JPH0248225A - バックドアのガスステー取付構造 - Google Patents
バックドアのガスステー取付構造Info
- Publication number
- JPH0248225A JPH0248225A JP20077388A JP20077388A JPH0248225A JP H0248225 A JPH0248225 A JP H0248225A JP 20077388 A JP20077388 A JP 20077388A JP 20077388 A JP20077388 A JP 20077388A JP H0248225 A JPH0248225 A JP H0248225A
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- JP
- Japan
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- gas stay
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- door
- bracket
- gas
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車のはね上げ弐バックドアに採用される
ガスステーの取付構造に関し、特に全開時のはね上げ力
を従来遺り確保しながら閉操作力を軽減できるようにし
たガスステーの取り付は構造の改善に関する。
ガスステーの取付構造に関し、特に全開時のはね上げ力
を従来遺り確保しながら閉操作力を軽減できるようにし
たガスステーの取り付は構造の改善に関する。
自動車のはね上げ式バックドアには、開閉操作力を軽減
するとともに、該ドアを全開状態に保持するためのガス
ステーが取り付けられている。このガスステーは、シリ
ンダ内に充填された高圧ガスにより所定の反発力を発揮
するように構成されている。そしてこのガステスーの取
付構造としては、第7図に示すように、ガスステー21
の上端21aをバックドア22に、下端21bを車体2
3にそれぞれ回動自在に連結するのが一般的である。
するとともに、該ドアを全開状態に保持するためのガス
ステーが取り付けられている。このガスステーは、シリ
ンダ内に充填された高圧ガスにより所定の反発力を発揮
するように構成されている。そしてこのガステスーの取
付構造としては、第7図に示すように、ガスステー21
の上端21aをバックドア22に、下端21bを車体2
3にそれぞれ回動自在に連結するのが一般的である。
この取付構造においては、ガスステー21の反発力Fと
、該ガスステー21とドアヒンジ22aまでの直角路H
11(腕長さ)との積である反発モーメントと、バック
ドア22の自重Wと、重心からドアヒンジ22aまでの
直角路M12との積である自重モーメントとをバランス
させるように考慮されている。ところで上記腕長さ11
.12は全開から所定角度(この例ではθ)の範囲では
ほとんど変化しないが、ガスステー21の反発力は、最
大ストローク時に最小であり、収縮させるほど大きくな
る。そのためガスステーの反発モーメントは第6図に一
点鎖線で示すように、全開から閉めるに伴って一旦太き
(なり、その後減少する。従って、反発モーメントと自
重モーメント(同図に破線で示す)の差である操作力も
一旦増大することとなり、その結果、従来のガスステー
取付構造は操作性が悪いという印象を与える。
、該ガスステー21とドアヒンジ22aまでの直角路H
11(腕長さ)との積である反発モーメントと、バック
ドア22の自重Wと、重心からドアヒンジ22aまでの
直角路M12との積である自重モーメントとをバランス
させるように考慮されている。ところで上記腕長さ11
.12は全開から所定角度(この例ではθ)の範囲では
ほとんど変化しないが、ガスステー21の反発力は、最
大ストローク時に最小であり、収縮させるほど大きくな
る。そのためガスステーの反発モーメントは第6図に一
点鎖線で示すように、全開から閉めるに伴って一旦太き
(なり、その後減少する。従って、反発モーメントと自
重モーメント(同図に破線で示す)の差である操作力も
一旦増大することとなり、その結果、従来のガスステー
取付構造は操作性が悪いという印象を与える。
またこのようなガスステーでは、例えば使用雰囲気温度
によって上記反発力が変化する。そのため、例えば設定
条件よシ著しく気温の高い場所で使用した場合、上記反
