JPH0247176A - フッ素化コーティング用接着プライマー、該プライマーを含む複合材料、及び該プライマーを金属基板に接着する方法 - Google Patents

フッ素化コーティング用接着プライマー、該プライマーを含む複合材料、及び該プライマーを金属基板に接着する方法

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JPH0247176A
JPH0247176A JP1168252A JP16825289A JPH0247176A JP H0247176 A JPH0247176 A JP H0247176A JP 1168252 A JP1168252 A JP 1168252A JP 16825289 A JP16825289 A JP 16825289A JP H0247176 A JPH0247176 A JP H0247176A
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Jean-Luc Perillon
ジヤン‐リユツク・プリヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フッ素化コーティング即ちフルオロポリマー
をベースとするコーティング用の新規接着プライマー組
成物に係る。
フルオロポリマーは、特に研磨、老化及び多くの化学物
質に対する良好な耐性、すぐれた熱安定性、良好な液密
及び気密性、並びに加工し易し熱可塑性といったような
良好な機械的特性により、金属基板のコーティング用と
して広く使用されている。更に、フルオロポリマーをベ
ースとするコーティングは非毒性であり、すぐれた外観
を有する。
しかしなから、一方でフルオロポリマーは一般に金属に
対して不適合性であり、迅速、場合によっては急激なフ
ッ素化コーティングのN層を生じることも知られている
フッ素化コーティング用として各種の接着プライマー組
成物が提案されている。
仏国特許公開明細書第2179422号には、ポリフッ
(ヒビニルの分散液から構成される底部層を使用して金
属表面をポリフッ化ビニリデン(PVDF)でコートす
る方法が記載されている。
特開昭57−7789号には耐食性金属表面コーティン
グが提案されている。この方法によると、まず主にPV
DFから構成され且つ非常に少量のポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)及び架橋剤を含有するアンダーコ
ートで金属基板をコートする。
米国特許第4379885号には、フルオロカーボンコ
ーティングに適したエポキシ及びメタクリル樹脂混合物
中にフルオロカーボン樹脂を分散することにより得られ
る接着プライマーが記載されている。
上記各種プライマーは金属基板へのフッ素化コーティン
グの接着を一応確保するが、これらのプライマーの組成
にはPVDFが存在するので有害であり、遅かれ早かれ
離層現象が生じる。
本発明は、主にエポキシ及び/又はエポキシフェノール
樹脂とメタクリル樹脂との混合物から構成されるフッ素
化コーティング用接着プライマーに係る。
本明、?([1書中の記載において「主に(essen
tial ly)」成る用語は、本発明の接着プライマ
ー組成物中で場合によって使用され得るmW又は副生物
状態の添加剤以外にフルオロモノマー又はポリマーを含
有しない混合物と意味する。
プライマーは離層の危険なしに金属基板に非常に強く接
着する。
更に、本発明の接着プライマーはフルオロポリマーを含
有する表面コーティングを、予のプライマーでコートし
た金属基板に非常に良好に機械的に結合することが可能
である。
基板のコーティング及びベーキングが完了すると、コー
ティングは非常に良好な品質、魅力的な外観、及び長期
間の耐久性を有することが確認される6該コーテイング
は特に腐食、研磨、多くの化学物質、老化に対する耐性
が良好であり、離層の欠陥がない。
本発明の接着プライマーの組成物の一部を形成するエポ
キシ樹脂は、種々の群の熱硬化性エポキシ樹脂から任意
に選択され得る。
これらのエポキシ樹脂にうちでは、ビスフェノール^ジ
グリシジルエーテル及びエポキシ−フェノールノボラッ
クの群を特に挙げることができる。
熱可塑性メタクリル樹脂とは、(主成分として存在する
)メチルメタクリレートとモノマーのアルキル基中に1
(2)〜12個の炭素原子を含む1種以上のアルキル(
メト)アクリレートとの(共)重合又は混合により生成
される生成物である。
本発明の接着プライマーを製造するために特に適当な有
利な具体例として、聞^/エチルアクリレ−l−コポリ
マーを挙げることができる。
本発明の接着プライマー組成物は、エポキシ樹脂とメタ
クリル樹脂との混合物を含有し、該混合物は2〜95重
景%重量タクリル樹脂、好ましくは3〜25重量%のメ
タクリル樹脂を含有する。
上記混合物を含有するプライマー組成物中に、例えば充
填剤、顔料及び硬化又は架橋剤のような他の種々の成分
を配合してもよい。
プライマー組成物の一部を形成し得る充填剤の具体例と
しては、シリカ及びタルクを挙げることができる。
