JPH0246480A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0246480A
JPH0246480A JP63198526A JP19852688A JPH0246480A JP H0246480 A JPH0246480 A JP H0246480A JP 63198526 A JP63198526 A JP 63198526A JP 19852688 A JP19852688 A JP 19852688A JP H0246480 A JPH0246480 A JP H0246480A
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JP
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toner
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JP63198526A
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Masahito Asanuma
雅人 浅沼
Masatoshi Kaneshige
正利 兼重
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、現像剤を感光体上に供給するための現像装置
に関し、例えば、静電転写型複写機やレーザプリンタに
おいて利用される。
〔従来の技術〕
一般の現像装置において、第2図に示すように、その本
体21内部にはシャッター機構24が備えられており、
このシャッター機構24にて現像装置本体21内に収容
されている現像剤22の現像マグネットローラ23への
供給およびその停止を切り換えるようになっている。ま
た、現像装置本体21上に配設されたトナーホッパー2
8内にはトナー補給ローラ30が配備されており、上記
トナー補給ローラ30の下方空間と上記シャッター機構
24の上方空間とが連通されて)・ナー補給路31が形
成されている。
現像時には上記シャッター機構24は開状態となり、こ
のシャッター機構24を介して供給された現像剤22は
現像マグネットローラ23の回転筒体23aの周面上で
磁気ブラシを形成し、これによってトナーのみが感光体
ヘルド25上に順次供給されることになる。一方、非現
像時には上記シャッター機構24は閉状態となり、現像
剤22の現像マグネットローラ23への供給は停止され
る。そして、第3図に示すように、上記の現像マグネッ
トローラ23の回転筒体23aおよびその上方に設けら
れている搬送マグネットローラ26の回転筒体26aは
回転し続け、現像剤22は次第にシャッター機構24の
上方空間に移送堆積されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、現像剤22の移送堆積によって上記空間内の
空気が圧縮されると、この圧縮された空気が、前記トナ
ー補給路31からトナーポツパー28内に漏出しく図中
→印にて示す)、その結果、トナーホッパー28内のト
ナーが吹き上がって蓋体28aの隙間から外部に飛散す
る(図中→印にて示す)という事態が起こりがちになる
。そして、このようにトナーが外部に飛散し、これが帯
電チャージャーや光学系に付着した場合には、画像品質
の著しい低下を招くという欠点を有していた。
なお、上記圧縮された空気を現像装置の外に排出させる
とともに、この排出口にフィルター等を設けることが考
えられるが、これでは、フィルター等の定期的な交換が
必要となり、メンテナンスの費用が嵩むという新たな問
題を招来する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る現像装置は、上記課題を解決するために、
現像剤を感光体上に供給するだめの現像マグネットロー
ラと、この現像マグネットローラへの現像剤の供給およ
びその停止を切り換えるシャッター機構と、上記現像マ
グネットローラの回転筒体上の現像剤を受け取ってこれ
を上記シャッター機構の上方空間に移送堆積させる搬送
マグネットローラとを現像装置本体内に備えており、且
つ、この現像装置本体上に配設されたトナーホッパー内
と上記シャッター機構の上方空間とが連通されてトナー
補給路が形成されている現像装置において、現像装置本
体内における上記トナー補給路の近傍空間と、現像装置
本体内の空間であって上記近傍空間以外の空間とを連通
ずるための連通路を備えていることを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成によれば、現像剤の移送堆積によって上記シ
ャッター機構の上方空間内の空気が圧縮されても、この
圧縮された空気は、トナー補給路からトナーポツパー内
には漏出せずに、前記連通路内を移動して、現像装置本
