JPH0245561A - 透明シリコーンコンパウンド組成物 - Google Patents

透明シリコーンコンパウンド組成物

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JPH0245561A
JPH0245561A JP19755788A JP19755788A JPH0245561A JP H0245561 A JPH0245561 A JP H0245561A JP 19755788 A JP19755788 A JP 19755788A JP 19755788 A JP19755788 A JP 19755788A JP H0245561 A JPH0245561 A JP H0245561A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、透明性が高いシリコーンコンパウンド組成物
に関し、さらに詳しくは光透過性に優れ、かつオイルの
分離が極めて少ないシリコーンコンパウンド組成物に関
する。
〔発明の技術的背景とその課題〕
従来から、ポリオルガノシロキサン、いわゆるシリコー
ンオイルと充填剤とから基本的に構成されるシリコーン
コンパウンド組成物が知られており、これらシリコーン
オイルと充填剤の種類を選定することによって、絶縁性
、導電性、耐熱性、耐機械性などの各種特性が付与され
る。
たとえば、その付与特性として、光透過性を向上させた
シリコーンコンパウンドとしては、メチルフェニルシリ
コーンオイルをベースとして、煙霧質シリカ粉末を配合
したものが用いられている。
しかし、一般に未処理のシリカ粉末を用いた場合には光
透過率が低いため、ヘキサメチルジシラザンやオクタメ
チルシクロテトラシロキサンで処理されたシリカ粉末が
用いられているが、このように表面処理を行ったシリカ
粉末の使用のみでは、光透過性が十分とはいえず、さら
に光透過性を向上させるための改善が種々行われている
このように光透過性をさらに改善したシリコーンコンパ
ウンドとして、たとえば屈折率が1.42〜1.47の
範囲のメチルフェニルシロキサンにシリカ粉末とポリエ
ーテルなどを配合したシリコーン組成物(特開昭50−
64354号公報参照)や、フェニル基を29〜34重
量%含有するメチルフェニルシロキサンに未処理の煙霧
質シリカ、未処理の沈降シリカおよび安定剤を配合した
シリコーン組成物(特開昭51−86558号公報参照
)などが提案されており、さらには第3成分として二重
結合性基またはエポキシ基を有するアルコキシシランを
併用したシリコーン組成物(特開昭61−246292
号公報参照)などが提案されている。
しかしながら、これらのシリコーンコンパウンドでは、
いずれも先透過性を良好にするために、用いるベースオ
イルであるシリコーンオイルの屈折率の範囲、すなわち
フェニル基の含有量を限定しており、汎用性に欠けると
いう問題があった。
また、これらのシリコーンコンパウンドでは、ベースオ
イルと煙霧質シリカとの相溶性が悪いためにオイル分離
が生じやすく、特性が劣化しやすいという問題もあった
[発明の目的コ 本発明は、このような従来の課題に対処するためになさ
れたもので、ベースオイルとして広範囲なフェニル基金
a二のシリコーンオイルを用いても良好な透明性が得ら
れ、かつコンパウンドとしてのオイル分離を防止し特性
の安定性を向上させた透明シリコーンコンパウンド組成
物を提供することを目的としている。
[発明の構成コ 本発明者は、このようなシリコーンコンパウンド組成物
を得るべく鋭意検討を重ねた結果、フェニル基を含有す
るケイ素化合物を第3成分とじτ用いることにより、透
明性およびコンパウンドのオイル分離が著しく改善され
ることを見い出し、本発明をなすに至った。
すなわち本発明の透明シリコーンコンバラン組成物は、 (A)ケイ素原子に結合した有機基中の5〜3oモル%
がフェニル基であり、25℃における粘度が100cs
t 〜500000cStであるポリメチルフェニルシ
ロキサン            100重量部、(B
)比表面積が130i’/g以上である煙霧質シリカ 
                 1〜30重量部お
よび (C)一般式: RS iX 4−a (式中、Rはll1IIiの置換または非置換の炭化水
素基を、Xは水素原子または1価の加水分解性基を、a
は1〜3の整数を示す。以下同じ。)で表わされ前記式
中のRの少なくとも1個がフェニル基であるシラン、そ
の加水分解縮合物およびケイ素原子に結合したフェニル
基を分子中に少なくとも1個含有するシラザンから選ば
れた1種以上のケイ素化合物          0.
