JPH01193091A - 水循環式スクロール圧縮機 - Google Patents
水循環式スクロール圧縮機Info
- Publication number
- JPH01193091A JPH01193091A JP1596188A JP1596188A JPH01193091A JP H01193091 A JPH01193091 A JP H01193091A JP 1596188 A JP1596188 A JP 1596188A JP 1596188 A JP1596188 A JP 1596188A JP H01193091 A JPH01193091 A JP H01193091A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- bearings
- main body
- scroll
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 30
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 15
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 15
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 9
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 4
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/04—Heating; Cooling; Heat insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は油の替わりに水で本体各部を冷却すべく形成さ
れる水循環式スクロール圧縮機に関するものである。
れる水循環式スクロール圧縮機に関するものである。
旋回スクロールと固定スクロールのラップ間で圧縮室を
形成し、吸入空気を所定圧力に圧縮してレシーバタンク
側に吐出するスクロール圧縮機の前記旋回スクロールを
駆動する回転軸は圧縮機本体内に枢支され、装置外の駆
動装置に連結している。従って軸受等の冷却潤滑が必要
となる。また前記圧縮室内も高温となり、圧縮効率を低
下させないようにするためには圧縮室内を適温に冷却す
ることが必要である。
形成し、吸入空気を所定圧力に圧縮してレシーバタンク
側に吐出するスクロール圧縮機の前記旋回スクロールを
駆動する回転軸は圧縮機本体内に枢支され、装置外の駆
動装置に連結している。従って軸受等の冷却潤滑が必要
となる。また前記圧縮室内も高温となり、圧縮効率を低
下させないようにするためには圧縮室内を適温に冷却す
ることが必要である。
油循環式の場合は前記冷却、潤滑は冷却油によって行っ
ていたが、水循環式の場所はその替わりに水で各部を冷
却することが必要となる。しかしながら旋回スクロール
が旋回運動する室内にはメカニカルロスの増大および圧
縮室内への多量の水の進入防止の面から多くの水を導入
することができない、従って各軸受はオイルレス式のも
のを用いることによって油供給がなくとも潤滑機能を果
すことができるが、前記旋回スクロール側の室に近い所
に配設される軸受等の冷却が不十分となる。
ていたが、水循環式の場所はその替わりに水で各部を冷
却することが必要となる。しかしながら旋回スクロール
が旋回運動する室内にはメカニカルロスの増大および圧
縮室内への多量の水の進入防止の面から多くの水を導入
することができない、従って各軸受はオイルレス式のも
のを用いることによって油供給がなくとも潤滑機能を果
すことができるが、前記旋回スクロール側の室に近い所
に配設される軸受等の冷却が不十分となる。
前記の如く、旋回スクロール側の軸受、特にメーン軸受
は旋回スクロールが旋回する室の近傍にあるため水循環
式の場合、冷却不十分となる問題点があった。
は旋回スクロールが旋回する室の近傍にあるため水循環
式の場合、冷却不十分となる問題点があった。
本発明は圧縮室内に導入される吸入空気を利用し、冷却
が困難とされている部分を有効に冷却し、圧縮機の効率
を低下せしめることなく水循環式における軸受等の冷却
不足の問題点を解消し得る水循環式スクロール圧縮機を
提供することを目的とする。
が困難とされている部分を有効に冷却し、圧縮機の効率
を低下せしめることなく水循環式における軸受等の冷却
不足の問題点を解消し得る水循環式スクロール圧縮機を
提供することを目的とする。
本発明はこのために、旋回スクロールを枢支すべく回転
軸の先端側に設けられた旋回軸とこの比較的近傍にあっ
て前記回転軸に固定されるバランサとが収納される圧縮
機本体の空隙室内に連通ずる空気吸入口を圧縮機本体に
開口形成してなる水循環式スクロール圧縮機を構成する
ものである。
軸の先端側に設けられた旋回軸とこの比較的近傍にあっ
て前記回転軸に固定されるバランサとが収納される圧縮
機本体の空隙室内に連通ずる空気吸入口を圧縮機本体に
開口形成してなる水循環式スクロール圧縮機を構成する
ものである。
前記空気吸入口から空隙室内に導入された外気は旋回軸
を枢支する軸受外周を冷却しながら旋回スクロールと固
定スクロールの噛合する室内に入り、圧縮室内に吸入さ
れることになる。これにより前記軸受等の冷却が十分に
行われる。
を枢支する軸受外周を冷却しながら旋回スクロールと固
定スクロールの噛合する室内に入り、圧縮室内に吸入さ
れることになる。これにより前記軸受等の冷却が十分に
行われる。
以下１本発明の実施例を図面に基づき説明する。
旋回スクロール６は、軸受１０が嵌入され鏡板８から突
出するボス部７およびボス部７の反対側に鏡板８から立
設するラップ９等から構成される６回転軸４は圧縮機本
体３内に軸受１６，１７により枢支されると共に、その
先端側に偏心する旋回軸を設け、軸受１０を介し旋回ス
クロール６を枢着する。また回転軸１０の旋回軸５の近
傍には旋回スクロール６の旋回運動によって生ずるアン
