JPH0244492B2 - - Google Patents
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- JPH0244492B2 JPH0244492B2 JP58237475A JP23747583A JPH0244492B2 JP H0244492 B2 JPH0244492 B2 JP H0244492B2 JP 58237475 A JP58237475 A JP 58237475A JP 23747583 A JP23747583 A JP 23747583A JP H0244492 B2 JPH0244492 B2 JP H0244492B2
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- JP
- Japan
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- prepreg
- synthetic resin
- amount
- impregnated
- fishing rod
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- Fishing Rods (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Description
本発明は、釣竿、詳しくは、高強度繊維の引揃
シートに合成樹脂を含浸させたプリプレグを引揃
方向に巻装すべくした釣竿に関する。 一般に、此種釣竿においては、前記プリプレグ
における合成樹脂の含浸量を少なくする程、釣竿
の曲げによる表層割れの度合が多くなる反面、重
量の軽減が行えることになるが、通常前記合成樹
脂の含浸量を35〜40wt%とし、残りを前記繊維
とした場合、軽量で、かつ全体に所望の強度が得
られるのである。 従つて、従来の釣竿は、合成樹脂を35〜40wt
%含浸したプリプレグが用いられている。 所が、とくに軽さを重要視される釣竿の場合、
以上のごとく合成樹脂を35〜40wt%含浸したプ
リプレグを用いたのでは、単位体積当りの重量を
所定値以下に小さくすることができなくて、全体
の重量を所望の軽さにできず、さりとて前記合成
樹脂の含浸量を少なくしたプリプレグを用いたの
では、表層割れに対する強度を所定値以上に保つ
ことができなくて、釣竿各部の強度が全体に低下
し、曲げ荷重により、実際には先ず釣竿の内面側
において、所謂表層割れが生ずることになる問題
があつた。 しかして本発明は以上の点に鑑み発明したもの
で、目的は、合成樹脂を35〜40wt%含浸したプ
リプレグを用いて形成した従来の釣竿に比べて軽
量にできながら、軽量化できる割に曲げ荷重によ
る表層割れを少なくでき、自重に対する曲げ強度
を高めることができるようにする点にある。 しかして、本発明は、釣竿の長さ方向と直交す
る方向に高強度繊維を並び沿わせた引揃シートに
合成樹脂を含浸させた第1プリプレグと、釣竿の
長さ方向に高強度繊維を並び沿わせた引揃えシー
トに合成樹脂を含浸させた第2プリプレグとを用
い、第1プリプレグを竿本体の最内層に、また、
第2プリプレグを竿本体の外側層に配設すると共
に、最内層の厚さを、外側層の厚さより薄くし、
かつ、第2プリプレグの単位体積当たりの合成樹
脂含浸量を33wt%以下とし、第1プリプレグの
単位体積当たりの合成樹脂含浸量を、第2プリプ
レグより多く、かつ、50wt%以下とし、もつて、
竿本体を所望の軽さにできながら、巻装時最内層
に巻回する第1プリプレグの芯金に対するなじみ
性を向上できて、焼成時の脱芯時、最内層の表面
に割れができるのを防ぐことができ、しかも、外
側層に巻回する第2プリプレグに対するなじみ性
を向上できると共に、巻装後の加熱工程で、最内
層のプリプレグに合成樹脂を流入作動させて竿本
体を構成する各層の引裂きに対する強度を全体に
向上でき、更に内面側における表層割れを少なく
でき、自重に対する曲げ強度を高めることができ
るようにしたのである。尚、本発明において、
「釣竿」とは、複数本の竿本体を継合して成る継
竿や引出竿の他、1本竿も含むし、また、竿尻に
継ぎ足して使用する長さ調整竿も含む。更に、
「竿本体」とは、継竿や引出竿の場合、これら継
竿や引出竿を構成する複数本の竿本体のうちの単
一のものをいう、又、本発明において、第2プリ
プレグの単位体積当たりの合成樹脂含浸量を
