JPH024586Y2 - - Google Patents

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JPH024586Y2
JPH024586Y2 JP1982027763U JP2776382U JPH024586Y2 JP H024586 Y2 JPH024586 Y2 JP H024586Y2 JP 1982027763 U JP1982027763 U JP 1982027763U JP 2776382 U JP2776382 U JP 2776382U JP H024586 Y2 JPH024586 Y2 JP H024586Y2
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JP
Japan
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plate
frame
screw insertion
insertion holes
side plate
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JP1982027763U
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JPS58131742U (ja
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  • Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はアパート、マンシヨン等のベランダ、
一般住宅の庭等に設置し物置として使用するのに
最適なロツカーに関し、特に構造簡単にして堅牢
性を有し、組立・解体が容易なロツカーを提供す
ることを目的とする。
本考案においては矩形状に連結形成し、扉を開
閉動可能に設置した前面枠体に堅牢性を有せし
め、両側面板、背面板、天板および底板により形
成される箱体の前部側を前記枠体内に嵌め込みビ
ス・ナツト締めしてロツカーとすることを特徴と
している。
以下図面に従つて本考案の一実施例を詳述す
る。
第1図乃至第5図において1は前面枠体、2は
枠体1に観音開きに取り付けられる扉、3は両側
面板、4は背面板、5は天板、6は底板を示し、
符号Aは側面板3、背面板4、天板5および底板
6により組み立てられる箱体を示している。
前面枠体1は、両側垂直状枠材7の上下端に水
平状枠材8,9を連結固定し矩形状に形成したも
のである。
両枠材7は第4図に片側枠材7を示すように、
側面板3を連結するためのビス挿通孔10を適数
個穿設した外側面板7aと前面板7bおよび内側
面板7cを断面ほぼコ字状とした長尺体であり、
内側面板7cの後部を外方向へ突出して段部7d
を形成し左右対称形に配設したものである。
上部枠材8は天板5を連結するためのビス挿通
孔11を適数個穿設した外側面板8aに前面板8
bおよび段部8dを有する内側面板8cを連設し
た、枠材7と断面ほぼ同形状の長尺物であり、前
記両側枠材7の上端を枠材8の端部内に嵌め込み
熔接或は市販の強力接着剤により連結可能とし、
この時枠材7の段部7dと枠材8の段部8dを面
一状としておく。
下部枠材9も外側面板9a、前面板9bおよび
段部9dを有する内側面板9cから形成して枠材
7,8等と断面ほぼ同形状の長尺物であり、枠材
9の両端部を両側枠材7下端内に段部7d,9d
が面一状となるよう嵌め込み接合部分を熔接或は
強力接着剤等によつて連結固定する。そして下部
枠材9において段部9dを有する内側面板9cの
上段板体9c1に底板6を連結するためのビス挿通
孔12が適数個穿設してある。
両側面板3は縦長の大型金属板によつて形成し
てあり、前部には前記枠材7の外側面板7aに設
けたビス挿通孔10に対応する位置にビス挿通孔
13を穿設するとともに上部および下部には天板
5および底板6を連結するためのビス挿通孔13
a,13bを適数個穿設しておく。両側面板3の
後部は内方へ対称形状にL字形に折曲して連結板
3aを形成し、この連結板3aには適数個のビス
挿通孔13cを穿設しておく。尚、両側面板3の
下端は内方へ上向きコ字状に折曲して補強支片3
bを形成するようにしてもよい。
背面板4は一枚の金属板の両側部に前記両側面
板3の後方に折曲連設した連結板3aに設けたビ
ス挿通孔13cの対応位置にビス挿通孔14を穿
設しかつ上下部にも適数個のビス挿通孔14a,
14bを穿設したものであり、背面板4の下端は
内側へ折り込んで補強体を形成するようにしても
よい。
前記天板5は金属板の両側および後部を下方へ
直角に折曲して連結板5a,5bを形成した形状
を有し、天板5の前部には、前記水平枠材8の外
側面板8aに設けたビス挿通孔11に対応する位
置にビス挿通孔15を穿設し、また両側連結板5
aおよび後部連結板5bには両側面板3の上部ビ
ス挿通孔13aおよび背面板4の上部挿通孔14
aに対応する位置にビス挿通孔15a,15bを
それぞれ穿設しておく。
底板6は一枚の金属板の両側および後部を下方
向へ直角に折曲して連結板6a,6bとし、底板
6の前部水平部には下部水平枠材9のビス挿通孔
12に対応する位置にビス挿通孔16を穿設し、
また両連結板6aおよび後部連結板6bには、側
面板3の下部ビス挿通孔13bおよび背面板4の
下部ビス挿通孔14bに対応する位置にそれぞれ
ビス挿通孔16a,16bを穿設しておく。
前記垂直状枠材7には上下に適当な間隔で扉2
を開閉可能に枢支するための軸17を垂直状に突
設し、扉2側面にはこの軸17を挿通する取付部
材18を設けておき、扉2を閉めた時扉2全体が
矩形枠体1の段部7d,8d,9d内に嵌り、扉
