JPH0247559A - 電圧弁別回路 - Google Patents
電圧弁別回路Info
- Publication number
- JPH0247559A JPH0247559A JP19908788A JP19908788A JPH0247559A JP H0247559 A JPH0247559 A JP H0247559A JP 19908788 A JP19908788 A JP 19908788A JP 19908788 A JP19908788 A JP 19908788A JP H0247559 A JPH0247559 A JP H0247559A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- level
- change
- voltage
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は電源等の電圧値を弁別する電圧弁別回路に関す
るものである。
るものである。
〈従来の技術〉
第４図に従来の電圧弁別回路の構成を示す。
図に於いて、Ｃ′はコンパレータである。Ｒａ’及びＲ
ｂ’は電源電圧を分割して上記コンパレータＣ′の一方
の入力とするための抵抗である。■′及びＲ３’は、そ
れぞれ上記コンパレータＣ′の他方の入力となる検出レ
ベルを得るための定電流源及び外付は抵抗である。コン
パレータＣ′、抵抗Ｒａ’ 、Ｒｂ’及び定電流源■′
は集積回路内に形成され、抵抗Ｒ３′のみが集積回路に
外付けされる。
ｂ’は電源電圧を分割して上記コンパレータＣ′の一方
の入力とするための抵抗である。■′及びＲ３’は、そ
れぞれ上記コンパレータＣ′の他方の入力となる検出レ
ベルを得るための定電流源及び外付は抵抗である。コン
パレータＣ′、抵抗Ｒａ’ 、Ｒｂ’及び定電流源■′
は集積回路内に形成され、抵抗Ｒ３′のみが集積回路に
外付けされる。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記外付は抵抗Ｒ３′により検出レベルの調整を行うが
、この外付は抵抗が等比級数的な段階を有するものであ
る場合、すなわち、抵抗シリーズを構成する各抵抗の抵
抗値が等比級数的に変化する図参照）、レベル調整が行
いにくいという問題点があった（検出レベルの変化特性
は直線的である方がレベル調整を行い易い）。
、この外付は抵抗が等比級数的な段階を有するものであ
る場合、すなわち、抵抗シリーズを構成する各抵抗の抵
抗値が等比級数的に変化する図参照）、レベル調整が行
いにくいという問題点があった（検出レベルの変化特性
は直線的である方がレベル調整を行い易い）。
本発明は上記問題点を解決すべくなされたものであり、
検出レベル調整用の外付は抵抗として等比級数的な段階
を有するものを用いながらも、該外付は抵抗の段階変化
に対する検出レベルの変化特性を、所定範囲内に於いて
直線的とすることができる電圧弁別回路を提供すること
を目的とするものである。
検出レベル調整用の外付は抵抗として等比級数的な段階
を有するものを用いながらも、該外付は抵抗の段階変化
に対する検出レベルの変化特性を、所定範囲内に於いて
直線的とすることができる電圧弁別回路を提供すること
を目的とするものである。
く課題を解決するだめの手段〉
等比級数的な段階を有する外付は抵抗により、検出レベ
ルの調整を行う構成とした電圧弁別回路に於いて、上記
外付は抵抗の段階変化に対する上記検出レベルの変化特
性を所定範囲内に於いて直線的とするための抵抗を設け
る。
ルの調整を行う構成とした電圧弁別回路に於いて、上記
外付は抵抗の段階変化に対する上記検出レベルの変化特
性を所定範囲内に於いて直線的とするための抵抗を設け
る。
〈実施例〉
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の一実施例の構成図である。
図に於いて、Ｃはコンパレータである。Ｒａ及びＲｂは
電源電圧を分割して上記コンパレータＣの一方の入力と
するための抵抗である。Ｉ、Ｄ、Ｒ１゜Ｒ２及びＲ３は
、それぞれ上記コンパレータＣの他方の入力となる検出
レベルを得るための定電流源、ダイオード、第１内部抵
抗、第２内部抵抗及び外付は抵抗である。抵抗Ｒ３以外
の構成要素はすべて集積回路内に形成され、抵抗Ｒ３の
みが集積回路に外付けされる。
電源電圧を分割して上記コンパレータＣの一方の入力と
するための抵抗である。Ｉ、Ｄ、Ｒ１゜Ｒ２及びＲ３は
、それぞれ上記コンパレータＣの他方の入力となる検出
レベルを得るための定電流源、ダイオード、第１内部抵
抗、第２内部抵抗及び外付は抵抗である。抵抗Ｒ３以外
の構成要素はすべて集積回路内に形成され、抵抗Ｒ３の
みが集積回路に外付けされる。
第２図に、より具体的な構成を示す。
特徴は、外付は抵抗Ｒ３と並列関係となる内部抵抗Ｒ２
を設けた点にある。今、Ｒ２＝Ｒ，Ｒ３−ＲＸｒＸ（ｘ
は等差級数的に変化する変数）とするる部分的範囲内に
於けるＸの段階的変化に対して、直線的に変化する。し
たがって、上記範囲内に於いて、Ｘの段階的変化、すな
わち外付は抵抗Ｒ３の段階変化に対する検出レベルの変
化特性も直線的なものとなるので、ｘ＝Ｏ（Ｒ２−＝Ｒ
３） のときの検出レベルがレベル調整範囲の略中心
値となるように、内部抵抗の抵抗値等を設定することに
より、レベル調整を行い易い電圧弁別回路を得ることが
できる。
を設けた点にある。今、Ｒ２＝Ｒ，Ｒ３−ＲＸｒＸ（ｘ
は等差級数的に変化する変数）とするる部分的範囲内に
於けるＸの段階的変化に対して、直線的に変化する。し
たがって、上記範囲内に於いて、Ｘの段階的変化、すな
わち外付は抵抗Ｒ３の段階変化に対する検出レベルの変
化特性も直線的なものとなるので、ｘ＝Ｏ（Ｒ２−＝Ｒ
３） のときの検出レベルがレベル調整範囲の略中心
値となるように、内部抵抗の抵抗値等を設定することに
より、レベル調整を行い易い電圧弁別回路を得ることが
できる。
第３図に、外付は抵抗の段階変化に対する検出レベル（
Ａ点しベル）の変化特性を示す。
Ａ点しベル）の変化特性を示す。
また、第１図（第２図）の構成によれば、第１内部抵抗
Ｒ１の調整により、レベル調整範囲の中心に於いて、検
出レベルの温度変化を無くすことができる電圧弁別回路
を得ることができる。
Ｒ１の調整により、レベル調整範囲の中心に於いて、検
出レベルの温度変化を無くすことができる電圧弁別回路
を得ることができる。
Ｒ２、Ｒ３、ｉを先に決定し、内部抵抗Ｒ１，Ｒ２の温
