1のパルスでR
OM出力のmビットデータと第2のデータ発生回路から
のmビットデータを切り1負えてmビットの連続したエ
ンベロープデータを出力する切換回路とを少なくとも具
備している。
垂直同期期間に対応するために、前記水平アドレスから
水平周波数の2倍クロックを発生する第5のデコーダと
、前記水平周波数の2倍の周波数のクロックをカウント
し垂直区間の位置を示す垂直アドレスを発生する第2の
カウンタを具備し、さらに第1〜第4のデコーダは前記
水平アドレスと垂直アドレスを入力し垂直アドレスによ
り1水平期間に於けるパルス発生タイミングを切り換え
て出力するよう構成する。
水平周波数の2倍クロックを発生する第5のデコーダと
、前記水平周波数の2倍の周波数のクロックをカウント
し垂直区間の位置を示す垂直アドレスを発生する第2の
カウンタを具備し、さらに第1〜第4のデコーダは前記
水平アドレスと垂直アドレスを入力し垂直アドレスによ
り1水平期間に於けるパルス発生タイミングを切り換え
て出力するよう構成する。
同期信号やカラーバースト信号、ビデオのブランキング
エンベロープ等の複数系列のデータを出力する際には前
記第1〜第2のデコーダと第2のデータ発生回路と切換
回路は異なる複数の同期信号またはエンベロープデータ
に対応して2つ以上具備し、さらに第1のパルスに対し
前記パルスが前記複数の同期信号またはエンベロープデ
ータのどれに対応するかを示す追加アドレスを作成し前
記ROMに供給する第6のデコーダをさらに具備する。
エンベロープ等の複数系列のデータを出力する際には前
記第1〜第2のデコーダと第2のデータ発生回路と切換
回路は異なる複数の同期信号またはエンベロープデータ
に対応して2つ以上具備し、さらに第1のパルスに対し
前記パルスが前記複数の同期信号またはエンベロープデ
ータのどれに対応するかを示す追加アドレスを作成し前
記ROMに供給する第6のデコーダをさらに具備する。
同期信号データとカラーバースト信号を加算した形で1
系統の信号として出力する場合は前記2つ以上の切換回
路の一方からバーストエンベロープデータを出力し、別
の切換回路から同期信号データを出力し、さらに前記ク
ロック発生回路で発生したクロックからカラー映像信号
のカラーサブキャリアをデジタル値で発生するキャリア
発生回路と、前記カラーサブキャリアのデジタル値とバ
ーストエンベロープデータを乗算する乗算回路と、前記
乗算回路出力と同期信号データを加算して出力する加算
回路をさらに具備する。
系統の信号として出力する場合は前記2つ以上の切換回
路の一方からバーストエンベロープデータを出力し、別
の切換回路から同期信号データを出力し、さらに前記ク
ロック発生回路で発生したクロックからカラー映像信号
のカラーサブキャリアをデジタル値で発生するキャリア
発生回路と、前記カラーサブキャリアのデジタル値とバ
ーストエンベロープデータを乗算する乗算回路と、前記
乗算回路出力と同期信号データを加算して出力する加算
回路をさらに具備する。
また、別の構成として前記2つ以上の切換回路の一方か
らバーストエンベロープデータを出力し、別の切換回路
から同期信号データを出力し、且つバーストエンベロー
プデータに対応する第2のデータ発生回路は外部からの
カラーサブキャリアの2倍の周波数信号2fscにより
その最大値データを切り換えて出力し、前記ROMは前
記2fsc信号を追加アドレスとして入力し、さらに前
記クロック発生回路で発生したクロックから前記第2の
データ発生回路とROMに供給する信号2fscとその
分周信号fscを作成する分周回路と、前記バーストエ
ンベロープデータを信号fscで反転する反転回路と、
前記同期信号データと信号fscで反転されたバースト
エンベロープデータを加算して出力する加算回路を具備
してもよい。
らバーストエンベロープデータを出力し、別の切換回路
から同期信号データを出力し、且つバーストエンベロー
プデータに対応する第2のデータ発生回路は外部からの
カラーサブキャリアの2倍の周波数信号2fscにより
その最大値データを切り換えて出力し、前記ROMは前
記2fsc信号を追加アドレスとして入力し、さらに前
記クロック発生回路で発生したクロックから前記第2の
データ発生回路とROMに供給する信号2fscとその
分周信号fscを作成する分周回路と、前記バーストエ
ンベロープデータを信号fscで反転する反転回路と、
前記同期信号データと信号fscで反転されたバースト
エンベロープデータを加算して出力する加算回路を具備
してもよい。
同期信号をビデオエンベローブデータでレベル制限され
たビデオ成分と加算して一般的な映像信号を得るために
は、前記第1〜第2のデコーダ。
たビデオ成分と加算して一般的な映像信号を得るために
は、前記第1〜第2のデコーダ。
第2のデータ発生回路及び切換回路はそれぞれ同期信号
データを発生するためのものとビデオ信号のレベルエン
ベロープデータを発生するためのもンバレータと、前記
コンパレータの比較結果によりビデオ信号データがレベ
ルエンベロープデータよす大の時にはレベルエンベロー
プデータを出力し小のときはビデオ信号データをそのま
ま出力する切換スイッチと、前記切換スイッチの出力と
同期信号データを加算して出力する加算回路を具備する
。
データを発生するためのものとビデオ信号のレベルエン
ベロープデータを発生するためのもンバレータと、前記
コンパレータの比較結果によりビデオ信号データがレベ
ルエンベロープデータよす大の時にはレベルエンベロー
プデータを出力し小のときはビデオ信号データをそのま
ま出力する切換スイッチと、前記切換スイッチの出力と
同期信号データを加算して出力する加算回路を具備する
。
また、別の構成として前記第1〜第2のデコーダ、第2
のデータ発生回路及び切換回路はそれぞれ同期信号デー
タを発生するためのものとビデオ信号のレベルエンベロ
ープデータを発生するためのものの2つを少なくとも具
備し、さらにビデオ信号データとレベルエンベロープデ
ータを乗算する乗算回路と前記乗算回路の出力と同期信
号データを加算して出力する加算回路を具備してもよい
。
のデータ発生回路及び切換回路はそれぞれ同期信号デー
タを発生するためのものとビデオ信号のレベルエンベロ
ープデータを発生するためのものの2つを少なくとも具
備し、さらにビデオ信号データとレベルエンベロープデ
ータを乗算する乗算回路と前記乗算回路の出力と同期信
号データを加算して出力する加算回路を具備してもよい
。
作用
本発明は上記した構成により、クロック発生回路で発生
したクロックを第1のカウンタでカウントしてIH区間
に於ける位置を示す水平アドレスを作成する。そして前
期水平アドレスの下位ビットに対し、第3のデコーダか
らのパルス番号に従って適当な処理を施しROM用のア
ドレスを作成する。例えばROMのアドレス空間をO〜
7の8クロツク区間とし、そこに同期信号またはエンベ
ロープデータの立ち上がり変化時のデータを8クロツク
区間記憶しておく。第3のデコーダからのパルス番号に
従って水平アドレスの下位ビットに適当な加算データを
加算回路で加算してROM用のアドレスとして供給する
ことにより、所定の水平位置で立ち上がり変化時の同期
信号データまたはエンベロープデータを得ることが可能
である。
したクロックを第1のカウンタでカウントしてIH区間
に於ける位置を示す水平アドレスを作成する。そして前
期水平アドレスの下位ビットに対し、第3のデコーダか
らのパルス番号に従って適当な処理を施しROM用のア
ドレスを作成する。例えばROMのアドレス空間をO〜
7の8クロツク区間とし、そこに同期信号またはエンベ
ロープデータの立ち上がり変化時のデータを8クロツク
区間記憶しておく。第3のデコーダからのパルス番号に
従って水平アドレスの下位ビットに適当な加算データを
加算回路で加算してROM用のアドレスとして供給する
ことにより、所定の水平位置で立ち上がり変化時の同期
信号データまたはエンベロープデータを得ることが可能
である。
立ち下がりデータについては第4のデコーダからの第3
のパルスで、前期水平アドレスを反転して加算回路に供
給することにより、立ち上がり変化時のデータを逆の順
で読み出して得る。立ち上がり変化時と同様に立ち下が
り変化時のデータの水平位置はパルス番号によって決定
される加算データを適当な値にすることにより所定の位
置にすることが可能である。また立ち上がり及び立ち下
がり変化時以外のデータについては最大値あるいは最小
値の変化しない固定データであるので第2のデータ発生
回路で前期固定データを発生し、切換回路により前期R
OMからの立ち上がり、立ち下がりデータと固定データ
を第4のデコーダからの第3のパルスをもとに切り換え
てIH区間の連続した同期信号またはエンベロープのデ
ータを得る。
のパルスで、前期水平アドレスを反転して加算回路に供
給することにより、立ち上がり変化時のデータを逆の順