01〜20重量部を含有することを特徴としている。
本発明における(A)成分のポリメチルフェニルシロキ
サンは、本発明の組成物のベースオイルとなるものであ
り、ケイ素原子に結合した有機基中の5〜30モル%が
フェニル基であるものである。
ケイ素原子に結合したフェニル基の量が全を機基中の5
モル%未満では、得られるコンパウンドの透過率が著し
く悪化し、また30モル%を超えるとポリメチルフェニ
ルシロキサンの屈折率が高くなりすぎるため、基本的な
光透過性が悪化し、本発明の(C)成分であるフェニル
基含有ケイ素化合物を添加しても透過率の向上効果は得
られない。
このポリメチルフェニルシロキンのフェニル基以外のケ
イ素原子に結合した有機基としては、基本的にメチル基
であるが、本発明の効果を損わない範囲で他の1価の有
機基、たとえばエチル基、プロピル基、ブチル基、ビニ
ル基などの 1価の炭化水素基やクロロメチル基、シア
ノエチル基などの 1価の置換炭化水素基を含有してい
てもよい。
また、この(A)成分は、25℃おける粘度が100c
sL 〜500000cStの範囲のものである。
(A)成分の粘度が100cst未満では、メチルフェ
ニルポリシロキサンの揮発性が高くなるとともに、得ら
れるコンパウンドのオイル分離が大きくなる。また、5
00000cStを超えると合成がしにくくなり、かつ
粘度が上昇して得られるコンパウンドの作業性が悪くな
る。さらに好ましい範囲としては、500cSt 〜1
00000cStの範囲である。
本発明に用いられる(B)成分の煙霧質シリカは、コン
パウンドに粘稠性を付与するものであり、シリコーンコ
ンパウンドの透明性を低下させることを防止するために
、比表面積が130m2/g以上、好ましくは t3o
u2/g〜400ゴ/gの範囲のものが使用される。比
表面積が130m2/g未満であると、得られるコンパ
ウンドの光透過性が著しく悪化する。
この(B)成分の配合量は、(A)成分のポリメチルフ
ェニルシロキサン 100重量部に対し、1〜30重量
部、好ましくは5〜20重量部の範囲である。(B)成
分の配合量が1重量部未満では、得られるコンパウンド
の流動性が大きくなりすぎ、グリース状にならず、また
30重量部を超えると得られるコンパウンドの硬度が大
きくなりすぎ、作業性が悪化する。
本発明に用いる(C)成分のケイ素化合物は、本発明の
シリコーンコンパウンド組成物に優れた透明性の付与と
オイル分離性の改善をもたらす、本発明の特徴というべ
き成分である。
このケイ素化合物は、 一般式: RS t X 4−a で表わされこの式中のRの少なくとも 1個がフェニル
基であるシラン、またその加水分解縮合物、あるいはケ
、イ素原子に結合したフェニル基を分子中に少なくとも
 1個含有するシラザンから選ばれたものである。
上記一般式で表したシランは、分子中に少なくとも 1
個のフェニル基を含有するものであり、このフェニル基
以外の 1価の置換または非置換の炭化水素基Rとして
は、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキ
シル基のようなアルキル基;ンクロペンチル基、シクロ
ヘキシル基のようなシクロアルキル基;2−フェニルエ
チル基のようなアラルキル基;フェニル基、トリル基の
ようなアリール基などの非置換の炭化水素基や、クロロ
メチル基、クロロフェニル基、3.3.3−hリフルオ
ロプロピル基のような置換炭化水素基が例示される。
また、Xは水素原子または加水分解性基で、加水分解性
基としてはメトキシ基、エトキシ基、プロピル基、プロ
ポキシ基、ブトキシ基などのアルコキシ基:水酸基;塩
素原子などが例示される。
このようなシラン化合物としては、フェニルトリメトキ
シシラン、ジフェニルジメトキシシラン、トリフェニル
メトキシシラン、フェニルトリエトキシシラン、ジフェ
ニルジェトキシシラン、トリフェニルエトキシシラン、
フェニルトリヒドロキシシラン、ジフェニルジヒドロキ
シシラン、トリフェニルヒドロキシシラン、メチルジフ
ェニルヒドロキシシラン、ジメチルフェニルヒドロキシ
シラン、ジフェニルヒドロキシシラン、フェニルトリク
ロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、トリフェニル
クロロシラン、メチルフエニルジクロロシラン、メチル
ジフェニルクロロシラン、ジフェニルクロロシラン、メ
チルフェニルクロロシラン、トリフェニルシラン、ジフ
ェニルシラン、フェニルシラン、メチルフェニルシラン
