JPS58127686A - ハンドナイフ - Google Patents

ハンドナイフ

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JPS58127686A
JPS58127686A JP57180552A JP18055282A JPS58127686A JP S58127686 A JPS58127686 A JP S58127686A JP 57180552 A JP57180552 A JP 57180552A JP 18055282 A JP18055282 A JP 18055282A JP S58127686 A JPS58127686 A JP S58127686A
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housing
blade
handle
knife
hand knife
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ルイス・エイ・ベツチヤ−
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Bettcher Industries Inc
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Publication of JPS58127686A publication Critical patent/JPS58127686A/ja
Publication of JPS6210672B2 publication Critical patent/JPS6210672B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B25/00Hand cutting tools involving disc blades, e.g. motor-driven
    • B26B25/002Motor-driven knives with a rotating annular blade

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Knives (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転被動リンゲ状刃でもって骨から肉を剥が
し、また、肉を削り取るのに用いられる形式のハンドナ
イフに係る。
リンゲ状動力被動刃を備えた回転式ナイフは米国再発行
特許第25.947号、米国特許第2.827.657
号、同第3.852.882号、同第4.170.06
3号及び同第4.198.750号に開示された構造に
より例示されている。このようなナイフはリング状の、
即ち環状の回転刃を有しており、核力は概ね円筒状又は
截頭円錐状の形状をしている。また、核力はそれの軸線
方向一端の所で鋭くされていると共に軸線方向他端の所
にリング状歯部分を形成する複数の歯を備えている。
該リング状歯部分はリング状ハウジング内に受入れられ
ており、該ハウジングはハンドルに固定されていると共
に刃を回転するよう支持し且つ案内せしめるようになっ
ている。刃はハンげルに担持されたビニオン歯車によっ
て駆動され、該ビニオン歯車は、外部モータ又はハンド
ル内に組込まれたエアモータにより駆動される可撓ケー
ブルによって駆動されるようになっている。
例えば米国特許第4.198.750号その他に開示さ
れているごとき成る既に知られている構造においては、
リング状ハウジングは内側に曲げられi 1Jツデを有
しており、該リップは刃のリング状歯部分を保持してい
ると共に、ハウジングは刃の挿入及び取出しを許すべく
拡開され得るよう割られている。そして、刃を交換する
には、まずハウジングをハンールから取外し、割られて
いるハウジングを押し広げて刃を取出し、新らしい刃を
挿入し、次いでハウジングなハンドルに再び取付ける作
業が必要である。このような作業はかなりやっかいであ
るがため、使用時作業者は刃の交換を怠ってしまう。米
国再発行特許第25.947号に開示されている大型の
ナイフのごとき他の構造においては、割られていないハ
ウジンゲリンゲを用いるようになっているけれども、数
個の固定用ねじによって所定の位置に保持され且つ停止
ねじによって位置決めされた刃保持用シューを支持する
ために、刃及びハウジングの一方の側部のまわりに延在
するアーム状円弧部が必要であった。刃保持用シューは
刃に直接クランプされて核力をハウジングにわずかに押
圧せしめ、こうして核力を保持するようになっている。
刃を交換するだめに刃保持用シューを取外し且つ再調節
するのに必要とされる作業は、ハンドナイフを用いて行
われる成る作業から別の作業へ移行する、いわゆる作業
移行時の刃の交換を偉功がらせてしまう。−1:り、ハ
ンド部材のアーム又は円弧部の寸法及びそれが備えられ
ている位置により、小型の削り取り用ナイフでは許容で
きない程該ナイフの可能性が限定されてしまう。その理
由は、小型のナイフにおいては切断作業時刃及びハウジ
ングの成る限られた周方向部分だけではなく、むしろこ
れら刃及びノークランプの大部分を利用する必要がある
からである。
切断動産は鋭い刃を用いるかどうかによって左右される
ものである。それにもかかわらず、作業移行時の刃の交
換のわずられしさの故に、作業者は切れ味を保とうとし
て、ナイフの使用中に刃に単にやすりをかけて済まして
いるのがほとんどである。そして、その日の作業が終了
した後、あるいは時として数日の作業が終了した後に、
はとんどの場合工場で、あるいは修理作業員によって保
持用シューを取外して刃を研ぎ又は交換1−でいる。
しかしながら、刃を研いでも最適な切断エツジというも
のを保つこと、または作り出すことはできず、使用時2
時間乃至4時間毎に適正に研がれた刃を交換してやらな
い限り、かなり高い切断効率を得ることはできない。
既に知られているナイフ及びノ1ウジングの場合、刃の
歯はその刃の内周部の所で、切断された製品に接触せし
められるようになっているがだめ、それら歯は切断され
た製品に刃の円形径路内において係合して該製品を一緒
に運ぼうとする。それがため、使用時のナイフの操作及
び制御がより雛かしくなってしまう。
変形を可能ならしめるべ(充分なばね特性を保つ一方で
摩耗を最小にするべく割り弐)1ウジンゲを充分に硬化
することは不可能である。従って、刃の圧力及び回転に
よって生ずる摩耗、特に使用上どうしても摩擦力が集中
せられてしまうノ・ンドルかう遠く離れたハウジングの
周壁での摩耗及びピニオン歯車の下に位置している保持
用リップの所での摩耗により、ハウジングをたびたび交
換しなければならない。ハウジンゲリツデの摩耗がピニ