顔料の具体例としては、二酸化チタン、クロム酸ストロ
ンチウム、リン酸亜鉛、シリコクロム酸鉛及びクロム酸
亜鉛を挙げることができる。
硬化又は架橋剤の具体例としては、インシアネート化合
物、エーテル化フェノール樹脂、ジシアンジアミド及び
多酸類を挙げることができる。
エポキシ及び/又はエポキシフェノール樹脂とメタクリ
ル樹脂との混合物に、上記成分から選択された種々の成
分を200重量%まで配合することが可能であり、夫々
の割合はプライマー組成物の分野で通常使用されている
限界内に維持される。
本発明の別の目的は、金属/フッ素化コーティングの結
合が特に堅固な、金属基板及びフッ素化コーティングを
含む複合材料を提供することである。
本発明の複合材料は順に、金属基板、1M以上の上記接
着プライマー、1層以上のフッ化表面コーティングを含
む。
金属基板は広範な物質から選択され得る。金属基板とし
ては、通常又は亜鉛めっき鋼板、アルミニウム又はアル
ミニウム合金板などがあり、本発明は鋼板に特に適して
いる。
金属基板の厚さはそれ自体決定的ではないが、はとんど
の場合、0.7〜31である。
それ臼体本発明の目的を構成しない既知の方法に従い、
非限定的な例として例えばアルカリ脱脂、トリフルオロ
エチレンのような溶媒による脱脂、ブラッシング、ショ
ットプラスチング、ホットリンシング、リン酸塩処理、
クロム酸塩処理、コールドリンシング、クロムリンシン
グ等の表面処理の1種以上を本発明の材料中に存在する
金属基板に施しておいてもよい。
接着プライマーは上記に規定した通りであり、主に1種
以上のエポキシ樹脂とメタクリル樹脂との混合物から構
成される。
「フッ素化」表面コーティングは、各種のフルオロポリ
マー群から選択され得る1種以上のフルオロポリマーを
含有する。ポリフッ化ビニル(PVF)、PVDF、ポ
リクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、及びP
TFE、並びにそれらのコポリマーを挙げることができ
る。
これらのフルオロポリマーのうちでは、特にPVDF及
びそのコポリマーを挙げることができる。
本発明は更に、金属基板、接着プライマー及び「フッ素
化」表面コーティングを含む複合材料の製遣方法にも係
る。
この方法は、必要に応じて上記表面処理を施しておいた
金属表面に、1層以上のプライマーを粉末、懸濁液又は
溶液の形態で堆積する(deposit)ことから成る
プライマー組成物の堆積は周囲温度で実施され得る。
溶液又は懸濁液として堆積されるプライマー層のJゾさ
は有利には3〜4011rll、好ましくは8〜251
JMであり得る。
プライマーを溶液又は懸濁液として堆積する場合、使用
される溶媒は一般に通常の溶媒から選択される。具体的
には、エーテル、ケトン、アルコールがあり、好ましく
は通常溶媒として使用されているエステル及び芳香族溶
媒類が挙げられる。
表面コーティングの堆積は、基板に塗布された接着プラ
イマーが指触乾燥状態の膜を形成するや否や実施され得
る。
「指触乾燥状@ (dry to the touch
)」なる用語は、溶媒の少なくとも一部が除去され、指
触乾燥状態の膜の形態のプライマーが得られることを意
味する。このためには、単に周囲空気中で乾燥するだけ
でよい。溶媒をより迅速に除去できるような設備も予想
できよう。
本発明の接着プライマーは、粉末形態で金属基板に塗布
してもよい。粉末形態の組成物を塗布するには、通常使
用されている方法を使用すればよい。
接着プライマーの種々の成分を、有利には15〜40μ
mの範囲の粒径に予め粉砕し、トライブレンドすればよ
い。このトライブレンディングは特殊な装置を必要とせ
ず、周囲温度で実施することができる。
粉末の粉砕は極低温により又は高い空気吸収により冷却
した装置(ナイフ、ハンマー及びディスクミル等)内で
実施され得る。得られた粉末粒子を適当な装置で分級し
、所望以外の粒径のフラクション(例えば大き過ぎる粒
子及び/又は小さ過ぎる粒子)を除去する。
粉末状プライマーは、適当な型のブレンダ内で種々の成
分をメルトブレンドしても得られる。ブレンディング温
度は80〜180℃、好ましくは90〜110℃である
こうして得られた混合物は一般に顆粒(granule
)の形態であり、上記のような通常方法に従って有利に
は15〜40μmの粒径に粉砕される。
粉末の塗布方法としては、本発明に従って金属基板をコ
ーティングするために特に好適な方法である静電吹付、
及び流動層浸漬を挙げることができる。
静電吹付では、粉末をガンに導入し、圧縮空気を使用し
て粉末を推進し、−iに約10〜約100キロボルトの
高電位のノズルに通す。
印加電圧の極性は正負いずれでもよい。
ガン内の粉末の流量は一般に10〜200g/min、
好ましくは50−120g/lTl1nである。
粉末はノズルを通ると所定量の電流を帯電され、圧縮空
気により運搬された粉末粒子はコートすべき金属表面に
塗布され、該表面自体はアース、即ちゼロ電位に接続さ
れている。粉末粒子は静電荷によりこの表面に保持され
、静電吸引力の大きさは、被粉末コート物品が粉末をコ
ートされるのみならず、炉内に移され、コーティング粉
