JPH0244808A - 音響装置 - Google Patents

音響装置

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JPH0244808A
JPH0244808A JP19509088A JP19509088A JPH0244808A JP H0244808 A JPH0244808 A JP H0244808A JP 19509088 A JP19509088 A JP 19509088A JP 19509088 A JP19509088 A JP 19509088A JP H0244808 A JPH0244808 A JP H0244808A
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JP
Japan
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frequency
circuit
signal
receiving
transmitting
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JP19509088A
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English (en)
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JPH056927B2 (ja
Inventor
Reiji Kuronuma
礼詞 黒沼
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、テープレコーダー等より得られる信号を電波
信号に乗せて送出すると共にその送出された電波信号を
受信して再生信号を聴取するようにした音響装置に関す
る。
(ロ)従来の技術 ステレオ装置例えばテープレコーダーによって再生され
た信号を電波に乗せて送出し、その送出された信号を受
信して聴取するワイヤレスへッドフオンと呼ばれる装置
が商品化されているが、斯かるワイヤレス受信装置に関
する技術としては、例えば特公昭59−28300号公
報に開示されたものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来のワイヤレスへッドフオンを使用した音響装置は、
1つの周波数の電波を使用して送受信動作を行なうよう
に構成されている。斯かる装置を屋内で使用する場合に
は他の人が所有する音響装置より送信される電波と混信
することはないが、屋外で使用する場合には混信すると
いう問題が発生する。本発明は、斯かる点を改良した音
響装置を提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、テープレコーダー等より得られる信号を異な
る2つの周波数(Fl、p2)の電波にて送信するよう
に構成された送信装置より送信きれる電波信号を受信す
る受信装置にAFC回路を組込み、そのAFC回路の引
込み周波数をf。、無信号時の受信周波数をFoとした
とき、F1≧F0fc、F=≦Fo+ f’c、Fz 
 Fl> fcの関係になるようにしたものである。
(ホ)作用 本発明は、送信装置より送信される電波信号の周波数を
異なる2つの周波数に切換可能にすると共にその2つの
周波数を受信装置に組込まれているAFC回路の引込み
周波数の範囲内に設定することによって受信装置におけ
る同調操作を不要にしたものである。
(へ)実施例 第1図は、本発明の音響装置の一実施例、第2図は本発
明の詳細な説明するための周波数関係図である。第1図
において、(1〉はテープレコーダー等が組込まれてい
る送信装置であり、当塵棲磁気テープに記録されている
信号を再生する磁気(り一 ヘラ釈該磁気ヘッド<2)によって再生された信号を増
幅する増幅回路等が組込まれているテープレコーダー回
路(3〉、該テープレコーダー回路(3)より出力され
る再生信号をFM変調して送信アンテナ(4)から送信
する送信回路(5)及び該送信回路(5)の変調周波数
を切換える周波数切換スイッチ(6)とより構成されて
いる。斯かる構成において、周波数切換スイッチ(6)
が図示した位置にあるときの変調周波数はFo、図示し
た位置の反対側に切換えられたときの変調周波数はF2
に切換えられるように設定されている。(7)は、前記
送信装置り1)より送信される電波信号を受信する受信
装置であり、電波を受信する受信アンテナ(8)、該受
信アンテナ(8)より得られる高周波信号を増幅する高
周波増幅回路(9〉、該高周波増幅回路(9〉より得ら
れる信号と発振回路(10〉より得られる信号とを混合
する混合回路(11)、該混合回路(11)より出力さ
れる中間周波数が入力されると共に該信号を増幅する中
間周波増幅回路(12〉、該中間周波増幅回路(12)
より出力される信号が入力される検波回路(13)、該
検波回路(13)より得られる信号に基いて前記発振回
路(10)の発振周波数を制御するAFC制御回路(1
4)、前記検波回路り13)より出力される可聴信号が
入力されると共に該信号を増幅する増幅回路(15)及
び該増幅回路(15)によって増幅された信号が印加さ
れると共にヘッドフオンのプラグが挿入されるヘッドフ
ォンジャック(16)とより構成されている。斯かる構
成において、受信装置(7)の無信号時の受信周波数を
Foとし、AFC制御回路(14)の動作によるAFC
動作の引込み周波数の範囲をfcとすると前記送信装置
り1)より送信される電波信号の周波数F+、FzはF
1≧F0fc、Fx≦F6+ fC,Fx  Fs> 
fcの関係になるように設定されている。以上の如く本
発明は構成されており、次に動作について説明する。
送信装置(1)が不動作状態にあるとき受信装置(7)
に設けられている電源スィッチ(図示せず)を投入する
と各回路に電源が供給され該受信装置(7)は受信動作
状態になる。そして、斯かる状態にあるとき送信装置(
1)より送信される電波信号が無いため受信装置(7)
は、周波数F0の信号を受信する状態にある。斯かる状
態にあるときに送信装置り1)に組込まれているテープ
レコーダーの再生操作をするとテープレコーダーが再生
動作状態になると共に送信回路(5)に電源が供給され
