JP4992570B2 - 木質化粧板の製造方法 - Google Patents

木質化粧板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4992570B2
JP4992570B2 JP2007165913A JP2007165913A JP4992570B2 JP 4992570 B2 JP4992570 B2 JP 4992570B2 JP 2007165913 A JP2007165913 A JP 2007165913A JP 2007165913 A JP2007165913 A JP 2007165913A JP 4992570 B2 JP4992570 B2 JP 4992570B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative board
groove
colored
heat
pressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007165913A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009000958A (ja
Inventor
靖之 深代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007165913A priority Critical patent/JP4992570B2/ja
Publication of JP2009000958A publication Critical patent/JP2009000958A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4992570B2 publication Critical patent/JP4992570B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Finished Plywoods (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Description

本発明は、木質板材の製造方法に関する。さらに詳しくは、突板等の表面化粧材で化粧された木質化粧板の製造方法に関する。
近年、木材資源が枯渇しつつあり、ムクの木材の入手が困難となっているため、種々の木質基材、例えば、合板、集成材、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード等が、価格的にも入手し易く、強度的にも優れていることから、表面を化粧し、木質化粧板として床材、壁材、天井材等の分野に広く使用されている。
上記木質化粧板は、例えば、木質基材に厚さ0.2mm〜0.3mmの突き板を貼設したものにサンダー加工を施し、さらに溝加工、実加工等が施され、着色して仕上げられる。着色には、通常、水性ステイン塗料が用いられ、下塗り塗装、中塗り塗装を行った後、仕上げ塗装される。このとき、意匠性を向上させる目的で切削加工等によりV字状の化粧溝等の溝加工が施されるが、溝加工面に上記水性ステイン塗料が塗布されると、溝加工面を構成する木質繊維が吸水して毛羽立ちが生じる。
このような場合、例えば、上記木質化粧板を床材として使用したとき、溝加工面の毛羽に、靴下やストッキング等の繊維が引っ掛かり、伝線等が生じる等の問題や、拭き掃除の際に布の繊維の一部が溝部に残る等の問題がある。また、溝内に未乾燥の水性ステイン塗料が残留すると、未気化の水溶媒が塗装後の乾燥工程で発泡し溝部に凹凸が生じるため、化粧溝の意匠性を損なうという問題もある。
このような問題を解決するため、従来、種々の提案がなされている。例えば、下記特許文献1には、基材上に複数枚の化粧単板が貼着され、各化粧単板の側縁に沿って溝が形成されており、各化粧単板の表面が塗装仕上げされており、溝の周囲の化粧単板の側縁がプレス金型で溝中に押し込まれ、側縁の外表面が放物線状に溝中に巻き込まれた建築用化粧床材が開示されている。
そして、化粧単板の側縁が溝中に押し込まれ、その外表面が、溝の底に向かって放物線状に加工していくので、ササクレがなく、その上を歩行しても靴下やストッキングがひっかかることなく、また、化粧単板が平坦な状態で塗装しておくので、色むら等の不具合が生じず、プレス加工しても塗膜が傷まないので、非常にデザイン性に優れた建築用化粧材が得られると記載されている。
登実登3083740号公報(第1〜5頁、第1図、第2図、第3図)
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、その第3図に示されるように、金型として、押圧面の中央部が鋭角状に突出し、その左右両側の側面部が左右対称な放物曲線を描く断面形状を有するものを用いるため、精密な金型の製作にコストがかかり、経済的に有利に上記建築用化粧材を得ることができないという問題がある。
