JPH01107041A - 空気調和機の集中管理システム - Google Patents

空気調和機の集中管理システム

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Publication number
JPH01107041A
JPH01107041A JP62263471A JP26347187A JPH01107041A JP H01107041 A JPH01107041 A JP H01107041A JP 62263471 A JP62263471 A JP 62263471A JP 26347187 A JP26347187 A JP 26347187A JP H01107041 A JPH01107041 A JP H01107041A
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JP
Japan
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air
outside air
air conditioner
temperature
cooling
Prior art date
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Pending
Application number
JP62263471A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Osanawa
博之 長縄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、事務所ビル等に設置される空気調和機の集中
管理システムに関するものである。
従来の技術 近年、ビルディングの高度情報化にともない、職場環境
の快適化と省エネルギーを両立させるだめ、空気調和設
備およびその集中管理システムの充実が要望されつつあ
る。そして、高級な事務所ビル等においては、各階ユニ
ット方式を取り、制御装置を内蔵したインテリア用空気
調和機と制御器を内蔵しだべりメータ用空気調和機によ
シ同一3 ヘ一/ の室内を空気調和するシステムが選択されつつある。こ
こでいうインテリア用空気調和機とはエアハンドリング
ユニット等の比較的大型の空気調和機のことであり、上
記空調空間の中央部分(インテリア区域)を空気調和す
るために設置される。
また、ペリメータ用空気調和機とは、1台のインテリア
用空気調和機の空気調和する空調空間に対し複数台が設
置される比較的小型な空気調和機のことであり、空調空
間の窓際部分(ペリメータ区域)を空気調和するために
設置される。そして、前記インテリア用空気調和機では
外気取入れ口および外気ダンパーを内蔵し、前記制御装
置が室内温度と外気温度を計測し中間季において、室内
温度が高く、外気温度が低いとき外気冷房制御をおこな
うシステムが普及しつつある。
まだ、前記ペリメータ用空気調和機では外壁に対し壁貫
通型パッケージエアコンを設置し、これに外気取入れ口
および外気ダンパーを内蔵し外気冷房をおこなうことが
できるシステムも普及しつつある。
しかしながら、上記のベリメーク用空気調和機において
は、外気冷房可能か否かの判定を手動にて設定したシ、
前記制御器が室内温度と外気温度とを計測して自動制御
したり、あるいはデータ伝送線を介して集中管理する中
央装置と接続され中央装置よシの外気冷房指令を前記制
御器が受けて外気冷房をするなどのシステムが一般的で
あった。
発明が解決しようとする問題点 前記従来のシステムでは、同一の空気空間を空気調和す
るインテリア用空気調和機とペリメータ用空気調和機に
おいて外気冷房制御をおこなう判定が連動せず、それぞ
れが独自の判断で自動制御するので真の省エネルギーが
はかれないという問題点があった。また、中央装置を介
して両者を連動させようとすると中央装置のプログラム
が複雑になるという問題点を有していた。また、室内温
度と外気温度を検出する温度検出器がインテリア用空気
調和機とペリメータ用空気調和機のそれぞれに必要にな
り、それらの誤差によシ両者の連動が一層難しくなる上
に設備費も高価になるという5 ヘー。
問題点も有していた。
本発明はこのような従来の問題点を解決するもので、簡
単なシステム構成で省エネルギー効果の高い外気冷房制
御をおこなうことのできる空気調和機の集中管理システ
ムを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、室内のインテリ
ア区域の空気調和をおこなうインテリア用空気調和機を
自動制御する制御装置と、前記インテリア用空気調和機
