JPH0248650A - 原稿検知装置 - Google Patents

原稿検知装置

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JPH0248650A
JPH0248650A JP19967288A JP19967288A JPH0248650A JP H0248650 A JPH0248650 A JP H0248650A JP 19967288 A JP19967288 A JP 19967288A JP 19967288 A JP19967288 A JP 19967288A JP H0248650 A JPH0248650 A JP H0248650A
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optical sensor
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Pending
Application number
JP19967288A
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English (en)
Inventor
Arihiro Tsunoda
有弘 角田
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複写機等に使用され、原稿台に載置された
原稿が書籍であることを判定する原稿検知装置に関する
ものである。
(従来の技術) 複写機等においては、通常の書類等の原稿だけでなく、
厚みのあるs藷をコピーする場合がある。
この厚みのある書籍をコピーする場合は、書籍中央の綴
じ込み部や輪郭部分にトナーが付着するので、枠消し等
の機能を設けて、前記トナーの付着を防止するようにし
たものがある。また、開いた状態の書籍の各ページをそ
れぞれ別の用紙に1枚ずつコピーするページ速写機能を
有した複写機も提案されている。
このように、書籍をコピーする場合は、書籍特有の各種
の機能を作動させるために、作動モードを書籍コピーモ
ードに設定する必要がある。この設定は操作者が設定し
たり、また原稿が書籍であることを自動的に判定する装
置も提案されている。
例えば、特開昭61−6637号公報に示された装置で
は、まず原稿台上に置かれた原稿を光学系が走査し、そ
の反射光を反射濃度検出器にて検知する。
そして、その検知した反射濃度中に予め設定された反射
率よりも低い反射率をもつハーフトーンが原稿の中央に
存在し、かつ主走査の結果、ハーフトーンの集合が原稿
のエツジ方向に存在する場合は、このハーフトーンが書
籍の綴じ込み部によるものと判断し、原稿が書籍である
ことを判定する。
そして前記ハーフトーンの位置に対応する部分をイレー
ザにて照射し、トナーの付着を防止している。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の公報に記載された方法によって、原稿が書籍であ
ることが自動的に判定できる。ところが、この方法では
、複写開始前に、原稿を検知するために光学系を走査す
る必要がある。従って最初のコピーを行うのに時間がか
かるという欠点を存している。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、光学系
の走査をすることなしに書籍を検知できる原稿検知装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る原稿検知装置は、原稿サイズ判定用の複
数個の光学センサと、書籍判定用の光学センサと、前記
各センサ出力により原稿台上に載置された原稿が書籍で
あることを判定する書籍判定手段とを有している。
そして前記原稿サイズ判定用の複数個の光学センサは、
原稿の載置される原稿台下方に、各種の定型サイズの原
稿に対応させて配置されている。
また前記書籍判定用の光学センサは、各種サイズの書籍
を開放して原稿台に載置した場合のそれぞれの中央部に
相当する位置に配置されている。
〔作用〕
この発明においては、光学センサが各種の定型サイズの
原稿に対応する位置に配置されており、いずれの光学セ
ンサが原稿を検知しているかによって、書籍を含む原稿
のサイズが判定される。原稿が書籍の場合は、書籍を開
いた状態で原稿台上に載置したとき、その中央の綴じ込
み部分は原稿台との間に隙間が生じる。従って、この書
籍中央部の下方に書籍判定用の光学センサを配置してお
けば、この先学センサが原稿を検知しない状態となり、
これにより原稿が書籍であると判断できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第3図は本発明の一実施例による原稿検知装置を備えた
複写機の断面構成図である。この複写機の上面には、原
稿が載置される原稿台lが設けられ、原稿台1の下方に
原稿検知装置2が配設されている。原稿検知装置2につ
いては後に詳述する。複写機内部の上方には光学系3が
