JPH0246362B2 - Gohannoseizohoho - Google Patents

Gohannoseizohoho

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JPH0246362B2
JPH0246362B2 JP10105381A JP10105381A JPH0246362B2 JP H0246362 B2 JPH0246362 B2 JP H0246362B2 JP 10105381 A JP10105381 A JP 10105381A JP 10105381 A JP10105381 A JP 10105381A JP H0246362 B2 JPH0246362 B2 JP H0246362B2
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JP
Japan
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adhesive
veneer
moisture content
plywood
veneers
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JPS581503A (ja
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Masaru Koike
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Meinan Machinery Works Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベニヤ単板の接着技術を改良した合板
の製造方法に関する。
従来、合板製造工程におけるベニヤ単板(以
下、単板と称す)の接着技術において、パンクあ
るいは接着力不足等の接着不良を起こす最大の原
因は、単板の乾燥状態、即ち単板の含水率に起因
していることは周知のとおりである。
ところが、乾燥処理後の単板の含水率を全ての
単板について均一にすることは現在のところ不可
能であり、大小様々なバラツキが存在している。
特に近年の原木事情の悪化は、乾燥しにくい樹
種・乾燥しやすい樹種の著しい混在を招来し、過
乾燥による過大な単板収縮、アバレ並びに、半乾
燥による接着不良など、多くの問題を生産現場で
顕在化しつつある。
よつて、これらの現状並びに将来への対応は含
水率のバラツキに全く左右されない、あるいは左
右されにくい実用的接着技術の開発なくしては成
りたたないのが、その実情で、併せてこの問題を
根本的に解決するに、後述する本発明の如く必要
に応じて含水率の高い所謂生単板の接着をも可能
にする技術が望まれていた。
ところで、含水率の高い単板の接着技術につい
てであるが、これまでに、例えば、特公昭54−
3929号公報(発明の名称:合板の製造方法)が存
在する。公報によると、この接着技術は公知の汎
用接着剤をして、含水率15%以上の単板に塗布
し、塗布した接着剤をゲル化が生起する時点まで
乾燥してから含水率の低い単板を重ね合わせて熱
圧締することを要旨とする。ところが、開示され
ている諸結果はいずれも良好な成果を表示しては
いるものの、該技術には次の様な問題点が内在し
ていた。即ち、塗布した接着剤を前記した通りの
時点まで乾燥しようとして乾燥装置を設備し、所
定の温度と時間とから成る乾燥条件を設定して
も、含水率の低い単板の場合はそれより過乾燥
に、あるいは逆に高い単板の場合は不充分とな
り、所望の程度、すなわち接着剤がゲル化を生起
する時点乃至はそれ以内に全ての単板をして乾燥
し得ないばかりか、それに伴つて熱圧締後の接着
強度も著しくバラツキ、極めて不安定になるとい
うものである。
このことは、開示された実施例における乾燥条
件が、対象とする単板の含水率に応じて種々設定
され、高含水率であればある程、乾燥条件を大に
していることからも明らかなように、塗布した接
着剤の乾燥程度が、単に設定した乾燥条件だけに
より決定されるものでなく、主として単板の含水
率に大きく左右されるという現象に起因してい
る。そして、基本的に高含水率の単板ほど塗布し
た接着剤中の水分をより多く除去することを必要
としていることからすれば、それに適した乾燥条
件下では、混在する低含水率の単板は当然のこと
ながらゲル化が生起する時点を大きく越えてしま
う。例えば、指先で強く触れても全くべとつかな
い状態にまで至つてしまうのである。これでは、
乾燥した接着剤が重ね合わせた側の単板への浸透
