JPH0244426B2 - Rookaruerianetsutowaakutsushinhoshiki - Google Patents
RookaruerianetsutowaakutsushinhoshikiInfo
- Publication number
- JPH0244426B2 JPH0244426B2 JP929884A JP929884A JPH0244426B2 JP H0244426 B2 JPH0244426 B2 JP H0244426B2 JP 929884 A JP929884 A JP 929884A JP 929884 A JP929884 A JP 929884A JP H0244426 B2 JPH0244426 B2 JP H0244426B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- data
- switch means
- bus line
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/427—Loop networks with decentralised control
- H04L12/433—Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈技術分野〉
本発明はコンピユータを有する各ステーシヨン
間を通信ケーブルで接続してなるローカルエリア
ネツトワーク（以下LANという）通信方式に関
する。
間を通信ケーブルで接続してなるローカルエリア
ネツトワーク（以下LANという）通信方式に関
する。
〈従来技術〉
従来のLAN通信方式には第１図に示すような
トークンバス形の方式がある。このトークンバス
形のLAN通信方式においては、複数のステーシ
ヨンX1〜X5間を同軸ケーブル等の通信ケーブル
で接続してバスラインＬが構成され、各ステーシ
ヨンX1〜X5の発信権の確立は通称トークンとい
われる信号により制御されている。すなわち、ト
ークンは予め決められたステーシヨンX1〜X5の
発信権の順序たとえばX2→X1→X3→X5→X4→
X2…に従つて循環的に出力されており、今、一
つのステーシヨンX1が発信を希望するときには、
トークンが先のステーシヨンX2から来るのを持
つてこれを一時保存してから所定のデータを発信
し、その後次のステーシヨンX3に発信権を廻す。
この場合、トークンは各ステーシヨンX1〜X5が
均等に受信するが、トークンにはステーシヨン
X1〜X5のアドレス指定信号が含まれているので
所定の順序でステーシヨンX1〜X5の発信権が確
立されデータの混信が予防される。
トークンバス形の方式がある。このトークンバス
形のLAN通信方式においては、複数のステーシ
ヨンX1〜X5間を同軸ケーブル等の通信ケーブル
で接続してバスラインＬが構成され、各ステーシ
ヨンX1〜X5の発信権の確立は通称トークンとい
われる信号により制御されている。すなわち、ト
ークンは予め決められたステーシヨンX1〜X5の
発信権の順序たとえばX2→X1→X3→X5→X4→
X2…に従つて循環的に出力されており、今、一
つのステーシヨンX1が発信を希望するときには、
トークンが先のステーシヨンX2から来るのを持
つてこれを一時保存してから所定のデータを発信
し、その後次のステーシヨンX3に発信権を廻す。
この場合、トークンは各ステーシヨンX1〜X5が
均等に受信するが、トークンにはステーシヨン
X1〜X5のアドレス指定信号が含まれているので
所定の順序でステーシヨンX1〜X5の発信権が確
立されデータの混信が予防される。
ところで、従来の方式では、各ステーシヨン
X1〜X5から発信されるデータは双方向（同図上、
左右方向）に伝送する必要がある。従つて、バス
ラインとして用いる通信ケーブルとしては双方向
に伝送可能な同軸ケーブルを用いたり、あるい
は、通信ケーブルを送信ケーブルと受信ケーブル
とに分けるなどしており、通信ケーブルのメデイ
アが限定されるばかりなく、高価なものになるな
どの問題がある。
X1〜X5から発信されるデータは双方向（同図上、
左右方向）に伝送する必要がある。従つて、バス
ラインとして用いる通信ケーブルとしては双方向
に伝送可能な同軸ケーブルを用いたり、あるい
は、通信ケーブルを送信ケーブルと受信ケーブル
とに分けるなどしており、通信ケーブルのメデイ
アが限定されるばかりなく、高価なものになるな
どの問題がある。
〈目 的〉
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもの
で、トークンバス形のLAN通信方式において、
一方向データ伝送ができるようにして従来の問題
点を解消することを目的とする。
で、トークンバス形のLAN通信方式において、
一方向データ伝送ができるようにして従来の問題
点を解消することを目的とする。
〈実施例〉
以下、本発明を第２図ないし第４図に示す一実
施例に基づいて詳細に説明する。
施例に基づいて詳細に説明する。
第２図は本発明の実施例の全体の構成図であ
る。この実施例においては、５か所のステーシヨ
ンX1〜X5間を光フアイバの通信ケーブルC1〜C5
で順次ループ接続して各ステーシヨンX1〜X5間
を結ぶバスラインＬが構成されている。そして、
各ステーシヨンX1〜X5の通信ケーブルC1〜C5と
の接続部には各々バスラインＬ断続用のスイツチ
手段S1〜S5が設けられており、これらの各スイツ
チ手段S1〜S5は同じ構成を有している。従つて、
今、一つのステーシヨンX2に対応したスイツチ