33wt%以下としたのは、33wt%より多くすると、
35〜40wt%含浸した従来品に比べて軽量化でき
ないからであり、又、第1プリプレグの単位体積
当たりの合成樹脂含浸量を、第2プリプレグより
多く、かつ、50wt%以下としたのは、第2プリ
プレグより少ないと、なじみ性が悪くなると共
に、最内層のプリプレグから外側層のプリプレグ
への流入作動量少なくなつて、所望の強度を得る
ことができなくなり、又、50wt%より多くして
もなじみ性は変わらないし、重くなるからであ
る。 以下、本発明釣竿の実施例を図面に基づいて説
明する。 本発明は、基本的には、釣竿の長さ方向と直交
する方向に高強度繊維11を並び沿わせたシート
に合成樹脂12を含浸させた第1プリプレグ1を
巻装して、竿本体Aの最内層A1を形成すると共
に、該最内層A1の外側に、釣竿の長さ方向に高
強度繊維21を並び沿わせた引揃えシートに合成
樹脂22を含浸させた第2プリプレグ2を巻装し
て、竿本体Aの外側層A2を形成し、かつ、前記
最内層A1の厚さを、外側層A2の厚さより薄く、
かつ、前記第1プリプレグ1の単位体積当たりの
合成樹脂含浸量を、前記第2プリプレグ2に対し
多量に、換言すると、前記第2プリプレグにおけ
る単位体積当たりの合成樹脂含浸量を、高強度繊
維の直線巻きを可能に少量に成したことである。 図面に示したものは、前記竿本体Aの最内層
A1を前記第1プリプレグ1により一層状に、ま
た、前記外側層A2を内層側から第2、第1、第
2、第2及び第2プリプレグ2,1,2,2,2
の順に5層状に、合計6層状に形成したのであつ
て、前記第2プリプレグ2は、高強度繊維21と
して、軽くて高強度の特性を有するカーボン繊維
を用いて釣竿の長さ方向に引揃え、かつ合成樹脂
22の含浸量を、巻回作業時、高強度繊維21を
釣竿の長さ方向に直線巻き可能な少ない目で
33wt%以下、好ましくは28wt%乃至33wt%の値
とし、かつ厚みを0.05mm乃至0.1mmと成すのであ
る。 また、前記第1プリプレグ1は、前記高強度繊
維11として、釣竿の周方向に引揃え、かつ、前
記合成樹脂12の含浸量を、前記第2プリプレグ
2に対し、巻回時に剥離し難く、良好ななじみ性
を発揮して巻回可能な多い目で50wt%以下、好
ましくは40wt%乃至50wt%の値とし、かつ厚み
を、とくに薄い、例えば0.012mm乃至0.03mmの範
囲内の値と成すのである。 そして、前記第1及び第2プリプレグ1,2
は、第1及び第2図のごとく、第1プリプレグ1
の上に第2プリプレグ2を、巻回始端が揃うごと
く重ねて、第1プリプレグ1が内側になるごとく
芯金3に巻回させるのであつて、巻回方向の長さ
寸法については、第1プリプレグ1は、竿本体1
における最内層A1の一層分と、外側層A2の内側
から第2層目の一層分との合計2層分と成すので
あり、また第2プリプレグ2は、展開時第1プリ
プレグ1に重なり、巻回時外側層A2の内側から
第1及び第3層目となる2層分と、第1プリプレ
グ1の巻回終端から伸び出して外側層A2の内側
から第5及び第6層目となる2層分との合計6層
分と成すのである。 しかして、前記第1及び第2プリプレグ1,2
は、巻回工程の前においては、圧着することな
く、互いに摺動移動自在にソフトに重ね合わせた
状態と成し、巻回工程時に互いに圧着させながら
巻回するのが好ましく、斯くすることにより、巻
回時に、相互に前もつて圧着したものを巻回する
場合のごとく、互いの圧着部が無理に摺動移動さ
せられ、しわ状となつて空気が入り込み弱体化す
る問題が解消され、各巻回層間の全体に亘つて、
〓間の全くない理想的な密着状態となし得るので
ある。 斯くのごとく前記第1及び第2プリプレグ1,
2を重ね合わせ、前記芯金3により巻回して、第
3図のごとく、6層状の竿本体Aを形成すると共
に、その外周に、補強用の細幅テープ4を往復方
向に螺旋状に巻回して加熱焼成するのである。 この細幅テープ4は、前記第2プリプレグ2に
用いたカーボン繊維より細径で引張強度30Kg以上
のカーボン繊維を用いて、該カーボン繊維の例え
ば3000本のものを幅寸法0.5mm〜10mmの細幅状に
引揃え、かつ合成樹脂の含浸量を、少ない目の例
えば20〜33wt%の範囲内の値とし、かつ厚みを、
とくに薄い、例えば、0.01〜0.05mmの範囲内の値
と成すのである。 しかして、以上の構成において、前記竿本体A
は、前記第1プリプレグ1に比べて厚肉で巻回数