本発明は、上記問題を解決して、木質化粧板の表面に溝加工を施した際、溝部に生じる毛羽立ちや、着色に用いた水性塗料の未気化の水溶媒に起因する凹凸部分をなくし、簡単、かつ、低廉に化粧溝が設けられた木質化粧板を製造する方法を提供することを、その課題とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、請求項1に記載の発明によれば、表面に化粧溝が切削加工された木質化粧板の製造方法であって、該化粧溝の溝加工面を着色水性ステイン塗料により下塗り塗装し、該ステイン塗料を乾燥後、着色された溝加工面を湿潤させて木質繊維を軟化させ、熱湿圧締ブレードで上記着色溝加工面を加圧する熱湿圧締工程と、上記化粧溝を含む木質化粧板本体表面を仕上げ塗装する前に、再度加熱下に熱乾燥圧締ブレードで上記着色溝加工面を加圧、乾燥させる熱乾燥圧締工程とを含んでなる木質化粧板の製造方法が提供される。
上記木質化粧板としては、とくに限定されず、合板、集成材、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード等からなる木質基材の表面に突板、化粧シート等を貼着して化粧したものが用いられる。また、切削加工により形成される溝は化粧溝であればとくに限定されず、例えば、V字状、U字状等の溝をあげることができる。また、下塗り塗装は、茶、黒等、隠蔽性の高い濃色とすることが好ましい。
請求項2に記載の木質化粧板の製造方法は、請求項1に記載の発明に加えて、上記湿潤が水蒸気の吹き付けにより行われる。
請求項3に記載の木質化粧板の製造方法は、請求項1に記載の発明に加えて、上記湿潤が着色水性ステイン塗料の水溶媒により行われる。
請求項4に記載の木質化粧板の製造方法は、請求項1に記載の発明に加えて、上記熱湿圧締工程が温度150〜200℃の範囲、圧力2〜5kg/cm2の範囲の加熱、加圧下で行われる。
請求項5に記載の木質化粧板の製造方法は、請求項1に記載の発明に加えて、上記熱乾燥圧締工程が温度150〜200℃の範囲、圧力2〜5kg/cm2の範囲の加熱、加圧下で行われる。
請求項1に記載の発明にかかる木質化粧板の製造方法は上記のとおりであり、表面に切削加工された化粧溝の溝加工面を着色水性ステイン塗料により下塗り塗装し、該ステイン塗料を乾燥後、着色された溝加工面を湿潤させて、熱湿圧締ブレードで上記着色溝加工面を加圧する熱湿圧締工程と、上記木質化粧板本体表面を仕上げ塗装する前に、再度加熱下に熱乾燥圧締ブレードで上記着色溝加工面を加圧し、乾燥させる熱乾燥圧締工程とを含んでいるため、溝加工面に沿って滑らかな着色木質繊維層を形成させることができる。
さらに、下塗り塗装後の加熱により、再度毛羽立った部分や、残存水溶媒が気化し発泡した部分等を平滑にし、見栄えのよい、色むらのない仕上げ塗装を行うことができる。このようにして、毛羽立ちを防ぐため、靴下やストッキング等の繊維が引っ掛かり、伝線等が生じる等の問題や、拭き掃除の際に布の繊維の一部が溝部に残る等の問題を解消することができる。
請求項2に記載の発明にかかる木質化粧板の製造方法は上記のとおりであり、請求項1の木質化粧板の製造方法の有する効果に加え、上記湿潤を水蒸気の吹き付けにより行うため、木質繊維を十分に吸水させ、吸水させるとともに、加熱して圧締するため、毛羽立ちをしっかりと防ぐことができる。
請求項3に記載の木質化粧板の製造方法は上記のとおりであり、請求項1の木質化粧板の製造方法の有する効果に加え、上記湿潤を着色水性ステイン塗料の水溶媒により行うことにより、例えば、下塗り塗装用の水性ステイン塗料を再度スプレイ塗装するとともに、加熱して圧締するため、木質繊維の毛羽立ちをしっかりと防ぎ、着色することができる。
請求項4に記載の木質化粧板の製造方法は上記のとおりであり、請求項1の木質化粧板の製造方法の有する効果に加え、上記熱湿圧締工程を温度150〜200℃の範囲、圧力2〜5kg/cm2の範囲の加熱、加圧下で行うことにより、作業性よく、木質繊維を押さえ、滑らかな溝加工面とすることができる。
請求項5に記載の木質化粧板の製造方法は上記のとおりであり、請求項1の木質化粧板の製造方法の有する効果に加え、上記熱乾燥圧締工程を温度150〜200℃の範囲、圧力2〜5kg/cm2の範囲の加熱、加圧下で行うことにより、溝加工面の毛羽立っている部分や、加熱によって水性塗料の残存水溶媒が気化し発泡し凹凸状となった部分等が平滑にされ、化粧溝を含む木質化粧板の表面を見栄えよく仕上げ塗装することができる。
以下、本発明にかかる木質化粧板の製造方法の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、上記木質化粧板の製造方法の全体を示す工程図である。図1に示すように、木質化粧板本体の表面には、まず、断面略V字状の化粧溝が溝切削加工により設けられる。上記工程でV字溝を表面に形成された木質化粧板は、その溝加工面の木質繊維の露出部を濃色の着色水性ステイン塗料により下塗り塗装され、着色される。