バランス力を消すためのバランサ１５が固定される。
出するボス部７およびボス部７の反対側に鏡板８から立
設するラップ９等から構成される６回転軸４は圧縮機本
体３内に軸受１６，１７により枢支されると共に、その
先端側に偏心する旋回軸を設け、軸受１０を介し旋回ス
クロール６を枢着する。また回転軸１０の旋回軸５の近
傍には旋回スクロール６の旋回運動によって生ずるアン
バランス力を消すためのバランサ１５が固定される。
バランサ１５は回転軸４の回転に伴って回転するため、
バランサ１５のまわりには空隙室２が形成される。すな
わち空隙室２内にはボス部７．軸受１０、旋回軸５およ
びバランサ１０等が配設される。固定スクロール１１は
圧縮機本体３側に固定され、そのラップ１２は旋回スク
ロール６のラップ９と噛合し、圧縮機１３を形成する。
バランサ１５のまわりには空隙室２が形成される。すな
わち空隙室２内にはボス部７．軸受１０、旋回軸５およ
びバランサ１０等が配設される。固定スクロール１１は
圧縮機本体３側に固定され、そのラップ１２は旋回スク
ロール６のラップ９と噛合し、圧縮機１３を形成する。
なお図示のものは圧縮機本体６とレシーバタンク２４側
とが一体化された場合のスクロール圧縮機を示し。
とが一体化された場合のスクロール圧縮機を示し。
固定スクロール１１はレシーバタンク２４と圧縮機本体
３間に介在して固定されている。圧縮室１３で所定圧力
に上昇された空気は吐出口１４からレシーバタンク２４
側に吐出される。
３間に介在して固定されている。圧縮室１３で所定圧力
に上昇された空気は吐出口１４からレシーバタンク２４
側に吐出される。
軸受１６，１７が嵌入されている圧縮機本体３の肉厚部
には水ジャケット１８が設けられると共に固定スクロー
ル１１の肉厚部にも圧縮室１３内に連通する水供給孔１
が穿設されている。
には水ジャケット１８が設けられると共に固定スクロー
ル１１の肉厚部にも圧縮室１３内に連通する水供給孔１
が穿設されている。
水供給源２５（Ａで示す）からウォータクーラ２２、供
給管２３を介して送られる冷却水は水供給口１９から水
ジヤケツト１８内に入り水排出口２０から戻入される。
給管２３を介して送られる冷却水は水供給口１９から水
ジヤケツト１８内に入り水排出口２０から戻入される。
また冷却水は水供給孔２１から圧縮室１３内に送られる
。以上により軸受１６．１７および圧縮室１３内の冷却
が行われる。
。以上により軸受１６．１７および圧縮室１３内の冷却
が行われる。
軸受１０はグリース封入の軸受１０が採用され油潤滑が
なくとも軸受機能を果すように形成されるが、前記した
如く、この部分には直接冷却を供給することができない
。
なくとも軸受機能を果すように形成されるが、前記した
如く、この部分には直接冷却を供給することができない
。
圧縮機本体３の空隙室２と連通する位置には実施例の主
要部材たる空気吸入管１が連結される。
要部材たる空気吸入管１が連結される。
空隙室２は前記した如く、バランサ１５等を収納する空
間として必然的に形成される室であるが、適宜の容積を
有する空間のため空気吸入口の位置としては適切な場所
となる。
間として必然的に形成される室であるが、適宜の容積を
有する空間のため空気吸入口の位置としては適切な場所
となる。
空気吸入管ｌがら空隙室２内に導入された空気は軸受１
０が嵌入されている旋回スクロール６のボス部７の外周
に接触する６吸入空気の速度および吸入量は可成高速で
、かつある程度の流量を有視ているためボス部７は十分
に冷却され、結果として軸受１０が十分に冷却されるこ
とになる。ボス部７に接触した吸入空気は仕切板２６を
通り、旋回スクロール６および固定スクロール１１に収
納されている室２７に入ったのち圧縮室１３内に導入さ
れることになる。以上により軸受１０が有効に冷却され
る。一方、軸受１６．．１７は水ジャケット１８により
冷却され圧縮機本体３全体が油冷式の場合と同様に十分
冷却されることになる。
０が嵌入されている旋回スクロール６のボス部７の外周
に接触する６吸入空気の速度および吸入量は可成高速で
、かつある程度の流量を有視ているためボス部７は十分
に冷却され、結果として軸受１０が十分に冷却されるこ
とになる。ボス部７に接触した吸入空気は仕切板２６を
通り、旋回スクロール６および固定スクロール１１に収
納されている室２７に入ったのち圧縮室１３内に導入さ
れることになる。以上により軸受１０が有効に冷却され
る。一方、軸受１６．．１７は水ジャケット１８により
冷却され圧縮機本体３全体が油冷式の場合と同様に十分
冷却されることになる。
また吸入空気は圧縮室１３内に導入される冷却水により
適温に冷却されるので圧縮−効率は油冷の場合と薄色な
い。
適温に冷却されるので圧縮−効率は油冷の場合と薄色な
い。
本実施例において１、空気吸入管１の大きさ、位置を図
示の如く表示したが、これに限定するものでなく、空気
吸入管１の連結の向きや個数も図示のものに限定するも
のでない。
示の如く表示したが、これに限定するものでなく、空気
吸入管１の連結の向きや個数も図示のものに限定するも
のでない。
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば圧縮
機内部の軸受等の冷却が油冷式の場合と同様に十分に行
われ、圧縮効率も変化しない効果が上げられる。
機内部の軸受等の冷却が油冷式の場合と同様に十分に行
われ、圧縮効率も変化しない効果が上げられる。
図は本発明一実施例の軸断面図である。
１・・・空気吸入管、２・・・空隙室、３・・・圧縮機
本体、４・・・回転軸、５・・・旋回軸。 ６・・・旋回スクロール、７・・・ボス部、８・・・鏡
板、９．１２・・・ラップ、１０，１６．１７・・・軸
受、１８・・・水ジャケット、１９・・・水供給口、２
０・・・水排出口、２１・・・水供給孔、２２・・・ウ
ォータクーラ、２３・・・供給管、２４・・・レシーバ
タンク、２５・・・水供給源、２６・・・仕切板、２７
・・・室。
本体、４・・・回転軸、５・・・旋回軸。 ６・・・旋回スクロール、７・・・ボス部、８・・・鏡
