JPH0246478B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0246478B2
JPH0246478B2 JP60501455A JP50145585A JPH0246478B2 JP H0246478 B2 JPH0246478 B2 JP H0246478B2 JP 60501455 A JP60501455 A JP 60501455A JP 50145585 A JP50145585 A JP 50145585A JP H0246478 B2 JPH0246478 B2 JP H0246478B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
wheel
seam
housing
traction wheel
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60501455A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61502116A (ja
Inventor
Hooru Horutsuniku
Kiisu Rongusutatsufu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Crown Packaging UK Ltd
Original Assignee
Metal Box PLC
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Filing date
Publication date
Application filed by Metal Box PLC filed Critical Metal Box PLC
Publication of JPS61502116A publication Critical patent/JPS61502116A/ja
Publication of JPH0246478B2 publication Critical patent/JPH0246478B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67BAPPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
    • B67B7/00Hand- or power-operated devices for opening closed containers
    • B67B7/30Hand-operated cutting devices
    • B67B7/34Hand-operated cutting devices with rotatable cutters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)

Description

請求の範囲 1 ハウジング10;カン28のダブルエンドシ
ーム26のシーミングウオール24を切断するた
めの刃22を周縁に有するカツターホイール16
を備えたカツター部材15;けん引ホイール18
の軸38に平行な周面をなす第1の面30とその
第1の面から外方に拡開する第2の面32を備
え、その第1の面において前記シームの頂部と係
合し、第2の面においてシームのチヤツクウオー
ル34と係合するようになつている前記けん引ホ
イール18であつて、前記カツターホイールとと
もに互いの軸36,38がほぼ直交するように前
記ハウジング内に回転自在に取り付けられたけん
引ホイール18;前記ホイールの一方を駆動する
作動手段20,42,46;前記両ホイールの、
カン切り中にシームに対してハウジングが移動す
る方向に関して後方においてハウジングから突出
する当接部材54であつて、前記第1の面30が
前記シームの頂部に係合したときにそのシームの
頂部に係合して前記ハウジングを前記けん引ホイ
ールの軸に対して傾け、それによつて前記刃22
の面とそのシームの頂面との間の零より大きなも
ぐり角を決定するシーム係合面を備えた第1の当
接部材54およびカン切り中にカンの側部と係合
する第2の当接部材56からなるカン切りにおい
て、前記カツター部材15が、前記カツターホイ
ール16から軸方向に位置がずれている末端スラ