で読み出して得る。立ち上がり変化時と同様に立ち下が
り変化時のデータの水平位置はパルス番号によって決定
される加算データを適当な値にすることにより所定の位
置にすることが可能である。また立ち上がり及び立ち下
がり変化時以外のデータについては最大値あるいは最小
値の変化しない固定データであるので第2のデータ発生
回路で前期固定データを発生し、切換回路により前期R
OMからの立ち上がり、立ち下がりデータと固定データ
を第4のデコーダからの第3のパルスをもとに切り換え
てIH区間の連続した同期信号またはエンベロープのデ
ータを得る。
実施例
以下本発明の一実施例の同期信号及びエンベロープデー
タ発生装置について、図面を、茶間しながら説明する。
タ発生装置について、図面を、茶間しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における同期信号及びエンベ
ロープデータ発生装置のブロック図を示すものである。
ロープデータ発生装置のブロック図を示すものである。
第1図において、1はクロック発生回路、2は第1のカ
ウンタ(Hカウンタ)、3〜6は各々第1〜第4のデコ
ーダ、7は反転回路、8〜9はデータ発生回路、10は
加算回路、11はROM (リード・オンリ・メモリ)
、12は切換回路である。
ウンタ(Hカウンタ)、3〜6は各々第1〜第4のデコ
ーダ、7は反転回路、8〜9はデータ発生回路、10は
加算回路、11はROM (リード・オンリ・メモリ)
、12は切換回路である。
クロック発生回路1は、例えばカラーサブキャリア周波
数Fscの4倍の周波数のクロックCKを発生する。ク
ロックCKの1クロツクの周期TをT= 1 / 4F
sc ・・・(1)とすれば、
NTSC方式のカラー映像信号では1水平期間の時間H
は、 H=910T ・・・(2
)が成立する。従って第1のカウンタ2はNTSC方式
の信号を扱う場合、クロック発生回路1からのクロツC
KをカウントしO〜909の値を巡回するカウンタとす
る。
数Fscの4倍の周波数のクロックCKを発生する。ク
ロックCKの1クロツクの周期TをT= 1 / 4F
sc ・・・(1)とすれば、
NTSC方式のカラー映像信号では1水平期間の時間H
は、 H=910T ・・・(2
)が成立する。従って第1のカウンタ2はNTSC方式
の信号を扱う場合、クロック発生回路1からのクロツC
KをカウントしO〜909の値を巡回するカウンタとす
る。
第9図に第1図に於けるタイミング波形図を示す。カウ
ンタ2のカウント値O〜909はそのまま1水平期間に
於ける位置を示すラインアドレスHADとなる。説明を
簡単にするためここでは水平同期信号データとしてDA
T3にラインアドレスの0からデータDAT3の値が下
がり始めラインアドレスの67からデータの値が上がり
始めるデータを得るものとする。第3のパルスINVは
反転パルスでありROMIIに供給するアドレスの順序
逆転に使用する。パルスINVは水平同期信号データの
値が上から下へ変化する際にHl 下から上に変化す
る際にLとする。例えば第9図に示すようにラインアド
レスHADの0でHに変化し、HADの67でLに変化
するパルスをデコーダ6で作成する0反転回路7の入力
アドレスMAD1としては例えば水平同期信号の立ち上
がり変化時の波形を記憶するROMIIのアドレスを3
ビット(0〜7)とした場合、ラインアドレスHADの
下位3ビットを使用する。反転回路7はMADlの各ビ
ットを反転パルスINVにより反転する。
ンタ2のカウント値O〜909はそのまま1水平期間に
於ける位置を示すラインアドレスHADとなる。説明を
簡単にするためここでは水平同期信号データとしてDA
T3にラインアドレスの0からデータDAT3の値が下
がり始めラインアドレスの67からデータの値が上がり
始めるデータを得るものとする。第3のパルスINVは
反転パルスでありROMIIに供給するアドレスの順序
逆転に使用する。パルスINVは水平同期信号データの
値が上から下へ変化する際にHl 下から上に変化す
る際にLとする。例えば第9図に示すようにラインアド
レスHADの0でHに変化し、HADの67でLに変化
するパルスをデコーダ6で作成する0反転回路7の入力
アドレスMAD1としては例えば水平同期信号の立ち上
がり変化時の波形を記憶するROMIIのアドレスを3
ビット(0〜7)とした場合、ラインアドレスHADの
下位3ビットを使用する。反転回路7はMADlの各ビ
ットを反転パルスINVにより反転する。
回路としては第10図に示すようにXORゲート+1O
−INllO−n2で実現可能である。5YNC!No
、は水平同期信号のどこの変化位置を出力するかを指
定するものでデコーダ5で作成する。例えば第9図に示
すように水平同期信号の立ち下がりを出力する場合は0
を、立ち上がりを出力する場合は1を出力する。水平同
期信号のみを出力する場合は5YNCNO、は1ビット
でよい。第2のパルスSDは水平同期信号データの値が
最小値(シンクチップレベル)のときにLl 最大値
(ペデスタルレベル)の、!Hになる信号でデコーダ4
で他のデコーダと同様にラインアドレスHADより作成
する。データ発生回路8は加算回路10の一方の入力に
供給するデータAAを発生するもので、データAAは5
YNCNO。
−INllO−n2で実現可能である。5YNC!No
、は水平同期信号のどこの変化位置を出力するかを指
定するものでデコーダ5で作成する。例えば第9図に示
すように水平同期信号の立ち下がりを出力する場合は0
を、立ち上がりを出力する場合は1を出力する。水平同
期信号のみを出力する場合は5YNCNO、は1ビット
でよい。第2のパルスSDは水平同期信号データの値が
最小値(シンクチップレベル)のときにLl 最大値
(ペデスタルレベル)の、!Hになる信号でデコーダ4
で他のデコーダと同様にラインアドレスHADより作成
する。データ発生回路8は加算回路10の一方の入力に
供給するデータAAを発生するもので、データAAは5
YNCNO。
によって決定される。加算回路10のもう一方の入力に
は反転回路7を通過後のアドレスMAD2が供給される
。データAAのビット数はHAD2と同じn2ビットで
あり第9図のタイミング例では3ビットのデータとして
いる。AAの値は水平同期信号のエツジデータの発生位
置をコントロールするためのもので、ROM11に与え
るアドレスMAD3の値が、ラインアドレスHADのO
〜7のとき7〜01HADの67〜74のとき0〜7に
なるように制御される。第9図のタイミング例では5Y
NCNO,がOのときはA A = 0.5YNCNO
,が1のときはAA=5になるようデータ発生回路8を
構成している。ROM11にはアドレスMAD3の0〜
7に対し水平同期信号の立ち上がりエツジのデータを記
憶しておき、例えば次の表1のようにデータを記憶して
おく。
は反転回路7を通過後のアドレスMAD2が供給される
。データAAのビット数はHAD2と同じn2ビットで
あり第9図のタイミング例では3ビットのデータとして
いる。AAの値は水平同期信号のエツジデータの発生位
置をコントロールするためのもので、ROM11に与え
るアドレスMAD3の値が、ラインアドレスHADのO
〜7のとき7〜01HADの67〜74のとき0〜7に
なるように制御される。第9図のタイミング例では5Y
NCNO,がOのときはA A = 0.5YNCNO
,が1のときはAA=5になるようデータ発生回路8を
構成している。ROM11にはアドレスMAD3の0〜
7に対し水平同期信号の立ち上がりエツジのデータを記
憶しておき、例えば次の表1のようにデータを記憶して
おく。
表 l
ROMデータはペデスタルレベルを8、シンクチップレ
ベルを0としている。ROMIIのアドレスとしてアド
レスMAD2とデータAAを加算回路10で加算したア
ドレスMAD3を供給すれば、ROMIIの出力DAT
IにライナドレスHADのO〜7で立ち下がりエツジデ
ータをHADの67〜74で立ち上がりエツジデータを
得ることができる。つまり、ROMIIに記憶した立ち
上がり時のデータの変化を逆読みすることで立ち下がり
変化時のデータを得ている。例えば立ち上がりエツジデ
ータの位置をHADに対して1クロック早めたい時は5
YNCNO、が1のときのデータΔAの値を1少なく、
また立ち下がりエツジデータの位置をHADに対して1
クロフク早めたい時は5YNCNO。
ベルを0としている。ROMIIのアドレスとしてアド
レスMAD2とデータAAを加算回路10で加算したア
ドレスMAD3を供給すれば、ROMIIの出力DAT
IにライナドレスHADのO〜7で立ち下がりエツジデ
ータをHADの67〜74で立ち上がりエツジデータを
得ることができる。つまり、ROMIIに記憶した立ち
上がり時のデータの変化を逆読みすることで立ち下がり
変化時のデータを得ている。例えば立ち上がりエツジデ