性に欠け、熱圧締後の合板に多くの接着不良を招
来する。従つて、1本の原木にあつても辺材と芯
材部との含水率差が例えば、30〜120%、あるい
は1枚の単板にあつても場所によつて通常著しく
差異あることは周知の通りで、而も種々の原木を
して安定した品質の合板を製造せんとする現状か
らすれば、この種技術の叙上の欠点は大量生産形
態を営む合板製造の実務において何とも克服し難
く、いまだに低位なものであつた。
本発明は、前記した解決課題に対して、叙述の
欠点を有する接着技術を改善し、容易に生産現場
で実用可能なるものと成し、単板の含水率に、よ
り影響されにくい接着技術を提供するもので、そ
の詳細を述べれば次の通りである。
即ち、本発明方法は、前記公報にも開示されて
いる如く、塗布した接着剤中の水分を積極的に乾
燥除去して、合板成形時の熱圧締に際する単板へ
の吸収を殆ど無用化することにより、接着剤の余
剰含有水分が誘因となる、接着剤の硬化不良、パ
ンク現象の発生を予防し、含水率にバラツキがあ
る単板、含水率の高い単板の接着をも可能ならし
めんと指向すること同じではあるが、塗布した接
着剤を乾燥するに、指触乾燥(接着技術にあつて
常用される用語であり、指先で軽く押してべとつ
かなくなるときの乾燥状態)程度以上に乾燥し、
更に他の単板を重ね合わせる前に、前記乾燥した
接着剤層に、前記乾燥した接着剤層に蒸気を噴き
つけ、その表層を湿潤した後重ね合わせて熱圧締
することを要旨とするものである。
詳述すると、まず、単板の接着面には、例えば
尿素樹脂、メラミン樹脂、フエノール樹脂、水性
ビニールウレタン樹脂、またはこれらの共縮合樹
脂、混合樹脂などを主体とする公知の合板用接着
剤を塗布する。通常、この種接着剤は水溶性であ
り、水並びに、必要に応じて充填剤、増量剤、可
塑剤、硬化剤等を加えて配合し、液状にしてスプ
レー、カーテンコーター、スプレツダー等の塗布
手段で塗布する。塗布量は、単板厚さ、接着剤組
成にもよるが、通常技術程度で、概ね一接着面当
り8〜20g/平方尺とし、また、その他公知の水
性熱硬化型接着剤、あるいは基本配合以外の公知
の特殊配合なども適宜適用する。
次いで、前記工程で塗布した接着剤を乾燥す
る。乾燥手段としては、必要に応じて送風設備を
設けた各種コンベア、トレイ類、加熱を伴うもの
として加熱室、熱風乾燥装置、直接作用するもの
として加熱熱板、加熱ロール、あるいはそれらの
組み合わせ装置を用いる。乾燥程度は、指先で軽
く触れてみて、ほぼベとつかない状態乃至はそれ
以上に、即ち指触乾燥程度以上の状態とする。こ
のように乾燥する乾燥条件としては、接着剤の塗
布量、組成、単板含水率などにも左右されるが、
例えば加熱室を用いる場合で概ね20〜200℃,1
〜30分程度で足りる。より具体的目安として望ま
しくは、前記温度と時間との積が2000〔℃×分〕
以下程度で設定する。傾向的には、高温加熱下で
の乾燥を採用すれば、塗布した接着剤は、水分蒸
散に加え、それと並行して進行する樹脂の縮合反
応による硬化がより進んだ状態で、前記指触乾燥
程度以上の状態に至る一方、低温度下では該縮合
反応が抑制された状態で乾燥される。いずれも採
用すること可能であるが、好しくは100℃以下、
更には約50〜60℃以下とし、併せて加熱した熱風
を送る所謂熱風乾燥装置を用いる。その場合は熱
風の流速、流量を高めて短時間内で処理する方が
有利で、約15分以内が好しい。また、接着剤を塗
布する直前の単板がドライヤー等による加熱処理
直後であつて、いまだに高温状態中にある場合
は、該単板の保有熱で塗布した接着剤乾燥に貢献
する場合もあり、そのような場合は、主として送
風装置の送風だけでも比較的短時間で叙述の乾燥
状態が得れる。勿論、熱風ならばなお更短時間内
で処理でき、必要に応じて積極的に叙述の予備加
熱を実施する。
次いで、乾燥した接着剤層に蒸気を噴きつけ
る。即ち、先に塗布した接着剤層は前記工程にて
充分に水分が除去されるとともに、当然のことな
がら、その表面が内部に比べて最も乾燥が進行し
ているので、そのまま他の単板を重ね合わせて熱
圧締したところで、その浸透性に欠け叙上の問題
を少なからずや惹起するのであるが、この工程で
蒸気を噴きつけることによつて、少なくとも前記
表面を含む表層を湿潤し、再び活性化した状態に
し、重ね合わせる方の単板との接着性を著しく良
好に改善するのである。従つて使用する蒸気とし
ては、通常多用する水蒸気が至便で、噴きつけら
れた接着面表層は高温多湿の状況下故に、極めて
微量の水分が付加されただけで良好に湿潤する。
実験によれば、該操作は、水蒸気の温度、かわき
度、噴きつけ圧力等にもよるが、一接着面当り概