スト面76を備えており、その末端スラスト面が
前記ハウジング10に対して固定された軸受部材
66の対応するスラスト面68と対向しており、
かつその末端スラスト面が、前記カツター部材
の、カン切りの他の部分と接触する唯一のカツタ
ー部材の軸方向に沿つていない面であり、それに
よつて前記カツターホイールに加えられる全ての
軸方向スラストが前記両スラスト面を介して伝達
されるようになつていることを特徴とするカン切
り。
2 前記ハウジング10内にぴつたりと取り付け
られたボデイ60を有するカートリツジ58を備
え、前記カツター部材15、けん引ホイール18
および軸受部材66が全てそのカートリツジのボ
デイに支持されていることを特徴とする請求の範
囲第1項記載のカン切り。
3 前記カートリツジ58が交換し得るように前
記ハウジング10に着脱自在になつており、その
カートリツジが前記カツターホイール16とけん
引ホイール18を交換のために前記カートリツジ
ボデイ60から取り外すのを可能とする手段を備
えていることを特徴とする請求の範囲第2項記載
のカン切り。
4 前記軸受部材66が前記カートリツジボデイ
60にその外面に開口するように設けられた開口
64内に取り付けられた別体の部材であり、その
カートリツジボデイ60が前記けん引ホイール1
8を取り外すことができるようにするためのノツ
クアウト孔102を備えていることを特徴とする
請求の範囲第3項記載のカン切り。
5 前記軸受部材66が金属製のカツプであるこ
とを特徴とする先行請求項のいずれか1項記載の
カン切り。
6 前記カツターホイール16が、前記刃22の
前記シーミングウオールへの食込みの深さを制限
する。その刃と同軸であり、かつその刃22より
小径のほぼ円筒状の部分92を備えていることを
特徴とする先行請求項のいずれか1項記載のカン
切り。
7 前記第1の当接部材54の前記シーム係合面
が、けん引ホイール38からの距離が異なり、ハ
ウジング10からの距離が異なる複数の接触可能
点を形成する領域に亘るような形状とされている
ことを特徴とする請求の範囲第1項記載のカン切
り。
8 前記第1の当接部材54がフインであること
を特徴とする請求の範囲第7項記載のカン切り。
9 前記第1の当接部材54が弯曲したピン10
4であり、そのピンが前記ハウジング10に片持
ばり状に支持れており、かつその下面が前記シー
ム係合面をなしていることを特徴とする請求の範
囲第7項記載のカン切り。
10 前記第1の当接部材54の前記シーム係合
面106が前記ハウジング10から前記けん引ホ
イールの軸38に向かつてほぼ外方前方へ弯曲し
ていることを特徴とする先行請求項のいずれか1
項記載のカン切り。
明細書 本発明はハウジング;カンのダブルエンドシー
ムのシーミングウオールを切断するための刃の周
縁に有するカツターホイールを備えたカツター部
材;けん引ホイールの軸に平行な周面をなす第1
の面とその第1の面から外方に拡開する第2の面
を備え、その第1の面において前記シームの頂部
と係合し、第2の面においてシームのチヤツクウ
オールと係合するようになつているけん引ホイー
ル18であつて、前記カツターホイールとともに
互いの軸がほぼ直交するように前記ハウジング内
に回転自在に取り付けられたけん引ホイール;前
記ホイールの一方を駆動する作動手段;前記両ホ
イールの後方(カン切り中にシームに対してハウ
ジングが移動する方向に関して)においてハウジ
ングから突出する当接部材であつて、前記第1の
面が前記シームの頂部に係合したときにそのシー
ムの頂部に係合して前記ハウジングを前記けん引
ホイールの軸に対して傾け、それによつて前記刃
の面とそのシームの頂面との間の零より大きなも
ぐり角を決定するシーム係合面を備えた第1の当
接部材およびカン切り中にカンの側部を係合する
第2の当接部材56からなる種類のカン切りに関
するものである。
このようなカン切りを本明細書では「特定され
た種類のカン切り」と称することにする。
特定された種類のカン切りに関する初期の提案
は我々の英国特許明細書No.1175575に記載されて
いる。そのカン切りにおいては前記カツターホイ
ールはハウジング自体に設けられた円筒状の孔内
に回転自在に取り付けられた別体のカツターホイ
ールスピンドル上に取り付けられており、そのス
ピンドルを所定の位置にある状態でそのスピンド
ル上にカツターホイールを組み込まなければなら
