JPH0243038B2 - - Google Patents
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- JPH0243038B2 JPH0243038B2 JP60041580A JP4158085A JPH0243038B2 JP H0243038 B2 JPH0243038 B2 JP H0243038B2 JP 60041580 A JP60041580 A JP 60041580A JP 4158085 A JP4158085 A JP 4158085A JP H0243038 B2 JPH0243038 B2 JP H0243038B2
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- JP
- Japan
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- cooling water
- scroll
- rotating shaft
- casing
- shaft
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 29
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/04—Heating; Cooling; Heat insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スクロール形流体機械の冷却装置に
関するものである。
関するものである。
近時、固定スクロール、旋回スクロール、クラ
ンク軸付回転軸及びケーシング等から成るスクロ
ール形流体機械の一般的な形として、例えば特開
昭59−58188号公報に示される如きものがある
（第４図に図示）。
ンク軸付回転軸及びケーシング等から成るスクロ
ール形流体機械の一般的な形として、例えば特開
昭59−58188号公報に示される如きものがある
（第４図に図示）。
この種流体機械においては、一般的に固定スク
ロールＡのラツプA1と旋回スクロールＢのラツ
プB1とが噛合するラツプ係合室Ｃにおいて流体
閉込圧縮による高温の発熱が生じ、また旋回軸受
Ｄにおいては、遠心力・ガス圧の作用や旋回スク
ロールＢの重心位置が旋回軸受Ｄの中心より外れ
ているための旋回スクロールＢのバタ付現象、そ
の他種々の理由により旋回軸受Ｄには常時多大の
負荷がかかり、これによつて該軸受近傍も高温と
なる。
ロールＡのラツプA1と旋回スクロールＢのラツ
プB1とが噛合するラツプ係合室Ｃにおいて流体
閉込圧縮による高温の発熱が生じ、また旋回軸受
Ｄにおいては、遠心力・ガス圧の作用や旋回スク
ロールＢの重心位置が旋回軸受Ｄの中心より外れ
ているための旋回スクロールＢのバタ付現象、そ
の他種々の理由により旋回軸受Ｄには常時多大の
負荷がかかり、これによつて該軸受近傍も高温と
なる。
しかし乍ら、通常は旋回スクロールＢの背部室
Ｅには空気が充満しており、したがつて旋回軸受
Ｄ部の熱は背部室Ｅ内の空気を伝つてケーシング
Ｆより外部に放散され、また、ラツプ係合室Ｃの
熱は固定スクロールＡの壁部より外部に放散され
る。
Ｅには空気が充満しており、したがつて旋回軸受
Ｄ部の熱は背部室Ｅ内の空気を伝つてケーシング
Ｆより外部に放散され、また、ラツプ係合室Ｃの
熱は固定スクロールＡの壁部より外部に放散され
る。
加えて、図示はされていないが、潤滑と冷却の
目的をもつと適宜手段により内部各部に噴霧状の
潤滑油を循環させ、これによつて前述高温部の冷
却を達成している。
目的をもつと適宜手段により内部各部に噴霧状の
潤滑油を循環させ、これによつて前述高温部の冷
却を達成している。
前述従来構成のスクロール形流体機械において
は、不十分とはいえ、一応冷却は行われている
が、この種流体機械をオイルフリーの真空ポンプ
として旋回スクロール背部室Ｅも真空として作動
させるときは、該室Ｅは空気が稀薄のため放熱伝
導が遮断され、加えて潤滑油による冷却も行われ
ないことより、光熱による各部膨張変形等種々の
不具合が生じ、結果として性能低下や寿命減少等
に通じ、何らか別に冷却手段を構ぜぬ限り到底使
用し得ないものである。
は、不十分とはいえ、一応冷却は行われている
が、この種流体機械をオイルフリーの真空ポンプ
として旋回スクロール背部室Ｅも真空として作動
させるときは、該室Ｅは空気が稀薄のため放熱伝
導が遮断され、加えて潤滑油による冷却も行われ
ないことより、光熱による各部膨張変形等種々の
不具合が生じ、結果として性能低下や寿命減少等
に通じ、何らか別に冷却手段を構ぜぬ限り到底使
用し得ないものである。
固定スクロールとケーシングにウオータージヤ
ケツトを設け、回転軸はモートル軸兼用としてほ
ぼクランク軸端に至るまで中空とし、該回転軸の