て電波を送信する状態になる。磁気ヘッド(2)によっ
て再生された信号は、テープレコーダー回路(3)によ
って増幅された後送信回路り5〉に入力される。前記送
信回路(5)に入力されたテープレコーダー回路(3)
からの再生信号は、FM変調されて送信アンテナ(4)
から周波数F、にて送信される。
前記送信装置(1)より送出された周波数F+の信号は
、受信装置(7)に設けられている受信アンテナ(8)
を通して高周波増幅回路(9〉に入力される。そして、
斯かる状態にあるとき発振回路(10)の周波数は周波
数F0の信号を受信する状態にあるが、周波数F、はA
FC回路の引込み周波数内にあるためAFC制御回路(
14〉の働きによって発振回路(10)の発振周波数が
変化せしめられ受信装置(7〉は、送信装置(1)より
送出されてくる周波数F、の信号を受信する状態になる
。このようにして受信された信号は、検波回路(13〉
によって検波されるためテープレコーダーからの再生信
号は増幅回路(15)に入力されることになる。前記増
幅回路(15)に入力された再生信号は、増幅された後
へッドフォンジャック(16)に印加されるため該ヘラ
ドブオンジャック(16)にヘッドフオンのプラグを挿
入すれはへッドフオンによって再生信号を聴取すること
が出来る。従って、使用者は、送信装置(1〉内に組込
まれているテープレコーダーによって再生される音楽等
の信号を離れた位置で聴取することが出来る。
以上の如く周波数切換スイッチ(6)が図示した状態に
あるときの再生聴取動作は行なわれるが、次に斯かる再
生聴取動作状態にあるとき前記周波数切換スイッチ(6
)を図示した状態の反対側に切換えた場合の動作につい
て説明する。前記周波数切換スイッチ(6)を図示した
状態の反対側に切換えると送信回路(5)の変調周波数
がF、よりF、に変化するため、周波数F+の信号を受
信する状態にあった受信装置(7)による同調がずれる
ことになり、該受信装置(7)の受信周波数は、無信号
時の周波数であるFoの信号を受信する状態になる。前
記受信装置り7)による受信周波数がFoになると送信
装置(1)より送信されてくる周波数F2がAFC回路
の引込み周波数内に入ることになる。
その結果、AFC制御回路(14)の働きによって発振
回路(10)の発振周波数が変化せしめられ受信装置(
7)は、送信装置(1〉より送出されてくる周波数F2
の信号を受信する状態になる。従って、送信装置け)に
組込まれているテープレコーダーによって再生される音
楽等の信号を離れた位置でヘッドフオンにより聴取する
ことが出来る。
以上に説明したように送信装置(1)の送信周波数を切
換えると受信装置(7)の受信周波数が自動的に切換え
られることになる。また、周波数F1の信号を受信して
いるときに他の送信装置より送出される周波数F2の信
号が受信装置(7〉を構成する受信アンテナ(8)を通
して高周波増幅回路(9)に一 入力きれてもこの周波数F2は周波数F1を受信する状
態にあるときにはAFC回路の引込み周波数外にあるた
め受信装置(7〉の受信動作に刻して何等影響はなく周
波数F1の受信動作が支障なく行なわれることになる。
尚、本実施例では、モノラル方式の送受信装置について
説明したが、ステレオ方式の送受信装置に実施すること
は勿論可能である。また、受信装置(7)に受信アンテ
ナ(8)を設けた場合について説明したが、ヘラドブオ
ンジャック(16)に挿入されるプラグときツドフオン
とを結ぶコードをアンテナとして使用する装置に実施す
ることも出来る。
(ト)発明の効果 本発明は、送信装置より送信される電波信号の周波数を
異なる2つの周波数に切換可能にすると共にその2つの
周波数を受信装置に組込まれているAFC回路の引込み
周波数の範囲内に設定したので送信周波数の切換を行な
っても受信装置側において同調のための選局操作を行な
う必要がなく操作性が優れたものである。また、受信装
置側に一 選局のための操作嫡子や選局回路を設ける必要が無いた
め回路構成等が簡単になり、本発明はワイヤレスヘッド
フォン等の音響装置に実施した場合に非常に大きな効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図に示した回路は、本発明の音響装置の一実施例、
第2図は本発明の詳細な説明するための周波数関係図で
ある。 主な図番の説明 (1)・・・送信装置、 (3)・・・テープレコーダ
ー回路、 (5)・・・送信回路、 (6)・・・周波
数切換スイッチ、 (7)・・・受信装置、 (9)・
・・高周波増幅回路、(10)・・・発振回路、 (1
1)・・・混合回路、 (12)・・・中間周波増幅回
路、 (13)・・・検波回路、 (14)・・・AF
C制御回路、 (16)・・・ヘラドブオンジャック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープレコーダー等より得られる信号を異なる2
    つの周波数の電波にて送信するように構成された送信装
    置と該送信装置より送信される電波信号を受信すると共
    にAFC回路が組込まれている受信装置とより成る音響
    装置において、送信装置より送信される2つの周波数を
    F_1、F_2受信装置の無信号時の受信周波数をF_
    0、AFC回路の引込み周波数をf_cとしたとき、 F_1≧F_0−f_c F_2≦F_0+f_c F_2−F_1>f_c の関係に設定したことを特徴とする音響装置。
JP19509088A 1988-08-04 1988-08-04 音響装置 Granted JPH0244808A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19509088A JPH0244808A (ja) 1988-08-04 1988-08-04 音響装置

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Publication Number Publication Date
JPH0244808A true JPH0244808A (ja) 1990-02-14
JPH056927B2 JPH056927B2 (ja) 1993-01-27

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