ないような構成になつていた。これは組立の完全
性が保証され得るような形で行なうのには困難な
作業であり、またカツターホイールが時間の経過
とともにスピンドル上で緩んで来る危険性が相当
ある。また折れ等の破損を検査するのが困難であ
るとともにカツターホイールの軸とけん引ホイー
ルの軸の間の関係のような相対的な向きが正しく
なるようにして組み立てるのが困難である。
さらに、カツターホイールの後面乃至下面には
カン切り中に相当大きな軸方向スラストが作用す
る。このため、カツターホイールが挿入されてい
るハウジングの前記開口はサイズが限られること
になる。これはカツターホイールのスラスト面が
この開口の底部に当接し得るようになつていなけ
ればならないからである。これによつて、その開
口内に金属の破片、食品の粒等がたまり易くな
る。カツターホイールの後面をその開口の底面に
押し付けるスラスト力のためにそのカツターホイ
ールとハウジングの間に相当大きな摩擦が生じ、
そのためカン切りの操作に要するトルクが大きく
なる。
我々の明細書No.1175575に記載されているもう
1つの特徴は前記第1の当接部材がハウジングの
側部から直角に突出する円筒状のピンの形をして
いることである。これは円筒状のカンを開ける時
に通常適当である。
英国特許No.1175575記載のカン切りのハウジン
グを、カツターホイールスピンドルとけん引ホイ
ールスピンドルがハウジング自体にそれぞれ形成
された孔内に取り付けられるようにしてカン切り
を作る(ほぼその特許明細書に記載されているよ
うにして)ことができるように、ガラス繊維入り
のプラスチツク材料で製造することは知られてい
る。しかしながらこのカン切りはクリーニングや
故障パーツの交換のための分解が容易でなく、ま
た耐用寿命が短いことがしばしばあつた。
良好に機能するためには、特定された種類のカ
ン切りは精密にできていなければならない。それ
にもかかわらず、従来はパーツが摩滅したり、破
損したりした場合にそのパーツを交換するための
分解が容易でなかつた。
本発明によれば、特定された種類のカン切りに
おいて、カツター部材が単純なスラスト面を有す
る軸受部材内に回転自在に取り付けられ、そのス
ラスト面にカツター部材の対応する末端スラスト
面が対向せしめられる。
その末端スラスト面は(カツターホイールから
軸方向にずれた位置にあつて、前記カツター部材
の、カン切りの他の部分と接触する唯一のカツタ
ー部材の軸方向に沿つていない面であり、それに
よつて前記カツターホイールに加えられる全ての
軸方向スラストが前記両スラスト面を介して伝達
されるようになつているのが望ましい。またその
カツター部材がカツターホイールと同軸で一体の
スピンドルを備え、前記末端スラスト面がそのス
ピンドルの前記けん引ホイールの軸から遠い側の
自由端上に設けられているのが望ましい。
また前記軸受部材は金属製のカツプであるのが
望ましい。
前記各スラスト面はカツターホイールの、軸方
向に突出する断面積の大部分に等しい断面積を有
しているのが望ましい。
本発明の望ましい実施例のカン切りはハウジン
グ内にぴつたりと取り付けられたカートリツジを
備えており、カツター部材、けん引ホイールおよ
び軸受部材が全てそのカートリツジのボデイに支
持されている。
前記カートリツジは交換し得る様に前記ハウジ
ングに着脱自在になつており、そのカートリツジ
が前記カツター部材を交換するためにカートリツ
ジから取り外すことができるようにする手段を備
えているのが望ましい。前記カツター部材用の軸
受部材が前記カートリツジボデイ内に取り付けら
れた別部材であるようにすると有利である。その
軸受部材がカートリツジボデイ内に取り付けられ
た別部材である場合には、その軸受部材はカート
リツジにその外面に開口するように設けられた開
口内に取り付けられ、そのカートリツジがけん引
ホイールを取り外した後、軸受部材とカツター部
材を一緒にカートリツジから取り除くことができ
るようにするためのノツクアウト孔を備えている
のが望ましい。このようにすることによつてカン
切りをクリーニング、点検あるいは修理のために
容易に分解できるようにすることができる。
軸受部材とカートリツジは同じ金属(合金を含
む)で形成されていてもよいし、異なる金属で形
成されていてもよい。ハウジング内に挿入可能な
別体のカートリツジ内に作動パーツを取り付ける
ようにした構成は、けん引ホイールとカツターホ