などが例示される。
また、上記フェニル基を分子中に少なくとも1個含有す
るシラザンとしテハ、[Ph5St] 2 Nil、[
Ph25iN)11  3  、  [(CH3)  
 2  SIN  Phコ  3 、  [Ph2Si
NH] 4などが例示される。(なお、上記各式中のp
hはフェニル基を示す。) これらケイ素化合物のうち、本発明の(C)成分として
の透明性付与の効果の点からは、ケイ素原子に結合する
有機基がすべてフェニル基である化合物が好ましく、ま
た作業性の面からはアルコキシシランやシラザンが好ま
しい。
これらシラン、その加水分解縮合物およびシラザンは、
単独で用いてもよいし、2種以上の混合物として用いて
もよい。
この(C)成分の配合量は、(A)成分100重量部に
対して0.01〜20重量部、好ましくは0.5〜15
重量部の範囲である。(C)成分の配合量が0.01重
量部未満でも、また20重量部を超えても、得られるコ
ンパウンドの光透過性が悪くなる。
なお、本発明の透明シリコーンコンパウンド組成物には
、必要に応じて従来からシリコーンコンパウンドに添加
されているポリオキシアルキレン共重合体などの添加剤
を本発明の効果を損わない範囲で配合してもよい。
本発明の透明シリコーンコンパウンド組成物は、上記(
A)〜(C)の各成分を所定量配合し、ミキサーやライ
カイ機などで混合して、均一化することによって得るこ
とができる。
この混合操作においては、必要に応じて室温〜200℃
の範囲の温度での加熱混練、または減圧混線と三本ロー
ルなどによる混練を行うことが好ましく、さらにこの後
に減圧脱泡処理を行うことが好ましい。
また、本発明の(C)成分は(B)成分である煙霧質シ
リカの表面処理を目的とするものであるため、予め(B
)成分と(C)成分とを混合し、熱処理を行った後に(
A)成分と混合してもよい。
なお、このような混合・熱処理ができない場合は、全て
の成分を混合した後、400部m〜500rvの範囲で
の光透過率の低下を防ぐ意味で熱処理を施すことがより
好ましい。
[発明の効果] 本発明の透明シリコーンコンパウンド組成物は、比較的
フェニル基含有量が広範囲なポリメチルフェニルシロキ
サンを用いても、シリコーン組成物本来の耐熱性や耐寒
性を損うことなく、紫外領域(30000口m〜400
部から可視領域(400nm〜800r+m)までの広
い波長領域において、良好な光透過性を示す。また、高
温でのオイル分雛や変色も少ないという利点も有してお
り、光透過性が安定して得られる。したがって、得られ
るシリコーンコンパウンドは、優れた光透過性によって
、γ−カメラなどにおける光学接合、光通信ケーブルの
ジヨイント部の接合、光学用レンズの接合などに好適し
たものとなる。
[実施例] 以下、実施例および比較例を掲げ、本発明をさらに詳し
く説明する。なお、実施例および比較例中の部は、いず
れも重量部を表すものとする。
実施例1 ケイ素原子に結合した有機基のうち11モル%がフェニ
ル基であり、粘度3000cStのポリメチルフェニル
シロキサン 100部に、比表面積が200Tn2/g
の煙霧質シリカ13部とジフェニルジメトキシシラン 
0.4部とを加え、充分に混合した後、 150℃×1
時間の条件で熱処理し、次いで20IIl1111gの
減圧下でさらに混合した後、ペイントロールで混練りし
、脱泡処理を行って稠度300の透明シリコ−、ンコン
パウンドを得た。
このようにして得た透明シリコーンコンパウンドの一般
物性を測定したところ、厚さ Lcmにおける光透過率
はalll定波長400口m 〜800nmで90%以
上であり、また200℃で24時間放置した後の離油度
は0.0%で、外観の変色もなく透明性を保持していた
実施例2 ケイ素原子に結合した有機基のうち11モル%がフェニ
ル基であり、粘度5000cStのポリメチルフェニル
シロキサン100部に、比表面積300m2/gの煙霧
質シリカ13部とジフェニルジェトキシシラン0.5部
とを加えて充分に混合し、次いで実施例1と同様な方法
によって熱処理および混練りを行い、稠度310の透明
シリコーンコンパウンドを得た。
この透明シリコーンコンパウンドについても実施例1と
同様に一般物性をfli+定したところ、厚さ1cmに
おける光透過率は400部m〜800r+mの波長で9
0%以上を示し、200℃×24時間放置後の離油度は
0.0%で、外観の変色もなかった。
実施例3 ケイ素原子に結合した有機基のうち16モル%がフェニ
ル基であり、粘度が3000cStのポリメチルフェニ