の多い前記第2プリプレグ2が、全体積の大半を
占めることになるが、この第2プリプレグ2の単
位体積当たりの合成樹脂含浸量を、33wt%以下
としたので、全体に軽量にできながら、しかも、
第1プリプレグ1の単位体積当たりの合成樹脂含
浸量を、第2プリプレグ2より多く、かつ、
50wt%以下として、第2プリプレグ2との密着
性を良好としたので、加熱焼成の工程時に、第1
プリプレグ1における合成樹脂の一部が、33wt
%以下の合成樹脂を含浸させた第2プリプレグ2
中に流入することができ、最内層A1及び外側層
A2の引き裂きに対する強度を向上できるのであ
る。 そして、前記竿本体Aの最内層A1を、釣竿の
長さ方向と直交する方向の高強度繊維11を並び
沿わせるごとくなし、しかも、単位体積当たりの
合成樹脂含浸量を、第2プリプレグ2より多く、
かつ50wt%以下としているから、前記繊維方向
と含浸樹脂量との両者が相俟つて釣竿の圧潰に基
因する内面側の表層割れを防止できると共に、成
形後、芯金を軸方向に引張つて脱芯する場合に、
前記最内層A1の表面に割れが生ずることも同時
に防止できるのである。更に、第1プリプレグ1
の単位体積当たりの合成樹脂含浸量を、第2プリ
プレグ2より多く、かつ、50wt%以下としてい
るから、前記芯金に対するなじみ性を良好にで
き、前記第1プリプレグ1を芯金に巻き付け易い
上、第1プリプレグ1が芯金の軸心に対し捩じれ
るのを防止できるし、外側層A2の第2プリプレ
グ2とのなじみ性も良好にできるので、第1プリ
プレグ1から成る最内層A1と第2プリプレグ2
から成る外側層A2との間を密着させられるので
ある。 因みに前記した従来品と、本発明品との曲げ強
度、焼成後の自重、比強度(自重に対する曲げ強
度)とを実験して比較すると次表のような結果が
得られた。
シートに合成樹脂を含浸させたプリプレグを引揃
方向に巻装すべくした釣竿に関する。 一般に、此種釣竿においては、前記プリプレグ
における合成樹脂の含浸量を少なくする程、釣竿
の曲げによる表層割れの度合が多くなる反面、重
量の軽減が行えることになるが、通常前記合成樹
脂の含浸量を35〜40wt%とし、残りを前記繊維
とした場合、軽量で、かつ全体に所望の強度が得
られるのである。 従つて、従来の釣竿は、合成樹脂を35〜40wt
%含浸したプリプレグが用いられている。 所が、とくに軽さを重要視される釣竿の場合、
以上のごとく合成樹脂を35〜40wt%含浸したプ
リプレグを用いたのでは、単位体積当りの重量を
所定値以下に小さくすることができなくて、全体
の重量を所望の軽さにできず、さりとて前記合成
樹脂の含浸量を少なくしたプリプレグを用いたの
では、表層割れに対する強度を所定値以上に保つ
ことができなくて、釣竿各部の強度が全体に低下
し、曲げ荷重により、実際には先ず釣竿の内面側
において、所謂表層割れが生ずることになる問題
があつた。 しかして本発明は以上の点に鑑み発明したもの
で、目的は、合成樹脂を35〜40wt%含浸したプ
リプレグを用いて形成した従来の釣竿に比べて軽
量にできながら、軽量化できる割に曲げ荷重によ
る表層割れを少なくでき、自重に対する曲げ強度
を高めることができるようにする点にある。 しかして、本発明は、釣竿の長さ方向と直交す
る方向に高強度繊維を並び沿わせた引揃シートに
合成樹脂を含浸させた第1プリプレグと、釣竿の
長さ方向に高強度繊維を並び沿わせた引揃えシー
トに合成樹脂を含浸させた第2プリプレグとを用
い、第1プリプレグを竿本体の最内層に、また、
第2プリプレグを竿本体の外側層に配設すると共
に、最内層の厚さを、外側層の厚さより薄くし、
かつ、第2プリプレグの単位体積当たりの合成樹
脂含浸量を33wt%以下とし、第1プリプレグの
単位体積当たりの合成樹脂含浸量を、第2プリプ
レグより多く、かつ、50wt%以下とし、もつて、
竿本体を所望の軽さにできながら、巻装時最内層
に巻回する第1プリプレグの芯金に対するなじみ
性を向上できて、焼成時の脱芯時、最内層の表面
に割れができるのを防ぐことができ、しかも、外
側層に巻回する第2プリプレグに対するなじみ性
を向上できると共に、巻装後の加熱工程で、最内
層のプリプレグに合成樹脂を流入作動させて竿本
体を構成する各層の引裂きに対する強度を全体に
向上でき、更に内面側における表層割れを少なく
でき、自重に対する曲げ強度を高めることができ
るようにしたのである。尚、本発明において、
「釣竿」とは、複数本の竿本体を継合して成る継