イールが別々にハウジング内に組み込まれる場合
に比べて、組立の容易さと精度の点でより良い条
件下で作動パーツを組み立てることができるよう
になるという面で有利である。カツター部材用の
別体の軸受部材を設けることによつてカツター部
材とその軸受部材を予め組み立てて、カートリツ
ジをハウジングに組み付ける前に、カートリツジ
にその組立体を外側から装着するようにすること
ができる。
カツターホイールは前記刃に隣接しかつ同軸で
その刃より径が小さいほぼ円筒状の部分一体的に
有しその刃のシーミングウオールへの食込みの深
さを制限するようになつていてもよい。この深さ
制限は、刃の直近において作用するため、切削の
深さを確実かつ正確に制御することができ金属の
かけらや屑が生成するのを減少もしくは防止する
ことができる。また、それによつてカン切り作業
中に重ね合せ形のカンの長手方向に延びるサイド
シームをカツターホイールが乗り越すのを容易に
する。
本発明の望ましい実施例においては前記第1の
当接部材のシーム係合面は、けん引ホイールから
の距離が異なり、ハウジングからの距離が異なる
複数の接触可能点を形成する領域に亘るような形
状とされる。このような当接部材は、カン切り操
作中のどの時点においても、けん引ホイールとカ
ンのシームの接触点と、カンのシームの他の部分
が第1の当接部材と係合する点とを結ぶベクトル
に対して方向および長さの双方において相当な巾
を与える。これによつてカン切りは大きさと形が
大巾に異なるカン、例えば、小さな円筒状のカ
ン、大きな円筒状のカン、ほぼ長方形であり、鋭
い角を持つような変則的な形を有するカンを容易
に扱うことができるようになる。
第1の当接部材のシーム係合面はハウジングか
らけん引ホイールの軸に向かつてほぼ外方前方に
弯曲しているのが望ましい。
第1の当接部材はフイン、ハウジングから片持
ばり状に支持された弯曲したピン等種々の形状と
することができる。
けん引ホイールの拡開した第2の面はけん引ホ
イールの軸との間に第1の円錐角を形成してお
り、その第2の面には斜めに切られた部分が形成
されている。その斜めに切られた部分は第1の円
錐角よりも小さい第2の円錐角を形成しており、
前記第2の面の、第1の面と反対側の端まで延び
ている。この構成によつてけん引ホイールのシー
ムへの係合の信頼性が大巾に改良される。
以下添付の図面を参照して本発明のカン切りを
説明するが、これは単に例にすぎない。
第1図は本発明のカン切りの側面図、 第2図はそのカン切りの平面図、 第3図はそのカン切りの作動ヘツド及びカン切
り操作中の作動ヘツドに対するカンの向きを示す
拡大側面図、 第4図は第3図の−線断面図、 第5図は、カン切りを動かす蝶形キー用のカム
機構を示す第4図の左方から見た端面図、 第6図は、そのカム機構の第4図の断面図に対
応する非断面図、 第7図はカツターホイールの拡大側面図、 第8図は、第7図よりさらに拡大した、カツタ
ーホイールの縁部の一部の平面図、 第9図は、第3図の−線に沿つた一部断面
図であり、けん引ホイールとカツターホイール
の、カンのシームとの係合を説明するための図、 第10図はカツターホイールがカンのシームを
切断する様子を説明する図、 第11図は、本実施例ではフインである、第1
の当接部材が、如何にして本発明のカン切りが大
きさと形が異なる種々のカンに対して使用可能な
ようにするかを説明するための図、 第12図と第13図はそれぞれ厚みの異なるカ
ンのシームとともに示す深さ制限用肩部を備えた
カツターホイールの変更例を示す図、 第14図はけん引ホイールの変更例を示す図、 第15図は第1の当接部材の変更例を示す図で
ある。
まず、第1,2図を参照すると、カン切りはハ
ウジング10を備えており、そのハウジング10
を手で持つようになつている。そのハウジング1
0は一体になつており、ハンドル12を備えてい
る。そのハウジング10の前端(左端)には作動
ヘツド14が取り付けられており、その作動ヘツ
ド14は周縁刃22を有するカツターホイール1
6とけん引ホイール18を備えている。そのカツ
ターホイール16とけん引ホイール18は両者の
軸36,38が互いに直角になるようにした、後
述するような態様でハウジング10内に回転自在
に取り付けられている。けん引ホイール18は作
動ヘツド14側に取り付けられている蝶形キー2
0によつてその軸の周囲に手で回転させることが
