JPH0246908A - 形鋼圧延機ロールスタンド内で圧延材を案内するための装置 - Google Patents

形鋼圧延機ロールスタンド内で圧延材を案内するための装置

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JPH0246908A
JPH0246908A JP1164111A JP16411189A JPH0246908A JP H0246908 A JPH0246908 A JP H0246908A JP 1164111 A JP1164111 A JP 1164111A JP 16411189 A JP16411189 A JP 16411189A JP H0246908 A JPH0246908 A JP H0246908A
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JP
Japan
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roll
stand
flange
flange guide
guide member
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Application number
JP1164111A
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English (en)
Inventor
Alexander Svagr
アレクサンダー スワグル
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SMS Siemag AG
Original Assignee
SMS Schloemann Siemag AG
Schloemann Siemag AG
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Publication date
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B39/00Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B39/14Guiding, positioning or aligning work
    • B21B39/16Guiding, positioning or aligning work immediately before entering or after leaving the pass

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、形鋼圧延機のロールスタンド内で圧延材を圧
延するための装置、特にユニバーサルスタンドとエツジ
ングスタンドとユニバーサルスタンドとから成る可逆タ
ンデム群内部のフランジエツジングスタンド内で形鋼ま
たは異形梁のフランジを側方にて案内するための装置に
関するものである。
〔従来の技術と問題点〕
圧延中の圧延材にいわゆる上圧または下圧を作用させて
圧延材を下方または上方へ偏向させることは知られてい
る。この場合、ロールを離れる圧延材が湾曲しないよう
に、ロールの後方に偏向装置が設けられ、該偏向装置の
間へ圧延材は走出直後に乗り上げる。圧延材をロールの
所望の位置へ供給するため、はとんどの場合ロールスタ
ンドの圧延材走入側に挿入装置も設けられている。圧延
材が1つのロールスタンドから他のロールスタンドへ移
動する間圧延材を支障なく且つ完全自動的に方向づけで
案内するためには、1つのロールスタンドのロールの前
後に偏向装置を合目的な構成で設けることが重要である
。なぜなら、連続圧延稼動の場合、障害はロールスタン
ドの機械的構成要素の支障よりも、むしろ偏向装置の案
内機能の不十分さによって生じるからである。ロールス
タンドの保守またはロールの交換の場合も、偏向装置の
構成は極めて重要な保守ファクターである。
従って、まだ公開されていない西ドイツ特許出願380
5475.2では、ロールスタンドのロールの間で圧延
材を案内するための装置、特に形鋼圧延機のロールスタ
ンドの水平作業ロールの間で圧延材を案内するための装
置が提案されている。
この装置では、水平な案内装置を各圧延バス及び迅速な
取り付は取外しに適合させるため、案内装置は、ロール
を受容し移動可能に保持されているロールチョックと結
合されている。この圧延材案内装置は、実際にその構成
が合目的であることが実証されているが、反面ロールス
タンドの圧延効率及び/またはロールの交換を最適にす
るためには、冒頭に述べた種類のロールスタンドにおい
て圧延材、特に異形梁のサイドガイドに改善を加えなけ
ればならないことも判明している。
現在では、例えば冒頭で述べた種類のロールスタンドの
場合、異形梁のためのフランジサイドガイドを設ける構
成が提案されている。フランジサイドガイドは、ロール
スタンドの走入側から走出側まで一体的に延びており、