竿や引出竿の他、1本竿も含むし、また、竿尻に
継ぎ足して使用する長さ調整竿も含む。更に、
「竿本体」とは、継竿や引出竿の場合、これら継
竿や引出竿を構成する複数本の竿本体のうちの単
一のものをいう、又、本発明において、第2プリ
プレグの単位体積当たりの合成樹脂含浸量を
33wt%以下としたのは、33wt%より多くすると、
35〜40wt%含浸した従来品に比べて軽量化でき
ないからであり、又、第1プリプレグの単位体積
当たりの合成樹脂含浸量を、第2プリプレグより
多く、かつ、50wt%以下としたのは、第2プリ
プレグより少ないと、なじみ性が悪くなると共
に、最内層のプリプレグから外側層のプリプレグ
への流入作動量少なくなつて、所望の強度を得る
ことができなくなり、又、50wt%より多くして
もなじみ性は変わらないし、重くなるからであ
る。 以下、本発明釣竿の実施例を図面に基づいて説
明する。 本発明は、基本的には、釣竿の長さ方向と直交
する方向に高強度繊維11を並び沿わせたシート
に合成樹脂12を含浸させた第1プリプレグ1を
巻装して、竿本体Aの最内層A1を形成すると共
に、該最内層A1の外側に、釣竿の長さ方向に高
強度繊維21を並び沿わせた引揃えシートに合成
樹脂22を含浸させた第2プリプレグ2を巻装し
て、竿本体Aの外側層A2を形成し、かつ、前記
最内層A1の厚さを、外側層A2の厚さより薄く、
かつ、前記第1プリプレグ1の単位体積当たりの
合成樹脂含浸量を、前記第2プリプレグ2に対し
多量に、換言すると、前記第2プリプレグにおけ
る単位体積当たりの合成樹脂含浸量を、高強度繊
維の直線巻きを可能に少量に成したことである。 図面に示したものは、前記竿本体Aの最内層
A1を前記第1プリプレグ1により一層状に、ま
た、前記外側層A2を内層側から第2、第1、第
2、第2及び第2プリプレグ2,1,2,2,2
の順に5層状に、合計6層状に形成したのであつ
て、前記第2プリプレグ2は、高強度繊維21と
して、軽くて高強度の特性を有するカーボン繊維
を用いて釣竿の長さ方向に引揃え、かつ合成樹脂
22の含浸量を、巻回作業時、高強度繊維21を
釣竿の長さ方向に直線巻き可能な少ない目で
33wt%以下、好ましくは28wt%乃至33wt%の値
とし、かつ厚みを0.05mm乃至0.1mmと成すのであ
る。 また、前記第1プリプレグ1は、前記高強度繊
維11として、釣竿の周方向に引揃え、かつ、前
記合成樹脂12の含浸量を、前記第2プリプレグ
2に対し、巻回時に剥離し難く、良好ななじみ性
を発揮して巻回可能な多い目で50wt%以下、好
ましくは40wt%乃至50wt%の値とし、かつ厚み
を、とくに薄い、例えば0.012mm乃至0.03mmの範
囲内の値と成すのである。 そして、前記第1及び第2プリプレグ1,2
は、第1及び第2図のごとく、第1プリプレグ1
の上に第2プリプレグ2を、巻回始端が揃うごと
く重ねて、第1プリプレグ1が内側になるごとく
芯金3に巻回させるのであつて、巻回方向の長さ
寸法については、第1プリプレグ1は、竿本体1
における最内層A1の一層分と、外側層A2の内側
から第2層目の一層分との合計2層分と成すので
あり、また第2プリプレグ2は、展開時第1プリ
プレグ1に重なり、巻回時外側層A2の内側から
第1及び第3層目となる2層分と、第1プリプレ
グ1の巻回終端から伸び出して外側層A2の内側
から第5及び第6層目となる2層分との合計6層
分と成すのである。 しかして、前記第1及び第2プリプレグ1,2
は、巻回工程の前においては、圧着することな
く、互いに摺動移動自在にソフトに重ね合わせた
状態と成し、巻回工程時に互いに圧着させながら
巻回するのが好ましく、斯くすることにより、巻
回時に、相互に前もつて圧着したものを巻回する
場合のごとく、互いの圧着部が無理に摺動移動さ
せられ、しわ状となつて空気が入り込み弱体化す
る問題が解消され、各巻回層間の全体に亘つて、
〓間の全くない理想的な密着状態となし得るので
ある。 斯くのごとく前記第1及び第2プリプレグ1,
2を重ね合わせ、前記芯金3により巻回して、第
3図のごとく、6層状の竿本体Aを形成すると共
に、その外周に、補強用の細幅テープ4を往復方
向に螺旋状に巻回して加熱焼成するのである。 この細幅テープ4は、前記第2プリプレグ2に
用いたカーボン繊維より細径で引張強度30Kg以上
のカーボン繊維を用いて、該カーボン繊維の例え
ば3000本のものを幅寸法0.5mm〜10mmの細幅状に
引揃え、かつ合成樹脂の含浸量を、少ない目の例
えば20〜33wt%の範囲内の値とし、かつ厚みを、
とくに薄い、例えば、0.01〜0.05mmの範囲内の値
と成すのである。 しかして、以上の構成において、前記竿本体A
は、前記第1プリプレグ1に比べて厚肉で巻回数
の多い前記第2プリプレグ2が、全体積の大半を
占めることになるが、この第2プリプレグ2の単
位体積当たりの合成樹脂含浸量を、33wt%以下
としたので、全体に軽量にできながら、しかも、
第1プリプレグ1の単位体積当たりの合成樹脂含
浸量を、第2プリプレグ2より多く、かつ、
50wt%以下として、第2プリプレグ2との密着
性を良好としたので、加熱焼成の工程時に、第1
プリプレグ1における合成樹脂の一部が、33wt
%以下の合成樹脂を含浸させた第2プリプレグ2
中に流入することができ、最内層A1及び外側層
A2の引き裂きに対する強度を向上できるのであ
る。 そして、前記竿本体Aの最内層A1を、釣竿の
長さ方向と直交する方向の高強度繊維11を並び
沿わせるごとくなし、しかも、単位体積当たりの
合成樹脂含浸量を、第2プリプレグ2より多く、
かつ50wt%以下としているから、前記繊維方向
と含浸樹脂量との両者が相俟つて釣竿の圧潰に基
因する内面側の表層割れを防止できると共に、成
形後、芯金を軸方向に引張つて脱芯する場合に、
前記最内層A1の表面に割れが生ずることも同時
に防止できるのである。更に、第1プリプレグ1
の単位体積当たりの合成樹脂含浸量を、第2プリ
プレグ2より多く、かつ、50wt%以下としてい
るから、前記芯金に対するなじみ性を良好にで
き、前記第1プリプレグ1を芯金に巻き付け易い
上、第1プリプレグ1が芯金の軸心に対し捩じれ
るのを防止できるし、外側層A2の第2プリプレ
グ2とのなじみ性も良好にできるので、第1プリ
プレグ1から成る最内層A1と第2プリプレグ2
から成る外側層A2との間を密着させられるので
ある。 因みに前記した従来品と、本発明品との曲げ強
度、焼成後の自重、比強度(自重に対する曲げ強
度)とを実験して比較すると次表のような結果が
得られた。
【表】
但し、第1及び第2プリプレグは、何れも2
層、第1及び第2プリプレグの高強度繊維は、何
れもカーボン繊維である。尚、本発明品において
は、第1プリプレグで形成する最内層の厚さを、
第2プリプレグで形成する外側層の厚さより薄く
している。 又、実験の方法は、第5図に示している如く、
1対の支持体B,B間に竿本体Aを支持し、この
竿本体の中央部を1対の押圧子C,Cで押圧し
て、竿本体Aが破壊するまでの曲げ荷重を測定し
た。尚、前記竿本体Aは、前記各押圧子C,C間
の中央部を除く両端側の肉厚を厚くして補強し、
又、竿本体Aの前記各支持体B及び各押圧子Cと
の当接部には、補強用芯金D,Dを挿入して、前
記各当接部のせん断、圧潰による破壊を防止する
ようにした。 以上のデータから明らかなように、第2プリプ
レグ2の単位体積当たりの合成樹脂含浸量を
33wt%以下として全体の自重を軽くしたに拘ら
ず、従来品に比べて自重に対する曲げ強度、即
ち、比強度を高めることができ、軽量で、しか
も、高強度の釣竿が得られるのである。 また、前記竿本体Aにおける第2プリプレグ2
から成る最外層の外周に、前記細幅テープ4を巻
装したので、釣竿に曲げ荷重が加わつたとき、最
外層に表層割れが生ずるのも防止できるのであ
る。 また、前記したごとく第1及び第2プリプレグ
1,2を重ねて全体で4巻回させるだけで竿本体
Aを形成でき、竿本体Aを簡単に形成できる。 尚、以上の説明では、前記竿本体Aの外側層
A2は、内側から第2、第1、第2、第2、第2
プリプレグ2,1,2,2,2の順に5層状に形
成すべくしたが、層数及び第1、第2プリプレグ
1,2の配列組合わせは任意に設定できるのであ
つて、例えば、第1及び第2プリプレグ1,2を
全体に交互に配列すべく成してもよいし、第2プ
リプレグ2のみにより形成すべく成してもよく、
また、外側層A2の最外層を、最内層A1と同様に
第1プリプレグ1により形成すべくしてもよく、
この場合には、前記した細幅テープ4を用いなく
とも外面側の表層割れを防止できるし、細幅テー
プ4の多数回に亘る巻回作業がないので、全体に
製造工程を簡略にできる。 以上のごとく本発明は、釣竿の長さ方向と直交
する方向に高強度繊維を並び沿わせたシートに合
成樹脂を含浸させた第1プリプレグを巻装して、
竿本体の最内層を形成し、該最内層の外側に、釣
竿の長さ方向に高強度繊維を並び沿わせた引揃え
シートに合成樹脂を含浸させた第2プリプレグを
巻装して、前記竿本体の外側層を形成すると共
に、前記最内層の厚さを、外側層の厚さより薄く
し、かつ、前記第2プリプレグの単位体積当たり
の合成樹脂含浸量を33wt%以下とし、前記第1
プリプレグの単位体積当たりの合成樹脂含浸量
を、前記第2プリプレグより多く、かつ、50wt
%以下としたから、次の利点を有する釣竿が得ら
れるのである。 最内層より厚さの厚い外側層を形成する第2
プリプレグの単位体積当たりの合成樹脂含浸量
が、33wt%以下であるため、竿全体を軽量に
できるのである。 しかも、竿本体の最内層を形成する第1プリ
プレグの繊維方向を、釣竿の長さ方向と直交す
る方向とし、しかも単位体積当たりの合成樹脂
含浸量を、第2プリプレグより多く、かつ、
50wt%以下とすることにより、前記第2プリ
プレグによる軽量化を阻害することなく、前記
繊維方向と含浸樹脂量との両者が相俟つて釣竿
の圧潰に基因する内面側の表層割れを防止でき
ると共に、成形後、芯金を軸方向に引張つて脱
芯する場合に、前記最内層の表面に割れが生ず
ることも同時に防止できるのである。 芯金に対する第1プリプレグのなじみ性を良
好にでき、前記第1プリプレグを芯金に巻き付
け易い上、第1プリプレグが芯金の軸心に対し
捩じれるのを防止できるし、外側層の第2プリ
プレグとのなじみ性も良好にできるので、第1
プリプレグから成る最内層と第2プリプレグか
ら成る外側層との間を密着させられるし、ま
た、第2プリプレグの合成樹脂含浸量を33wt
%以下とすることができるから、その繊維方向
を竿本体の長さ方向に沿わせて巻装する直線巻
きも容易にできるのである。 その上、第1プリプレグの単位体積当たりの
合成樹脂含浸量を、第2プリプレグより多く、
かつ、50wt%以下とすることにより、第1プ
リプレグと第2プリプレグとの密着性を良好に
できるから、巻装後の加熱工程で、単位体積当
たりの合成樹脂含浸量を多くした第1プリプレ
グの合成樹脂の一部が第2プリプレグに流入す
ることができ、最内層及び外側層の引き裂きに
対する強度を向上できるのである。従つて、以
上の〜により、竿全体の自重に対する曲げ
強度を高めることができるのであり、全体とし
て軽量で、しかも強度の高い釣竿を形成できる
のである。
層、第1及び第2プリプレグの高強度繊維は、何
れもカーボン繊維である。尚、本発明品において
は、第1プリプレグで形成する最内層の厚さを、
第2プリプレグで形成する外側層の厚さより薄く
している。 又、実験の方法は、第5図に示している如く、
1対の支持体B,B間に竿本体Aを支持し、この
竿本体の中央部を1対の押圧子C,Cで押圧し
て、竿本体Aが破壊するまでの曲げ荷重を測定し
た。尚、前記竿本体Aは、前記各押圧子C,C間
の中央部を除く両端側の肉厚を厚くして補強し、
又、竿本体Aの前記各支持体B及び各押圧子Cと
の当接部には、補強用芯金D,Dを挿入して、前
記各当接部のせん断、圧潰による破壊を防止する
ようにした。 以上のデータから明らかなように、第2プリプ
レグ2の単位体積当たりの合成樹脂含浸量を
33wt%以下として全体の自重を軽くしたに拘ら
ず、従来品に比べて自重に対する曲げ強度、即
ち、比強度を高めることができ、軽量で、しか
も、高強度の釣竿が得られるのである。 また、前記竿本体Aにおける第2プリプレグ2
から成る最外層の外周に、前記細幅テープ4を巻
装したので、釣竿に曲げ荷重が加わつたとき、最
外層に表層割れが生ずるのも防止できるのであ
る。 また、前記したごとく第1及び第2プリプレグ
1,2を重ねて全体で4巻回させるだけで竿本体
Aを形成でき、竿本体Aを簡単に形成できる。 尚、以上の説明では、前記竿本体Aの外側層
A2は、内側から第2、第1、第2、第2、第2
プリプレグ2,1,2,2,2の順に5層状に形
成すべくしたが、層数及び第1、第2プリプレグ
1,2の配列組合わせは任意に設定できるのであ
つて、例えば、第1及び第2プリプレグ1,2を
全体に交互に配列すべく成してもよいし、第2プ
リプレグ2のみにより形成すべく成してもよく、
また、外側層A2の最外層を、最内層A1と同様に
第1プリプレグ1により形成すべくしてもよく、
この場合には、前記した細幅テープ4を用いなく
とも外面側の表層割れを防止できるし、細幅テー
プ4の多数回に亘る巻回作業がないので、全体に
製造工程を簡略にできる。 以上のごとく本発明は、釣竿の長さ方向と直交