ータの位置をHADに対して1クロック早めたい時は5
YNCNO、が1のときのデータΔAの値を1少なく、
また立ち下がりエツジデータの位置をHADに対して1
クロフク早めたい時は5YNCNO。
が1のときのデータAAの値を1多くデータ発生回路8
を構成する。但しデータAAが3ビットデータの場合O
より1少ない値は7とする。
を構成する。但しデータAAが3ビットデータの場合O
より1少ない値は7とする。
本実施例では1水平期間に同期信号のシンクチップレベ
ルからペデスタルレベルへの変化とペデスタルレベルか
らシンクチップレベルへの変化が各々1回発生する。R
OMIIは絶えず読み出されているので前記した変化点
以外のデータは変化シナいペデスタルレベルのデータあ
るいはシンクチプレベルのデータに置き換える必要があ
る。即ち、パルスSDがLのときシンクチップレベルデ
ータOを、SDがHのときペデスタルレベルデータ8を
発生するようにデータ発生回路9を構成し、デコーダ3
からの切り換えパルスSWのH,Lで切り換え回路12
はROMIIからのデータDAT1とデータ発生回路9
からのデータDAT2を切り換えて出力するよう構成す
る。以上のような一連の動作により切換回路12の出力
DAT3に連続した同期信号データを得る。パルスSW
は他のデコーダと同様にデコーダ3でラインアドレス1
1ADから作成する。
ルからペデスタルレベルへの変化とペデスタルレベルか
らシンクチップレベルへの変化が各々1回発生する。R
OMIIは絶えず読み出されているので前記した変化点
以外のデータは変化シナいペデスタルレベルのデータあ
るいはシンクチプレベルのデータに置き換える必要があ
る。即ち、パルスSDがLのときシンクチップレベルデ
ータOを、SDがHのときペデスタルレベルデータ8を
発生するようにデータ発生回路9を構成し、デコーダ3
からの切り換えパルスSWのH,Lで切り換え回路12
はROMIIからのデータDAT1とデータ発生回路9
からのデータDAT2を切り換えて出力するよう構成す
る。以上のような一連の動作により切換回路12の出力
DAT3に連続した同期信号データを得る。パルスSW
は他のデコーダと同様にデコーダ3でラインアドレス1
1ADから作成する。
第2図に示す実施例は第1図の実施例を拡張し、垂直同
期信号データも出力できるようにした場合のブロック図
である。以下に於ての説明では他の図面のものと同一の
動作を行うものについては同一番号及び同一符号を付し
重複説明を省略する。
期信号データも出力できるようにした場合のブロック図
である。以下に於ての説明では他の図面のものと同一の
動作を行うものについては同一番号及び同一符号を付し
重複説明を省略する。
第2図の実施例に於て第1図の実施例と異なるのは、水
平周波数のクロック2fhを発生する第5のデコーダ2
0と前記クロック2fhをカウントし同期信号の垂直方
向での位置に従った垂直アドレスを発生する垂直カウン
タ(Vカウンタ)21を新たに設けたことと各パルス及
び5YNCNO,を発生する第1〜第4のデコーダ3〜
6をラインアドレスHADだけでなく垂直アドレスVA
Dによってもそのパルス及び5YNCNO,の発生タイ
ミングが制御可能なデコーダ13〜16にしたことであ
る。
平周波数のクロック2fhを発生する第5のデコーダ2
0と前記クロック2fhをカウントし同期信号の垂直方
向での位置に従った垂直アドレスを発生する垂直カウン
タ(Vカウンタ)21を新たに設けたことと各パルス及
び5YNCNO,を発生する第1〜第4のデコーダ3〜
6をラインアドレスHADだけでなく垂直アドレスVA
Dによってもそのパルス及び5YNCNO,の発生タイ
ミングが制御可能なデコーダ13〜16にしたことであ
る。
上記のように構成された同期信号およびエンベロープデ
ータ発生装置について、以下にその動作を説明する。第
2図に於ける各部のタイミング波形図を第11図に示す
。第5のデコーダ20は水平周波数の2倍の周波数を持
つクロック2fhを発生するもので、例えばNTSC方
式のテレビジロン同期信号の場合、ラインアドレスHA
Dの0及び455でHに立ち上がるパルスを作成する。
ータ発生装置について、以下にその動作を説明する。第
2図に於ける各部のタイミング波形図を第11図に示す
。第5のデコーダ20は水平周波数の2倍の周波数を持
つクロック2fhを発生するもので、例えばNTSC方
式のテレビジロン同期信号の場合、ラインアドレスHA
Dの0及び455でHに立ち上がるパルスを作成する。
また第2のカウンタ21は前記クロック2fhをカウン
トする。映像信号の1フイールドの周期をVとし、クロ
ック2fhの周期をH/2とすれば、V= 525 (
H/2) ・・・(3)であるの
で、カウンタ21を0〜524の値を巡回するカウンタ
とする。カウンタ21のカウント値VADはそのまま同
期信号の垂直方向に於ける位置を示す垂直アドレスとな
る。説明上、垂直同期信号が立ち下がる垂直アドレスを
0とすれば、第11図に於けるv2がLの区間(VAD
=0〜5)が垂直同期信号区間、VlがLの区間(VA
D=519〜11)が等価パルスの発生する区間である
。第1〜第4のデコーダ13〜工6は供給された垂直ア
ドレスVADより前記Vl、 V2に相当する信号を
作成し、前記信号とラインアドレスHADから各部#7
.INV、 SD、 SW及ヒ5YNCNO,t−
作成tル。
トする。映像信号の1フイールドの周期をVとし、クロ
ック2fhの周期をH/2とすれば、V= 525 (
H/2) ・・・(3)であるの
で、カウンタ21を0〜524の値を巡回するカウンタ
とする。カウンタ21のカウント値VADはそのまま同
期信号の垂直方向に於ける位置を示す垂直アドレスとな
る。説明上、垂直同期信号が立ち下がる垂直アドレスを
0とすれば、第11図に於けるv2がLの区間(VAD
=0〜5)が垂直同期信号区間、VlがLの区間(VA
D=519〜11)が等価パルスの発生する区間である
。第1〜第4のデコーダ13〜工6は供給された垂直ア
ドレスVADより前記Vl、 V2に相当する信号を
作成し、前記信号とラインアドレスHADから各部#7
.INV、 SD、 SW及ヒ5YNCNO,t−
作成tル。
第11図ではパルスINV及びSDは同一パルスとして
おり、デコーダ16とデコーダ14は1つのデコーダで
共用してもよい。またVl、 V2に相当する信号を
作成するプロセスもデコーダ13〜16で共用にしても
可能である。第11図の信号VIがHの区間Aについて
は第1図の実施例と同様であるので説明を省略する。信
号VlがLV2がHの区間Bについては等価パルスが存
在する。1水平期間の前縁については水平同期信号の立
ち下がりと同様であるのでデコーダ15は5YNCNO
,としてOを出力する。他の同期信号のエツジ部のタイ
ミングは区間Aと異なるので、例えば5YNCNO,と
して前縁に位置する立ち上がりエツジ部に2.1水平期
間の中間に位置する立ち下がりエツジ部に4、立ち上が
りエツジ部に3を割り当てる。同様に信号v2がLの区
間Cについても1水平期間の前縁の立ち下がりエツジ部
と中間の立ち下がりエツジ部については区間Bと同様に
5YNCNO,とじて各々0゜4を出力するが、中間の
立ち上がりエツジ部に対応して5を、後縁の立ち上がり
エツジ部に対応して6を出力するようにデコーダ15を
構成する。
おり、デコーダ16とデコーダ14は1つのデコーダで
共用してもよい。またVl、 V2に相当する信号を
作成するプロセスもデコーダ13〜16で共用にしても
可能である。第11図の信号VIがHの区間Aについて
は第1図の実施例と同様であるので説明を省略する。信
号VlがLV2がHの区間Bについては等価パルスが存
在する。1水平期間の前縁については水平同期信号の立
ち下がりと同様であるのでデコーダ15は5YNCNO
,としてOを出力する。他の同期信号のエツジ部のタイ
ミングは区間Aと異なるので、例えば5YNCNO,と
して前縁に位置する立ち上がりエツジ部に2.1水平期
間の中間に位置する立ち下がりエツジ部に4、立ち上が
りエツジ部に3を割り当てる。同様に信号v2がLの区
間Cについても1水平期間の前縁の立ち下がりエツジ部
と中間の立ち下がりエツジ部については区間Bと同様に
5YNCNO,とじて各々0゜4を出力するが、中間の
立ち上がりエツジ部に対応して5を、後縁の立ち上がり
エツジ部に対応して6を出力するようにデコーダ15を
構成する。
同様にパルスSD、INV、SWについても区間Aに対
し区間B、 Cのタイミングを変えるようにデコーダ
18,14.13を構成する。例えばパルスSWは区間
B、 Cに於ては1水平期間に4回Hのパルスが発生
するように構成し、そのうち2番目のパルスと4番目の
パルスはBとCで出力タイミングが異なる。第11図に
示したDATAは第2図に於ける同期信号データDAT
3をアナログ的に表現したものである。
し区間B、 Cのタイミングを変えるようにデコーダ