できるようになつている。
金属のカン28(第2〜4図)はカバーフツク
94(第10図)を含むダブルエンドシーム26
を備えている。カバーフツク94はチヤツクウオ
ール34とシーミングウオール24を備えてお
り、後者はシーム26の半径方向最外部をなして
いる。このカン切りの刃22(第10図)によつ
て切断されるのはウオール24である。切断中に
シーム26に対してハウジング10が動く方向が
第2図に矢印で示されている。この方向に見て
(ハウジングに指示された)第1の当接部材がけ
ん引ホイール18およびカツターホイール16の
後方でハウジングから突出している。本実施例で
はこの第1の当接部材はリアクシヨンフイン54
であり、このリアクシヨンフイン54は第3図に
示すようにシームの頂部に係合する。これによつ
てハウジング10は、けん引ホイール18の円筒
面30自体がシーム26の頂部に係合するとけん
引ホイール軸38の周囲に傾けられるようになつ
ている。切断中にカン28の側面に係合する第2
の当接部材56が設けられている。
前述の傾き動作がカツターホイールの刃22の
面とシームの頂面の間のもぐり角(第3図C)を
決定する。この角は零より大きい。周知のよう
に、カン端の二重シームを切断するタイプの回転
カン切りであつて、カツターホイールとけん引ホ
イールの軸が互いに直角なものにおいてはもぐり
角の適切な選択は満足の行く性能を得る上で重要
である。本実施例ではこの角度は15゜である。
作動ヘツド14は、ハウジングの両端が開口し
た中空部57とその中空部57内に密に(望まし
くは、かつ着脱自在に)嵌入されたカートリツジ
58からなつており、そのカートリツジ58は金
属、望ましくは適当な高耐力低ひずみ合金で形成
されたカートリツジボデイ60を備えている。そ
のカートリツジボデイ60は、そのボデイ60上
に設けられた外部スラスト面61まで延びる貫通
孔62を備えている。その貫通孔62の下方に、
その貫通孔62とほぼ平行に両端の貫通したカツ
ターホイール室72が形成されている。またボデ
イ60は、軸が前記貫通孔62の軸と同一平面上
で直角をなすように正確に形成された第2の貫通
孔64を備えている。その第2の貫通孔64内に
ほぼ円筒型の軸受カツプ66が嵌入されている。
この軸受カツプ66は金属、望ましくは高耐力低
ひずみ合金(前記カートリツジボデイと同じ合金
である必要は必らずしもないが)で形成される。
その軸受カツプ66は貫通孔62から最も離れた
端部が閉じており、この端部に平らなスラスト面
68が形成されている。
カートリツジボデイ60はさらに第2の貫通孔
64と同軸の短孔70を備えており、その短孔7
0によつて貫通孔62とカツターホイール室72
が連結されている。さらに、この短孔70と同軸
にノツクアウト孔102が設けられており、この
ノツクアウト孔102、第2の貫通孔64および
短孔70によつて両端の開口した直径方向に延び
る通路が形成されている。
前記第2の(側部)当接部材56は一部はハウ
ジングの部分57の突出部によつて構成され、一
部はカートリツジボデイ60の一体的な突出部に
よつて構成されている。
第7,8,10図に示されているカツターホイ
ール16はカツター部材15の一部であり、頂部
において外方に拡開して上端縁が前記刃22をな
す円筒状の部材108である。またその下方部分
110は円錐台状をしているのが望ましい。その
円筒状の部材108は軸方向に延びる複数の溝1
12を備えている。この溝112は各溝の上端が
小さな歯114状に突出するようにブローチによ
つて形成するのが望ましい。第10図はカツター
ホイール16の作用を示すものであるが、そのカ
ツターホイール16とシームウオール24間の摩
擦転動接触が溝112および歯114によつて助
けられる。
カツター部材15は一体かつ同軸にスピンドル
74を備えており、そのスピンドル74は前記軸
受カツプ66の孔内で自由に回転し得るようにな
つている。そのスピンドル74の自由端は平らな
スラスト面76を備えており、そのスラスト面7
6はカツターホイール16とは軸方向に位置がず
れており、また第4図ののスラスト面68上に載
置されている。さらにカツター部材15はトラニ
オン78を一体かつ同軸に備えており、そのトラ
ニオン78は第4図の短孔70内にジヤーナルさ
れている。両スラスト面68,76が互いに係合
するとカツターホイール16はカートリツジハウ
