JPS58168666A - 熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents
熱硬化性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS58168666A JPS58168666A JP5117982A JP5117982A JPS58168666A JP S58168666 A JPS58168666 A JP S58168666A JP 5117982 A JP5117982 A JP 5117982A JP 5117982 A JP5117982 A JP 5117982A JP S58168666 A JPS58168666 A JP S58168666A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermosetting resin
- coating
- parts
- resin
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗料用、とくに粉体塗料用とし【有用なる樹脂
組成物に圓し、さらに詳細には、特定の元素を含有した
シリコン系添加剤を特定の割合で含んで成る熱硬化性の
樹脂組成物に関する。
組成物に圓し、さらに詳細には、特定の元素を含有した
シリコン系添加剤を特定の割合で含んで成る熱硬化性の
樹脂組成物に関する。
粉体塗装によって金属などの素材の表面上に、ポリエス
テル系、アクリル樹脂系またはエポキシ樹脂系などを含
んで成る熱硬化性の樹脂組成物を被覆せしめることは既
によく知られており、かかる粉体車装法は、とくに公害
対策上の理由と、自動化に適するという理由とから、近
年は、装飾的塗装などにおいて広く利用されている。
テル系、アクリル樹脂系またはエポキシ樹脂系などを含
んで成る熱硬化性の樹脂組成物を被覆せしめることは既
によく知られており、かかる粉体車装法は、とくに公害
対策上の理由と、自動化に適するという理由とから、近
年は、装飾的塗装などにおいて広く利用されている。
ところが、従来の粉体塗料は一度焼は付けて得られた塗
膜上への直接の粉体塗料あるいは溶剤型塗料の再塗装が
難しいという欠点を有するものであったが、このとのは
補修塗装用の途を閉ざすものであり、また近年とみに検
討が進められている中塗り用としての使用にも応じられ
ないということであり、致命的な欠点であるといえよう
。
膜上への直接の粉体塗料あるいは溶剤型塗料の再塗装が
難しいという欠点を有するものであったが、このとのは
補修塗装用の途を閉ざすものであり、また近年とみに検
討が進められている中塗り用としての使用にも応じられ
ないということであり、致命的な欠点であるといえよう
。
しかるに、本発明者らは上述の如き現状に鑑みて鋭意検
討した結果、窒素含有シリコン系添加剤が、こうした層
間付着の問題を解決する上で極めて有効なものであるこ
と、さらに進んで、該シリコン系添加剤を含有した粉体
塗料が、鋏塗料から得られる焼付硬化塗膜上へグリシジ
ル基含有系粉体塗料あるいは汎用の溶剤型塗料を塗装し
た際の層間付着の改良に４１に効果があることを見出し
て、本発明を完成させるに到った。
討した結果、窒素含有シリコン系添加剤が、こうした層
間付着の問題を解決する上で極めて有効なものであるこ
と、さらに進んで、該シリコン系添加剤を含有した粉体
塗料が、鋏塗料から得られる焼付硬化塗膜上へグリシジ
ル基含有系粉体塗料あるいは汎用の溶剤型塗料を塗装し
た際の層間付着の改良に４１に効果があることを見出し
て、本発明を完成させるに到った。
すなわち、本発明は熱硬化性樹脂（４）の１００重量部
と、数平均分子量が１００以上であるビニル重合性不飽
和結合を有しない窒素含有シリコン系添加剤（Ｂ）の０
．０（〜１０重量部との割合で、これら（４）、（Ｂ）
両成分を必須の成分として含んで成る熱硬化性樹脂組成
物を提供するものである。
と、数平均分子量が１００以上であるビニル重合性不飽
和結合を有しない窒素含有シリコン系添加剤（Ｂ）の０
．０（〜１０重量部との割合で、これら（４）、（Ｂ）
両成分を必須の成分として含んで成る熱硬化性樹脂組成
物を提供するものである。
本発明組成物の必須の構成成分の一つである前記熱硬化
性樹脂体ｐしては、公知のものはいずれもが使用できる
が、臀に代表的なものを挙げればポリエステル系、ビニ
ル重合体系またはエポキシ樹脂系などであり、そのうち
ポリエステル系′に該当するものとしては、多価アルコ
ール類と多価カルボン酸類とから得られるポリエステル
に硬化剤を配合せしめたものとか、自己電機硬化性のポ
リエステルなどが挙げられるし、ビニル重合体系に該当
するものとしては、水酸基、カルボキシル基、グリシジ
ル基もしくはオキサゾリニル基などの官能基な有するビ
ニル系単量体とその他のビニル系単量体とから得られる
ビニル重合体ＫＭ化剤を配合せしめたものであるとか、
ブトキシメチルア２ド基の如き自己架橋性の官能基を有
するビニル重合体であるとか、上記の両タイプのビニル
重合体を更にエポキシ樹脂もしくはポリエステルなどで
変性せしめたものなどが挙げられるが、以上に記述され
たポリエステル系およびと二羨糸１合体系の各樹脂に用
いられる硬化剤としては、これらの各樹脂の官能基が水
酸基である場合には、ヘキサメトキシメチ
。
性樹脂体ｐしては、公知のものはいずれもが使用できる
が、臀に代表的なものを挙げればポリエステル系、ビニ
ル重合体系またはエポキシ樹脂系などであり、そのうち