18,14.13を構成する。例えばパルスSWは区間
B、 Cに於ては1水平期間に4回Hのパルスが発生
するように構成し、そのうち2番目のパルスと4番目の
パルスはBとCで出力タイミングが異なる。第11図に
示したDATAは第2図に於ける同期信号データDAT
3をアナログ的に表現したものである。
以上のような構成により水平同期信号だけでなく垂直同
期信号を含む複合同期信号を第1図の実施例とほぼ同様
な構成で発生することができる。
期信号を含む複合同期信号を第1図の実施例とほぼ同様
な構成で発生することができる。
また第1図及び第2図の実施例については同様な構成で
カラーバーストのエンベロープデータ及びビデオ信号の
エンベロープデータを発生できる。
カラーバーストのエンベロープデータ及びビデオ信号の
エンベロープデータを発生できる。
詳細は後に説明するが例えば第2図の実施例を応用する
ことにより垂直同期区間に於けるビデオ信号のブランキ
ング及びカラーバーストのブランキングも可能である。
ことにより垂直同期区間に於けるビデオ信号のブランキ
ング及びカラーバーストのブランキングも可能である。
第3図に示す実施例では同期信号の発生の他にエンベロ
ープデータの発生(例えばカラーバーストのエンベロー
プデータの発生等)を同時に行うようFM成したもので
ある。第3図の実施例に於ては、第1図の実施例に対し
第1のデコーダを同期信号用のデコーダ3aとバースト
エンベロープデータ用のデコーダ3bの2つをもつ。ま
た第2のデコーダも同期信号のデコーダ4aとバースト
エンベロープデータ用のデコーダ4bの2つをもつ。最
終データを出力する切換回路も同期信号用12aとバー
ストエンベロープデータ用12bの2つを具備している
。さらに、ROM11は同期信号の立ち上がり変化時の
データとバーストエンベロープデータの立ち上がり変化
時のデータの2つを記憶しており、どちらのデータを出
力するかを切り換え側御する信号S/Eを第6のデコー
ダ30でラインアドレスHADより作成している。
ープデータの発生(例えばカラーバーストのエンベロー
プデータの発生等)を同時に行うようFM成したもので
ある。第3図の実施例に於ては、第1図の実施例に対し
第1のデコーダを同期信号用のデコーダ3aとバースト
エンベロープデータ用のデコーダ3bの2つをもつ。ま
た第2のデコーダも同期信号のデコーダ4aとバースト
エンベロープデータ用のデコーダ4bの2つをもつ。最
終データを出力する切換回路も同期信号用12aとバー
ストエンベロープデータ用12bの2つを具備している
。さらに、ROM11は同期信号の立ち上がり変化時の
データとバーストエンベロープデータの立ち上がり変化
時のデータの2つを記憶しており、どちらのデータを出
力するかを切り換え側御する信号S/Eを第6のデコー
ダ30でラインアドレスHADより作成している。
上記のように構成された同期信号及びエンベロープデー
タ発生装置について以下にその動作を説明する。第12
図は第3図に於ける各部のタイミング波形図である。第
2のデコーダ4aについては第1図の実施例と同様であ
りデコーダ4bについてはバーストのエンベロープデー
タが最大になるところ、第12図のタイミング例ではラ
インアドレスHADの85〜112の間では必ずHにな
り、最小値になるHADの121〜909.0〜76で
必ずLになるパルスEDを作成する。データ発生回路9
aは第1図のデータ発生回路9と同様な構成で可能であ
る。データ発生回路9bについては例えばバーストエン
ベロープデータ最大値を6、最小値をOとすればEDが
Hのときデータの6をEDがLのときOをデータDBと
して出力する構成とする。第3のデコーダ5は同期信号
の立ち上がり区間で01 立ち下がり区間で1を出力す
るのは第1図の実施例と同様である。バーストエンベロ
ープデータに対する対応ついては、例えばデコーダ5の
出力5ENO,を4ビットとして同期信号のエツジを出
力する際は最上位ビットをOにし、バーストエンベロー
プデータのエツジを出力する際は最上位ビットを1にす
る。第12図のタイミング例では同期信号の立ち下がり
で01 立ち上カリで1、バーストエンベロープデー
タの立ち下がりで8、立ち上がりで9を5ENO、とじ
て出力するようデコーダ5を474成している。データ
発生回路8は前記5ENO、よりラインアドレスHAD
のO〜7でROMIIに供給するアドレスMAD3が7
〜O,HADの67〜74でHAD3がO〜7、HAD
の77〜84でHAD3が0〜7.HADの113〜1
20でHAD3が7〜OになるようにデータAAを出力
するよう構成する。デコーダ30はラインアドレスのH
ADのバーストを発生する区間77〜120でLとなり
その他でHとなるパルスS/Eを作成する。ROMII
はパルスS/EがHのときは同期信号のエツジデータを
、Lのときはバーストエンベロープデータのエツジデー
タを出力する。ROMIIの制御方法としてはROMの
アドレスをHAD3の他に1ビット増加しそこに前記S
/Eを接続し、同期信号用とバースト用で異なるアドレ
ス空間を使用する。バーストエンベロープデータとして
はROMのアドレスのON7に対して、例えば第12図
のDATで示す0. 0゜1、 2. 4. 5. 8
. 6のようなコードを使用する。デコーダ3aは第1
図のデコーダ3と同一のものである。デコーダ3bにつ
いてはバーストエンベロープデータの変化する部分、H
ADの77〜84,113〜120の区間でHとなるパ
ルスを作成する。上記した構成により、切換回路12.
aではROMIIの出力データMDとデータ発生回路9
aからの最大値データ、及び最小値データがパルスSW
Sによって切り換えて出力され連続した同期信号データ
DATSを得る。また切換回路12bで同様にパルスS
WEによってデータの切り換えを行い連続したエンベロ
ープデータDATEを得る。なお、第12図に置けるD
ATS及びDATEはデジタルデータをアナログ的な大
きさで示したものである。第3図の例では同期信号の変
化エツジ発生部分とバーストエンベロープの変化エツジ
発生部分がタイミング的に重ならないので装置の大部分
を一系統で共用し同期信号データとバーストエンベロー
プデータの2つのデータを発生できるようにしている。
タ発生装置について以下にその動作を説明する。第12
図は第3図に於ける各部のタイミング波形図である。第
2のデコーダ4aについては第1図の実施例と同様であ
りデコーダ4bについてはバーストのエンベロープデー
タが最大になるところ、第12図のタイミング例ではラ
インアドレスHADの85〜112の間では必ずHにな
り、最小値になるHADの121〜909.0〜76で
必ずLになるパルスEDを作成する。データ発生回路9
aは第1図のデータ発生回路9と同様な構成で可能であ
る。データ発生回路9bについては例えばバーストエン
ベロープデータ最大値を6、最小値をOとすればEDが
Hのときデータの6をEDがLのときOをデータDBと
して出力する構成とする。第3のデコーダ5は同期信号
の立ち上がり区間で01 立ち下がり区間で1を出力す
るのは第1図の実施例と同様である。バーストエンベロ
ープデータに対する対応ついては、例えばデコーダ5の
出力5ENO,を4ビットとして同期信号のエツジを出
力する際は最上位ビットをOにし、バーストエンベロー
プデータのエツジを出力する際は最上位ビットを1にす
る。第12図のタイミング例では同期信号の立ち下がり
で01 立ち上カリで1、バーストエンベロープデー
タの立ち下がりで8、立ち上がりで9を5ENO、とじ
て出力するようデコーダ5を474成している。データ
発生回路8は前記5ENO、よりラインアドレスHAD
のO〜7でROMIIに供給するアドレスMAD3が7
〜O,HADの67〜74でHAD3がO〜7、HAD
の77〜84でHAD3が0〜7.HADの113〜1
20でHAD3が7〜OになるようにデータAAを出力
するよう構成する。デコーダ30はラインアドレスのH
ADのバーストを発生する区間77〜120でLとなり
その他でHとなるパルスS/Eを作成する。ROMII
はパルスS/EがHのときは同期信号のエツジデータを
、Lのときはバーストエンベロープデータのエツジデー
タを出力する。ROMIIの制御方法としてはROMの
アドレスをHAD3の他に1ビット増加しそこに前記S
/Eを接続し、同期信号用とバースト用で異なるアドレ
ス空間を使用する。バーストエンベロープデータとして
はROMのアドレスのON7に対して、例えば第12図
のDATで示す0. 0゜1、 2. 4. 5. 8
. 6のようなコードを使用する。デコーダ3aは第1
図のデコーダ3と同一のものである。デコーダ3bにつ
いてはバーストエンベロープデータの変化する部分、H
ADの77〜84,113〜120の区間でHとなるパ
ルスを作成する。上記した構成により、切換回路12.
