JPH0245774B2 - Denkikaondai - Google Patents

Denkikaondai

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JPH0245774B2
JPH0245774B2 JP12561684A JP12561684A JPH0245774B2 JP H0245774 B2 JPH0245774 B2 JP H0245774B2 JP 12561684 A JP12561684 A JP 12561684A JP 12561684 A JP12561684 A JP 12561684A JP H0245774 B2 JPH0245774 B2 JP H0245774B2
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JP
Japan
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heating element
control device
temperature control
temperature
heating
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP12561684A
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English (en)
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JPS613930A (ja
Inventor
Hiroshi Matsuo
Katsuro Okada
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/10Tops, e.g. hot plates; Rings
    • F24C15/102Tops, e.g. hot plates; Rings electrically heated
    • F24C15/105Constructive details concerning the regulation of the temperature

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱板上に被加熱物を載置し、加温す
る電気加温台に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の電気加温台は、第1図に示すように、発
熱体1を凸状熱板2の内面に配設して発熱体1の
位置ずれを防止していた。しかし、熱板2の形状
が円形の場合は、発熱体1の回転係止部がないた
め、発熱体1の位置決めができず、したがつて、
従来においては、発熱体1に係合爪3を設けると
ともに、下ボデー4にも位置決め用のボス5を設
け、この両方3,5間に発熱体押さえばね6を介
在させることにより発熱体1の回転を防止してい
た。このため、下ボデー4を上ボデー7に組み込
む際、その位置合わせに手間を要するとともに、
コスト的にも高いものとなつていた。また温度制
御装置8は、発熱体1の下方に設けていたため、
温度感知が悪いものとなつていた。また他の従来
例として、第2図に示すように、熱板2の下面
に、上ボデー7の一部に設けた切欠き部7′に外
周の突片9′を係合させて回転防止をはかつた補
助熱板9を設け、かつこの補助熱板9に設けた発
熱体位置決め用の爪10に発熱体1をセツトする
事により、発熱体1の位置決めを行なうようにし
たものもあるが、この場合は補助熱板9が熱板2
と発熱体1との間に介在されているため、熱損失
が増大するとともに、コスト的にも高くなるとい
う欠点があつた。またこの場合、温度制御装置8
は補助熱板9の一部を延設した温度制御器取付台
11に密着して取付けることにより、熱板1の温
度を感知しようとしていたが、この場合は、補助
熱板9の熱容量増大分だけ温度冷却が長くなるた
め、温度制御装置8の通電のON・OFF幅は広い
ものとなつていた。このため、被加熱物の温度
は、温度差の激しいものになるという欠点があつ
た。
発明の目的 本発明は上記従来の問題を解消するもので、簡
単な構成にして発熱体の位置決めが行なえると同
時に、熱板の温度も正確に感知して温度制御を行
なうことができ、これにより、被加熱物を適温に
加温することができる電気加温台を提供すること
を目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、上面に開
口穴を有する上ボデーと、この上ボデーの開口穴
に配設された熱板と、前記上ボデーの下面を覆う
下ボデーとを備え、前記熱板の内面に、板状の発
熱体と温度制御装置を押圧配設し、かつ前記発熱
体は、上ボデーに対し位置決め固定された温度制
御装置の側壁に、その端面を当接させて配置した
もので、この構成によれば、簡単な構成で発熱体
の位置決めを行なうことができると同時に熱板の
温度を正確に感知して温度制御を行なうことがで
き、その結果、被加熱物を適温に加温することが
できるものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を第3図および第4図
にもとづいて説明する。
図において、21は上面中央に開口穴22を有
する上ボデーで、前記開口穴22の最上端には径
を小さくした環状フランジ23を形成し、かつこ
の環状フランジ23の下方には緩衝性を有するパ
ツキン24を介して熱板25を配設している。こ
の熱板25は、前記パツキン24の内周近傍から
上方へ突出した段部26を形成して略凸形状に構
成している。27,28は、熱板25の内面に、
段部26より内周に位置して配設された板状の発
熱体および温度制御装置で、前記温度制御装置2
8の取付けは、温度制御装置28の外周段差部2
9に、略コ字状の切欠き30を有した押さえばね
31を嵌めこむとともに、上ボデー21に押えば
ね31の片辺を例えばねじ等の取付部材32で固
定することにより行なつており、また温度制御装
置28は押さえばね31の作用で常時熱板25側
に付勢されている。
前記発熱体27の取付けは、発熱体27の下面
に設けた複数個の爪33の内周にコイル状の発熱
