JPH0245519A - エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 - Google Patents

エポキシ樹脂組成物及び半導体装置

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JPH0245519A
JPH0245519A JP19598588A JP19598588A JPH0245519A JP H0245519 A JPH0245519 A JP H0245519A JP 19598588 A JP19598588 A JP 19598588A JP 19598588 A JP19598588 A JP 19598588A JP H0245519 A JPH0245519 A JP H0245519A
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JP
Japan
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formula
bis
formulas
diisocyanate
weight
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Pending
Application number
JP19598588A
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English (en)
Inventor
Akio Nishikawa
西川 昭夫
Toru Koyama
徹 小山
Hideki Asano
秀樹 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耐熱性、成形加工性に優れたエポキシ樹脂組
成物、並びに、エポキシ樹脂組成物で被覆、封止した半
導体装置に関する。
〔従来の技術〕
エポキシ樹脂をベースとする組成物は積層材、成形材、
塗料、接着剤として幅広い用途がある。
これらの組成物は、エポキシ樹脂と硬化剤を必須として
おり、エポキシ基の開環による硬化剤との架橋反応を利
用するシステムが大半である。これらの系で、硬化物の
耐熱性向上を図るには、高架橋性硬化剤、イミド結合な
ど高耐熱性をもつ硬化剤、あるいは、添加剤の採用検討
がされてきた。
しかし、これらの系では成形時の流動性の低下、硬化性
の低下など成形加工性の低下が問題となっている。
上記従来技術は、耐熱性向上のための、高架橋度、高耐
熱性結合の導入手段として、硬化剤に検討の主眼が置か
れ、エポキシ樹脂については、多官能化の試み、あるい
は、ヒダン1−イン環、イミド環などのへテロ環の導入
検討の例がわずかにあるが、エポキシ化合物の主骨格そ
のものの架橋に関する検討はほとんど見られない。とこ
ろで、近年、主骨格にシッフ結合をもつグリシジルエー
テル、並びにグリシジルエステルなどの検討がなされて
いる(第34回 高分子夏季大学講演要旨集、第121
頁、1986年)。エポキシ化合物は、液晶配向性を示
すことが知られている(特開昭62−96484号公報
)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、液晶それ自体を硬化させること、更に、その硬
化物を半導体装置の封止等に用いることについて、従来
何も知られていない。
本発明の1」的は、耐熱性、成形加工性に優れたエポキ
シ樹脂組成物、並びに、組成物で被覆、封止した信頼性
に優れた半導体装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第一の発明はエポキシ樹脂組成物に関する発明
であって、下記−数式■: ・・・ (I) (式中x1及びx2は同−又は異なり、−〇−又は−C
−O−を示す)で表わされるグリシジル基末端化合物と
硬化剤とを含有していることを特徴とする。
そして、本発明の第二の発明は半導体装置に関する発明
であって、第一の発明の一般弐■で表わされるグリシジ
ル基末端化合物と硬化剤とを含有するエポキシ樹脂組成
物で、半導体素子の、少なくとも、一部を被覆、及び/
又は封止成形してなることを特徴とする。
本発明者等は、液晶性を示すエポキシ化合物を液晶状態
で配向させた状態で、エポキシ基の硬化剤架橋と同時に
シッフ結合と、付加重合性基との架橋反応を進行させる
ことにより、耐熱性、成形加工性の優れたエポキシ樹脂
組成物を見出した。
本発明において、−数式■で表わされるグリシジル基末
端系化合物は、例えば、以下のものがある。
上記式1の化合物の中では、 特に、 について以下に記載する。
本発明の樹脂組成物に効果的な硬化剤として、−数式■
: 及び H3 Fa υ が、本発明の効果を発揮する上で有用である。
上記式Iの化合物は、一種以上併用することもできる。
本発明の樹脂組成物において、併用できるもの中のいず
れかであり、お互いに同じであっても異なっていてもよ
い。また、Zl及びY2は−N H2゜−NH−C”:
N、−OH,−0−C”EN。
−COOH,−CEN、−CECH。
○ 含む基である。)の中のいずれがであり、互いに同じで
あっても異なっていてもよい。〕で表わされるシッフ系
化合物を挙げることができる。
これらの化合物の例には、 N=C0N=HCQCH=N(ΣC三N工  ! 工 工 工 ; などがある。
この化合物は、 目的と用途に応じて 一種類以上を併用することもできる。
また、 上記式Hの化合物の中でも。
特に、 あるいは、 が、本発明の効果を発揮する上で有効である。
スマレイミド、N、N’ −ジフェニルシクロヘキサン
ビスマレイミド等を挙げることができ、また、これらの
二種以上を混合して使用することもできる。更に、モノ
置換マレイミド、トリ置換マレイミド、テトラ置換マレ
イミドと置換ビスマレイミドとの混合物も適宜使用する
ことができる。
これらのN、N’ −置換ビスマレイミド系化合物の中
でも特に、一般弐■: 〔式中、Rはアルキレン基、アリーレン基、又は、それ
らの置換された二価の有機基を示す〕で表わされるN、
N’ −置換ビスマレイミド系化合物として、例えば、
N、N’ −エチレンビスマレイミド、N、N’ −ヘ
キサメチレンビスマレイミド。
N、N’ −ドデカメチレンビスマレイミド+ N+N
’−m−フ二二しンビスマレイミド、N、N’4.4′
 −ジフェニルエーテルビスマレイミド、N、N’−4
,−4’ −ジフェニルメタンビスマレイミド、N、N
’−4,4’ −メタキシレンビ・・・ [IV) (式中、R1−R4は水素、低級アルキル基、低級アル
コキシ基、塩素、又は、臭素を示し、互いに同じであっ
ても異なっていてもよい、、R5及びR6は水素、メチ
ル基、エチル基、トリフルオロメチル法、又は、トリク
ロロメチル基を示す。)で表わされるエーテルイミド系
化合物が、硬化物の可どう性付与、成形加工性の向上効
果が優れている。
−数式■で表わされるエーテルイミド系化合物としでは
、例えば、2.2−ビス(4−−(4−マレイミドフェ
ノキシ)フェニル〕プロパン、2゜2−ビス〔3−メチ