発力によるモーメントが過大になってドアの閉操作力が
大きくなり、この点からも操作性が悪化することが考え
られる。
によって上記反発力が変化する。そのため、例えば設定
条件よシ著しく気温の高い場所で使用した場合、上記反
発力によるモーメントが過大になってドアの閉操作力が
大きくなり、この点からも操作性が悪化することが考え
られる。
そこで上記問題を解消しようとしたガスステーの取付構
造として、実開昭61−182327号公報に記載され
たものがある。これはガスステー〇ドア連結位置とドア
のヒンジ位置との長さによって上記反発力によるモーメ
ントが決定される点に着目し、ガスステーのドア連結位
置を調整できるようにしたものであり、例えばドアの閉
操作力が過大の場合は、上記ドア連結位置をドアのヒン
ジ位置側に移動させ、該位置に固定するようにしている
。
造として、実開昭61−182327号公報に記載され
たものがある。これはガスステー〇ドア連結位置とドア
のヒンジ位置との長さによって上記反発力によるモーメ
ントが決定される点に着目し、ガスステーのドア連結位
置を調整できるようにしたものであり、例えばドアの閉
操作力が過大の場合は、上記ドア連結位置をドアのヒン
ジ位置側に移動させ、該位置に固定するようにしている
。
C発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記公報記載の取付構造は、ドア連結位置を
移動させ、該位置に固定する構造であるから、例えば上
述のようにドアのヒンジ位置側に移動させた場合は、反
発力によるモーメントが全てのドア開度において減少し
、従って全開時のドア保持力も低下してしまう問題があ
り、しかも全開状態からの閉操作力が一旦増加する点は
解消できない。
移動させ、該位置に固定する構造であるから、例えば上
述のようにドアのヒンジ位置側に移動させた場合は、反
発力によるモーメントが全てのドア開度において減少し
、従って全開時のドア保持力も低下してしまう問題があ
り、しかも全開状態からの閉操作力が一旦増加する点は
解消できない。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
全開時の保持力はそのままに確保しながら、閉操作力を
軽減できるバックドアのガスステー取付構造を提供する
ことを目的としている。
全開時の保持力はそのままに確保しながら、閉操作力を
軽減できるバックドアのガスステー取付構造を提供する
ことを目的としている。
本発明は、自動車の車体後端にヒンジを介して開閉自在
に取り付けられたはね上げ弐バックドアと車体との間に
ガスステーを取り付けるための構造において、上記バッ
クドア又は車体の何れか一方に、長孔を有する取付ブラ
ケットを固定し、該長孔にガスステーの一端をスライド
自在に連結するとともに、上記取付ブラケットとガスス
テーとをリンクプレートで連結し、ガスステーの他端を
車体又はバックドアの他方と連結したことを特徴として
いる。
に取り付けられたはね上げ弐バックドアと車体との間に
ガスステーを取り付けるための構造において、上記バッ
クドア又は車体の何れか一方に、長孔を有する取付ブラ
ケットを固定し、該長孔にガスステーの一端をスライド
自在に連結するとともに、上記取付ブラケットとガスス
テーとをリンクプレートで連結し、ガスステーの他端を
車体又はバックドアの他方と連結したことを特徴として
いる。
本発明に係るガスステーの取付1造によれば、ドア全開
時には、ガスステーの一端側の連結点は上記長孔内の端
部に位置しており、該状態からバックドアを閉めるに従
って該連結点は長孔内をスライドすることとなる。従っ
て、上記連結点が全開時に従来と同一位置に位置するよ
うに設定すれば、全開時には従来と同一の腕長さ、ひい
ては同一の反発モーメントが得られ、従来と同一の全開
保持力が得られることとなる。そして、ドアの閉操作に
おいては上述のように、連結点が移動するから、それだ
け腕長さが短くなり反発モーメントが小さくなる。また
、ガスステーの連結点が従来の固定式の場合に比較して
上昇することとなり、それだけガスステーの収縮量が少
なくなり、この点からガスステー自体の反発力が小さく
なる。これらの結果閉操作力が小さくなり、操作性が同
上する。
時には、ガスステーの一端側の連結点は上記長孔内の端
部に位置しており、該状態からバックドアを閉めるに従
って該連結点は長孔内をスライドすることとなる。従っ
て、上記連結点が全開時に従来と同一位置に位置するよ