フランジ幅が極めて狭い最小の梁に適合することができ
るように水平ロールの圧延間隙の領域で扇形に削られて
いる(第2図及び第3図参照)。このフランジサイドガ
イドは水平ロールの領域で深く削られているので極めて
弱くなっており、大きな異形梁の幅広のフランジの案内
はうまく行われず、サーベル状のフランジが形成される
。柔らかい鋼の一部がフランジサイドガイドのこの扇形
部分に侵入するので。
すぐに圧延過程を中断させねばならないばかりでなく、
ロールスタンドの一部がかなり損傷することもある。サ
イドガイドが不完全なために生じるこのような破損事故
は、すべての圧延ラインに関わるものであり稼動を中止
しなければならないので時間の浪費でありコスト高にも
なる。
さらに上記の公知のフランジサイドガイドの欠点は、ロ
ールの交換の場合ロールとロールチョックとをロールス
タンドの窓から操作側へ移動させるために、上部ロール
をそのロールチョックをも含めてフランジサイドガイド
の上縁の上方へ持ち上げねばならないことである。この
ため、走行可能な移動台の上に、フォーク状の担持構造
体が設けられている。この担持構造体は、ロール交換の
場合移動台により、引き離されたロールの間に移動せし
められる。この場合下部フォークは下部ロールチョック
で支持される。上部フォークは上部ロールとそのロール
チョックとを担持する。この担持構造体は、ロールとロ
ールチョックとがトン級の重さであるため特に堅牢に且
つねじれが生じないように構成されていなければならな
いので、材料コストと製造コストを高める原因になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、冒頭で述べた種類の、異形材圧延ライ
ンのフランジエツジングスタンドにおし1て、従来のフ
ランジサイドガイドを改善し、特に異形梁のフランジ側
部の破損を防止するとともに、従来ロール交換に必要で
あった担持構造体を設けないで済むようにフランジサイ
ドガイドを構成することである。
〔課題を解決するための手段及び効果〕本発明は、上記
課題を解決するため、各側方のフランジガイドが複数の
部分から形成され、有利には3つの部分から形成されて
いることと、中央のフランジガイド部材が、ロールスタ
ンドのスタンド窓の領域で、またはスタンド窓内に設け
られるロールチョックの領域で、交換可能及び/または
移動可能に配置され、一方外側の2つのフランジガイド
要素がスタンド側に配置されていることとを特徴とする
ものである。
本発明によれば1例えば幅広の異形プログラムをもった
異形梁のフランジのサイドガイドを最適にすることがで
きる。中央のフランジガイド部材が交換可能な構成要素
として異形梁のフランジ幅にその都度適合することがで
きるので1例えばLoomから500m以上の幅をもっ
たフランジをエツジングスタンドで確実に案内すること
ができる。外側のフランジガイド要素の高さが異形梁プ
ログラムのフランジの最大幅に応じて選定されているの
で、ロールスタンドの走入側でも走出側でも同等にフラ
ンジを確実に案内することができる。最後に、中央のフ
ランジガイド部材が移動可能に配置されていることによ
り、このフランジガイド部材のガイド面を隣接するフラ
ンジガイド要素のガイド面の方へ向けることができる。
この手段により、圧延されるべき異形梁のフランジの側
部がロールの領域で破損することを防止することができ
る。
本発明の有利な実施態様によれば、フランジガイド部材
は、ロールチョックの間へ移動可能なスペーサとして形
成されている。即ちフランジガイド部材は、ロール交換
時にロールを間隔をもって保持することができるように
スペーサとしても利用することができる。これらの部材
は、ロール交換時にロールセットと共に走出される。ロ
ールをわずかだけ引き離せばよいので、従来のように持
ち上げ用の前記担持構造体を移動台の上に設ける必要は
ない。従って側方のフランジガイドはロール交換の邪魔
をしない。以上のことはすべて装置の軽量化をもたらし
、従ってコストを低減させるものである。とりわけ、ロ
ールの交換を素早く行うことができる。合目的には、フ
ランジガイド部材は、スタンド窓の幅よりも狭く、且つ
少なくとも局所的には、ロールチョックで支持されるロ
ールが間隔を保持するような高さであるのがよい。
この場合、フランジガイド部材を可能な限りスタンド窓
の幅に適合するように構成するのがよい。
このように構成すると、ロールの直径によって制限され
る部分の両側に十分に支持能力のある材料を残しておき
、ここでロールチョックを支持させることができる。
本発明の他の有利な実施態様によれば、各フランジガイ
ド部材は上部及び下部ロールチョックとともに、交換可
能なロールセットに対してロック可能である。フランジ
ガイド部材は、ロールスペーサとして、ロールチョック
とのロックが行われるまで、フランジガイド要素によっ
て形成されるガイド面からロールスタンドの支柱領域へ
戻される。これによって形成される構成群(ロールチョ
ックを備えた下部ロールと、ロールチョックを備えた上