末の溶融又は架橋を生じるような温度に加熱されるに十
分な大きさである。
粉末が帯電する静電荷の極性は、既述したように正負い
ずれでもよい。粉末は一方の極性では良好な結果が得ら
れるが、逆の極性の場合には不良な結果しか得られず、
あるいは全く効果が得られないという性質があるので、
極性は塗布しようとする粉末の性質に依存して選択され
る。
一般に、本発明の接着プライマーは任意に正又は負の極
性で塗布され得る。
金属基板の温度は20〜200℃の範囲で選択され得る
プライマーを静電吹付する場合、基板温度が高いとプラ
イマーの接着力を助長するのみならず、溶融も可能にな
る。
吹付により堆積されるプライマーの厚さは有利には3〜
40μm、好ましくは8〜251J11であり得る。
流動床浸漬法の場合、例えば上記の1種以上の表面処理
を施すことにより入念に作製した被コート金属基板を、
特に該基板の性質、その形状、及び所望のコーティング
の厚さに従って決定される温度まで炉内で加熱する。こ
うして加熱した基板を次に、有孔底部を有する容器内を
循環するガスにより懸濁状態に維持された本発明の粉末
組成物に浸漬させる。粉末は溶融して熱金属表面と接触
し、こうして、基板の温度及び粉末浸漬時間の関数であ
る厚さを有するデポジットを形成する。浸漬により堆積
されるプライマーの厚さは250〜500口、好ましく
は350〜4001JI11であり得る。
フッ素化表面コーティングは有利には、プライマーを支
持する金属基板上に粒子として付設される。表面コーテ
ィングを形成する粒子の平均粒径は20〜60111+
1、好ましくは30〜601Jmであり、これらの値は
単なる大きさの程度である。
これらの粉末は、顆粒を粉砕し、ポリマーを溶解し、次
に溶媒又は非溶媒中で低温沈降させるような現在周知の
方法により、あるいはポリマーが粉末形態で分離してい
る溶媒中でモノマーを重合する方法を直接使用すること
により得られる。
表面コーティング粉末は空気圧的又はff[的に塗布さ
れ得、この操作は周囲温度で実施することが可能である
表面コーティング粉末は、全体の厚さが80〜300H
1好ましくは100〜250u+であり得る1層以上と
して堆積され得る。次に、こうしてコートした基板を、
プライマーから残留溶媒又は希釈液が除去され、場合に
よってはプライマーが硬化及び架橋すると同時に、表面
コーティングが連続層として溶融するような温度に加熱
し、溶融した表面コーティングを例えば空気中で又は水
もしくは他の適当な液体に浸漬することにより冷却して
硬化させる。フッ素化表面コーティングは真溶媒中の溶
液、又は潜在溶媒中の懸濁液として付設してもよい 一般に、この加熱は、特に付設される表面コーティング
の性質に従って140〜300℃の範囲の温度で実施さ
れる。
この温度の滞留時間は約数分間、例えば1〜10分間で
ある。
以下、非限定的な実施例により本発明を説明する。
尚、以下の全実施例において、溶液又は懸濁液中の化合
物(メタクリル樹脂、エポキシ樹脂、エーテル化フェノ
ール樹脂)について指示する質量は、該化合物を含有す
る溶液の合計質量に対応する。
及11L (^)えた (1)金属基板は厚さμm+^の鋼プレートから構成し
た。
このプレー1−は、脱脂及びそれに続くショットプラス
チングの処理を予め施しておいた。
(2)プライマー組成物の組成は、メタクリル樹脂(T
g=60℃HTukon硬度=15〜16)のキシレン
溶液(濃度:40重量%)1.95g、エポキシ樹脂(
分子量=2900 、エポキシ当量: 1500〜20
00)の2−エトキシエチルアセテート溶液(濃度:5
0重量%)27.85g、エポキシ樹脂(分子量=38
0.エポキシ当量:180〜200)3.18..27
3重量部のキシレン及び173重量部のn−ブタノール
から構成される混合物中のエーテル化フェノール樹脂(
動的粘度: 0.25〜0.5Pa、s)の溶液(濃度
:5)重量%)2.71g、インシアネート化合物(−
N=C・0含有量が11.5%の脂肪族ブロックトイソ
シアネート;動的粘度: 7〜13Pa、s)1.08
g、二酸化チタン21 、es、、、クロム酸ストロン
チウム2.17.、シリカ0.22..2−エトキシエ
チルアセテ−) 14.41g、キシレン8.25.、
酢酸ブチル16.50gとした。
(3)表面コーティングは、平均粒径30〜401Jm
、ISO規格1133に従って測定したメルトインデッ
クス(MFI)が10〜20g710ninの粉末形態
のPVDFから構成した。
([1)LL (1)まず溶液としてのエポキシ及びメタクリル樹脂の
一部を2−エトキシエチルアセテートに混合することに
より、プライマー溶液を調製した。エポキシ及びメタク
リル樹脂の残部を加える前に、顔料及び該樹脂の硬化又
は架橋剤をこの混合物中に分散した。
ニューマチックガンにより塗布可能な生成物を得るため
に、混合物全体を更に希釈した。
こうして生成されたプライマー組成物を、ニューマチッ
クガンを使用して空気圧的吹付により基板に堆積した。
(2)プレートを周囲空気中で数分間放置乾燥した。
こうしてコートしたプレートが指触乾燥状態になったら
