JPH0245242A - X型アウトリガ - Google Patents

X型アウトリガ

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JPH0245242A
JPH0245242A JP18615088A JP18615088A JPH0245242A JP H0245242 A JPH0245242 A JP H0245242A JP 18615088 A JP18615088 A JP 18615088A JP 18615088 A JP18615088 A JP 18615088A JP H0245242 A JPH0245242 A JP H0245242A
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Shiyouzou Hasegawa
長谷川 鍾造
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Tadano Ltd
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Tadano Iron Works Co Ltd
Tadano Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トラッククレーン等の作業用車両に設けられ
るアウトリガに関し、特に一対の張出腕を相互に交差状
に張り出させて設置する形式のX型アウトリガに関する
ものである。
(従来技術) 第8図及び第9図には、従来のこの種のX型アウトリガ
を示しているが、この従来のX型アウトリガは、外箱1
02と該外箱102内に摺動自在に内挿される内緒10
3とを有し且つ該外箱と内箱とを伸縮用シリンダ104
によって伸縮せしめ得る如くした伸縮桁101と、内箱
103の外端部103aに支軸10Bによって上下方向
にスイング自在に取付けたフロート105とを備えた一
対の張出腕Y、Yを、シャーシフレーム等の支持基台1
17に対して相互に反対方向に向けてしかもそれぞれ接
地用シリンダllOによって上下方向に回動自在に取付
けて構成されている。このX型アウトリガは、車両走行
時には、第8図に示すように各張出腕Y、Yを水平姿勢
に維持した状態で伸縮桁lotを全縮させてフロート1
05を外箱102の外端面102cに衝合させることに
よって垂直姿勢(格納姿勢)に保持させ、使用時には、
第9図に示すように伸縮桁101を伸長させてフロート
105をスイングフリー状態にした後、接地用シリンダ
llOを伸長させて各フロート105.105を接地さ
せて行う。
ところが、この従来のX型アウトリガでは、外箱102
の下板先端面102cでフロート105を格納姿勢(垂
直姿勢)に保持するようにしているため、該フロート1
05を接地姿勢(水平姿勢)に姿勢変更した場合に、フ
ロート105を第9図に示すように可及的に外箱102
の下板先端面102cに近づけて設置した場合でも、格
納姿勢のときのフロート支軸108′の位置から該フロ
ート支軸108が長さしだけ外側に寄った位置でないと
フロート105を水平姿勢に維持させることができな゛
くなり、従って作業車設置現場が狭い路地などで、各張
出腕Y、Yの張り出し長さ(各フロート105.105
間の間隔)が制限されている場所では、フロート105
を水平姿勢に維持するのに必要な上記長さL分だけクレ
ーン作業時に転倒モーメントが加わる側の張出腕Y(第
9図において左側の張出腕)の張り出し許容長さが短か
くなり、クレーン作業時の車両安定性が悪くなるという
問題があった。又、両張出腕Y、Yをそれぞれ最縮小状
態で各フロート105.105を接地させる際(いわゆ
るその場設置)には、該各フロート105.105がそ
れぞれ第9図における長さLづつ両外側に張り出した位
置で設置されるため、車両駐車スペースが車幅より長さ
2L分以上必要となり、駐車スペースが車幅ぎりぎりし
かない場所ではアウトリガを使用できなかった。
(発明の目的) 本発明は、上記した従来のX型アウトリガの問題点に鑑
み、フロートを接地姿勢(水平姿勢)に維持させた状態
で張出腕を全縮状態まで縮小させることができるように
して、換言すれば張出腕の全縮状態ででもジャブキアッ
プを可能にして、作業車設置現場が狭い場合においても
クレーン荷重時に転倒モーメントが加わる側の張出腕の
張り出し長さを長くできるようにするとともに、車幅ぎ
りぎりの駐車スペースしかない場所においても使用でき
るようにしたX型アウトリガを提案することを目的とす
るものである。
(目的を達成するための手段) 本発明は、車両用シャーシフレーム等の支持基台に対し
て、該支持基台側に取付けられる外箱と該外箱内に摺動
自在に内挿された内箱とを前記外箱と内箱間に設けた伸
縮用シリンダによって伸縮可能としさらに前記内箱の外
端部にフロートを垂直方向に向く格納姿勢と垂直方向に