ル−4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル〕プロ
パン、2,2−ビス〔3−クロロ−4−(4−マレイミ
ドフェノキシ〕フェニル〕プロパン、2,2−ビス〔3
−ブロモ−4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル
〕プロパン、2,2−ビス〔3−エチル−4−(マレイ
ミドフェノキシ)フェニル〕プロパン、2゜2−ビス〔
3−プロピル−4−(4−マレイミドフェノキシ)フェ
ニル〕プロパン、2,2−ビス〔3−イソプロピル−4
−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル〕プロパン、
2,2−ビス〔3−n−ブチル−4−(4−マレイミド
フェノキシ)フェニル〕プロパン、2,2−ビス(3−
5ee −ブチル−4−(4−マレイミドフェノキシ)
フェニル〕プロパン、2,2−ビス〔3−メ1−キシ−
4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル〕プロパン
、1,1−ビス(4−(4−マレイミドフェノキシ)フ
ェニル〕エタン、1,1−ビス〔3−メチル−4−(4
−マレイミドフェノキシ)フェニル〕エタン、1,1−
ビス〔3−クロロ−4−(4−マレイミドフェノキシ)
フェニル〕エタン、■、1−ビス〔3−ブロモ−4−(
4−マレイミドフェノキシ)フェニル〕エタン、ビス〔
4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニルコメタン、
ビス〔3−メチル−4−(4−マレイミドフェノキシ)
フェニルコメチン、ビス〔3−クロロ−4−(4−マレ
イミドフェノキシ)フェニルコメタン、ビス〔3−ブロ
モ−4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニルコメタ
ン、1,1,1゜3.3.3−へキサフルオロ−2,2
−ビス〔4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル〕
プロパン、1,1,1,3,3.3−へキサクロロ−2
,2−ビス(4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニ
ル〕プロパン、3,3−ビス(4−(4−マレイミドフ
ェノキシ)フェニル〕ペンタン、1゜】、−ビス(4−
(4−マレイミドフェノキシ)フェニル〕プロパン、1
.1,1,3,3.3−へキサフルオロ−2,2−ビス
〔3,5−ジブロモ−4(4−マレイミドフェノキシ)
フェニル〕プロパン、1,1,1,3,3.3−へキサ
フルオロ−2,2−ビス〔3−メチル−4(4−マレイ
ミドフェノキシ)フェニル〕プロパンなどがある。
また5本発明の組成物の光硬化性を高める上で、ビス[
2−(アミノベンゾイル)エチニル〕ベンゼン系化合物
を併用すると、極めて効果が大きい。
例えば、 などがある。また、これら化合物から誘導される。
例えば、 などもある。
また、4,4′−ジアミノシンナムアニリド系化合物及
びこの化合物の誘導体も硬化剤として有効である。例え
ば、 などがある。上記化合物は一種以上を併用することもで
きる。
また、本発明の組成物の光硬化性を高め、硬化物の無機
物、金属類への接着性を向上させる丘で一数式■: 又は、 CYI、Y2.Zt及びZ2は前記−数式■と同義であ
る〕で表わされるジヒドロキシッフ系化合物を併用する
ことは効果が太きい。このような化合物には、例えば、 リ などがある。
これらは、 目的と用途に応じて一種 数似上を併用してもよい。
また、 一数式■: 〔式中、 Yl。
Y2、 並びにZl。
Z2は式■と同義 である〕 で表わされるジヒドロキシッフ系化合物、例えば、 なども有効である。
また、 次の なども有用である。
また、本発明のエポキシ樹脂組成物には、従来、−膜内
に知られているエポキシ樹脂を、適宜併用して使用する
こともできる。
エポキシ樹脂は、例えば、ビスフェノールAのジグリシ
ジルエーテル、ブタジエンジエボキシド、3.4−エポ
キシシクロヘキシルメチル−(3゜4−エポキシ)シク
ロヘキサンカルボキシレート。
ビニルシクロヘキサンジオキシド、4,4′−ジ(1,
2−エポキシエチル)ジフェニルエーテル。
4.4’ −(1,2−エポキシエチル)ビフェニル、
2,2−ビス(3,4−エポキシシクロヘキシル)プロ
パン、レゾルシンのジグリシジルエーテル、フロログル
シンのジグリシジルエーテル。
メチルフロログルシンのジグリシジルエーテル、ビス−
(2,3−エポキシシクロペンチル)エーテル、2−(
3,4−エポキシ)シクロヘキサン−5,5−スピロ(
3,4−エポキシ)−シクロヘキサン−m−ジオキサン
、ビス−(3,4−エポキシ−6−メチルシクロヘキシ
ル)アジペート、N、N’−m−フェニレンビス(4,
5−エポキシ−1,2−シクロヘキサン)ジカルボキシ
イミドなどの二官能性のエポキシ化合物、パラアミノフ
ェノールのトリグリシジルエーテル、ボυアリルグリシ
ジルエーテル、1,3.5−トリ(1゜2−エポキシエ
チル)ベンゼン、2.2’ 、4゜4′−テトラグリシ
ドキシベンゾフェノン、テトラグリシトキシテトラフェ
ニルエタン、フェノールホルムアルデヒドノボラックの
ポリグリシジルエーテル、グリセリンの1−リグリシジ
ルエーテル、トリメチロールプロパンのトリグリシジル
エーテルなど三官能性以上のエポキシ化合物が用いられ
る。
上記化合物は、用途、目的に応じて一種以上を併用して
使用することもできる。
また、下記の脂環型エポキシ化合物を併用することもで
きる。例えば、 ○ 〔式中、m、nは1〜50で、50 > m + n 
> 1である。〕などがある。
また、−分子中に少なくとも一つの末端ビニル基、又は
、末端アリル基と、少なくとも一つの末端エポキシ基(
エチレンオキシド基)をもつエポキシ化合物としては、
例えば、−数式 (式中、R7はH又はCH3)の構造をもつ、単量体で
あり、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレ
−1・、β−メチルグリシジルアクリレ−1〜及びβ−
メチルグリシジルメタクリレートなどが代表例としであ
る。
また、−数式 (式中、Rδ、RsはH又はCHa を表わし、Rlo
は−G −0−CH2−又は、 −CH20CH2−−CH2−(1−C−CH=直接結
合を表わす)の炭素原子数6〜12のエチレン性不飽和
エポキシモノマ、また、オレフィン性不飽和のモノエポ
キシドなどがある。また、数式 (式中、RztはHl又は炭素数−ないし四個の低級ア
ルキル基、あるいはCHz CQ  であり、■が1〜
9の整数であり、WがO〜10の整数である)の化合物
、例えば、(2−アリルオキシ)エチレングリシジルエ
ーテル、4−ブテニルグリシジルエーテルなどがある。
また、 あるいは、−数式 (式中、R+2〜R17の一つは水素、メチル又はアリ
ル基を示し、他のRは水素を示す)で示されるものがあ
る。
また、ビニルシクロヘキセンモノオキシドがある。