ポリエステル系′に該当するものとしては、多価アルコ
ール類と多価カルボン酸類とから得られるポリエステル
に硬化剤を配合せしめたものとか、自己電機硬化性のポ
リエステルなどが挙げられるし、ビニル重合体系に該当
するものとしては、水酸基、カルボキシル基、グリシジ
ル基もしくはオキサゾリニル基などの官能基な有するビ
ニル系単量体とその他のビニル系単量体とから得られる
ビニル重合体ＫＭ化剤を配合せしめたものであるとか、
ブトキシメチルア２ド基の如き自己架橋性の官能基を有
するビニル重合体であるとか、上記の両タイプのビニル
重合体を更にエポキシ樹脂もしくはポリエステルなどで
変性せしめたものなどが挙げられるが、以上に記述され
たポリエステル系およびと二羨糸１合体系の各樹脂に用
いられる硬化剤としては、これらの各樹脂の官能基が水
酸基である場合には、ヘキサメトキシメチ
。
ルメラミンやテトラブトキシベンゾグアナミンなどのア
ミノ樹脂またはブロックポリイソシアネートなどがある
し、またグリシジル基の場合には多価カルボン酸類また
曇１多価アルコール類などがある。
ミノ樹脂またはブロックポリイソシアネートなどがある
し、またグリシジル基の場合には多価カルボン酸類また
曇１多価アルコール類などがある。
さらに、上記エポキシ樹脂系に腋当するものとしａ−Ｚ
、ビスフェノール型もしくはエステル呈などの多価エポ
キシ化合物と、アミン類もしくは酸類などの硬化剤とを
組み合わせたものなどが挙げられる。
、ビスフェノール型もしくはエステル呈などの多価エポ
キシ化合物と、アミン類もしくは酸類などの硬化剤とを
組み合わせたものなどが挙げられる。
他方、本発明組成物のもう一つの必須構成成分である前
記窒素含有シリコン系添加剤（Ｂ）とは、一般式％式％
［） で示されるような化合物などを総称するものであるｔＪ
ｔ、それらのうち代表的なものとしては、Ｎ−β−（ア
ミノエチル）γ−アミノプロピルトリメトキシシランま
た１γ−アミノプロピルトリエトキシシランなどが挙げ
られる。
記窒素含有シリコン系添加剤（Ｂ）とは、一般式％式％
［） で示されるような化合物などを総称するものであるｔＪ
ｔ、それらのうち代表的なものとしては、Ｎ−β−（ア
ミノエチル）γ−アミノプロピルトリメトキシシランま
た１γ−アミノプロピルトリエトキシシランなどが挙げ
られる。
そして、かかるシリコン系添加剤（Ｂ）の前記樹脂（４
）に対する配合比は、樹脂（蜀の１００重量部に対して
当該添加剤（Ｂ）の０．０１〜１０重量部、好ましくは
０．１〜５重量部なる割合においてである。
）に対する配合比は、樹脂（蜀の１００重量部に対して
当該添加剤（Ｂ）の０．０１〜１０重量部、好ましくは
０．１〜５重量部なる割合においてである。
このシリコン系添加剤（Ｂ）の配合量がＱ、０１重量部
未満であるときは、本発明の目的の一つである層間付着
の改良力を米され得なく、逆に１０重量部を越えるとき
は、塗膜の物理的性質をはじめ、塗料の耐ブロッキング
性などが低下するので、いずれも好ましくない。
未満であるときは、本発明の目的の一つである層間付着
の改良力を米され得なく、逆に１０重量部を越えるとき
は、塗膜の物理的性質をはじめ、塗料の耐ブロッキング
性などが低下するので、いずれも好ましくない。
以上に記述された如き熱硬化性樹脂（＆対する窒素含有
シリコン系添加剤（ｎ）成分の添加方法としては、該添
加剤（Ｂ）成分をそのまま樹脂（４）成分に一括配合さ
せてもよいが、かかる方法による場合には、とかく均一
なる分散が果し得なかったり、樹脂によってはハジキな
どが起こったりし勝ちなので、たとえば樹脂（４）とし
てビニル重合体系のものを溶液１合によって合成するよ
うな場合においては、脱溶剤時に添加するのが好ましく
、とのよ５Ｋｔ、て上記の如き事態は回避できる。
シリコン系添加剤（ｎ）成分の添加方法としては、該添
加剤（Ｂ）成分をそのまま樹脂（４）成分に一括配合さ
せてもよいが、かかる方法による場合には、とかく均一
なる分散が果し得なかったり、樹脂によってはハジキな
どが起こったりし勝ちなので、たとえば樹脂（４）とし
てビニル重合体系のものを溶液１合によって合成するよ
うな場合においては、脱溶剤時に添加するのが好ましく
、とのよ５Ｋｔ、て上記の如き事態は回避できる。
かくして得られる本発明組成物には、塗料用、就中、粉
体塗料用に慣用され、常用されているｗｎｎｉｔを樹脂
（４）成分に加えて配合させてもよく、他方、同様の艙
料用に慣用、常用されている流動１１４ｍ剤（流展剤）
、硬化剤、着色剤その他の各種添加剤を添加′Ａ（Ｂ）
成分に加えて配合させることができる。
体塗料用に慣用され、常用されているｗｎｎｉｔを樹脂
（４）成分に加えて配合させてもよく、他方、同様の艙
料用に慣用、常用されている流動１１４ｍ剤（流展剤）
、硬化剤、着色剤その他の各種添加剤を添加′Ａ（Ｂ）
成分に加えて配合させることができる。
本発明組成物は＠塗膜性能がすぐれる上に、層間付着性
も向上されるために、従来型塗料が使用されている分野
をはじめ、新規の用途分野にも広く利用できるものであ
る。
も向上されるために、従来型塗料が使用されている分野
をはじめ、新規の用途分野にも広く利用できるものであ
る。
次に１本発明を実施例および比較例により具体的に説明
するが、以下において部および−は、すべて重量基準で
あるものとする。
するが、以下において部および−は、すべて重量基準で
あるものとする。
実施例１
１部度針、攪拌機および還流冷却器を備えた反応養中に
、１００部のキシレンを加えて１２５℃に加熱し、そこ