オン歯車の下で生ずると、ハウジングと刃との間の間隙
が大きくなってしまい、刃と駆動ピニオン歯車との間の
相互駆動係合が失われてしまう危険がある。
本発明によれば、ハンドルと、該ノーンYル内に1 回転可能に配備されたピニオン歯車と、ノ・ンドルの一
端に配備されたリング状刃ノ1ウジンゲと、該ハウジン
グ内に回転可能に配備されている連続したリング状刃と
を有しており、前記ノ1ウジンゲは刃受入れ用円弧状凹
所を有しており、前記刃は、前記凹所内に受入れられ且
つ前記ピニオン歯車に係合せしめられた歯と、前記ノ1
ウゾングから突出した切断部分と、前記刃の周部のまわ
りに配備された外部フランジとを有している肉等を切断
するためのハンドナイフにおいて、前記ノ蔦ンrルには
刃保持器が移動可能に連結されており、該刃保持器は前
記ハウジングに保合可能にされていると共に前記−ニオ
ン歯車に隣接した前記外部フランジに対向して位置決め
されていて、前記刃にクランデカを作用せしめることな
く核力を前記ノ\ウジング内に保持しており、前記ノ・
クランプの前記凹所は該ハウジングの外周部から内側に
離隔せられていると共に前記刃と係合可能な円弧状壁面
を有していることを特徴とするノ・ンドナイフが得られ
る。
本発明による成る複数の実施例によれば、ノ1つ2 ソングのコストを低減せしめることに伴う製作費の経済
性、また、強度即ち剛性を低減せしめることなくハウジ
ング交換作業を容易ならしめること、等の優れた利点が
得られる。
使用時、刃及びハウジングの一部は、切断されるべき物
体を通して移動せしめられ、そして切断された製品は刃
及びハウジングの中央開口部を通させしめられる。以下
に開示される特定実施例は主として骨から肉を削り落と
すのに用いられる。
刃保持器は、ハンドルに固定された状態に維持されてい
る、指で操作可能な締着具により、調節することなくハ
ンドル及びハクランプに相対して緩められて刃を取外し
得るようになっていると共に締付けられて刃を固定せし
め得るようになってbる。
本発明の好適実施例においては、/%ウジンゲは割られ
ていない。有利なことに、該ハウジングは均一した軸線
方向高さの円形状リングとなすことができると共に締着
具によりハンドルに保持された保持部材のクランプ作用
によって該71ンドルに固定され得るようになっている
。該保持部材は、リング状ハウジング固有の高い剛性の
故に円周方向に短いものとなすことができろ。使用時、
ハウジングには摩耗が生じ、そのため該ハウシングを交
換しなければならな贋ので、別体にされたハウジング保
持部材を用いることにより、ハンVルに固定せしめるた
めの一体拡大部を有しているハウジングに較べ、ハウジ
ングのコストを低減せしめることができる。
溝即ち凹所の互いに同心円関係をなす壁を形成している
ハウジング部分が刃の内面及び外面の両方の周囲で核力
のリング状歯部分の歯を完全に覆うようになっている実
施例の利点は、該歯が加工されるべき製品に接触しなり
よう該歯を隔絶即ち遮蔽できるととである。これにより
、回転している刃と加工製品との間の摩擦がかなり低減
せしめられ、刃がそれの円形径路内において、スライス
された加工品を運ぼうとする核力の傾向を抑制すること
ができる。また、刃の内面の周囲全体に又は部分的に内
方壁が存在しているので、ハウジングの剛性を高めるこ
とができ、また、刃とハウジングとの間の摩擦による摩
耗が該内方壁によって吸収されるので、該ハウジングの
寿命を長くすることができる。このような内方壁が無け
れば、刃とハウジングとの間の摩擦による摩耗は総べて
該ハウシングの外方壁によって負担されねばならないこ
とになる。
ハウジング内に刃を包み込むのに従来から用いられてき
たハウジングリップ、特にピニオン歯車の下に位置する
該リップの部分で生じせしめられていたハウジング摩耗
は、ハウジングよりも硬い材料で作られ且つかなりの摩
耗が生じせしめられた後に裏返しにされ得るようになっ
た、又は調節され得るように々つた刃保持板を用いるこ
とによって防ぐことができる。加えて、ハウジンケリツ
ブを省くことにより、ハウジングの軸線方向長さを短く
することができ、その結果として刃の露出された部分の
軸線方向長さを長くすることができるので、核力を幾度
も研ぎ直すことができる。
刃保持板は刃の周部のまわりの一部分(好適実5 施例の総べてにおいて、刃の周部の半分以下の範囲)に
わたって延在せしめられているので、使用時ナイフの操
作の邪魔とならないよう充分に該保持板の幅を狭くする
ことができる。該刃保持板はハウシングに対向してクラ
ンプされていると共に刃の周方向フランジの下に置かれ
てhて、刃に伺等のクランデカを作用させることなく、
即ち高い摩擦負荷を作用せしめることなく、刃を保持し
ている。該刃保持板の厚さ方向に形成された縁面ば刃に
面していると共に平面で見て円弧状をしている。該刃保
持板の一実施例においては、該保持板の厚さ方向におけ
る該縁面の輪郭は該保持板の厚さ方向の中心を通る中心
面に関し対称をなしている。この対称性により該保持板
を裏返して用いることが可能ならしめられ、即ち、該保
持板はそれの両面でかなりの表面摩耗を負担することが
でき、該保持板の使用可能期間、即ち寿命を延ばすこと
ができる。好ましくは、刃保持板の前記縁面ば部分円筒
形状をしている。他の実施例においては、該縁面ば傾け
られていると共に刃の截頭円錐面と6 協働するようになってbる。そのように縁面が傾けられ
ている場合、刃保持板は横方向に調節されて摩耗を補償
するようになっていると共に刃を所望位置に維持せしめ
るようになっている。
刃保持板に生じせしめられる摩耗を低減せしめることに
より、あるいは摩耗が生じた後に該保持板を調節するこ
とにより、刃のリング状歯がピニオン歯車に適正に係合
せしめられなくなってしまう程核力がハウジング内で軸
線方向に移動してしまうという危険性を最少ならしめる
ことができる。
刃ニ設ケられている歯のペースの所のフランジに直接隣
接した核力の中間部分は軸線方向に短くされて−ると共
に刃保持板の縁面r合致した輪郭を有している。この刃
の中間部分の輪郭により、刃保持板が核力に近接した関
係をなして、且っ核力を部分的に囲繞する関係をなして
位置決めされるのが可能ならしめられ、こうして刃保持
板の裏返し又は調節が容易ならしめられている。
以下本発明の実施例について添附図面を参照して説明す
る。
第1図には本発明の第1の実施例によるハンドナイフ2
0が示されており、該ハンドナイフ20はハンドル22
と、リング状刃ハウジング24と、連続したリング状刃
26と、刃保持板28とを有している。ねじ30,31
によりハンドル22に取外し可能に取付けられている刃
ハウジング24は、刃保持板28により該ハウジングに
取外し可能に保持されている刃26を回転可能に案内し
ている。