本発明のエポキシ樹脂組成物には、従来公知の硬化剤が
併用される。例えば、垣内弘著:エボキシ樹脂(昭和4
5年9月、昭晃堂発行)第109〜149頁、リー、ネ
ビル(Lee、 Neville)著:エポキシ レジ
ンス(Epoxy Re5ins)ニューヨーク市、マ
ッグ口 ウーヒル ブック カンパニイン1−ボレーテ
ッド(Me Graw−1(ill BookComp
any Inc) (1957年発行)第63〜141
頁、P、E、プルニス(P、E、l3runis)著:
エポキシレジンス テクノロジー(Epoxy Res
insTechnology)ニューヨーク市、インタ
ーサイエンス バブリッジャース(Interscie
nce Publishers)(1968年発行)第
45〜111頁などに記載の化合物であり、例えば、脂
肪族ポリアミン、芳香族ポリアミン、第二及び第三級ア
ミンを含むアミン類、カルボン酸類、トリメリド酸トリ
グリセリドのようなエイチル類、カルボン酸無水物類。
゛脂肪族、及び、芳香族ポリアミドオリゴマ及びポリマ
類、三弗化硼素−アミンコンプレックス類、フェノール
樹脂、メラミン樹脂、ウレア樹脂、ウレタン樹脂などの
合成樹脂初期縮合物類、その他、ジシアンジアミド、カ
ルボン酸ヒドラジド、ポリアミノマレイミド類などがあ
る。
この硬化剤は、用途、目的に応じて一種以上使用するこ
とができる。
特に、ノボラック型のフェノール樹脂は、硬化樹脂の金
属インサートに対する密着性、成形時の作業性などの点
から、上記半導体封止用材料の硬化剤成分として好適で
ある。
また、N、N’ −置換マレイミド系化合物を、本発明
のエポキシ樹脂組成物に添加することにより、作成した
半導体封止用成形材料は、半導体素子の耐熱性の向上、
例えば、ガラス転移点の向上や、熱膨張係数の低減によ
る素子への低応力化、高温強度の向上などに有用である
また、ポリ−P−ヒドロキシスチレン、あるいは、ポリ
−P−ヒドロキシスチレン共重合体を硬化剤として使用
した半導体封止用成形材料は、硬化物の耐熱性向上が可
能で、樹脂封止型半導体装置の耐熱性信頼性、耐湿性信
頼性の達成に効果がある。本発明のエポキシ樹脂組成物
を半導体装置の被覆及び/又は封止用材料として用いる
場合には、ノボラック型フェノール樹脂、あるいは、N
N′−置換マレイミド系化合物、ポリ−P−ヒドロキシ
スチレン孫重合体の一種以上を併用してもよい。
また、本発明のエポキシ樹脂組成物には、目的と用途に
応じて、公知の芳香族ジアミンを添加して用いてもよい
。その例には、2,2−ビス(4−アミノフェニル)プ
ロパン、4,4′−ジアミノジフェニルメタン、ベンジ
ジン、3,3′−ジクロロベンジジン、4,4′−ジア
ミノジフェニルスルフィド、4,4′−ジアミノスチル
ベン、3.3′−ジアミノジフェニルスルホン、4゜4
′−ジアミノジフェニルスルホン、4,4′ジアミノジ
フエニルエーテル、1,5−ジアミノナフタレン、4,
4′−ジアミノジフェニルジエチルシラン、4.4’ 
−ジアミノジフェニルジフェニルシラン、4,4′−ジ
アミノジフェニルエチルホスフィンオキシド、4,4′
−ジアミノジフェニルフェニルホスフィンオキシド、4
.4′−ジアミノジフェニルN−メチルアミン、4゜4
′−ジアミノジフェニルN−フェニルアミン及びそれら
の混合物がある。
また、3,3′−ジメチル−4,4′−ジアミノジフェ
ニルメタン、3,3′−ジエチル、4゜4′−ジアミノ
ジフェニルメタン、3,3′ −ヅメl−キシ−4,4
′−ジアミノジフエニルメタン、3.3′−ジェトキシ
−4,4′−ジアミノジフェニルメタン、3,3′−ジ
クロロ−4,4′ジアミノジフエニルメタン、3,3′
−ジブロモ−4,4’−ジアミノジフェニルメタン、3
゜3′−ジカルボキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
メタン、3,3′−ジヒドロキシ−4,4′−ジアミノ
ジフェニルメタン、3,3′−ジ(アミノスルホニル)
−4,4’ −ジアミノジフェニルメタン、3,3′−
ジメチル−4,4′−ジアミノジフェニルエーテル、3
,3′−ジエチル−4,4′−ジアミノジフェニルエー
テル、3゜3′−ヅメ1−キシ−4,4′−ジアミノジ
フエニルエーテル、3,3′−ジェトキシ−4,4′ジ
アミノジフエニルエーテル、3,3′−ジクロロ−4,
4′−ジアミノジフェニルエーテル、3゜3′−ジブロ
モ−4,4′−ジアミノジフェニルエーテル、3,3′
−ジカルボキシ−4,4′ジアミノジフエニルエーテル
、3.3’ −ジヒドロキシ−4,4′−ジアミノジフ
ェニルエーテル、3.3′−ジ(アミノスルホニル) 
−4,4’ジアミノジフエニルエーテル、3,3′−ジ
メチル−4,4′−ジアミノジフェニルスルフィド、3
.37−ジエチル、4,4′−ジアミノジフェニルスル
フィド、3,3′−ジェトキシ−4゜4′−ジアミノジ
フェニルスルフィト、3,3′−ジェトキシ−4,4′
−ジアミノジフェニルスルフィド、3.3’−ジクロロ
−4,4′−ジアミノジフェニルスルフィド、3,37
−ジプロモー4.4’−ジアミノジフェニルスルフィド
、3゜3′−ジカルボキシ−4,4′−ジアミノジフェ
ニルスルフィド、3.3’ −ジヒドロキシ−4゜4′
−ジアミノジフェニルスルフィド、3,3′−ジ(アミ
ノスルホニル)−4,4’ −ジアミノジフェニルスル
フィド、3,3′−ジメチル−71゜4′−ジアミノジ
フェニルスルホン、3,3′ジエチル−4,4′−ジア
ミノジフェニルスルホン、3,3′−ジェトキシ−4,
4′−ジアミノジフェニルスルホン、3,3′−ジクロ
ロ−4゜4′−ジアミノジフェニルスルホン、3,3′
ジカルボキシ−4,4′−ジアミノジフェニルスルホン
、3,3′−ジヒドロキシ−4,4′−ジアミノジフェ
ニルスルホン、3,3′−ジ(アミノスルホニル)−4
,4’ −ジアミノジフェニルスルホン、2,2−ビス
(3−エチル−4−アミノフェニル)プロパン、2,2
−ビス(3−メトキシ−4−アミノフェニル)プロパン
、2,2−ビス(3−ブロモ−4−アミノフェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(3−クロロ−4−アミノフェニ
ル)プロパン、2,2−ビス(3−カルボキシ−4−ア
ミノフェニル)プロパン、2.2−ビス(3−ヒドロキ
シ−4−アミノフェニル)プロパン、2,2−ビス〔3
−(アミノスルホニル)−4−アミノフェニル〕プロパ
ン、3.3’ −ジメチル−4,4′−ジアミノベンゾ
フェノン、3゜3′−ジメトキシ−4,4′−ジアミノ
ベンゾフェノン、3,3′−ジクロロ−4,4′−ジア
ミノベンゾフェノン、3,3′−ジブロモ−4゜4′−
ジアミノベンゾフェノン、3,3′−ジカルボキシ−4
,4′−ジアミノベンゾフェノン、3.3′−ジヒドロ
キシ−4,4′−ジアミノベンゾフェノン、3,3′−
ジ(アミノスルホニル)−4,4’−ジアミノベンゾフ
ェノン、3,3′−ジアミノジフェニルメタン、3,3
′ −ジアミノジフェニルエーテル、3,3′−ジアミ
ノジフェニルスルフィド、3,3′−ジアミノジフェニ