へ４０部のスチレン、５１ｍのグリシジルメタクリレー
ト、２９部のイソブチルメタクリレート、４部のアゾビ
スイソブチロニトリルおよび１部のｔ−ブチルパーベン
ゾエートからなる混合物を２時間に亘って加え、さらに
同温度で 。
、１００部のキシレンを加えて１２５℃に加熱し、そこ
へ４０部のスチレン、５１ｍのグリシジルメタクリレー
ト、２９部のイソブチルメタクリレート、４部のアゾビ
スイソブチロニトリルおよび１部のｔ−ブチルパーベン
ゾエートからなる混合物を２時間に亘って加え、さらに
同温度で 。
１０時間保持したのち、溶剤を除去して軟化点（環球法
；以下同様）が１０８℃で数平均分子量がｓ、ｏｏｏな
る樹脂を得た。
；以下同様）が１０８℃で数平均分子量がｓ、ｏｏｏな
る樹脂を得た。
次いで、この樹脂の８５部に、１５部の１．１０−デカ
ンジカルボン酸、１部の「モダフロー」（米国モンナン
ト社製の流展剤）、４３部の酸化チタンおよび１部のＮ
−β−（アミノエチル）−ｒ−アミノプロピルトリメト
キシシランを添加し、加熱三本ロールにて１００℃で混
練させたのち、１５０メツシユの金網で分級せしめて−
メッシュ以下の粉体塗料を得た。
ンジカルボン酸、１部の「モダフロー」（米国モンナン
ト社製の流展剤）、４３部の酸化チタンおよび１部のＮ
−β−（アミノエチル）−ｒ−アミノプロピルトリメト
キシシランを添加し、加熱三本ロールにて１００℃で混
練させたのち、１５０メツシユの金網で分級せしめて−
メッシュ以下の粉体塗料を得た。
実施例２
Ｎ−β−（アミノエチル）−ｒ−アミノプロピルトリメ
トキシシランの代わりに、同量のｒ−アミノプロピルト
リエトキシシランを用いた以外は、実施例１と一様に行
なって１５０メツシユ以下の粉体塗料を得た。
トキシシランの代わりに、同量のｒ−アミノプロピルト
リエトキシシランを用いた以外は、実施例１と一様に行
なって１５０メツシユ以下の粉体塗料を得た。
なお、本例において得られた樹脂は軟化点が１０７℃で
、かつ、数平均分子量が４，８００なるものであった。
、かつ、数平均分子量が４，８００なるものであった。
比較例１
ｒ−アミノプロピルトリエトキシシランの使用を一切欠
いた以外は、実施例２と同様の操作を繰り返して、比較
対照用の粉体塗料を得た。
いた以外は、実施例２と同様の操作を繰り返して、比較
対照用の粉体塗料を得た。
各実施例および比較例で得られた各塗料を静電吹付法に
より燐酸亜鉛処理鋼板に各別に塗布し、１７０℃で２０
分間、４０分間および６０分間焼き付けた塗膜上に、さ
らに同じ迩料を再塗装して１７０℃で２０分間焼き付け
たのち、密着性（ＩＭゴバン目密着試験）について調べ
た処、第１表に示すような結果が得られた。
より燐酸亜鉛処理鋼板に各別に塗布し、１７０℃で２０
分間、４０分間および６０分間焼き付けた塗膜上に、さ
らに同じ迩料を再塗装して１７０℃で２０分間焼き付け
たのち、密着性（ＩＭゴバン目密着試験）について調べ
た処、第１表に示すような結果が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 囚 熱硬化性樹脂の１００重量部と、 （Ｂｌ 数平均分子量が１００以上である、ビニル重
合性不飽和結合を有しない窒素シリコン系添加剤の１０
１〜１０重量部 との割合で、上記（Ａ）および（Ｂ）成分を必須の成分
として含んで成る熱硬化性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117982A JPS58168666A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 熱硬化性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117982A JPS58168666A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 熱硬化性樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168666A true JPS58168666A (ja) | 1983-10-05 |
| JPH0148948B2 JPH0148948B2 (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=12879608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5117982A Granted JPS58168666A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 熱硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168666A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5455080A (en) * | 1992-08-26 | 1995-10-03 | Armco Inc. | Metal substrate with enhanced corrosion resistance and improved paint adhesion |
| WO1997004034A1 (en) * | 1995-07-14 | 1997-02-06 | Armco Inc. | Metal substrate with enhanced corrosion resistance and improved paint adhesion |