モートル軸端側は、ケーシングカバーに取付けた
冷却水入口・出口をもつ端金具との間に軸封装置
を設けてモートル室と冷却水出口室とを遮断し、
前記冷却水入口にはクランク軸端近傍まで至るパ
イプを立設して間隔をもつて回転軸中空部に嵌挿
せしめ、前記入口より流入させた冷却水がパイプ
先端において反転し、該パイプと回転軸間の空隙
部を逆流して出口部に至り、次に前記ケーシング
と固定スクロールのウオータージヤケツトに至る
如く冷却系を形成せしめたことを特徴とする。
ケツトを設け、回転軸はモートル軸兼用としてほ
ぼクランク軸端に至るまで中空とし、該回転軸の
モートル軸端側は、ケーシングカバーに取付けた
冷却水入口・出口をもつ端金具との間に軸封装置
を設けてモートル室と冷却水出口室とを遮断し、
前記冷却水入口にはクランク軸端近傍まで至るパ
イプを立設して間隔をもつて回転軸中空部に嵌挿
せしめ、前記入口より流入させた冷却水がパイプ
先端において反転し、該パイプと回転軸間の空隙
部を逆流して出口部に至り、次に前記ケーシング
と固定スクロールのウオータージヤケツトに至る
如く冷却系を形成せしめたことを特徴とする。
冷却水入口より流入した冷却水は、パイプ中を
経てクランク軸先端に至り、クランク軸肉厚を介
し旋回軸受を冷却し乍ら反転してパイプとクラン
ク軸を含む回転軸間を逆流する。これにより、旋
回軸受を積極的に冷却するのみならず、回転軸を
介し発熱原因となる回転軸軸受やモートル部分も
冷却し、熱を吸収した冷却水は出口部に到り、
次々にケーシングと固定スクロールのウオーター
ジヤケツトに至つてモートルを冷却するとともに
旋回スクロールの背面を真空に保つたままスクロ
ール部を冷却するので真空遮断が軸部で行えるこ
ととなつて真空遮断が容易となるとともに装置が
小型化でき、旋回スクロールの背面を真空にでき
るので固定スクロールと旋回スクロールとのスラ
スト荷重が小となつて装置が小型化できる。前記
冷却水は、軸封装置部において軸受及びモートル
室内とは遮断されており、何らの支障をきたす恐
れはない。
経てクランク軸先端に至り、クランク軸肉厚を介
し旋回軸受を冷却し乍ら反転してパイプとクラン
ク軸を含む回転軸間を逆流する。これにより、旋
回軸受を積極的に冷却するのみならず、回転軸を
介し発熱原因となる回転軸軸受やモートル部分も
冷却し、熱を吸収した冷却水は出口部に到り、
次々にケーシングと固定スクロールのウオーター
ジヤケツトに至つてモートルを冷却するとともに
旋回スクロールの背面を真空に保つたままスクロ
ール部を冷却するので真空遮断が軸部で行えるこ
ととなつて真空遮断が容易となるとともに装置が
小型化でき、旋回スクロールの背面を真空にでき
るので固定スクロールと旋回スクロールとのスラ
スト荷重が小となつて装置が小型化できる。前記
冷却水は、軸封装置部において軸受及びモートル
室内とは遮断されており、何らの支障をきたす恐
れはない。
第１〜３図に示す実施例につき説明すれば、１
は上部カバー兼用の固定スクロールで、下向きに
ラツプ１ａを設けると共に下面に中間ケーシング
２を連結しており、該中間ケーシング２はさらに
下面にモートルケーシング３を連結している。
は上部カバー兼用の固定スクロールで、下向きに
ラツプ１ａを設けると共に下面に中間ケーシング
２を連結しており、該中間ケーシング２はさらに
下面にモートルケーシング３を連結している。
４は上部を中間ケーシング２に対し軸受５によ
り支承し、下部はモートルケーシング３の下端に
設けた下部カバー６に対し軸受７により支承した
クランク軸付回転軸で、上端に所定偏心量をもつ
てクランク軸４ａを一体形成すると共に、全長に
わたつて貫通孔を穿設して中空部４ｂを設けた回
転軸としてある。
り支承し、下部はモートルケーシング３の下端に
設けた下部カバー６に対し軸受７により支承した
クランク軸付回転軸で、上端に所定偏心量をもつ
てクランク軸４ａを一体形成すると共に、全長に
わたつて貫通孔を穿設して中空部４ｂを設けた回
転軸としてある。
８は旋回スクロールで、旋回軸受９を介しクラ
ンク軸４ａに嵌装し、ラツプ８ａを前記固定スク
ロール１のラツプ１ａと嵌合させてあり、鏡板部
は中間ケーシング２の上部壁との間にスラスト軸
受１０を設けると共に、適宜数のピンクランク１
１により自転防止を行わせて、回転軸４の回転に
より旋回運動を行う如くしてある。
ンク軸４ａに嵌装し、ラツプ８ａを前記固定スク
ロール１のラツプ１ａと嵌合させてあり、鏡板部
は中間ケーシング２の上部壁との間にスラスト軸
受１０を設けると共に、適宜数のピンクランク１
１により自転防止を行わせて、回転軸４の回転に
より旋回運動を行う如くしてある。
１２はクランク軸４ａ端に設けた軸受受板兼用
の蓋板で、ボルト１３によりクランク軸４ａに固
定してある。
の蓋板で、ボルト１３によりクランク軸４ａに固
定してある。
１４はモートルケーシング３に嵌装したモート