ね6g/平方尺程度以下の大量を接着剤層に残留
する程度で足り、望しくは0.3〜3g/平方尺程
度にとどめる。一方、装置としては、蒸気噴出ノ
ズルを一列状に、あるいは噴出スリツトを設け、
前記工程後の単板を搬送しつつ連続噴きつけ処理
するものが試作されたが、その他、前記単板を沸
騰水の水面近くを通過するように搬送して、蒸発
する水蒸気によつて、実質的に蒸気を低速ながら
も噴きつける装置も提案されてテストされてい
る。
また、必要に応じて、水蒸気とともに、硬化剤
を混合して、あるいは水蒸気に代り、硬化剤の蒸
気をして噴きつけることもある。例えば、種々公
知であるこの種接着剤用硬化剤のうちには、それ
自体が蒸気化するものもあり、その場合には水蒸
気に代り直接的に用いる。その他蒸気化しないも
の、並びに困難なものは、液体とか粉体とかのま
まで水蒸気とともに、あるいは各別にして湿潤し
た接着剤層に残留せしめる。勿論硬化剤の場合に
限らず、ホルムアルデヒド水溶液、その他湿潤を
促進する添加剤などの付加を図る場合であつても
同様に操作する。いずれにしても、一度の接着剤
塗布に次いで、乾燥を行い、再度接着剤を塗布
し、再び乾燥するというように塗布と乾燥とを何
回か繰返してより均一に接着剤層の乾燥を図る場
合であつても、最後の乾燥並びに蒸気の噴きつけ
は叙述の通りとする。また、重ね合わせんとする
単板の両接着面に、本発明を実施して合板を製造
する際は、蒸気の噴きつけは、少なくともいずれ
か一方の接着層で足りる。
しかして、常道乃至は従来どおり、単板をクロ
スしたり(普通合板)、あるいは繊維方向を並行
にして(平行合板)、重ね合わせ、必要ならばコ
ールドプレスにて冷圧し、常法通り熱圧締して、
接着剤の余剰含有水分が誘因となる、接着剤の硬
化不良、パンク現象の発生を予防しつつ、合板を
得るのであるが、本発明合板の製造方法は前記従
来技術と比較して次の点が改善される。
即ち、従来技術にあつては、一度の接着剤塗布
で、しかも該接着剤が重ね合わせた相手の単板へ
も浸透して所定の接着力を発揮する程度に、すな
わち、乾燥不足でもなく、過乾燥でもなくという
ような極めて許容幅の小なる領域でのみ成立し、
それ故にまた、そのような際疾い乾燥を、単板の
含水率に大きく左右されつつ良好に行うことの困
難によつて、製造現場では到底実用し難いもので
あつたのに対して、本発明では所定状態以上に乾
燥すれば足り、而も、例え乾燥むら乃至は乾燥し
すぎることがあつても、高温、多湿の蒸気を噴き
つけることによつて、直接相手側と接触する接着
剤表層が、内部と比べより浸透しやすい状態に、
いずれも再度湿潤、活性化させるものであるの
で、先に塗布した接着剤の乾燥程度は著しくその
幅を広げて許容され、それに伴つて所定の処理条
件下で許容し得る単板含水率のバラツキ領域をも
一挙に拡大し得た実用的工法と成つたものであ
る。
以下、本発明方法を実施例に基づき具体的に説
明する。尚、「部」とあるのは「重量部」の意で
ある。
実施例 厚さ3.4mm、大きさ30cm平方のラワン中板で、
含水率が10%、25%、40%、60%、80%、100%
のものを用意し、夫々の中板両面に尿素樹脂接着
剤として松栄化学工業株式会社製エスレジン(品
番SE−5)100部、小麦粉22部、水17部、塩化ア
ンモニウム0.4部の配合から成る接着剤を1接着
面につき16g/平方尺の割合でスプレツダーを用
いて塗布し、これを風速4m/sで温度60℃の熱
風乾燥装置で、5分間乾燥して前記接着剤を乾燥
し、次いで4気圧のボイラにより供給された蒸気
を噴きつけた。このとき一接着面につき2g/平
方尺の割合で水が残留した。そして、厚さ1.8mm、
含水率10%のラワン表裏板を重ね合わせて8Kg/
cm2で5分間冷圧し、次いで115℃、8Kg/cm2で3
分間熱圧締して3プライ合板を製造した。
前記実施例で製造した2類合板をJASに定めら
れた温冷水浸せき試験法に基づいて接着力試験を
行い、その結果を第1図の如く中板含水率別にし
て図表で表示したが、図中、は前記実施例に係
る試験結果、は比較実験例として前記特公昭54
−3929号発明を後記の通り追試して得た試験結果
である。
比較実験例 厚さ3.4mm、大きさ30cm平方のラワン中板で、
含水率が10%、25%、40%、60%、80%、100%
のものを用意し、夫々の中板両面に実施例1と同
じ接着剤をして一接着面につき16g/平方尺の割
合でスプレツダーを用いて塗布し、これを100℃
の加熱室に4分間放置して接着剤を乾燥し、次い
で厚さ1.8mm、含水率10%のラワン表裏板を重ね
合わせて実施例1と同様に冷圧、熱圧締して3プ
ライ合板を製造した。