体押さえばね34をセツトし、かつ上ボデー21
の下面を覆う下ボデー35で前記発熱体押さえば
ね34を押圧して熱板25への付勢を行なうとと
もに、発熱体27のずれ防止は、発熱体27の最
外周の少なくとも一部を熱板25の段部26の内
周とほぼ同一寸法以下にすると同時に端面の一部
に切欠き部36を設け、この切欠き部36に温度
制御装置28の外周を当接させることにより行な
つている。
前記上ボデー21と下ボデー35の取付けは、
上ボデー21に設けたボス穴37に下ボデー35
の下方から締付部材38を挿入することにより行
なつている。なお、この場合、上ボデー21と下
ボデー35との間には、空間部39を有するよう
にボス穴37の高さを設定している。また、上ボ
デー21の内部外周部には温度制御装置28や発
熱体27等の電気配線部の下方まで伸びるリブ4
0を二重に設けている。また前記発熱体27と温
度制御装置28の電気接続は直列接続としてい
る。
上記構成において、電源コード(図示せず)を
介して通電を行なうと、電気は発熱体27および
温度制御装置28とに流れる。このため、発熱体
27が発熱し、熱板25が加熱される。そして温
度が一定温度まで上昇すると、温度制御装置28
が働いてその接点が開放され、発熱体27への通
電が停止される。この通電停止により温度が下が
ると、再び温度制御装置28が働いてその接点を
閉じ、発熱体27への通電が開始される。熱板2
5上に置かれた被加熱物(図示せず)はこの温度
制御装置28のON,OFFサイクルを繰り返すこ
とにより適温に保たれるが、本発明の一実施例に
おいては、温度制御装置28を熱板25に密着さ
せると同時に発熱体27の端面にも近接させて取
付けているため、温度制御装置28の動作は熱板
25上に被加熱物を置かないときは、発熱体27
の熱が早く供給され、発熱体27の温度が低いう
ちに温度制御装置28が発熱体27への通電を停
止する。このため、発熱体27は低温でON,
OFFし、より長い耐久寿命を有する。また被加
熱物を熱板25上に置いたときは、温度制御装置
28を被加熱部の載置部41の裏面に密着して取
り付けているため、被加熱物の温度を正確に感知
することができ、より最適な温度にする事が容易
に行なえるものである。さらにその温度感知は発
熱体27からの影響が大なる高温で行なうため、
温度制御装置28のON−OFF巾が同一でも冷却
スピードが早くなり、その結果、温度巾の少ない
感知が可能となる。
また温度制御装置28と発熱体27の取付け
は、熱板25に押さえばね31で固定された温度
制御装置28に、発熱体27の一部を切欠いた切
欠き部36を当接させると同時に、発熱体27の
外周も熱板25の段部26の内周に当接させて行
なつているため、簡単な構成にして確実な発熱体
27のずれ止めが行なえる。さらに従来のように
下ボデー4と嵌合させたり、あるいは補助熱板8
を設ける必要がなくなるため、コスト的にも安価
に得られ、かつ組立性も良好となるものである。
また本発明の一実施例においては、上ボデー2
1と下ボデー35の嵌合を空間部39をもたせた
形で行なつているため、ボデー内の高温雰囲気
は、空間部39から逃げ、その結果、低温雰囲気
となるため、材料への熱的影響が小さくなつて耐
久力の向上が図れるものである。また熱板25に
例えば、水等をこぼした場合、水が空間部39よ
り器体内に入り、電気配線部を濡らして感電する
可能性があるが、本発明の一実施例では、配線部
の外方全周に二重となつたリブ40を設けている
ため、水は最外方のリブ40で内部への侵入を遮
断されることになり、したがつて感電の危険性は
なくなる。また例えば最外方のリブ40を乗り越
えた水が発生しても、内周のリブ40で再び内部
への侵入が遮断されるため、その安全性はさらに
向上するものである。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明の電気加
温台は、熱板の内面に押圧配設され、かつ上ボデ
ーに対し位置決め固定された温度制御装置の側壁
に発熱体の端面を当接させて配置しているため、
簡単な構成で発熱体の位置決めを行なうことがで
きるとともに、温度制御装置は被加熱物をのせる
熱板の温度を直接感知するものであるため、正確
な温度制御を行なうことができるものである。ま
た熱板の上に被加熱物を置いた場合、温度制御装
置による熱板の温度感知は発熱体からの影響が大
きい状態で行なわれることになり、その結果、温
度制御装置はその設定温度を高くすることができ
るため、その冷却スピードは早く、かつOFF時
間も短いものとなり、そのため、ON−OFFの温
度巾も少なくなつて被加熱物の加熱も温度差の少
ない加熱が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の電気加温台を示す
断面図、第3図は本発明の一実施例を示す電気加
温台の断面図、第4図は同加温台の下ボデーを取
外した状態の下面図である。 21……上ボデー、22……開口穴、25……
熱板、26……段部、27……発熱体、28……
温度制御装置、35……下ボデー、36……切欠
き部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上面に開口穴を有する上ボデーと、この上ボ
    デーの開口穴に配設された熱板と、前記上ボデー
    の下面を覆う下ボデーとを備え、前記熱板の内面
    に、板状の発熱体と温度制御装置を押圧配設し、
    かつ前記発熱体は、上ボデーに対し位置決め固定
    された温度制御装置の側壁に、その端面を当接さ
    せて配置した電気加温台。 2 前記発熱体は、その外周の一部を熱板の内面
    に下方へ突出するように形成された段部の内周に
    当接させてなる特許請求の範囲第1項記載の電気
    加温台。 3 前記発熱体は、その外周の一部に切欠き部を
    設け、この切欠き部に温度制御装置を配置した特
    許請求の範囲第1項記載の電気加温台。
JP12561684A 1984-06-18 1984-06-18 Denkikaondai Expired - Lifetime JPH0245774B2 (ja)

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