第2図乃至第5図に明瞭に示されているごとく、刃ハウ
ジング24は完全なリングの形をしていると共に軸線方
向に拡大された取付部24aを備えており、該取付部2
4aはハンドル22の円弧状着座用前面32と協働する
ようになっている。軸線方向溝孔34.35はハウジン
グの取付部24aの頂縁36を貫通して開放されていて
取付用ねじ30.31を受入れるようになっている。溝
孔34.35は頂縁36を貫通して開放されているので
、ねじ30,31を緩めてハウジング24をハンドル2
2に相対して軸線方向に摺動せしめることにより該ハウ
ジングを取外すことができるようになっている。
ハウジング24の軸線方向端40(第1図及び第3図に
示された配向位置では下端)には刃26が受入れられて
いる。同心円関係をなしている内壁面38a、38bは
円筒状をしており、従って軸線方向高さ全体を通して互
いに等しく離隔せしめられていて刃26が凹所38に対
し軸線方向に自由に出入り可能ならしめられている。互
いに同心円関係をなす内壁面3sa、38bが凹所38
の開端へ向けて逆への字形に広がっていても、該凹所3
8に対する刃26の出入りは可能であり、その場合刃2
6の輪郭を該凹所38の輪郭に合致させるようにしても
よいことは理解されたい。頂壁面38cは内壁面38a
及び38c間の全体にわたって掛は渡されている。ハウ
ジング24の外壁面24C,24bには、第3図及び第
4図に示されているとと〈テーパが付されているが、拡
大取付部24aがハンドル22VC当接せしめられる所
での外壁面24cにはテーパが付されていない。
9 このようにテーパが付されているので、使用時ハウジン
グによる製品に対する損傷が低減されるようになってい
る。
ハウジング24の軸線方向拡大取付部24aの、ハンげ
ル22に而している外面には軸線方向溝42が形成され
ている。ピニオンかさ歯車44はハンドル22の前面3
2から溝42内に突入していると共に円形溝即ち凹所3
8内に入っていて刃26を回転駆動せしめるようになっ
ている。第1図及び第3図に示されているごとく、溝4
2はハウジング24の取付部24aの頂縁36を貫通し
て開放されていて該ハウジングをハンドル22に相対し
て軸線方向に移動せしめて該ハウジンケラ取外すのが可
能ならしめられている。−ニオン歯車44は軸部分46
を有しており、該軸部分46はハンドル22内に突入し
ていると共にスリーブ軸受48内に回転可能に支持され
ている。該スリーブ軸受48の端部と歯車44との間に
配備されたスペーサ49は該歯車が刃26と協働するよ
う該歯車を適正に位置決めしている。図示実施例に0 おける歯車44は可撓軸又はケーブル(図示なし)によ
って回転せしめられるようになっており、該可撓軸又は
ケーブルはハンドル22の後端かう入れられていて軸部
分46に設けられた孔50内に連結されるように橙って
いる。外部電気モータrより可撓軸又はケーブルが回転
せしめられると、ピニオン歯車44が駆動されて刃26
を回転せしめるようになって込る。
第1図、第3図及び第5図に示されているごとく、ハン
ドル22は張り出し部即ちフランジ52を有しており、
該フランジ52はハウジング24のための着座用前面3
2を越えて突出している。
ハウジング24の取付部24aの頂縁36は該フランジ
520当接面53に当接しており、該当接面53はハン
ドル22に相対した所望の軸線方向位置にハウジング2
4を位置決めしている。また、刃保持板28も当接面5
3に接した所望位置に71ウジング24を保持すべく作
用している。
第2図乃至第4図に明瞭に示されているごとく(第2の
実施例のハウジングを拡大して示している第11図でも
同様に理解される通り)、刃26は上方リング状歯部分
56と、中間円筒状部分58と、下方截頭円錐形刃部分
60とを有している。リング状歯部分56の半径方向の
厚みは中間円筒状部分58の半径方向の厚みよりも大き
くされてAて、該リング状歯部分56と該中間円筒状部
分58との接合部の所に半径方向に延びている外部周方
向フランジ62が形成されるようになっている。刃26
の頂面に形成された歯64は核力の周囲全体に延びてい
ると共に2ニオン歯車44に噛合わされている。第6図
及び第4図に示されているごとく、リング状歯部分56
の歯64の深さはハウジング24の軸線方向端40から
頂壁面38cまでの溝即ち凹所38の深さよりも浅くさ
れており、周方向フランジ62はハウジング24の端4
0の下面と実質上同一面をなすようになっている。
刃26の中間部分58は内面66と外面67とを有して
おり、これら内面及び外面は共に円筒状をしていると共
に内面66の方が外面67よりも軸線方向に長くされて
いる。円筒状外面67の軸線方向長さは刃保持板28の
厚みと等しいか、又はそれよりもわずかに犬きくされて
いる。
刃部分60は中間円筒状部分58よりも軸線方向にかな
り長くされていると共に図示された刃26においては外
方にフレアーが付されていて肉を骨から剥がすのに適し
た形状となっている。刃部分60の輪郭は異なる目的に
応じて異なったものとなすことができる。刃26は表面
69に沿って研摩されていて切断エツジ70を形成して
いる。
刃26がハウジン、r’14内に保持されている態様は
第2図乃至第5図に示されている。第4図及び第5図に
示されているごとく、溝即ち凹所38内での歯部分56
の高さ及び幅即ち厚さは、周方向フランジ62がハウジ
ング24の軸線方向端面40と同一面となるよう位置決
めされた際にその凹所の頂壁及び側壁の所に間隙を形成
するよう定められている。保持板28は刃260周方向
フランジ62に対向した関係をなしてハンドル22に固
定されていると共にハウジング24の軸線方向6 端40と同一面をなすよう位置決めされていて刃26の
フランジ62がハウジング24から外れてしまうのを防
止するようになっている。保持板28と刃26の中間円
筒状部分58との間には間隙が備えられている。このよ
うな構造により、刃26はハウジング24と保持板28
との間で自由に回転可能ならしめられている。
第2図に明瞭に示されてAるごとく、刃保持板28は概
ねヨークのよう方形状をしていて該保持板28をツマミ
ねじ72,73でもってハンドル22に固定するための
ペース部分28aを有している。また、保持板28はハ
ウジング24の両側においてハンドル22の前方に突出
している指部分28b、28cも有している。保持板2
8は、2つの指部分28b、28Cに沿い且つペース部
分28aを横切って刃26に面している凹んだ円弧状(
はぼ半円形の)輪郭部75を有している。
該円弧状輪郭部750表面は保持板28の頂面76及び
底面77に対し直角をなす直線の集合によって形成され
ており、即ち、円弧状輪郭部754 の厚さ方向の表面は刃26の中間円筒状部分58の外面
67に合致した部分円筒形をなしている。