向く接地姿勢との間で上下方向にスイング自在に取付け
てなる一対の張出腕を、相互に反対方向に向けた状態で
そ蛛ぞれ接地用シリンダにより先端側を上下方向に回動
自在とししかも該張出腕が上方回動位置において、は前
記フロートを非接地状態とし該張出腕が下方回動位置に
おいては前記フロートを接地状態とし得る如く取付けた
X型アウトリガにおいて、前記外箱の外端部の下板側に
、前記張出腕の全縮状態において前記フロートが接地姿
勢となるまで該フロートを下方にスイング可能ならしめ
る切欠部を設けるとともに、該外箱の外端部に、前記張
出腕の縮小動作時において前記フロートを接地姿勢から
格納姿勢まで案内するためのフロート案内部材を着脱自
在に設けていることを特徴としている。
(作 用) 本発明のX型アウトリガによれば、フロート案内部材を
取除いた状態で張出腕の全縮状態においてフロートを接
地姿勢となるまで下方にスイングさせた際に該フロート
が外箱の外端部の下板側に形成した切欠部内に入り込む
ようになり、そのまま張出腕を下方に回動させれば該張
出腕の全縮状態においてもジヤツキアップが可能となる
。又、外箱の外端部にフロート案内部材を装着した状態
で張出腕を縮小動作させれば該フロート案内部材により
フロートが接地姿勢から格納姿勢まで案内されて外箱外
端部において格納姿勢で保持されるようになる。
(実施例) 第1図ないし第7図を参照して本発明の詳細な説明する
と、第1図及び第2図に示すX型アウトリガは、シャー
ンフレームなどの支持基台17に対して一対の張出腕Z
、Zを相互に反対方向に向けた状態でそれぞれ接地用シ
リンダ(油圧シリンダ)IOにより先端側を上下方向に
回動自在なる如く取付けて構成している。
各張出腕Z、Zは、外箱2と該外箱2内に摺動自在に内
挿された内箱3とを該外箱2と内箱3間に設けた伸縮用
シリンダ(111圧シリンダ)4によって伸縮可能と(
7てなる伸縮桁lと、内箱3の外端部3aに上下方向に
スイング自在に取付けたフロート5とを有している。こ
の張出腕Zは、外箱2の基端側を揺動リンク部材9で、
又外箱2の先端側を接地用シリンダ10でそれぞれ支持
基台17から吊持して設置されている。
フロート5は、内箱3の外端部3aにおいて支軸8によ
り垂直方向に向く格納姿勢と水平方向に向く接地姿勢と
の間で上下方向にスイングフリー状態で枢支されている
。尚、このフロー+−5は、自由状態においては自重に
より水平姿勢に姿勢保持されるようになっている。
外箱2の外端部2aの下板21側には、第3図、第5図
ないし第7図に示すように伸縮桁lの全縮状態において
内箱外端部3aのフロート5が接地姿勢(水平姿勢)と
なるまで下方にスイング可能ならしめる切欠部23が形
成されている。即ち、この切欠部23は、第7図に示す
ように伸縮桁lが全縮状轢であって且つフロート5が接
地姿勢(水平姿勢)まで下方にスイングしたときに該フ
ロート5の一部(又は全部)を収容させて、フロート5
が外箱下vi、21に衝合しないようにするためのもの
である。従って、後述するフロート案内部材41を取除
いた状態では、伸縮桁lの伸縮長さに関係なくフロート
5がその自重により常時水平姿勢(接地姿勢)に維持さ
れるようになる。
外箱2の外端部2aには、伸縮桁lの全縮状態において
フロート5を強制的に接地姿勢から格納姿勢(垂直姿勢
)に案内するためのフロート案内部p41h<着脱自在
に設けられている。このフロート案内部に41は、細長
の底板42の両端にそれぞれ所定高さを6つ立上り板4
3.43を一体形成し、さらに該各立上り板43.43
の一側縫部にそれぞれ横向きに凹入するビン受溝44を
形成している。この各立上り板43.43間の間隔は、
第4図及び第5図に示すように外箱2の両側壁22.2
2外面間の間隔よりわずかに大きくしている。
他方、外箱2の外端部2aにおける両側壁22゜22の
各外面下方寄り位置には、フロート案内部材41の立上
りFi、43を出し入れし得る隙間Sを隔ててそれぞれ
補強板24.24が固定されている。尚、この各補強板
24.24は、フロート案内部材41の立上り仮43を
外箱外端部2aの外方側から隙間S内に出し入れし得る
ように傾斜させた姿勢でその上、下端部をそれぞれ外箱
側壁22の外面に固定して取付けられている。各側の外
箱側壁22と補強板24との間にはそれぞれビン262
6が架設されている。
そして、フロート案内部材41は、各立上り板43.4
3をそれぞれ上記各隙間S、S内に嵌入させて該主上り
板43.43のピン受溝44.44をそれぞれビン26
.26に嵌合させることにより、外箱2の外端部2aの
下面部において底板42で前記切欠部23の入口部分を
閉塞するようにして設置される。又、このフロート案内
部材41は、各立上り板43.43のビン受溝44.4
4をビン26.26から離脱させることにより外箱外端
部2aから取外すことができるようになっている。
又、外箱外端部2aにおける両側壁22.22の各外面