する方向に高強度繊維を並び沿わせたシートに合
成樹脂を含浸させた第1プリプレグを巻装して、
竿本体の最内層を形成し、該最内層の外側に、釣
竿の長さ方向に高強度繊維を並び沿わせた引揃え
シートに合成樹脂を含浸させた第2プリプレグを
巻装して、前記竿本体の外側層を形成すると共
に、前記最内層の厚さを、外側層の厚さより薄く
し、かつ、前記第2プリプレグの単位体積当たり
の合成樹脂含浸量を33wt%以下とし、前記第1
プリプレグの単位体積当たりの合成樹脂含浸量
を、前記第2プリプレグより多く、かつ、50wt
%以下としたから、次の利点を有する釣竿が得ら
れるのである。 最内層より厚さの厚い外側層を形成する第2
プリプレグの単位体積当たりの合成樹脂含浸量
が、33wt%以下であるため、竿全体を軽量に
できるのである。 しかも、竿本体の最内層を形成する第1プリ
プレグの繊維方向を、釣竿の長さ方向と直交す
る方向とし、しかも単位体積当たりの合成樹脂
含浸量を、第2プリプレグより多く、かつ、
50wt%以下とすることにより、前記第2プリ
プレグによる軽量化を阻害することなく、前記
繊維方向と含浸樹脂量との両者が相俟つて釣竿
の圧潰に基因する内面側の表層割れを防止でき
ると共に、成形後、芯金を軸方向に引張つて脱
芯する場合に、前記最内層の表面に割れが生ず
ることも同時に防止できるのである。 芯金に対する第1プリプレグのなじみ性を良
好にでき、前記第1プリプレグを芯金に巻き付
け易い上、第1プリプレグが芯金の軸心に対し
捩じれるのを防止できるし、外側層の第2プリ
プレグとのなじみ性も良好にできるので、第1
プリプレグから成る最内層と第2プリプレグか
ら成る外側層との間を密着させられるし、ま
た、第2プリプレグの合成樹脂含浸量を33wt
%以下とすることができるから、その繊維方向
を竿本体の長さ方向に沿わせて巻装する直線巻
きも容易にできるのである。 その上、第1プリプレグの単位体積当たりの
合成樹脂含浸量を、第2プリプレグより多く、
かつ、50wt%以下とすることにより、第1プ
リプレグと第2プリプレグとの密着性を良好に
できるから、巻装後の加熱工程で、単位体積当
たりの合成樹脂含浸量を多くした第1プリプレ
グの合成樹脂の一部が第2プリプレグに流入す
ることができ、最内層及び外側層の引き裂きに
対する強度を向上できるのである。従つて、以
上の〜により、竿全体の自重に対する曲げ
強度を高めることができるのであり、全体とし
て軽量で、しかも強度の高い釣竿を形成できる
のである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図
は、第1及び第2プリプレグを重ね合わせた状態
の平面図、第2図は芯金により巻回を開始する状
態を示す概略説明図、第3図は拡大断面説明図、
第4図は一部概略正面図、第5図は実験方法の説
明図である。 1……第1プリプレグ、11……高強度繊維、
12……合成樹脂、2……第2プリプレグ、21
……高強度繊維、22……合成樹脂、A……竿本
体、A1……最内層、A2……外側層。
は、第1及び第2プリプレグを重ね合わせた状態
の平面図、第2図は芯金により巻回を開始する状
態を示す概略説明図、第3図は拡大断面説明図、
第4図は一部概略正面図、第5図は実験方法の説
明図である。 1……第1プリプレグ、11……高強度繊維、
12……合成樹脂、2……第2プリプレグ、21
……高強度繊維、22……合成樹脂、A……竿本
体、A1……最内層、A2……外側層。
Claims (1)
- 1 釣竿の長さ方向と直交する方向に高強度繊維
を並び沿わせたシートに合成樹脂を含浸させた第
1プリプレグを巻装して、竿本体の最内層を形成
し、該最内層の外側に、釣竿の長さ方向に高強度
繊維を並び沿わせた引揃えシートに合成樹脂を含
浸させた第2プリプレグを巻装して、前記竿本体
の外側層を形成すると共に、前記最内層の厚さ
を、外側層の厚さより薄くし、かつ、前記第2プ
リプレグの単位体積当たりの合成樹脂含浸量を
33wt%以下とし、前記第1プリプレグの単位体
積当たりの合成樹脂含浸量を、前記第2プリプレ
グより多く、かつ、50wt%以下としたことを特