刃保持板28は周方向フランジ62の一部に対向して刃
26を、それに近接した状態をなして囲繞しており、ま
た、ハウジング24の外壁38aにも対向せしめられて
いる。指部分28b、280の幅は狭くされており、該
指部分はハウジング24の外壁周面80をわずかに越え
て突出しているに過ぎず、こうして使用中におけるナイ
フ操作ノ邪魔にならないようになっている。
保持板28のペース部分28aはねじ72゜T3を受入
れるための2つの孔82.83を有している。これらね
じ72.73の各々は、第3図においてねじ72に関連
して示されているごとく、首部84を有しており、該首
部84は夫々の孔82又は83よりも細くされていると
共に該首部の軸線方向長さは保持板28の厚みよりも長
くされている。従って、各ねじ72.73を数回にわた
って回して緩めて首部84を夫々の孔82゜83内に位
置せしめれば、保持板28をハンVル22に相対して容
易に傾けることができ、それにより、刃26が凹所38
から外れ落ちるのを可能ならしめるのに充分な距離だけ
指部分28b。
28Cをハウジング24の軸線方向下端40から離れせ
しめることができる。
第6図及び第5図に示されているごとく、保持板28の
ペース部分28aは小さな横方向段部85に重ねて置か
れており、該段部85はハンドル22の下面を横切って
延びていると共に着座用前面32から離れる方向にねじ
72からづらされている。保持板28は、ねじ72.7
3が締付けられる際ハウジング24へ向けて段部85を
支点として枢動せしめられる。これにより、保持板28
の指部分28b、28cはねじ72,73によってハウ
ジング24の軸線方向端面40に確実に押圧せしめられ
、こうして刃26を溝即ち凹所38内の適正レベルの所
に保持し、且つハウジング24をハンドル22の位置決
め用フランジ52に接した状態に保持するようになって
いる。ハウジング24の軸線方向端面40は、保持板2
8が刃26のリング状歯部分56を凹所38の横方向頂
壁面38cに圧接せしめるのを防止する停止体として作
用し、もしこのような圧接状態が生ずると、摩擦によっ
て刃26の回転に支障をきたすことになる。保持板28
は軸線方向端面40に対し非常にわずかではあるが曲げ
られていて指部分28b、28Cが最初に該端面40に
接触せしめられるようになっている。ねじ72.73が
締付けられるにつれて、保持板28はわずかに曲げられ
、該保持板は円弧状輪郭部75全体に沿って軸線方向端
面40に接触せしめられる。
円弧状輪郭部75に沿った保持板28の厚み方向におけ
る形状は円筒形をしているので、刃26の回転により該
保持板に表面摩耗が生じた後に、該保持板28を裏返し
て使うことができる(即ち、表面76の代わりに表面7
7をハンドル22及びハウジング24に接するよう配置
することができる。)。円弧状輪郭部75の表面は以下
の条件を満たせば円筒形以外のものでもかまわないこと
は理解されよう。ν1」ち、その条件とは、該円弧状輪
郭ン1 部75の表面が、保持板28の厚み方向寸法の中心を通
る平面(即ち、表面76.77%の中心屏通る中心面)
に関し対称をなし、且つ該保持板28が刃26の周方向
フランジ62に有効に対向せしめられて核力をハウジン
グ内に保持するのを可能ならしめるべく核力の中間円筒
状部分58の外面67と、その外面に合致させるなどす
ることにより、協働するような形状を前記輪郭部75の
表面が有してbることである。例えば、輪郭部750表
面を断面凸状にし、外面67を断面凹状にしてもよい。
使用時、ナイフでもって行われる切断作業の大半は、ハ
ンげル22から連れた刃26の手部分でもって行われ、
該手部分は第6図において矢印(A)で示されている。
刃26が製品内に移動せしめられる切断動作は、第6図
において矢印(B)で示される方向にナイフを引っ張っ
て移動させることにより行われる。刃の周方向フランジ
の下に置かれたリップを有していて内壁面38bが備え
られていない従来から知られているハウジングでもって
し8 た場合、ハンドル22から最亀遠く離れた内壁面38a
の所に、即ち矢印(A)で示された区域において、また
、ピニオン歯車44の下の刃のフランジの下に位置せら
れた前記リップの所に、ハウジングに対する摩耗が集中
せしめられていた。これら区域で摩耗が生じせしめられ
る原因は、刃に対する抑圧及び引っ張り作用により核力
は囲繞しているハウジングの壁に当接せしめられると共
に核力は傾けられ、それにより刃の周方向フランジがピ
ニオン歯車の下の区域において下方に押圧せしめられて
いたからである。ピニオン歯車の下の区域においてリッ
プに摩耗が生ずると、刃がかなり下がってしまい、ピニ
オン歯車と刃の歯との間の相互係合が失われてしまう。
本発明実施例の場合、矢印(B)で示された方向へのナ
イフの引っ張り動作によって刃が区域(A)における内
壁面38aに向って移動せしめられると、刃の内周部は
ハンドル22に隣接したハウジングの区域における内壁
面38bに接触せしめられ、従って、該ハンドル22に
面している内壁面38aの部分と内壁面3.8bの部分
の両方によって摩耗が吸収され、こうしてハウジングの
寿命をほぼ2倍にすることができるのである。また、ピ
ニオン歯車44の下の摩耗はハウジングリップではなく
て保持板28によって吸収されるようになっているが、
保持板28はそれ程の機械加工を必要としていないので
、該保持板28をハウジングよりも硬い、より耐摩耗性
の高い材料で作ることができる。加えて、保持板28は
裏返して用いられ得るので、片面しか使えないものに較
べて2倍の摩耗を吸収することができる。
第6図乃至第10図には本発明の第2の実施例が示され
ており、この第6図乃至第10図に示されている第2の
実施例においては、先に述べた第1の実施例のものと同
じ部材及び部分には同一の番号が付芒れており、同様で
はあるが異っている部材及び部分には同一番号に100
を加えた番号か付されており、また、後述する第3の実
施例においては同一番号に200を加えた番号が付され
ていることン予め述べておく。第2の実施例によるハン
ドナイフ120はハンドル22と、リング状刃ハウジン
グ124と、連続したリング状刃26と、刃保持板28
と’Y!している。
刃ハウジング124は均一した軸線方向高さく即ち、第
1の実施例の拡大取付部24aが備えられていない)の
金haリングであり、該ハウジング124には軸線方向
端140を貫通して開放せしめられた溝即ち凹所138
が備えられている。
刃ハウジング124の外周部の一部はハンドル22の着
座用円弧状前面32に当接せしめられており、該ハウジ
ング124はねじ130.1311 によりハンドル22に締着されたハウジング保持板90
によって所定位置に固定されている。保持板90は円弧
状をしており、また、後面92の大部分は着座用前面3