2前面と枠体1前面とは平面状に成り得るように
なつている。
本考案ロツカーは上記する各構成部材によつて
形成されるようになつている。次に組立け順につ
いて説明すると、両側垂直状枠材7および上下水
平状枠材8,9によつてあらかじめ矩形枠体1を
形成する。次に両側面板3の後部連結板3a内側
間に背面板4を位置させ挿通孔13c,14を利
用し外側からビス19を挿通して内側にナツト2
0を締め付け連結する。天板5は側面板3、背面
板4の上方から連結板5a,5bが外側に位置す
るように嵌め込み、各対応ビス挿通孔13a,1
4a、15a,15b等を利用してビス19、ナ
ツト20により連結する。この時両側面板3の上
部ビス挿通孔13aのうち前端部の挿通孔13a
と天板連結板5aのビス挿通孔15aのうち前端
部の挿通孔15aとはビス、ナツトによる連結は
中止しておく。
また、底板6は両側面板3と背面板4の下方へ
水平状に位置させ各ビス挿通孔13b,14bお
よび16a,16b等を利用してビス19、ナツ
ト20により連結する。この時もビス挿通孔13
bと16aの前端部の挿通孔13b,16a間の
連結は中止しておく。
上記のようにして両側面板3、背面板4、天板
5および底板6により箱体Aを形成した後、箱体
A前面部を矩形枠体1内に嵌合め込み、枠体1の
各ビス挿通孔10,11,12と箱体Aのビス挿
通孔13,15,16を一致させてビス19、ナ
ツト20により連結する。この時連結を中止して
あつたビス挿通孔13aと15aおよびビス挿通
孔13b,16aは、両垂直状枠材7の上下端部
にあるビス挿通孔10と一緒に連結すればよい。
上記の如く枠体1と箱体Aを連結した後枠体1
の軸17に扉2を開閉動可能に取り付ければロツ
カーの組み立てを終了する。
本考案はあらかじめ矩形状に連結固定した枠体
1に、側面板3、背面板4、天板5および底板6
により組み立てた箱体A前部を嵌め込みビス、ナ
ツトにより連結するのみであるから組み立てが容
易であり、かつビス、ナツトの締め付け固定を解
除するのみで解体を簡単になすことができる。
特に枠体1を形成した時扉2を平面状に嵌め込
み可能とするため枠材7、上下枠材8,9に形成
した段部7d,8d,9dが補強効果を高めるた
め枠体1全体が強度、堅牢性を有し、この枠体1
によつてロツカー全体が頑丈なものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はロツカー全体の正面図、第2図は同側面
図、第3図は枠体の一部破断拡大斜視図、第4図
は枠材の拡大断面図、第5図は箱体の分解斜視図
である。 1は枠体、2は扉、3は側面板、4は背面板、
5は天板、6は底板、7,8,9は枠材、10,
11,12,13,14,15,16はビス挿通
孔である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 側面板3を連結するビス挿通孔10を適数個穿
    設した外側面板7aと前面板7bおよび内側面板
    7cを断面ほぼコ字状とした長尺体であり、内側
    面板7cの後部を外方向へ突出して段部7dを形
    成した左右枠材7と、 天板5を連結するビス挿通孔11を適数個穿設
    した外側面板8aに前面板8bおよび段部8dを
    有する内側面板8cを連設した上部枠材8と、 外側面板9a、前面板9bおよび段部9dを有
    する内側面板9cからなり、内側面板9cの上部
    板体9c1に底板6を連結するビス挿通孔12を
    適数個穿設した下部枠材9とにより、各段部7
    d,8dおよび9dを面一状にして矩形状の前面
    枠体1を形成し、両側面板3、背面板4、天板5
    および底板6により形成する箱体Aの前部を枠体
    1内に嵌め込み連結固定し、前記枠体1の段部内
    に扉2を開閉可能に枢支して成ることを特徴とす
    るロツカー。
JP2776382U 1982-02-27 1982-02-27 ロツカ− Granted JPS58131742U (ja)

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JP2776382U JPS58131742U (ja) 1982-02-27 1982-02-27 ロツカ−

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JP2776382U JPS58131742U (ja) 1982-02-27 1982-02-27 ロツカ−

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Publication Number Publication Date
JPS58131742U JPS58131742U (ja) 1983-09-06
JPH024586Y2 true JPH024586Y2 (ja) 1990-02-02

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ID=30039643

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JP2008093417A (ja) * 2006-09-12 2008-04-24 Hoshizaki Electric Co Ltd 戸棚
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JPS4529893Y1 (ja) * 1966-04-06 1970-11-16

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