度係数を＋２０００ＰＰＭ、外付は抵抗Ｒ３の温度係数
を−５００ＰＰＭ、ダイオードＤを構成するＮＰＮ）ラ
ンジスタのＶＢＨの温度係数を一２ｍＶ／℃、また定電
流ｌの温度係数を＋１５００ＰＰＭとすると、Ａ点の電
位は、 １℃＋側に変化した時のＡ点の電位は、Ｘｌ、０Ｏ１５
Ｘｉ＋（ＶＢＥ−２ｍＶ） −（２）となる。こ
こで、（１） ＝ （２）とすることにより、温度変化
の無い検出レベルを内部抵抗Ｒ１のみの調整により容易
に実現することができる。
度係数を＋２０００ＰＰＭ、外付は抵抗Ｒ３の温度係数
を−５００ＰＰＭ、ダイオードＤを構成するＮＰＮ）ラ
ンジスタのＶＢＨの温度係数を一２ｍＶ／℃、また定電
流ｌの温度係数を＋１５００ＰＰＭとすると、Ａ点の電
位は、 １℃＋側に変化した時のＡ点の電位は、Ｘｌ、０Ｏ１５
Ｘｉ＋（ＶＢＥ−２ｍＶ） −（２）となる。こ
こで、（１） ＝ （２）とすることにより、温度変化
の無い検出レベルを内部抵抗Ｒ１のみの調整により容易
に実現することができる。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したように、本発明によれば、検出レベ
ル調整用の外付は抵抗として等比級数的な段階を有する
ものを用いながらも、検出レベルの変化特性を直線的と
することができ、レベル調整の行い易い極めて有用な電
圧弁別回路を得ることができるものである。
ル調整用の外付は抵抗として等比級数的な段階を有する
ものを用いながらも、検出レベルの変化特性を直線的と
することができ、レベル調整の行い易い極めて有用な電
圧弁別回路を得ることができるものである。
第１図及び第２図は本発明の一実施例の構成図、第３図
は同実施例に於ける、外付は抵抗の段階変化に対する検
出レベルの変化特性を示す図、第４図は従来の電圧弁別
回路の構成図、第５図は同回路に於ける、外付は抵抗の
段階変化に対する検出レベルの変化特性を示す図である
。 符号の説明 Ｒ２：第２内部抵抗、Ｒ３：外付は抵抗。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至（他１名）１１１図 Ｃ １１２図 １１３図
は同実施例に於ける、外付は抵抗の段階変化に対する検
出レベルの変化特性を示す図、第４図は従来の電圧弁別
回路の構成図、第５図は同回路に於ける、外付は抵抗の
段階変化に対する検出レベルの変化特性を示す図である
。 符号の説明 Ｒ２：第２内部抵抗、Ｒ３：外付は抵抗。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至（他１名）１１１図 Ｃ １１２図 １１３図
Claims (1)
- １、等比級数的な段階を有する外付け抵抗により、検出
レベルの調整を行う構成とした電圧弁別回路に於いて、
上記外付け抵抗の段階変化に対する上記検出レベルの変
化特性を、所定範囲内に於いて直線的とするための抵抗
を設けたことを特徴とする電圧弁別回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19908788A JPH0247559A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 電圧弁別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19908788A JPH0247559A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 電圧弁別回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247559A true JPH0247559A (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=16401887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19908788A Pending JPH0247559A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 電圧弁別回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247559A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2673295A1 (fr) * | 1991-02-21 | 1992-08-28 | Sgs Thomson Microelectronics | Dispositif de detection de l'etat logique d'un composant dont l'impedance varie suivant cet etat. |
| WO2002013384A1 (fr) * | 2000-08-04 | 2002-02-14 | Nec Corporation | Circuit de minuterie et memoire a semi-conducteur dans laquelle est incorpore ce circuit de minuterie |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP19908788A patent/JPH0247559A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2673295A1 (fr) * | 1991-02-21 | 1992-08-28 | Sgs Thomson Microelectronics | Dispositif de detection de l'etat logique d'un composant dont l'impedance varie suivant cet etat. |
| WO2002013384A1 (fr) * | 2000-08-04 | 2002-02-14 | Nec Corporation | Circuit de minuterie et memoire a semi-conducteur dans laquelle est incorpore ce circuit de minuterie |
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