2に合致している。保持板90の後面92には凹所94
が形成されていてビニオン両車44乞受入れている。ま
た、後面92には保持板90の下縁98の丁ぐ上に円弧
状凹所96が形成されていて刃ノ・ウジフグ12jlY
受入れている。保持板90がハンドル22に固定される
と、該保持板90は、ノ・ンドル22に相対して軸線方
向及び横方向に移動しないようノ・ウジング124を所
定位置に保持するようになっている。
第6図、第8図及び第9図に示されているごとく、ハン
ドル22の張り出し部即ちフランジ52の当接面53は
保持板90の縁部表面90aに対向せしめられていて該
保持板90をノ・ンドル22に相対した所望軸線方向位
置に位置決めせしめている。更に、刃保持板28は、保
持板90がフランジ52に接した適正位置にハウジング
124及び該保持板90を保持するようにも作用してい
る。
2 従って、ハウジング124及びハウジング保持板90の
位置決めはねじ130,131よりもむしろ当接面53
に依存している。フランジ52に設けられたねじ付き孔
93に螺合せしめられている止めねじ91は保持板90
の縁部表面90aに当接せしめられている。該止めねじ
91はフランジ52の当接面53を越えて突出して保持
板90に凸接せしめられるべく調節した後は、該止めね
じ91は保持板90のための調節可能な位置決め装置と
して作用し、該保持板90及びハウジング124の累積
寸法誤差を補償できるようになっている。代替構造とし
て、一体フランジ52を用いる代わりに、前面32から
突出する別体のフランジ部材をハンドル22にねじで締
着させてハウジングの軸線方向調節を行うようにしても
よく、この場合そのねじとしては、幅の広い、そして平
坦なヘッドを備えていてはねで張力が付与されているね
じ、又は調節用ロックねじを備えたねじを用いることが
できる。
第8図及び第9図に示されているごとく、凹所96の上
面96aは、ビニオン歯車44が受入れられる所を除い
て、ハウジング保持板900幅全体にわたって延びてお
り、また、凹所96の下面96bは、リング状刃26の
半径方向内部に位置せしめられているハウジング124
の底端面140の下に位置していて該ハウジングのため
の保持用リップとして作用している。
ハウジング124にはそれの凹所94の頂面を貫通して
、また該ハウジング124の、ビニオン歯車区域におけ
る外周壁180には開口99(第10図)が備えられて
いて、ビニオン歯車44がハウジング124の中に入っ
て刃26のリング状歯部分56と協働するのが可能なら
しめられている。
図示実施例においては、ハウジング124の一方の壁1
24bのみにテーパが付されており、該テーパは、保持
板90の溝即ち凹所96内に嵌合しているハウジング1
240部分のまわりで中断せしめられていて該部分には
テーパが付されていない。このテーパの付されていない
壁124bの部分はハウジングに所望とされる剛性を提
供している。このようなテーパの付されていない部分を
備えせしめるということは、第1の実施例では必要とさ
れていなかったことである。その理由は、第1の実施例
では、拡大取付部24aがかなりの距離にわたり周方向
に延在せしめられていたからである。
この第2の実施例のハウジング124は第1の実施例の
ハウジング24よりも安価なものであり、また、該ハウ
ジング保持板けるのに用いられているハウジング保持板
90は再利用可能なものであるので、ハウジング124
の交換に際し、コストを節減し得る。更に、保持板90
はハウジング124に関し半径方向内方に突出している
と共に端面90b、900を有しており、これら端面の
うちの一方は刃の回転方向に向けられていて、削り取ら
れるべき製品の削り片が刃の摩擦によりハウジング12
4のまわりで移動しようとする際核剤り片ビ停止させ、
あるいは偏向せしめるための尚接体として作用するよう
になっている。
5 図面から明らかな通り、第6図乃至第10図に示されて
いる第2の実施例の他の構造は第1図乃至第5図に示さ
れた第1の実施例に関連して説明したものと同じである
第11図乃至第16図には本発明の第6の実施例が示さ
れており、該第11図乃至第16図においては先に述べ
た第1の実施例のものと同じ部分及び部材には同一の番
号が付されている。第11図乃至第16図に示されてい
るハンドナイフ220はハンドル222と、リング状刃
ハウジング224と、連続したリング状刃26と、刃保
持板228とを有している。
刃ハウジング224はハウジング124と同様のもので
あるが、軸線方向端240を貫通して開放せしめられて
いる溝238は、外方同心内壁280よりも軸線方向に
長い内方同心内壁100によって画定されている。該内
方壁100はそれの軸線方向下端の所に面取りされた即
ち傾斜せしめられた外面224 b暑Nしている。
ハンドル222の前方の所の円弧状着座面2326 はリング状ハウジング224の幅に等しい深さの下方に
面した内方段部106を有しており、該段部106はハ
ウジング224を位置決めするべく、また、しっかりと
した着座部を提供するべく作用している。ハウジング2
24はハウジング保持板290のクランシカによって所
定位置に保持されており、該保持板290は円弧形状ビ
していると共に後面109を有しており、該後面109
はハンドル2220着座面232に合致した円弧状をし
ている。ハウジング保持板290は下端面112に隣接
した面取りされた即ち傾斜された面110ヲ有している
。また、該保持板290はねじ230゜231によって
ハンドル222に固定されている。
ハウジング224はハンドル222の内方段部106と
刃保持板228によって位置決めされているので、ハウ
ジング保持板290を位置決めするのに何等のキーも必
要とされない。即ち、ハウジング224に対するハウジ
ング保持板290の軸線方向関係は重要なものでない。
ハウジング2240頂面290には開口298が設けら
れていてピニオン歯車44を収容しており、こうして該
ピニオン歯車44による刃26の駆動を容易ならしめて
いる。
刃保持板228は先に述べた刃保持板28及び128よ
りも小さいものであって、ハンドル222がハウジング
224に接合している所での該ハンドルの幅よりもわず
かに狭くされている。刃保持板228は2つのねじによ
ってハンドル222に固定されており、これら2つのね
じのうちの一つが第12図において番号273で示され
ている。
刃保持板228は刃26をハウジング224内に保持し
ているのに加えて、外壁280の底縁に当接することに
よってハウジング224をハンドル222に相対した適
正位置に保持せしめるのにも役立っている。保持板22
8は外壁280の底縁に押圧せしめられているので、該
保持板228は刃26に対し何等のクランプ力も作用せ
しめていない。もしこのようなりランプ力が刃に作用す