部ロールと、その間に配置され間隔を保つフランジガイ
ド部材から成る)は、例えばユニットとして、下部ロー
ルのロールチョックに固定される車輪対を介してロール
スタンドから走出することができる。従ってロール交換
を自動的に行うことができる0合目的には、各フランジ
ガイド部材が少なくとも1つの位置決めピンを具備し、
該位置決めピンが、ロールチョックに形成された位置決
め穴に係合するのがよい。
本発明の他の有利な実施態様によれば、フランジガイド
のスタンド側のフランジガイド要素が。
液圧操作可能な圧下装置と結合され、且つ付属のフラン
ジガイド部材とともにガイド面に対してロック可能であ
る。即ち、もしロールの交換が新しいフランジガイド部
材を用いて行われたならば、ロールセットとフランジガ
イド部材とは互いに引き離される。次にフランジガイド
部材は、ロールスタンドの支柱領域から、フランジガイ
ド要素によって形成されるガイド面へ移動せしめられ、
そこでフランジガイド要素にロックされる。これによっ
て、フランジガイド部材とフランジガイド要素から構成
されるユニットが形成され、平らなガイド面が形成され
る。このユニットは、液圧圧下装置により異形梁の種々
のウェブ高さに適合することができ、確実に位置決めさ
れることができる。
この場合、スタンド側のフランジガイド要素が、ロール
スタンドのスタンド窓を通って圧延ラインに対してほぼ
横方向に案内され、ロック用横木と結合してU字状の部
分を形成していることと、このU字状の部分でフランジ
ガイド部材が移動可能に且つストッパーに対してロック
可能に保持されているのが合目的である。この手段によ
って、フランジガイド部材をフランジガイド要素と共に
案内し固定することが改善される。
ロールの交換を迅速に且つ申し分なく行うために、ロー
ルスタンドの駆動側のロック用横木はフランジガイド要
素に固定され、一方ロールスタンドの操作側のロック用
横木はフランジガイド要素と着脱可能に結合され、且つ
フランジガイド部材の定置の構成要素である。これによ
って、ロールセットのロールスタンドから操作側への走
出が著しく容易になる。
本発明の有利な実施態様によれば、スタンド側のフラン
ジガイド要素の高さは、形鋼の、ロールスタンド内で案
内されるフランジの最大全幅にほぼ相当しており、ロー
ル領域におけるフランジガイド部材の高さは、形鋼の、
その都度案内されるフランジの幅にほぼ相当している。
このようにしてフランジガイド部材の間に段部を少なく
させることによって、(個々の形鋼のフランジガイドに
関わる)圧延プログラムのすべての異形パレットを申し
分なくカバーすることができる。3種乃至4種のフラン
ジガイド部材を用いて100種以上の形鋼をエツジング
スタンドにて申し分なく案内することができる。
〔実施例〕
次に1本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図はIPE梁及び工形梁を圧延するための高効率圧
延ラインの構成図である。この高効率圧延ラインは前処
理スタンド1と、この後方に設けられる可逆タンデム群
とを有している。可逆タンデム群はユニバーサルスタン
ド2と、フランジエツジングスタンド3と、ユニバーサ
ルスタンド4から成っている6可逆タンデム群の後方に
は、仕上げ群5が設けられている。仕上げ群5はフラン
ジエツジングスタンドとユニバーサルスタンドから成っ
ている。矢印の方向はシェービングパスとエンジングパ
スとを示している。
第2図は可逆タンデム群の拡大図で、フランジエツジン
グスタンド3において例えば異形梁のための従来のフラ
ンジサイドガイドの構成を示す図である。第3図は、こ
の従来のフランジサイドガイドの拡大図である。従来フ
ランジサイドガイド6は一体的に形成され、フランジ幅
が約100111m程度の幅狭の異形梁をも圧延するこ
とができるようにロールの領域に深い扇形の部分7を有
していた。扇形の部分7はロールの領域でフランジガイ
ドを中断させており、従ってこの領域で異形梁のフラン
ジとロールが破損する危険があった。
第4図と第5図は、本発明による改良形を図示したもの
である。各側方のフランジガイド6は複数の部分に分割
され(本実施例では3つの部分に分割されている)、中
央のフランジガイド部材8と、その横に配置される2つ
の側方のフランジガイド要素9.10とを有している。
第4図によれば、T形異形梁12の比較的幅広のフラン
ジ11が水平ロール13.14によってエツジングされ
る。第6図と第7図は、ロール13′と14′の間で幅
狭のフランジ11′を備えた異形性の少ないT形梁12
′の圧延を図示したものである。第5図かられかるよう
に、フランジガイド部材8の。
ロール13.14によって決定される部分7は、第7図
に図示したフランジガイド部材8′の部分7′とは別様
に形成されている。スタンド側のフランジガイド要素9
,10の高さHは、異形梁の、ロールスタンド内で最大
に案内されるべきフランジ全幅にほぼ対応している。一
方ロールの領域におけるフランジガイド部材8,8″の
高さhは。
形鋼の、案内されるべきフランジ幅にほぼ対応している