aではROMIIの出力データMDとデータ発生回路9
aからの最大値データ、及び最小値データがパルスSW
Sによって切り換えて出力され連続した同期信号データ
DATSを得る。また切換回路12bで同様にパルスS
WEによってデータの切り換えを行い連続したエンベロ
ープデータDATEを得る。なお、第12図に置けるD
ATS及びDATEはデジタルデータをアナログ的な大
きさで示したものである。第3図の例では同期信号の変
化エツジ発生部分とバーストエンベロープの変化エツジ
発生部分がタイミング的に重ならないので装置の大部分
を一系統で共用し同期信号データとバーストエンベロー
プデータの2つのデータを発生できるようにしている。
第4図は第3図の実施例にさらに回路を付加して同期信
号とカラーバーストを加算した形(プラク・バーストと
いう)で出力するときの実施例である。第4図に於てモ
ジュール1 (100)は第3図の実施例のブロック図
に示す回路そのものである。また、41はキャリア発生
回路、42は乗算回路、43は加算回路である。
号とカラーバーストを加算した形(プラク・バーストと
いう)で出力するときの実施例である。第4図に於てモ
ジュール1 (100)は第3図の実施例のブロック図
に示す回路そのものである。また、41はキャリア発生
回路、42は乗算回路、43は加算回路である。
上記のように構成された同期信号及びエンベロープデー
タ発生回路は、まずモジュール1(100)クロブク発
生回路1から出力されるクロックCKをキャリア発生回
路41で分周して、例えば1゜1、 −1. −1の巡
回するキャリアデータFSCを作成する。乗算回路42
は前記キャリアデータFSCとバーストエンベロープデ
ータDATEを乗算し、バーストデータBDATAを得
る。前記バーストデータBDATAとモジュール1(1
00)からの同期信号データDATSを加算することに
よりブラックバーストデータSBを得ることができる。
タ発生回路は、まずモジュール1(100)クロブク発
生回路1から出力されるクロックCKをキャリア発生回
路41で分周して、例えば1゜1、 −1. −1の巡
回するキャリアデータFSCを作成する。乗算回路42
は前記キャリアデータFSCとバーストエンベロープデ
ータDATEを乗算し、バーストデータBDATAを得
る。前記バーストデータBDATAとモジュール1(1
00)からの同期信号データDATSを加算することに
よりブラックバーストデータSBを得ることができる。
第13図は第4図に於ける各部のデータの値をアナログ
的に表現したものである。また、バーストの位相を変え
たい場合はキャリアデータ発生回路41のデータを例え
ばQ、 (2,O,−r2の巡回するデータにすれば
バースト位相は1,1゜−1,−1に比べて45度遅ら
せることができる。
的に表現したものである。また、バーストの位相を変え
たい場合はキャリアデータ発生回路41のデータを例え
ばQ、 (2,O,−r2の巡回するデータにすれば
バースト位相は1,1゜−1,−1に比べて45度遅ら
せることができる。
第5図、第6図はブラックバーストを発生する際のもう
一つの実施例である。第5図のROM21は第3図のR
OMIIに対してパルスINV及びI/Q切換入力を設
はバーストエンベロープデータのデータ数を4倍、同期
信号のエツジデータのデータ数を2倍にしている。例え
ばNTSC方式のテレビシロン信号に於てIQ軸に沿っ
て同期信号及びバーストエンベロープをサンプリングす
る場合、サンプリング位相は変化エツジの中心に対し位
相がずれる。第14図にNTSC方式のテレビジーン同
期信号及びエンベロープデータをIQ軸に沿ってサンプ
リングした場合の位相ずれを示す。
一つの実施例である。第5図のROM21は第3図のR
OMIIに対してパルスINV及びI/Q切換入力を設
はバーストエンベロープデータのデータ数を4倍、同期
信号のエツジデータのデータ数を2倍にしている。例え
ばNTSC方式のテレビシロン信号に於てIQ軸に沿っ
て同期信号及びバーストエンベロープをサンプリングす
る場合、サンプリング位相は変化エツジの中心に対し位
相がずれる。第14図にNTSC方式のテレビジーン同
期信号及びエンベロープデータをIQ軸に沿ってサンプ
リングした場合の位相ずれを示す。
従って、単純に立ち上がりデータを逆読みしても正確な
幅及びエツジ位相をもった同期信号またはエンベロープ
データが得られない、そこでサンプリング位相の異なる
立ち上がりエツジのデータを2つ用意しておき、デコー
ダ6からのパルスINVをROM21に入力することに
より前記位相の異なるデータの切り換えを行う。バース
トエンベロープデータについても第4図の実施例のよう
にキャリアデータを乗算する場合にはキャリアデータの
FSC位相を変更するだけでIQ軸に沿ったバーストデ
ータBDATAを得ることができるが、例えばバースト
をIQ軸で復調した際の各々のエンベロープデータを出
力できるように構成すれば乗算回路を使用することなく
簡単な加減算回路でバーストデータBDATAを得るこ
とができる。第5図、第6図がその実施例であり、以下
に図面を参照しながら説明する。
幅及びエツジ位相をもった同期信号またはエンベロープ
データが得られない、そこでサンプリング位相の異なる
立ち上がりエツジのデータを2つ用意しておき、デコー
ダ6からのパルスINVをROM21に入力することに
より前記位相の異なるデータの切り換えを行う。バース
トエンベロープデータについても第4図の実施例のよう
にキャリアデータを乗算する場合にはキャリアデータの
FSC位相を変更するだけでIQ軸に沿ったバーストデ
ータBDATAを得ることができるが、例えばバースト
をIQ軸で復調した際の各々のエンベロープデータを出
力できるように構成すれば乗算回路を使用することなく
簡単な加減算回路でバーストデータBDATAを得るこ
とができる。第5図、第6図がその実施例であり、以下
に図面を参照しながら説明する。
第5図に於て、バーストエンベロープの最大値及び最小
値を出力するデータ発生回路9Cは第3図のデータ発生
回路9bと異なり、外部からのカラーサブキャリア周波
数の2倍の周波数クロック2fscで、■軸で復調され
たカラーバーストの最大値、最小値とQ軸で復調された
カラーバーストの最大値、最小値を切り換えて出力する
ように構成する。前記ROM21とデータ発生回路9C
以外はすべて第3図の実施例と同一のもので構成可能で
ある。
値を出力するデータ発生回路9Cは第3図のデータ発生
回路9bと異なり、外部からのカラーサブキャリア周波
数の2倍の周波数クロック2fscで、■軸で復調され
たカラーバーストの最大値、最小値とQ軸で復調された
カラーバーストの最大値、最小値を切り換えて出力する
ように構成する。前記ROM21とデータ発生回路9C
以外はすべて第3図の実施例と同一のもので構成可能で
ある。
第15図に第5図及び第6図に於ける各部のタイミング
波形図を示す。第6図に於てモジュール2 (200)
は第5図に示すブロック図そのものを示す。分周回路θ
1はクロックCKを分周し周波数172のクロック2f
scと周波数1/4のクロックfscを作成する。DA
TEには■軸、Q軸で復調すしたバーストのエンベロー
プデータがクロック2fscで切り換えられた形で出力
される。反転回路62は前記DATEをさらにクロック
fscでビット反転の処理を行う。以上の処理により反
転回路62の出力データBDATAはI、Q、−I、−
Qが巡回するバーストデータとなる。さらにデータBD
ATAと同期信号データDATSを加算回路63で加算
することによりブラックバーストデータSBが得られる
。加算回路θ3に入力されるクロックfscは2の補数
をとるためのキャリー人力である。
波形図を示す。第6図に於てモジュール2 (200)
は第5図に示すブロック図そのものを示す。分周回路θ
1はクロックCKを分周し周波数172のクロック2f
scと周波数1/4のクロックfscを作成する。DA
TEには■軸、Q軸で復調すしたバーストのエンベロー
プデータがクロック2fscで切り換えられた形で出力
される。反転回路62は前記DATEをさらにクロック
fscでビット反転の処理を行う。以上の処理により反
転回路62の出力データBDATAはI、Q、−I、−
Qが巡回するバーストデータとなる。さらにデータBD
ATAと同期信号データDATSを加算回路63で加算
することによりブラックバーストデータSBが得られる
。加算回路θ3に入力されるクロックfscは2の補数
をとるためのキャリー人力である。
第5図及び第6図に示す実施例では上記した構成により
、乗算回路を使用することなくブラックバーストデータ
SBを得ることができる。
、乗算回路を使用することなくブラックバーストデータ
SBを得ることができる。
第7図に示す実施例は、第3図に示すモジュール1(1
00)で発生した同期信号データとエンベロープデータ
をビデオ情報データViと結合する場合の一実施例であ
る。第7図に於てモジュール1(100)の出力するエ
ンベロープデータDATEはバーストエンベロープデー
タでなくビデオエンベロープデータである。発生方法は
バーストエンベロープデータとまったく同様であるので
説明を省略する。ビデオエンベロープデータはバースト
エンベロープデータに対してエンベロープの幅と位置が
異なる。第16図に第7図に於けるタイミング波形図を
示す。データDATE、DATS。
00)で発生した同期信号データとエンベロープデータ
をビデオ情報データViと結合する場合の一実施例であ
る。第7図に於てモジュール1(100)の出力するエ
ンベロープデータDATEはバーストエンベロープデー
タでなくビデオエンベロープデータである。発生方法は
バーストエンベロープデータとまったく同様であるので
説明を省略する。ビデオエンベロープデータはバースト
エンベロープデータに対してエンベロープの幅と位置が
異なる。第16図に第7図に於けるタイミング波形図を
示す。データDATE、DATS。
Voは各々その値をアナログ的な大きさで表現している
。Voの破線で示した部分はビデオ信号の最大値のエン
ベロープを示す。コンパレータ71は入力されたビデオ
情報データViとビデオエンベロープデータDATEを
比較しビデオ情報データViがデータDATEより大き
い場合、スイッチ72にその情報OFを出力する。スイ
ッチ72はデータViがデータDATEより大きいとき
はDATEを出力し、その他の場合にはViをそのまま
出力する一種のリミッタとして曇く。
。Voの破線で示した部分はビデオ信号の最大値のエン
ベロープを示す。コンパレータ71は入力されたビデオ
情報データViとビデオエンベロープデータDATEを
比較しビデオ情報データViがデータDATEより大き