ルスルホン、2,2−ビス(3−アミノフェニル)プロ
パン、3.3’ −ジアミノベンゾフェノン、2.4−
ジアミノトルエン、2.6−ジアミノトルエン、1−イ
ソプロピル−2,4−ジアミノトルエン、2,4−ジア
ミノアニソール、2,4−ジアミノモノクロロベンゼン
、2,4−ジアミノフルオロベンゼン、2,4−ジアミ
ノ安息香酸、2.4−ジアミノフェノール、2,4−ジ
アミノベンゼンスルホン酸、及び、フェニレンジアミン
がある。
これらの中で好ましいジアミンは1m−フェニレンジア
ミン、p−フェニレンジアミン、4゜4′−オキシジア
ニリン、3.3’ −スルホニルジアニリン、4.4’
 −ジアミノベンゾフェノン、4.4′−メチルレンジ
アニリン、及び、4゜4′−ジアミノスチルベンである
。上記のアミン系化合物は一種類以上を併用して用いる
こともできる。
また、本発明では、従来公知のカルボン酸ジ無水物を併
用することもできる。例えば、3,3′4.4′−ベン
ゾフェノンテトラカルボン酸ジ無水物、ピロメリット酸
ジ無水物、2,3,6.7−ナフタレンテトラカルボン
酸ジ無水物、3゜3’ 、4.4’ −ジフェニルテト
ラカルボン酸ジ無水物、L、2,5.6−ナフタレンテ
トラカルボン酸ジ無水物、2.2’ 、3.3’ −ジ
フェニルテトラカルボン酸ジ無水物、2,2−ビス(3
゜4−ジカルボキシフェニル)プロパンジ無水物、3.
4..9.10−ペリレンテトラカルボン酸ジ無水物、
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテルジ無水
物、ナフタレン−1,2,4,5−テトラカルボン酸ジ
無水物、ナフタレン−1゜4.5.8−テトラカルボン
酸ジ無水物、デカヒドロナフタレン−1,4,5,8−
テトラカルボン酸ジ無水物、4,8−ジメチル−1,2
,3゜5.6.7−へキサヒドロナフタレン−1,2゜
5.6−テトラカルボン酸ジ無水物、2,6−シクロロ
ナフタレンー1.4,5.8−テトラカルボン酸ジ無水
物、2,7−ジクロロナフタレン=1.4,5.8−テ
トラカルボン酸ジ無水物、2゜3.6.7−チトラクロ
ロナフタレンーl、4゜5.8−テトラカルボン酸ジ無
水物、フェナントレン−1,8,9,to−テトラカル
ボン酸ジ無水物、シクロペンタン−1,2,3,4−テ
トラカルボン酸ジ無水物、ピロリジン−2,3,4゜5
−テトラカルボン酸ジ無水物、ピラジン−2゜3.5.
6−テトラカルボン酸ジ無水物、2.2−ビス−(2,
3−ジカルボキシフェニル)プロパンジ無水物、1,1
−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)エタンジ無水
物、1,1−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エ
タンジ無水物、ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)
メタン無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)
メタンジ無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル
)スルホンジ無水物、ベンゼン−1,2゜3.4−テト
ラカルボン酸ジ無水物、及び、チオフェン−2,3,4
,5−テトラカルボン酸ジ無水物、その他がある。これ
らの中でも好ましいジ無水物は、3.3’ 、4.4’
 −ベンゾフェノンテトラカルボン酸ジ無水物、ピロメ
リット酸無水物、及び、i、4,5.8−ナフタレンテ
トラカルボン酸ジ無水物、3.3’ 、4.4’ −ビ
フェニルテトラカルボン酸ジ無水物、3.3’ 、4゜
4′−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸ジ無水物で
ある。
また、脂肪族テトラカルボン酸二無水物、例えば、 m−フェニレンビス(琥珀a W、 水物)p−フェニ
レンビス(琥珀M 無水物)m−フェニレンビス(グル
タル酸無水物)p−フェニレンビス(グルタル酸無水物
)などがある。
更に、本発明では、−数式Iで表わされるグリシジル基
末端シップ系化合物と、多官能インシアネ−1・系化合
物とを配合することにより、耐熱性の優れた硬化物を提
供できる。
本発明で多官能のイソシアネート化合物としてメタンジ
イソシアネート、ブタン−1,1−ジイソシアネート、
エタン−1,2−ジイソシアネート、ブタン−1,2−
ジインシアネート、トランスビニレンジイソシアネート
、プロパン−1,3−ジイソシアネート、ブタン−1,
4−ジイソシアネート、2−ブテン−1,4−ジイソシ
アネート、2−メチルブタン−1,4−ジイソシアネー
1−、ペンタン−1,5−ジインシアネート、2゜2−
ジメチルペンタン−1,5−ジイソシアネーI−、ヘキ
サン−1,6−ジイツシアネー1−、ヘプタン−1,7
−ジイツシアネー1・、オクタン−1゜8−ジイソシア
ネ−1〜、ノナン−1,9−ジイソシアネ−1・、デカ
ン−1,10−ジイソシアネートジメチルジランジイソ
シアネート、ジフェニルシランジイソシアネート、ω、
ω’−1.3−ジメチルベンゼンジイソシアネート、ω
、ω′−I+4−ジメチルベンゼンジイソシアネート、
ω。
ω’−1,3−ジメチルシクロヘキサンジイソシアネー
ト、ω、ω −1,4−ジメチルシクロヘキサンジイソ
シアネート、ω、ω’−1.4−ジメチルベンゼンジイ
ソシアネート、ω、ω′−1゜4−ジメチルナフタリン
ジイソシアネート、ω。
ω −1,5−ジメチルナフタリンジイソシアネート、
シクロヘキサン−1,3−ジイソシアネート、シクロヘ
キサン−1,4−ジイソシアネート。
ジシクロヘキシルメタン−4,4′−ジイソシアネート
、1,3−フェニレンジイソシアネート、1.4−フェ
ニレンジイソシアネート、1−メチルベンゼン−2,4
−ジイソシアネー1−11−メチルベンゼン−2,5−
ジイソシアネート、1−メチルベンゼン−2,6−ジイ
ソシアネート51−メチルベンゼン−3,5,−ジイソ
シアネート、ジフェニルエーテル−4,4′−ジイソシ
アネート、ジフェニルエーテル−2,4′−ジイソシア
ネート、ナフタリン−1,4−ジイソシアネ−1・。
ナフタリン−1,5−ジイソシアネート、ビフェニル−
4,4′−ジイソシアネート、3,3′ジメチルビフェ
ニル−4,4′−ジイソシアネート、2,3′−ジメト
キシビフェニル−4,4′−ジイソシアネート、ジフェ
ニルメタン−4゜4′−ジイソシアネート、3,3′−
ジメトキシジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネ
−1へ、4.4′−ジメトキシジフェニルメタン−3゜
3′−ジイソシアネート、ジフェニルスルフイド−4,
4’−ジイソシアネート、ジフェニルスルホン−4,4
′−ジイソシアネ−1−などの三官能のイソシアホー1
〜化合物、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、
トリフェニルメタントリイソシアネート、トリス(4−
フェニルイソシアホー1−チオフォスフェート)、3.