。フランジガイド部材8,8″の交換は、ロールの交換
と共に規則的に行われる。第5図と第7図のフランジガ
イド部材8,8′を比較するとわかるように、圧延プロ
グラムに対して区別を施されたフランジガイド部材によ
り最適なフランジ案内が可能になる。
第8図のフランジガイド部材は、ロールチョックの間へ
移動可能なスペーサのために形成されている。ロール1
3と14は、フランジガイド部材8と共に1つのロール
セットを形成している。ロールセットは、車輪対15に
よりレール16上をスタンドから走出可能である。フラ
ンジガイド部材8は、上部ロール13のロールチョック
17と。
下部ロール14のメールチョック18との間に配置され
ており、取り外されたロールを間隔をもって保持してい
る。各フランジガイド部材は位置決めピン19を備えて
いる。位置決めピン19は、ロールチョック17.18
に形成された位置決め穴2oに掛合する。各フランジガ
イド部材8は。
スタンド窓21の幅Bよりも狭いのが合目的で。
且つ少なくともロール軸線から離れた領域では。
ロールチョック17.18で支持されるロール13.1
4が間隔を保つ程の高さであるのが合目的である。この
ようにして、第8図に図示したロールセットをコンパク
トなユニットとして、ロールの交換のためにロールスタ
ンド3から走出させることができる。
第9図によれば、フランジガイドのロール側のフランジ
ガイド要素9,10は、液圧操作可能な圧下装置23と
結合され、且つ付属のフランジガイド部材8と共にガイ
ド面に対してロックされている。フランジガイド部材8
とフランジガイド要素9,10とは圧下装置23により
、−点鎖線で示した位置まで移動させることができる。
スタンド側のフランジガイド要素9,10は、ロールス
タンド3の支柱24のスタンド窓21を通って圧延ライ
ン22に対してほぼ直角に案内され、ロック用横木25
と結合されてU字形の部分を形成している。このU字形
の部分でフランジガイド部材8は移動可能であり、且つ
位置決め用ストッパー27.28に対してロック可能に
保持されている。
ロールスタンド3の駆動側29のロック用横木25は1
例えば溶接結合部31によりフランジガイド要素9,1
0に固定されている。操作側30のロック用横木26は
、フランジガイド要素9゜10と着脱可能に結合されて
いる。ロック用横木26は、結合ピン32を介してフラ
ンジガイド部材8の定置部分をも形成している。フラン
ジガイド部材8は、その上面に位置決めピン19を有し
ている。
ロールを交換するため、フランジガイド部材8は圧下装
置23によりロールチョック17.18の領域に戻され
、その結果フランジガイド部材8の位置決めピン19が
ロールチョックに対向してこれに係合する。その結果ロ
ール13.14がそのロールチョック17.18ととも
にロックされてロールセットを形成する。次にフランジ
ガイド部材8のロックをロール側で解除する。これは次
のようにして行い、即ち駆動側29で液圧ロック装置3
4 (例えばピストン・シリンダユニット)が結合ピン
33を解放し、この結合ピン33がロック用横木25に
設けた穴を貫通することができるようにして行う。ロー
ルスタンド3の操作側30では、液圧ロック装置35(
例えばピストン・シリンダユニット)がフランジガイド
部材8のロック用横木26を解放することによってフラ
ンジガイド部材8のスタンド側でのロック解除が行われ
る。この時点でフランジガイド部材8はロールセットの
ためのスペーサとしで作用する。その後ロールセット全
体を、レール16上を走行する車輪対15によりスタン
ド窓21を通ってロールスタンド3から走出させること
ができる。ロールの取外し取り付け、ロールの交換、並
びに異形材の圧延プログラムに適合したフランジガイド
部材/スペーサの交換及び適合は、従来のものに比べて
迅速に行うことができ、且つ十分に自動化されることが
できる。さらに種々の形鋼をロールスタンド内で側方に
て確実に案内させることができる。
次に1本発明の実施態様を列記しておく。
(1)フランジガイド部材(8)が、ロールチョック(
17,18)の間へ移動可能なスペーサとして形成され
ていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
(2)フランジガイド部材(8)は、スタンド窓(21
)の幅よりも狭く、且つ少なくとも局所的には、ロール
チョック(17,18)で支持されるロール(13,1
4)が間隔を保持するような高さであることを特徴とす
る請求項1または上記第1項に記載の装置。
(3)各フランジガイド部材(8)が上部及び下部ロー
ルチョック(17,18)とともに。
交換可能なロールセットに対してロック可能であること
を特徴とする請求項1、上記第1項または第2項に記載
の装置。
(4)各フランジガイド部材(8)が少なくとも1つの
位置決めピン(19)を具備し、該位置決めピン(19
)が、ロールチョック(17,18)に形成された位置
決め穴(20)に係合することを特徴とする請求項1ま
たは上記第1項から第3項までのいずれか1つに記載の