体内における上記近傍空間以外の空間に排出されること
になる。すなわち、上記空間内では空気抜きが行われる
と共に、この空気は現像装置本体内において回収される
ことになる。よって、トナーを含んだ空気が現像装置本
体の外に漏出して1〜ナーの飛散が生じるのを完全に防
止でき、このようにトナーが外部に飛散することに起因
して生じる画像品質の著しい低下を回避することができ
る。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図に基づいて説明ずれば、以下
の通りである。
本発明に係る現像装置において、第1図に示すように、
現像装置本体1の」二部には、トナーホッパー2が配設
されている。トナーホッパー2はトナーを収容するもの
であって、その内部にはトナー撹拌翼3が回転自在に設
けられ、且つ、トナー補給用の開口部2aの近傍にはト
ナー補給ローラ4が回転自在に設けられており、さらに
、トナーホッパー2の上部開口部にはこれを覆うための
蓋体5が備えられている。
現像装置本体1の土壁部であって、上記トナー補給用の
開口部2aと対面する部分には、トナー補給用の開口部
1aが形成されており、この開口部1aと上記開口部2
aとによってトナー補給路19が形成されている。この
トナー補給路19の近傍箇所には、第1撹拌ローラ6が
回転自在に設けられている。第1撹拌ローラ6の下方に
はセパレータ7と現像装置本体1の側壁部とによって現
像剤供給通路9が形成されており、この現像剤供給通路
9内には第2撹拌ローラ1oおよびシャツター機構11
が配設されている。シャッター機構11は第2撹拌ロー
ラ10の外周側においてそれと同心状に回動自在に設け
られているもので、90°回動することで上記現像剤供
給通路9の連通および遮断を切り換えて、現像剤8の現
像マグネットローラ12への供給およびその停止を切り
換えるようになっている。
現像マグネットローラ12はマグネット12aと、この
マグネット12aの外周側においてそれと同心状に回転
自在に設けられた回転筒体12bとで構成されており、
この回転筒体12bの周面上で現像剤8による磁気ブラ
シを形成しながら、トナーのみを感光体ベルト13上に
順次供給するようになっている。なお、シャッター機構
11と現像マグネットローラ12との間にはトナー濃度
センサー17およびドック18が配備されており、上記
トナー濃度センサー17にてトナー濃度の検出が、ドッ
ク18にて磁気ブラシの穂立ち規制がそれぞれ行われる
ようになっている。
現像マグネットローラ12の上方には搬送マグネッ1−
ローラ14が設けられている。搬送マグネットローラ1
4はマグネット14aと、このマグネット14aの外周
側においてそれと同心状に回転自在に設けられた回転筒
体14bとで構成されており、上記現像マグネットロー
ラ12の回転筒体12b上の現像剤8を受け取ってこれ
を上記シャッター機構11の上方空間Aに移送堆積させ
るようになっている。
そして、前記開口部1aの近傍から搬送マグネットロー
ラ14の下部近傍にかけて、現像装置本体1の壁部との
間に一定の距離をおいて通路形成部材15が沿い設けら
れて連通路16が形成されており、この連通路16によ
って現像装置本体1内における上記トナー補給路19の
近傍空間A′と、上記搬送マグネットローラ14の下部
近傍空間Bとが連通されている。
上記の構成において、現像時には上記シャッター機構1
1は開状態となり、現像剤供給通路9を介して供給され
た現像剤8は現像マグネットローラ12の回転筒体12
bの周面上で磁気ブラシを形成し、トナーのみが感光体
ヘルド13上に順次供給されることになる。一方、非現
像時には上記シャッター機構11は閉状態となり、現像
剤8の現像マグネットローラ12への供給は停止される
。そして、この現像マグネットローラ12の回転筒体1
2bおよび搬送マグネットローラ14の回転筒体14b
は回転し続け、マグネット12aのN2極の磁力で吸着
されて搬送されてきた現像剤8は搬送マグネットローラ
14のマグネット14aの81極に磁気吸着されて回転
筒体14b上に移行し、この回転筒体14bの回転によ
って次第にシャッター機構11上の空間Aに移送堆積さ
れることになる。
ここで、この現像剤8の移送堆積によって、上記空間A
′内の空気が圧縮されても、この圧縮さレタ空気はトナ
ー補給路19がらトナーホッパー2内には漏出せずに、
前記連通路16内を移動して搬送マグネットローラ14
の下部近傍空間Bに排出される。すなわち、上記空間A
′内では空気抜きが行われると共に、この空気は現像装
置本体1内において回収されることになる。これにより
、トナーを含んだ空気が現像装置本体の外に漏出してト
ナーの飛散が生じるといった事態を完全に防止すること
ができる。
なお、本実施例では、現像装置本体1における上記近傍
空間A′以外の空間として、前記空間Bを挙げたが、こ
