JPH024616A - テープ送り装置 - Google Patents
テープ送り装置Info
- Publication number
- JPH024616A JPH024616A JP63153481A JP15348188A JPH024616A JP H024616 A JPH024616 A JP H024616A JP 63153481 A JP63153481 A JP 63153481A JP 15348188 A JP15348188 A JP 15348188A JP H024616 A JPH024616 A JP H024616A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- tape
- pair
- drive
- pieces
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば銀行等の金融機器の紙幣把束に使用
されるテープ送り装置に関する。
されるテープ送り装置に関する。
(従来の技術)
この種のテープ送り装置としては、第4図に示すような
ものが知られている。
ものが知られている。
すなわち、図中1は駆動ローラで、この駆動ローラ1の
下部側には従動ローラ2が圧接されている。また、3は
上記駆動ローラ1と従動ローラ2との間に設けられたガ
イドである。このガイド3には第6図にも示すように、
開口部4が穿設され、この開口部4に上記従動ローラ2
が嵌合されている。
下部側には従動ローラ2が圧接されている。また、3は
上記駆動ローラ1と従動ローラ2との間に設けられたガ
イドである。このガイド3には第6図にも示すように、
開口部4が穿設され、この開口部4に上記従動ローラ2
が嵌合されている。
しかして、テープ5は上記ガイド3に沿って送られ駆動
ローラ1と従動ローラ2とにより挟持搬送され′τ紙幣
の把束に用いられるようになっている。
ローラ1と従動ローラ2とにより挟持搬送され′τ紙幣
の把束に用いられるようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来におでは、駆動ローラ1と従動ロー
ラ2とが同一の形状に構成されていたため、部品精度が
低下すると、第5図に示すように、両ローラ1,2間で
の接触面において力の不均一が起り、テープ5を真直ぐ
に搬送できなくなるという欠点があった。
ラ2とが同一の形状に構成されていたため、部品精度が
低下すると、第5図に示すように、両ローラ1,2間で
の接触面において力の不均一が起り、テープ5を真直ぐ
に搬送できなくなるという欠点があった。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的と
するところは、駆動ローラと従動ローラとの接触面での
傾きを防止してテープを真直ぐに搬送できるようにした
テープ送り装置を提供しようとするものである。
するところは、駆動ローラと従動ローラとの接触面での
傾きを防止してテープを真直ぐに搬送できるようにした
テープ送り装置を提供しようとするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、駆動ローラと
、この駆動ローラに圧接する従動ローラとにより、テー
プを挟持して搬送するものにおいて、前記従動ローラを
一対の分割ローラ片によって構成し、これら一対の分割
ローラ片間の中間部を押圧して前記駆動ローラに圧接さ
せることを特徴とするものである。
、この駆動ローラに圧接する従動ローラとにより、テー
プを挟持して搬送するものにおいて、前記従動ローラを
一対の分割ローラ片によって構成し、これら一対の分割
ローラ片間の中間部を押圧して前記駆動ローラに圧接さ
せることを特徴とするものである。
(作用)
一対の分割片間の中間部を押圧して前記駆動ローラに圧
接させることにより、一対の分割ローラ片の搬送力を均
一化してテープの曲りを防止できるようにした。
接させることにより、一対の分割ローラ片の搬送力を均
一化してテープの曲りを防止できるようにした。
(実施例)
以下、本発明を第1図乃至第、3図に示す一実施例を参
照して説明する。
照して説明する。
第3図はテープの送り装置を示すもので、図中10はテ
ープ供給部である。このテープ供給部のテープ11は回
転自在な芯体12にロール状に巻回されている。
ープ供給部である。このテープ供給部のテープ11は回
転自在な芯体12にロール状に巻回されている。
前記テープ11は搬送路13に沿って送り出されるよう
になっている。前記搬送路13にはテープ11の搬送方
向に沿って所定間隔を存して複数個の駆動ローラ14・
・・が配設され、これら駆動ローラ14・・・にはそれ
ぞれ従動ローラ15・・・が圧接されている。
になっている。前記搬送路13にはテープ11の搬送方
向に沿って所定間隔を存して複数個の駆動ローラ14・
・・が配設され、これら駆動ローラ14・・・にはそれ
ぞれ従動ローラ15・・・が圧接されている。
上記駆動ローラ14・・・は駆動ベルト16・・・を介
して駆動モータ17の駆動プーリ18・・・に連結され
、回転駆動されるようになっている。
して駆動モータ17の駆動プーリ18・・・に連結され
、回転駆動されるようになっている。
また、19.20はそれぞれテープ11を案内するガイ
ド体である。
ド体である。
なお、21は上記テープ11をカットするカッターで、
22は上記テープ11を溶着するヒータである。
22は上記テープ11を溶着するヒータである。
ところで、上記従動ローラ15・・・は第1図に示すよ
うに、一対の分割ローラ片15a、15aによって構成
され、これら一対の分割ローラ片15a、15aの中間
部の中心部を矢印で示すように、押圧して前記駆動ロー
ラ14に圧接されるようになっている。
うに、一対の分割ローラ片15a、15aによって構成
され、これら一対の分割ローラ片15a、15aの中間
部の中心部を矢印で示すように、押圧して前記駆動ロー
ラ14に圧接されるようになっている。
また、上記ガイド19.20には第2図に示すように、
上記一対の分割ローラ片15a、15aに対応して一対
の開口部20a、20aが穿設され、これら開口部20
a、20に上記一対の分割ローラ15a、15aが嵌入
されて上記駆動ローラ14,14に圧接されている。
上記一対の分割ローラ片15a、15aに対応して一対
の開口部20a、20aが穿設され、これら開口部20
a、20に上記一対の分割ローラ15a、15aが嵌入
されて上記駆動ローラ14,14に圧接されている。
しかして、上記テープ11を送り出す場合には、テープ
供給部10のテープ11の先端部を引き出して搬送ガイ
ド19に送り込み駆動ローラ14と従動ローラ15との
間に導入させる。このようにテープ11の先端部を駆動
ローラ14と従動ローラ15との間に導入させたのち、
駆動モータ17が作動して駆動ベルト16が走行され、
駆動ローラ14・・・がそれぞれ回転駆動される。これ