い場合、スイッチ72にその情報OFを出力する。スイ
ッチ72はデータViがデータDATEより大きいとき
はDATEを出力し、その他の場合にはViをそのまま
出力する一種のリミッタとして曇く。
以上の動作によりスイッチ72の出力DATVには水平
ブランキング処理とビデオレベルの最大値の規制がなさ
れたビデオ情報データを得ることができる。さらに前記
データDATVと同期信号データDATSを加算回路7
3で加算することにより同期信号が付加されたビデオ信
号データvOを得ることができる。また、エンベロープ
データDATEには第4図に示す実施例のバーストエン
ベロープデータDATEと同様にエンベロープの立ち上
がり、立ち下がり時に適当な傾斜(通常はsln”T)
を付けであるのでDATVをアナログ信号に変換した際
にブランキング部分とビデオ信号の境界に不要なりンギ
ング等を生じるのを防止することができる。
ブランキング処理とビデオレベルの最大値の規制がなさ
れたビデオ情報データを得ることができる。さらに前記
データDATVと同期信号データDATSを加算回路7
3で加算することにより同期信号が付加されたビデオ信
号データvOを得ることができる。また、エンベロープ
データDATEには第4図に示す実施例のバーストエン
ベロープデータDATEと同様にエンベロープの立ち上
がり、立ち下がり時に適当な傾斜(通常はsln”T)
を付けであるのでDATVをアナログ信号に変換した際
にブランキング部分とビデオ信号の境界に不要なりンギ
ング等を生じるのを防止することができる。
第8図に示す実施例は、第3図に示すモジュール1 (
100)で発生した同期信号データとエンベロープデー
タをビデオ情報データViと結合する場合の別の実施例
である。第8図に於てモジュール1(100)から出力
されるビデオエンベロープデータDATEは1を最大値
とする1以下の数字の二進表現である。各部のタイミン
グ波形は第16図と同様である。第7図の実施例のよう
に映像情報にリミッタの処理を施す場合例えば映像情報
Viに変調された搬送色信号を含む場合処理の施された
部分(例えば部ランキング部分と映像情報データの部分
)で非線形な歪を生じ、例えば前記境界付近に元の信号
と異なった色を生じる場合がある。前記した現象を起こ
さないために本実[1テG1、バーストエンベロー−j
チー9 D A T Eとビデオ情報データViとを乗
算回路81で乗算して水平ブランキング処理がなされた
ビデオ情報データDATVを得ている。さらに前記デー
タDATVと同期信号データDATSを加算回路73で
加算することにより同期信号が付加されたビデオ信号デ
ータVoを得ることができる。本実施例によればブラン
キング部分とビデオ信号の境界はビデオ情報データのゲ
インがO〜1または1〜0へゆるやかに変化するので不
要な非線形の歪を生じることナク映像情報データViの
ブランキングが可能である。
100)で発生した同期信号データとエンベロープデー
タをビデオ情報データViと結合する場合の別の実施例
である。第8図に於てモジュール1(100)から出力
されるビデオエンベロープデータDATEは1を最大値
とする1以下の数字の二進表現である。各部のタイミン
グ波形は第16図と同様である。第7図の実施例のよう
に映像情報にリミッタの処理を施す場合例えば映像情報
Viに変調された搬送色信号を含む場合処理の施された
部分(例えば部ランキング部分と映像情報データの部分
)で非線形な歪を生じ、例えば前記境界付近に元の信号
と異なった色を生じる場合がある。前記した現象を起こ
さないために本実[1テG1、バーストエンベロー−j
チー9 D A T Eとビデオ情報データViとを乗
算回路81で乗算して水平ブランキング処理がなされた
ビデオ情報データDATVを得ている。さらに前記デー
タDATVと同期信号データDATSを加算回路73で
加算することにより同期信号が付加されたビデオ信号デ
ータVoを得ることができる。本実施例によればブラン
キング部分とビデオ信号の境界はビデオ情報データのゲ
インがO〜1または1〜0へゆるやかに変化するので不
要な非線形の歪を生じることナク映像情報データViの
ブランキングが可能である。
発明の効果
本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載されるような効果を奏する。
に記載されるような効果を奏する。
カラーサブキャリア或は水平同期信号と関連した周波数
のクロックを発生するクロック発生回路と、前記クロッ
クをカウントし1水平区間の位置を示すnlビットの水
平アドレスを発生する第1のカウンタと、前記第1のカ
ウンタの発生したアドレスより同期信号あるいはカラー
バースト、ビデオ信号のエンベロープを表すデジタルエ
ンベロープデータの立ち上がり、立ち下がりエツジの区
間で発生する第1のパルスを作成する第1のデコーダ、
前記アドレスよりエンベロープデータが最大値になると
ころと最小値になるところで信号レベルのH,Lが異な
る第2のパルスを発生する第2のデコーダ、前記アドレ
スより第1のパルスの発生位置に従って値が変化するn
3ビットのt(yレス番号を発生する第3のデコーダ、
前記アドレスよりエンベロープデータの立ち上がりエツ
ジ区間と立ち下がりエツジ区間で信号レベルのH,Lが
異なる第3のパルスを発生する第4のデコーダ、前記n
lビットのアドレスの下位n2ビットを第3のパルスで
反転、非反転の切り替え制御を行う反転回路、前記パル
ス番号よりアドレスのシフト量に相当するn2ビットの
シフトデータを作成する第1のデータ発生回路、前記第
2のパルスよりエンベロープデータの最大値と最小値に
相当するmビットのデータを切り換えて出力する第2の
データ発生回路、前記反転回路からのn2ビットのデー
タと前記n2ビットのシフトデータを加算し下位n2ビ
ットを出力する加算回路、加算回路のn2ビットの出力
をアドレスとしてエンベロープデータのエツジ部分の一
ビットデータを出力するR OM、 第1のパルスで
ROM出力の履ビットデータと第2のデータ発生回路か
らのmビットデータを切り換えて糟ビットの連続したエ
ンベロープデータを出力する切換回路を少なくとも具備
することにより同期信号及びエンベロープデータを発生
するためにROMに記憶するデータは立ち上がりエツジ
の変化部のエツジのみでよく小容量で実現できる。また
ROMのアドレスを発生するためのカウンタを新たに必
要とせず全て水平アドレスを変換することにより作成す
ることが可能である。
のクロックを発生するクロック発生回路と、前記クロッ
クをカウントし1水平区間の位置を示すnlビットの水
平アドレスを発生する第1のカウンタと、前記第1のカ
ウンタの発生したアドレスより同期信号あるいはカラー
バースト、ビデオ信号のエンベロープを表すデジタルエ
ンベロープデータの立ち上がり、立ち下がりエツジの区
間で発生する第1のパルスを作成する第1のデコーダ、
前記アドレスよりエンベロープデータが最大値になると
ころと最小値になるところで信号レベルのH,Lが異な
る第2のパルスを発生する第2のデコーダ、前記アドレ
スより第1のパルスの発生位置に従って値が変化するn
3ビットのt(yレス番号を発生する第3のデコーダ、
前記アドレスよりエンベロープデータの立ち上がりエツ
ジ区間と立ち下がりエツジ区間で信号レベルのH,Lが
異なる第3のパルスを発生する第4のデコーダ、前記n
lビットのアドレスの下位n2ビットを第3のパルスで
反転、非反転の切り替え制御を行う反転回路、前記パル
ス番号よりアドレスのシフト量に相当するn2ビットの
シフトデータを作成する第1のデータ発生回路、前記第
2のパルスよりエンベロープデータの最大値と最小値に
相当するmビットのデータを切り換えて出力する第2の
データ発生回路、前記反転回路からのn2ビットのデー
タと前記n2ビットのシフトデータを加算し下位n2ビ
ットを出力する加算回路、加算回路のn2ビットの出力
をアドレスとしてエンベロープデータのエツジ部分の一
ビットデータを出力するR OM、 第1のパルスで
ROM出力の履ビットデータと第2のデータ発生回路か
らのmビットデータを切り換えて糟ビットの連続したエ
ンベロープデータを出力する切換回路を少なくとも具備
することにより同期信号及びエンベロープデータを発生
するためにROMに記憶するデータは立ち上がりエツジ
の変化部のエツジのみでよく小容量で実現できる。また
ROMのアドレスを発生するためのカウンタを新たに必
要とせず全て水平アドレスを変換することにより作成す
ることが可能である。
また、前記水平アドレスから水平周波数の2倍クロック
を発生する第5のデコーダと、前記水平周波数の2倍の
周波数のクロックをカウントし垂直区間の位置を示す垂
直アドレスを発生する第2のカウンタを具備し、さらに
第1〜第4のデコーダは前記水平アドレスと垂直アドレ
スを入力し垂直アドレスにより1水平期間に於けるパル
ス発生タイミングを切り換えて出力するよう構成すれば
垂直同期信号及び垂直同期期間のバーストブランキング
及びビデオブランキングが小規模の回路追加で実現でき
る。
を発生する第5のデコーダと、前記水平周波数の2倍の
周波数のクロックをカウントし垂直区間の位置を示す垂
直アドレスを発生する第2のカウンタを具備し、さらに
第1〜第4のデコーダは前記水平アドレスと垂直アドレ
スを入力し垂直アドレスにより1水平期間に於けるパル
ス発生タイミングを切り換えて出力するよう構成すれば
垂直同期信号及び垂直同期期間のバーストブランキング
及びビデオブランキングが小規模の回路追加で実現でき
る。
また、前記第1〜2のデコーダと第2のデータ発生回路
と切換回路は異なる複数の同期信号またはエンベロープ
データに対応して2つ以上具備し、さらに第1のパルス
に対し前記パルスが前記複数の同期信号またはエンベロ
ープデータのどれに対応するかを示す追加アドレスを作
成し前記ROMに供給する第6のデコーダをさらに具備
することにより同期信号やカラーバースト信号、ビデオ
のブランキングエンベロープ等の複数系列のデータを出
力する際に各データの変化エツジは同一タイミングで発
生することはないので、全てのデータを一個のROMで
発生することができ、ROMアドレスも全て一つの水平
アドレスから作成できるので構成は従来に比較し非常に
簡単となる。
と切換回路は異なる複数の同期信号またはエンベロープ
データに対応して2つ以上具備し、さらに第1のパルス
に対し前記パルスが前記複数の同期信号またはエンベロ
ープデータのどれに対応するかを示す追加アドレスを作
成し前記ROMに供給する第6のデコーダをさらに具備
することにより同期信号やカラーバースト信号、ビデオ
のブランキングエンベロープ等の複数系列のデータを出
力する際に各データの変化エツジは同一タイミングで発