扨て、第1図に示した試験結果によつても、本
発明方法が所定の製造条件下で許容し得る単板含
水率のバラツキ領域を広く有した実用的工法であ
ることは明らかであるが、該領域をより高含水率
の方へ、あるいは逆に低含水率の方へ移行したい
場合は主として前記塗布した接着剤の乾燥条件を
変更すれば良い。乾燥条件をより大とすれば、よ
り高含水率の単板を対象として、また小とすれ
ば、より低含水率の単板を対象として本発明は実
用されるのである。しかし、いずれにしても、単
板含水率に少なからずやバラツキが存在するのが
実情であるので、設定した製造条件下では、前記
指触乾燥以下の状態に乾燥されるものも発生す
る。けれど、たとえその様なものが発生しても、
次いで噴きつける蒸気により残留する水分量は微
量故に特に問題は生じない。むしろ、実際には指
触乾燥乃至はそれより幾分乾燥ぎみの状態を標準
的な乾燥状態として、乾燥条件を設定するのが望
ましい。一方、接着力自体の増減に関しては、主
として接着剤組成、塗布量等を変更すれば、ある
程度は所望通りに操作することができる。
この様に本発明においては、必要に応じて、生
単板、半乾燥単板、あるいは含水率15%以下のも
のに焦点を定め、所定の工程で従来技術と比較し
て著しく良好にして合板を製造すること可能であ
ること確かであるが、重ね合わせんとする単板に
ついては望ましくは、含水率30%以下、更には5
〜20%のものを使用する。しかし、いずれにして
も、仕上り合板の含水率がJASの規格に近づくこ
とを期待するならば、本発明の実施にあつても、
全くの生単板を使用してはるか規格外の高含水率
合板を製造するよりは、接着剤を塗布し、中板又
は表裏板として使用する生単板を一担、120〜400
℃程度の加熱ロール又は熱板等によつて、あるい
は、その他の公知の乾燥装置によつて予め乾燥処
理し、少なくとも接着面表層の含水率を低下さ
せ、望しくは、単板内部とに含水率差を有する状
態にある時に、本発明方法によつて少なくとも塗
布した接着剤の乾燥を終え、合板を製造するのが
よい。加えて、仕上り合板の接着力についても必
らずしもJASの規格内に収める必要もなく、所望
の品質に至る実施例を採用すればよい。この様な
合板でも堆積放置しておけば少なからず自然乾燥
するし接着強度も増す傾向にある。また、従来通
りに乾燥し、その他の前処理を施してJAS規格内
の良質合板を製造できることはいうまでもない。
このように、本発明方法は、合板製造工程に於
ける接着技術に係り、実用化し得なかつた従来技
術の問題点を、新たな技術思想によつて払拭する
ことにより、含水率のバラツキに影響されにくい
実用的接着技術を完成したもので、それにより含
水率管理の容易化をはじめ、乾燥に伴う収縮、ア
バレなどの歩止り損失要因等、前記諸問題を一挙
に解決して、現状並びに将来への対応に著しく寄
与することは確かである。
尚、第2図の図表についてであるが、図は番号
毎に本発明の前記以外の実施例を示したものであ
る。また、接着剤組成の樹脂の項でUは尿素樹脂
(具体的には松栄化学工業株式会社製エスレジン
SE−5)、MUはメラミン尿素共縮合樹脂(具体
的には松栄化学工業株式会社製エスレジンSA−
30)である。接着した単板の枚数では、番号3,
7,8,9が5プライでその他は3プライであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の合板製造方法と本発明での合
板製造方法とに於て、接着力の比較を示す図表
で、は本発明での合板製造方法によるもので、
は従来の合板製造方法によるものである。又、
第2図は、本発明での合板製造方法の製造条件を
示す図表である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ベニヤ単板の接着面に接着剤を塗布し、次い
    で、塗布した接着剤を指触乾燥程度以上に乾燥
    し、更に他のベニヤ単板を重ね合わせる前に前記
    乾燥した接着剤層に蒸気を噴きつけ、その表層を
    湿潤した後重ね合わせて熱圧締することを特徴と
    する合板の製造方法。
JP10105381A 1981-06-28 1981-06-28 Gohannoseizohoho Expired - Lifetime JPH0246362B2 (ja)

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JPS581503A JPS581503A (ja) 1983-01-06
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