装置。
(5)フランジガイドのスタンド側のフランジガイド要
素(9,10)が、液圧操作可能な圧下袋[(23)と
結合され、且つ付属のフランジガイド部材(8)ととも
にガイド面に対してロック可能であることを特徴とする
請求項1または上起第1項から第4項までのいずれか1
つに記載の装置。
(6)スタンド側のフランジガイド要素(9゜10)が
、ロールスタンド(3)のスタンド窓(21)を通って
圧延ライン(22)に対してほぼ横方向に案内され、ロ
ック用横木(25,26)と結合してU字状の部分を形
成していることと、このU字状の部分でフランジガイド
部材(8)が移動可能に且つストッパー(27,28)
に対してロック可能に保持されていることとを特徴とす
る請求項1または上記第1項から第5項までのいずれか
1つに記載の装置。
(7)ロールスタンド(3)の駆動側(29)のロック
用横木(25)が、フランジガイドi素(9,10)に
固定されていることを特徴とする、上記第6項に記載の
装置。
(8)ロールスタンド(3)の操作側(30)のロック
用横木(26)が、フランジガイド要、!(9,10)
と着脱可能に結合され、且つフランジガイド部材(8)
の定置の構成要素であることを特徴とする、上記第6項
に記載の装置。
(9)スタンド側のフランジガイド要素(9゜10)の
高さ(H)が、形鋼の、ロールスタンド内で案内される
フランジの最大全幅にほぼ相当していることと、ロール
領域におけるフランジガイド部材(8)の高さ(H)が
形鋼の、その都度案内されるフランジの幅にほぼ相当し
ていることとを特徴とする請求項1または上記第1項か
ら第8項までのいずれか1つに記載の装置。
【図面の簡単な説明】
第1図はIPE梁及び工形梁のための高能率圧延ライン
の構成図、第2図は第1図の圧延ラインの可逆タンデム
群の拡大図、第3図は第2図のフランジエツジングスタ
ンドに設けたフランジサイドガイドの正面図、第4図は
大きな梁または幅広のフランジのためのフランジガイド
要素をスタンド側に並設した、本発明にしたがって交換
可能に形成されるフランジガイド部材の断面図、第5図
は第4図のフランジガイド部材の正面図、第6図は小さ
な梁または幅狭のフランジのためのフランジガイド部材
を第4図に比較して示した断面図。 第7図は第6図のフランジガイド部材の正面図。 第8図はロールスペーサとして使用されるフランジガイ
ド部材の配置図、第9図はフランジガイド要素と共にロ
ック可能で且つ移動可能なフランジガイド部材の平面図
である。 3・・・・・ロールスタンド ロ・・・・・フランジガイド 8・・・・・中央のフランジガイド部材9.10・・・
・・フランジガイド要素17.18・・・・ロールチョ
ック 21・・・・スタンド窓 Fig、1 Fig、3 Fig、8 b Fig、6 Fig、7 14′ 14′ Fig、9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)形鋼圧延機のロールスタンド内で圧延材を圧延す
    るための装置、特にユニバーサルスタンドとエッジング
    スタンドとユニバーサルスタンドとから成る可逆タンデ
    ム群内部のフランジエッジングスタンド内で形鋼または
    異形梁のフランジを側方にて案内するための装置におい
    て、各側方のフランジガイド(6)が複数の部分から形
    成され、有利には3つの部分から形成されていることと
    、中央のフランジガイド部材が、ロールスタンド(3)
    のスタンド窓(21)の領域で、またはスタンド窓(2
    1)内に設けられるロールチョック(17、18)の領
    域で、交換可能及び/または移動可能に配置され、一方
    外側の2つのフランジガイド要素(9、10)がスタン
    ド側に配置されていることとを特徴とする装置。
JP1164111A 1988-06-29 1989-06-28 形鋼圧延機ロールスタンド内で圧延材を案内するための装置 Pending JPH0246908A (ja)

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DE3821929.8 1988-06-29
DE3821929A DE3821929A1 (de) 1988-06-29 1988-06-29 Vorrichtung zur walzgutfuehrung in einem walzgeruest eines formstahl-walzwerkes

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US (1) US4953380A (ja)
EP (1) EP0348778B1 (ja)
JP (1) JPH0246908A (ja)
AT (1) ATE110309T1 (ja)
DE (2) DE3821929A1 (ja)
ES (1) ES2058400T3 (ja)

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