ら駆動ローラ14の回転駆動により従動ローラ15・・
・が回転されてテープ11が送り出され、ガイド19゜
20に沿って搬送される。
供給部10のテープ11の先端部を引き出して搬送ガイ
ド19に送り込み駆動ローラ14と従動ローラ15との
間に導入させる。このようにテープ11の先端部を駆動
ローラ14と従動ローラ15との間に導入させたのち、
駆動モータ17が作動して駆動ベルト16が走行され、
駆動ローラ14・・・がそれぞれ回転駆動される。これ
ら駆動ローラ14の回転駆動により従動ローラ15・・
・が回転されてテープ11が送り出され、ガイド19゜
20に沿って搬送される。
このテープ11は図示しない把束部に送られて紙幣を把
束したのち、カッター21によってカットされるととも
に、ヒータで溶着されて把束を終える。
束したのち、カッター21によってカットされるととも
に、ヒータで溶着されて把束を終える。
上述したように、従動ローラ15・・・を一対の分割ロ
ーラ片15a・・・によって構成し、これら一対の分割
ローラ片15a・・・の中間部を押圧して駆動ローラ1
4・・・に圧接させるため、駆動ローラ14・・・に対
する左右の圧接力が均等化されテープ11を安定して送
り出すことができる。
ーラ片15a・・・によって構成し、これら一対の分割
ローラ片15a・・・の中間部を押圧して駆動ローラ1
4・・・に圧接させるため、駆動ローラ14・・・に対
する左右の圧接力が均等化されテープ11を安定して送
り出すことができる。
また、ガイド20には上記分割ローラ片15a。
15aに対応して一対の開口部20a、20aを穿設す
るため、テープ11の先端部が弛んでも開口部20a、
20aの開口縁部20b、20bに引掛かることもなく
、良好に搬送することができる。
るため、テープ11の先端部が弛んでも開口部20a、
20aの開口縁部20b、20bに引掛かることもなく
、良好に搬送することができる。
なお、第6図に示す、従来のように、ガイド3の開口部
4が大きい場合には、テープ5の先端部が弛むと開口縁
部4aに引掛かって良好に搬送できなくなる欠点がある
。
4が大きい場合には、テープ5の先端部が弛むと開口縁
部4aに引掛かって良好に搬送できなくなる欠点がある
。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、従動ロラの傾き
を防止でき、テープを真直ぐ確実に搬送できるという効
果を奏する。
を防止でき、テープを真直ぐ確実に搬送できるという効
果を奏する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は駆動ローラと従動ローラとの転接状態を示す斜視
図、第2図はガイドを示す斜視図、第3図はテープ送り
装置を示す概略的構成図、第4図乃至第6図は従来例を
示すもので、第4図は駆動ローラと従動ローラとの転接
状態を示す斜視図、第5図は従動ローラの傾き状態を示
す説明図、第6図はガイドを示す斜視図である。 1]・・・テープ、14・・・駆動ローラ、15・・・
従動ローラ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図
1図は駆動ローラと従動ローラとの転接状態を示す斜視
図、第2図はガイドを示す斜視図、第3図はテープ送り
装置を示す概略的構成図、第4図乃至第6図は従来例を
示すもので、第4図は駆動ローラと従動ローラとの転接
状態を示す斜視図、第5図は従動ローラの傾き状態を示
す説明図、第6図はガイドを示す斜視図である。 1]・・・テープ、14・・・駆動ローラ、15・・・
従動ローラ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図
Claims (1)
- 駆動ローラと、この駆動ローラに圧接する従動ローラと
により、テープを挟持して搬送するものにおいて、前記
従動ローラを構成する一対の分割ローラ片と、この分割
ローラの両側及び分割部分と入れ子状態でテープを案内
するガイドとを具備し、前記一対の分割ローラを押圧し
て前記駆動ローラに圧接させることを特徴とするテープ
送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153481A JPH024616A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | テープ送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153481A JPH024616A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | テープ送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024616A true JPH024616A (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15563518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63153481A Pending JPH024616A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | テープ送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024616A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS534695A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-17 | Toshiba Corp | Apparatus for sealing paper assembly |
JPS62136462A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-19 | Sharp Corp | 記録紙の搬送装置 |
-
1988
- 1988-06-23 JP JP63153481A patent/JPH024616A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS534695A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-17 | Toshiba Corp | Apparatus for sealing paper assembly |
JPS62136462A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-19 | Sharp Corp | 記録紙の搬送装置 |
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