3’ 、4.4’−ジフェニルメタンテトライソシアネ
ートなどの三官能以上のイソシアネート化合物が用いら
れる。
本発明の一数式■で表わされるグリシジル基末端シッフ
系化合物と、多官能イソシアネート系化合物とを含む樹
脂組成物の貯蔵安定性を、保持するには1分子内にウレ
トジオン環をもつジイソシアネート化合物を用いるとよ
い。
分子内にウシ1〜ジオン環をもつジイソシアネート化合
物とは、分子内に少なくとも一個のウレトC○ 一般式: %式% ここでR1δ* R1111R20は芳香族基を示し、
互いに異なっていても、一部、又は、全部が同じであっ
てもよく、Xは−NC○基を示す。このような化合物は
、例えば、1,3−ビス(3−イソシアナート−〇−ト
リル)−2,4−ウレトジオン、1.3−ビス(3−イ
ワシアナ−1〜−P−トリル)−2,4−ウレトジオン
、1,3−ビス(3−イソシアナート−4−メトキシフ
ェニル) −2,4−ウレトジオン、1,3−ビス(:
4−(4−インシアナートフェニルメチル)フェニル)
 −2,4−ウレトジオンや、2,4−トリレンジイソ
シアネートとジフェニルメタン−4,4−ジイソシアネ
ートとから合成されたウレトジオン化合物等がある。こ
れらの化合物は単独、あるいは、混合して用いることも
できる。またウレトジオン環をもつ化合物は加熱によっ
て C○ Rza−NCO+0CN−R19−NCOのように分解
してウレトジオン環の数に応じたインシアネート基を生
成する。このようなウレトジオン環の開裂反応は、例え
ば、トリレンジイソシアネートダイマーの場合には、約
140〜150℃で進行する。本発明の塗膜の特性は多
官能エポキシ化合物に配合するウシ1〜ジオン環をもつ
化合物の量によって著しく左右されるため配合量の選択
が極めて重要である。本発明では多官能エポキシ化合物
のエポキシ基1当量に対してウレトジオン環をもつ化合
物のウレトジオン環が開裂して成牛ずるイソシアネート
基を含めた総インシアネート基の熱量比が1.0〜4.
0の範囲内にあるように配合することを特徴とする。当
量比が1.0  より小さいと塗膜の耐熱性が低下し、
また、4.0より大きくなると粉体の流動特性が低下し
、塗膜の美観が著しく損われるためである。
塗膜の熱硬化に際しては硬化を短時間で行えるようにす
るため、ウレトジオン環の開裂を促進し、かつ、エポキ
シ基とイソシアネート基、あるいは、インシアネート基
同士の硬化反応をも促進する触媒の選択が重要である。
通常のアミン類やイミダゾール類はウレトジオン環の開
裂、並びに、硬化反応を比較的低温で促進し、それによ
って前述のような水分との反応も起きやすくなり粉体の
貯蔵安定性が得られない。本発明の一般式〔1〕で表わ
されるエポキシ化合物とイソシアネー1〜基とは。
を生成し、耐熱性のすぐれた硬化物を提供できる。
更に、エポキシ樹脂組成物の硬化反応を促進する目的で
各種の触媒を添加することができ、この触媒は、例えば
、トリエタノールアミン、テトラメチルブタンジアミン
、テトラメチルペンタンジアミン、テ1−ラメチルヘキ
サンジアミン、トリエチレンジアミン及びジメチルアニ
リン等の第三級アミン、ジメヂルアミノエタノール及び
ジメチルアミノペンタノール等のオキシアルキルアミン
、並びに、トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール
及びメチルモルホリン等のアミン類を適用することがで
きる。
また、同じ[]的で、触媒として、例えば、セチルトリ
メチルアンモニウムブロマイド、セチルトリメチルアン
モニウムクロライド、ドデシル1−リメチルアンモニウ
ムアイオダイト、1〜リメチルドデシルアンモニウムク
ロライト、ベンジルジメチルテトラデシルアンモニウム
クロライドルメチルパルミチルアンモニウムクロライド
、(アリルドデシル)1〜リメチルアンモニウムブロマ
イド、ベンジルジメチルステアリルアンモニウムブロマ
イド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド及
びベンジルメチルテトラデシルアンモニウムアセテート
等の第四級アンモニウム塩を適用することができる。
ジシアンアミ ドあるいはその誘導体、 例えば、 (上式中、X3,X4は直接結合、− C H 2=−
○ー,ーSー,ーNH−のいずれかであり、お互いに同
じであっても異なっていてもよい。また。
ブタロービスグアナミン Fa F3 一O −   −Co −   −S     −SO
2ー− N = C H −  − C H = C 
H −   − N = N −ナフタレンージグアナ
ミン あるいは、次式、 並びに次式 のエポキシ樹脂組成物の硬化剤,あるいは、硬化促進剤
として有用である。
更には、2−ウンデシルイミダゾール、2−メチルイミ
ダゾール、2−エチルイミダゾール、2−ヘプタデシル
イミダゾール、2−メチル−4−エチルイミダゾール、
1−ブチルイミダゾール、1−プロピル−2−メチルイ
ミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、
1−シアノエチル−2−メチルイミダゾール、1−シア
ノエチル−2−ウンデシルイミダゾール、1−シアノエ
チル−2−フェニルイミダゾール、1−アジン−2−メ
チルイミダゾール及び1−アジン−2−ウンデシルイミ
ダゾール等のイミダゾール化合物、あるいは、1−リフ
エニルホスフィンテトラフェニルボレート、トリエチル
アミンテトラフェニルボレート、N−メチルモルホリン
テトラフェニルボレー1〜、ピリジンテトラフェニルボ
レー1へ2−エチル−4−メチルイミダゾールテトラフ
ェニルボレート及び2−エチル−1,4−ジメチルイミ
ダゾールテトラフェニルボレート等のテトラフェニルボ
ロン塩等が硬化促進剤として有用である。また、1,8
−ジアゾービシグロ(5,4,O)ウンデセン−7、あ
るいは、1,5−ジアゾ−ビシクロ(4,3,O)ノネ
ン−5などの二環式アミジン、及び二環式アミジンの誘
導体も有用である。
また、本発明において、金属キレート系化合物を硬化促
進剤として用いてもよい。
例えば、次式 %式% 〔式中、RZI、 RZzはH+ CH31CZH51