側には、フロート案内部材41を装着状態でロックする
ための一対のロック装9150.50が設けられている
。この各ロック装置50.50は、外箱外端部2aの側
壁22外面側において上下方向にスライド自在にガイド
された縦長の操作棒51の下端に立上り板43の反ピン
受溝側端面に衝合する衝合部材52を設けるとともに、
該操作棒51をスプリング53で下方(ロック方向)に
付勢した状態で設置されている。そして、この各ロック
装置t50.50は、非操作状態ではスプリング53に
よって操作棒51が下方に付勢されていて、衝合部材5
2がフロート案内部材41の立上り板43の反ピン受溝
側端面に衝合してフロート案内部材41をロック状態(
ピン受溝44がビン26から抜は出し不能となる)に維
持するようになり、又各操作棒51.51を第6図にお
いて鎖4151′で示すようにスプリング53に抗して
上方に引き上げると衝合部材52が立上り板43より上
方に引き上げられてフロート案内部材41がロック解除
されるようになっている。尚、第3図に示すように伸縮
桁1の全縮状態においてロック装置50.50をロック
解除操作しただけでは、フロート5がフロート案内部材
41の底板42に衝合しているために、該フロート案内
部材41を外箱外端部2aから取外すことができなくな
っている。。
このフロート案内部材41を外箱外端部2aから取外す
ときには、第3図に示すように伸縮桁1の全縮状lll
!l(このときフロート5は格納姿勢にある)から第6
図に示すように内箱3を少し伸長させて外箱外端部2a
の外方にフロート案内部材41をビン26から抜き外す
のに必要なスペースを確保させた状態で、各ロック装置
50.50の操作棒51,5+を鎖線5ビで示すように
上方に引き上げてフロート案内部材41に対するロック
を解除し、そのロック解除状態を維持したままで、フロ
ート案内部材41を矢印A方向に動かすことにより、外
箱外端部2aから離脱させることができる。このフロー
ト案内部材41を取外した状態で、伸縮桁1を全縮状態
まで縮小させると、フロート5が接地姿勢(水平姿勢)
を維持したままで外箱外端部2aの切欠部23内に嵌入
するようになる。従って、フロート案内部材41を取外
したときには、伸縮桁1を全縮状態まで縮小させた状態
でジヤツキアップが可能となる。又、フロート案内部材
41を取外した状轢から該フロート案内部材41を装着
するときには、上記取外し順序とは逆順序で行えばよい
。尚、フロート案内部材41を外箱外端部2aに装着し
た状態で、伸縮桁lを仲良状態(フロート5が水平姿勢
となっている)から全縮状態まで縮小させたときに、全
縮直前時においてフロート5の端面5aがフロート案内
部材41の底板42に衝合し、全縮状態においては該フ
ロート5が自動的に格納姿勢(垂直姿勢)まで上方にス
イング仕しめられるようになる。そして、フロート5は
、この実施例では格納姿勢(第3図)においてフロート
端面5aをフロート案内部材41の底板42に衡合させ
ることによって保持させている。尚、他の実施例では、
伸縮桁1が全縮状態になる直前においてフロート5が外
箱2の外端下方部に衡合し、その後、全縮状態において
は外箱外端面に沿って衝接させるようにし、該フロート
5を外箱外端面で格納姿勢に保持させるように設計して
もよく、又、該フロート5を、格納姿勢においてフロー
ト案内部材41と外箱外端面の両方で保持さけるように
設計してもよい。
図示のX型アウトリガは次のようにして使用される。即
ち、作業現場(作業車駐車場所)にアウトリガの張り出
しスペースが充分にある場合には、フロート案内部材4
1を外箱外端部2aに装着したままで、通常行われるよ
うに両張出腕Z、Zの伸縮桁lをそれぞれ所定長さづつ
伸長させた状態で各フロート5.5をそれぞれ接地させ
て行えばよい。又、作業現場が狭い路地や駐車した作業
車の側方に障害物などがあってアウトリガの張り出しス
ペースが充分とれない場所では、クレーン作業を行う側
とは反対側に伸縮する張出腕Zからフロート案内部材4
1を取外しておき(フロート案内部材取外し状態ではフ
ロート5は接地姿勢となりている)、その後に作業車を
当該駐車場所におけるクレーン作業を行う側とは反対側
に寄せた位置に1を車し、その場所においてフロート案
内部材41を取外した側の伸縮桁lを全縮状態で且つ他
方の側の伸縮桁lをクレーン作業時に車両の安定性を確
保できる所定の長さだけ伸長させた状態で各接地用シリ
ンダI O,10を伸長させて作業車をツヤツキアップ
する。このようにすると、クレーン作業時における転倒
モーメントに対する支障を来すことなく車幅方向の2つ
のフロート5.5間の間隔を小さくできるようになり、
従来(第8図、第9図)のものより快い場所においても
アウトリガを使用することが可能となる。又、車幅方向
の駐車スペースが限られた作業現場においては、方(反
クレーン作業側)の張出腕Zを全縮状態でジヤツキアッ