内の前記制御装置に計測した温度信号を入力するよう接
続した外気吸込口に設置され外気温度を計測する外気温
度検出器および室内空気吸込口に設置され室内温度を計
測する室内温度検出器と、前記インテリア空気調和機と
同一の室内でペリメータ区域の空気調和をおこなう複数
台のベリメーク用空気調和機を自動制御する少なくとも
1台の制御器と、前記制御装置と通信するため前記制御
器は第1のデータ伝送線で接続され、前記制御装置と第
2のデータ伝送線を介6 ベージ して通信する前記空気調和機を集中管理する中央装置と
を備え、前記制御装置には前記外気温度検出器から温度
信号を入力する外気温度入力手段と、前記室内温度検出
器から温度信号を入力する室内温度入力手段と、前記外
気温度入力手段により得られた外気温度と前記室内温度
入力手段により得られた室内温度とを入力して演算し外
気冷房が可能か否かを判定する外気冷房判定手段と、前
記外気冷房判定手段により判定して出力した外気冷房指
令信号を前記第1のデータ伝送線を介して前記制御器に
送信する外気冷房指令出力手段とを有して構成したもの
である。
作  用 この構成によシ、インテリア用空気調和機を制御する制
御装置に室内温度と外気冷房のため導入する外気の外気
温度の信号を入力することによシ外気冷房が可能か否か
を外気冷房判定手段で判断し、ペリメータ用空気調和機
の制御器に外気冷房指令出力手段から外気冷房指令を送
出するため、インテリア用空気調和機とペリメータ用空
気調和7 へ−7 機とが連動して外電冷房制御をおこなうことができるこ
ととなり、簡単なシステム構成で最適な空気調和機の省
エネルギー制御が可能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例における空気調和機の集中管
理システムの構成図である。第1図において、制御装置
1を内蔵したインテリア用空気調和機2は、空調空間3
の主としてインテリア区域の空気調和を受は持っており
、インテリア用空気調和機2内に設けた熱交換器4を介
して空気調和した空気を給気ファン5で給気ダクト6を
通して空調空間3に吹き出している。まだ空調空間3よ
りの還気は天井裏を介し還気ダクト7を通して還気ファ
ン8で吸い込んでいる。そして、還気ダンパ9.排気ダ
ンパ10.外気ダンパ11の開度を適度に設定すること
により外気の導入量を可変することができる。このとき
、空気調和モードの中間期において熱交換器4に流す冷
温水を止め外気の導入量を増加させるとインテリア用空
気調和機2は外気冷房をおこなうことができる。制御装
置1はインテリア用空気調和機2内部の室内空気還気口
に設置された室内温度検出器12より得られる室内温度
の平均計測値と、インテリア用空気調和機2の外気取入
口に設置された外気温度検出器13よシ得られる外気温
度の計測値と、ビル内の空気調和設備などを集中管理制
御する中央装置21より第2データ伝送線22を介して
送られてくる室内温度の設定値とを比較し、インテリア
用空気調和機2に内蔵された各種ダンパーの駆動モータ
給気ファンの駆動モータ等(図示せず)上記各アクチュ
エータを自動制御するものである。
まだ、制御器31を内蔵したペリメータ用空気調和機3
2は空調空間3の主としてペリメータ区域を受は持って
お9、制御器31はペリメータ用空気調和機32の冷凍
サイクルの運転を自動制御するとともに、冷凍サイクル
の運転を止め外気ダンパー33を開くことによシ外気冷
房をすることができる。なお、上記中央装置21と制御
装置1および制御器31は一般的なマイクロコンピュー
タの応用機器であり、第2データ伝送線22おより 八
−/ び第1データ伝送線14を介して接続されデータの送受
信ができる。
制御装置1ば、外気温度検出器13から発する温度信号
を入力して外気温度入力手段41で得られる外気温度の
計測値と、室内温度検出器12から発する温度信号を入
力して室内温度入力手段42で得られる室内温度の計測
値とを比較し外気冷房が可能か否かを外気冷房判定手段
43により判定し、外気冷房可能と判定した場合はイン
テリア用空気調和機2を外気冷房運転させるとともに外
気冷房指令出力手段44により第1データ伝送線14を
介して制御器31に外気冷房指令を送出することかでき
る。制御器31はこの外気冷房指令に基づき外気冷房が
可能な場合はべりメータ用空気調和機32を外気冷房運
転させる。
第2図は、外気冷房判定手段43を説明するためのフロ
ーチャートであり、まずステップ51で室内温度入力手
段42により得られた室内温度と中央装置21より送ら
れてくる室内温度の設定値とを比較し空気調和モードが
中間期にあるかどう10、、−7 か判定する。中間期モードにある場合はステップ52で