C3HT lのいずれかであり、同じであっても異なっ
ていてのいずれかである。R24,R21)はH,CH
a。
−〇H2−〇CHsの中のいずれかであり、同じであっ
ても異なっていてもよい9Mは金属である。
Xはアルコラード基である。mは0〜三価であり、nは
1〜4価である。また、−価(m + n <四価であ
る。〕で表わされる化合物である。上記の式%式% Cuなどが有用である。金属キレート系化合物は、単独
で使用してもよいし、他の促進剤と併用して使用しても
よい。
硬化促進剤は、グリシジル基末端化合物を少な(とも含
むエポキシ系化合物、100に対して、重量比で、好ま
しくは0.01〜20 の範囲で用いればよい。
本発明において架橋剤として、不飽和二重結合を有する
化合物との架橋結合を完了させるために、触媒を使用す
る。このような触媒は、例えば、ベンゾイルパーオキシ
ド、パラクロロベンゾイルパーオキシド、2,4−ジク
ロロベンゾイルパーオキシド、カブリリルパーオキシド
、ラウロイルパーオキシド、アセチルパーオキシド、メ
チルエチルケトンパーオキシド、シクロヘキサノンパー
オキシド、ビス(1−ヒドロキシシクロヘキシルパーオ
キシド)、ヒドロキシへブチルパーオキシド、第三級ブ
チルヒドロパーオキシド、p−メンタンヒドロパーオキ
シド、クメンヒドロパーオキシド、ジー第三級ブチルパ
ーオキシド、ジグミルパーオキシド、2.5−ジメチル
−2,5−ジ(第二級ブチルパーオキシド)ヘキサン、
2,5−ジメチルへキシル−2,5−ジ(パーオキシベ
ンゾエート)、第三級ブチルパーベンゾエート、第三級
ブチルパーアセテート、第三級プチルパーオク1−二−
1・、第三級プチルパーオキシイソブチレ−1−、ジー
第三級ブチルシバ−フタレート等の有機過酸化物が有用
であり、その一種以上を併用することもできる。
本発明では、上述の重合触媒に、例えば、メルカプタン
類、サルファイド類、β−ジケトン類、全屈キレート類
、金属石けん等の既知の促進剤を併用することもできる
。また、樹脂組成物の室温における貯蔵安定性を良好に
するために、例えば、p−ベンゾキノン、ナフトキノン
、フエナントラキノン等のキノン類、ヒドロキノン、p
−第三級−ブチルカテコール及び2,5−ジー第三級ブ
チルヒドロキノン等のフェノール類及びニトロ化合物及
び全屈塩類等の既知の重合防止剤を、所望に応して使用
できる。
更に、本発明の樹脂組成物には、その用途に応じて種々
の素材が配合される。すなわち、例えば、成形材料とし
ての用途には、酸化ジルコン、シリカ、アルミナ、水酸
化アルミニウム、チタニア、亜鉛華、炭酸カルシウム、
マグネサイト、クレーカオリン、タルク、珪砂、ガラス
、溶融石英ガラス、アスベスト、マイカ、各種ウィスカ
ー、カーボンブラック、黒鉛及び二硫化モリブデン等の
ような無機・質充填剤、高級脂肪酸及びワックス類等の
ような離型剤、エポキシシラン、ビニルシラン、ボラン
及びアルコキシチタネート系化合物等のようなカップリ
ング剤が配合される。また、必要に応じて、含ハロゲン
化合物、酸化アンチモン及び燐化合物などの難燃性付与
剤等を用いることができる。
また、各種のポリマ、例えばポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリブタジェン、ポリメチルメタクリレート、ポリ
アクリル酸エステル、アクリル酸エステル−メタクリル
酸エステル共重合体、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、
メラミン樹脂、あるいは、尿素樹脂等の既知の樹脂改質
剤を用いることができる。
また、ワニス等のように、溶液として使用することもで
きる。その際用いられる溶剤は、N−メチル−2−ピロ
リドン、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジメ
チルホルムアミド、N、N−ジエチルホルムアミド、N
−メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N、N
−ジエチルアセトアミド、N、N−ジメチルメトキシア
セ1−アミド、ヘキサメチルホスホルアミド、ピリジン
、ジメチルスルホン、テトラメチルスルホン及びジメチ
ルテトラメチレンスルホン等があり、また、フェノール
系溶剤群は、フェノール、クレゾール及びキシレノール
等がある。
以」二のものについては、単独又は二種以上を混合して
使用される。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されない。
〈実施例1〜7〉 グリシジル基末端化合物として、次式 で表わされる化合物を、100重量部採り上げ、シッフ
系化合物として、次の(A)〜(E)の五種類を、第1
表に記した所定量を配合して、7種類の配合組成物を作
成した。
この配合物には、硬化促進剤としてジシアンジアミド6
重量部、カップリング剤として、アルミニウムキレート
ALCH−TR(用研ファインケミカル社製)2.0重
量部とエポキシシランKBM403(信越化学社製)1
.0重量部、充填材として、溶融石英ガラス粉(球状1
〜3μm平均粒径)を80重量%になるように配合した
。次いで、配合組成物を、ヘンシェルミキサ中で、混合
して5微粉末組成物を得た。
次いで、この組成物を180〜185℃、70kg /
 ad、2分の条件でトランスファ成形して、各種測定
用試片を得た。第1表に、硬化物のガラス転移温度、1
80°Cにおける曲げ強さ、225℃、30日放置後の
曲げ強さ保持率を示した。また、270℃、5日放置後
の硬化物のクラック発生状況を併記した。
〈実施例8〜14〉 グリシジル基末端系化合物として、 次式 で表わされる化合物50重量部と、ビスフェノールA型
エポキシDER332(ダウ社製)50重量部を採り一
トげ、硬化剤として、次のF−に:(H) の水種類を第2表に記した所定量を配合して、種類の配
合物を得た。
この配合物のそれぞれに、硬化促進剤として、イミダゾ
ール2E4MZ−CN (四国化成社製)2.0重量部
、並びにトリエヂルアミンテトラフェニルボレート2.
0 重量部を、カップリング剤として、エポキシシラン
K13M303 (信越化学社製)2.0重量部、離型
剤として、ヘキストワックスE(ヘキストジャパン社製
)2.0重量部、充填剤として、微粉末球状溶融5シリ
カ40重量%と、1〜3μmの平均粒径をもつ球状アル
ミナ40重量%を配合した。次いで、この配合物は、コ
ニーダで、加熱混合した後、冷却して、成形用樹脂組成
物を得た。これらの組成物は、実施例1と同じ方法によ
り、硬化物の特性を測定した。結果を第2表に示した。
〈実施例15〜28〉 グリシジル基末端系化合物として、次の(ハ) 三種類を採り上げ、硬化剤として、ノボラック型フェノ
ール樹脂(日立化成社製:HP−607N)、2.2−
ビス−(4−(4−マレイミ1−フェノキシ)フェニル
〕プロパン、 ポリ−p−ヒドロキシスチレン重合体、Mレジン(丸首
石油化学社製)、 また、 を、それぞれ、第3表に記した所定量を配合し、十四種
類の配合物を作成した。
この配合物に、それぞれ別個に、硬化促進剤として、ト
リフェニルホスフィン1.5 重量部とトリエチルアミ
ンテトラフェニルボレート1.0 重量部、カップリン
グ剤としてエポキシシランKBM303(信越化学社製
)2重量部、難燃材として付加型イミドコート赤燐5.
5 重は部、雛型剤としてステアリン酸カルシウム1.
0 重量部とへキストワックスE(ヘキス)−ジャパン
社製)1重量部、充填材として、溶融石英ガラス粉80
重量%、着色剤としてカーボンブラック(キャボット社
製)2.0 重量部を添加した。
次いで、この配合物は、80〜90’Cの8インチ径二
本ロールで7分間混棟した後、粗粉砕して樹脂組成物を
7j′fだ。
この樹脂組成物により、IMビットD−RAMメモリL
SIを’Pf 填した金型をセラ1−シたトランスファ
成形機により、180℃、70 kg / ad、1.
5 分の条件で、LSIを樹脂封止した。
得られた樹脂封止型メモリLSIは、121℃、2気圧
過飽和水蒸気雰囲気中での放置試験(PCT)を実施し
た。樹脂封止型LSIの耐湿信頼性は、所定のPCTM
置時間後の素子上のAfl配線の腐食による断線故障の
程度により判定した。
〈実施例29〉 ビスフェノールA型エポキシ樹脂としてEplool 
(シェル社I)60重量部と、Ep828(シェル社製
)40重量部を採り、これにで表わされるグリシジルエ
ーテル基末端化合物を100重量部添加した系を、メチ
ルエチルケトンとジメチルホルムアミド等量混合液に溶
解させて濃度45重量%のワニス溶液(ジシアンジアミ
ド触媒6重量部)を調整した。
このワニス溶液を、塗布−乾燥装置(塗工機)を用いて
、厚さ0.1  mmのガラス繊維布(エポキシシラン
K B M 303処理)に含浸後、110℃で10分
間乾燥させ、樹脂含有量が43重量%の1313−5t
aプリプレグを得た。
このプリプレグ10枚を重ねて、その外側に厚さ35μ
mの電解銅箔を残置し、これを二枚の鋼板に挟んで、熱
板プレスにより160’c、50kH/ C1l?で2
時間+200 ’Cで2時間加熱加圧して、厚さ1.0
mの両面銅張債層板を得た。
この銅張積層板の性能を第・1表に示す。
第4表 曲げ強さ(180°C)         59 kg
/ un2体積抵抗率(160°C)        
1.5XIO”Ω・1熱膨張率           
  1.7XLO−6°C−1ビ一ル強度(100℃、
9o°方向)   2 、 L kg/an半H]耐熱
性(280℃、60秒浸漬) フクレなし。
〈実施例30〉 耐熱性プリプレグの製造方法 グリシジル基末端化合物として、前記実施例29で用い
たと同じ化合物と を、ジメチルアセトアミドに溶解して、8重量%のワニ
ス溶液100100Oジシアンジアミ1−触媒5.0i
ff、tit部添加)を調整した。次いで、ワニス溶液
中にガラス繊維布(日東紡社製WF−230)を浸漬し
た。含浸プリプレグシートを100〜110℃で約2時
間加熱乾燥してプリプレグを得た。プリプレグの樹脂含
有率は46重量%であった。
次に得られたプリプレグ入校を重ね150〜160℃、
50−・f/ffl、二時間の条件で圧縮成形した。成
形品の引張強度は19 、7 kg/a!(140°c
)(ASTM、D−638) 、曲げ強さけ18.5k
g/a& a t、 140℃(ASTM、D−790
)、アイグツ1〜衝!8強度(ノツチ付)は6.3kg
−■/d(25℃>(ASTM、D−256)であった
〈実施例31〉 要滑部材の製造方法 厚さ1mn+の′44F鋼の表面にCI390− S 
n 10合金粉末(32メツシュ通過)をIK布し、還
元性雰囲気中810〜830℃で40分間焼結させ多孔
質層を厚さ約350μmに形成した。
焼結後、常温まで冷却した後、多孔質層北にグラファイ
ト35重量部、P T F F: 15重量部、15重
量部 よりなる混合粉末をホッパより散布し、予備成形工程と
して、第一加圧ローラ、100kg/cJ、第二加圧ロ
ーラ、200 kg/caで160℃、−時間押圧し、
更に本成形工程として炉内温度230℃において、第三
加圧ローラ、300kg/aJ、第四加圧ローラ、40
0kg10fに押圧して硬化させ、厚さ約450μmの
被膜を形成した。
このようにして得られた平板状の要滑部材を下記の試験
条件でスラスト耐荷重試験を行った結果、高速度条件下
で、低摩擦係数0.05〜0.03を示し、耐荷重性に
も、偏れていることが分った。
試験条件− すへり速度 V= 278 m/mjn荷重    P
=10分ごとに10kg/cJ累積負荷を行い、450
kg/cJ終了。
相手材料  345G潤滑、完全無潤滑。
〈実施例32〉 グリシジル基末端化合物として、化合物(イ)を採り上
げ、硬化剤として、 を、ジメチルホルムアミドに溶解して2重量%溶液を調
整した。次に、十分に洗浄した透電導電膜をもつポリエ
チレンテレフタレートフィルム上に。
スピンナを用いて、3500rρmで均一に塗布後、1
20℃で15分間乾燥したジメチルホルムアミドを蒸発
させ、膜厚650人の配向制御膜を形成した。この膜を
フェルトで一定方向にラビングし、配向制御膜をもつ基
板フィルムを作成した。
このようにして作成した二枚のフィルムの配向制御膜を
対向させて配置し、これらのフィルムをポリエステル系
接層剤よりなる封着剤で接着して液晶表示素子を作成し
た。この素子の配自制御膵間に、フェニルシクロヘキサ
ン系の液晶(メルク社製、ZLI−1132)を配置し
、二枚の直交偏光板間で液晶の配向性を調べたところ、
良好な配向性を示した。
〈実施例33〉 スミエポキシESA−011(住人化学製ビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂、エポキシ当量480)80重量部
、グリシジル基末端系化合物(イ)、20重量部をメチ
ルエチルケトン40重量部、N−メチルピロリドン4o
重量部に溶解させ、ジシアンジアミド2.6重量部、1
,2.3−ベンゾトリアゾール(B7A)2.0 重量
部を添加し均一に溶解してエポキシ樹脂組成物を得た。
この組成物をガラスクロス(カネボウ硝子ネ↓M維社製
KS−1600平織り)に含浸し、風乾後130°Cに
恒温槽中で25分間加熱することによりプリプレグを得
た。
プリプレグ六層を160°C1100kg / cn!
、20分の条件でプレス成形し、更に、180℃、60
分恒温槽中で後硬化して積層板を得た。また、鋼箔(古
河電工社製32μm)とプリプレグ六層より、前記と同
じ条件で銅張り積層板を得た。得られたこれらの積層板
をJIS−C−6481に準じてビール強度を測定した
。その結果、室温で2.1kg/m、半田浸漬(280
’Cl2O秒)後のビール強度、1 、7 kg / 
mであった。
〈実施例34〉 グリシジル基をもつ化合物として、前記の(イ)をトル
エンに溶解して、1重量%の樹脂溶液を調製した。この
溶液を、多層(二層)配線絶縁膜として用いた場合の素
子構造を、第2図、第3図に示した。すなわち第2図及
び第3図は、本発明の半導体装置の素子部分の一部断面
図であり、3−■は第−層保護被rI!樹脂、3− I
Iは第二層保護被覆樹脂、41は第−層配線、4−11
は第二層配線、7は熱酸化膜、8はSi素子基板である
素子の構成は、Si素子基板8上に、5iOz絶縁層及
びポリシリコン層7、更に、第一層目のアルミニウム配
g4−1を形成した後に、樹脂被膜材料を塗布(スピン
ナー使用)、焼付け(250°C160分間)した(3
−1)のち、ポジレジストを塗布して、スルーホールの
パターニングを行った。そのあと、CF4−O2を反応
ガスとして、プラズマエッチした。次いで、02を反応
ガスとするプラズマアッシャによってポジレジス1〜を
除去した。
次いで、第二層目のアルミニウム配線(4−ff)を形
成したのち、更に上記樹脂溶液を塗布、焼付け(前記条
件と同じ)した。(3−■層)なお、第3図は、第二層
目の被覆樹脂として、ポリイミド系樹脂(日立化成社:
PIQ)を用いた場合(5の層)を示している。
本発明の半導体装置を、フェノールノボラック樹脂を硬
化剤としたエポキシ系樹脂組成物を用いて樹脂パッケー
ジしたメモリ用LSI製品(LMビットD−RAMメモ
リ) (第1図に示した)は、85°C185%相対湿
度中でバイアス印加放置で2500時間後も、AQ配線
の腐食による断線故障の発生はなく、耐湿信頼性に優れ
たLSIを得た。なお、第1図は、本発明の一実施例の
半導体装はの断面図であり、Iはリード線、2は半導体
素子、3は保護被覆樹脂、6はモールド樹脂である。
このLSIに使用したエポキシ系樹脂組成物は次の通り
である。
封止用エポキシ樹脂組成物 ノボラック型エポキシ樹脂     100重量部フェ
ノール〜ホルムアルデヒド樹脂  55重量部イミダゾ
ール系触触c          3重量部溶融石英ガ
ラス粉         480重量部エポキシシラン
            2重量部へキストワックス 
          2重量部カーボンブランク   
        1重量部この配合組成物を、70〜8
0℃に加熱した二本ロールで10分間、混練した後、粗
粉砕して封止用樹脂組成物を作成した。
なお、被覆を施した半導体素子を封止する方法としては
、樹脂封止以外に、キャン、半田融着セラミック、ガラ
ス融着セラミックなどを用いた封止を採用することがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、耐熱性及び成形加工性の優れたエポキ
シ樹脂組成物が提供され、この組成物を用いることによ
り、高温高湿下で特に耐湿信頼性の高い半導体装置が提
供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の樹脂モールド型半導体装置
の断面図、第2図及び第3図は、本発明の他の実施例の
多ILsI素子の断面図である。 1・・・リート線、2・・・半導体素子、3・・保護被
覆樹脂、3−I・・第1層被覆樹脂、3−If・・第2
層。 第 図 弔 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、X_1及びX_2は、▲数式、化学式、表等が
    あります▼ のいずれかであり、互いに同じであつて も異なつていてもよい。〕で表わされるグリシジル基末
    端化合物と硬化剤とを含有していることを特徴とするエ
    ポキシ樹脂組成物。 2、下記一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 (式中X_1及びX_2は同一又は異なり、▲数式、化
    学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があ
    ります▼を示す)で表わされるグリシジル基 末端化合物と硬化剤とを含有するエポキシ樹脂組成物で
    、半導体素子の少なくとも一部を被覆及び/又は封止成
    形したことを特徴とする半導体装置。 3、前記硬化剤が、ノボラック型フェノール樹脂、N−
    置換マレイミド基を含む化合物、ポリ−P−ヒドロキシ
    スチレン、その共重体、多官能イソシアネート系化合物
    及び下記一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Z_1及びZ_2は同一又は異なり、−NH_2
    、−NH−C≡N、−OH、−O−C≡N、 −COOH、−C≡N、−C≡CH又は ▲数式、化学式、表等があります▼(Dはエチレン性不
    飽和二重結合 を少なくとも一個含む基である)を示す〕で表されるジ
    ヒドロキシシツフ系化合物よりなる群から選択した少な
    くとも一種の化合物である特許請求の範囲第2項記載の
    半導体装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6202424B1 (en) 1999-10-29 2001-03-20 Mayekawa Mfg. Co., Ltd. System for compressing contaminated gas
JP2010077188A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Sekisui Chem Co Ltd 新規アゾメチン樹脂及びそれを含む樹脂組成物

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US6202424B1 (en) 1999-10-29 2001-03-20 Mayekawa Mfg. Co., Ltd. System for compressing contaminated gas
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