れに限るものではなく、例えば、シャッター機構11と
現像マグネットローラ12とで挟まれた空間Cを上記空
間A′に連通させるようにしても良いものである。また
、通路形成部材15を現像装置本体1内に設けて連通路
16を現像装置本体1内に形成したが、これの代わりに
、現像装置本体1の外部に配管を設け、この配管にて上
記空間A′と空間Bとを連通ずるようにしても良いもの
であり、上記連通路16を現像装置本体1内に設けるか
、現像装置本体1外に設けるかは問わないものである。
〔発明の効果〕
本発明に係る現像装置は、以上のように、現像剤を感光
体上に供給するための現像マグネット口−ラと、この現
像マグネットローラへの現像剤の供給およびその停止を
切り換えるシャッター機構と、上記現像マグネットロー
ラの回転筒体上の現像剤を受け取ってこれを上記シャッ
ター機構の上方空間に移送堆積させる搬送マグネットロ
ーラとを現像装置本体内に備えており、且つ、この現像
装置本体上に配設されたトナーホッパー内と上記シャッ
ター機構の上方空間とが連通されてトナー補給路が形成
されている現像装置において、現像装置本体内における
上記トナー補給路の近傍空間と、現像装置本体内の空間
であって上記近傍空間以外の空間とを連通ずるための連
通路を備えている構成である。
これにより、現像剤の移送堆積によって上記空間内の空
気が圧縮されても、この圧縮された空気はトナー補給路
からトナーホッパー内には漏出せず、上記空間内の空気
は現像装置本体内において回収されることになる。よっ
てトナーを含んだ空気の現像装置外部への漏出によりト
ナー飛散が生じて画像品質に悪影響が生じるのを完全に
防止することができる。また、上記圧縮された空気を現
像装置の外に排出させ、空気中のトナーをフィルターで
除去するような構成では、フィルター等の定期的な交換
という手間および交換部材を必要とするが、本発明の現
像装置ではそのような手間および交換部材が不要となる
から、メンテナンスの費用が嵩むといった問題を解消で
きるという効果も併せて奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すものであって、現像装
置の内部構造を示す断面図、第2図および第3図は従来
例を示すものであって、第2図は現像装置における現像
時の内部状態を示す断面図、第3図は現像装置における
非現像時の内部状態を示す断面図である。 1は現像装置本体、2はトナーホッパー、4はトナー補
給ローラ、5は蓋体、6は第1撹拌ローラ、7はセパレ
ータ、8は現像剤、9は現像剤供給通路、10は第2撹
拌ローラ、11はシャッター機構、12は現像マグネッ
トローラ、13は感光体ベルト、14は搬送マグネット
ローラ、15は通路形成部材、16は連通路、19はト
ナー補給路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、現像剤を感光体上に供給するための現像マグネット
    ローラと、この現像マグネットローラへの現像剤の供給
    およびその停止を切り換えるシャッター機構と、上記現
    像マグネットローラの回転筒体上の現像剤を受け取って
    これを上記シャッター機構の上方空間に移送堆積させる
    搬送マグネットローラとを現像装置本体内に備えており
    、且つ、この現像装置本体上に配設されたトナーホッパ
    ー内と上記シャッター機構の上方空間とが連通されてト
    ナー補給路が形成されている現像装置において、 現像装置本体内における上記トナー補給路の近傍空間と
    、現像装置本体内の空間であって上記近傍空間以外の空
    間とを連通するための連通路を備えていることを特徴と
    する現像装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533343A (en) * 1976-06-30 1978-01-13 Ricoh Co Ltd Magnetic brush developing device in electrophotographic copier
JPS57115572A (en) * 1981-01-09 1982-07-19 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Developer
JPS6012565A (ja) * 1983-07-04 1985-01-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 現像装置
JPS61201278A (ja) * 1985-03-05 1986-09-05 Ricoh Co Ltd 電子写真複写機における現像装置

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