室内温度の計測値と設定値を比較し冷房が必要か否かを
判定する。冷房が必要な場合はステップ53で室内温度
(Trで表わす)と外気温度入力手段41により得られ
た外気温度(Toで表わす)とを比較し、外気温度の方
が低い場合には外気冷房可能と判断し、ステリプ54で
外気冷房指令を発令する。ステップ51〜53でいずれ
もNoの場合は外気冷房不能と判断しステ、ツブ55で
外気冷房指令を解除するものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、同一の空調空間を空気調
和する2種類の空気調和機を連動して外気冷房させるの
に中央装置が関与する必要がなく中央装置のソフトウェ
アが大幅に簡略化できるとともに、簡単なシステム構成
でインテリア用空気調和機とペリメータ用空気調和機の
外気冷房制御を連動させることができ、最適な省エネル
ギー制御をおこ々うことかできるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
11 ・\−7 第1図は本発明の一実施例における空気調和機の集中管
理システムを示す構成図、第2図は本発明の一実施例に
おける空気調和機の集中管理システムの外気冷房判定手
段を説明するフローチャートである。 1・・・・・・制御装置、2・・・・・・インテリア用
空気調和機、12・・・・・・室内温度検出器、13・
・・・・・外気温度検出器、14・・・・・・第1デー
タ伝送線、21・・・・・・中央装置、22・・・・・
・第2データ伝送線、31・・・・・・制御器、32・
・・・・・ペリメータ用空気調和機、41・・・・・・
外気温度入力手段、42・・・・・・室内温度入力手段
、43・・・・・・外気冷房判定手段、44・・・・・
・外気冷房指令出力手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内のインテリア区域の空気調和をおこなうインテリア
    用空気調和機を自動制御する制御装置と、前記インテリ
    ア用空気調和機内の前記制御装置に計測した温度信号を
    入力するよう接続した外気吸込口に設置され外気温度を
    計測する外気温度検出器および室内空気吸込口に設置さ
    れ室内温度を計測する室内温度検出器と、前記インテリ
    ア空気調和機と同一の室内でペリメータ区域の空気調和
    をおこなう複数台のペリメータ用空気調和機を自動制御
    する少なくとも一台の制御器と、前記制御装置と通信す
    るため前記制御器は第1のデータ伝送線で接続され、前
    記制御装置と第2の伝送線を介して通信する前記空気調
    和機を集中管理する中央装置とを備え、前記制御装置に
    は前記外気温度検出器から温度信号を入力する外気温度
    入力手段と、前記室内温度検出器から温度信号を入力す
    る室内温度入力手段と、前記外気温度入力手段により得
    られた外気温度と前記室内温度入力手段により得られた
    室内温度とを入力して演算し外気冷房が可能か否かを判
    定する外気冷房判定手段と、前記外気冷房判定手段によ
    り判定して出力した外気冷房指令信号を前記第1のデー
    タ伝送線を介して前記制御器に送信する外気冷房指令出
    力手段とを有してなる空気調和機の集中管理システム。
JP62263471A 1987-10-19 1987-10-19 空気調和機の集中管理システム Pending JPH01107041A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011145685A1 (ja) * 2010-05-19 2011-11-24 株式会社 日立製作所 外気導入式データセンタ
JP2018169089A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 木村工機株式会社 冷温水式空気調和機
US10502449B2 (en) 2017-03-01 2019-12-10 Kimura Kohki Co., Ltd. Air conditioner using heat exchange water and air conditioning system including the same

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WO2011145685A1 (ja) * 2010-05-19 2011-11-24 株式会社 日立製作所 外気導入式データセンタ
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