、静電吹付く20〜50kVの負の静電荷、金属表面電
位0)によりPVDF粉末のデポジットを付着させた。
(3)アセンブリを250℃に維持した炉に入れ、5分
間滞留させた後、炉から引き出し、空気中て冷却した。
(C)杯下!日U【 (1)材料は順に、鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約
12μmのプライマー層、r’VDF層(厚さ180μ
m)を含む複合材料とした。
(2)C1)に記載した材料に、NF規格T58−11
2に記載の接着試験を実施した。
結果を第1表に示す。
C1)に記載した材料に、^STM規格B117−73
に記載の食塩霧による老化試験を実施した。
500時間試験後の結果を第1表に示す。
及11よ (^)メタクリル樹脂(Tg=60℃; Tukon硬
度=15〜16)のキシレン溶液(濃度:40重量%)
11.26g、エポキシ樹脂(分子量=2900;エポ
キシ当量+ 1500〜2000)の2−エトキシエチ
ルアセテート溶液(濃度:50重量%)22.74.、
エポキシ樹脂(分子量=380゜エポキシ当、It:1
80〜200)3.04g、273重量部のキシレン及
び173重量部のn−ブタノールから構成される混合物
中のエーテル化フェノール樹脂(動的粘度: 0.25
〜0.5Pa、s)の溶液(濃度;57重1%)2.2
0g、イソシアネート化合物(−N=C・0含有量が1
1.5%の脂肪族ブロックトイソシアネート;動的粘度
: 7〜13r’a、s)1.11g、二酸化チタン2
2.30g、クロム酸ストロンチウム2.21g、シリ
カ0.22g、2エトキシエチルアセテート13.53
g、キシレン7.13g、酢酸ブチル14.26gを含
有するプライマー組成物及び1八3)に記載したと同一
の特徴を有するPVDF表面コーティングを使用して実
施例1の試験を実施した。
こうして、順に鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約12
pmのプライマー層、PVDF層(厚さ180pm)を
含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格T58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格[1117−73に記載の食
塩霧に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
(B)2^)と同一のプライマー組成物を使用して実施
例1の試験を実施した。
順に、クロム酸アルミニウムプレート(厚さ0.7n+
m)、厚さ約12pmのプライマー層、PVDFJII
 (厚さ120pm)を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格758−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に^STM規格B117−73に記載の食塩霧
に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
(C)2^)と同一のプライマー組成物を使用して実施
例1の試験を実施した。
順に、リン酸鉄鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約12
μmのプライマー層、PVDF層(厚さ120μm)を
含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格T58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格B117−73に記載の食塩
霧に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
(D)2A)と同一のプライマー組成物を使用して実施
例1の試験を実施した。
順に、リン酸亜鉛鋼プレート(厚さII)、厚さ約12
111ノフライマー層、PVDF層(f!i、さ120
pn)を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格758−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格8117−73に記載の食塩
水霧老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
及1鮪1 メタクリル樹脂(Tg=60℃; Tukon硬度−1
5〜16)のキシレン溶液(f4度:40重I%)20
.10.、エポキシ樹脂(分子量=2900.エポキシ
当t 1500〜2000)の2−エトキシエチルアセ
テート溶液(濃度=50重量%)13.50g、エポキ
シ樹脂(分子ff1−380;エポキシ当量=180〜
200)2.92g、273重量部のキシレン及び17
3重量部のn−ブタノールから構成される混合物中のエ
ーテル化フェノール樹脂(動的粘度: 0.25〜0.
5Pa、s)の溶液(f4度:57重量%)1.30g
、インシアネート化合物(−N=C・0含有量が11.