ルで、モートル軸は前記回転軸４により兼用させ
てある。
ルで、モートル軸は前記回転軸４により兼用させ
てある。
１５は下部カバー６に固定した端金具で、側部
に冷却水出口１５ａを備え、下部には冷却水入口
１６ａをもつ継手１６を螺装してあり、該継手１
６の上端には内部が冷却水入口１６ａと連通する
如くパイプ１６ｂを一体的に立設固定し、該パイ
プ１６ｂは回転軸４の中空部４ｂ内に挿通して蓋
板１２より若干手前まで至る如く、且つ外径と中
空部４ｂの壁面との間には空隙部を有する如く配
置してある。
に冷却水出口１５ａを備え、下部には冷却水入口
１６ａをもつ継手１６を螺装してあり、該継手１
６の上端には内部が冷却水入口１６ａと連通する
如くパイプ１６ｂを一体的に立設固定し、該パイ
プ１６ｂは回転軸４の中空部４ｂ内に挿通して蓋
板１２より若干手前まで至る如く、且つ外径と中
空部４ｂの壁面との間には空隙部を有する如く配
置してある。
１７は軸受７と回転軸４の下部及び端金具１５
との間に介在させた軸封装置としてのメカニカル
シールで、端金具１５との間にはＯリング１８を
設け、しかして冷却水出口１５ａのある冷却水出
口室と軸受７及びモートル１４のあるモートル室
との間を遮断してある。
との間に介在させた軸封装置としてのメカニカル
シールで、端金具１５との間にはＯリング１８を
設け、しかして冷却水出口１５ａのある冷却水出
口室と軸受７及びモートル１４のあるモートル室
との間を遮断してある。
前記固定スクロール１・中間ケーシング２・モ
ートルケーシング３には、それぞれ全周にウオー
タージヤケツト１ｂ・２ａ・３ａを設けてこれら
を連通せしめると共に、下部カバー６には通孔６
ａを設け、前記冷却水出口１５ａと通孔６ａ間に
連通管１９を連結してある。しかして、前記冷却
水入口１６ａより流入した冷却水がパイプ１６ｂ
中を上昇し、上端において反転した該パイプ１６
ｂ外周の貫通孔４ｂ内を下降して冷却水出口１５
ａへ至り、さらに連通管１９内より各ウオーター
ジヤケツト１ｂ・２ａ・３ａを順次経た後、固定
スクロール１に設けた上部流出口１ｃより外部へ
流出する如くしてある。
ートルケーシング３には、それぞれ全周にウオー
タージヤケツト１ｂ・２ａ・３ａを設けてこれら
を連通せしめると共に、下部カバー６には通孔６
ａを設け、前記冷却水出口１５ａと通孔６ａ間に
連通管１９を連結してある。しかして、前記冷却
水入口１６ａより流入した冷却水がパイプ１６ｂ
中を上昇し、上端において反転した該パイプ１６
ｂ外周の貫通孔４ｂ内を下降して冷却水出口１５
ａへ至り、さらに連通管１９内より各ウオーター
ジヤケツト１ｂ・２ａ・３ａを順次経た後、固定
スクロール１に設けた上部流出口１ｃより外部へ
流出する如くしてある。
尚、２０はバランスウエイト、２１は軸シー
ル、２２はカウンターウエイトを示す。
ル、２２はカウンターウエイトを示す。
次に作用につき説明する。クランク軸付回転軸
４の回転により旋回スクロール８は該回転軸４を
中心として旋回運動を行い、これによつてラツプ
１ａ・８ａが係合して吸入口１ｄより吸入した流
体を逐次圧縮して、吐出口１ｅより排出する圧縮
作用を行なう。
４の回転により旋回スクロール８は該回転軸４を
中心として旋回運動を行い、これによつてラツプ
１ａ・８ａが係合して吸入口１ｄより吸入した流
体を逐次圧縮して、吐出口１ｅより排出する圧縮
作用を行なう。
この場合、図示しない別に設けた冷却水圧力源
と冷却水入口１６ａとが連結されており、したが
つて、該入口１６ａより流入した冷却水はパイプ
１６ｂ中を上昇し、該パイプ１６ｂの頂部に至つ
てパイプ外に流出し乍ら反転して貫通孔４ｂ中を
下降する。この冷却水の流れは、クランク軸４ａ
および回転軸４の肉厚を介し旋回軸受９、軸受５
及びモートル１４等の高温部を順次冷却する。し
かして、該冷却水は冷却水出口１５ａに至り、さ
らに連通管１９よりウオータージヤケツト３ａ・
２ａ・１ｂ中を順次上昇して、流体機械の全外表
面を冷却し乍ら上部流出出口１ｃより外部に流出
する。
と冷却水入口１６ａとが連結されており、したが
つて、該入口１６ａより流入した冷却水はパイプ
１６ｂ中を上昇し、該パイプ１６ｂの頂部に至つ
てパイプ外に流出し乍ら反転して貫通孔４ｂ中を
下降する。この冷却水の流れは、クランク軸４ａ
および回転軸４の肉厚を介し旋回軸受９、軸受５
及びモートル１４等の高温部を順次冷却する。し
かして、該冷却水は冷却水出口１５ａに至り、さ
らに連通管１９よりウオータージヤケツト３ａ・
２ａ・１ｂ中を順次上昇して、流体機械の全外表
面を冷却し乍ら上部流出出口１ｃより外部に流出
する。
したがつて、オイルレス真空ポンプとして旋回
スクロール８の背部室も真空とした使用状態であ
つても、旋回軸受９・軸受け５・モートル１４等
の高温部も常時入れ替る冷却水によつて効果的に
冷却を行われるものである。