上記着色は、黒色、茶色等で行われ、木質繊維の露出部を隠蔽して下塗り塗装される。下塗り塗装後、着色水性ステイン塗料が乾燥して、水分がなくなるとともに、上記木質繊維が立ち上がって、毛羽が立つため、着色溝加工面に再び、水分を供給して木質繊維を軟化させる。上記水分の供給により加湿された状態で加熱し、熱湿圧締ブレードで加圧する熱湿圧締工程Aを設けることにより、毛羽立った木質繊維は湿潤して腰が柔らかくなり、溝加工面に沿って滑らかな着色木質繊維層を形成する。
上記のようにして、V字状の化粧溝を下塗り塗装された木質化粧板は、仕上げ塗装されて製品となる。しかしながら、製品ロットによって仕上げ塗装の塗装色が異なるため、長期間、下塗り塗装品の状態で在庫する場合も生じる。このようなとき、溝加工面の着色木質繊維が乾燥して再び、立ち上がり毛羽立ったり、着色水性ステイン塗料中の未気化の水溶媒に起因する凹凸が発生するおそれがあるため、本発明の木質化粧板の製造方法においては、仕上げ塗装する前に、再度加熱下に熱乾燥圧締ブレードで上記着色溝加工面を加圧し、乾燥させる熱乾燥圧締工程Bが設けられる。
上記熱乾燥圧締工程Bでは、上記化粧溝の溝加工面が熱乾燥圧締ブレードによって加熱下に圧締される。このように加熱下に圧締することにより、溝加工面の毛羽立っている部分や、加熱によって水性塗料の残存水溶媒が気化して発泡し、凹凸状となった部分等は、熱乾燥圧締ブレードによって平滑にされ、化粧溝を含む木質化粧板の表面を見栄えよく仕上げ塗装することができる。
図2は、上記熱湿圧締工程Aを模式的に示す説明図である。図2に示すように、木質化粧板1は木質基材12に厚さ0.2〜0.3mmの突板11が貼着されてなるとともに、表面には切削加工によりV字溝2が設けられ、溝加工面の木質繊維の露出部を隠蔽するように着色水性ステイン塗料により下塗り塗装される。
下塗り塗装後、乾燥工程で、水分が飛ばされると、上記木質繊維が立ち上がって毛羽が立つため、本発明の方法では、着色溝加工面に、スチームノズル4から図外スチーム発生器からのスチーム41をV字溝2内に吹き付け、湿潤させて木質繊維を軟化させ、熱湿圧締ブレード3の縦断面V字型の尖端部31を、温度150〜200℃に保って圧締する。圧締は、上記V字溝2の加工面を圧力2〜5kg/cm2にプレスして行い、図2に示すように、木質化粧板1を移動させながら、上記熱湿圧締ブレード3の尖端部31でV字溝2をなぞるようにして熱湿圧締を行う。
図3は、本発明の木質化粧板の製造方法にかかる熱湿圧締工程Aに引き続いて熱乾燥圧締工程Bを行う工程図である。上記熱湿圧締工程Aによって、木質繊維は湿潤して腰が柔らかくなり、着色された木質繊維は、溝加工面に沿って滑らかな着色木質繊維層を形成するが、仕上げ塗装を行う前に熱乾燥圧締工程Bにかけられる。
熱湿圧締工程Aで処理後の下塗り塗装品は、直ちに仕上げ塗装を行われるときもあれば、上記したように、長期に亘って在庫となる場合も生じる。いずれの場合であっても、本発明の方法においては、仕上げ塗装を行う前に熱乾燥圧締ブレード5の縦断面V字型の尖端部51を、温度150〜200℃に保って熱乾燥圧締を行う。圧締は、上記V字溝2の加工面を圧力2〜5kg/cm2にプレスして行い、下塗り処理後の木質化粧板1を移動させながら、上記熱乾燥圧締ブレード5の尖端部51でV字溝2をなぞるようにして熱乾燥圧締工程Bを行う。
この熱乾燥圧締工程Bにより、毛羽立ちや凹凸のない滑らかな溝加工面に仕上げることができる。その後、上記V字溝2を含む木質化粧板1の表面を仕上げ塗料によって塗装することにより、見栄えのよい木質化粧板1を製造することができる。
なお、本実施形態では、上記熱湿圧締工程Aにおいて、木質繊維の湿潤にスチームを吹き付けた形態について述べたが、スチームに限られず、下塗り塗装に用いられる着色水性ステイン塗料をスプレイし、着色水性ステイン塗料の水溶媒を木質繊維の湿潤に用いてもよい。また、本実施形態ではV字状の溝部について述べたがこれに限られず、U字状の溝部についても適用可能である。このように、本発明は種々設計変更可能であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り、本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明にかかる木質化粧板の製造方法の全体を示す工程図である。 本発明にかかる木質化粧板の熱湿圧締工程を模式的に示す説明図である。 本発明の木質化粧板の製造方法にかかる熱湿圧締工程に引き続き熱乾燥圧締工程を行う工程図である。
符号の説明
A 熱湿圧締工程
B 熱乾燥圧締工程
1 木質化粧板
11 突板
12 木質基材
2 V字溝
3 熱湿圧締ブレード
31 尖端部
4 スチームノズル
41 スチーム
5 熱乾燥圧締ブレード
51 尖端部