5%の脂肪族ブロックトイソシアネート;動的粘度+ 
7〜13Pa、s)1.OOg、二酸化チタン20.O
Og、クロム酸ストロンチウム2.00.、シリカo、
zoy、2−工1〜キシエチルアセテート14.02g
、キシレン8.32y、i’jj酸ブチル16.64f
fを含有するプライマー組成物及び1^3)に記載した
と同一の特徴を有するPVDF表面コーティングを使用
して実施例1の試験を実施した。
こうして、順に、鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約1
2¥1111のプライマー層、PV[1FFJ (厚さ
180p+n)を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格T58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格B117−73に記載の食塩
霧に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
実]1阻A− メタクリル樹脂(TI?=60°C; Tukon硬度
=15〜16)のキシレン溶液(濃度=40重量%)3
3.23y、エポキシ樹脂(分子量=2900;エポキ
シ当量: 1500〜2000)の2−エトキシエチル
アセテート溶液(濃度:50重量%)7.43g、エポ
キシ樹脂(分子量= 380 。
エポキシ当量:180〜200)0.32FI、273
重量部のキシレン及び173重量部のn−ブタノールか
ら構成される混合物中のエーテル化フェノール樹脂(動
的粘度: 0.25〜0.5Pa、s)の溶液(濃度:
57重量%)0.70g、インシアネート化合物(−N
=C・0含有量が11.5%の脂肪族ブロックトイソシ
アネート;動的粘度: 7〜13Pa、s)0.11y
、二酸化チタン17.95f、クロム酸ストロンチウム
1.99g、シリカ0.20g、Zエトキシエチルアセ
テート溶液、88g、キシレン9.072、酢酸ブチル
18.14gを含有するプライマー組成物及び1^3)
に記載したと同一の特徴を有するPVDF表面コーティ
ングを使用して実施例1の試験を実施しな。
こうして、順に、鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約1
21JII(7)プライマー層、PVDF層(厚す18
0IIl*)ヲ含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格T58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格111117−73に記載の
食塩霧に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
支1匝Σ メタクリル樹脂(Tg=60℃; Tukon硬度=1
5〜16)のキシレン溶液(濃度:40重量%)38.
48.、エポキシ樹脂(分子量=2900.エポキシ当
i: 1500〜zooo)の2−エトキシエチルアセ
テート溶液(濃度=50重量%)2.87g、エポキシ
樹脂(分子量=380;エポキシ当]1:180〜20
0)0.62..2/3重量部のキシレン及び1/3重
量部のn−ブタノールから構成される混合物中のエーテ
ル化フェノール樹脂(動的粘度: 0.25〜0.5P
a、s)の溶液(濃度:57重量%)0.27g、イソ
シアネート化合物(−N=C・0含有量が11.5%の
脂肪族ブロックトイソシアネート;動的粘度+ 7〜1
3Pa、s)0.21y、二酸化チタ917.75fI
、クロム酸ストロンチウム1,97g、シリカo、zo
g、2エトキシエチルアセテート10.75y、キシレ
ン8.96g、酢酸ブチル17.92.を含有するプラ
イマー組成物及び1八3)に記載したと同一の特徴を有
するPVDF表面コーティングを使用して実施例1の試
験を実施した。
こうして、順に、鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約1
21JII+のプライマーJlilf、PV叶層(厚さ
180pm)を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格T58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、ASTM規格B117−73に記載の食塩
震に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
火1」1[ メタクリル樹脂(Tg=60℃; Tukon硬度=1
5〜16)のキシレン溶液(′a変度:0重量%)41
.10り、エポキシ樹脂(分子量=2900.エポキシ
当量: 1500〜2000)の2−エトキシエチルア
セテート溶液(濃度:50重1%)1.45.、エポキ
シ樹脂(分子量=380゜エポキシ当Ji:180〜2
00)0.31g、273重量部のキシレン及び173
重量部のn−ブタノールから構成される混合物中のエー
テル化フェノール樹脂(動的粘度: 0.25〜0.5
Pa、s)の溶液(濃度:57重量%)0.14f、イ
ンシアネート化合物(−N=C・0含有量が11.5%
の脂肪族ブロックトイソシアネート;動的粘度: 7〜
13Pa、s)0.111?、二酸化チタン17.54
y、クロム酸ストロンチウム1.95g、シリカ0.2
0g、2−エトキシエチルアセテート10.(32,、
キシレン8.86g、酢酸ブチル17.72gを含有す
るプライマー組成物及び1^3)に記載したと同一の特
徴を有するPVDF表面コーティングを使用して実施例
1の試験を実施した。
こうして、順に、鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約1
2plのプライマー層、r’VDF層(厚さ18012
111)を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格T58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格8117−73に記載の食塩
霧ら対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
−7′ メタクリル樹脂を1%しか含有しないプライマーを調製
することにより比較試験を実施した。プライマー組成物
の組成は、メタクリル樹脂(Tg=60℃; 7uko
n硬度=15〜16)のキシレン溶液(1度=40重景
%)0.43g、エポキシ樹脂(分子量−2900。
エポキシ当i: 1500〜2000)の2−工1−キ
シエチルアセテート溶液(濃度=5050重量28.4
6、エポキシ樹脂(分子量=380.エポキシ当量:1
80〜200)2.59..2/3重量部のキシレン及
び173重量部のnブタノールから構成される混合物中
のエーテル化フェノール樹脂(動的粘度: 0.25〜
0.5Pa、s)の溶液(濃度:57重量%)2.77
g、インシアネート化合!t# (−N=C・0含有量
が11.5%の脂肪族ブロックトイソシアネート;動的
粘度: 7〜13Pa、s)1.06I?、二酸化チタ
ン21.27.、−クロム酸ストロンチウム2.13g
、シリカ0.21g、2−エトキシエチルアセテ−+−
14,82g、キシレン8.76g、酢酸ブチル17.