設けられており、光学系3は、第1移動枠4.第2移動
枠5.レンズ6、及び反射板7を有している。第1図で
詳細に示すように、前記第1移動枠4は光源8及び第1
反射ミラー9を支持しており、また第2移動枠5は第2
反射ミラー10及び第3反射ミラー11を支持している
第3図において、複写機内部の略中央部には、前記光学
系3によって静電潜像が形成される感光体ドラム12が
配置されている。感光体ドラム12の周囲には、主帯電
用コロナ放電器131発光素子からなるイレーザ14.
現像装置15.転写用コロナ放電器16.分離用コロナ
放電器17゜クリーニング装置18.及び除電ランプ1
9が順に配置されている。そして複写機本体の側方に設
けられた給紙カセット20からの用紙は、給紙搬送系2
1及びレジストロー−ラ22を介して感光体ドラム12
等からなる画像形成部に送られ、画像形成された用紙は
搬送機構23によって定着部24に搬送され、排出ロー
ラ25を介して排紙トレイ26上に排出されるようにな
っている。
次に原稿検知装置2及びこの原稿検知装置2が装着され
る光学系部分を第1図により詳細に説明する。前記第1
移動枠4及び第2移動枠5の後端部(以下、第1図右側
を後方、逆を前方とする)には、ガイド軸30が装置の
左右方向にわたって設けられ、両移動枠4,5の一方の
端部がこのガイド軸30に係合している。一方、前方に
はガイトレール31が前記ガイド軸30と平行に設けら
れ、再移動枠4.5の他方の端部が支承されている。ま
た、再移動枠4.5の後方には、両端部が装置本体の所
定位置に固定されたワイヤ32が設けられている。ワイ
ヤ32はガイドプーリ33゜34、テンションプーリ3
5及び駆動ドラム36に巻き掛けられるとともに、第2
移動枠5に回転自在に装着された従動プーリ37に巻き
掛けられ、さらに第1移動枠4に固定部材38により固
定されている。このようにして、駆動ドラム36の回転
により、ワイヤ32を介して再移動枠4,5がガイドレ
ール31に沿って往復移動可能となっている。
原稿検知装置2を構成する長尺体40は、角状パイプか
らなる1対の杆体41,42を連結ピン43により相互
に回動自在に連結して構成されている。そして−力の杆
体41の先端部が固定ピン44により装置本体の所定位
置に回動自在に連結され、他方の杆体42の端部が固定
ピン45により第1移動枠4の後端位置に回動自在に連
結されている。また、前記杆体41,42の所定位置に
、発光体46及び受光体47からなる原稿サイズ判定用
の光学センサ48a〜48fと、書籍判定用の光学セン
サ49a、49bとがそれぞれ複数個取りつけられてい
る。各光学センサに接続されるリード線50は、前記杆
体41,42内部の空間部を通して配線されている。
第2図は前記杆体41,42に対する各光学センサの取
付は位置を説明する図である。原稿サイズ判定用光学セ
ンサ48a〜48fは、各種定型サイズの原稿セット位
置に対応して配置されている。即ち、B5横サイズを検
出するために光学センサ48aが、A4横サイズを検出
するために光学センサ48bが設けられ、以下同様に、
BS!検出用にセンサ48cが、A4縦検出用にセンサ
48dが、B4検出用にセンサ48eが、A3検出用に
センサ48fがそれぞれ設けられている。
また、書籍判定用の光学センサ49a、49bは、第3
図に示すようにB4サイズ又はA3サイズの書籍を開い
た状態で原稿台1に載置したとき、それぞれその中央の
綴じ込み部分下方に相当する位置に配置されている。そ
して、前記書籍判定用の光学センサ49a、49bは、
他の光学センサ48a〜48fに比較してその感度が低
く設定されており、原稿台1上に隙間のない状態で原稿
が載置されたときは原稿検知の信号を出力し、隙間のあ
る状態、即ち浮いた状態で載置されたときは原稿検知信
号を出力しないようになっている。なお、原稿サイズ判
定用のセンサは、多少の原稿の浮きに対しても、原稿検
知信号が出力されるように、余裕をもった感度に設定さ
れている。
次に動作について説明する。
原稿台1上に原稿をS!置し、図示しない原稿押さえを
閉じると、この原稿押さえを閉じる途中で各光学センサ
が動作する。即ち、発光体46が発光し、受光体47は
この発光体46から照射された光の原稿による反射光を
受光して、原稿検知信号を出力する。この信号に基づい
て装置本体のCPUが原稿サイズ及び原稿が書籍である
か否かを判定する。なお、前記各光学センサが動作する
タイミングは、プリントキーが操作者により押された時
でもよい。
その後、第1移動枠4及び第2移動枠5がガイドレール
31に沿って往復移動し、原稿を露光する。この場合、
長尺体40は第1移動枠4の動きに追従して連結ピン4
3を中心として屈曲し、各移動枠4,5の動きを阻害す
ることはない。
次に光学センサの出力による原稿サイズの判定動作につ
いて詳細に説明する。所定サイズの原稿が原稿台1に載
置されたとき、その原稿が載置された部分の下方に位置
するセンサは「オン」状態となり、原稿検知信号を出力
する。また、原稿が載置されていない部分の下方に位置
