JPH024460B2 - - Google Patents

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JPH024460B2
JPH024460B2 JP56154013A JP15401381A JPH024460B2 JP H024460 B2 JPH024460 B2 JP H024460B2 JP 56154013 A JP56154013 A JP 56154013A JP 15401381 A JP15401381 A JP 15401381A JP H024460 B2 JPH024460 B2 JP H024460B2
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JP
Japan
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acid
steam
heated
container
sterilization
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JP56154013A
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Uitsuteru Kaaruuteo
Sutoreere Ururitsuhi
Furiidoritsuhi Peeteru
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PEE KAA ERU PAPIIRU UNTO KUNSUTOSHUTOTSUFU UERUKE RINNITSUHI GmbH
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PEE KAA ERU PAPIIRU UNTO KUNSUTOSHUTOTSUFU UERUKE RINNITSUHI GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B55/00Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
    • B65B55/02Sterilising, e.g. of complete packages
    • B65B55/04Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging
    • B65B55/10Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging by liquids or gases

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、パツケージ材料の殺菌すべき面に加
熱蒸気および酸を作用させて行う、液状の充填物
のためのパツケージ材料、特に裁断片から予備成
形された容器を殺菌するための方法に関する。 加熱蒸気による色々な種類の材料の殺菌は久し
い以前から公知である。しかし、加熱蒸気−殺菌
による有効な殺菌は、パツケージ材料にあつて、
これが例えば合成物質シート或いは合成物質で積
層したカートンから成る帯状品の形であれ、また
例えばカートン裁断片から造られた既製の容器の
形であれ、自動的な充填方法にとつて避けられな
い短いほんの数秒の長さの殺菌時間内では約125
〜150℃の範囲の温度の適用でしか達せられない。
このことは、殺菌を2.4〜5バールの大きさの高
圧下で行わなければならないことを意味する。し
かし、これによつて殺菌作業に関する費用が著し
く増大する。なぜなら、パツケージ材料が引通し
案内される殺菌装置を周囲に対して封隙し、かつ
高い圧力に耐えるよう構成しなければならないか
らである。其上材料は高い温度にあつて過度に負
荷を受ける。 水蒸気による殺菌の際の殺菌に必要な温度を低
下させるため、上記の理由から冒頭に記載した様
式の水蒸気を酸性にする方法も既に提案されてい
る(英国特許第1083700号参照)。しかし、この公
知の方法にあつても約6秒の作用時間で殺菌に必
要な蒸気の温度は飽和蒸気を使用した場合の118
℃を下廻らない。したがつてこの場合も約2バー
ルの水蒸気−超過圧で作業が行われなければなら
ない。 こう云つたことから本発明の課題は、高い圧力
を適用することなく飽和蒸気によりパツケージ材
料の異論のない殺菌処理を許容する冒頭に記載し
た様式の方法を造ることである。 上記の課題は本発明により、パツケージ材料の
殺菌処理すべき面に先ず酸を適用し、引続いて酸
で湿つたこの面を蒸気で大気圧下に処理すること
によつて解決される。 即ち、本発明による方法にあつては、殺菌効果