50gとし、PVDF表面コーティングの特徴は1^3
)に記載したと同一の特徴を有するものとした。
こうして、順に、鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約1
21JI*のプライマー層、PVDF層(厚さ180μ
m)を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格丁58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格B117−73に記載の食塩
霧に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
・18 メタクリル樹脂を含有しないプライマー組成物を使用し
て実施例1の試験を実施した。
プライマー組成物の組成は、メタクリル樹脂o 、0O
ff、エポキシ樹脂(分子量= 2900 、エポキシ
当量: 1500〜2000)の2−エトキシエチルア
セテート溶液(濃度:50重量%)29.60.、エポ
キシ樹脂(分子量=380.エポキシ当M : 180
〜200)3.78y、273重量部のキシレン及び1
73重量部のn−ブタノールから構成される混合物中の
エーテル化フェノール樹脂(動的粘度: 0.25〜0
.5Pa、s)の溶液(濃度:57重量%)2.80g
、インシアネート化合物(−N=C・0含有量が11.
5%の脂肪族ブロックトイソシアネーI・;動的粘度+
 7〜13ra、s)1.101?、二酸化チタン21
.93y、クロム酸ストロンチウム2.93.、シリカ
0.22g、2−エトキシエチルアセテート13.52
g、キシレン8.04g、酢酸ブチル1B、Ohトし、
l’VDF表面コーティングの特徴は1八3)に記載し
たと同一の特徴を有するものとした。
こうして、順に、鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約1
2μmのプライマー層、PVDF層(厚さ180um)
を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格T58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格B117−73に記載の食塩
霧に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
;−v9 エポキシ樹脂を含有しないプライマー組成物を使用して
実施例1の試験を実施した。
プライマー組成物の組成は、メタクリル樹脂(Tg=6
0℃; Tukon硬度=15〜16)のキシレン溶液
(濃度:40重1%)48.10g、エポキシ樹脂0.
00.、エーテル化フェノール樹脂o、oog、インシ
アネート化合物0.00g、二酸化チタン19.26g
、クロム酸ストロンチウム1.93.、シリカ0.20
.、.2−エトキシエチルアセテート11.61.、キ
シレン6.30g、酢酸ブチル12.60gとし、PV
DF表面コーティングの特徴は1、^、3)に記載した
と同一の特徴を有するものとした。
こうして、順に、鋼プレート(厚さ1 m m )、厚
さ約121μmの1ライマ一層、PVDF層(厚さ18
hm)を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格T58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格[1117−73に記載の食
塩霧に対する老化試験を実施しな。
結果を第1表に示す。
及11削 メタクリル樹脂(Tg= 600C; Tukon硬度
=15〜16)のキシレン溶液(濃度:40重量%)7
.79、エポキシフェノール樹脂(ビスフェノール^及
びエビクロロヒドリンをベースとし、実質的に2500
の分子量を有する)7.71?、エポキシ樹脂(分子量
=380.エポキシ当i+ 180〜200)2.6g
、273重量部のキシレン及び173重量部のれ一ブタ
ノールから構成される混合物中のエーテル化フェノール
樹脂(動的粘度二0.25〜0.5Pa、s)の溶液(
濃度:57重量%)1.51?、イソシアホー1〜化合
物(−N=C・0含有量が11.5%の脂肪族ブロック
トインシアネート;動的粘度ニア〜13Pn、s>0.
8FI、二酸化チタン15.h、クロム酸ストロンチウ
ム1.5g、シリカ0,2g、2−エトキシエチルアセ
テ−) 14.6g、キシレン24.89、酢酸ブチル
to、zg、インブタノール13.hを含有するプライ
マー組成物及び1Δ3)に記載したと同一の特徴を有す
るPVDF表面コーティングを使用して実施例1の試験
を実施した。
こうして、順に、鋼プレート(厚さ1+nm)、厚さ約
12Hのプライマー層、PVDF層(厚さ18hm)を
含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格丁58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、へSTM規格B117−73に記載の食塩
霧に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
実」1九月。
メタクリル樹脂(Tg=60℃; Tukon硬度=1
5〜16)のキシレン溶液(濃度=40重景1)15.