Claims (5)

  1. 表面に化粧溝が切削加工された木質化粧板の製造方法であって、該化粧溝の溝加工面を着色水性ステイン塗料により下塗り塗装し、該ステイン塗料を乾燥後、着色された溝加工面を湿潤させて木質繊維を軟化させ、熱湿圧締ブレードで上記着色溝加工面を加圧する熱湿圧締工程と、上記化粧溝を含む木質化粧板本体表面を仕上げ塗装する前に、再度加熱下に熱乾燥圧締ブレードで上記着色溝加工面を加圧、乾燥させる熱乾燥圧締工程とを含んでなる木質化粧板の製造方法。
  2. 上記湿潤を水蒸気の吹き付けにより行う請求項1に記載の木質化粧板の製造方法。
  3. 上記湿潤を着色水性ステイン塗料の水溶媒により行う請求項1に記載の木質化粧板の製造方法。
  4. 上記熱湿圧締工程を温度150〜200℃の範囲、圧力2〜5kg/cm2の範囲の加熱、加圧下で行う請求項1に記載の木質化粧板の製造方法。
  5. 上記熱乾燥圧締工程を温度150〜200℃の範囲、圧力2〜5kg/cm2の範囲の加熱、加圧下で行う請求項1に記載の木質化粧板の製造方法。
JP2007165913A 2007-06-25 2007-06-25 木質化粧板の製造方法 Expired - Fee Related JP4992570B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007165913A JP4992570B2 (ja) 2007-06-25 2007-06-25 木質化粧板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007165913A JP4992570B2 (ja) 2007-06-25 2007-06-25 木質化粧板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009000958A JP2009000958A (ja) 2009-01-08
JP4992570B2 true JP4992570B2 (ja) 2012-08-08

Family

ID=40317878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007165913A Expired - Fee Related JP4992570B2 (ja) 2007-06-25 2007-06-25 木質化粧板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4992570B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102990759A (zh) * 2012-12-30 2013-03-27 南京林业大学 浸渍压缩强化地板及其制造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103433991B (zh) * 2013-08-26 2016-03-09 浙江福马地暖科技有限公司 一种复合地热地板的生产方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005194780A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Pal Co Ltd 耐水性能を有する床材及びその製造方法
JP4244012B2 (ja) * 2004-01-29 2009-03-25 株式会社ノダ 木質板の曲面溝形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102990759A (zh) * 2012-12-30 2013-03-27 南京林业大学 浸渍压缩强化地板及其制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009000958A (ja) 2009-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10000040B2 (en) Floor panel, methods for manufacturing laminate panels and method for treating material sheets applied herewith
JP6567555B2 (ja) 単板エレメントの製造方法及び単板エレメント
RU2458796C2 (ru) Способ изготовления ламината
CA2893820C (en) Method for producing a wood-based board provided with a decorative layer
CN103770430B (zh) 一种柔性复合装饰薄木饰面工艺
KR20160106634A (ko) 베니어판 요소를 제조하는 방법
CN207327768U (zh) 一种木质基材高压装饰门板
KR101838038B1 (ko) 인조 나무결 및 텍스쳐를 갖는 본디드 베니어, 본디드 베니어 패널 및 그 제조방법
JP4992570B2 (ja) 木質化粧板の製造方法
CN106794704B (zh) 用于形成三维结构表面的方法
JP2007196398A (ja) 溝付き木質化粧板の製造方法
US2321937A (en) Coated product and method of making same
EP3166732A1 (en) Polishing application system for melamine-coated wood-based board surfaces
JP4775307B2 (ja) 床材の表面仕上げ方法
JPH07102533B2 (ja) 溝付き化粧板の製造方法
JPWO2003011478A1 (ja) 表面の改質及び塗装方法、それを適用した基板材料と製造方法並びに装置
JP2008230156A (ja) 木質床材の溝加工方法
KR101077544B1 (ko) 판재 표면의 입체문양 성형방법
JP2009172547A (ja) 木質系複合床材の表面塗装方法
JP3740963B2 (ja) 化粧シートの製造方法及び化粧材の製造方法
JPH08183005A (ja) 化粧板の製造方法
JP2004066464A (ja) 表面の含浸塗装方法とその装置
JPH0453161B2 (ja)
JPS5854026B2 (ja) ケシヨウセンイバンノセイゾウホウホウ
JP2007105695A (ja) 木質系床材の表面塗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090423

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120410

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120423

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees