JPH0245260A - 車両用空調装置の制御方法 - Google Patents
車両用空調装置の制御方法Info
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- JPH0245260A JPH0245260A JP19441388A JP19441388A JPH0245260A JP H0245260 A JPH0245260 A JP H0245260A JP 19441388 A JP19441388 A JP 19441388A JP 19441388 A JP19441388 A JP 19441388A JP H0245260 A JPH0245260 A JP H0245260A
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- air conditioner
- compressors
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000011022 operating instruction Methods 0.000 claims 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は空調装置の制御方法に係り、特に車両に複数台
の空調装置を搭載した場合に好適な車両用空調*iの制
一方法に関するものである。
の空調装置を搭載した場合に好適な車両用空調*iの制
一方法に関するものである。
従来の車両用空調装置で1車両に複数台の空調装置を搭
載した場合、おのおのの空調装置に室温(又は循環空気
温度)を検知するサーモスタツトを設置し、その指令に
もとづいて、それぞれ独立した運転制御を行うものが一
般であった。なお。
載した場合、おのおのの空調装置に室温(又は循環空気
温度)を検知するサーモスタツトを設置し、その指令に
もとづいて、それぞれ独立した運転制御を行うものが一
般であった。なお。
この種の装置としては1例えば特公昭55−32588
号等が挙げられる。
号等が挙げられる。
上記従来技術はおのおのの空調装置の協調運転について
配慮がされておらず、車内温度分布均一化に問題があっ
た。
配慮がされておらず、車内温度分布均一化に問題があっ
た。
すなわち、複数台の空調装置が、それぞれ独立して運転
されると、一つの車両において同一時刻に運転されてい
る空調装置と停止されている空調装置が混在することが
あり、したがって、一つの車両の中で、冷風が吹出して
いるところとそうでないところが存在し、車内温度分布
が不均一になる。
されると、一つの車両において同一時刻に運転されてい
る空調装置と停止されている空調装置が混在することが
あり、したがって、一つの車両の中で、冷風が吹出して
いるところとそうでないところが存在し、車内温度分布
が不均一になる。
これが、ビルや大きな家屋等のように居住空間が区切ら
れている場合には、おのおのの居室に設置した空調装置
が独立して運転制御されても問題ないが、鉄道車両のよ
うに仕切壁のない大きな空間に複数台の空調装置が設置
された場合、上記のように車内温度分布の不均一を起す
という問題がある。
れている場合には、おのおのの居室に設置した空調装置
が独立して運転制御されても問題ないが、鉄道車両のよ
うに仕切壁のない大きな空間に複数台の空調装置が設置
された場合、上記のように車内温度分布の不均一を起す
という問題がある。
さらに、空調装置がインバータを介して周波数可変の運
転を行う方式を採用している場合には。
転を行う方式を採用している場合には。
複数台の空調装置のインバータがそれぞれ別々の周波数
を出力することによっそ相互に干渉することも考えられ
る。
を出力することによっそ相互に干渉することも考えられ
る。
本発明の目的は、上記の従来技術の欠点を解決する車両
用空調装置の制御方法を提供することにある。
用空調装置の制御方法を提供することにある。
上記目的は、一つの車両に複数台の空調Mlと1台の制
御盤を搭載し、1台の制御盤からの指令によって複数台
の空調装置を同じ条件で運転することによりて達成され
る。
御盤を搭載し、1台の制御盤からの指令によって複数台
の空調装置を同じ条件で運転することによりて達成され
る。
すなわち、各空調装置が複数台の圧41機を備えている
場合には、各空調Mlにおいて同時に運転される圧縮機
の台数を同じにすることで達成されるし、冬空Eil*
ilがインバータを介して運転される場合には、1台の
インバータを共用にして各空調装置を運転するか、各空
調装置がそれぞれ独立してインバータを備えているとき
には、上記制御盤からの指令でおのおののインバータの
出力周波数を同じにすることによって、達成される。
場合には、各空調Mlにおいて同時に運転される圧縮機
の台数を同じにすることで達成されるし、冬空Eil*
ilがインバータを介して運転される場合には、1台の
インバータを共用にして各空調装置を運転するか、各空
調装置がそれぞれ独立してインバータを備えているとき
には、上記制御盤からの指令でおのおののインバータの
出力周波数を同じにすることによって、達成される。
本発明の制御方法は、一つの車両に搭載された複数台の
空調装置の運転状態が同じになるように動作する。それ
によって、車両の客室内はどこでも冷風の供給状態が同
じ程度になるので、車内の温度分布のばらつきが少くな
る。
空調装置の運転状態が同じになるように動作する。それ
によって、車両の客室内はどこでも冷風の供給状態が同
じ程度になるので、車内の温度分布のばらつきが少くな
る。
また、インバータ駆動の空調装置においては、複数台の
空調装置が同じ周波数で運転されるので、異なる周波数
が相互に干渉することもな曵なる。
空調装置が同じ周波数で運転されるので、異なる周波数
が相互に干渉することもな曵なる。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図によって説明
する。
する。
1は車両、2は制御盤、3,3′は車両1の屋根上に複
数台搭載された空調装置、4a、4bは圧縮機、5は凝
縮器、6は室外ファン、7は室外機器室、8は蒸51器
、9は室内ファン、10は客室からの循環空気の戻り流
路となるリターン口、11は室内機器室、12は室温セ
ンサーである。
数台搭載された空調装置、4a、4bは圧縮機、5は凝
縮器、6は室外ファン、7は室外機器室、8は蒸51器
、9は室内ファン、10は客室からの循環空気の戻り流
路となるリターン口、11は室内機器室、12は室温セ
ンサーである。
次に作用について説明すると、室内の温度を室温センサ
ー12が検知し、室温があらかじめ設定したレベルより
も高くなったとき制御盤2から各空調*I3,3’の圧
縮94a、4bに指令を送り。
ー12が検知し、室温があらかじめ設定したレベルより
も高くなったとき制御盤2から各空調*I3,3’の圧
縮94a、4bに指令を送り。
運転を行う。ここで、室温が設定レベルよりも大幅に高
い場合には、いずれの空調装置3.3’においても2台
の圧縮機4a、4bとも運転し、室温が設定レベルより
も少し高い場合には、いずれの空w4g装置3,3′に
おいても圧縮114a、4bのうちの1台を運転するよ
うに制御盤2から指令する。
い場合には、いずれの空調装置3.3’においても2台
の圧縮機4a、4bとも運転し、室温が設定レベルより
も少し高い場合には、いずれの空w4g装置3,3′に
おいても圧縮114a、4bのうちの1台を運転するよ
うに制御盤2から指令する。
すなわち、車両lに搭載された複数台の空調装置3.3
′における圧縮機4a、4bの運転台数を同一にするよ
う制御盤2から指令する。
′における圧縮機4a、4bの運転台数を同一にするよ
う制御盤2から指令する。
第3図は本発明の他の実施例で、制御盤2の中にインバ
ータ制御器13およびインバータ14を備え、室温セン
サー認からの信号データを受けて、インバータ制御器1
3がインバータ14に出力周波数を指令する。指令を受
けたインバータ14は、同一出力周波数を複数台の空調
装置13,3’に装着された圧縮[4,4’に供給する
。そうすることによって。
ータ制御器13およびインバータ14を備え、室温セン
サー認からの信号データを受けて、インバータ制御器1
3がインバータ14に出力周波数を指令する。指令を受
けたインバータ14は、同一出力周波数を複数台の空調
装置13,3’に装着された圧縮[4,4’に供給する
。そうすることによって。
複数台の空調装置3.3’の運転周波数が同じになるの
で、車両の客室内での温度不均一が解消されるうえ、比
較的近距離においてインバータを有する複数台の空調装
置3,3′を異なる周波数で運転したとき心配される相
互干渉が起こることもな(なるという効果がある。
で、車両の客室内での温度不均一が解消されるうえ、比
較的近距離においてインバータを有する複数台の空調装
置3,3′を異なる周波数で運転したとき心配される相
互干渉が起こることもな(なるという効果がある。
m3図では、1台のインバータ14で2台の空調装置3
.3′を運転する例を示したが、インバータ14がそれ
ぞれの空調43@3.3’の中に備えられ。
.3′を運転する例を示したが、インバータ14がそれ
ぞれの空調43@3.3’の中に備えられ。
1台のインバータ制御器13から各空調装置3,3’の
中のインバータ14に指令が送られるようにしてもよい
。
中のインバータ14に指令が送られるようにしてもよい
。
本発明によれば、車両に搭載される複数台の空調装置の
運転状況が揃えられるので、車内の温度分布が均一化さ
れるうえ、インバータの出力周波数の相互干渉の心配が
なくなるという効果がある。
運転状況が揃えられるので、車内の温度分布が均一化さ
れるうえ、インバータの出力周波数の相互干渉の心配が
なくなるという効果がある。
第1図は複数台の空調装置を搭載した車両冬こおける本
発明の空調系統図、582図は空調装置の平面配置図、
第3図は!III台の空調装置におけるインバータ制御
系統図である。
発明の空調系統図、582図は空調装置の平面配置図、
第3図は!III台の空調装置におけるインバータ制御
系統図である。
Claims (1)
- 1. 車両に搭載された複数台の空調装置、車内の室温
を検知する室温センサーおよび該室温センサーからの信
号データを受けて空調装置に運転指令を出す制御盤より
構成され、前配室温センサーからの信号を受けた制御盤
が複数台の空調装置に同一運転状況を指令することを特
徴とする車両用空調装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19441388A JPH0245260A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 車両用空調装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19441388A JPH0245260A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 車両用空調装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0245260A true JPH0245260A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16324190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19441388A Pending JPH0245260A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 車両用空調装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0245260A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05213192A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-08-24 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用空気調和装置 |
WO2017208438A1 (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-07 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システム |
JP2019168220A (ja) * | 2019-06-05 | 2019-10-03 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システムの制御装置および制御方法ならびに空気調和システム |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19441388A patent/JPH0245260A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05213192A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-08-24 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用空気調和装置 |
WO2017208438A1 (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-07 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システム |
JPWO2017208438A1 (ja) * | 2016-06-03 | 2018-09-06 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システム |
JP2019168220A (ja) * | 2019-06-05 | 2019-10-03 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システムの制御装置および制御方法ならびに空気調和システム |
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