| EP1992647A1 (de) | 2007-05-18 | 2008-11-19 | Bayer MaterialScience AG | Silanlacke aus Aminosilanen und epoxyfunktionellen Polyacrylaten |
| CN111243781A (zh) * | 2020-03-28 | 2020-06-05 | 山东嘉汇材料科技有限公司 | 一种银浆及其制备方法与应用 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942650A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-22 | ||
| JPS50119900A (ja) * | 1974-03-08 | 1975-09-19 | ||
| JPS50144508A (ja) * | 1974-05-14 | 1975-11-20 | ||
| JPS5251437A (en) * | 1975-10-22 | 1977-04-25 | Exxon Research Engineering Co | Bridge formation polymer powder and laminate |
| JPS56104950A (en) * | 1980-01-25 | 1981-08-21 | Shiraishi Chuo Kenkyusho:Kk | Powder silane coupling agent composition |
| JPS56139566A (en) * | 1980-04-01 | 1981-10-31 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Metallic paint composition |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5117982A patent/JPS58168666A/ja active Granted
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942650A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-22 | ||
| JPS50119900A (ja) * | 1974-03-08 | 1975-09-19 | ||
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| JPS56139566A (en) * | 1980-04-01 | 1981-10-31 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Metallic paint composition |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5455080A (en) * | 1992-08-26 | 1995-10-03 | Armco Inc. | Metal substrate with enhanced corrosion resistance and improved paint adhesion |
| US5498481A (en) * | 1992-08-26 | 1996-03-12 | Armco Inc. | Metal substrate with enhanced corrosion resistance and improved paint adhesion |
| US5539031A (en) * | 1992-08-26 | 1996-07-23 | Armco Inc. | Metal substrate with enhanced corrosion resistance and improved paint adhesion |
| WO1997004034A1 (en) * | 1995-07-14 | 1997-02-06 | Armco Inc. | Metal substrate with enhanced corrosion resistance and improved paint adhesion |
| EP1992647A1 (de) | 2007-05-18 | 2008-11-19 | Bayer MaterialScience AG | Silanlacke aus Aminosilanen und epoxyfunktionellen Polyacrylaten |
| DE102007023282A1 (de) | 2007-05-18 | 2008-11-20 | Bayer Materialscience Ag | Silanlacke aus Aminosilanen und epoxyfunktionellen Polyacrylaten |
| CN111243781A (zh) * | 2020-03-28 | 2020-06-05 | 山东嘉汇材料科技有限公司 | 一种银浆及其制备方法与应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0148948B2 (ja) | 1989-10-23 |
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