うに設定すれば、全開時には従来と同一の腕長さ、ひい
ては同一の反発モーメントが得られ、従来と同一の全開
保持力が得られることとなる。そして、ドアの閉操作に
おいては上述のように、連結点が移動するから、それだ
け腕長さが短くなり反発モーメントが小さくなる。また
、ガスステーの連結点が従来の固定式の場合に比較して
上昇することとなり、それだけガスステーの収縮量が少
なくなり、この点からガスステー自体の反発力が小さく
なる。これらの結果閉操作力が小さくなり、操作性が同
上する。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例による自動車に
おけるバックドアのガスステー取付構造を説明するため
の図である。
おけるバックドアのガスステー取付構造を説明するため
の図である。
図において、■は本実施例構造が採用されたワンボック
ス型自動車であり、該自動車1の後端壁2にはドア開口
3が形成されており、該開口3にはこれを開閉するバッ
クドア4が装着されている。
ス型自動車であり、該自動車1の後端壁2にはドア開口
3が形成されており、該開口3にはこれを開閉するバッ
クドア4が装着されている。
このバックドア4は、その上端部がヒンジ5でルーフ6
に上下に回動自在に軸支されたはね上げ式%式% 上記パンクドア4と上記開口3の縁部との間に本実施例
のガスステー7が配設されている。このガスステー7は
、シリンダ8内に、先端にピストン9が固定されたピス
トンロッド10を摺動自在に挿入してなるものである。
に上下に回動自在に軸支されたはね上げ式%式% 上記パンクドア4と上記開口3の縁部との間に本実施例
のガスステー7が配設されている。このガスステー7は
、シリンダ8内に、先端にピストン9が固定されたピス
トンロッド10を摺動自在に挿入してなるものである。
上記シリンダ8は上端が閉塞されたシリンダチューブ8
aの下端に軸受部材8b、8cをカシメ加工により固着
するとともに、該両輪受部材8b、8c間シール部材8
dを配置してなる。また上記ピストンロッド10の外方
端はボールジヨイント11を介して上記開口3の縁部に
連結されている。
aの下端に軸受部材8b、8cをカシメ加工により固着
するとともに、該両輪受部材8b、8c間シール部材8
dを配置してなる。また上記ピストンロッド10の外方
端はボールジヨイント11を介して上記開口3の縁部に
連結されている。
そして上記ガスステー7の上端にはリンク機構12が設
けられている。このリンク機構12は、上記シリンダ8
の上端に固定された連結ブラケット13と、該リンク機
構12をバックドア4に取り付ける取付ブラケット14
と、両ブラケット13.14を連結するリンクプレート
15とから構成されている。上記連結ブラケッ)13は
帯状板からなり、その先端部には連結ビン13aが植設
されており、該ピン13aにはガイドスライダ13bが
回転自在に装着されている。
けられている。このリンク機構12は、上記シリンダ8
の上端に固定された連結ブラケット13と、該リンク機
構12をバックドア4に取り付ける取付ブラケット14
と、両ブラケット13.14を連結するリンクプレート
15とから構成されている。上記連結ブラケッ)13は
帯状板からなり、その先端部には連結ビン13aが植設
されており、該ピン13aにはガイドスライダ13bが
回転自在に装着されている。
上記取付ブラケット14は基板部14aの上縁にフラン
ジ部14bを折り曲げ形成してなり、該フランジ部14
bが上記バックドア4にボルト締め固定されている。ま
た上記基板部14aに形成された長孔14c内に上記連
結ブラケット13のガイドスライダ13bがスライド自
在に挿入されている。そして上記基板部14aの、上記
長孔14cよりドアヒンジ5側部分に上記リンクプレー
ト15の一端が連結ビン15bで回動自在に連結されて
おり、該リンクブレー)15の他端は上記連結ブラケッ
ト13のシリンダ8側に連結ビン15aで回動自在に連
結されている。
ジ部14bを折り曲げ形成してなり、該フランジ部14
bが上記バックドア4にボルト締め固定されている。ま
た上記基板部14aに形成された長孔14c内に上記連
結ブラケット13のガイドスライダ13bがスライド自
在に挿入されている。そして上記基板部14aの、上記
長孔14cよりドアヒンジ5側部分に上記リンクプレー
ト15の一端が連結ビン15bで回動自在に連結されて
おり、該リンクブレー)15の他端は上記連結ブラケッ
ト13のシリンダ8側に連結ビン15aで回動自在に連