れば、刃の回転に悪影響が及はされてしまう。
第14図には本発明の第4の実施例が示されている。該
第4の実施例は第12図及び第16図に示されたものと
同様のハウジング及びハンドル構造体に適用されている
として図示されているけれども、これはあくまでも説明
の目的のためであって他の実施例のハウジング及びハン
ドル構造体にも等しく適用可能である。第14図におい
て、第11図乃至第16図に示された第6の実施例のも
のと同じ部分及び部材には同一番号にダッシュを付けた
ものが付されている。この第4の実施例は刃360と刃
保持板328とを用いている。図示されているごとく、
刃360は複数個の歯364ビ有する歯部分356と、
外部周方向フランジ365と、薄い截頭円錐状部分36
1とを有しており、該截頭円錐状部分361にはそれが
リング状歯部分356から離れる方向に7ランジ365
から突出するにつれて外側へ広がるようフレアーが付さ
れている。薄い截頭円錐状部分361は円形切断エツジ
3700所で終っている。好適実施例においては、薄い
截頭円錐状部分即ち刃部分361にはリング状歯部分3
56の内径乞形成丁9 る円筒面366から、好ましくは15度と20度との間
の角度でフレアーが付されており、いずれの場合でも、
切断エツジ370の直径は円筒面366の直径と少なく
とも同じ大きさである。
好適実施例においては、外部フランジ365は截頭円錐
形状をしており、且つリング状歯部分3560円筒状外
周部367から薄い刃部分361までの全距離にわたっ
て延在しており、また、該フランジ365と外周部36
7との間の角度(0)は約135度乃至140度である
刃保持板328は凹んだ円弧状のほぼ半円形面375を
府しており、該半円形面375は刃360に面している
と共に截頭円錐状フランジ365と協働して該刃360
ンハウジング224′内に保持している。この目的で、
半円形面375はフランジ365の角度に匹敵する角度
で細取りされていると共に該フランジ365に接触して
いて、刃3600回転を許すように、換言すれば、刃3
60をハウジング224′の内壁に密着せしめるべく半
径方向力を核力に作用せしめることなく、該ハウ0 ジング内に刃を保持するようになっている。刃360と
保持板328との間に摩耗が生じても、保持板328ビ
刃360へ向けて横方向に移動させれば、生じせしめら
れるいずれの遊びも吸収され、また、面365及び37
5は傾斜せしめられているので、上記の横方向の移動に
より刃360はハウジング224′内の軸線方向に適正
に位置決めされた状態に保たれ、歯364は駆動ビニオ
ン歯車244′に係合された状態に維持される。保持板
328の調節は保持用ねじの首部分よりも大きな孔38
2によって可能ならしめられており、これら保持用ねじ
のうちの一つは番号273′で示されている。該保持用
ねじ273′は孔3827通させしめられていて保持板
328をハンドルにフランジせしめている。このように
、第4の実施例においては、保持板328を裏返しにす
るのではなく、該保持板328を横方向に移動させるこ
とによって該保持板328の摩耗及び刃360の摩耗を
補償するようになっている。この第4の実施例は、かな
りの摩耗が生じても、保持板328の調節により刃36
0のリング状歯部分356がノークランプ224′内の
一定した軸線方向位置に保たれるという利点を有してい
るけれども、他の実施例の刃保持板と違って、刃がハウ
ジングに密着せられたり又はクランプせしめられたりし
ないよう注意して刃保持板328を調節しなければなら
ない。
第15図乃至第17図には、前述した第1の実施例にお
けるハウジング24と同様の、しかし変形せしめられた
構造のリング状刃/%ウジング424が示されている。
このハウジング424においては、内壁面381)’&
影形成ているハウジング24の一部が該ハウジングの周
囲の一部にわたって取除かれ、RIJち省かれており、
即ちこのノ・クランプ424の場合、軸線方向に拡大せ
しめられた取付部424aY越えて突出している該ノ・
クランプ4240部分にわたって内壁面38bを形成し
ているハウジングの一部が取除かれている。従って、ハ
ンドル22に隣接したノ・クランプ4240部分におい
てのみ、壁438a及び438bによって溝442が形
成されており、該ハウジング424の残りの部分は壁4
38a及び438cによって形成されたL字形をしてお
り、該り字形をした部分はハウジング424の外周部の
まわシに延在していると共に刃26のリング状歯部分5
6’&横切って延在している。ハウジング424の上記
部分の両方共円形凹所を形成しており、刃26は該円形
凹所内で回転せしめられるようになっている。刃26は
、第1図に示された第1の実施例の場合と同様、刃保持
板28によってハウジング424内に保持されている。
ハンドル22に隣接したハウジング4240部分には内
壁438bが存在しているので、該ハンドルから遠く離
れた外壁438aの部での摩耗は低減せしめられ、また
、使用時製品に通過せしめられるハウジングの部分であ
ってハンドルから遠く離れた該ハウジングの部分の所で
該ハウジング及び刃の輪郭ビ薄くすることができる。
刃26が回転移動しているその回転方向に面した拡大取
付部424aの側におけるハウジングの内壁438bの
終端部441にはナイフェツジ6 443が形成されている。該ナイフェツジ443は面取
りされた面を形成する傾斜面445の端に位置している
と共に切断エツジ70へ向って一部傾けられていて、ハ
ウジングに相対して回転している刃と一緒に運ばれよう
とするいかなる製品も偏向せしめるようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の斜視図であり、第2図
は第1図に示された実施例の底面図であり、第6図は第
2図の6−6線に沿った長手方向断面図であり、第4図
は第6図に示されたハウジング及び刃の一部断面拡大部
分図であり、第5図は第2図の5−5線に沿った断面図
であり、第6図は本発明の第2の実施例の斜視図であり
、第7図は第6図の実施例の一部を示す底面図であり、
第8図は第7図の8−8線に沿った長手方向断面図であ
り、第9図は第7図の9−9線に沿った断面図であり、
第10図は第6図の実施例の刃ハウジングの部分平面図
であり、第11図は第9図の一部を示す拡大断面部分図
であって、第9図のその他4 の部分は省略されている図であり、第12図は本発明の
第6の実施例の斜視図であり、第13図は第12図に示
された実施例の13−13線に沿った垂直断面部分図で
あり、第14図は本発明の第4の実施例の断面部分図で
あり、第15図は第1の実施例のものと同様であるが、
変形された構造のハウジングの中心面に沿った断面部分
図であり、第16図は第15図とは逆の方向において中