ジング60、ベアリングカツプ66の双方から離
れる。実際、スラスト面76は、カツター部材1
5の、カン切りの他の部分と接触している唯一の
カツター部材の軸方向に沿つていない面であり、
切断中にカツターホイールにかかる軸方向スラス
トは両スラスト面68,76を介して伝達され
る。スラスト面68,76はそれぞれカツターホ
イールの対応する軸方向突出部分の面積の大部分
と匹敵する断(平)面積を有しており、それによ
つてカートリツジボデイ60に過大な応力がかか
らないようになつている。
次に第9図および第4〜6図を参照する。けん
引ホイール18はカンのシーム26の頂面上を転
動するほぼ円筒状の第1の作用面を形成する円筒
面30を同軸に備え、さらに第2の作用面32を
備えている。作用面32は作用面30に隣接し、
その作用面30から外方に拡がつており、カンの
シームのチヤツクウオール34と係合する。両作
用面30,32は複数のローレツト目乃至溝80
を外面に備えており、シーム26がけん引ホイー
ル18と側部当接部材56の間に挾持されたとき
に、カン28をその軸を中心として回転するよう
に摩擦駆動するようになつている。
アクチユエータキー20の回転によつて駆動さ
れるけん引ホイールは第4〜6図に示されている
カム機構を介して次のようにしてそのアクチユエ
ータキーに結合されている。そのけん引ホイール
は一体的なスピンドル40を備えており、そのス
ピンドル40は作動ヘツド14を貫通して延び、
ハウジングの後部からキー20を取り付けられる
ように突出している。第4および6図において、
スピンドル40は、その左側端部付近に半径方向
の孔を有する。カムフオロワー、本実施例ではピ
ン42がスピンドル40の前記突出部分にそのス
ピンドル40から半径方向に突出するように前記
半径方向の孔内に取り付けられている。そのピン
42は、略環状のカムハブ46上に設けられた一
対のカム面44と係合するようになつている。こ
のカムハブ46は金属で形成するのが望ましく、
スピンドル40上で自由に回転し得るようになつ
ている。カムハブ46の端部には、周囲に延在す
る一対の切欠きが形成され、各切欠きは、カム面
44で連結された一対の駆動面50を有する。こ
れらの駆動面50は、スピンドル40の軸と並行
な方向に延在している。カム面44は、スピンド
ル40の軸に垂直な平面に対して傾斜した方向に
延びている。なお、このカムハブ46はカートリ
ツジボデイ60と同じ材料で形成すると有利であ
る。アクチユエータキー20はハブ46に設けら
れた相対向する一対の凹部47にしつかりと、し
かしながら、摺動によつて取り外せるように押込
嵌めされる相対向して内方に延びる一対のラグ2
1によつてハブ46に取り付けられる。アクチユ
エータキー20を回転させると、ラグ21と凹部
47との係合によつてカムハブ46が回転する。
キー20は永久的にカムハブに固定してもよい
が、このときは、カン切りを分解するときにピン
を押し出すことができるように適当な貫通孔を設
けてもよい。ピン42は必要なときに取り外せる
ように軽い押込嵌めによつてスピンドル40に取
り付けるのが望ましい。
圧縮スプリング48が両端がカムハブ46とス
ラスト面61(第4図)に当接するようにけん引
ホイールスピンドル40の周囲に同軸に取り付け
られている。このスプリング48は複数の金属製
の円盤スプリングからなつていてもよいし、また
軸方向の圧縮に対して充分な機能を有するもので
あればどのような形態のものでも差し支えない。
例えばポリウレタンゴム等の非金属材料で形成し
たものでも使用できる。この構成によつてハウジ
ング10に対してカムハブ46がスプリング48
に抗して軸方向に移動するものがある程度許容さ
れる。アクチユエータキー20を第5図において
反時計回りに回転させると、ピン42の端部が、
カム面44に沿つて、2つの駆動面50に係合す
るまで回動する。その結果、ピン42は第6図に
見られる下側の駆動面50に係合する。以上の動
作により、けん引ホイール18とカムハブ46は
互いに離隔する方向に動く。つまり、けん引ホイ
ール18は、スプリング48の力に抗して第4図
の仮想線で示す位置に移動する。すなわち、けん
引ホイール、カムハブおよびアクチユエータキー
のアセンブリ全体がこのようにして、適切な方向
(後方)へのキーの回転によつて第4図に仮想線
で示す位置に移動される。第9図はこの位置にあ