90.、エポキシフェノール樹脂(ビスフェノール^及
びエビクロロヒドリンをベースとし、実質的に2500
の分子量を有する)5.30g、エポキシ樹脂(分子量
= 380 、エポキシ当Jt:180〜200)2.
70g、273重量部のキシレン及び173重量部のn
−ブタノールから構成される混合物中のエーテル化フェ
ノール樹脂(動的粘度: 0.25〜0.5Pa、s)
の溶液(濃度:57重量%)1.00g、インシアネー
ト化合物(−N=C・0含有量が11.5%の脂肪族ブ
ロックトイソシアネート;動的粘度ニア〜13Pa、s
)0.80g、二酸化チタン15.60g、クロム酸ス
トロンチウムt、aO,、、シワ力0 、20g、2−
工トキシエチルアセテート14.70g、キシレン17
.OOg、酢酸ブチル12.30y、イソブタノール1
2.30gを含有するプライマー組成物及び1^3)に
記載したと同一の特徴を有するPVDF表面コーティン
グを使用して実施例1の試験を実施した。
こうして、順に、鋼プレート(厚さin++s)、厚さ
約12μIIIのプライマー層、P■叶層(厚さ180
μm)を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格T58−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格B117−73に記載の食塩
霧に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
丈1」1段」L叔Ju メタクリル酸を含有せず且つPVDFを含有するプライ
マー組成物を使用して実施例1の試験を実施した。
プライマー組成物の組成は、メタクリル樹脂0.00.
、、エポキシ樹脂(分子量=2900;エポキシ当i:
 1500〜2000)の2−工トキシエチルアセテ−
I・溶液(濃度:50重置火)10.09g、エポキシ
樹脂(分子量=380.エポキシ当量:180〜Zoo
)2.47g、273重量部のキシレン及び173重凰
部内ローブタノールから構成される混合物中のエーテル
化フェノール樹脂〈動的粘度:  0.25〜0.5P
a、s)の溶液(濃度:57重量%)1.96g、イソ
シアネ−1−(ヒ合物(−N=C・0合有量が11.5
%の脂肪族ブロックトイソシアネート;動的粘度: 7
〜13Pa、s)0.72g、二酸化チタン14.95
g、クロム酸ストロンチウム1.54g、シリカ0.2
h、2−工トキシエチルアセテート28.73g、キシ
レン28.73g、酢酸ブチル9.88g、3μmの平
均粒径及び1.7〜2.3y710minのMFI(I
SO規格1133に従って潤定)を有するPVDFo、
729とし、1八3)に記載したど同一の特徴を有する
Pv叶表面コーティングを使用した。
こうして、順に、鋼プレート(厚さ1 m b+ )、
厚さ約12μmのプライマー層、PVDF層く厚さ18
0す)を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格758−112に記載の接着試験
を実施した。
上記材料に、^STM規格B117−73に記載の食塩
霧に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
丸11鼠 (A)J!jLL (1)金属基板は厚さμmmの鋼プレーI・から構成し
た。
このプレートは、脱脂及びそれに続くショットプラスチ
ングの処理を施しておいた。
(2)プライマー組成物の組成は、メタクリル樹脂(T
g=60℃HTukon硬度= 15〜16)19.2
9y、エポキシ樹脂(分子量=iooo、エポキシ当M
 : 480)77.14g、ジシアンジアミド3.4
7g、アルミナ0.10gとした。
(3)表面コーティングは平均粒径が30〜40Hであ
り、ISO規格1133に従って測定したメルトフロー
インデックス(MFI)が10〜20y/10+nin
である粉末形態のPVDFから構成した。
(B)LL (1)^2)に記載したプライマーの成分を予め粒径2
0〜40pnに粉砕してから、トライブレンドした。こ
うして得られた粉末組成物を、^1)に記載した鋼プレ
ートに周囲温度で静電吹け(20kVの負の静電荷、金
属表面電位O)により堆積した。
(2)こうしてプライマーをコー1− した基板を、2
50℃に維持した炉に入れ、1分間滞留させた後、炉か
ら引き出し、空気中で冷却した。
次に、^3)に記載したPVDF表面コーティングをf
fff電吹付(20〜50kVの負の静電荷、金属表面
電位0)により堆積した。
(3)アセンブリを250℃に維持した炉に入れ、5分
間滞留させた後、炉から引き出し、空気中で冷却した。
(C)扛月1」月1 (1)材料は順に、鋼プレート(厚さ1 +n m )
、厚さ約20p+n(7) 7 ライ”?  Nj、P
VDF! (厚さ15hm)を含む複合材料とした。
(2)CI)に記載した材料に、NF規格T58−11
2に記載の接着試験を実施した。
結果を第1表に示す。
CI)に記載した材料に、ASTM規格B117−73
に記載の食塩霧に対する老化試験を実施した。
500時間試@後の結果を第1表に示す。
!Ju!LA メタクリル樹脂(Tg=60℃; Tukon硬度=1
5〜16)4.60g、エポキシ樹脂(分子量=100
0.エポキシ当量: 480)92.08.、ジシアン
ジアミド3.22g、アルミナ0.10gを含有するプ
ライマー組成物を、−15kVの静電吹付く金属表面電
位0)により堆積し、実施例13の試験を実施した。
250℃で1分間プライマーの中間ベーキング後に、実
施例1に記載したと同一の特徴を有するPVDF表面コ
ーティングを、実施例1と同一条件下の静電吹付により
付設した。
こうして順に、鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約17
1のプライマー層、I’VDF層(厚さ14311)を
含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規15T58−112に記載の接着試
験、及び^STM規格[3117−73に記載の食塩霧
に対する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
えI1臣 メタクリル樹脂(Tg=60℃; Tukon硬度=1
5〜16)19.03g、エポキシ樹脂(分子量=10
00;エポキシ当量: 480)38.07g、フェノ
ール樹脂(220℃44ps iで測定したメルトイン
デックスが4〜8)38.0h、ジシアンジアミド1.