ルシロキサン100部に、比表面積300m2/gの煙
霧質シリカ16部とジフェニルジメトキシシラン1.0
部とを加え、実施例1と同様に熱処理および混練りを行
い、稠度210の透明シリコーンコンパウンドを得た。
この透明シリコーンコンパウンドについても実施例1と
同様に一般物性を測定したところ、厚さLcmにおける
光透過率は400nI11〜800tvの波長で90%
以上を示し、200℃X24時間放置後の離油度は0 
、196で、外観の変色もなく透明性を保っていた。
実施例4 ケイ素原子に結合した有機基のうち16モル%がフェニ
ル基であり、粘度が5000eStのポリメチルフェニ
ルシロキサン100部に、比表面積200m2/gの煙
霧質シリカ13部とジフェニルジクロロシラン0.9部
とを加え、室温で混練りした後、さらに三本ロールで混
練りし、脱泡して稠度280の透明シリコーンコンパラ
ンF ヲ得t:。
この透明シリコーンコンパウンドについても実施例1と
同様に一般物性を測定したどころ、厚さ1c+nにおけ
る光透過率は400部m〜800rvの波長で90%以
上を示し、200℃X24時間放置後の離油度は0.1
%で、外観の変色もなく透明性を保っていた。
実施例5 ケイ素原子に結合した有機基のうち28モル%がフェニ
ル基であり、粘度が3000cStのポリメチルフェニ
ルシロキサン 100部に、比表面積380T[12部
gの煙霧質シリカ14部とジフェニルジメトキシシラン
2部とを加え、実施例1と同様な方法により熱処理およ
び混練りを行い、稠度290の透明シリコーンコンパラ
ンドラ得り。
この透明シリコーンコンパウンドについても実施例1と
同様に一般物性を測定したところ、厚さ1cmにおける
光透過率は400部m 〜800nmの波長で90%以
上を示し、200℃×24時間放置後の離油度は0.0
%で、また外観の変色もなく透明性を保っていた。
比較例1 ケイ素原子に結合した有機基のうち11モル%がフェニ
ル基であり、粘度が3000cStのポリメチルフェニ
ルシロキサン 100部に、比表面積2oOT[12部
gの煙霧質シリカ10部を加え、室温で混練りした後、
さらに三本ロールで混練し、脱泡後、稠度280の透明
シリコーンコンパウンドを得た。
この透明シリコーンコンパウンドについても実迩例1と
同様に一般物性を測定したところ、厚さicmにおける
 400部mでの光透過率が60%と低下し、また20
0°C×24時間放置後の離油度は3.2%で、外観は
黄色に変色してしまった。
比較例2 ケイ素原子に結合した有機基のうち16モル%がフェニ
ル基であり、粘度が3000cStのポリメチルフェニ
ルシロキサン 100部に、比表面積300TI12/
gの煙霧質シリカ13部とへキサメチルジシラザン3部
とを加え、実施例1と同様の混練りを行い、稠度3Hの
透明シリコーンコンパウンドを得た。
この透明シリコーンコンパウンドについても実施例1と
同様に一般物性を測定したところ、厚さlc+nにおけ
る 400r+mでの光透過率が75%と低下し、色調
も淡青色となってしまった。また、200℃×24時間
放置後の離油度は0.5%で、外観はわずかに白濁して
いた。
以上の実施例および比較例の各結果から、本発明の透明
シリコーンコンパワンド組成物が光透過性に優れるとと
もに、オイル分離の発生もほどんどなく、良好な特性を
有していることがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)ケイ素原子に結合した有機基中の5〜30
    モル%がフェニル基であり、25℃における粘度が10
    0cSt〜500000cStであるポリメチルフェニ
    ルシロキサン100重量部、 (B)比表面積が130m^2/g以上である煙霧質シ
    リカ1〜30重量部 および (C)一般式:R_aSiX_4_−_a (式中、Rは1価の置換または非置換の炭化水素基を、
    Xは水素原子または1価の加水分解性基を、aは1〜3
    の整数を示す。)で表わされ前記式中のRの少なくとも
    1個がフェニル基であるシラン、その加水分解縮合物お
    よびケイ素原子に結合したフェニル基を分子中に少なく
    とも1個含有するシラザンから選ばれた1種以上のケイ
    素化合物0.01〜20重量部 を含有することを特徴とする透明シリコーンコンパウン
    ド組成物。
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