プを可能とすることにより他方の張出腕Zの張り出し長
さを長くとることができ、クレーン作業時における転倒
モーメント・に対して車両安定性が向上するようになる
。さらに、車幅方向の駐車スペースが、車幅ぎりぎりし
かない場所でも、両張出腕Z、Zをそれぞれ全縮状態で
ジヤツキアップ可能となり、従来のX型アウトリガでは
使用できなかった場所(車幅ぎりぎりの駐車スペースし
かない場所)においてもアウトリガが使用可能となる。
(発明の効果) 本発明のX型アウトリガは、外箱外端部2aの下板側に
、張出腕Zの全縮状態においてフロート5が接地姿勢(
水平姿勢)となるまで下方にスイング可能ならしめる切
欠部23を設けているので、張出腕Zの張り出し長さを
小さくした状態(全縮状B)で作業車をジヤツキアップ
することができ(その場合でも他方側、即ちクレーン作
業側の張出腕Zはクレーン作業時における車両安定性を
確国できる長さだけ張り出される)、従ってクレーン作
業時における車両安定性に支承を来すことなく車幅方向
の2つのフロート5.5間の間隔を小さくできる(従来
より狭い現場ででもアウトリガを使用できる)とともに
、車幅方向の駐車スペースが限られた場所においては、
一方の張出腕Zを全縮状態で接地させろことができるの
で他方(クレーン作業側)の張出腕Zをその分だけ長く
張り出すことができ、クレーン作業時における車両安定
性が向上するという効果がある。又、両張出腕Z。
Zをそれぞれ全縮状態で各フロート5.5を接地さ仕る
ことができるので、従来ではアウトリガが使用不能であ
った、駐車スペースが車幅ぎりぎりしかないような場所
においても、作業車をアウトリガによりジヤツキアップ
することができるようになる。
又、本発明によれば、外箱外端部2aに、張出腕Zの縮
小動作時においてフロート5を接地姿勢から格納姿勢ま
で案内するためのフロート案内部材41を着脱自在に設
けているので、上記の如く張出腕全縮状態においてジヤ
ツキアップ可能としたしのであってら、張出腕の縮小動
作時においてフロート5を自動的に格納姿勢まで案内す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかるX型アウトリガの断面
図、第2図は第1図のX型アウトリガの状態変化図、第
3図は第1図のX型アウトリガの一部拡大側面図、第4
図及び第5図はそれぞれ第3図のIV−IV及び■−■
断面図、第6図及び第7図はそれぞれ第3図の状鯨変化
図、第8図は従来のX型アウトリガの断面図、第9図は
第8図の状態変化図である。 1・・・・・伸縮桁 2・・・・・外箱 2a・・・・外端部 3・・・・・内箱 3a・・・・外端部 4・・・・・伸縮用シリンダ 5・・・・・フロート 10・・・・接地用シリンダ 17・・・・支持基台 23・・・・切欠部 41・・・・フロート案内部材 50・・・・ロック装置 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車両用シャーシフレーム等の支持基台(17)に対
    して、該支持基台(17)側に取付けられる外箱(2)
    と該外箱(2)内に摺動自在に内挿された内箱(3)と
    を前記外箱(2)と内箱(3)間に設けた伸縮用シリン
    ダ(4)によって伸縮可能としさらに前記内箱(3)の
    外端部(3a)にフロート(5)を垂直方向に向く格納
    姿勢と水平方向に向く接地姿勢との間で上下方向にスイ
    ング自在に取付けてなる一対の張出腕(Z、Z)を、相
    互に反対方向に向けた状態でそれぞれ接地用シリンダ(
    10)により先端側を上下方向に回動自在とししかも該
    張出腕(Z)が上方回動位置においては前記フロート(
    5)を非接地状態とし該張出腕(Z)が下方回動位置に
    おいては前記フロート(5)を接地状態とし得る如く取
    付けたX型アウトリガであって、前記外箱(2)の外端
    部(2a)の下板側に、前記張出腕(Z)の全縮状態に
    おいて前記フロート(5)が接地姿勢となるまで該フロ
    ート(5)を下方にスイング可能ならしめる切欠部(2
    3)を設けるとともに、該外箱(2)の外端部(2a)
    に、前記張出腕(Z)の縮小動作時において前記フロー
    ト(5)を接地姿勢から格納姿勢まで案内するためのフ
    ロート案内部材(41)を着脱自在に設けていることを
    特徴とするX型アウトリガ。
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US7489098B2 (en) 2005-10-05 2009-02-10 Oshkosh Corporation System for monitoring load and angle for mobile lift device
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