るけん引ホイールを示している。アクチユエータ
キー20を第5図において時計回りに回転させる
と、ピン42の端部は、カム面44に沿つて、他
方の駆動面50に係合するまで回動する。これに
より、けん引ホイール18は第4図の左側に移動
し、カンが把持される。すなわち、キー20が次
に逆方向(前方)へ回転せしめられると、カム面
44が第4図で見て左方にピン42を引張る。第
4図あるいは第9図を参照すると明らかなよう
に、けん引ホイールが軸方向に移動し得るように
構成することによつて、カンのシームをけん引ホ
イールの下方の所定の位置に容易に位置させるこ
とができる。このけん引ホイールはその後引き戻
されて、カンがそのけん引ホイール18と側部当
接部材56の間にしつかり把持される。キー20
が前方に回転せしめられると、カム面44はピン
42を越えて、そのピン42がカムハブの一対の
駆動面50(第5,6図)に係合するまで移動す
る。ピン42と駆動面50の係合によつて、キー
20がけん引ホイールに対してそれ以上回転する
のが阻止され、キーをそれ以上回転させるとけん
引ホイールが確実に回転せしめられる。
スプリング48の剛性、材料および軸方向長さ
と、カムハブ46と作動ヘツド14間の間隙52
(第4図)の巾とは、カンにカン切りが当てられ
ているときは常にスプリング48がある程度圧縮
されており(これによつてカン切り作業中カム面
44とピン42の間の接触が確実に維持される。)
しかもカンのシーム26の所望の厚み範囲に対応
することができるように選択される。
ここで第3図および第11図を参照すると、前
記リアクシヨンフイン54、本実施例では、人間
の耳に似外形をしており、第3図で見て下方に突
出するビード106を備えている。このビード1
06の下面は、けん引ホイールの軸38からの距
離が異なり、ハウジング10からの距離が異なる
複数の接触可能点を形成する領域に亘るシーム係
合面をなしている。第11図に4つのこのような
接触点が参照番号100で示されており、4本の接
触線がX1,X2,Y,Zで示されている。
接触線Yはフイン54と大きな円筒状のカンの
端面シームの間の接触線であり、接触線Zはより
径の小さいカンの場合のそれである。また接触線
X1,X2は曲率半径の小さな角部を有する変則的
乃至ほぼ長方形のカンの場合の接触線である。接
触線X1はこのような変則的なカンの直接的な側
部に沿つたシーミングウオールを切断している間
のその側部とフイン54の間の接触線である。接
触線X2はそのカンの角部のシーミングウオール
を切断する場合を示している。
フイン54は軸38およびハウジング10から
の距離が異なる位置に複数の点100のような接触
点が得られる限りどのような形状とすることもで
きる。これは、ハウジングからけん引ホイールの
軸38に向かつて外方前方に弯曲したシーム係合
面(例えばビード106の下面)を形成すること
によつて得るようにすると便利である。
使用の際には、けん引ホイール18がカンのシ
ーム26上に載るようにしてかん切りを開けるべ
きカン上に載せ、アクチユエータキー20を後方
に回してけん引ホイール18を軸方向外方、すな
わち第4図で見て右方、に仮想線で示す位置に動
かす。これによつてシームの頂部がけん引ホイー
ルの円筒状作用面30(第9図)と係合する。こ
こでキー20を前方に回すと、前述のようにカン
がかん切りによつて把持され、シーミングウオー
ル24がカツターホイール16と係合する。それ
と同時に、シームが所定の位置関係となるように
してフイン54を係合し、カンの側部が側部当接
部材56と当接する。この状態が第3,4図に示
されている。
キー20を更に前方に回転させると前述のよう
に強制的な駆動トルクがけん引ホイール18にか
けられる。これによつてカンがその軸を中心とし
て回転せしめられ、その回転中にカンは溝112
と歯114の助力のもとにカツターホイール16
を回転させる。(第7図参照)その回転するカツ
ターホイールによつて第10図を参照して説明し
たようにしてシーミングウオール24が切断され
る。切断の完了後キー20を後方に回転させるこ
とによつてカン切りをカンから外すと切断された
カン端がその本体部から取り外し得るようにな
る。
このカン切りは以下のような順序で組み立てら
れる。カツター部材スピンドル74をカツプ66
内に挿入し、それをカートリツジボデイ内に嵌入