生することはないので、全てのデータを一個のROMで
発生することができ、ROMアドレスも全て一つの水平
アドレスから作成できるので構成は従来に比較し非常に
簡単となる。
さらに、前記2つ以上の切換回路の一方からバーストエ
ンベロープデータを出力し、別の切換回路から同期信号
データを出力し、さらに前記クロック発生回路で発生し
たクロックからカラー映像信号のカラーサブキャリアを
デジタル値で発生するキャリア発生回路と、前記カラー
サブキャリアのデジタル値とバーストエンベロープデー
タを乗算する乗算回路と、前記乗算回路出力と同期信号
データを加算して出力する加算回路を具備することによ
り同期信号データとカラーバースト信号を加算した形で
1系統の信号(ブラックバースト)として出力すること
が可能である。
ンベロープデータを出力し、別の切換回路から同期信号
データを出力し、さらに前記クロック発生回路で発生し
たクロックからカラー映像信号のカラーサブキャリアを
デジタル値で発生するキャリア発生回路と、前記カラー
サブキャリアのデジタル値とバーストエンベロープデー
タを乗算する乗算回路と、前記乗算回路出力と同期信号
データを加算して出力する加算回路を具備することによ
り同期信号データとカラーバースト信号を加算した形で
1系統の信号(ブラックバースト)として出力すること
が可能である。
また、別の構成として前記2つ以上の切換回路の一方か
らバーストエンベロープデータを出力し、別の切換回路
から同期信号データを出力し、且つバーストエンベロー
プデータに対応する第2のデータ発生回路は外部からの
カラーサブキャリアの2倍の周波数信号2fscにより
その最大値データを切り換えて出力し、前記ROMは前
記2 fsc信号を追加アドレスとして入力し、さらに
前記クロック発生回路で発生したクロックから前記第2
のデータ発生回路とROMに供給する信号2fscとそ
の分周信号faCを作成する分周回路と、前記バースト
エンベロープデータを信号fscで反転する反転回路と
、前記同期信号データと信号fscで反転されたバース
トエンベロープデータを加算して出力する加算回路を具
備することにより乗算回路を必要とせず簡里な加減算回
路で前記ブラックバースト信号を発生することが可能で
ある。
らバーストエンベロープデータを出力し、別の切換回路
から同期信号データを出力し、且つバーストエンベロー
プデータに対応する第2のデータ発生回路は外部からの
カラーサブキャリアの2倍の周波数信号2fscにより
その最大値データを切り換えて出力し、前記ROMは前
記2 fsc信号を追加アドレスとして入力し、さらに
前記クロック発生回路で発生したクロックから前記第2
のデータ発生回路とROMに供給する信号2fscとそ
の分周信号faCを作成する分周回路と、前記バースト
エンベロープデータを信号fscで反転する反転回路と
、前記同期信号データと信号fscで反転されたバース
トエンベロープデータを加算して出力する加算回路を具
備することにより乗算回路を必要とせず簡里な加減算回
路で前記ブラックバースト信号を発生することが可能で
ある。
前記第1〜第2のデコーダ、第2のデータ発生回路及び
切換回路はそれぞれ同期信号データを発生するためのも
のとビデオ信号のレベルエンベロープデータを発生する
ためのものの2つを少なくとも具備し、さらにビデオ信
号データとレベルエンベロープデータを比較するコンパ
レータと、前記コンパレータの比較結果によりビデオ信
号データがレベルエンベロープデータより大の時にはレ
ベルエンベロープデータを出力し小のときはビデオ信号
データをそのまま出力する切換スイッチと、前記切換ス
イッチの出力と同期信号データを加算して出力する加算
回路を具備することによりビデオエンベロープデータで
レベル制限及びブランキング処理されたビデオ成分と同
期信号を結合して一般的な映像信号を得ることができる
。
切換回路はそれぞれ同期信号データを発生するためのも
のとビデオ信号のレベルエンベロープデータを発生する
ためのものの2つを少なくとも具備し、さらにビデオ信
号データとレベルエンベロープデータを比較するコンパ
レータと、前記コンパレータの比較結果によりビデオ信
号データがレベルエンベロープデータより大の時にはレ
ベルエンベロープデータを出力し小のときはビデオ信号
データをそのまま出力する切換スイッチと、前記切換ス
イッチの出力と同期信号データを加算して出力する加算
回路を具備することによりビデオエンベロープデータで
レベル制限及びブランキング処理されたビデオ成分と同
期信号を結合して一般的な映像信号を得ることができる
。
また、別の構成として前記第1〜第2のデコーダ、第2
のデータ発生回路及び切換回路はそれぞれ同期信号デー
タを発生するためのものとビデオ信号のレベルエンベロ
ープデータを発生するためのものの2つを少なくとも具
備し、さらにビデオ信号データとレベルエンベロープデ
ータを乗算する乗算回路と前記乗算回路の出力と同期信
号データを加算して出力する加算回路を具備することに
よりカラー映像信号に対しても歪なくブランキング処理
をおこなうことが可能である。
のデータ発生回路及び切換回路はそれぞれ同期信号デー
タを発生するためのものとビデオ信号のレベルエンベロ
ープデータを発生するためのものの2つを少なくとも具
備し、さらにビデオ信号データとレベルエンベロープデ
ータを乗算する乗算回路と前記乗算回路の出力と同期信
号データを加算して出力する加算回路を具備することに
よりカラー映像信号に対しても歪なくブランキング処理
をおこなうことが可能である。
以上のように本発明は同期信号及びカラーバースト及び
ビデオ信号のエンベロープデータをきわめて簡単な回路
で発生し、なおかつ上記同期信号とエンベロープデータ
より作成したカラーバースト及びビデオ信号を容易に結
合することが可能であるのでその実用効果はきわめて大
きい。
ビデオ信号のエンベロープデータをきわめて簡単な回路
で発生し、なおかつ上記同期信号とエンベロープデータ
より作成したカラーバースト及びビデオ信号を容易に結
合することが可能であるのでその実用効果はきわめて大
きい。
第1図〜第8図は本発明の各実施例に於ける同期信号及
びエンベロープデータ発生装置のブロック図、第9図は
第1図に於ける各部のタイミング波形図、第10図は第
1図に於ける反転回路7の内部回路図、第11図は第2
図に於ける各部のタイミング波形図、第12図は第3図
における各部のタイミング波形図、第13図は第4図に
於ける各部のタイミング波形図、第14図はNTSC方
式のテレビジ鯉ン同期信号及びエンベロープデータをI
Q軸に沿ってサンプリングした場合のサンプリング位相
を示すタイミング図、第15図は第5図及び第6図にお
ける各部のタイミング波形図、第16図は第7図及び第
8図の各部のデータタイミングをアナログ値で表現した
タイミング図である。 工・・・クロック発生回路、 2・・・第1のカウン
タ回路、 3・・・第1のデコーダ、 4・・・第
2のデコーダ、 5・・・第3のデコーダ、 6・
・・第4のデコーダ、 7・・・反転回路、 8・
・・第1のデータ発生回路、 9・・・第2のデータ
発生回路、 1o・・・加算回路、 11・・・R
OM1 12・・・切換回路、13・・・第1のデコー
ダ、 14・・・第2のデコーダ、15・・・第3の
デコーダ、 16・・・第4のデコーダ、20・・・
第5のデコーダ、 30・・・第6のデコーダ、3
a+ 3 b ・・・第1のデコーダ、 4 a+
4 b ”・第2のデコーダ、 9a、9b、9
cm・・第2のデータ発生回路、 12a、12b・
・・切換回路、41・・・キャリア発生回路、 42
・・・乗算回路、43・・・加算回路、 61・・・
分周回路、 62・・・反転回路、 63・・・乗
算回路、 71・・・コンパレータ、 72・・・
スイッチ、 73・・・加算回路、81・・・乗算回
路、 100・・・モジュール1.200・・・モジ
ュール2、 110−1〜110−n2−X ORゲー
ト。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はが1名赤
びエンベロープデータ発生装置のブロック図、第9図は
第1図に於ける各部のタイミング波形図、第10図は第
1図に於ける反転回路7の内部回路図、第11図は第2
図に於ける各部のタイミング波形図、第12図は第3図
における各部のタイミング波形図、第13図は第4図に
於ける各部のタイミング波形図、第14図はNTSC方
式のテレビジ鯉ン同期信号及びエンベロープデータをI
Q軸に沿ってサンプリングした場合のサンプリング位相
を示すタイミング図、第15図は第5図及び第6図にお
ける各部のタイミング波形図、第16図は第7図及び第
8図の各部のデータタイミングをアナログ値で表現した
タイミング図である。 工・・・クロック発生回路、 2・・・第1のカウン
タ回路、 3・・・第1のデコーダ、 4・・・第
2のデコーダ、 5・・・第3のデコーダ、 6・
・・第4のデコーダ、 7・・・反転回路、 8・
・・第1のデータ発生回路、 9・・・第2のデータ
発生回路、 1o・・・加算回路、 11・・・R
OM1 12・・・切換回路、13・・・第1のデコー
ダ、 14・・・第2のデコーダ、15・・・第3の
デコーダ、 16・・・第4のデコーダ、20・・・
第5のデコーダ、 30・・・第6のデコーダ、3
a+ 3 b ・・・第1のデコーダ、 4 a+
4 b ”・第2のデコーダ、 9a、9b、9
cm・・第2のデータ発生回路、 12a、12b・
・・切換回路、41・・・キャリア発生回路、 42
・・・乗算回路、43・・・加算回路、 61・・・
分周回路、 62・・・反転回路、 63・・・乗
算回路、 71・・・コンパレータ、 72・・・
スイッチ、 73・・・加算回路、81・・・乗算回
路、 100・・・モジュール1.200・・・モジ
ュール2、 110−1〜110−n2−X ORゲー
ト。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はが1名赤
Claims (7)
- (1)カラーサブキャリア或は水平同期信号と関連した
周波数のクロックを発生するクロック発生回路と、 前記クロックをカウントし1水平区間の位置を示すn1
ビットの水平アドレスを発生する第1のカウンタと、 前記第1のカウンタの発生したアドレスより同期信号あ
るいはカラーバースト、ビデオ信号のエンベロープを表
すデジタルエンベロープデータの立ち上がり、立ち下が
りエッジの区間で発生する第1のパルスを作成する第1
のデコーダと、前記アドレスよりエンベロープデータが
最大値になるところと最小値になるところで信号レベル
のH、Lが異なる第2のパルスを発生する第2のデコー
ダと、 前記アドレスより第1のパルスの発生位置に従って値が