は酸によつても、また蒸気による加熱によつても
十分に撥揮される。この場合、酸を先立つて適用
することによつて菌は蒸気および酸が一方では同
時に、他方では順次作用する引続いて行われる加
熱処理に対するその抵抗力が、常圧の飽和蒸気で
作業できる程度に弱められることは意想外のこと
であつた。 酸はパツケージ材料の処理すべき面、例えば容
器の内壁上に細く分散された形で噴霧もしくは振
りかけられる。したがつて酸はこの面上で薄い液
体フイルムを形成する。しかし、酸を面上に滴下
もしくは潅注し、これにより酸の層を形成するこ
とも可能である。これら両方の方法を同時に適用
することもできる。例えば起立している容器内に
酸を同時に振りかけて、側壁を湿潤する場合、ま
た更に酸を滴下して、殺菌にあつて特に問題とな
る底部においてその偶或いは角に酸の層を形成す
る場合に適用し得る。 引続いて行われる加熱蒸気処理が同時に殺菌と
酸の除去とに役立つようにするため、水蒸気で容
易に排せつされる水蒸気と共に蒸発し易い酸を使
用するのが有利である。後にパツケージ材料によ
り収容される充填物内に含まれている酸、もしく
はこのような酸と同種類の酸を使用した際作業は
特に有利に行われる。このことは、充填物が牛乳
の際或いは果汁の場合乳酸および類似の食用酸の
際に当てはまる。これによつて事情によつてはパ
ツケージ材料にまだ残留する殺菌に利用された痕
跡量の酸が異質物として充填物に悪い作用を及ぼ
すことが避けられる。 更に、本発明による方法の効力は以下に述べる
構成によつてより以上に増大する。即ち、酸を殺
菌処理すべき面上に適用する以前に加熱し、これ
により蒸気に内在する熱により酸および処理すべ
き面の極めて迅速な温度上昇が達せられるように
するか、もしくは酸を適用する以前に面目体を、
例えば加熱空気で加熱することにより上記方法の
効力が増大する。 本発明による方法の他の構成により、流動する
蒸気による面の加熱処理に続いて流動する加熱空
気での処理が行われる。 本発明による方法は連続的に走過する帯状のパ
ツケージ材料にも、また既に完成された容器、例
えばカートン裁断片から造られた折畳み容器に自
由に適用できる。後者の場合、上記の組合せた処
理が適当である。この処理の場合酸はノズルによ
り噴霧或いは振りかけにより薄いフイルムとして
壁に適用され、しかも同時に滴下により容器底部
上に薄い酸の層が形成され、この酸の層により容
器内部の角隅および切断角が酸の作用域に入る。
引続いて、熱い蒸気が吹込まれ、この蒸気は容器
の側壁に存在する酸のフイルムも、また底部上に
存在する酸の層をも蒸発させ、熱推移に基いて壁
および底部の加熱処理を可能にする。 しかしまた本発明による方法は以下のようにし
て行うこともできる。即ち、滴下によつてのみ容
器底部に上記の酸の層を造り、其後流動する熱に
蒸気を蒸発する酸で富化し、側壁を蒸気が擦過す
る際に十分な殺菌が行われるようにする。この方
法の場合、適当な装置、例えば浸漬管を使用し
て、加熱蒸気が容器の底部に形成される酸の層に
直接吹き込まれ、これにより蒸気が酸によつて富
化され、容器から流出する際に強制的に側壁を擦
過するように方法を行うのが有利である。 酸の噴霧は、圧縮空気で或いは加圧下で加熱蒸
気で働らき、かつ細い霧およびその結果として上
記の均一な湿潤フイルムを殺菌処理すべき表面に
形成する従来の噴霧ノズルで行うことができる。
蒸気での噴霧の際噴霧媒体は同時に殺菌方法の機
能の一部分を引受ける。この場合酸は部分的に蒸
気の形で存在する。酸としては特に、蟻酸、酢
酸、リンゴ酸、クエン酸、乳酸およびアスコルビ
ン酸の群から成る有機酸が特に該当する。しか
し、無機酸、例えば塩酸の使用を除外するもので
はない。 以下に本発明を添付図面に図示した実施例につ
き詳説する。 図面は、充填装置内の、例えば牛乳のためのパ
ツケージ容器の送り区間を略示したものである。
充填装置は詳しく図示しなかつた。なぜならこの
充填装置は―酸もしくは加熱蒸気および加熱空気
のための供給装置の以下に述べる序列以外は―公
知の様式によるからである。これは例えばセルチ
エーン(Zellenkette)である容器を運動させる
ための送り装置および無菌状態での充填作業にあ
つて一般的な無菌空気ゾーン内部でのこの送り区
間の配設にも云えることである。 例えば合成物質で積層されたカートンから成る
折畳まれた容器である容器1は送り装置2、例え
ばセルチエーンにより周期的に左から右へと運動
させられる。したがつて容器は相前後して図面で
見られる位置を占める。送り周期は例えば1秒か
ら2秒である。容器1の容量は1リツトルであ
る。 予備加熱ステーシヨンにおいて、約200℃の
温度の加熱空気はそこに存在する容器1の内部に
吹き込まれる。これにより容器の内面は約50〜70
℃の温度に予備加熱される。このステーシヨンに
続く噴霧ステーシヨンにおいて、圧縮空気によ
つて働らく噴霧ノズル3により容器内部に酸の霧
が形成される。この酸の霧は容器底部をも含めて
容器内壁上に細いかつ十分に連続した沈澱を生じ
させる。したがつて壁と底部は酸のフイルムで覆
われる。酸としては90%の乳酸が使用される。噴
霧される量は上記の容量の容器1の場合0.5mlで
ある。 これに続く殺菌ステーシヨンはこの例の場合
3つの作業行程位置をようしている。これらの作
業行程位置にあつては適当な蒸気導管4により飽
和された蒸気が大気圧で、即ち最大100℃の温度
で吹込まれる。これにより容器壁上に存在する酸
のフイルム並びに容器壁面自体が相応する温度に
加熱される。存在する菌は、一方では加熱された
酸の作用により、他方ではこれに続く蒸気処理に
より殺される。送りチエーンにおけるステーシヨ
ンおよびの数を或る定まつた数に、場合によ
つては色々な数に選択することにより酸および蒸
気の作用時間を変えることができる。 殺菌ステーシヨンの後には後処理ステーシヨ
ンが続いており、この後処理ステーシヨンで再
び適当なノズル5により200℃の温度の加熱空気
が吹込まれる。後処理ステーシヨンは例えば2
つの作業行程位置をようしており、したがつて酸
および水蒸気の残り物全部が容器内部から除去さ
れる。 充填位置において容器1は充填物、例えば牛
乳で満される。封かんステーシヨンにおいて、
上方の容器端部が気密に封鎖される。 殺菌ステーシヨンにおいて供給される蒸気の
量は、容器内に含まれている空気が完全に押出さ
れるだけの量に設定される。容器1の殺菌ステー
シヨン内における滞留時間により蒸気の作用時
間は約6秒である。一般に作用持続時間は3〜10
秒である。 加熱空気が容器内に吹込まれる後処理ステーシ
ヨンにおいては、容器の壁面はどんな程度の酸
の痕跡量および蒸気痕跡量も含んでいてはならな
い。しかし、充填物質である牛乳の代りに乳酸、
即ち充填物質の一部分と同類の酸が使用されるの
で、場合によつてステーシヨンにおける殺菌後
に僅かに痕跡量の乳酸が容器内部に残留していた
としても無害である。この痕跡量は、これが牛乳
を凝固させたり或いはPH−値の変動を惹起させる
ことが可能であるよりも極めて僅かである。 上記のように、乳酸は90%の濃度で使用され
る。ステーシヨンにおける前処理行程を有効に
するため、できる限り高パーセントの酸を使用す
るのが一般的である。 実施例において図示しはしなかつたが、容器を
送り装置2を適当に構成することによつて容器の
開いている側面が下方を向くようにしてステーシ
ヨン,および内を案内することも可能であ
る。これによつて場合によつては滴くの形で集ま
つた酸および凝縮物が重力の作用で下方へと落下
し、容器から滴下する。このようにして、水蒸気
と共に蒸発しない酸をも処理後除去することが可
能となる。なぜなら蒸気−凝縮物が下方へと洗流
されるからである。 本発明による方法の有効性を威示するため、添
付した表に、上記の実施例に類似した配設で牛乳
を種々の条件で無菌状態で充填して行つた一連の
試験の結果を示した。各個々の項にあつて試験は
1の容量のパツケージ約500個に関して行つた。
無菌性の試験は室温において11日間の貯蔵時間後
のPH−値の測定によつて行つた。 ゼロ−試料としてのA項においては、牛乳は無
処理のパツケージに充填されたが、パツケージの
25%が非無菌である結果を得た。B項におけるよ
うにパツケージを加熱空気(300℃/8秒)での
み処理した場合、或いはC項におけるように蒸気
(8秒)でのみ処理した場合、非無菌率は14%も
しくは7%であつた。 D項においてはパツケージは0.3mlの酸と加熱
空気(300℃/8秒)、で処理された。この場合、
蟻酸の使用では僅かな作用が認められたが、酢酸
と乳酸の使用では作用は認められなかつた。 本発明による方法に相当するE項においては、
パツケージの処理は酸と蒸気(0.3もしくは1ml
の酸+8秒の蒸気の作用)で行われた。この場合
0.3mlの酸は噴霧されE1,E3,E5、或いは1mlの
酸が滴下されたE2,E4,E6。この際明白な殺菌
効果が達せられた。6つのうち4つの適用ケース
の場合極めて良好な無菌率が達せられた。本発明
に方法の利点は明らかである。
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
図面は本発明による方法の一実施例の略図であ
る。 図中符号は、1……容器、2……送り装置、3
……噴霧ノズル、4……蒸気導管、5……ノズ
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パツケージ材料の殺菌すべき面に加熱蒸気お
    よび酸を作用させて行う、液状の充填物のための
    パツケージ材料、特に裁断片から予備成形された
    容器を殺菌するための方法において、パツケージ
    材料の殺菌処理すべき面上に先ず酸を適用し、引
    続き酸で湿潤した面を蒸気で大気圧下に処理する
    ことを特徴とする、上記方法。 2 酸が面において薄いフイルムを形成するよう
    に酸を面に噴霧するかもしくは振りかけることを
    特徴とする、前記特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 3 酸をこれが面上で層を形成するように面上に
    滴下もしくは潅注することを特徴とする、前記特
    許請求の範囲第1項或いは第2項に記載の方法。 4 酸として水蒸気と共に蒸発する酸を使用する
    ことを特徴とする、前記特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのいずれか一つに記載の方法。 5 酸として充填物内に含まれている酸或いはこ
    の酸と同類の酸を使用することを特徴とする、前
    記特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
    か一つに記載の方法。 6 酸として蟻酸、酢酸、リンゴ酸、クエン酸、
    乳酸、アスコルビン酸から成る群の酸を使用する
    ことを特徴とする、前記特許請求の範囲第1項か
    ら第5項までのいずれか一つに記載の方法。 7 酸を適用する以前に面を加熱することを特徴
    とする、前記特許請求の範囲第1項から第6項ま
    でのいずれか一つに記載の方法。 8 酸を面に適用する以前に酸を加熱することを
    特徴とする、前記特許請求の範囲第1項から第6
    項までのいずれか一つに記載の方法。 9 面を蒸気で加熱した後流動する加熱空気で後
    処理することを特徴とする、前記特許請求の範囲
    第1項から第8項までのいずれか一つに記載の方
    法。 10 酸を面に圧縮空気を使用して、或いは加圧
    下にある加熱蒸気を使用してこれらを噴霧或いは
    振かけることを特徴とする、前記特許請求の範囲
    第1項から第9項までのいずれか一つに記載の方
    法。
JP56154013A 1980-10-01 1981-09-30 Method of sterilizing package material Granted JPS5786438A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3036972A DE3036972C2 (de) 1980-10-01 1980-10-01 Verfahren zum Entkeimen von Verpackungsmaterial

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Publication Number Publication Date
JPS5786438A JPS5786438A (en) 1982-05-29
JPH024460B2 true JPH024460B2 (ja) 1990-01-29

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ID=6113273

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JP56154013A Granted JPS5786438A (en) 1980-10-01 1981-09-30 Method of sterilizing package material

Country Status (19)

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BE (1) BE890581A (ja)
CA (1) CA1180872A (ja)
CH (1) CH655071A5 (ja)
DE (1) DE3036972C2 (ja)
DK (1) DK152348C (ja)
ES (1) ES505948A0 (ja)
FI (1) FI71909C (ja)
FR (1) FR2491032B1 (ja)
GB (1) GB2084467B (ja)
GR (1) GR75005B (ja)
IL (1) IL63961A0 (ja)
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NL (1) NL8104398A (ja)
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