結されている。
次に本実施例の作用効果を主として第1図及び第6図に
ついて説明する。
ついて説明する。
本実施例構造では、バックドア4の全開時には、リンク
機構12において、連結ブラケット13の連結ビン13
aが長孔14cの外側端部に位置しており、該ガスステ
ー7の軸線とバックドア4のヒンジ5の位置までの直角
距離である腕長さはLlとなっている。この全開状態か
ら該バックドア4を閉めるに伴って、連結ブラケット1
3の連結ビン13aが長孔14C内をヒンジ位置側にス
ライドし、上記腕長さは、半開状態ではL2となる。そ
のため例えば上記長孔14Cの外側端部に固定された従
来例と比較して、L2’だけ短くなっており、そのため
反発モーメントはこの腕長さが短くなった分だけ小さく
なっている。しかも、ガスステー7のストロークは上記
外側端部に固定した従来例に比較してSだけその収縮量
が抑制され、延び状態に保持されており、それだけ反発
力自体も小さく、この点からも反発モーメントが小さく
なっている。
機構12において、連結ブラケット13の連結ビン13
aが長孔14cの外側端部に位置しており、該ガスステ
ー7の軸線とバックドア4のヒンジ5の位置までの直角
距離である腕長さはLlとなっている。この全開状態か
ら該バックドア4を閉めるに伴って、連結ブラケット1
3の連結ビン13aが長孔14C内をヒンジ位置側にス
ライドし、上記腕長さは、半開状態ではL2となる。そ
のため例えば上記長孔14Cの外側端部に固定された従
来例と比較して、L2’だけ短くなっており、そのため
反発モーメントはこの腕長さが短くなった分だけ小さく
なっている。しかも、ガスステー7のストロークは上記
外側端部に固定した従来例に比較してSだけその収縮量
が抑制され、延び状態に保持されており、それだけ反発
力自体も小さく、この点からも反発モーメントが小さく
なっている。
このように本実施例では、ガスステー7による反発モー
メントは、全開状態では従来のものと同一であるが、閉
操作に伴って従来のものより小さくなり、従って全開状
態での保持力を確保しながら閉操作力を軽減できる。
メントは、全開状態では従来のものと同一であるが、閉
操作に伴って従来のものより小さくなり、従って全開状
態での保持力を確保しながら閉操作力を軽減できる。
第6図は上記反発モーメント、自重モーメントとドア開
度との関係を示す0図中、破線は自重モーメントを、−
点鎖線はガスステーとドアとの連結位置が、例えば上記
長孔14cの外側端部で一定となっている従来のガスス
テーの反発モーメントを、実線は本実施例の反発モーメ
ントをそれぞれ示す。
度との関係を示す0図中、破線は自重モーメントを、−
点鎖線はガスステーとドアとの連結位置が、例えば上記
長孔14cの外側端部で一定となっている従来のガスス
テーの反発モーメントを、実線は本実施例の反発モーメ
ントをそれぞれ示す。
同図からも明らかなように、従来例の場合(−点1&i
l)は、ドアを閉めるに伴って一旦反発モーメントが増
加し、しかる後減少しているが、本実施例の場合(実線
)は、はとんど増加することなく減少しており、反発モ
ーメントと自重モーメントとの差(操作力になる)が従
来構造の場合より小さくなっており、それだけ操作性が
向上することがわかる。
l)は、ドアを閉めるに伴って一旦反発モーメントが増
加し、しかる後減少しているが、本実施例の場合(実線
)は、はとんど増加することなく減少しており、反発モ
ーメントと自重モーメントとの差(操作力になる)が従
来構造の場合より小さくなっており、それだけ操作性が
向上することがわかる。
なお、上記実施例ではリンク機構をドア側に配設した場
合を例にとって説明したが、このリンク機構は車体側に
配設してもよく、この場合も上記実施例と同様の効果が
得られる。
合を例にとって説明したが、このリンク機構は車体側に
配設してもよく、この場合も上記実施例と同様の効果が
得られる。
以上のように、本発明に係るガスステーの取付構造によ
れば、ガスステーの一端をリンク機構を介してドア又は
車体に連結したので、閉操作に伴ってガスステーの連結
位置が変化し、それだけ反発モーメントを減少でき、そ
の結果全開保持力を減少させることなく閉操作力を軽減
できる効果がある。
れば、ガスステーの一端をリンク機構を介してドア又は
車体に連結したので、閉操作に伴ってガスステーの連結
位置が変化し、それだけ反発モーメントを減少でき、そ
の結果全開保持力を減少させることなく閉操作力を軽減