板、９．１２・・・ラップ、１０，１６．１７・・・軸
受、１８・・・水ジャケット、１９・・・水供給口、２
０・・・水排出口、２１・・・水供給孔、２２・・・ウ
ォータクーラ、２３・・・供給管、２４・・・レシーバ
タンク、２５・・・水供給源、２６・・・仕切板、２７
・・・室。
Claims (1)
- 旋回スクロールとこれに噛合する固定スクロール間で
吸入空気を圧縮すると共に、各部を水で冷却するように
構成される水循環式スクロール圧縮機において、前記旋
回スクロールを枢支すべく回転軸の先端側に設けられた
旋回軸およびこの近傍において前記回転軸に固定して配
置されるバランサとを収納する圧縮機本体の空隙部内に
連通する空気吸入口を前記圧縮機本体に設けることを特
徴とする水循環式スクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1596188A JPH01193091A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 水循環式スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1596188A JPH01193091A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 水循環式スクロール圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01193091A true JPH01193091A (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=11903323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1596188A Pending JPH01193091A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 水循環式スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01193091A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5221198A (en) * | 1990-07-18 | 1993-06-22 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Scroll type compressor with intake port aligned with counterweight |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57179302A (en) * | 1981-04-25 | 1982-11-04 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | Positive displacement type fluid compressor |
| JPS5952193B2 (ja) * | 1974-12-17 | 1984-12-18 | 松下電器産業株式会社 | カラ−デイスプレイ装置 |
| JPS61182482A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-15 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | スクロ−ル形流体機械 |
| JPS61200391A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-04 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | スクロ−ル形流体機械 |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1596188A patent/JPH01193091A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5952193B2 (ja) * | 1974-12-17 | 1984-12-18 | 松下電器産業株式会社 | カラ−デイスプレイ装置 |
| JPS57179302A (en) * | 1981-04-25 | 1982-11-04 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | Positive displacement type fluid compressor |
| JPS61182482A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-15 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | スクロ−ル形流体機械 |
| JPS61200391A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-04 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | スクロ−ル形流体機械 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5221198A (en) * | 1990-07-18 | 1993-06-22 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Scroll type compressor with intake port aligned with counterweight |
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