徴とする釣竿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237475A JPS60130322A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 釣竿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237475A JPS60130322A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 釣竿 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4217832A Division JPH05260884A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 釣 竿 |
| JP4217833A Division JP2622798B2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 釣 竿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60130322A JPS60130322A (ja) | 1985-07-11 |
| JPH0244492B2 true JPH0244492B2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=17015877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58237475A Granted JPS60130322A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 釣竿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60130322A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0715807A1 (en) | 1994-12-06 | 1996-06-12 | Daiwa Seiko Inc. | Tubular substance and manufacturing method therefor |
| JP2002282399A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブシャフト |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216628Y2 (ja) * | 1985-04-10 | 1990-05-08 | ||
| JP4894374B2 (ja) * | 2006-06-28 | 2012-03-14 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器および熱交換器を備えた空気調和装置の室内機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5227068A (en) * | 1975-08-27 | 1977-03-01 | Kureha Chem Ind Co Ltd | Exhaust gas desulfurization process |
| JPS5844334A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-15 | Minoru Oota | 光同期検出方式 |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP58237475A patent/JPS60130322A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0715807A1 (en) | 1994-12-06 | 1996-06-12 | Daiwa Seiko Inc. | Tubular substance and manufacturing method therefor |
| JP2002282399A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブシャフト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60130322A (ja) | 1985-07-11 |
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