変化するn3ビットのパルス番号を発生する第3のデコ
ーダと、 前記アドレスよりエンベロープデータの立ち上がりエッ
ジ区間と立ち下がりエッジ区間で信号レベルのH、Lが
異なる第3のパルスを発生する第4のデコーダと、 前記n1ビットのアドレスの下位n2ビットを第3のパ
ルスで反転、非反転の切り換え制御を行う反転回路と、 前記パルス番号よりアドレスのシフト量に相当するn2
ビットのシフトデータを作成する第1のデータ発生回路
と、 前記第2のパルスよりエンベロープデータの最大値と最
小値に相当するmビットのデータを切り換えて出力する
第2のデータ発生回路と、 前記反転回路からのn2ビットのデータと前記n2ビッ
トのシフトデータを加算し下位n2ビットを出力する加
算回路と、 加算回路のn2ビットの出力をアドレスとしてエンベロ
ープデータのエッジ部分のmビットデータを出力するR
OMと、 第1のパルスでROM出力のmビットデータと第2のデ
ータ発生回路からのmビットデータを切り換えてmビッ
トの連続したエンベロープデータを出力する切換回路と
を少なくとも具備したことを特徴とする同期信号及びエ
ンベロープデータ発生装置。 - (2)前記水平アドレスから水平周波数の2倍クロック
を発生する第5のデコーダと、 前記水平周波数の2倍の周波数のクロックをカウントし
垂直区間の位置を示す垂直アドレスを発生する第2のカ
ウンタとを具備し、 さらに第1〜第4のデコーダは前記水平アドレスと垂直
アドレスを入力し垂直アドレスにより1水平期間に於け
るパルス発生タイミングを切り換えて出力するよう構成
したことを特徴とする請求項(1)記載の同期信号及び
エンベロープデータ発生装置。 - (3)前記第1〜第2のデコーダと第2のデータ発生回
路と切換回路は異なる複数の同期信号またはエンベロー
プデータに対応して2つ以上具備し、さらに第1のパル
スに対し前記パルスが前記複数の同期信号またはエンベ
ロープデータのどれに対応するかを示す追加アドレスを
作成し前記ROMに供給する第6のデコーダを具備した
ことを特徴とする請求項(1)記載の同期信号及びエン
ベロープデータ発生装置。 - (4)前記2つ以上の切換回路の一方からバーストエン
ベロープデータを出力し、別の切り換え回路から同期信
号データを出力し、さらに前記クロック発生回路で発生
したクロックからカラー映像信号のカラーサブキャリア
をデジタル値で発生するキャリア発生回路と、 前記カラーサブキャリアのデジタル値とバーストエンベ
ロープデータを乗算する乗算回路と、前記乗算回路出力
と同期信号データを加算して出力する加算回路を具備し
たことを特徴とする請求項(3)記載の同期信号及びエ
ンベロープデータ発生装置。 - (5)前記2つ以上の切換回路の一方からバーストエン
ベロープデータを出力し、別の切換回路から同期信号デ
ータを出力し、且つバーストエンベロープデータに対応
する第2のデータ発生回路は外部からのカラーサブキャ
リアの2倍の周波数信号2fscによりその最大値デー
タを切り換えて出力し、前記ROMは前記2fsc信号
を追加アドレスとして入力し、さらに前記クロック発生
回路で発生したクロックから前記第2のデータ発生回路
とROMに供給する信号2fscとその分周信号fsc
を作成する分周回路と、 前記バーストエンベロープデータを信号fscで反転す
る反転回路と、 前記同期信号データと信号fscで反転されたバースト
エンベロープデータを加算して出力する加算回路を具備
したことを特徴とする請求項(3)記載の同期信号及び
エンベロープデータ発生装置。 - (6)前記第1〜第2のデコーダ、第2のデータ発生回
路及び切換回路はそれぞれ同期信号データを発生するた
めのものとビデオ信号のレベルエンベロープデータを発
生するためのものの2つを少なくとも具備し、 さらにビデオ信号データとレベルエンベロープデータを
比較するコンパレータと、 前記コンパレータの比較結果によりビデオ信号データが
レベルエンベロープデータより大の時にはレベルエンベ
ロープデータを出力し小のときはビデオ信号データをそ
のまま出力する切換スイッチと、 前記切換スイッチの出力と同期信号データを加算して出
力する加算回路を具備したことを特徴とする請求項(3
)記載の同期信号及びエンベロープデータ発生装置。 - (7)前記第1〜第2のデコーダ、第2のデータ発生回
路及び切換回路はそれぞれ同期信号データを発生するた
めのものとビデオ信号のレベルエンベロープデータを発
生するためのものの2つを少なくとも具備し、 さらにビデオ信号データとレベルエンベロープデータを
乗算する乗算回路と前記乗算回路の出力と同期信号デー
タを加算して出力する加算回路を具備したことを特徴と
する請求項(3)記載の同期信号及びエンベロープデー
タ発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9012289A JPH07105952B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 同期信号及びエンベロープデータ発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9012289A JPH07105952B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 同期信号及びエンベロープデータ発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02268093A true JPH02268093A (ja) | 1990-11-01 |
JPH07105952B2 JPH07105952B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=13989707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9012289A Expired - Lifetime JPH07105952B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 同期信号及びエンベロープデータ発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07105952B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7471338B2 (en) | 2004-03-30 | 2008-12-30 | Panasonic Corporation | Synchronous image signal data generator |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP9012289A patent/JPH07105952B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7471338B2 (en) | 2004-03-30 | 2008-12-30 | Panasonic Corporation | Synchronous image signal data generator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07105952B2 (ja) | 1995-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4737772A (en) | Video display controller | |
JP2646532B2 (ja) | 信号補間回路 | |
US4864402A (en) | Video memory | |
JPS59186472A (ja) | ラスタ歪修正装置 | |
JPS5986392A (ja) | デジタルクロマ利得制御装置 | |
EP0220059B1 (en) | Digital envelope shaping apparatus | |
EP0217648B1 (en) | A digital 25 hz offset generator | |
JPH02268093A (ja) | 同期信号及びエンベロープデータ発生装置 | |
US5119197A (en) | Cyclic noise-reducing apparatus | |
US4389664A (en) | System and method to derive a digital video control signal | |
US4695873A (en) | Horizontal line data position and burst phase encoding apparatus and method | |
JPH0248863A (ja) | ディジタルビデオ信号処理回路 | |
US5285281A (en) | Image processing apparatus for compressing image data at a selected compression rate | |
JP2904569B2 (ja) | ロジカルフィルタ | |
JPH01152893A (ja) | Secam方式での色信号をデジタル処理で作成する方法 | |
JP2522193B2 (ja) | 水平同期信号変換装置 | |
JPH0379165A (ja) | 同期信号発生回路 | |
JP2585732B2 (ja) | 輪郭強調処理回路 | |
JP5513179B2 (ja) | 画像処理システム | |
JP2953603B2 (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
JP2501815Y2 (ja) | ビデオ信号発生器 | |
JP2543262B2 (ja) | 映像信号のブランキング処理装置 | |
JPH06326890A (ja) | 同期信号生成回路 | |
JPH07225630A (ja) | シーケンス機能付き任意波形発生器 | |
JPS61196497A (ja) | メモリ制御回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071113 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091113 Year of fee payment: 14 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091113 Year of fee payment: 14 |