手段S2についてみると、このスイツチ手段S2は、
第３図に示すように、増幅器Ampと、ゲート回
路等で構成され第１と第２の各スイツチSWa，
SWbとを有している。増幅器Ampはバスライン
Ｌでの伝送パルスを増幅して伝送損失を補償する
ものであり、第１スイツチSWaはバスラインＬ
のループ断続用として、また第２スイツチSWb
は対応するステーシヨンX2へのデータ取込用と
してそれぞれオン・オフ動作する。なおＣは上記
各スイツチSWa，SWbのオン・オフ動作を制御
するコントロール回路である。
る。この実施例においては、５か所のステーシヨ
ンX1〜X5間を光フアイバの通信ケーブルC1〜C5
で順次ループ接続して各ステーシヨンX1〜X5間
を結ぶバスラインＬが構成されている。そして、
各ステーシヨンX1〜X5の通信ケーブルC1〜C5と
の接続部には各々バスラインＬ断続用のスイツチ
手段S1〜S5が設けられており、これらの各スイツ
チ手段S1〜S5は同じ構成を有している。従つて、
今、一つのステーシヨンX2に対応したスイツチ
手段S2についてみると、このスイツチ手段S2は、
第３図に示すように、増幅器Ampと、ゲート回
路等で構成され第１と第２の各スイツチSWa，
SWbとを有している。増幅器Ampはバスライン
Ｌでの伝送パルスを増幅して伝送損失を補償する
ものであり、第１スイツチSWaはバスラインＬ
のループ断続用として、また第２スイツチSWb
は対応するステーシヨンX2へのデータ取込用と
してそれぞれオン・オフ動作する。なおＣは上記
各スイツチSWa，SWbのオン・オフ動作を制御
するコントロール回路である。
次に上記構成のもとでのトークンバス形の
LAN通信方式における一方向データ伝送につい
て、第４図に示すタイムチヤートを参照して説明
する。
LAN通信方式における一方向データ伝送につい
て、第４図に示すタイムチヤートを参照して説明
する。
まず、前提として、各ステーシヨンX1〜X5か
ら発信されるデータは、その伝送送間隔が常に所
定時間以上に保障されており、かつ、伝送される
データのバスライン上の信号がたとえばキヤリア
の消失やまた８ビツト／語のデータの後に強制的
に１を加えるなどの常に一定時間中のデータ１を
保障し、データ０の連続時間の長さでデータの終
了が常に判定できるように信号処理がなされてい
るものとする。この前提のもとで、たとえば、
今、一つのステーシヨンX2が発信を希望すると
きには、このステーシヨンX2はトークンを持つ
てデータD2を発信する。このデータD2発信に応
答して、コントロール回路Ｃはスイツチ手段S2の
第１と第２の各スイツチSWa，SWbをオフに切
換える。その際、他のステーシヨンX1，X3〜X5
に対応したスイツチ手段S1，S3〜X5は全てオン
にする。従つて、ステーシヨンX2から発信され
たデータD2はバスラインＬのループ上を第２図
上で反時計方向に一巡する間に必要なステーシヨ
ンX1，X3〜X5に取込まれるとともに、最後には
スイツチ手段S2に到達する。第４図で符号t1は発
信されたデータD2がループ上を一巡するに要す
る時間を示している。スイツチ手段S2の第１、第
２スイツチSWa，SWbはコントロール回路Ｃに
より、このステーシヨンX2から発信されたデー
タD2の全てがスイツチ手段S2に到達した後で、
他のステーシヨンたとえばX1から発信されたデ
ータD1がこのスイツチ手段S2に到達する前の間
（第４図の符号Ｔで示される期間内）において、
具体的には、発信データD2の末尾が判定されて
から所定時間t2経過した後始めてオンに切換えら
れる。従つて、一つのステーシヨンX2から送信
されたデータD2は片方向伝送でもつて各ステー
シヨンX1，X3〜X5に均等に伝送され、その後の
データD1はスイツチ手段S2により伝送が遮断さ
れる。このため伝送されたデータD1がバスライ
ンＬのループ上を際限なく廻り続けるといつたこ
とが防止される。
ら発信されるデータは、その伝送送間隔が常に所
定時間以上に保障されており、かつ、伝送される
データのバスライン上の信号がたとえばキヤリア
の消失やまた８ビツト／語のデータの後に強制的
に１を加えるなどの常に一定時間中のデータ１を
保障し、データ０の連続時間の長さでデータの終
了が常に判定できるように信号処理がなされてい
るものとする。この前提のもとで、たとえば、
今、一つのステーシヨンX2が発信を希望すると
きには、このステーシヨンX2はトークンを持つ
てデータD2を発信する。このデータD2発信に応
答して、コントロール回路Ｃはスイツチ手段S2の
第１と第２の各スイツチSWa，SWbをオフに切
換える。その際、他のステーシヨンX1，X3〜X5
に対応したスイツチ手段S1，S3〜X5は全てオン
にする。従つて、ステーシヨンX2から発信され
たデータD2はバスラインＬのループ上を第２図
上で反時計方向に一巡する間に必要なステーシヨ
ンX1，X3〜X5に取込まれるとともに、最後には
スイツチ手段S2に到達する。第４図で符号t1は発
信されたデータD2がループ上を一巡するに要す
る時間を示している。スイツチ手段S2の第１、第
２スイツチSWa，SWbはコントロール回路Ｃに
より、このステーシヨンX2から発信されたデー
タD2の全てがスイツチ手段S2に到達した後で、
他のステーシヨンたとえばX1から発信されたデ
ータD1がこのスイツチ手段S2に到達する前の間
（第４図の符号Ｔで示される期間内）において、
具体的には、発信データD2の末尾が判定されて
から所定時間t2経過した後始めてオンに切換えら
れる。従つて、一つのステーシヨンX2から送信
されたデータD2は片方向伝送でもつて各ステー
シヨンX1，X3〜X5に均等に伝送され、その後の
データD1はスイツチ手段S2により伝送が遮断さ
れる。このため伝送されたデータD1がバスライ
ンＬのループ上を際限なく廻り続けるといつたこ
とが防止される。
なお、この実施例では各スイツチ手段S1〜S5に
は第１と第２の２つのスイツチSWa，SWbを設
けているが、各ステーシヨンのコントローラの特
性に応じて第２スイツチSWbを省略することも
可能である。また、この実施例では５つのステー
シヨンX1〜X5が設置されている場合について説
明したが、これに限定されるものでないことは勿
論である。
は第１と第２の２つのスイツチSWa，SWbを設
けているが、各ステーシヨンのコントローラの特
性に応じて第２スイツチSWbを省略することも
可能である。また、この実施例では５つのステー
シヨンX1〜X5が設置されている場合について説
明したが、これに限定されるものでないことは勿
論である。
〈効 果〉
以上のように本発明によれば、トークンバス形
のLAN通信方式において一方向データ伝送が可
能となるので、通信ケーブルとしてのメデイアが
広がり、たとえば光フアイバーケーブルを適用で
きるようになり、伝送容量の拡大等が図れるとい
う効果を奏する。
のLAN通信方式において一方向データ伝送が可
能となるので、通信ケーブルとしてのメデイアが
広がり、たとえば光フアイバーケーブルを適用で
きるようになり、伝送容量の拡大等が図れるとい
う効果を奏する。
第１図は従来例を、第２図ないし第４図は本発
明の実施例をそれぞれ示し、第１図は双方向伝送
のLAN通信方式の構成図、第２図は一方向伝送
のLAN通信方式の構成図、第３図はステーシヨ
ンと通信ケーブルとの接続部の詳細を示す構成
図、第４図はデータ伝送のタイムチヤートであ
る。 X1〜X5……ステーシヨン、C1〜C5……通信ケ
ーブル、Ｌ……バスライン、S1〜S5……スイツチ
手段。
明の実施例をそれぞれ示し、第１図は双方向伝送
のLAN通信方式の構成図、第２図は一方向伝送
のLAN通信方式の構成図、第３図はステーシヨ
ンと通信ケーブルとの接続部の詳細を示す構成
図、第４図はデータ伝送のタイムチヤートであ
る。 X1〜X5……ステーシヨン、C1〜C5……通信ケ
ーブル、Ｌ……バスライン、S1〜S5……スイツチ
手段。
Claims (1)
- １ 複数のステーシヨン間を通信ケーブルで接続
してバスラインを構成するとともに、前記各ステ
ーシヨンから発信されるデータの伝送間隔が所定
時間以上で、かつ、データの前記バスライン上の
末尾が判定できるようにトークン制御されるトー
クンバス形のローカルエリアネツトワーク通信方
式において、前記各ステーシヨンと通信ケーブル
とをループ接続し、各ステーシヨンの通信ケーブ
ルとの接続部には、前記バスライン断続用のスイ
ツチ手段を設け、一つのステーシヨンから発信さ
れたデータの全てがバスラインを介してこのステ
ーシヨンに対応したスイツチ手段にまで到達した
後で、かつ、他のステーシヨンから発信されたデ
ータがこのスイツチ手段に到達する前までの間に
このスイツチ手段を切換えることにより一方向の
データ伝送ができるようにしたことを特徴とする
ローカルエリアネツトワーク通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP929884A JPH0244426B2 (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | Rookaruerianetsutowaakutsushinhoshiki |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP929884A JPH0244426B2 (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | Rookaruerianetsutowaakutsushinhoshiki |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60153246A JPS60153246A (ja) | 1985-08-12 |
| JPH0244426B2 true JPH0244426B2 (ja) | 1990-10-03 |
Family
ID=11716560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP929884A Expired - Lifetime JPH0244426B2 (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | Rookaruerianetsutowaakutsushinhoshiki |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244426B2 (ja) |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP929884A patent/JPH0244426B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60153246A (ja) | 1985-08-12 |
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