できる効果がある。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例によるガスステ
ー取付構造を説明するための図であり、第1図はその動
作を示す模式図、第2図はそのリンク機構の全閉時の状
態を示す一部断面側面図、第3図はその全開時の状態を
示す側面図、第4図はその全閉時の一部断面平面図、第
5図は該構造が採用された自動車のバックドア部分の側
面図、第6図はその作用効果を説明するためのドア開度
−モーメント特性図、第7図は従来の取付構造を示す模
式図である。 図において、1は自動車、2は車体後端、4はバックド
ア、5はヒンジ、7はガスステー、13は連結ブラケッ
ト(ガスステーの一端)、14は取付ブラケット、14
Cは長孔、15はリンクプレートである。 ドア閉度− 第 図
ー取付構造を説明するための図であり、第1図はその動
作を示す模式図、第2図はそのリンク機構の全閉時の状
態を示す一部断面側面図、第3図はその全開時の状態を
示す側面図、第4図はその全閉時の一部断面平面図、第
5図は該構造が採用された自動車のバックドア部分の側
面図、第6図はその作用効果を説明するためのドア開度
−モーメント特性図、第7図は従来の取付構造を示す模
式図である。 図において、1は自動車、2は車体後端、4はバックド
ア、5はヒンジ、7はガスステー、13は連結ブラケッ
ト(ガスステーの一端)、14は取付ブラケット、14
Cは長孔、15はリンクプレートである。 ドア閉度− 第 図
Claims (1)
- (1)自動車の車体後端にヒンジを介して開閉自在に取
り付けられたはね上げ式バックドアと車体との間にガス
ステーを取り付けるための構造において、上記バックド
ア又は車体の何れか一方に、長孔を有する取付ブラケッ
トを固定し、該長孔にガスステーの一端をスライド自在
に連結するとともに、該ガスステーと上記ブラケットと
をリンクプレートで連結し、該ガスステーの他端をバッ
クドア又は車体の何れか他方に連結したことを特徴とす
るバックドアのガスステー取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20077388A JPH0248225A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | バックドアのガスステー取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20077388A JPH0248225A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | バックドアのガスステー取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0248225A true JPH0248225A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16429939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20077388A Pending JPH0248225A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | バックドアのガスステー取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0248225A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008030630A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Suzuki Motor Corp | 車両用ドアの開閉機構 |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP20077388A patent/JPH0248225A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008030630A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Suzuki Motor Corp | 車両用ドアの開閉機構 |
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