52g、クロム酸亜鉛0.27g、二酸化チタン3.0
4gを含有するプライマー組成物を、−25kVの静電
吹付(金属表面電位0)により堆積し、実施例13の試
験を実施した。
250℃で1分間のプライマーの中間ベーキング後に、
実施例1に記載したと同一の特徴を有するPVDF表面
コーティングを、実施例1と同一条件下の静電吹付によ
り付設した。
こうしてIIに、鋼プレート(厚さμmm)、厚さ約2
711111(7) 7 ライマー層、PVDFJff
l (厚さ17hm)を含む複合材料を作製した。
上記材料に、NF規格758−112に記載の接着試験
、及びへSTM規格B117−73に記載の食塩霧に対
する老化試験を実施した。
結果を第1表に示す。
瓜上人 注、二比は樹脂の固体分で換算して計算した。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フッ素化コーティングを金属基板に接着するため
    の、該フッ素化コーティング用接着プライマーであって
    、1種以上のエポキシ及び/又はエポキシフェノール樹
    脂と、1又は複数の熱可塑性メタクリル樹脂とから主に
    構成されることを特徴とする前記接着プライマー。
  2. (2)前記メタクリル樹脂とエポキシ及び/又はエポキ
    シフェノール及びメタクリル樹脂の混合物との重量比が
    2〜95%、好ましくは3〜25%であることを特徴と
    する請求項1に記載の接着プライマー。
  3. (3)充填剤及び/又は顔料及び/又は前記エポキシ及
    びメタクリル樹脂の硬化又は架橋剤を含有していること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の接着プライマー。
  4. (4)金属基板及びフッ素化コーティングを含む複合材
    料であって、金属基板と、全体の厚さが3〜40μm又
    は250〜500μmの請求項1から3のいずれかに記
    載の1層以上のプライマーと、全体の厚さが80〜30
    0μmの1層以上のフッ素化コーティングとを順に含ん
    でいることを特徴とする前記複合材料。
  5. (5)好ましくはPVDFをベースとするフッ素化コー
    ティングを金属基板に接着するための方法であって、 a)好ましくは厚さ8〜25μmの請求項1から3のい
    ずれかに記載の接着プライマーを溶液又は懸濁液として
    塗布する段階と、 b)こうしてコートした基板が指触乾燥状態になったら
    、フッ素化コーティングを好ましくは粉末形態で塗布す
    る段階と、 c)こうしてコートした金属基板を加熱し、接着プライ
    マー樹脂を架橋させ、フッ素化コーティングを連続層と
    して成膜する段階と を含むことを特徴とする前記方法。
  6. (6)好ましくはPVDFをベースとするフッ素化コー
    ティングを金属基板に接着するための方法であって、 a)好ましくは静電吹付又は流動床浸漬により、好まし
    くは厚さ8〜25μmの請求項1から3のいずれかに記
    載の接着プライマーを粉末形態で塗布する段階と、 b)次に、こうしてコートした基板に、フッ素化コーテ
    ィングを好ましくは粉末形態で塗布する段階と、 c)こうしてコートした金属基板を加熱し、接着プライ
    マー樹脂を架橋させ、フッ素化コーティングを連続層と
    して成膜する段階と を含むことを特徴とする前記方法。
JP1168252A 1988-06-29 1989-06-29 フッ素化コーティング用接着プライマー、該プライマーを含む複合材料、及び該プライマーを金属基板に接着する方法 Pending JPH0247176A (ja)

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