する。けん引ホイールスピンドル40を貫通孔6
2を通して挿入すると、スプリング48、カムハ
ブ46およびピン42が嵌入できる。ここでカー
トリツジをハウジング10内に嵌入でき、さらに
蝶形キー20もカムハブに嵌入できる。
本実施例のカン切りはクリーニング、修理、点
検、あるいは特にカツター部材15、カツター部
材支持カツプ66、けん引ホイール18等の摩滅
もしくは破損した部分の交換のための分解を容易
に行なうことができる。分解の手順は単純であ
る。キー20とカートリツジをハウジング10か
ら外した後、ピン42を押し出し、カムハブ46
を取り除く。これによつてスプリング48が取り
出し可能となり、またけん引ホイール18および
そのスピンドルが引き抜き可能となる。ノツクア
ウト孔102を通して当てがえる適当な道具を使
用して軸受カツプ66をけん引ホイール18とと
もに外すことができる。再組立はこの逆の手順に
よつて行われる。
第12,13図はカツターホイールの変形例を
示すものであり、そのカツターホイール116は
上端部が刃122になつた拡開部90の下側に円
筒部88を備えており、その刃122の直上方に
位置し、その刃122を含む面内に端を発するそ
の刃122より径の小さな深さ制限部92を備え
ている。軸方向に延びるローレツト乃至歯86が
円筒部88の周囲に拡開部90に達するように設
けられており、カツターホイール116とシーミ
ングウオール24の間の摩擦転動を助けるように
なつている。円筒状の深さ制御部92は刃122
がシーミングウオール24に食い込む深さを制限
する。第12図においてはシーミングウオールは
極めて薄く、深さ制限部92はシーミングウオー
ルの厚さ全体に亘つて刃122が食い込むのは許
すが刃122がフツク94に食い込むのは殆ど許
さない。第13図においてはシーミングウオール
24は肉が厚く、深さ制限部92があるために刃
122がシーミングウオール24を完全に切り取
ることができない。しかしながら深さ制限部がシ
ーミングウオール24に接触したときに切れずに
残つている部分の金属96は比較的薄い。カンが
その軸を中心として回転せしめられるとき、この
未切断の金属96は、カツターホイール116お
よびけん引ホイールによつてシームのカバーフツ
クに加えられ、したがつてシーミングウオール2
4に伝達される大きな横方向剪断応力に暴され
る。この剪断力によつて薄い部分96が裂かれ
て、シーミングウオール24が完全に切断される
ことになる。
第14図に示す変形例のけん引ホイール118
においては、チヤツクウオール係合面132はそ
の係合面132と円筒状作用面30の接続部82
から右方においてけん引ホイールの軸38に対す
る角度Aの2倍の第1の円錐角を形成している。
係合面132の接続部82の反対側には斜に切ら
れた部分84が形成されている。この斜に切られ
た部分84は前記第1の円錐角より小さい第2の
円錐角(Bで示された角度の2倍)を形成してい
る。一般には角度AおよびBはそれぞれ60゜台、
35゜台であり、斜めに切られた部分84の円錐角
は約70゜であり、もう1つの円錐角は約120゜であ
る。カンのダブルエンドシームの断面形状および
寸法がカンによつて相当異なり、またシームの長
さも異なることを考慮すると、斜めに切れた部分
84の存在によつてけん引ホイールのけん引が改
良される。後者の差異は例えば「重ね合わせ」形
のカンのサイドシームで例えば生ずる。
第15図を参照すると、当接部材はここではハ
ウジング10から片持ばり状に支持された弯曲し
たリアクシヨンピン104からなつており、その
下面はシーム係合面を構成しており、その係合面
内に前記接触点が位置している。
強調すべきことは、フイン54(第11図)お
よび弯曲したピン104(第15図)はここで述
べた機能を果すための当接部材を代表するもので
はあるが2つの例に過ぎない。
ハウジング10はどのような材料で形成しても
よいがプラスチツクの射出成形によつて形成する
のが望ましい。またハウジングおよびアクチユエ
ータキーの形状はカン切りの使用目的に応じてど
のようなものとしてもよい。この蝶形キーの替り
にホイール等の他の駆動手段を用いてもよく、例
えば電動等の適当な駆動手段にけん引ホイールの
スピンドルを結合するものとしてもよい。
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