するセンサは「オフ」状態となり、原稿検知信号を出力
しない。
従って、第4図に示すように、例えば、光学センサ48
aが「オン」で、かつセンサ48b、49b、  48
 c、  48 d、  48 e、及び48fが「オ
フJの場合は、原稿サイズがB5横と判定される。
また、光学センサ48a、49a、及び48bがともに
「オン」で、かつセンサ48c、48d。
48e、及び48fが「オフ」の場合は、原稿サイズが
A4横サイズと判定され、光学センサ48a、  49
 a、  48 b、  49 b、及び48cがとも
に「オン」で、かつセンサ48d、48e、及び48f
が「オフ」の場合は、B5縦サイズと判定される。以下
、同様に各光学センサの出力状態に応じて、第4図のマ
ツプの通りに原稿サイズが判定される。
また、原稿が書籍の場合は、書籍中央の綴じ込み部が原
稿台1から浮いた状態となり、この部分の下方に位置す
る書籍判定用光学センサは「オフ」となる、このセンサ
出力(「オフ」)を利用して、原稿が書籍であることを
判定する。即ち、例えばセンサ48a〜48e及び49
bが「オン」であり、センサ49a及び48fが「オフ
」である場合は、B4サイズの書籍であると判定される
。同様に、センサ48a〜48f及び49aが「オン」
であり、センサ49bのみが「オフ」の場合は、A3サ
イズの書籍であると判定される。
このようにして原稿が書籍であると判定された場合は、
この判定結果を利用して、原稿が書籍である場合の各種
の制御を行う。例えば、書籍中央の綴じ込み部のハーフ
トーン位置をイレーザ14により照射し、この部分への
トナー付着を防止したり、また同様にイレーザ14によ
り枠消しを行ったり、さらにはページ連写機能を作動さ
せる等の制御を行う。
このような本実施例では、簡単な構成で、しかも原稿押
さえの開閉、あるいはプリントキーの操作だけで、即座
に原稿サイズの検知と同時にその原稿が書籍であるか否
かが判定できる。
なお、前記実施例では書籍検知用の光学センサを2個設
けたが、この光学センサの個数についてはこれに限定さ
れるものではなく、各種の書籍サイズに応じて複数個の
光学センサを配置することが可能である。
また、前記実施例では書籍判定用光学センサを他の光学
センサに比較して感度を低く設定したが、書籍の判定に
関しては特に感度を低く設定する必要はなく、全ての光
学センサの感度を同じに設定してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、原稿サイズ判定用の
光学センサとともに、書籍判定用の光学センサを設け、
これらのセンサ出力の状態に応じて原稿サイズの判定及
び原稿が書籍であるか否かの判定を行うようにしたので
、従来装置のように書籍検知のために光学系を走査する
必要がなく、簡単な構成で、即座に前記判定を行うこと
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による原稿検知装置及び該装
置が装着される光学系の斜視図、第2図は前記原稿検知
装置の光学センサの配置を示す図、第3図は前記原稿検
知装置の適用される複写機の全体構成図、第4図は原稿
サイズとセンサ出力状態との関係を示す図である。 l・・・原稿台、2・・・原稿検知装置、40・・・長
尺体、41.42・・・杆体、46・・・発光体、47
・・・受光体、48a〜48f・・・原稿サイズ検知用
光学センサ、49a、49b・・・書籍判定用光学セン
サ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の載置される原稿台下方に、各種の定型サイ
    ズの原稿に対応させて複数個の原稿サイズ判定用光学セ
    ンサを配置し、 この複数個の原稿サイズ判定用光学センサの出力信号に
    よって原稿サイズを判定するようにした原稿検知装置に
    おいて、 前記原稿台下方に設けられた書籍判定用の光学センサと
    、 前記原稿サイズ判定用光学センサ及び書籍判定用光学セ
    ンサの出力信号により原稿台上に書籍が載置されている
    ことを判断する書籍判定手段とを有し、 前記書籍判定用光学センサは、各種サイズの書籍を開放
    して原稿台に載置した場合のそれぞれの中央部に相当す
    る位置に配置されている、 ことを特徴とする原稿検知装置。
JP19967288A 1988-08-10 1988-08-10 原稿検知装置 Pending JPH0248650A (ja)

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JP19967288A JPH0248650A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 原稿検知装置

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ID=16411701

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