心面から見た第15図の変形ハウジングの断面部分図で
あり、第17図は第15図の17−17線に沿った断面
部分図である。 20・・・ハンドナイフ、22・・・ハンドル、24・
・・ハウジング、24a・・・拡大取付部、241)、
240・・・外壁面、26・・・刃、28・・・刃保持
板、28a・・・ペース部分、281)、28(!・・
・指部分、30゜31・・・ねじ、32・・・着座用前
面、34.35・・・溝孔、36・・・頂縁、38・・
・溝即ち凹所、38a。 38b・・・内壁面、38c・・・頂壁面、40・・・
軸線方向端、42・・・軸線方向溝、44・・・ピニオ
ン歯車、46・・・軸部分、48・・・スリーブ軸受、
49・・・スペ−サ、50・・・孔、52・・・フラン
ジ、53・・・当接面、56・・・リング状歯部分、5
8・・・中間円筒状部分、60・・・下方截頭円錐形刃
部分、62・・・外部周方向フランジ、64・・・歯、
66・・・内面、67・・・外面、69・・・表面、7
0・・・切断エツジ、72.73・・・ねじ、75・・
・凹んだ円弧状輪郭部、76・・・頂面、77・・・底
面、80・・・外壁周面、82.83・・・孔、84・
・・首部、85・・・段部、90・・・ハウジング保持
板、90a・・・縁部表面、90b、90c・・・端面
、91・・・止めねじ、92・・・後面、93・・・ね
じ付き孔、94・・・凹所、96・・・円弧状凹所、9
6a・・・上面、96b・・・下面、98・・・下縁、
100・・・内方同心内壁、106・・・内方段部、1
09・・・後面、110・・・傾斜面、112・・・下
端面、120・・・ハンドナイフ、124・・ハウジン
グ、124a、124b−・壁、130.131・・・
ねじ、138・・・溝即ち凹所、140・・・軸線方向
端、180・・・外周壁、220・・・ハンドナイフ、
222・・・ハンドル、224,224’・・・ハウジ
ング、224b・・・傾斜された外面、228・・・刃
保持板、230.231・・・ねじ、232・・・着7 連用前面、238・・・溝即ち凹所、240・・・軸線
方向端部、244′・・ピニオン歯車、273,273
’・・・ねじ、290・・・ハウジング保持板、294
・・・頂面、280・・・外方同心内壁、328・・・
刃保持板、356・・・リング状歯部分、360・・・
刃、361・・・截頭円錐状部分即ち刃部弁、364・
・・歯、365・・・周方向フランジ、366・・・円
筒面、370・・・切断エツジ、424・・・ハウジン
グ、424a・・・取付部、438a、4381:+、
438Q=−・壁、441・・・終端部、442・・・
軸線方向溝、443・・・ナイフェツジ、445・・・
傾斜面。 代理人 浅 村   皓 外4名 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ハンドルと、該ハンドル内に回転可能に配備され
    たビニオン歯車と、前記ハンドルの一端に配備されたリ
    ング状刃ハウジングと、該ハウジング内に回転可能に配
    備されている連続したリング状刃とを有しており、前記
    ハウジングは刃受入れ用円弧状凹所を有しており、前記
    刃は、前記凹所内に受入れられ且つ前記ビニオン歯車に
    係合せしめられた歯と、前記ハウジングから突出した切
    断部分と、前記刃の周部のまわりに配備された外部フラ
    ンジとを有している肉等を切断するだめのハンドナイフ
    にお論で、前記ハンドルには刃保持器が移動可能に連結
    されており、該刃保持器は前記ハウジングに係合可能な
    らしめられていると共に前記ビニオン歯車に隣接した前
    記外部フランジに対向して位置決めされていて、前記刃
    にクランプ力を作用せしめることなく核力を前記ハウジ
    ング内に保持しており、前記ハウジングの前記凹所は該
    ハウジングの外周部から内方へ離隔せしめられていると
    共に前記刃に係合可能な円弧状壁面を有していることを
    特徴とするハンドナイフ。 (2、特許請求の範囲第1項記載の)・ンドナイフにお
    いて、前記ハウジングの前記凹所は円形をしていると共
    に該ハウジングの軸線方向一端へ向けて開放されており
    、また、前記ハウジングの前記凹所は、前記刃に係合可
    能で且つ核力を囲繞している円形壁面を有しており、該
    円形壁面の最大半径は前記ハウジングの前記軸線方向一
    端の所に位置して論で前記刃が該ハウジン〃ゝの該軸線
    方向一端から該ハウジングに組付けられるのを可能なら
    しめていることを特徴とするハンドナイフ。 (3)特許請求の範囲第1項記載のハンマナイフにおい
    て、前記ハウジングの前記凹所は該ハウジングの軸線方
    向一端へ向けて開放せしめられていると共に2つの互い
    に同心円関係をなして離隔せしめられた円弧状壁面を有
    しており、該2つの円弧状壁面は前記刃に係合可能にさ
    れており、また、前記2つの円弧状壁面は前記ハウジン
    グの前記軸線方向一端の所で少なくとも該ノ・ウジンゲ
    の内側まで互いに離隔されていて前記刃が該ハウジング
    の該軸線方向一端から該ノ・ウジンゲに組付けられるの
    を可能ならしめていることを特徴とするハンドナイフ。 (4)特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    一つの項に記載のハンドナイフにおいて、前記ハウジン
    グはそれの軸線方向他端を貫通して前記凹所に開口せし
    められた開口を有してbて前記刃を駆動する前記ピニオ
    ン歯車を受入れるよう構成されていることを特徴とする
    ノ・ンVナイフ。 (5)%許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    一つの項に記載のハンドナイフに訃いて、前記凹所内に
    受入れられた前記歯は前記ノ・ウジングによって包囲さ
    れていることを特徴とするノ1ンドナイフ。 (6)特許請求の範囲第1項又は第3項記載のノ・ンド
    ナイフにおいて、前記ハンドルにはノhウジング保持器
    が取外し可能に固定されており、該ハウジング保持器は
    前記ハウジングに取外し可能に係合していて該ハウジン
    グを前記ハンドルに固定せしめていることを特徴とする
    ハンドナイフ。 (7)特許請求の範囲第6項記載のハンr・ナイフにお
    いて、前記ハンドルは円弧状面と、該円弧状面に設けら
    れていて前記ハウジングの一部を受入れている円弧状凹
    所とを有していることを特徴とするハンドナイフ。 (8)特許請求の範囲第7項記載のハンドナイフにおい
    て、前記ハウジング保持器は前記ハンドルへ向って突出