スクロール８の背部室も真空とした使用状態であ
つても、旋回軸受９・軸受け５・モートル１４等
の高温部も常時入れ替る冷却水によつて効果的に
冷却を行われるものである。
本発明においては、クランク軸付回転軸を中空
としてモートル軸兼用とし、該中空部に冷却水入
口と連通するパイプを立設して、冷却水がクラン
ク軸部において反転してパイプ外の中空軸内を下
降する際に高温の旋回軸受、回転軸軸受、及びモ
ートル部を冷却し、更にケーシングと固定スクロ
ールのウオータージヤケツトに至つてモートルを
冷却するとともに旋回スクロールの背面を真空に
保つたままスクロール部を冷却するので真空遮断
が軸部で行えることになつて真空遮断が容易とな
るとともに装置が小型化でき、旋回スクロールの
背面を真空にできるので固定スクロールと旋回ス
クロールとのスラスト荷重が小となつて装置が小
型化でき、高温による各部異常膨張や歪等生ずる
恐れがなく、安定した高性能の機械となすことが
出来るものである。
としてモートル軸兼用とし、該中空部に冷却水入
口と連通するパイプを立設して、冷却水がクラン
ク軸部において反転してパイプ外の中空軸内を下
降する際に高温の旋回軸受、回転軸軸受、及びモ
ートル部を冷却し、更にケーシングと固定スクロ
ールのウオータージヤケツトに至つてモートルを
冷却するとともに旋回スクロールの背面を真空に
保つたままスクロール部を冷却するので真空遮断
が軸部で行えることになつて真空遮断が容易とな
るとともに装置が小型化でき、旋回スクロールの
背面を真空にできるので固定スクロールと旋回ス
クロールとのスラスト荷重が小となつて装置が小
型化でき、高温による各部異常膨張や歪等生ずる
恐れがなく、安定した高性能の機械となすことが
出来るものである。
第１図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第
２，３図は第１図における部と部の拡大詳細
図、第４図は従来例を示す縦断面図である。 図中、１は固定スクロール、２は中間ケーシン
グ３はモートルケーシング、４はクランク軸付回
転軸、４ａはクランク軸、６は下部カバー、８は
旋回スクロール、１４はモートル、１５は端金
具、１５ａは冷却水出口、１６は継手、１６ａは
冷却水入口、１６ｂはパイプ、１７はメカニカル
シールを示す。
２，３図は第１図における部と部の拡大詳細
図、第４図は従来例を示す縦断面図である。 図中、１は固定スクロール、２は中間ケーシン
グ３はモートルケーシング、４はクランク軸付回
転軸、４ａはクランク軸、６は下部カバー、８は
旋回スクロール、１４はモートル、１５は端金
具、１５ａは冷却水出口、１６は継手、１６ａは
冷却水入口、１６ｂはパイプ、１７はメカニカル
シールを示す。
Claims (1)
- １ 固定スクロール、旋回スクロール、クランク
軸付回転軸及びケーシングから成るものにおい
て、固定スクロールとケーシングにウオータージ
ヤケツトを設け、回転軸はモートル軸兼用として
ほぼクランク軸端に至るまで中空とし、該回転軸
のモートル軸端側は、ケーシングカバーに取付け
た冷却水入口・出口をもつ端金具との間に軸封装
置を設けてモートル室と冷却水出口室とを遮断
し、前記冷却水入口にはクランク軸端近傍まで至
るパイプを立設して間隔をもつて回転軸中空部に
嵌挿せしめ、前記入口より流入させた冷却水がパ
イプ先端において反転し、該パイプと回転軸間の
空隙部を逆流して出口部に至り、次に前記ケーシ
ングと固定スクロールのウオータージヤケツトに
至る如く冷却系を形成せしめたことを特徴とす
る、スクロール形流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4158085A JPS61200391A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | スクロ−ル形流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4158085A JPS61200391A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | スクロ−ル形流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200391A JPS61200391A (ja) | 1986-09-04 |
| JPH0243038B2 true JPH0243038B2 (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=12612380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4158085A Granted JPS61200391A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | スクロ−ル形流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61200391A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6432487U (ja) * | 1987-04-20 | 1989-03-01 | ||