    したフランジを有しており、該フランジは前記ハウジン
    グの前記軸線方向一端の所で、軸線方向に面している該
    ハウジン〃ゝの表面と係合していて該ハウジングを保持
    しているととを特徴とするハンドナイフ。 (9)特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    一つの項に記載のハンドナイフにおいて、前記刃保持器
    はそれの厚さ方向における中心面に関し対称をなしてお
    り、前記リング状刃を一部密接に囲繞しており、そして
    前記ハウジングの軸線方向一端に当接せしめられている
    ことを特徴とするハンドナイフ。 α0)特許請求の範囲第9項記載のハンドナイフにおい
    て、前記ハンドルは支点を有しており、前記刃保持器は
    該支点を横切って延在しており、前記ハンドルは更に、
    前記支点と前記刃との間において前記刃保持器を前記ハ
    ンドルに移動可能に固定せしめるための装置を有してい
    ることを特徴とするハンドナイフ。 αυ 特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    一つの項に記載のハンドナイフにおいて、前記刃保持器
    はねじの切られた少なくとも一つの締着具によって前記
    ハンドルに連結されており、前記締着具が緩められる際
    該締着具が移動する軸線に平行な軸線のまわりで前記刃
    保持器が枢動して前記刃を解放せしめてしまうことなく
    該締着具と該刃保持器とが前記ハウジングから軸線方向
    に離れる方向に移動するよう該締着具及び該刃保持器が
    構成されていることを特徴とするノーンドナイフ。 a2、特許請求の範囲第1項記載のノ・ンドナイフにお
    いて、前記刃保持器は前記ハウジングとは別体をなす耐
    摩耗部材であり、該耐摩耗部材は前記ハンドルて担持さ
    れていると共に前記ピニオン歯車に隣接した前記外部フ
    ランジの部分に対向して位置決めされていて、前記刃に
    クランデカを作用せしめることなく核力を前記ピニオン
    歯車に係合した状態に保持していることを特徴とするハ
    ンドナイフ。 (13特許請求の範囲第1項記載のハンドナイフにおい
    て、前記ハウジングは位置決め装置により前記ハンドル
    だ相対して位置決めされており、該位置決め装置は、前
    記ハンドルに備えられていて前記ハウジングに面してい
    ると共に該ハウジングの軸線方向に延在する彎曲した位
    置決め面と、前記ハンドルに備えられていて、前記位置
    決め面に対し横方向に延在し且つ該位置決め面を越えて
    突出して−て軸線方向における前記ハウジングの移動を
    阻止する当接面と、前記ハンドルに相対した該当接面の
    軸線方向位置を調節するだめの装置とを有していること
    を特徴とするハンドナイフ。 α力 特許請求の範囲第1項記載のハンドナイフにおい
    て、前記ハウジン〃9は位置決め装置により前記ハンド
    ルに相対して位置決めされており、該位置決め装置は前
    記ハウジングの軸線に平行な軸線を有する部分円筒形の
    形をした第1の表面を有しており、前記ハウジングの一
    部は該第1の表面に対向して位[置決めされており、前
    記位置決め装置はまた、前記ハウジングの前記軸線方向
    一端から離れた方の前記第1の表面の軸線方向一端の所
    で該第1の表面の該軸線方向一端を越えて前記ハンドル
    から横方向に突出したフランジを有しており、前記刃は
    前記ハウジングの前記軸線方向一端から突出しており、
    前記位置決め装置は更に、前記フランジに設けられてい
    て前記第1の表面の軸線に対し横切る方向に延在してい
    る第2の表面を有しており、該第2の表面は前記刃が前
    記ハウジングから突出している方向に面していて核力が
    突出している方向と逆の方向のみにおける前記ハンドル
    に相対した該ハウジングの軸線方向移動を阻止している
    ことを特徴とするハンドナイフ。 (151特許請求の範囲第1項記載のハンドナイフにお
    いて、前記ハウジングの前記凹所の円弧状壁面は少なく
    とも一部前記刃を囲繞してAることを特徴とするハンド
    ナイフ。 α6)特許請求の範囲第1項記載のハンドナイフにおい
    て、前記刃保持器は凹状傾斜縁面を有しており、該凹状
    傾斜縁面は前記刃のそれに対応して傾けられた面に係合
    可能ならしめられていることを特徴とするハンドナイフ
JP57180552A 1981-12-14 1982-10-14 ハンドナイフ Granted JPS58127686A (ja)

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US06/330,553 US4509261A (en) 1981-12-14 1981-12-14 Boning and trimming knife and housing
US330553 1981-12-14

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JPS58127686A true JPS58127686A (ja) 1983-07-29
JPS6210672B2 JPS6210672B2 (ja) 1987-03-07

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ID=23290269

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JP57180552A Granted JPS58127686A (ja) 1981-12-14 1982-10-14 ハンドナイフ

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US (1) US4509261A (ja)
EP (1) EP0081905B1 (ja)
JP (1) JPS58127686A (ja)
AR (1) AR231487A1 (ja)
AT (1) ATE34114T1 (ja)
AU (1) AU543331B2 (ja)
BR (1) BR8205959A (ja)
CA (1) CA1213431A (ja)
DE (1) DE3278461D1 (ja)
DK (1) DK455182A (ja)
FI (1) FI78007C (ja)
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