| JPH01155086A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-16 | Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd | 水循環式スクロール圧縮機 |
| JPH01193091A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-03 | Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd | 水循環式スクロール圧縮機 |
| JPH02176181A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-09 | Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd | スクロール圧縮機のオルダム継手冷却構造 |
| JPH02139388U (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-21 | ||
| JPH02139389U (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-21 | ||
| JPH0357895A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-13 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | スクロール型流体機械 |
| KR960005543B1 (ko) * | 1991-03-29 | 1996-04-26 | 가부시끼가이샤 히다찌세이사꾸쇼 | 동기 회전형 스크로울 유체 기구 |
| JP3423514B2 (ja) * | 1995-11-30 | 2003-07-07 | アネスト岩田株式会社 | スクロール流体機械 |
| JP4206799B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2009-01-14 | 株式会社豊田自動織機 | 圧縮機 |
| JP5280315B2 (ja) * | 2009-08-18 | 2013-09-04 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の過給機潤滑構造 |
| DE102021134255A1 (de) * | 2021-12-22 | 2023-06-22 | OET GmbH | Verdrängermaschine nach dem Spiralprinzip |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421761U (ja) * | 1977-07-15 | 1979-02-13 | ||
| JPS59203893A (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-19 | Hitachi Ltd | スクロ−ル流体機械 |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP4158085A patent/JPS61200391A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421761U (ja) * | 1977-07-15 | 1979-02-13 | ||
| JPS59203893A (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-19 | Hitachi Ltd | スクロ−ル流体機械 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61200391A (ja) | 1986-09-04 |
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|---|---|---|
| JPS60190691A (ja) | 流体圧縮用スクロール機 | |
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